遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2005年01月17日(月) ボーボボに登場しなかった王様と宇宙生物ケロロと遊戯王再放送第41話−「アメリカから来た少女」


ボーボボにいきなり王様登場で、我々ファンのド肝を抜いた 『奥義104−恐怖のスゴロクバトル』 がついにアニメ放送されました。
最初、全然気がつかなくて、うっかり平穏な日々を送ってしまうところでした。ご指摘ありがとうございました。

ジャンプの切り抜きを見ながら、アニメをチェックしてみましたが、ボーボボってセリフも構図もほとんど原作と同じなんですね。
過激なセリフは変えてあったけれど、それ以外は本当に原作に忠実にアニメ化されていました。
しか〜し! 王様登場シーンは別の必殺奥義に変えられていました〜(つД`)残念っ!


アニメのタイトル:ハレクラニとゴージャス対決!見よ、スーパーイリュージョン!!


【原作】−絶体絶命のボーボボが最後の切り札として頭のアフロヘアーから出したのが…

「オシリスの天空竜を召喚するぜ!!!!」 の王様絵。

もちろん、高橋先生の直筆。王様の手札には残り3枚のカードがあるので、オシリスの攻撃力は3000ポイント!
ビュティ:「すごい人出た−! 本物の遊戯だ」

その次のコマで澤井さんが描いたオシリスの天空竜が登場!
ビュティさん:「悲しい事に澤井の画力が追いついてねー−」

ボーボボのセリフ…「闇ごと切り裂け!」と共に、オシリスが超伝導波サンダーフォースを発射!
ハレクラニに大ダメージ!

【アニメ】−王様が登場するシーンが、「イリュージョン焼き肉:焼肉を食べてないのに食べた気分になる文字通り金使わなくてもゴージャス気分」の字幕に変更。
焼き肉を焼いているコンロから炎が立ち上り、それが『ゴールデン・フェニックス』になり、ボーボボが、「闇ごと切り裂け」と叫び、『ゴールデン・フェニックス』が「カルシウム〜(そう聞こえた)」と絶叫しながらハレクラニに衝撃波をぶつける!

↑こんな感じになっています。

やっぱ、王様が出た方が、おもしろかったような気がする。
そもそも、ボーボボの第一話でデュエルディスク付けているボーボボが描かれていたけど、あれもアニメではなかったから、やはり他局のネタは使えないんだな…とガッカリ。


謎の宇宙生物、ケロロ軍曹…であります!


ケロロ軍曹


『ガンプラ』を愛するカエル型宇宙生物のアニメが面白いと聞き、観てみました。
このモッタリとしたカエルがあと4匹登場し、ペコポン星(地球の事)を征服するために、アレやコレや、するらしいです。
  「ガンプラ」−機動戦士ガ○ダムのプラモデルの略称

目が『たれぱんだ』に似ている〜!

GXも学園内で一通り決闘(デュエ)っちゃったら、『次は宇宙生物とのデュエルになるだろう…』という噂なので(嘘)、いつかはこんなカエルさんとデュエルすることになるかも!
でもこんな細い腕にデュエルディスクは大きすぎますね。


映画情報のところに日本語版に流れた関係者のデータを載せました。(全員じゃないよ)
アメリカ版はこの10倍くらい名前が流れるのですが、DVDにはちゃんと掲載されるのでしょうか…。
やっぱり製作に携わった人の名前は知りたいので、是非、載せて欲しいです。
たとえアルファベットだらけでも…。


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再放送第41話−「アメリカから来た少女」



今日のお言葉−レベッカ・ホプキンス

    …そして2位は克也・城之内! もっとも一位以外はビリも同然だけど! ねぇ〜テリーちゃん♪


さすが天才! 言うことがキツイですね。
この頃のレベッカはアクが強くて、(´Д`) うへぇ〜に思っていました。
だいたい12才のクセに口が達者で押しが強い。おまけに天才、天才ってうるさいし、そして何かあると、「ねぇ〜テリーちゃん♪」と熊に話しかけたりするトコロがよけいに気にくわなかったです。
そんな彼女がドーマ編であんなに可愛く変身するとは…小さくても女ですなぁ〜。

表くんとレベッカの身長が同じだったのが笑えました。
ドーマ編では少しは差があったから、表くんも成長したんだなぁ〜と思いました。

テリー
↑謎のテリー

アメリカのぬいぐるみはどうして、「オーバーオール」とか着ているんでしょうね。
この熊もちょっと怪しいですね〜。
夜中になると、勝手に歩き回っていそうです…(怖)


ペガサスのミレニアムアイをペロっと舐めるバクラ…ゾクゾクしますね。
どんな味がするのかな…。
十円玉を舐めた味とやっぱり同じなのかな?

Mr.クロケッツから渡された封筒の裏にウジャト眼の『封緘(ふうかん)』が!!
あんなスタンプを作らせたペガサスのセンスに笑いが!
私も欲しいっ!!


2005年01月13日(木) 遊戯王GX−第15話「青春のデュエルテニス」


遊戯王GX−第15話「青春のデュエルテニス」
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【今日のお言葉】

    綾小路ミツル : 知らなかったよ! 我が 『オベリスク・ブルー』 にキミみたいな美しい人がいたなんて!


明日香が美人なのは認めるけど、私はジュンコちゃんの方が好きだ!
今日のジュンコちゃんはクールで惚れちゃったよ〜(*´∀`)ノ言い方がキッツーイ♪
「…っていうか、意味不明なんだけど…」
バッサリとさわやか部長を切り捨てたセリフが良かったです。

でも全体的には今日の話…生暖かい笑みを浮かべながら鑑賞しました…。
高校生なのに「フィアンセ」とか「青春」とか使うかぁ〜!?
まぁ…、これくらいハジけた内容の方がGXらしいのかもしれません。

綾小路ミツルさんの声を担当していた『うえだゆうじ』さん…名前を漢字表記から”ひらがな”に変えたんですね。
うえださんは好きな声優なので、今日は泣いたり、笑ったりと、意外な声を聞けてちょっと嬉しかったです。
それにうえださんの「カードドロー」を聞ける日が来るとは思わなかったしね〜(´ー`)ノ


クロノス先生ってテニス部の顧問なの〜ネ!
それも『名門』だって言うんだから、そこそこ戦績も残しているようです。
ミツルさんは部長だし、テニスの腕は相当なのかもしれないです。
ももえちゃんが仕入れた情報では「デュエルの腕は丸藤亮に”まさるとも劣らない”」そうですが、私の印象は、ツマンネーデュエルだったけど。
だいたい「スマッシュカード」の効果もなんかな…(-_-;)
ドローしたカードがモンスターカードなら相手にダメージ1000ポイントって、それ何!?
テニスプレイヤーには似合わない極悪カードに(´Д`) うへぇ〜でした。

でもこんな彼が綾小路モーターズの御曹司とは…。
どんな会社だか知らないが、こんなヤツが社長になったらその会社、かなり危険かも!!


万ちゃんの行方を密かに追う大徳寺先生! なんか怪しい…。
それにしても万ちゃんどこにいるのぉ〜。ひょっとして少林寺の山中で修行中とか!
このスタッフならやりそうだよなぁ…。

【絵とか脚本とかデュエルとか】

絵コンテの上田芳裕さんは初遊戯王でしょうか…。
ミツルさんの熱い動きがド派手に演出されていて、すごく良かったです。
火だるまになりながら明日香に近づくミツルさんもナイスだったし、ハネ・オベリスクのプリチーな姿も萌え萌えでした。


十代がミツルさんのしごきを受けている時、クロノス先生の事を「呼び捨て」にしたのは聞き捨てならないデース!
いくら理不尽な罰を受けることになったからって言っても、なんかなぁ〜。
それとミツルさんがデュエルに負け、岸壁で夕日に向かって、「デュエルなんか大嫌いだ!」と絶叫させるのもいかがなモノか…。
デュエルだけがすべてのこの世界で、それを言ったら、お終いだろうが…。
ちょっと迂闊(うかつ)なセリフだなぁ〜と思いました。


「バカ」だの「アホ」だの言い合ってたけど…デュエル相手を尊敬するって話、あれは夢、まぼろしだったのか…!?
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★クロノス先生、今日の登場シーン!★

    十代が打ちそこなった球を綾小路が受けたのは良かったが、なんと跳ね返ったその球がクロノス先生の右目に直撃!
    保健室で右目に出来た青アザを鮎川先生に冷やしてもらうクロノス先生!
    そこへ十代が詫びを入れに来た!


