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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎) 日記&アニメ感想の目次|前の日|次の日
第203話 「マハードの決意」
アニメオリジナルの楽しさは、こういう「奇抜な設定」がスッと挿入されるところですね! もちろんファラオたる者、武芸(組み手や弓、棒術)は必須科目だと思いますが、何故、このメンバーで?(笑) 鈴木さん自身が格闘好きなのかな〜。 ■今日はタイトル通り、マハードを中心に話が回っていたので、マハード好きな人にはお宝映像満載でしたね(*^_^*)。 ちょこっとマハードを取り巻く人間関係を考えてみました。 マハード←セト(ちょっかいを出したくなる、嫌味を言いたくなる−ライバル意識) マハード←アイシス(ひょっとしてアイシス姉さん、惚れてるの?) マハード←アク爺&カリム&シャダ(あんまり興味なさそう…) マハード←シモン(魔力の強さには敬意を払っている模様&仲は良さそう) 王様←マハード 忠誠心を越えて、すでに愛が生まれているような気が…(^_^;) 蛇の毒を王様に吸い出してもらうマハードの表情にドキドキ★ 顔に書いてあるんだよね…「ファラオに惚れました」って!!(笑) ★今日の前説! 貴様を「きっさま」と発音していました! やる気ビンビンな感じです(^_^;)★
そこは3000年前の古代エジプトの世界だった! そこで繰り広げられる神官たちと盗賊バクラの闘い 互いにモンスターを召喚して闘うその姿は… まるでデュエリストじゃないかぁぁぁ!! ならばオレは三幻神を召喚し、バクラ…貴っ様を倒す!!!! ■今日は作画も良かったです。 王様が愛らしい〜(/o\)眼が可愛いの! フトモモが可愛いの!! ボサ髪が可愛いの!!! 今頃、気がついたんですが、王様の触角ってファラオの時は一本だけ伸びているんですね。 っつーか、触角は生えているわ、目玉&羽飾りの額飾り(?)をつけているわ、地毛が逆立っているわ…で、オデコから上がサンバ・カーニバルみたいです(^_^;) でも可愛いから許すぅ〜!! ■今日はアイシス姉さんとマハードのやり取りが大人なムードでドキドキ★でした。 鈴木さんの脚本だし、マハードが何か意味深な告白でもして、アイシス姉さんの心をもぎ取っちゃったりするのかなぁ〜と思っていたのですが、そんなシーンもないままマハードは出かけてしまいました…。 マナが原作以上におてんばで、レベッカを彷彿とさせましたが、身分の差をあまり意識しない性格が意外に私の中では好印象です。 ■やっぱり、馬の轡(くつわ)と鐙(あぶみ)はちょっと時代的に…(-_-;) まぁ…アニメだから。 ■えっと…いきなり予告の感想を…(^_^;) 上半身裸!! 裸! 裸! 裸! おまけに良い身体じゃぁ〜(鼻血) 王様がどうして裸でバルコニーに立っているの? あれが寝間着なのかな…。薄絹の巻きスカートのみで就寝とは!! マハードじゃないけど、『ファラオ、どうか慎重に!!』って言いたいなぁ〜。クククッ(笑) あのワンシーンだけで、ご飯5杯はいけますね!! っつーか社長が見たら、青眼戦闘機で寝所に突撃しそうだな〜(いただきます! 召し上がれ!!) ★オベちゃんとディアバのガチンコ勝負★
衝撃がディアバとオベ、双方を吹き飛ばす! 両手をついてダメージを堪(こら)えるオベちゃんが可愛い(*^_^*) セト:神を…しりぞけた…(あっけに取られるセトさん) バクラ:…相打ちかよ! まさかこんなに早く奴が神を担ぎだしてくるとはな…海馬の贈り物がなきゃ… 王様よぁ…次のターンまで勝負はあずけるぜ! ふふふふっ、そこのカワイコちゃん…マハードって言ったなぁ! 貴様の胸にぶら下がっている千年リング… そいつはもともとオレ様のモノだったんだぜ! いやぁ…これから頂くのが… マハード:貴様などには我が千年リング…触れさせはせん! バクラ:そう張り切んなよ…いずれ貴様らの千年アイテム…すべてぶんどってやるぜ! あばよ! ■社長とのデュエルでコピーした『滅びのバーストストリーム』をさっそく使い、命拾いする盗賊王…。 なんだかいきなりヘッポコな予感…(^_^;) ■ディアバウンドがドドドォ〜と飛ばされる姿は重量感があって好きですね。 ソリッドビジョンではなく、実体化しているというだけで、受ける印象が違ってくるのは、設定に洗脳されている証拠なんだろうな…(^_^;) 与えられる情報によって印象の善し悪しも変わってしまうから、作り手はその辺もがっちり計算してくれるといいなぁ〜と思ったり。 ★社長を弄(もてあそ)ぶ千年眼★
