| おたくありき! |
神様はまずはじめにこうおっしゃいました。
「おたくありき」
ちゅうことでみてきたよワンッピーッス。※←勢い ねたばれですよ。忍たまサイトでワンピース映画ネタばれもクソもなさそうな気もしないでもないですが。 いちおうね。 心遣い?(語尾上げ)
あのう、すんげえ面白かったです。 監督と作監の二人はデジモン映画でがっつんこやられてたので 今回もきっとやられるだろうと思いましたが やられた。案の定。 すばらしいよ! 「僕たちは普通にこういうのがすごく描きたいだけであって、 おたくの娘さんたちにこびる気なんか全然ないんだよ?」 というかんじのサンゾロ(リバ有)絡みとかルフィ総攻め感とか チョッパの偶蹄類丸出しの動きとか。 神がかってる少女とか。 ナミさんがかわいいとかロビンがOBぽいとか。 まるで「AKIRA」のようなぐちょぐちょかんとか (こういうのは小さい子供さんトラウマになること必須ね!みたいな!) 一時間半短い短い。 アレです。 わたくしはワンピースは10巻で打ち止めしちゃって その頃ちょうど姉がはまってたので、10巻まとめて1000円でやるよ。 といって売ったのが99年くらいでしょうか。 それ以来萌えワンピースと言うものに関してノータッチもいいとこで あれこれでしたが(不明瞭) すみません普通に映画でサンジ見て 「ヒヒヒ」 と。 ゾロとサンジがけんかしてるとこみて 「ヒヒヒヒヒ」 って。 わあ、どうしたの私ッたら!です。びっくりです。 もう一回いくよな。そらもう行くよな。 なんていうかな、この映画はもう、 「細田監督フューチャリング・ワンピース」 てかんじでした。 細田ブランド。このさい明日のナージャも見るべきか。 おじゃまじょも見るべきか。それはどうか。
感動したのは案の定就学前のお子さんとか一杯いたにもかかわらず、 1時間半まったく誰も騒がなかったことですか。 なんだ。なんでだ。よくわからんがなんかすげえ。 あとカップルもたくさんいた。 放映後、「なんかー、ふつうにおもしろかったよねー?」 などと会話するお前らなんかに、ほんとの良さがわかってたまるかっ とわけのわからんいどおりを感じました。 最後に姉さんが 「パンフレットがすごく欲しいけど、 よこしまな萌えを持っているとむだに恥ずかしくて買えないから、 君が買ってくれ」 といわれ、カウンターで威勢良く(他ジャンルなので平気) 「ワンピースのパンフレットください!」 といったら、カウンターにいた兄ちゃんと姉ちゃんにおもっくそ 「ぶふっ」 とわらわれまちた。 お前らなんかにほんとのよさが(以下略) お駄賃に500円もらいました。わあい。
と言う話をパパンとママンにしたら、 「そんな面白いならいってみようか?」 熟年夫婦二人っきりでワンピース。シュールですな。 監督の細田が好きだ好きだいうてたら、 母の友人さまが、学校の後輩だったかなんだかでお知り合いと言うこと判明。 すげえ、紹介してもらえ!サインもらえ!と姉に言われるも、 でも紹介されてなにすんの? 「そりゃあお前、映画の割引券もらうとか…」 せこい。
まーとにかくおもしろかったでした。 そしておしゃれでした。 一番心に残ったのは、ゾロのアフロでした。
忍たまサイトでここまであつくワンピースを語る心意気を 皆さんはどう思われるでしょうか。よろしくおねがいします。 もう一回行きます。ラララー。
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2005年03月13日(日)
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