    十代:どうもすみませんでした! ごめんなさい!
    先生:ゴメンで済んだらポリスはいらない〜のネ! うげっ!(鮎川先生の手がクロノス先生のアゴをつかむ!)
    シニョーラ・鮎川! もっと優しくお願いしますぅ〜ネ
    鮎川:十代くんもワザとではなかったのだし、その辺で許してあげたらどうですか? クロノス先生
    先生:ノン! ノン! ノン!!
    それではまるで、出しっぱなしーのビールではありませんーか!
    鮎川:…うん??
    i先生:なまぬるいーの!
    十代:(ぼそり…) ダジャレかよ!
    先生:うばっ! 何か言いましたか? ドロップアウトボーイ!!
    十代:っつーか、直接ボール当てたのはオレじゃないし…
    先生:黙るのーネ! この後におよんで他人のせいにするなんーて!
    よろしい! 罰として我が名門テニス部ーに一日体験入部するのーデス
    十代:なんだそれ…ムチャクチャだろ
    先生:でないと単位はあげませんーのヨ!


    災難続きのクロノス先生…自慢の美貌が台無しです…(つД`) かわいそぅ〜
    鮎川先生が優しく手当している姿に焼きモチΩ
    でもクロノス先生は鮎川先生を異性として見ていないようでホッと安心。

    クロノス先生の「生ぬるいオヤジギャグ」が残念!
    日々、オヤジギャグ修行をしている身としては、もっと強烈なのが欲しかった!


    ちなみに私の師匠のオヤジギャグを紹介!

      大河ドラマ【義経】の話が話題に登っていた時…

        義経って、何か信じられない嬉しいことが起こったとき、
        自分の頬を「よしっ、つねっちゃうぞお」ってやってたんでしょうか。


    全身の力を奪い去る、究極のオヤジギャグ! 
    クロノス先生ももっと修行しないと!(´ω`*)ホ゜ッ



「次回予告」
    翔チャン:闇夜に浮かぶ〜♪ 巨大な影〜♪ ひゃぁ〜! 怖いッス!
    十代:あれがウワサのブルー狩りか!?
    翔チャン:まっまさか! 怪物!?
    十代:おおおぉ〜おもしろそうじゃん
    翔チャン:あれ!? 千手観音!? 
    十代:ええぇ?
    翔チャン:ジャイアント・オークかも!(Σ(O_O;) 怖いよぉ〜!)
    十代:なんだっていいぜ! 出てこいっ!! オレとデュエルだ!!


    翔チャン:次回 「闇夜のキングゴブリン」
    十代:相手が化け物だって関係ねぇ! デュエルはいつも真っ向勝負だ!!


    猿に精霊に今度は化け物か…。次は何を用意するつもりなんだろう…(-_-;)


【今日のクロたれとノスたれ】
    鮎川先生がクロノス先生に急接近!

    クロノス先生は独身だし、ひょっとして恋が芽生えちゃうかも!!
    ドキドキ★しながら二人の様子を見守るクロたれとノスたれ…
    でもクロノス先生のだじゃれについていけない鮎川先生を見て
    まだまだ修行が足りないと思うクロたれとノスたれであった

    でも体育の授業のたびにケガをするクロノス先生…
    今は打撲程度ですんでいるけれど…
    この先、どんな災難に見舞われるか分からない!

    そっと生命保険会社に見積もりのメールを打つクロたれとノスたれ…
    でもパンダは保険金の受取人になれませんっ! 残念っ!!


作画監督=Bang Seung Jin
脚本=前川 淳
絵コンテ=上田芳裕
演出=Lee Kyoung Soo


2005年01月10日(月) 雑談と遊戯王再放送第40話−「キング・オブ・デュエリスト」


新年初の国会図書館は食堂のメニューが ”あまりにショボくて” 泣いちゃいました…(つД`)

    ★カツ定食−見た目からして脂っこくて、(´Д`) うへぇ〜な感じ

    ★ゆでたミックスベジタブルをユル目のホワイトソースに混ぜ、
    それを焼いた鮭にかけたモノ:どうみても美味そうじゃない…(つД`)

食事も楽しみの一つなので、なんとかして欲しいなぁ〜。


先週のジャンプに王様と社長が登場していると聞き、ちょっと立ち読みしました。

出ていた作品→『Mr.FULLSWING』 : 鈴木信也先生

この作品、実は全く読んでなくて、今回初めてじっくり絵とかセリフとか見たんですが、今頃この作品が「明るい学園漫画だったんだ!」という事に気がつきました。
でも遊戯王の連載が終わってからずいぶん経つのに、ネタとして使ってくれたのはすっごく嬉しいモノです。

この鈴木先生、2001年29号の巻末コメントで、実は風間君の事に触れています。

    ジャニーズの風間俊介くんが 好き です。
    目がかっこいい!!
    演技力もスゴくて笑顔が最高

鈴木先生が遊戯王のアニメも観てくれていたかは分かりませんが、ちょっと嬉しかったです。


ボーボボの澤井啓夫先生が高橋先生の審査した天下一漫画賞に受賞した際の批評を当サイトに載せています。
高橋先生に絵が「雑」と酷評された、あの作品です。
その作品がなんと2001年の39号に掲載されていました。
タイトルは『ムテキマン』
おそらく、「絵の完成度より、話が面白ければ入賞できますよ!」という意味もあるんでしょうが、前から気になっていた作品なので、読むことが出来てとても嬉しかったです。
絵は確かに雑ですが、ギャグのテンポが良い! 主役+脇役の掛け合いが面白い!!
可能性を秘めているなぁ〜と感じさせてくれる作品でした。
こう書くと、なんだか澤井先生の事、ひどく言っているように思われるかもしれませんが、澤井先生の絵は雑っぽいけど、ヘタだとは思わないです。
ジャンフェスで見た生原稿の細かいところまでキッチリ書き込む姿勢に惚れました。
それにボボは大好きだし。(相変わらずソフトンラヴだし)

それよりなにより驚いたのは、この漫画、澤井先生が、「生まれて始めた描いた漫画」だということです。
初めて描いた漫画で入賞…なんかスゴイですよね。
ますます澤井先生が好きになりました〜(*´∀`*)


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遊戯王再放送第40話−「キング・オブ・デュエリスト」


今日のお言葉−シャーディー

    王の守護をつかさどるブラックマジシャンがこの少年の言うことを…
    すると、もう一人の少年の正体は…まさかっ!!

このシャーディーの驚きは、そのまま私の驚きでした。

「えっ!? 何?? 裏遊戯さんが何だってっ!」

この後、バトルシティ編から私の中では「裏遊戯」から名称が「王様」へと変わっていったんですが、初見の頃は『王』という言葉にドキドキ★しました。

王様の心の奥にズラッと並ぶ石版。
それを見た時、青眼ちゃんが床に描かれていた事がちょっと気になり、『邪悪な青眼を封印する説』を考えました。
強大なチカラを持ちすぎた青眼を他の石版で封印している…そんな風に見えました。
後日、これがアニメ設定だと知りガッカリしたことも懐かしい想い出です(´ー`)ノ


ペガサスの「男の純情」を考察した自分としては、ペガサスがシンディアへの想いをずっと大切にしていたという点がすごく気に入っています。
もちろん千年眼による精神操作もちょっとは考えられると思いますが、シンディアを実体化させるために海馬コーポレーションを乗っ取ろうとしたした気持ちも、シンディアへの「愛」があってこそだと思っています。

今回、小説『光のピラミッド』を読んでガーンっ!と、ショックを受けたシーンがありました。
それは久しぶりに再会したペガサスと社長の場面なんですが…
    「ワタシはさいしょ、うしなった恋人に会いたいという思いで、千年アイテムをさがしもとめました。

    自分でも恥ずかしくなるほどの純真さゆえの 愚行 でシ〜タ」

武上さんは素晴らしい脚本家だとは思う。
でも素晴らしい脚本家は素晴らしい小説家でない…という見本のような気がしました。

ペガサスが眼を差し出したり、海馬コーポレーションを手に入れようと画策したことは全部、シンディアへの愛から生まれている行動だったはず。
それをあっさり、『愚行』と言い切りますか…。

確かに、デュエリストキングダムで王様に負け、KCの乗っ取りが失敗し、おまけに千年眼を奪われたことを考えるなら、多少は夢から目が覚めるでしょう。
でもこんなセリフを言うペガサスは本当のペガサスじゃない。
私は過去のやんちゃな自分を受け入れ、眼を差し出した行為に一片の後悔も持たず、シンディアへの一途な愛を今も大切にするペガサスが好きだ。
『愚行』だなんて…。『愚行』だなんて…。『愚行』だなんて…(つД`)。

勝手な解釈を小説に入れないで欲しい。他にもいろんな設定の矛盾があるし…。

この「キング・オブ・デュエリスト」の脚本が武上さんだから、よけいにクヤシク感じてしまう。


2005年01月06日(木) 遊戯王GX−第14話「VS(バーサス)サイコショッカー!?」


遊戯王GX−第14話「VS(バーサス)サイコショッカー!?」
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【今日のお言葉】

    十代 : よくわかんねぇけど、オレは楽しかったぜ! あはははははははは!!


