たいして

自分は絵がうまいとはおもいません。

絵かけない人

絵かけるひと

に世界を二つに割れば
描ける人のほうにはいるけども
その描ける人を

たいしてうまくないひと

うまいひと 

に分けた場合は前者に入るだろうなあ
ということくらいは見えてきました。
それはいいかげんたくさんいろんなもんをみてきたから。
そして冷静に自分を判断する努力をしたから。
そんなんやったら絵かいてても楽しくないのではないか
と自己分析してみたけど、やはし下手でも
たのしいもんはたのしい。
じゃあ、いったい何が楽しいのか。

これです。

「自分の絵を一番上手に書けるのって自分じゃん?!」

ここに気づいてしまったがために病はふかくなったんでした。
どんなに絵うまい人でも、
あたしの絵に関してはあたしよりうまくはかけないよね。

寂しいなオイ。

いやでもほら、皆が同じラインにいるわけじゃないんだしね。
ね。



とかなぐさめてないとやってらんねーっくらいに
世の中にはうまい人がいっぱいいるなあ。
というおはなし。

ちなみに漫画に関してもそうだったりするのでした。


七月!!七月って!!!早いから!
あたまのなかはまだ6月15日くらいだから!
2004年07月01日(木)

めっちゃばりばり

もー!!
またやっちゃった!
ていうかこれは確実にあたしの責任じゃなくて
客の責任なんだけど
まあ接客業だから
むりやりにでも店員が悪いことにさせられるのにはなれたけど
だからって昨日のことまで持ち出して
とか!!!

冷静に考えるとそんな腹立てるほどのことでもないから
余計に腹がたつというかさ。

こういうところで実生活のぐちとか
忙しいとかかくのはあんまりすかんのですが
いまさらか。まあいい。
とにかく引きずりたくなかったので
お互いの恥ずかしい過去を知っている
爆弾のような関係の
はじけて飛ぶぜ、ふーみんさん誘ってカラオケしてきた。
(嘘。すっげ仲良し。※予防線)
アニメ絵が一杯出るよといううわさのカラオケ屋で3時間
延々とアニメ特撮まつり。
ベルばら北斗から忍たまプリッキュアまで。
プリキュアむずかちかった。
マスターできるまでしばらくは歌い続けるのだ。
元気になったのでがんばります。
明日は失敗しませんように。

仕事は忙しければ忙しいほど
オンラインにはげみたくなるんです。


そしてこれ書いてる深夜1時半すでに7月一日。うそまじで?
ちなみに当然のように今日は帰宅が忍たまに間に合わず、
はちや鑑賞はあしたかあさってだなあ。
はつはちや。どきどき。
2004年06月30日(水)

ぎりぎり

アウトかセーフでいうところの
まあセーフッちゃあセーフといえないこともないけど
アウトだわな。

ていう失敗をしでかしました。
仕事で。
直属の上司は本局まで謝りにいきました。

うーむ。

まあ、大事に至らなくて何よりだったよ
はっはっは。



………。

忙しい忙しいと思ったら
この時期株の配当換金がきてるんだよね。
しかもいつの間に月末だこのやろう。
いそがしいです。
体が負けてきました。

すずめの涙ほどのボーナスという名のお駄賃(位の金額)
があしたでるのでとりあえず増えすぎた髪の毛を処分してきます。
頭の上でくくってたら重いんだよ頭が。
どんな量ですか。

とりあえず明日も忙しいから寝ます。
絵ーかきてえにゃあ。
かきゃいいんだけどさ。
そろそろ本気で原稿始めないといけないようなきがする。
だってもう7月って…こここここ恐い…!!(時の流れが)
2004年06月29日(火)

きわどい

きょうのは日記じゃないの。
ちょっと思いついちゃって勢いでやってみたよ。
相変わらずういういすぃー。
しかも年齢操作イエーイ






きづいたら目で追っていたし、
それはもうしょうがないことだ。

ちょっと困ったようにわらう口元も
大きな声でこどもたちを呼ぶ声も
目も耳も手も声も
少し大雑把なところも意外にまめなところも
すきですきですきですきで
ぜんぶがほしくて

ちからいっぱいだきしめた
このまま自分の中に溶け込んでしまえばいいのにってくらい
つよく
からだとからだのあいだにある
空気や着物や先生の装束や
そんなものすらゆるせなくて
だから

「痛い」

先生がそうおっしゃったときも
なんのことだかわからなかった。
とにかく隙間をうめたかったから。
いっしょうけんめいに腕に力をこめつづけた。




*****

日に焼けた栗色の髪がさらさらと顔にかかる
すこし汗ばんだ首筋から利吉のにおいがする

ふとした瞬間目が合うようになっていた。
切れ長の目や長い指や
いつの間にか伸びた手足がなんとなく気恥ずかしくて。
「大きくなられましたねえ」
そう同僚に笑いかけることで利吉との距離をとりつづけていた。
執着する自分を隠し続けた。
7つも年下。
まだ15なのだ。
まったく、どうかしている。