その机には、ごろんと千年眼が転がっている…。 ブルーアイズとオレの因縁… オカルトかぶれのバクラの言葉など…このオレが聞く耳など…(目玉を手に取る社長) だが…あのブルーアイズの嘆き…(おおぉ〜ん、おおぉ〜んの鳴き声を思い出す) 目玉を持つ手が社長の意志とは別に顔に近づいてきた!! このまま、千年眼が目玉に押し込まれるのか!? 社長:バカな…! よせ!! ((>_<)いやぁ〜近づかないで! ヤメテェェェ!!) 突然、千年眼が光り、社長の網膜に直接映像をぶつけてきたぁぁ!! なぁ〜んとその映像は見つめあう王様とセト!! こここここここっこれは! 一体ぃぃぃ!(ひぃぃぃぃ! オレの妻が!!) ばびゅーんと空中を飛んでいる青眼ジェーットぉぉぉぉぉぉ〜 いつもの戦闘服を着込み、操縦しているのは、社長さま! 分かっている…運命など因縁などありもせぬ、くだらぬ非現実的な情念に突き動かされるオレではない だが…このまやかしを見破るためには ■<非現実的な情念…それを愛と呼ぶ!!> と言うわけで、社長をエジプトに呼び出す決定的な釣り餌はやっぱり『王様』でしたか!! 海闇ワッショイ祭だぁぁ!! 愛ゆえの行動なのに、理屈をつけて青眼ジェットを操縦する社長…素直になれよ! しかし今回は単独行動? モクバは?? っつーか、案内もないのに表くんたちと合流できるのかな…(-_-;) また衛星を使ってデュエルディスクを探知するのかもしれないな。 ■目玉が近づいて来た時は、ちょっとホラー映画のようでドキドキ★ 無害なアイテムって感じの千年眼ですが、意外に積極的に人間に影響を与えるなぁ…と思いました。 千年眼は人の情念を増幅する仕組みがあると思うな。 ペガサスやアク爺の行動を見ていてもそう思うし…。 ジークさんにこの目玉を与えたら、結構喜ぶかもしれないと思ったり…(^_^;) ★闇夜の神殿…なにやら妖しげなアク爺とセトさんの密会★
セト:はっ! しかし軍隊を広範囲に配備し、城下町、砂漠、渓谷…これだけの包囲網をかいくぐるのは不可能かと… アク爺:ん、だがバクラのディアバウンドは恐るべきチカラを備えている もしファラオが神を操ることができなかったら…われわれ神官団のチカラでは到底勝ち目はなかった…(ショボン) セト:(神…)私に考えがあります 民衆の中にはまだ潜在的にカー(魂)を宿した者がいるはず! そのような人間を捕らえ、我々の手によって、その者の宿すカー(魂)を強力な兵器として開発するのです! アク爺:厳しき修練を積んだ我ら神官のカーを凌ぐ者などあろうはずがない セト:ですが…バクラのディアバウンドの恐るべきチカラ…それが奴の憎しみから現れているとしたら… 【アク爺】
もし奴があの時の生き残りなら…その憎悪は計り知れん! セト:アクナディン様…バクラのような盗賊や科人(とがびと)…これら憎しみにまみれた者共の中に奴のディアバウンドに匹敵する…いや…神をも凌ぐカーが見つかるやもしれません アク爺:いかん! 憎しみなどでカーを作るなど…そのような恐ろしいことを セト:すべてはファラオのため…これによって科人の数も減る…一石二鳥ではありませんか! 王宮繁栄のためには我が手を血に染めることも厭いません 戦場で命を散らせた我が父もそのようなお方であったと聞いております ■「カー(魂)」を兵器として開発する!! セトさんの『目的のためなら手段を選ばず!』という性格が出ていて、すごく良いセリフだなぁ〜と思いました。 本来、合理的に物事を進めていくセトが、この後、人間関係のアレコレで優柔不断の良い人になったりするので、この辺りでタップリとマキャベリスト(陰謀家)らしさを見せてもらい、そのギャップを印象づけて欲しいですね(*^_^*) ■アク爺の良識ある対応が声優さんの良さもあってか、すごく身に染みる感じです。 情けある神官…セトの暴走を止めることができるはずのアク爺がイマイチ、強い態度に出られない辺りがスゴク良いですね。 アク爺の胸中にある「セト像」ってどんな感じかな…なんて考えてみたり…。 「我が父」に想いを馳せるセトさん…やはり良い人って感じですなぁ。 ★さびしがり屋の王様★
杏子:もしかしてその扉が分かるのは遊戯だけなのかもしれない… だってもう一人の遊戯の心に一番近いのは遊戯だもん! ねぇ…何か感じない!? 表くん:分からない…でもなんだかここはすごく淋しい感じがする まるで心が閉ざされているみたいな…もしかしてこれはもう一人のボクが感じている”さみしさ”かもしれない ■王様のさみしさを感じる表くん…。 心は近くても、今まであまり深入りしない関係だったのかな…なんて思いました。 王様の中の表くんってあんなにキュートなんですね(*^_^*) ★マハードの切ない恋心…王様が好きでたまらない気持ちが伝わってくる〜★
王様:ここではスベテの者がオレを知っている… だがオレには誰一人として知る者はいない オレはファラオとしてみんなの事を知りえていたのだろうか… そして本当のオレは今だ… マハード:ファラオ! 王様:お前は…(ええっと…確か…)マハード! マハード:ファラオ!お一人でこのような所におられましては…先夜の事もあります、どうか慎重に! 王様:そうだな…オレが悪かった! 気をつけよう マハード:あっ! いえっ! そのようなつもりでは…(ドキドキ★) ■何度見ても、マハードがどうしてドキドキしているのか不思議でしょうがないです(*^_^*) ファラオに意見する身分ではないのに…という気持ちも出ているけれど、何より王様を気遣う愛が滲み出ていますね。 スタッフ公認ですか! マハ×王! ■神官団の中では、王様の事を人一倍、気にしているのがマハードみたいです。 他の神官たちは個々に行動しているようですね。 シャダやカリムはアイシス姉さんと一緒に何か飲んでるし…(^_^;) あの部屋は神官団の控え室? それともアイシス姉さんのプライベートルームなのかな。 青い火がメラメラと燃えていたけれど、何を燃やしているのかな…とまたよけいな詮索をしてみたり…。 ★王様とマハードとマナは幼なじみ★