デュエルをしていたアンタは楽しかったかもしれないけど、観ていたこっちは、頭ん中、疑問符だらけだったよ!!(怒)

…えっと…本音を書いてみました…(^_^;)。
今回の話は、なんなんだ!?
あのサイコショッカーって、何者!?
十代はデュエルができれば、猿でも亡霊でもなんでもOKらしいけど、それにしたって今回のサイコショッカーは存在自体がうさんくさくて、そっちに気を取られてしまいました…(´Д`) ハゥー。

サイコショッカーがデュエルをするのは、乃亜編のデッキマスターシステム以来でしたね…。
あの時の方がずっとデュエルにドキドキ★感があったように思います。
今回はいきなり闇のゲームを発動したり、十代の体がライフポイントに合わせて消えたりという”トンデモ設定発動”で、すっごく中身のない展開だったと思います。
「高寺オカルトブラザーズ」の3人が登場した時は、「おおおぉ〜これは楽しめそう!!」なんて思ったのになぁ〜。

ウィジャ盤で『精霊』を呼び出すという話も「???」だった。
「デュエルの精霊と心霊学を一緒にしてはダメなんだにゃぁ〜」と大徳寺先生が言ってましたね。
普通、ウィジャ盤は日本のこっくりさんと同じで呼びだせるのは霊(人霊か動物霊)と決まっているんだけど、うっかり呼び出されてしまったサイコショッカーは、この定説に従うと、『亡霊』になるはず。
でも誰もそこに突っ込まず、『デュエルの精霊さん』とすんなり認めちゃっているし…。

まぁ〜高寺くん達が間違えて、ウィジャ盤で精霊と交信しようとした事がそもそもの失敗だけど、呼び出されたサイコショッカーも精霊のくせに人間の生贄を手に入れて、復活しようとするのは、ほわぁ〜い? 何故!?
「精霊の復活」という言葉もよくわかりましぇ〜ん!

今週の放送を観て、この先GXがどこへ向かおうとしているのか、ちょっと心配になりました。


冬休み中! 誰もいない校舎、誰もいない寮! (*´∀`)ノどうしよぉ〜萌えちゃうよぉ〜♪
でも万ちゃんもいないし、クロノス先生もいないし…残念!!

【絵とか脚本とかデュエルとか】

高寺くん…髪があと10センチ短かったら、オカッパ認定してファン倶楽部結成だったのに!!! あぁ〜残念!!
あの「由井正雪」な髪型では萌えないのですよぉ〜(つД`)。
でも大徳寺先生のフトモモに手を当てているシーンは美味しかったです。

今回はいつもの「融合→攻撃力の高いモンスターで一撃」というパターンじゃなく、魔法&罠カードの応酬で、すごく楽しかったです。

サイコショッカーが召喚した『怨念のキラードール』ですが…私には、寝不足のレベッカに見えましたっ!(笑)
あぁ〜レベッカ、元気かなぁ〜!!
ライン



★高寺くんが語る、サイコショッカー登場の原因!★

    寮生の大半が帰省し、オシリスレッドの食堂には十代、翔チャン、そして餅を見守る大徳寺先生と隼人くんの4人がマッタリと時間を過ごしていた。
    夜…突然、美形の男子生徒が息を切らせ、食堂のガラス戸を破って室内に倒れ込んできた!


    高寺:だっ…誰か…(だずげでぐれ…)
    十代:何だ!? 一体どうしたんだ!?
    高寺:サ…サイコショッカーが…
    十代:サイコショッカーがどうした?
    高寺:ボっ…ボクを追いかけて…(お尻を触ろうとするんだぁぁ…)
    十代:はぁ? 何わけわかんねぇ事、言ってるんだ!?
    大徳寺:キミは確か…オベリスクブルーの高寺くんだにゃ!
    高寺:大徳寺先生! 先生なら…デュエルの精霊を研究されている大徳寺先生ならきっと分かってくださいますね!
    十代:デュエルの精霊?
    大徳寺:あぁ…落ち着くのだにゃ…高寺くん! 最初から話してみるのだにゃ!

    【高寺】
      あれは…まだ冬休みに入る前のことでした
      ボク達、『高寺オカルトブラザーズ』は同じオベリスクブルーの向田と井坂で組んだ、デュエルのオカルト名を研究するグループなんです。
      特にボクらはデュエルの起源とも言える精霊を研究していました
      そしてあの日…ボクらは今までの研究の成果を試そうと精霊を呼び出すことにしたのです…ウィジャ盤を使って…

      (3人がウィジャ盤に手を乗せ、精霊を呼びだす)
      サイコショッカー様! おいでくださいませ!

      (ガタガタと本が書棚から落ちる…ポルターガイスト現象がおきる!)

      『3体の生贄を捧げろ! さすれば我は甦る…』

      そう…文字は語りました


    大徳寺:いけませんね…デュエルの精霊と心霊学を一緒にしてはダメなんだにゃ〜
    翔チャン:で、高寺くんたちはなんて答えたの!?
    高寺:分かりましたって
    翔チャン:ええぇっ!(゚∀゚)ノ(゚∀゚)ノ(゚∀゚)ノ(゚∀゚)ノ(゚∀゚)ノ
    高寺:カードの生贄だと思ったんだよ!! それなのに…
    次の日、メンバーの一人、向田の姿が見えなくなってしまったんだ! そして次の日には井坂が…
    二人とも生贄にされてしまったんだ!!(つД`) アヒィ〜ン

    十代:冬休みなんだから、実家に帰ったんだろ!?
    高寺:二人の家にも電話したよ! でもまだ帰ってないって!
    ボクは恐ろしくなって今日のフェリーで帰ろうとしたんです! そうしたら…

    埠頭に停泊しているフェリー。タラップに並ぶアカデミィアの生徒達。
    最後尾につこうと、列を目指して走り出した高寺くんがふっと甲板に目をやると…そこには帽子で顔を隠した長身の男が!


    高寺:あれは確かにサイコショッカー!


    『高寺オカルトブラザーズ』が研究している項目

      デュエルのオカルト名
      デュエルの起源とも言える精霊


    最初の「デュエルのオカルト名」ってなんでしょうね…。
    推測するに、カード名に含まれているオカルト用語かな…と。
    精霊についての研究は、とりあえず「原作読め」って言いたいですねっ(*^_^*)


    大徳寺先生の言っていた、「デュエルの精霊と心霊学の違い」って分かるようで、分かりにくいよなぁ〜。
    精霊の呼び出し方ってあまり詳しくないんだけど、『うしろの百太郎』で紹介されていたのは、神木の根元に砂で山を作り、その上を平らにする。
    頂上までの階段として砂山の側面にいくつか凹みを作り、最後に呪文を唱えて、一晩おいておく。
    すると翌朝、平らな頂上に小さな足跡が残っている…(沖縄で伝わっている方法−記憶曖昧)
    これだと会話は出来ないけどね。
    そういえば私もアイルランドで妖精にあったな〜。
    すごく年を取った老人と老婆の4人に化けていて、道を聞いたら検討違いの方向を教えてくれました…。
    途中で引き返し、文句を言おうと探したんだけど忽然と姿が消えていた…。
    あれは絶対に妖精だったと今も信じている(笑)


「次回予告」
    十代:48! 49! 50!! アヘェ…アヘェ…、くっそー! クロノス先生!
    テニス部(チアリーダー部)一日体験入部なんて、デュエルに何も関係ないじゃん!!
    翔チャン:兄貴、兄貴! 明日香さんを賭けたデュエルテニス(デュエルダンス)って本当!?
    十代:はぁ!? 何言ってんだ! あのさわやか部長っ!
    翔チャン:笑顔がまぶしい! 歯が光る!!
    十代:よくわかんねぇけど、売られたデュエルは受けて立つぜ!


    翔チャン:次回 「青春のデュエルテニス(デュエルダンス)
    十代:行くぜ! さわやか部長!!


    テニスの試合よりチアリーダーダンス試合が見たいな〜。
    燃える赤のミニスカ・ユニフォームを着て、ダンスバトルでガチンコ勝負だ!!