それでも、こちらを伺うように
普段はまったくみせないような不安げな視線に
つい、うっかりと油断したのだ。
ほだされたんだ。
気が緩んだんだ。
つい、うっかりと。



「おはなしがあります」

あいかわらずかしこまって言うもんだからおかしくて、
「伺いましょう」
わざと丁寧にかえしてやる。
神妙な顔つきできびすを返し、私を促す。
無言でどんどん歩いていくから、ついていくしかない。
裏庭の薪割り場まできたところで、ぐいと両手をひっぱられた。

両脇から腕を通し、ぎゅうぎゅうと締め付けてくる。
余りにもその力が強いので、利吉の真意がわからない。
締め技の練習かと本気で思った。
そうでないと気づいたのは、
私の右頬に利吉が自分のほおを摺り寄せてきたからだ。
その上肩に熱い息がかかる。

ああ、まずい。

ちなみにこの「まずい」はいくつかの意味を含んでおり。
こんなとこで誰かに見られたらまずい
のと、
このままコトに及ばれたらまずい
のと、
利吉に抱きしめられて少しも嫌じゃない自分

に対しての「まずい」である。

どうかすると、うっかり自分の両腕を
利吉の背中に回してしまいそうになるのだ。
まずい。
腕を利吉からはずさせなければ。
そうおもって、くちにした。

「痛い」

だけど。
一向に力は緩まないし、
この初夏の真昼間ッからくっついているもんだから
じっとりと汗が浮かんでくる。
ますます力が込められるに至って、
こりゃあいかん、と語調を強める。

「はなしてくれないか?」



****

しまった、とおもった。
でももうがまんできなかったんだ。
押し倒さなかっただけでもじぶんの自制心に感心する。

一気に体から力が抜けて先生の腕にしがみつくように、
ずず、としゃがみこんでしまう。
せんせいごめんなさいもうしわけありませんでした
もうしませんゆるしてください。
思いつく限りの謝罪の言葉は
のどのところで詰まってしまってでてこない。

ああ、どうしようかな。
変な奴だと思ったろうな。
大体、「話があります」って人気のないところにつれてきて、
いきなり抱きついてくるなんて変態じゃないか。

でもがまんできなかったんだ僕は先生がすきですごめんなさい。


うつむいて黙ってしまった利吉を
どう扱っていいやら半助も困惑していた。

利吉の気持ちはうすうす気づいてはいたが、
あの腕の力を考えれば
よほどの思い入れなのだろうことは理解できる。
しかし、半助はその思い入れに応じるわけにはいかないのだ。
なんせ、まだ彼は15になったばかりなのだから。

「利吉君、お母上が昼餉を用意してまっておられるよ。」
「土井先生、僕は先生のことが好きです」

利吉の一大決心の告白は、
半助の確信犯的発言にかぶり、ききとれなかった。

そよ、と風が吹いて、頭上の青葉が揺れる。

「いこうか」
にっこりとわらって半助が手を差し出す。

「……」
ばつがわるそうに、その手を頼りに利吉が身を起こす。
「土井先生、私は…」
「今日のご飯はなんだろうなあ。利吉君のお母上は料理がお上手だから」
「先生、わたしは」
「利吉君」
突然半助が振り向いて至極、まじめに
「たくさんご飯を食べて、立派な忍者になるんだぞ」

そういって、利吉の手を強く握り締めてくれたから。




それだけで、利吉の思いは成就したも同然なのだ。





なんだこりゃー。
薄目で!!!
おねがいします薄目でよろしく!!!
暑いから沸いてるだけだから心配しないで。

2004年06月24日(木)

とにかく

あついでしょー
くもってるでしょー
むしむしするでしょー

んでもって
クーラーがんがんかけるでしょー

腹は冷えるし
頭は痛いし


台風ですね!!
でも石川なんていっつも台風の進路からそれてるし、
今回もきっとあれだよねー。空騒ぎだねー。
なんつって仕事してたんだけどもさ。
確かに「台風がいま石川県沿岸をどうのこうの」(PM2:00)
ゆうて騒いでるときなんて無風だったしさー。
「海がわだけだよ台風来るの」とうかうかしてたら

まさにただいま(PM10:40)ゴーゴーゆってるよ!!
窓がゆれてるよ!!!
こわいよーやだよー家が飛ぶよー。とばねえよ。
なんでいまさら風ふいてんのさー。
もー強風恐怖症だっつってんだろ。こわいんだってば。
挙動不審ですびくびく。