マハード:誰だ!?(くせ者か!?) マナ:ジャーン(いきなり飛び出すマナ! 飛び出しついでに王様に抱きつく!) マハード:マナ! なんたることを!! ファラオから離れろ! マナ:お師匠様! さっきから聞いてたらなんですぅ! 変にかしこまっちゃって!! 王子と二人っきりなんだから昔に戻って話せばいいでしょう!? マハード:王子ではない! ファラオだ!! 王様:昔を…昔のオレを知っているのか!? マナ:何言ってるの! いつだって私たち3人、一緒だったじゃない 魔術の研究に励んだり、武芸を磨いたり…兄弟みたいに楽しくやってたじゃない! 王様:あっああぁ…そうだったな あれ!? 本当に王子ですよね…なんか雰囲気違うなぁ〜 マハード:バカ者!! ファラオになられたのだぞ! 我らには及びもつかない重責を担われているのだ! 王子は! マナ:あっ!! お師匠様、王子って言った!! マハード:失礼いたしました、ファラオ!! 【マハードの回想…ファラオに惚れたキッカケは…】 木に実っている果物を取ろうとするマナ…でもあとちょっとという所で手が届かない! 王様:ホラ! マナ:ありがとう!!(拭きもせず、いきなり食いつくマナ(笑)) マハード:王子!!(茶髪&ロン毛の可愛いマハード登場! 一体…何歳なんだ?) 王様の背後に突然、毒蛇?登場! 身を挺して王様を庇うマハード、だが自分が蛇に噛まれてしまった!! 王様:マハード! マハード:王子…ご無事ですか!?お気になさらずに… 王様:マハード動くな!!(いきなり口を付け、毒を吸い出す王様! ひぇ〜大胆!!) マハード:王子! おやめ下さい!! ファラオとなられるお方がそんな… 王様:オレとお前の一体、何に違いがある! マハードに赤い血が流れているようにオレにも赤い血が流れている!じじゃないか… マハード:王子!!(惚れました(*^_^*)) 王様:いずれ皆が身分など関係なく自由に暮らせる世界が来る!オレが絶対してみせる マハード:王子が言われた新たなる世界…理想に今だ遠くとも、きっとあなたなら実現出来ることでしょう! そのためにも私はあなたを守りたい!! ■原作を読んだ時に「どうしてマハードはあんなにも王様に忠誠を尽くすのかのぉ〜」と思っていたのですが、その答えが「人類皆平等主義に感化された」とは…。 確かに命の恩人だし(蛇の毒を吸い出してくれた)、ファラオだし、それだけでも忠義を尽くす理由はあるが、この「人類平等」に賛同するのは…う〜む、いかがなものかのぉ〜。 青臭い理想だし、いくら幼なじみの王様が言ったからといって、「そうですね、私も応援します」なんて言ってはいかんだろう…。 っつーか、王子である王様がこんな思想を持つこと自体、なんか矛盾を感じるなぁ…。 なんせ、ファラオは神の化身だからね、この時代…。 ■ロン毛のマハードは可愛いですね。 実は短髪かな…と思っていたのですが、ロン毛だったんですね。 金髪じゃないのが残念です。 王様がマナに取ってあげた果物…紫色でナスみたい…(*^_^*) 王子と呼ばれる王様がなんだか新鮮! ★マハードの実力★
マナ:そんなことありません! でも結界を張る間、お師匠様は無防備になってしまいますよ だからあたしが!! シモン:マナ…やはりお前はやはり師匠の事を分かっておらぬな マハードこそエジプト一、いや、世界を見渡してもあそこまで優れた魔術師はおるまいて… 心配はいらぬ! そうじゃ…あやつは強すぎる魔力ゆえ、チカラの一部を封印せねばならなかった… だがすべてのチカラを解放すれば、おそらく六神官の中でもかなう者はおらぬ マハード:奴のディアバウンドをやぶるには私自身が持つ魔力…ヘカを最大限に解放するしかない この闘い…やはり禁断の奥義までたどり着くことになろう…さぁ来い! バクラ!! ■世界一の魔術師…マハード! 実力もあり、見目も麗しく、地位も高い! そして王様にメロキュン…(*^_^*) でもマハードみたいな人が現代社会にいたら、すぐに胃に穴が開きそうだな…。 ■マナが言うように、結界を張る際に無防備になってしまうなら、マナを連れて行けば良かったんじゃないかな…。 それともマナの実力は大したことはないのかな? 青いヤル気のオーラを出すマハードは素敵ですね。 来週の展開が気になります(ハラハラ&ドキドキ★) ★★★次回予告★★★
遊戯の記憶の世界では 神官マハードと盗賊バクラの戦いが始まろうとしていたの ファラオへの忠誠心を胸に 一人、バクラに挑むマハード… だけどバクラのディアバウンドは以前より遙かにパワーアップしているわ マハードに勝算はあるの!? 次回 「死闘! マハードvsバクラ!」 おたのしみに! ★★★次回裏予告★★★ マハードが回想した、小さい頃のエピソードを見て 心が揺れる海馬くん… マハードの腕に口を付ける遊戯の姿に どうやら萌えちゃったみたいなの! おまけに夜は腰巻きだけで寝ているし なにより千年眼が見せた、遊戯と神官セトのツーショットシーンが 特に気になるみたいだわ オカルトは気に入らないけれど 遊戯の事だけは熱心な海馬くん… その熱意が千年眼に伝わったのかしら 海馬くんとセトをこっそり交代させる 秘術を教えてくれたみたいだわ さぁ…あとはエジプトに行って、神官セトに変身ね! でも神官って全身の毛を剃らなきゃいけないらしいけど 大丈夫? 次回 「磯野! 下の毛を剃るから、ちょっとコレ”★”を持っててくれないか!」 おたのしみに! 作画監督=山崎展義 脚本=鈴木やすゆき 絵コンテ=又野 弘道 演出=又野 弘道
それとも一番偉いファラオ? それとも一番偉そうな(笑)セト? 原作の場合、ウェジュの神殿は1基だけだったので収納場所に迷うことはないのですが、7基もあるとね…(-_-;) そんな事を気にしてどうするつもりだ? と自分にツッコミ!