    ↑こんなのが見てみたい(*^_^*)
    しっかし、十代のテニスウェア…可愛い


【今日のクロたれとノスたれ】
    クロノス先生…イタリアに帰省中。
    不在の間に食べるようにと用意してくれた『すあま』
    いつもはそのまま食べるだけだけど、
    たまには暖めて食べてみようと思ったクロたれとノスたれ

    電子レンジに『すあま』を入れて、2分ほどチンしてみた。

    電子音がして、扉を開けてみると、湯気の中からあらわれたのは
    回転皿に溶け崩れた、無惨な『すあま』

    でも、ちょっとずつ皿からはがしながら
    全部食べた、クロたれとノスたれ
    味は同じ…でもちょっと悲しい

    そしてこれが私の実話だというのがもっと悲しい…(つД`)


作画監督=Park Chi Man
脚本=鈴木やすゆき
絵コンテ=辻 初樹
演出=Lee Kyoung Soo


2005年01月03日(月) 『エジプトに行ったペガサス』製作秘話


(´ω`)ノ 謹賀新年!
今年もこの駄文をよろしくお願いします。


久しぶりの製作秘話です。
この『エジプトに行ったペガサス』…ネタ的には相当古く、『王様の名前の由来』をキーボードに叩いていた頃、すでに出来上がっていました。
ただ、その頃のアニメはまだバトルシティ編が絶好調だったし、高橋先生がいきなりペガサスを再生させ、話に登場させる可能性も考えられたので、なんとなく考察作成を先延ばしにしていたら…原作終了後になってしまいました。

「死」というテーマを考察するのは、ちょっと難しいです。
ただペガサスを通すことで、見えてくるモノはあるだろうと思いました。
そんなわけで、アメリカ人が宗教に関してどんな考えを持っているのか…いろいろ本も読んだし、話も聞きました。
その成果がこの考察に現れているかというと…あまりうまくいきませんでした。

それはキリスト教と古代エジプトの死生観が私にとって、やはりよく分からないから。
私は輪廻転生を信じているので、魂が死んだ後もずっと生き続けるという事が感覚的に馴染まないです。

…と言うわけで、悪戦苦闘したわりにはヘタレ考察のままでお恥ずかしいですが、UPすることにしました。
新年最初の考察がちょっと暗いテーマで申し訳ないですが、ちょうど再放送の内容がピッタリ合ったので、UPしました。

参考文献にあげた、「アメリカ感情旅行−安岡章太郎著(岩波新書)」…名著です。


2004年12月31日(金) 遊戯王GX−第13話「野性解放!SAL(サル)デュエル」


遊戯王GX−第13話「野性解放!SAL(サル)デュエル」
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【今日のお言葉】

    ももえ : でも…きっと万丈目さんは違いますわぁ〜 だぁ〜って、イケメンなんですもの!(*´∀`*) ウットリ


えええぇ!? 万ちゃんが、何ですって?

    イケメン? …イケメン!?(゚∀゚)  イケメンですか!!(゚∀゚)ノ(゚∀゚)ノ(゚∀゚)ノ

ももえちゃんのこの発言にぶっ飛びました。
そうか…万ちゃんって「イケメン」だったのか…。
そんな目で見たことが一度もなかったので、ちょっとビックラこいちゃいました。
私は万ちゃんに対して、『可愛い顔』と表現することはあっても、ハンサムとか二枚目とかイケメン…なんて、一度も言ったことがないんですよぉ。目がおかしいのかな?
いやいや、目はおかしくはないですよ! だってクロノス先生はちゃんと絶世の美男に見えますから!(笑)。

 
あぁ〜万ちゃんがアカデミアを去っていったよぉ〜(つД`) どぼちてぇ〜。
背中に哀愁を背負っていたぜ! 男らしい背中に惚れました。
「さらば! アカデミア」とセリフを決めていたけど、ならば、「制服も置いていけ!」
なんで制服を着たまま、学園を後にするんだ? それって普段着? まさか私服?
やっぱり、「さらば」と言うんだから、この学園で手に入れたモノはすべて、置いていくのがカッコ良い。
もちろん購買部で買った柄のパンツも脱いでいってね!

万ちゃんのカバンにさりげなくついていた「南京錠」!
「おおぉ〜意外に旅慣れたヤツ!!」と感動しちゃいました!
ただ付け方が違う!!
あんなヒモに鍵をしても、簡単に開けられちゃう。
私だったらベルト通しに鎖をキツメに巻いて、その鎖に南京錠をするね!
要は簡単に中身を抜かれないようにするってことが大切なのだ!

今日は猿相手にデュエルした話だったので、感想も短めです
【絵とか脚本とかデュエルとか】

今回はコマの切り替えが良かったです。
特に『バーサークゴリラ』が『スパークマン』をぶっ飛ばす絵は迫力があり、大股開きで飛ぶ『スパークマン』の負けっぷりに感動!
でも、絵柄が”猿”なのでお笑い系になっているけど…(^_^;)


明日香の叫び! 
    「出てきなさい〜! デュエルに負けたぐらいで雲隠れなんて、情けないわよぉ〜!」

さすが、女王様! いきなり命令口調!!


アカデミアを去る万ちゃんのセリフが少なかったんですが、それがかえって決意の固さを感じさせて、すごく印象的でした。
講堂で笑いながら万ちゃんを馬鹿にするシモベたちのペラいセリフが、万ちゃんの印象度をさらに上げていたように思います。
以前の万ちゃんなら、船に乗りながらずっと言い訳していただろうな…。
それから比べたら、ぐっと渋く成長したよね!

私は万ちゃんが、すごく好きなんだけど、どうも私のまわりでは、『三沢くん』の人気が異常に高い!
恐るべし、マダムキラー! 

万ちゃんが羽蛾っちに似ているという意見あり!
    ・カードを海に捨てるところが似ている!

         …確かに…(笑)

    ・ひねくれ者!

         …確かに…(笑)

私は万ちゃんや羽蛾っちのような自信満々なお子ちゃまが好きなんだよ〜(*´∀`)ノ アホタレちゃん大好き♪

★猿がデュエルディスクを!! その謎は一体!?★

    変な装置を体につけた”猿”にさらわれたジュンコを追う十代たち。
    目の前に現れたスーツ姿の男達は何者?



    黒服:もう逃げられないぞ! 麻酔銃で撃たれたくなかったら、おとなしく降りてくるんだ!
    ジュンコ:助けて〜! 明日香さぁ〜ん (パンツが見えそうで見えない、超マイクロミニ!)
    黒服:生意気に人質なんか取りやがって!!
    十代:っつーか、あんたたち、一体誰なんだよ!!

    (猿の腕にデュエルディスクが付けられていることに気がつく、愉快な生徒たち!)

    翔チャン:兄貴…あの猿、デュエルディスク付けてるよ!!

    博士:あれはただの猿ではない! 我々が訓練を重ねて育て上げた…『デュエリスト猿』だ!!

    一同:デュエリスト猿?

    博士:
      ああぁ…その名も、 Super Animal Lerning …略して”SAL”だ!
      相手が猿だからと言って見くびると、痛い目に合うと思うがね…
      知っているかね? 人間よりも猿の方が 『精霊の声』 を聞く能力が高いことを…
      そこで我々は猿を使ってデュエルの動物実験をしているのだ



    スペルミス…ですよね。
    Lerning → Learning 「a」が抜けてます(^_^;)

    精霊の声を猿が聞き取っていると説明する博士…。
    「猿が考えていることが分かる」 だけでもスゴイと思いますよ…。
    しかし猿にデュエルをさせて得られるデータって使い物になるんですか?

    <人間よりも猫の方が霊を見る能力が高いから、猫にデュエルをさせて霊の研究をする…>

    猿を猫にし、精霊を霊に置き換えると、博士がトンでもない話を真面目に語っていることが分かるってものです。
    文字だけ見ていると、スゴイ研究に思えるのが笑えるけど…。

    あんな小さな島に猿が繁殖しているとは…。
    意外と食べるものが豊富にある島なんですね…。

    Super Animal Lerning 日本語に直すと、『超動物学』? 


    猿が喋る事に対して、博士が、『プログラム』したと言ってましたが、猿は人間のように喋る事はノドの形からして”無理”なんだそうです。

★ファラオ大活躍★
    博士:そんなに仲間を一緒にさせたいなら、そうしてやってもいいぞ
    十代:えっ
    博士:ただし私の研究所でな…(瞳キラリ〜ん☆)
    十代:何!?
    博士:他の猿どももみんな捕まえるんだ! 実験動物は多いに越したことはないからな…

    その時、ぷにぷにの猫足がアップに!!
    走り寄るファラオが麻酔銃を構えた男に飛びかかり、ツメで顔をひっかいた!!

    ファラオ:にゃぁ〜♪(黒服、痛そうに顔を手で覆う)
    大徳寺:さすがファラオ! お手柄ですにゃ
    一同:大徳寺先生
    博士:うううっ、あんたは…
    大徳寺:事が公になれば困るのはあなたの方ではないのかにゃ? 動物虐待で訴えられちゃいますよ♪



    華麗な走りを見せたファラオにビックリ!
    意外に身軽なんだぁ(´ー`)ノ
    でもファラオの「タマタマ」は可愛かったぁ〜
    良いモノを見せていただきました。


    博士と大徳寺先生、互いに顔見知りのようだけど、なんとなく緊張感のある関係に見えました。
    各自がどんな研究をしているのかは内緒なんだ。
    でも予算は海馬コーポレーションから出ているんですよね…(-_-;)
    この島で一体、なんの研究が行われているのやら…。




「次回予告」
    十代:なに!? 『サイコショッカー』に追われてる!?
    翔チャン:うわぁ〜あの黒コートの男?
    十代:お前っ 何のつもりだ?


