ムッキーの初老日記
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それは、いつ生えるか誰も知らない。 具合が悪くなる前に生えるのか それとも悪くなってから生えるのか・・・
人はそれを「病毛(やまいげ)」と呼ぶ。
病毛が生えるのが確認出来たのは、今のところ私だけだ。 病毛は、長さ1〜2�僂稜鬚�てしっかりした毛である。 生えるのは、いつも左耳の裏側だ。 床に臥せって何気に耳を触ると、何かがある。 オッサン君に見てもらうと、そこには決まってこの毛が生えているのだ。 指でつまんで抜くには短すぎるので、毛抜きで抜いてもらう。 抜ける瞬間、プッと抜けるのがわかる。
病気の時に生えるので、オッサン君が「病毛」と命名した。
もしかしたら、悪くなる前に生えて来ているのかも知れない。 だが、体調のいい時に確認して生えていた事は一度もないのだ。
昨夜、私はひどい頭痛と胃痛のダブルパンチで寝込んだ。 布団に入って胃にカイロをあてながらうずくまっていたが ふと、病毛のことを思い出し、触ってみると・・・
ある。確かに何かがある。
「オッサン君・・ちょっと耳の後ろ見てくれる?」 「どれどれ・・・あ!病毛!」
やはりそこには白くて短い病毛が生えていたのだ。
病毛・・・それはいつ生えるか誰も知らない。 あなたの耳の後ろにも、病毛が生えていませんか?
■病毛写真■

◆◇フックン・ヤックン・オッサンクン◇◆
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| 2003年04月21日(月) |
結婚記念日は山田うどんへ。 |
山田うどん。
関東在住の方ならご存知だろう。 国道走行中に、何度か見たことがあるのではないか。 とにかくメチャ安な食堂だ。 うどんは一杯250円、一番高いセット物でも850円という安さ。
どうしてそんな山田うどんに憧れているかと言うと もう20年以上前だったか・・・ 所ジョージさんが雑誌に書いていた。
「仕事帰り、所沢までの道すがら 小腹がすいたら山田うどんでうどんをすする。 これがまたフツ〜で美味い。」
たったその一文だけで、私は見たこともない山田うどんに強く憧れた。 山田うどん。フツ〜で美味いのか。食べてみたいなあ。 名前がまたいい。 山田うどん・・・。ふつう。
その後免許を取って、あちこち車で歩くようになり ある日私は発見した。
「あ!山田うどん!」
初めて見る山田うどんは 国道沿いによくありがちな、ホントにうらぶれたうどん屋だった。 女一人ではちょっと入れない雰囲気。
いつか。 いつか入ってうどんを食べよう。
そう思ってるうちに月日は流れ、山田うどんは店舗が増えて行き 20年たった今では、外観もどんどんキレイになって トラック乗りの店から(今もそうらしいが)ファミリーの店へと変貌を遂げていた。 でもなかなか入る機会もなく、今日に至る。 嗚呼、憧れの山田うどんに入れる日はいつ。
先日オッサン君と笠間市に行った時、山田うどんを見かけた。 その時私はひらめいた!
「オッサン君!もうすぐ結婚記念日だね。私お願いがあるんだけど。」
「え!なんだよ怖いな、高いモンはダメだかんな。」
「私さ、結婚記念日には山田うどんで ご飯が食べたいんだけど、連れてってくれないかね。」
「Σ(゚▽゚) や!山田うどん〜!?うそだろ!?」
私は20年間の山田うどんに対する熱い憧れの気持ちを とうとうとオッサン君に話して聞かせた。 オッサン君は泣き笑いになりながら聞いていたが
「よしわかった!君の夢はこの僕が叶えてあげるよ!」
と、錦織健のような声で約束してくれた。
遂に憧れの山田うどんに! その日は近い!
◆◇フックン・ヤックン・オッサンクン◇◆
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| 2003年04月20日(日) |
「宇宙戦艦ヤマト」に泣かされる |
イ ントロを聴いただけで、感動してしまう曲があるが 「宇宙戦艦ヤマト」もその中の一曲だ。
その昔、放課後に吹奏楽室から練習する音がよく聴こえて来た。 そのたびブルッと来ていた、ヤマト。
歌詞を読むとまたブルっと来る。 泣き所がいっぱい。
♪さらば地球よ
(T□T) くー!もうダメだー!
♪必ずここへ 帰って来ると 見送る人に 笑顔でこたえええ
(T□T) いさおー!泣かせるボーカルだぜ!
♪誰かがこれを やらねばならぬ 期待の人が 俺たちなあらばああ
(T□T) 阿久悠ー!あんたってば天才!