■石棺を引きずるシーンを見た時からイヤな予感はしていたのですが… 王様と先王(ミイラ)の対面が削除されていましたね…(T_T)あぅぅぅぅ 先王を抱くファラオがとても気に入っていて、考察ページまで作ったのに………(泣) もうもうもう、とても悲しいです。 これって演出(石田さん)の意向なの? それとも吉田さんが黒幕!? どうして「ミイラ」を「石棺」に変えてしまったんだろう…。 王墓から王宮まで運ぶのに、ミイラじゃ簡単に壊れちゃうと思ったから? それなら馬の尻にでも縛っておけばいいじゃない…。たいして重くないんだしさ…。 「原作と比べて…」とか書くのもどうかと思うのですが、自分が考察している以上、このシーンにはとてもこだわりがあるのです。 だから、原作以上の演出なら文句は言いません。 でも放送を見てみたら、原作の雰囲気をぶちこわしているし…(T_T) あぁ…本当に残念です。 王様にとってこの『記憶編』は、まさに「記憶を取り戻す事」が最優先事項です。 そして記憶を取り戻すためには、「感覚の再現」が必要なのです。 だからこのシーンでは、土足で父親を汚すバクラに激しく怒りを爆発させて欲しいのです。 怒りの沸点をあげるには、石棺ではなく、父王のミイラが一番効果的だと私は思うし、高橋先生もちゃんとミイラにしているのに、なぜアニメでは石棺にしてしまったのか…(泣) 古代エジプト人は、ミイラを傷つけられることをなによりも恐れた。 だからバクラがミイラを踏むという行為は相手を辱めるだけではなく、魂の戻る場所を破壊するという卑劣な行為にもなるわけです。 肉親の遺体を弄(もてあそ)んだバクラに怒りを覚え、その怒りが深い意識の底に眠っていた「父親」との想い出を甦らせる…。 そんなシーンなんですよ!! ここは…(勝手な思い込みだけど…) ■バクラを極悪非道な奴にしたいなら、徹底的にやって欲しい! 石棺(っていっても、変なデザインだが…)をそのまま運んでくるなんて、ちょっと間抜けな感じ! でもバクラのセリフだけは生き生きしていて久しぶりに良いですね。 吉田さんは悪人のセリフは結構、上手だと思います。 ■「デュエルディスク!?」と思っていた腕の飾り(『ディア・ディ・アンク』)は、別になくてもいいんじゃない?というツッコミを入れたくなりますね…(^_^;) 魔物を召喚すると板に姿が映し出されるなら、あんな編み目模様じゃなく、シンプルなデザインでも良かったような気がします。 まぁ…でも今後、もっと別の使い道が出てくるのかもしれないので、しばらくは様子を見ることに…。 ■カリムの声優さんが登場! これで勢揃いです!