    翔チャン:次回 「vsサイコショッカー!?」
    十代:デュエルの精霊…まさか本当に!!


    そして 遊戯さん と 海馬さん の幻のデュエルが登場だ!

    世界でヒットした映画版『光のピラミッド』
    新年1月2日 日曜朝8時から2時間ノーカットで放送だ!



    遊戯さん? 海馬さん? なれなれしいぞぉ! 子供!!
    遊戯サマに海馬サマとお呼び!


【今日のクロたれとノスたれ】
    万丈目が寮を出る!?
    極秘に入手した情報に危機感をつのらせるクロたれとノスたれ!!
    クロノス先生の冷たい態度が
    2匹なりに気になっていたけれど
    やはり結果は悪い方に出てしまった!

    なんとしても万丈目に思いとどまって欲しい…
    2匹の願いは彼に届くのか!?

    愛のたれぱんだ劇場

    万ちゃんを必死に止めるクロたれとノスたれ…でも役に立たない…



作画監督=Lee Ok Mi&Sung Seung Jun
脚本=前川淳
絵コンテ=菱川直樹
演出=Lee Kyoung Soo


2004年12月27日(月) 遊戯王R感想−「恐怖の神、降臨す!!」と遊戯王再放送第39話−「光と闇の融合 ブラックカオス降臨」


トップにも載せましたが、年末は以下のようにネット落ちしようと思っています。

    29日放送のGX感想は、30日(夜)か31日にUPします。
    アンケート設置は30日夜。
    木曜日の雑談板お返事はお休みさせていただきます。
    大晦日、『ゆく年、くる年』を見終わった後、雑談板にて新年のご挨拶。
    1月3日より通常運営に戻ります。

ライン


遊戯王R感想−「恐怖の神、降臨す!!」


今月で9回目の連載なんですね〜。
最近、すごく面白くなってきたので発売日が楽しみです。

いまだに天馬くんが何者なのか、さっぱり分からないのはじれったいトコロです。
気がつけばいつの間にか、Mr.クロケッツが秘書やってるし…。

天馬くんがいきなり王様にデュエルを申し込みましたが、その賭け対象が「杏子との再会vs三幻神お持ち帰り」はちょっと不公平な感じがしますね。
普通は「杏子の解放」だと思うんだけど…。
王様も負ける気がしないっつーか、闘争本能に火がついたみたいで、あっさり受けちゃうし。
ひょっとしたら、ここで王様が負けるという大番狂わせがあるかもしれないな…。
天馬くんに負け、カードも取られ、ガックリ凹んでいるところに社長登場だったりしたらおもしろいけど(笑)。
とにかく王様チームが負け知らずというのは、ちょっとバランスが悪いと思います。

天馬くんのテーブルにコーヒーカップがありました。
私はコーヒー飲んでるキャラに無条件に惚れるので、ちょっとドキドキしちゃいました。
(あのグールズのエクゾディア使いが好きなのもコーヒーを飲んでいたからさっ!(*´∀`*))
おまけに天馬く、指先綺麗だし〜。

『邪神 ドレッド・ルート』を召喚した時、天馬くんが、「よせ!夜行」のつぶやきを…。
あれは一体、何! ひょっとして天馬くんにも『もう一人のボク』が憑依しているの!?(憑依という表現は違うか…)
急に冷や汗をかく天馬くんの様子も尋常じゃないし、あぁ〜ん! (*´∀`)ノ早く秘密が知りたいよぉ♪

と・こ・ろ・で、最後の天馬くんのカット…
…胸に手を当てて切ない表情をしていましたが、恋に悩む”乙女”みたいでトキメキましたっ(´Д`)


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遊戯王再放送第39話−「光と闇の融合 ブラックカオス降臨」


今日のお言葉−ペガサス


    タイムボマーがサクリファイスの身体に取り込まれた! ガッデム!!


自信満々のペガサス、もちろんクチだけじゃなく戦術も抜け目ない彼が王様の策に動揺し、思わず叫んでしまったこのガッデムですが…

辞書で調べると、『God damn』−「いまいましい」という意味があるそうです。 (三省堂提供「EXCEED 英和辞典」より)

まぁ…意味はどうでもよくて、とにかくペガサスが今までデュエル中に発したことのない言葉であることには変わりがないわけで、この言葉をひきだした王様の戦術は本当に素晴らしいです。

ペガサスが最終ターンに出してきた「千眼の邪教神」…(/o\)きぼちわるいよぉ〜
この目玉だらけの身体に変身したサクリファイスをどうやって撃退するんだろう…。
ドキドキと王様の切り札を待っていたら、なんとクリボー登場!おまけに増殖! 増殖! +.ヾ(´∀`*)ノ

これは社長のアルティメットを撃退した時と同じ切り札だったので…「えっ! また同じ手?」と思ったら、なんとクリボーがサクリファイスの目玉にくっつき、自爆攻撃!!

「攻撃は最大の防御」というけれど、最大の防御は、また、最大の攻撃になるという見本のような戦術でした。
本当に王様ってすごいなぁ〜って思います。

『マジシャン・オブ・ブラックカオス』のアップが『デビルマン』に見えた人、手を挙げて!








  (*´∀`)ノ ハーイ♪


2004年12月23日(木) 遊戯王GX−第12話「酸素+水素=H2O(ウォーター)ドラゴン」

遊戯王GX−第12話「酸素+水素=H2O(ウォーター)ドラゴン」
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【今日のお言葉】

    万ちゃん:試作のデッキだぁ!? オレは…そんなモノに負けたのか!?…(泣)


今日は胸が痛む内容でした〜。
なんか万ちゃん、可哀相すぎて泣けちゃうよぉ〜(つД`) 不憫やぁ〜
十代に負けたことで、手のひらを返したように冷たくなったクロノス先生とシモベたち…。
本当にデュエルに強いことだけがすべてなんだね…この世界は。
まぁ…今まで『ドリンクとマッサージ』で級友をこき使ってきた万ちゃんも悪いとは思うけど、その凋落(ちょうらく)ぶりを楽しそうに笑う生徒たちにはちょっとガッカリした。

でも万ちゃん…明日香にカードを捨てるトコロをしっかり見られたくせに 「黙れ! オレは自分のカードを捨てたんだ!」とシラを切る態度のふてぶてしいこと!!
なんてステキなのぉ〜 (*´∀`)ノ好きだよ〜♪
トコトン悪く、トコトン自分のことだけしか考えない万ちゃんがすごく気に入っているので、あまり惨めな姿は見たくないんだよね〜。
でも三沢くんに負けて、四つん這いになってお尻出している万ちゃんには笑っちゃったけど…うふふ(*´∀`*)


万ちゃんの名前が、『レツゴー三匹』 から来ていたなんて…すっごく驚きました。
    でもこれ…、30年前のセンスですから〜! 残念っ!!
    テレビの前のチビッコには分かりませんっ!! 斬り!!

     (流行のギャグを使ってみる自分もドキドキ★だったり…)

万丈目三兄弟=合い言葉は、『烈豪三曳(レツゴウサンビキ)』

    万丈目長作=現在、選挙戦で多忙中→政界のトップを狙う
    万丈目正二=銀行の決算で多忙中→財界でトップを狙う
    万丈目準=デュエルに負けて多忙中→カードゲーム界トップを狙う

キミたちの幸せはどこにあるんだ!? あぁ〜ん? …と聞いてみたい。


十代と三沢くんが同じ布団で寝てたよぉ…
ひそひそ…(。´・ω・)(・ω・`。)ちょっとアレだよねぇ〜。寝ている間にチューとか…絶対、してる!ヽ(゚∀゚)ノ


二人と言えば…また亮兄と明日香が並んでた!!
スタッフは公認にしたいのかな…。まぁお似合いだから応援するけど。


三沢くんが『数式マニア』だったとは驚きでした。
いや、理論派だとは思っていたけれど、まさか天井に数式書いて、それを「星とかビッグバン」とか呼んで、人に自慢するような人だったとは…ちょっと…ついていけないです(^_^;)
でも控えめながら自分に対して自信を持つ姿はイヤミがなくてすごくステキです。
十代と翔チャンに巨大な「ゆでザリガニ」をサービスするトコロも最高です。
(素直に感動していた十代も可愛かったぁ〜)
こういう気配りがマダムキラーの称号を持つ理由なんでしょうな。

しかしバットにも数式とは…。
きっと全身にも数式が…それじゃ、耳なし芳一だよぉ(笑)


【三沢くんが言っていた、謎の法則は以下の通り】

★シュレーディンガーの猫★
    箱の中に毒をだす装置と毒を除去する装置を設置する。
    その中に一匹の猫ちゃんを入れ、フタをする。
    毒を吸うと猫ちゃんは死ぬけれど、毒を吸う前に除去装置が毒を除去すれば、猫ちゃんは死なない。
    この死ぬかも…、いや死なないかも…という状態が量子力学の難問になっているらしい…
    (遺跡馬鹿流の勝手な要約)

★アボガドロの法則★→アボガドを放っておくとドロドロになる法則(違う!)
    「同温同圧のもとにおけるすべての気体は,同体積ならば同数の分子を含む」という法則。
    1811年⇒アボガドロによって仮説として提出されたが,のち実験的にも証明され,法則と呼ばれるようになった。
    ゲイ・リュサックの⇒気体反応の法則を矛盾なく説明でき,分子の概念を明らかにする基礎になった。
    (マイペディア) 

★風が吹けば桶屋がもうかる★
    風が吹く→砂ぼこりが発生→目に砂が入る→失明する人が増える
    →失明した人が使う三味線が必要になる
    →三味線の皮になる猫が必要になる→猫が減る→ネズミが増える
    →ネズミが桶をかじる→桶を新しく買う→桶屋がもうかる!
    『大辞林 第二版』

3つともチンプンカンプン ヾ(。・ω・。)ノお手上げ!! 吉田さんは理解しているんだなぁ〜。スゴイ! 尊敬!!




