Precious Days
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2003年03月27日(木) 張り切って見たのに…

ようやっと「模倣犯」をビデオで見た。
やはり原作のあの分厚さをたった2時間の映画にするというのは、無理だよなぁ。3ヶ月間1クールの連続ドラマとしてなら、もう少し良かったかもしれないな。ということで、映画館まで行かなくて良かったーーー!!

なんと言っても、全ての登場人物に、原作で丁寧に描かれてた奥深さがなくて、どうして犯人(中居)はあんなに悪くなってしまったのか?というのが伝わってこないんだもん。読んでない人には、「どうして?」が付きまとうんじゃないかしら?

最初から最後まであっさりしすぎていて、本を読んでいたときの「犯人はこいつなんだから、早く誰か捕まえてー」と思う気持ちに追従して、ストーリー上で、犯人を追い詰めていくドキドキ感を全く味わえなかったのが、とても残念。サスペンスなんだから、その辺りしっかりして欲しかったな。

おまけにあのラストはなんじゃー!!と開いた口がふさがらなくなってしまったほど。原作無視だもんね。あーもーーーー(ムカ!)って感じでござった。
やはり、ピースのイメージは、中居じゃなくていのっちだな。うん。

日本で小説を映像化するのはとても難しい、ってことがわかったわ。ハリポタやロードオブザリングは、うまくまとまってるのになぁ…。


2003年03月23日(日) 牛タン!!

私は、TVの影響を受けやすい体質なので、今日の夕飯は牛角にてタン塩。はい、メントレレストランで見たからです。
高見沢さんは、絶対に肉星人だから牛タンに行くだろうと思ったのにな。やっぱり年取ったって事かなぁ(←失礼!) ワインが合うと言ったところでフカヒレも怪しかったけど、ぜーーーったい牛タンだと思ったのにー。

メントレ、なかなか面白かったっす。


2003年03月21日(金)

世の中は大変なことになっていて、私の目から見たら、どっちもどっちの子供のけんかに近いなぁなんて考えながら、攻撃を受けてるイラクの人々のことを思っています。日本の政府もなんだかなぁ…って感じだし。

今日は「おしん総集編」をのんびり見てみました。
私が子供の頃に放送されてたから、どんなに反響があったとしても、見ることは不可能だったので、どんな話なんだか、ほとんど知らないんだよね。内容はともかくとしても、すごいわね、あの山形弁の嵐。どんな台詞なのか、私の頭の中では一発変換できてて、理解できたけれど、ふつーの人にはわからないだろうなぁと変なことを考えて見てしまった。イントネーションと語尾が違うもんね。今は、あんなに訛ってるのはお年寄りくらいかなぁ。私も子供の頃は、バリバリ訛ってたから、1週間も実家へ帰ってれば、訛りが自然に出てくるのである。私が標準語もどきを話し始めたのは高校入学くらいだったかなぁ。山形市内の高校へ行ったら、みんな訛ってない!!のが物凄いカルチャーショックだったのだ。人見知りもあって、しばらくの間「口数の少ない子」になってしまったほど。後から冷静に見たら、みんな結構訛ってたけどね。でも、イントネーションだけは、自力で矯正したような気がするわ。

そういえば、私が会社に入った翌年にあの地下鉄サリン事件があって、心配した母が会社に電話をくれたのね。そのときには、母につられて訛りまくってしまい、電話を置いたら、隣の先輩が目を丸くしてました。「何話してたの!?」って。

「学校へ行こう」で青森弁講座をやってるように、訛ってるのもいいことだと思うなぁ。


2003年03月18日(火) 講習の成果

昨日の疲れで仕事になっていないところに、文京のチケットが届いてさらに使い物にならなくなってしまった。昨年に引き続きのどないしよーーーー(わたわた)です。昨日届いてくれれば、友達に渡せたのにな。フリップもタイミングが悪いわ。ぶつぶつ。