アクナムカノン:コビヤマ淳一 カリムの声はピッタリでしたね(*^_^*) 男らしい声で、萌えました〜(/o\)もうメロメロ アクナムカノン王はもう少し低めを想像していましたが、なかなか良い感じでした。 でもアク爺の方が若いはずなので、それを考慮するなら、もうちょっと年寄りな感じでも良かったかもしれません。 ★ちょっとカッコつけて前説してみましたって感じの王様でした(^_^)v★
はるばる訪れたエジプトの地 そこでついに記憶の扉は開かれた! そこは3000年前のエジプトの世界 やはりオレはファラオだったのかぁぁぁ!(信じられないよぉ…) そして海馬やイシズによく似た神官たち ここでオレとバクラの究極の闇のゲームが始まる!! ■今日は絵が良かった〜(^-^) 王様のミニスカもOK! 愛らしさもOK!! バクラのミニスカも萌えましたねぇ〜(逞しい足にメロリン) モンスターもボリュームがあって、すごくカッチョ良かったです。 そしてカリムも愛らしかった〜! 本当に良い身体してます。 ■アクナムカノン王の石棺…あのデザインはなんだか変です。 アゴヒゲは合ってるけど、あのクチヒゲは何? なんだか妖しい中国人みたい…(^_^;) 調べてみたら、プトレマイオス朝の棺に「クチヒゲ」のあるモノがあったけど、新王国時代には無いんじゃないかな…。 ■バクラが王墓から盗んできたネックレス(頭に巻いてあった)が「金素材」だったのが残念。 あれは紅玉髄(紅い石)でやって欲しかったな…。 ★盗賊王バクラが率いる黒い騎馬武者軍団が街に火を放ちながら、王宮へと駆け込んでいく!★
衛兵:止まれ、止まれぇ! ここをどこだと心得る 盗賊王:うるせぇ! 命が惜しけりゃ道をあけやがれ!! 盗賊王:ここが王の間か…! ふふふ…やっと会えたな遊戯…いや、ファラオ!! さぁ…ゲームの始まりだぜ ■ガコガコと馬で石棺を引きずりながら盗賊団が王宮にやってきましたが、衛兵を飛び越えるシーンを見て「そんなに強く石棺を地面にぶつけたら石棺が割れるぞ!」とツッコミ(^_^;) 衛兵に弓を射る騎馬武者たちの様子はどうも人間じゃないような…。 でも馬に乗ったり、弓を射たりするんだから、シャーディーとは違って肉体はあるんだろうな。 ■導入部に描かれたエジプトの街並みは素朴なたたずまいがgoodでした(*^_^*) 今でも田舎の方に行くとあんな感じですよね。 ★さぁ!! みんなで行こう! 心の迷宮ぅぅぅ★
シャーディー:しかし千年アイテムを持たぬ者が心の迷宮を訪れし場合…真実の扉を見つける以外に戻ってくる方法はない…それでも行くのか? 城之内:かまわねぇ…行こうぜ!遊戯!! 本田:その扉を探しによぉ! 表くん:ダメだよ、君たちは…。ボク一人で行く。 だってボク…これ以上君たちを危険な目に合わせられないよ その扉は「もう一人のボク」でさえ見つけることは出来なかったんだよ 城之内:何いってんだよ、遊戯…オレたちは仲間なんだぜ 杏子:そうよ! こうしている間にももう一人の遊戯は… 本田:覚悟は出来てるぜ! シャーディー:ならば全員手をつなぎ、意識を集中するのだ! 表くん:もう一人のボク…必ずキミを助けて見せるからね シャーディー:千年鍵よ! そのチカラ持て千年パズルの迷宮に今、我らを導け ■シャーディーの道案内で王様の「心の部屋」に出発しましたが、アンケートにも書いたように、「どうして実体がないのに、手をつなげるの?」 シャーディーは手だけ実体化しているのだろうか…(笑) そうじゃなきゃ、バトルシップで本田たちを助けられないしな…。 シャーディーの謎も解明して欲しいのぉ〜 ★千年アイテムの存在意義★
アク爺:良く聞くがよい盗賊…この7つの千年アイテムによってこの世の秩序は保たれておる これらを所持できるのは、魂の修練を積んだ我ら神官と神の化身であらせられるファラオのみ 貴様のような邪悪な心を持つ者が千年アイテムに触れれば即座に魂は焼かれ、死の制裁が下されよう!! 盗賊王:ワクワク♪させるような事、言うなよ…ますますソイツが欲しくなっちまうぜっ! あひゃひゃ!! ■「魂の修練」って何でしょうね…(-_-;) セトとかシャダを見ていると、まだまだ青い感じがするんですが座禅のような修行でもしているのかな。 ■邪悪な心を持つ人間が千年アイテムに触れると魂は焼かれてしまうそうですが、確か城之内は千年パズルを首にかけた事が…。 他にもいろんな奴が千年パズルを持ち逃げしたり…(キースとか…)。 魂が焼かれていないところを見ると、みんな意外に善人だったのかな(笑) ★神官を買収しようとするバクラ(笑)★