【絵とか脚本とかデュエルとか】

今日はすっごく動きがあって、面白かった〜。
三沢くんや十代が燃えたりするシーンはクドく感じたけど、それ以外は細かいところにも配慮を感じ、楽しめました。
カードをドローする三沢くんのオーバーアクションも良かったし、万ちゃんの吹っ飛び方もいい仕事してました。
二人のデュエルってまるで「格闘技」みたいで、見ているこっちも熱くなっちゃった!

クロノス先生の万ちゃんに対する態度の豹変が気になりました。

    ちょっと冷たい…。

いや…ちょっとドコロじゃないのが寂しい〜。
自分にとって役に立たなければ、すぐ切り捨てる…これと同じようなシーンをどこかで見たよな…と思ったら、ラフェールさんを切り捨てたダーツさんを思い出しました。
確かにあの時の脚本は吉田さんなので、重なってもおかしくないんですが、吉田さんの場合、切り捨てられた方がものすごい形相になって我を忘れてしまう…というパターンが出来上がっているので、その辺がマンネリに感じますね。
やはりあそこでは、身体をプルプルと振るわせながらも、末席に座り、屈辱に耐えさせた方が良かったんじゃないでしょうか。
まぁ…嫌な事からすぐ逃げ出す方が坊ちゃんぽくてそれはそれで味がありますが。

★あいつ何様? 万丈目様!★

    授業を受けるため、講堂にやってきた万丈目様! いつものようにシモベに命令!! 

    万ちゃん:おーい! ドリンクとマッサージ!!(ドリンクは青汁だぞぉ〜)
    級友:なんだ!? アイツ…
    万ちゃん:ああ!? どうした?
    級友:何考えてんだ!
    級友:何様のつもり?
    万ちゃん:おい! コラっ! (早くしろよぉ〜)
    級友:万丈目…どこ座ってんだ…お前
    万ちゃん:ドコって? (十代のヒザの上だが…)
    級友:ここはもう、お前の席じゃないだろ!? 早くどけ!
    万ちゃん:なぁ〜にを言ってんだ! この席にはちゃんとオレの名前が…ない!!!  あうっ!!
    級友:当たり前だ! お前はあそこに変わったんだよ!(一番下の一番隅っこを指さす)
    万ちゃん:な・ん・だ・と・! 席替え!? それもあんなスミっこにぃぃぃぃぃ!! クロノス教諭…これはどういう事です!?
    ボクがどうしてあんな席に!!

    クロノス先生:それはシニョールがオシリスレッドの生徒に負けたからデース
    そしてそれだけではありません
    シニョールは明日、ラーイエローの三沢大地と寮の入れ替えを賭けたデュエルをしなければなりませんーノ!
    万ちゃん:そっそれじゃ…負ければオレはラーイエローに格下げ!?
    クロノス先生:さぁ! 早く席に着くノーネ 自分の席に…

    級友達…あははははははあ どははははは ぐはははははは

    万ちゃん、耐えきれず講堂から逃げ出す!

    万ちゃん:はぁはぁ…格下げだとぉぉぉぉぉぉぉ!!!!  

    万ちゃんの背後から大顔妖怪が笑いながら追いかけてくる! 20顔くらい! 怖ぇぇぇぇ


    しっかし万ちゃんの態度…、偉そうですね…(^_^;)
    まぁ…名門の生まれらしいから仕方ないのかも。
    でも態度がオヤジ臭いんだよね。海馬さんの横柄さとはやっぱり違うねぇ〜。

    しもべたちの豹変ぶりもスゴイですよね。
    今までじっと耐えてきたのは分かるけど。
    しかしマッサージまでしていたなんて! っちゅーか、15才で肩がこるのか!? 意外と血行悪いんだね…


★兄弟、久しぶりの会話★
    万ちゃんの部屋。お洒落な家具、広い部屋。さすがはオベリスク・ブルーの寮という風格。
    巨大なモニターを前に座る万ちゃん。
    モニターには万ちゃんの二人の兄の姿が! 


    長作兄:おい!準 分かっているだろうな!
    万ちゃん:はい、長作兄さん、正二さん
    長作兄:私は選挙戦、正二は銀行の決算が忙しくて連絡する暇がなかったが…
    正二兄:もちろん、成績はトップなんだろうな! 兄者は政界でトップ、私は財界で…。
    準、お前はカードゲーム界に君臨し、万丈目一族で世界を制覇するという計画…分かってるな、準
    お前の肩に万丈目一族の未来がかかっているのだぞ!

    万ちゃん:どうしよう…トップの座どころか格下げになりそうだなんて…言えない! 兄さんたちには…!


    いったい、この兄弟、年はいくつ離れているんだろう…。
    万ちゃんが15才だから…12才くらい離れているのかな?
    末っ子で可愛がられて育った万ちゃんか…その設定も良いですねぇ〜。
    兄弟はいるとは思ったけど、兄貴が二人とは思わなかったな。

    カードゲーム界は政界や財界と並ぶほどのステイタスがあるらしい。
    将棋界や囲碁界みたいなモノと考えればいいのかな?
    でも、兄さんには悪いけど、日本の政界のトップに立っても、世界制覇は無理ですから! 残念!!



★三沢くんのデッキとは!?★
    捨てられたデッキは調整用に使う寄せ集めのデッキ!
    オレの本当のデッキはここにある

    ガバっと服の前を開くと、そこにはホルダーに入ったデッキが!!! キラキラキラキラ〜

    見ろ! オレの知恵と魂をこめた6つのデッキを!

      風−疾やきこと風のごとく
      水−静かなること水のごとく
      火−侵略すること火のごとく
      地−動かざること地のごとし
      闇−悪の闇に
      光さす!



    元ネタは…有名なので省略。

    三沢くんの闇デッキと光デッキは見てみたいなぁ〜。
    今日のデュエルもすごく面白かったし、使うモンスターも個性的だったので、ちょっと三沢くんのデッキには興味あります。


「次回予告」
    翔チャン:ねぇ…兄貴! 素朴な疑問なんだけど…
    十代:何だ?
    翔チャン:人間以外でもデュエルする動物っているのかな…
    十代:ぶぅぅぅ!! あはははっ! 何言ってるんだよ、翔!! そんなのいるわけねぇだろ!
    翔チャン:そっそうだよね! でもあの猿…
    十代:何? 猿!?
    翔チャン:デュエルディスク付けてるんすけど…
    十代:おおぉ〜ホントだ!! おおし! デュエルするなら人間も猿も一緒だぜ! 勝負!!


    翔チャン:次回 「野性解放! SALデュエル」
    十代:うっきぃぃぃぃ!! 
    翔チャン:猿のレベルで闘ってる…(´Д`) うへぇ〜!



    今度は猿が相手か!! それなら”たれぱんだ”にも出番があるかもしれないぞ+.ヾ(´∀`*)ノ うれしぃ〜
    しかし猿…なぜ猿…。
    乃亜編の時も猿が出たっけ…。スタッフに猿好きがいるらしい。
    猿相手に十代がどんなデュエルするのか、見物ですな。



【今日のクロたれとノスたれ】
    クロノス先生が左目にケガ!!
    そのニュースに動揺を隠しきれない、クロたれとノスたれ!
    クロノス先生は、「気にしないーのネ」と言うけれど、
    どうしても復讐しないと気がすまないクロとノス…
    …そして二匹はついに立ち上がった!!

    『貴様をオレの恨みの炎で焼き尽くしてやる!!』

    いったい、何が三沢くんの身に起こるのか!!
    惨劇の幕は今、開かれる!!! 