ちなみにこんな直撃したのってほんと何年ぶりかなー。
5年前くらいにもいっかい近所のGSの看板が飛んでってたことがある。
あーーこえーーー。風ーーー。


ところで結局コマは何月生まれなの。
オフィシャル誕生日だうらやましーとかおもってたけど。
Mやびんさんちのリッキーチェックみたらさあ、
そういやあうお座って2〜3月うまれだもんねえ。
コマ、本当はサイボーグで何人もいるんだろうか。
3月産まれのしゅうさくでーっす
6月産まれのしゅうさくでーっす
違和感ねえな。
普通にいそう。
いっぱいいるんだ。きっと。
2004年06月21日(月)

ねばねば

昨日は夜中に帰ってきて、寝たのが2時半で。
どうせやすみだしひるまで寝てやれ
とかだらだらねてたら午前9時にタモから電話
「おめえ、昨日の忍たまみた?!もうどうしようあたしどうしよう!!」
「…知らんまだ見てない」
「お風呂で4年が抱き合っててほほ染めてたり仲良かったりして
あーーあーーーもーーあたしのための回だよ!!!
ひさびさにきちゃったよ!!!きゃーーー」

※タモさんは夕方から朝にかけてのお仕事なので、
忍たまはビデオにとって朝帰ってきてからみるのです。

ひさびさにこんなテンションの彼女を目の当たりにして
まあ、それはそれでいいけど眠いから寝るねおやすみなさい。

と、ねたはいいけどあまりの暑さにめがさめる。

※私の部屋の窓は直撃西日ルーム。
夏部屋を閉め切っておくと40度まで気温が上がる。

部屋にいると確実に死ぬとおもい、
居間にいったら母親が冬もの春もの一斉洗濯大会
を繰り広げてて、
その上姉が「柴犬もついでに」
と洗濯し始め。
まさに居場所なし。
しょうがないからタオルケットとシーツと目に塗る化粧品を買いに旅に出てたらもう夜ご飯。
ビール飲んでお風呂はいったらもうこんな時間。

というわけでいまから更新作業開始。
忍たままだ見てないや。


あ、チェッカーズねたに食いついてくださった皆様ありがとうございますッ
意外に反応あって嬉しかったッす。
やっぱ私くらいの年代がラストなんですか。
ああ、でもたぬきを知ってる方がいてなんか嬉しい。
俺たちはたぬきなんだー。
うちの母はビデオ(しかもベータ)までもってやがった。
(私信・k固さまお礼おそくてごめんなさい。毎晩読ませていただいてます。そしてにやにやしっぱなしです。いやもう、ほんとに、お手紙させていただきますので。って、こんなとこに。)
2004年06月19日(土)

三つのしもべにめいれいだー

カラオケからかえってきましたにこりんです。
こんばんわ。
お金がないので家で飯を作って食って飲んでから、
弟が飲めないことをいいことに、
弟に運転してもらってゴー。

アニメ(私)とサザン(弟)しか歌わないのもアレなので、
なつかしソングをうたおうぜ。
ということになりチェッカーズ。

びっくりした。

いい加減覚えてなさそうな曲までばっちしでした。
すりこみって恐ろしい。

※わたしたち姉弟が物心付いた時点でうちの母はすでに
チェッカーズの追っかけであり、
初めて覚えた歌謡曲はすべてアレもので、
主演映画もがんがん見せられて、
(当時私は、子猫物語を見たかったのに
ソングフォーUSA を無理やり見せられた。絶対に忘れん。)
部屋にはポスターが貼られまくっていて、
覚える気もないのに当時うちの弟は
「神様」
というと
「ヘルプ」
というくらいに、調教されていました。
だれが
今夜はCまでロックンロール♪
とか覚えてると思うよ…。
子供すっげえ記憶力。われながら感動した。
あと、トレロカモミロが歌えてよかった。
(20年前くらいのみんなの歌。もっと前かなあ。わからん)

エバンゲリオンとウテナの画像が出てきたのでうれちかった。
あと、忍たまのうえとあやのも歌えてよかった。
よかったよかった。
明日っから、またがんばれ。うんがんばる。
ところでチェッカーズってどんくらいの年齢層まで通じるんですか。
初主演映画が「たんたんたぬき」だったことを知っているというのは
やはりマニアックなんですか。
刷り込まれてるのでなにがなんだかもう。
藤井の実家が美容院だということですら
ナチュラルに知っているんですが。
うちのお母さんはもしかしてすっげえいらんことを教育しやがったのか。
2004年06月18日(金)

生きてるってなあに / にこりん