盗賊王:慌てんな! テメーらの命なんざもらっても何の役にもたちゃしねぇ 素直に千年アイテムを渡してオレ様に付きなぁ! もちろん、タダとは言わねぇ。これを変わりにやるぜぇ!(担いでいた財宝を床に投げ捨てる) おおっと! 驚くのは早いぜ! まだ手みやげはあるんだからな… (ぴぃぃぃと指笛を鳴らす盗賊王! 呼ばれた馬がバクラの前に石棺をひゅるるっと滑らせた) アク爺:(バクラの足の下にある石棺を見て…)それは…アクナムカノン王の棺! セト:おのれぇ〜先代ファラオの身に手をつけるとは!! 王様:先代ファラオ…まさかあれが…オレの父か…(動揺を隠せない王様) セト:貴様の所行…断じてゆるさん! 封印石!(従者が石版をガラガラと運んできた(笑)ゴクローサン!) 盗賊王:そんなもんで何を始めようってんだ シャダ:盗賊ごときが大口を叩くのもここまでだ カリム:待て!気をつけろシャダ! 見よ、この千年秤の傾き…この男の邪念の重さははかりしれんぞ アク爺:底知れぬ深き心の闇…あやつめの心にはすさまじい邪念が渦巻いておる 盗賊王:どうしたテメーら…オレ様のディアバウンドに恐れをなしたか? セト:千年アイテムのチカラを侮(あなど)るな! 盗賊!! 「千年錫杖のチカラに寄りて、魔物! 封印!!」 見たか…千年錫杖のチカラ 盗賊王:ふふふっ 神官サマ…魔物が封印され、オレ様は善人に…生まれ変われましたか? セト:何!? 封印石が…(割・れ・た!) ■神官団を買収しようというアイデアはすごく良いと思います。 盗賊らしい! まぁ…これでうっかり買収されちゃぁ〜「魂の修練」もどの程度のものかと笑っちゃうけどね(^_^;) ■バクラのディアバウンド…顔が怖すぎ! しかし大きいモンスターですなぁ。好きだった羽の形がちょっと変わっていた… 螺旋波動(らせんはどう)はどんな風に描かれるのかな…と思っていたのですが、空気がビニョニョ〜と揺れる演出は「あぁなるほど!! そういう表現もあったか!!」と感嘆! こういう面白さはアニメならではって感じです。 ★古代のデュエルディスク!? 『ディア・ディ・アンク』とは?★
シモン:それこそこの王宮の周囲に点在する7つのウェジュ(石版)の神殿…そこに収められし石版より契約のカー(魂)を召喚する我が国の錬金術の結晶!『ディア・ディ・アンク』 ■『ディア・ディ・アンク』って「錬金術」で作ったモノなのですか…あははぁぁぁ(^_^;) 社長がデュエルディスクを作ったのも、なにやら因縁めいてますなぁ〜。 そしてウェジュの神殿も7つあるんですね。あの建物の形はサッカラのピラミッドコンプレックスがモデル? シャキシャキと広がる感じは優雅な扇子のようで、すごく素敵です。 ★盗賊王vs神官団−アクナムカノン王は良い人? それとも悪い人?★
アイシス:それはアクナムカノン王の『ディア・ディ・アンク』! 盗賊王:そうさ…たっぷりとあったぜぇ〜アクナムカノンの王墓にも…魔よけに埋葬された石版がよ セト:貴様…それをアクナムカノン王の王墓から呼び出したというのか!? アク爺:許せん、神聖なるファラオの守護神まで汚すとは…(怒) 盗賊王:ふざけんじゃねぇ…何が聖なるファラオだ! アクナムカノン…こいつこそ(ぐいぃと足にチカラをこめて石棺を踏む)テメーらの持つ千年アイテムを作らせ、邪悪なチカラを得ようとした張本人じゃねぇか! アク爺:違う! 偉大なるアクナムカノン王は国々の争いに終止符を打ち、この地に平和を呼び戻したのだ そしてこの国の千年の静寂を願い、千年アイテムを世に残した セト:そう!! アクナムカノン王はあらゆる悪! あらゆる科人(とがびと)を沈黙させるべく、正義のチカラを宿した7つの神器を我らに与えた! 盗賊王:平和だ…正義だ! ケッ笑わせんじゃねえよ! 確かに千年アイテムを持つ人間には強大なチカラが与えられる… しかしソイツは持ち主の心に潜む悪意にたちどころに反応し、闇の世界に引きずりこんじまうやっかいな代物なのさ! 貴様らは知らねぇだろうが、
クルエルナ村の石盤に収めた奴は…(お菓子の会社に送った奴は…) 冥界のチカラを手に入れる事が出来るんだぜ!(おもちゃの缶詰がもらえるんだぜ!!) ■それぞれの言い分が微妙に違うのが、面白いトコロですね。 神官の言うコトももっともだけど、バクラの言い分もなるほど〜と(^_^;) 千年アイテム自体が邪悪なのか、それとも正義なのかは使う人次第なんだろうけど、基本的には邪悪な意志が込められいると思うので、未来を見通す千年タウクや千年秤などもけっこう邪悪な意志を引き出す要素が込められていると楽しいのになぁ…と思ったりします。 ■「冥界のチカラ」ってなんでしょうね。世界を征服するチカラ? 私はてっきり現世に復活することのできるチカラって思っていたのですが…。 ★王様とバクラのタイマン勝負!!★