作画監督=Park Chi Man
脚本=吉田 伸
絵コンテ=中村憲由
演出=Lee Kyoung Soo


ついでに…。
『Vジャンプ全員プレゼント−リミテッド・エディション7』が届きました。
「カース・オブ・ヴァンパイア」が欲しくて応募したんですが、思った以上に綺麗でした。
4枚のカード、すべてがキラキラ仕上げで、ヴァンパイアは瞳が見る角度によってきらめくので、男前度がさらにアップしちょります。


2004年12月20日(月) ジャンプフェスタと遊戯王第38話「邪眼発動サクリファイス」の感想

19日の日曜日、ジャンプフェスタに行ってきました。
会場に着いたのが10時半ピッタリ。
その足ですぐに「オリジナルグッズ販売ゾーン」へ行き、お宝ゲット!
そしてつぎに展示ゾーンであれこれ遊んで帰ってきました。
天気も良かったせいか、会場内が異常に暑く感じられました。


【今年のコナミブース】


会場 会場2


天井に吊された巨大なダイスに王様と十代の絵がぁぁぁ!
とっても目立ってました!(*´∀`)ノあぁ〜ん王様、素敵♪

向かって左手ではデュエル大会。
右手では新しいゲームソフトの試技コーナー。
入り口すぐの所では、オンラインゲームの試技をやっていました。

オンラインは画面がムチャクチャ綺麗で驚き!
対戦相手のデュエリストはエジプシャンスタイルの人でした。

一昨年に使われた、エジプシャン・コスチュームが復活していて、ちょっと嬉しかったデース!

デュエル大会に参加するとカードをプレゼント、試技に参加するとカードをプレゼントと、オリジナルカードを気前よく配っていたせいか、ゲームを待つ人たちが大勢いました。
大人も子供も並んでいて、私がチラっと見たときは、生デュエル待ちは80分って書いてありました。
行列の中に社長コス(もちろん男性)をしていた人がいて、幸せな気分になりました!
生デュエル大会には、「カイザー海馬」さん「イノソさん」「モクマ」もいました。
ごんぶとり遊戯がいなかったのは残念デース(つД`)

毎年、ここで配られる遊戯王パンフレットを楽しみにしています。
立派な作りなのでちょっと多めにもらって贈答品に使わせていただいています。
ところが今年は”ペライ”作りでちょっとガッカリです。

「ビギナーズガイドブック」と書かれていて、表紙は十代。
中身は詳しいデュエルのやり方が書いてあるんですが、王様の姿は1枚もなかったです…(つД`)どぼちて〜

ブース全体の雰囲気は活気があり、熱いデュエリストたちが集っている姿を見るのは嬉しかったです。


【JAM Projectのステージを見た】

1時から30分間だけのステージでしたが、熱い歌声にシビれました。
総勢5人が熱唱するのですから、観客側も盛りあがってました!
私としては遊戯王ファンって大人しいイメージがあったので、そのノリにビックリでした。
ステージ場の会話で分かった事は、

    お願いされてから歌を作り始めたこと。
    レコーディングは8月24日だったこと。
    男女混合曲なので、1人で歌おうとすると音域が広くないと結構シンドイということ。

楽しい30分間でした。
私の目の前に十代と明日香ちゃんのコスをした人がいました。
とっても雰囲気出ていて可愛かった〜。


【ジャンプ原画展示あれこれ】

連載が終わったから仕方ないんだけど、王様の絵が一枚もないのは淋しいな。
伊藤さんの色紙がかろうじて一枚、展示されていたけど、生原稿はありませんでした。
マイ・フェイバリットアニメの『陰陽大戦記』関係も色紙だけで生原稿がなかった(T_T)

ジャンプ側でイチオシの作品は何枚も展示があって、ちょっと羨ましかった。
ただ去年ほどじっくりと絵を見る人が少なくなったような気がしました。
小畑さんのところも気持ち少な目でした。
むしろ男の子グループが食い入るようにカラー原稿を見ていたのが印象的でした。


【ハジケ屋台】

これが「ぬ」ノリ弁です。

揚げ物は白身魚です。

「ぬ」のり弁 のりアップ

相変わらずテーブルなしのベンチに座って食べるという苦痛に泣きましたが、味は良かったです。
っつーか、このノリに印刷された「ぬ」が笑えました。



【総評】

着実に客が減っている!
2001年のフェスタをピークにするなら、半分くらいに減っているような気がします。
ゲート前に設置された待機場に寒い風が吹いてました。

今回、グッズ購入にあたり1時間くらい待つ覚悟だったんですが、こっちもぜんぜん並ばなかった…。
精算システムが改善されたのかもしれないが、それにしてはガラガラでした。
販売されるグッズに魅力がないのも原因だとは思いますが、それにしては…。
来年はもっと状況が悪化するだろうな…と10時半に入場した者として感じました。

古い作品を切り捨てて、連載作品ばかりを展示したり、グッズを売ったりするのは、やっぱり無理があるように思います。
「ヒカ碁」「マンキン」、もちろん「遊戯王」などなど、今でも愛されている作品があるのだから、連載が終了した作品でも原画を展示して欲しいし、商品も売って欲しい(売れ残り物でも良いんだよぉ〜)。
そうやって新旧のファンを囲い込むようにしないと、どんどんファンが離れていくような気がします。

あと、女の子のお客さんが多かった。
コスプレイヤーさんも多かった。



ライン


遊戯王第38話「邪眼発動サクリファイス」


今日のお言葉−王様

    ペガサス! お前だけは絶対に許さねぇ! 
    この心が砕かれるまでは、ゲームオーバーはないぜ!



「許さねぇ」←王様のちょっと乱暴な言葉づかいが好きです。
あと、「○○だぜ!」もよく使いますよね(*^_^*)
でも本来は”やんごとないファラオという身分”だし、表くんはこんな言葉づかいしないし…いったい、どこから沸いて出た言葉づかいなのか非常に気になります。


ペガサスが仕掛けた『闇のゲーム』で表くんが”はぁはぁ”と悩ましげに息をしている姿を観ていると、なんとなく「高山病」という言葉が浮かんできました。
どれくらい苦しいのか…ちょっと想像できませんが、眼の下が真っ黒になったところをみると、顔にも血が回らなくなるくらいヤバイ状態なんだろうな…と、想像しました。
気がつくと、王様に抱かれているし…(´Д`) どさくさに紛れて!
でも風間くんの演技がこの頃にはもうしっかり確立されているので、二人の会話、違和感なかったです。


本田がバクラに空手チョップしたのを観て、「盗賊王を初めて気絶させた男!」とつぶやいてしまった。
っつーか、この回の本田、本当にカッチョ良いなぁ〜。
もし本田がモクバを守れなかったら、海馬コーポレーションの重要書類もビッグ5の手に渡り、海馬コーポレーションの存続も危うかったよなぁ…。
でも社長もモクバも、本田のガンバリを知らないというのが残念だ。

↓サクリファイスになる壺↓

壺

↑壺!! 可愛い!! (*´∀`)ノ惚れたぁ♪


2004年12月16日(木) 遊戯王GX−第11話「十代&翔!タッグデュエル(後編)」


遊戯王GX−第11話「十代&翔!タッグデュエル(後編)」
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【今日のお言葉】

    万ちゃん:まったく無駄な攻撃じゃないか!


翔チャンに『何か』を学ばせるために十代は無意味に見える攻撃をするんですが…、”退学”がかかっている真剣勝負中になんで十代はそんなことをするのか…私も不思議に思いました。

この十代の気持ちを翔チャンはしっかり受け止めて、以下のような流れになります…


    翔チャン:手札からマジックカード『パワーボンド』発動!
    このカードは機械族専用の融合魔法
    『ユーフォーライド』と『テンペスター』融合!!
    出よ! 『ユーフォーライド・ファイター』!
    その攻撃力は融合素材にした2体のモンスターの攻撃力を合計した数値になる
    さらに『パワーボンド』の効果発動
    特殊召喚された融合モンスターの攻撃力は2倍になる!(なんと攻撃力8000!!)

    兄貴が身を持って気づかせてくれたんだ! たとえモンスターを破壊できなくてもダメージは通る!

