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2005年02月13日(日) なんか絵を描くのめんどい。

めんどいっつーか、しんどい。
こっちのほうじゃ「えらい」っつーのかな?

昼間から夜にかけてぶいぶい寝てました。
眠気もないけどやる気もないので。

おなか空いたけど、外に行って買ってくる気にもならず。
米炊けばいいんだろうけどなぁ。

まぁ、仕方ないぼちぼち描いたりするかと。
来週の今頃はイベントなのに。
ちっともそんな気にならんのはなぜだ?

疲れてますか?


2005年02月11日(金) 一日寝てた。

こんな落書きしか描いてません。


お湯が無いのでお風呂に入れず。
いつになったらいっぱいになるのか、給湯器。がーん。


2005年02月10日(木) リストカットシンドローム2

本を買いました。

リストカットシンドローム2
大田垣晴子責任編集「O」

リストカットシンドローム2は
前回にも増して、たくさんの人の声が収められている。
否定も、肯定もされない、
ただあるがままの姿として。

以前、リストカットシンドロームでインタビューを受けた人の
4年後の今もインタビューされている。

ほとんどが「これからの人は、切らないほうがいい」という。

4年は、人間にとって、とても長い時間だと思う。

あたしは、切り始めてからもう1年が過ぎた。
一見すれば醜いこの左の手首。
あたしは好きだ。大好きだ。これこそが自分だからだ。

この体には、もう一つ秘密がある。
別の方向の自傷といってもいい、そんな秘密がある。
それが、家に帰れない理由の一つだといってもいい。

そんな、この体が好きだ。
捻じ曲げられた、そんな部品の一つ一つが好きだ。

今までの、これまでの自分が残っているものは、何一つ好きになれない。
対人恐怖とは言うけれど、一番の恐怖は自分の存在だ。
誰にも分からないだろうか。

手首の傷で、お気に入りが3つある。
一つは、治りかけを3本縫われて短い線路になったところ。
一つは、深く切ったのを放置してケロイドになったところ。今もうずく。
一つは、ランダムに切りすぎて傷口の凹んだ内側の一帯。
こんなにも素敵に、醜い。

いつでも、もう一発の準備は出来ている。
「でかい一発」が来なければ、自分でやってやるしかないじゃないか。

そういえば、
コミティアマガジンの読者アンケートで
こないだ描いたコピー誌が紹介してもらえていた。
すこしだけ、うれしかった。誇らしかった。
自分には、絵を描くことしか残っていないと思っているから。


ゆり

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