つーことで、昨日の感想はほとんど吹っ飛んでます。
昨日、帰ろうとしたら隣の後輩に「行ってらっしゃい」と言われました。私がフレックスを使うときは、どこかに遊びに行くものだ、と学習できてるようです。(爆)
予想通りアクトシアターの方へ歩いていきそうになりました。

私の願いが通じたので、気になる髪型はウィッグではありませんでした。
衣装は、ものすごーく派手なものを1枚ずつ脱いでいって、最後にはロック小僧の出来上がりという感じでした。

昨日は、なんと言ってもラストの高見沢さんのアコギ1本での♪Song for Youがものすごくよかったです。
なんかもーボロボロ泣いちゃって。あの1曲のためだけにも行って良かった、って心から思った。照明の当たり方で、高見沢さんの表情が全く見えなかったんだけれど、ところどころ、涙ぐんでるようなそんな歌い方でした。歌い終わって深々と頭を下げて、顔を上げた瞬間の笑顔がたまらなかったです。
なんだかんだと文句を言ってても、やっぱりこの人のことを好きなんだなぁとしみじみしちゃいましたねぇ。
中に入ることが出来て、本当に良かったです。

全体的に、高見沢さんのロック小僧な表情を見てるだけだったのですが、それもなんだかジーンと来ました。ただ、超音波な声での歌は、疲れた体にはきつくて、危うく寝るところだった。

MCとか覚えてることだけでも、ボチボチ書いておこうかな。
☆ローリングストーンズを見に行って、ボーっとしてたら、頭に何か当たってなんだろう?と拾ってみたら、キースのピックだったそうな。
 スタッフに見せてたら「高見沢さん、もしかして嬉しいんですか?」と聞かれ、「嬉しいよー」と答えたそうです。
 そして、ピックを欲しがる、ファンの気持ちが理解できたそうで、春はびしびし投げると言ってました。(どーせそんな席にはならないからなぁ)

☆ストーンズを武道館、横アリ、ドームと「おっかけ」てみて、追っかけをする私らファンの気持ちがわかったそーです。

☆ストーンズを見て、なんか吹っ切れたようで、これからも我が道を行こうと決心なさった模様。
 テレビ、ラジオなどのメディアにも出ているけど、やはり、高見沢さんの居場所はステージだそうです。
 結成50周年、60周年と続いていくのもいいかなーと言ってた。

☆Ismの話。
 またやってみたいと言ってたわ。私、Ismの暗さが何とも言えず大好きなんだよね。
 で、Ismから3曲。
 ロンリーハートが始まったら、頭の中は花嫁が走り回ってて大変なことになりました。

☆最後のMC
 スタンディングのライブで、大丈夫かと心配したけど、みんなまだまだ大丈夫じゃんと言った笑顔が素敵でした。

☆そういえば、今回は「春期講習という名を借りたソロライブだ」とこっそり言ってました。

☆ ♪閃光(=センコウ)が始まった瞬間、「ほら、お彼岸だから」と低レベルなボケをかました私を許してください(爆)

体的にはちょっと無理したけれど、行って良かったなーと思います。
が、横に手すりがなかったら死んでたかもしれません。このライブこそ、映像化したほうがいいと思います。ほんと、もったいない!


2003年03月17日(月)

今日の夜は春期講習。
なので、赤坂ブリッツ付近を頭に思い描いてみるのだけれど、どうしてもFLでいっぱいになってしまう。
えぶりばでぃーかむ!と歌う白いタキシードの人が出てきちゃったわ(爆)
仕方ないよなー2年で信じられないほど行ったんだから(-_-〆)

上司も外出するようだし、フレックスでとっととお出かけするつもりだけど、平日の17時30分に整列開始って、酷すぎると思うのは私だけかしら?いくら赤坂と言えど、まっとうな社会人には無理だと思うんだけどな。
つーか平日15時からのグッズ販売も信じられん。(kumiちゃん、さとゆみちゃん、雨の中ありがとー)

と、文句ばかり言ってても仕方ないので、高見沢さんの髪型が、素敵なものでありますように♪と願っております。

イマイチな体調が最後まで無事に持てばいいなぁ…。


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