    「フォーチュン・テンペスト」!! (ダーク・ガーディアン、撃破)

こんな、カード一枚で勝負を決してしまうような『問答無用デュエル』から得るモノなんてあるんでしょうか…。

私はこのデュエルで期待していたのは、翔チャンの精神面での成長だったんですが、これじゃ単にカードの使い方&攻撃を通す方法の伝授で終わってしまったのが残念。
『パワーボンド』を使う時は、すっごく大人になった翔チャンに会える時だと思っていたので、こんなトコロであっさり使われちゃうと、なんかもったいない気もしました。

それより何より十代! 迷宮兄弟様をデュエルの教材扱いにするというのは、いかがなものか。


ファラオ専用通路が寮の中に設置されていたとは!!
なんだか愛されているなぁ〜ファラオ♪ 
でも太りすぎのため、通路の木材がすっごくぶっとくて大笑い! 少しは痩せろよ!私もだぁ〜アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ
しかしあの穴があると、隣部屋の声も丸聞こえだな…。


今日の攻撃で一番凄かったのは、校長先生の「レポート30枚」
これ…最強!! それも「デュエル戦略について」
校長先生の後ろで怯えるクロノス先生が可愛かったゾ!(*´∀`*) もうたまらんなぁ〜♪
【絵とか脚本とかデュエルとか】

今日はモンスターも良く動いていたし、デュエルも迫力あった〜(*´∀`*)
面白かったよ!
特に気に入っているシーンは、十代&翔チャンと『ダーク・ガーディアン』が一枚の絵に入っているト・コ・ロ!
でっかいモンスターとチビッコイ十代達の対比がすっごく印象的で、相手のモンスターの攻撃力の高さに翔チャンがビビっているだけじゃなく、巨大な相手を前にちょっと臆病になっているんだな…なんて事が感じられました。
やっぱりモンスターは大きく、重たそうに描いて欲しいなぁ〜。
そう思いました。
あと、負けたら用なしっていうのも分かるけど、迷宮兄弟に、もうちょっと優しさを!!


クロノス先生もノリノリで、やっぱり面出さんはクロノス先生が好きだと確信しました!
先生語録も続出でしたね。

オレンジペコ:新芽のすぐ下にある葉で、一般的には大きめの葉を指して呼ぶらしいです。
私はずっと紅茶にオレンジの香りをつけたモノを「オレンジペコ」と呼ぶのかと思っていました…(^_^;)
いやぁ〜勉強になりました。

カプチーノ:イタリア式のコーヒーの入れ方で、マシンで圧力をかけ濃く抽出したコーヒー(エスプレッソ)の上に、スチーマーで泡立たせたフレッシュミルクをのせたものです。(引用元:ネスカフェ)
イタリアのシチリア島を旅していた時、とにかく知っている単語が「カプチーノ」だけだったので、どこへ行っても「カプチーノ」ばかり飲んでました。でもいくらミルクが乗っていても、下のコーヒーが苦くて、ちょっと泣いてました。
あっちのは本当に濃いんだよな…。


『テンペスター』って機械族モンスターなの?
いきなり『パワーボンド』で生贄になったので、驚きましたです。



★いつの間にか解説者のポジションに!★
    三沢きゅん:やはり始めから無理だったんだ…初めてのタッグデュエルで相手が悪すぎる!
    明日香:うん…タッグデュエルは一人一人のデュエリストのチカラはもちろん、パートナーとのコンビネーションが重要!
    だけど即席のタッグでは限界があるわ…
    三沢きゅん:十代と翔とではデッキの性質も違いすぎる…
    タッグ用に調整もしていないようだし…ここまでなのか!?


    アダルトな雰囲気の二人…。
    あまりに冷静な解説者ぶりが、かえって笑いを誘います。
    二人とも翔チャンのことは眼中にないなぁ…(笑)
    十代の事ばかり気にしているうちに気がついたら翔チャンに足下すくわれた! なんてオチが欲しいなぁ〜。

    すっかり明日香は十代に惚れ惚れですね…。
    頬とか染めちゃって…。
    そういうトコロは可愛いなぁ…。

★万ちゃん…万ちゃん…万ちゃぁぁぁん〜(TДT)★
    うへへへへへっ!! 伝説のデュエリストを相手に手も足も出ないか!? 遊城十代!
    ぶざまに叩き潰されるがいい…あひゃひゃひゃひゃ!

        万丈目…さ…ん…(万ちゃんの鬼気迫る表情にビビるシモベ)

    アイツがあらわれてから全てがおかしくなった…
    クロノス教諭の信頼を失い、プライドを踏みにじられて…オレは…


    今日の万ちゃん…怖かったですね〜。
    あそこだけホラーアニメでした。
    …顔に血管まで浮いて…

    組んだ指先が皮膚に食い込み、裂けた皮膚から血が吹いていたらもっと良かったのに…。
    万ちゃんの様子がおかしい事に気づいたシモベちゃんの「万丈目さ…ん…」がすっごく良かった。

    万ちゃんはクロノス先生愛だよね…。
    万→クロというカップリングはアリか!? さりげなく支持するぞっ!
    憧れの先生に認めてもらいたくて、一生懸命、ガンバル万ちゃんは好きだな〜。

    今後、万ちゃんはどうなるんだろう…。
    来週は三沢くんとデュエルするみたいだけど、また負けるのかな…。
    これで負けたら彼のプライドはズタズタになって、きっと正気を保っていられなくなるような気が…。
    それは可哀相だよなぁ〜。
    決して弱いデュエリストじゃないし、敵のデッキもしっかり分析する研究熱心なトコロもあるのに、運だけの十代に決して勝てないキャラとして存在し続けるのは残念だな。
    その反対に十代は相手の手札を「読んだり」しないし、つねに押せ押せ戦術なんで見飽きるんだよな…。
    ガンバレ、万ちゃん!!
    いつかは十代をその可愛いお尻で敷いてやれ!!

★クロノス先生、ハシャギすぎ!★
    いひひひ! いいです〜よ、これいいです〜よ
    さすがはデュエルキングと闘った伝説のデュエリストなのーね
    生意気なドロップアウト・ボイーズもこれで「FINE」 終わりってか!! あはははは


    今日はセリフもしぐさもお茶目でした。
    うまく校長先生に丸め込まれちゃうクロノス先生だけど、ジタバタするところが可愛いです。
    あのピアスも気になるな〜。
    そしてそして、クロノス先生の『爪』に目が釘付け!! 細く尖った手に萌えました〜。

    クロノス先生は塩えびせんが好きなんだ!
    って「えびせん」に「塩味」なんてあるのかな?
    猫嫌いが判明!! やっぱりパンダが好きなんだ!!(*´∀`)ノうれしぃ♪

★丸藤兄弟★
    翔チャン:ボク…『デュエル・アカデミア』を受験するよ…ボクもデュエリストになりたいんだ!
    亮兄:お前がそうしたいというなら止めはしない
    デュエリストの道は自分の力で切り開いていくしかない…
    お前にその覚悟はあるか!?

      覚悟の気持ちを視線にこめて、兄を見つめる翔チャン!
      うなずき、立ち去る亮兄


    翔チャン:ボク…今本当に思うよ…お兄さんのようなデュエリストになりたい! この学園で!!


    ものすごい身長差!!2才くらいしか年が離れていないのに…。
    亮兄はパパ似で、翔チャンはママ似なのかな。

    翔チャンは明日香に十代の事を、「ボクの心の兄貴」と言っていたから、本当は笑顔の似合う兄サマを理想としているんだな…。
    まるでモクバみたいだね。
    亮兄も悪い人じゃないと思うけど、感情の出し方が苦手そうだ。
    っていうか、あまり顔の筋肉を動かさないと、年取ってからタルムぞ!! …とよけいな心配をしてみる。


「次回予告」
    翔チャン:かっとばせぇ! 兄貴!!
    十代:まっかせとけ!
    翔チャン:兄貴! ピッチャーは三沢大地くんだよ!
    十代:アイツとは一度、闘ってみたかったんだ!
    翔チャン:野球で闘ってどうするのさ! 三沢くんは万丈目さんとデュエルするんだから♪
    十代:羨ましいぜ 万丈目!
    翔チャン:なんだかすごいデュエルになりそう…
    十代:三沢がどんなデッキを使うか楽しみだぜ!


    翔チャン:次回 「酸素+水素=H2O(ウォーター)ドラゴン」
    十代:三沢! お前のデュエルを見せてくれ!! んでもって次はオレと勝負だぁぁ!


    うひぃぃぃ〜! 濃そうなデュエルになりそうですね…+.ヾ(´∀`*)ノ オレはこんなデュエルを待ってたぜ!!
    十代のジャージも可愛いけど、ダッサイ帽子もエエなぁ〜。
    それより、来週はマダムキラー大活躍ですなぁ〜。
    マウンドで炎に焼かれる彼も良い味出してますね。
    彼が投げたボールを受け止めて、「愛」って書いて、投げ返したいわぁ〜!


【今日のクロたれとノスたれ】
    デュエリストの命がカードなら、そのカードをもっとも美しく見せるためにもツメのお手入れは欠かせない!
    観客の視線を人一倍、気にするクロノス先生は専属のネイルアーティストを持っている。

    それは、たれぱんだ界の「ネイリスト・キング」の称号を持つ、クロたれとノスたれ!

    この子達はデュエルキングの肩書きも持っているけど、ネイルの腕も超一級なのだ!
      塗りの技。
      流行を取り入れたデザイン。
    そしてしっとりとした手で行われる超絶気持ちいいマッサージなど、その匠の技は神の領域!

    だけど、やる気はあるけどたれていることが多いので、仕事に取りかかってもらうのに苦労するクロノス先生であった…。



作画監督=Bang Seung Jin
脚本=面出明美
絵コンテ=辻 初樹
演出=Lee Kyoung Soo


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