王様:バクラ! これがお前が言う究極の闇のゲームだと言うのか!? 盗賊王:うるせぇ! さっさとゲームオーバーにしてやるぜ! 神官共もろとも冥界に逝っちまいな! 王様よ 王様:バクラ! その汚い足をどけろ!! バクラ! 何が究極の闇のゲームだ!無益な略奪、殺戮、そして死者までも足蹴(あしげ)にするとは… 貴様のやっていることにはヘドが出るぜ 盗賊王:ほぉ〜そいつは悪かったなぁ〜。たとえ覚えちゃいねぇ亡骸でもちったぁ未練があるらしいな ホラよ…返してやるぜ(重い石棺を足で蹴飛ばすバクラ) しゅる〜と神官団の元に滑りよる石版 シモン:アクナムカノン王…このようなお姿で王宮にお戻りになられるとは…(泣いて訴えるシモン) ファラオよ…どうか信じてください! このシモン、先代アクナムカノン王に長年仕えし側近として断言いたします。 父上はこの国と民の平和のために一生を捧げた偉大な王であったと…ファラオよ… 王様:オレの父… アクナムカノン王:(石版から謎の声がぁぁぁ!)王の名は神の名と共にある… 王様:今の声は…!! ■えっと…上に書いたので、サラっと流しますが、「ヘドが出る」とまで言い切る王様…本当に怒っているな…(^_^;) この怒りを丁寧に演出してくれたら良かったのに…と繰り返しネチネチと書いてみたり。 ■この後、オベリスクを召喚するんですが、なんとディアバウンドがオベリスクの攻撃を「滅びのバーストストリーム」でかわすのには驚きました。 こんなタイミングで使うのか…っつーか、けっこう早くに裏技登場って感じでした。 で、滅びのバーストストリームを使ったのが原因なのか? これとシンクロするように社長の机の上に置いてあった千年眼から、『ぼぉぇ〜〜』と牛のような鳴き声が(笑) なぁ〜んで、千年眼から声が出るんだぁ??っつーか、なぜ机の上にぃぃ!!(笑)(お気に入りだったり…(*^_^*)) で、意味ありげに岩場から街を見下ろすキサラは来週、登場?? 社長がどうやってこの記憶編に絡んでくるのか、本当に展開が読めません(^_^;) ★磯野さんから電話連絡が!!!★
磯野:武藤遊戯の他に城之内克也、本田ヒロト、真崎杏子も一緒のようです 社長:遊戯がエジプトに… (バクラが話していた、社長と青眼ちゃんの因縁話を思い出し…) くだらん…(でも、すっごく気になるみたい…(*^_^*)) ■城之内や本田も一緒だと言っているのに、社長の耳には「武藤遊戯」の名前しか届いていないようです。 やはり王様の事で頭が一杯なんですね〜愛だなぁ〜(*^_^*) 「くだらん…」と言いつつも、会いたい気持ちを抑えきれない感じがヒシヒシと伝わってきます。 もう〜早くエジプトに行ってください!! ★★★次回予告★★★
そこで闇人格の獏良くんと 究極の闇のゲームが始まってしまった! もう一人の遊戯を追って あたしたちは千年パズルの中の 『心の迷宮』へやってきたんだけど この無数にある扉の中から どうやってたった一つの真実の扉を探し出せばいいの? お願い遊戯!! あたしたちを導いて!!! 次回 「マハードの決意!」 おたのしみに! ★★★次回裏予告★★★ 究極の闇のゲームが始まってから 仕事そっちのけで、テレビに釘付けの海馬くん! 古代エジプトが舞台だけに、登場するモンスターたちも みんな迫力満点よね! 海馬くんは神官セトが気になるのかしら… 召喚されたモンスターを モクバくんに解説してあげてるわ!
じゃ 『ケンタウロス』 と 『みのもんた』 で 『みのもんたウロス』 …なんてな(^-^)! あひゃひゃひゃひゃ 次回 「寒いギャグに…モクバ散る…」 おたのしみに! 作画監督=関口 雅浩 脚本=吉田 伸 絵コンテ=中村憲由 演出=石田 暢
初読みの時、一点だけ「えっ!?」と思ったこと…。 それは王様が登場したシーン…。 正直な気持ちを言葉にするなら…「あれ!? 王様も出てくるんだ…」 自分の中の王様はもう3000年前に帰りました。 だから、表くんの中から現れる王様を見た時に、ちょっと違和感を感じました。 まぁ…すぐに慣れそうですが…。 遊戯王界(雑誌限定)の『ロンゲ王』といえば『リシド』!! それなのに新しい天馬ボーイに座を奪われてしまいましたね(*^_^*)。 どうもロンゲにマントは苦手なので、きっと惚れたりしないでしょう(笑) あ…でもダーツさんも最初は苦手〜と言っていたのに、後半は心を奪われてしまったので、案外、応援したくなってしまうかもしれません。 王様のセリフは初期の頃を意識しているような感じがします。 勢いがあり、やや挑発的! けれど第一話から話の流れが速すぎで、ちょっと残念ですね。 まぁ次回作では、もう少しゆっくりと悪役の背景でも見せてもらえるといいなぁ〜って思います。 アンケートのハガキも出そうと思っています。 ”えのきどいちろうさん”がコラムを書いていてビックリ! ファンだったのでこの出会いは嬉しいんだけど、Vジャンプでは浮いているんじゃないかな…。 ラジオでは「ちょっと疲れた大人のタメイキ」って感じのコメントが多かった人だから、これからはこのコラムも要チェックです! ■「(第4話)インセクターコンボ」 今日のお言葉 ペガサス 「遊戯ボーイ、私と闘いたければ、島での闘いに勝ち残るのデース」
どうも、この時点ではあまり彼(王様)に対して興味がないんだってことを再確認。 王様のデュエリストとしての実力もあまり分かってないみたいだから、「他のデュエリストに勝とうが負けようがあんまり興味ないデース」って感じのセリフ↑を吐いてるし…。 ペガサスは千年アイテムにあまり興味がないことは分かっていたが、改めてその無関心ぶりに??? どうも千年眼の持ち主の夢って、こじんまりとした私的な願望を執拗に追い求める傾向がありそうだ。 アク爺とペガサスの性格などを比較してみると面白いかもしれない。 それと、このセリフを言いながら部屋へと戻るペガサスの後ろ姿… ……哀愁を感じる、寂しい背中ですね…… ペガサスから滲み出る哀しみの波動は大人向けだなぁ〜と感じました。 【今日の苦笑】 王様:はっきり言うぜ、羽蛾…お前…弱いだろう!!(悪人ズラ) 何度見てもオカシイ…(^_^;) ■「風間くんのミニスカについて」