実は、「ヤマト」のアニメも映画も一回も見たことがない。 だから細かいストーリーは知らない。 だが、この歌を聴くだけで、まるで見たが如く 映像が浮かぶ気がするから不思議だ。
主題歌とはこうあるべきだ、といういいお手本である。
とにかく宇宙戦艦ヤマトの歌は、私の泣き所だ。 何回聴いても涙がにじむ。武者震いがする。
この歌はある種「軍歌」だ。
「宇宙戦艦ヤマト」歌詞&MIDI。 音が出るのでご注意を。
◆◇情熱・熱風・オッサン君◇◆
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| 2003年04月19日(土) |
巾着の次は、ひともんちゃく。 |
巾着を諦めた私達は、いろんな陶器店を見て歩き 大皿を一枚と、使いやすそうな箸を2膳買った。
何件目かに入った店は、どこか投げやりな感じがする店だった。 なんとなくすさんでいて、薄暗い感じ。 店番も、商売っ気のなさそうな親父が一人。 入っても「いらっしゃい」も言わん無愛想もの。
さーっと一周して、店を出た時。 店先のワゴンセールが目に入った。
「ハンパ物処分大特価!!」
看板に偽りなし。 どっから見てもハンパ物。 タヌキ模様の楊枝入れだとか、イチゴ模様の小皿とか・・・。 値段も50円〜300円とリーズナブルだが それでも誰も買わないよこんなもん、という雰囲気。 百円ショップのほうが、もっとマシなのが買えそう。
その中にあって、ひときわ異彩を放つ湯呑み発見!! くすんだ緑色の中ぶりなその湯呑みには 縦書きで白の明朝体でこう書かれていた。
セントラルホテル
ホテルのじゃん!��( ̄▽ ̄) しかもなんか古っぽいぞ! つぶれたホテルから使ってない食器類をダンボール一箱200円とかで 払い下げてもらったんじゃないのかこれ。 こすっかれー!
セントラルホテルと書かれた湯呑みは、100円のシールが貼られていた。 オッサン君も私も店先で大爆笑。 これは買って行こうという話になった。 買って、みんなに見せて笑おう。
「でも100円は高いから、50円にまけてもらおうよ。 ちょっと買って来るよ。」
とオッサン君が店内に戻ったが、30秒で戻って来た。 「やっぱりやめた!」 とプンプンしているのでどうしたのかと思ったら
「オヤジが50円にマケなかった」と言うのだ。
「えー、いいじゃん100円で買ったって。」
「いや、金額の問題じゃない。 こんな、本来タダでもいいようなモン売ってるんだからさ まけてよ〜と言われたら、ああいいよ持って行きな!くらい言えってんだ。 それが商売人の粋ってもんだ。 そしたら皿の一枚もここで買おうって気にもなるってもんだろう? なのにあのオヤジめ、『だめだよ、その値段で売ってるから』だと。 誰が買うもんか、け!」
まあねえ。それはわかる。 でもオッサン君
「よく見たらあのオヤジ、ヅラだったぜ(¬▽¬)ニヤリ」
そこまでばらさなくてもよか。
◆◇巨人・大鵬・オッサン君◇◆
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| 2003年04月18日(金) |
休みの情景��巾着屋が気になる |
昼過ぎてやっとオッサン君がのこのこ起きて来たので ちょっと出掛けることにした。
水戸から車で30分の、笠間市というところ。 笠間焼と笠間稲荷が有名である。 私たちは笠間焼の食器が大好きで たまに出掛けては、安い物だけど少しづつ買ったりしている。
また最近は焼物だけでなく、いろんな変わったお店が入った コミュニティーのようなものがあり、楽しめる。
来月は母の日があるので、わが母に何か買おうと思い立った。 母は巾着袋が好きだ。 これまで母の日や誕生日などに、何度もバッグを贈ったのに めったに使わず、普段はもっぱら巾着袋を愛用しているのだ。 その巾着もかなりぼろくなってきているので 母の日にはニュー巾着を贈ろうと思い立った。
和風雑貨、沖縄雑貨、中国雑貨、バリ雑貨などのお店が連なっているので 順々に覗いてみたが、これだ!というのがない。
「せっかく来たけど、なかなか良いのがないねえ。」
諦めてほかに行こうとした時、オッサン君が一番端っこに 「CLOSED」の店があるのに気がついた。 カーテンがしてあるが、ちょっと開いていて中が見える。 何の店かな? ああ!?
カーテンの間から、暗い店内をのぞくと、なんとそこは
巾着専門店であった。
壁に何点もの巾着が飾られ 棚やテーブルにも沢山の巾着とポーチが並んでいた。
世間にこんなに巾着愛好家がいるのかよ!と言う位の量だ。 巾着とポーチだけで商売成り立ってるのか 他人事ながら心配になる感じだ。
「何だよ・・・。一番開いてて欲しかった店が休業日か。」 「そうだね。ついてないね。」 「つぶれてるわけじゃないよな。」 「でも巾着だからね・・・。ありえるね。」 「だよな、巾着屋だもんな・・・。」
来週もう一度来てみる事にした。 母の日の贈り物を買いに、そして巾着屋の無事を確かめに。
◆◇巨人・大鵬・オッサン君◇◆
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ムッキー

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