![]() ↑なんと、風間くんがミニスカファラオで登場!!(*^_^*)−ひざ上10センチ!! 白いタイツを穿いていたのが残念ですが、このミニスカでクルクルと回転してくれたので、もちろんパンツまで丸見えでした(/o\)ああぁ、それにしても足が細い… ぎゃーぎゃーとウルサイ女の子が3人いても、ブーたれないトコロが凄い! っつーか、女の子より可憐な”しぐさ”が可愛らしい(*^_^*) 指が綺麗! 白くてほっそり…メロリン 相変わらず、口に手を当てて笑う…メロリン ワイングラスの正しい持ち方を知っていた…メロリン 二の腕がちょっと逞しい…メロリン 選んだ絵が、夜の港町っつーロマンチックな題材だった…メロリン ”かきあげ”の作り方も知らない…メロリン 気になるのは武田鉄矢と一緒に風呂に入ったのかどうか…(笑)
ついに古代エジプトに舞台が移りましたね! ああぁ…もう場面、場面のすべてがツッコミ所、満載ですよ(^_^;) 即位式から記憶編をスタートさせるのは、区切りがハッキリして良い感じです。 バルコニーから見渡すと、果てが分からないほど群衆が集まっていますね。 熱狂しながら王様に手を振る群衆を見ていると、先代の人徳も分かろうというものです。 ■とっても楽しみにしていた、イシュタール一族との再会! それなのに…「ええっ!! あれでお終い!?」 なんか涙が出そうになりました…。 空港まで迎えに行き、葬祭殿まで送って、それでお終いだとぉぉぉぉぉ!!!(怒) ちゃんと記憶の石盤の前まで連れてってやれよ!! シャーディーと鉢合わせするのがマズイからなのか? おまけにリシドは「一言も喋りませんでした…(泣)」 カイロから王様の葬祭殿までは車で5〜6時間ってとこかな…(アマルナと仮定してだけど…) 近いからって、空港からいきなり連れて行かなくても…。 時差ボケもあるだろうし、せめて一泊くらいさせて欲しかったな。 ■やっと登場した神官団! 声優さんをまとめてみました。
アイシス:島本須美 シャダ:佐々木望 シモン:宮澤 正 アクナディン:上別府仁資 マハード:小嶋一成 カリム:不明 アク爺の声はピッタリ(^_^)v いやぁ〜イメージ通りでした。 マハードは、生真面目そうな高めの声が良い感じです。 シャダの声がシャーディーだったのは残念。別の人が良かったよ…。 そしてセト!! なんだか好青年って感じで、苦笑すること数回!! 意外に良い子チャンぶっている声を聞くと、津田さんの声って結構、柔軟性があるんだなと再認識。 今までは演じられるタイプの幅がすっごく狭いんじゃないかと思い込んでいました。 しかし、カリムはどうした!!! セリフが無かったよ(T_T) それなのに画面にチョロチョロと映るから、よけいに萌えちゃいました♪ ★王様の声がいつもより50%増しで低かったです(^_^;)★
だが奴はオレの失われた記憶の世界こそが 究極の闇のゲームだと言う バクラ…お前が何を企んでいるのかは知らないが… この挑戦…受けて立つぜ!! さぁ…いよいよエジプトに到着だ! ここでついに…オレの記憶の扉が開く!! ■いやぁ〜今日の王様の前説はチカラ入ってましたね。 なんだか威厳まで感じてしまいました。 風間くんもこんなに低い声が出るようになったんだね…。 ■実は、ひょっとしてスタッフはエジプトにまでスケッチ旅行くらいは行ったのかな…なんて思っていたのですが、今日の放送を見て、地図さえ見ていないんじゃないかと気がつきました。 まぁ…そのあたりは下に書きますが、ツッコミ所が多い方が楽しめるので、私的には大歓迎です。 ■作画監督さんは新しい方ですか? よろしくお願いしますm(_ _)m 空港での愉快な仲間たちの顔がちょっと外国人みたいだったので、心配していたのですが、後半は綺麗になっていたのでホッとしました。 ファラオのミニスカも復活していたし、やれやれです(*^_^*) 来週はもっと、超マイクロミニでお願いしますm(_ _)m(生足フェチ) ★やっとカイロの国際空港に到着した愉快な仲間たち★
城之内:で、これからどうする?(名物料理の”コシャリ”でも食おうぜ!!) 杏子:あっゴメン! ちょっと待ってて 城之内:おーぃ!杏子!! ミヤゲは後にしろよな!! 杏子:えっと…あった!! これ下さい(たぶん英語) 本田:ったく…観光に来たんじゃねーんだぞ! 杏子:ゴメン、ゴメン!! マリク:遊戯! みんな!! 表くん:イシズさん! マリク!!(おおぃ! リシドの名前も呼んでよ…(T_T)) 城之内:みんなぁ〜元気だったか!! マリク:ああぁ、君たちこそ相変わらず元気そうだね 城之内:おおぉ元気有りあまってエジプトまで来ちまったぜ ■愉快な仲間たちが到着しましたね! いきなり土産屋に駆け込む杏子を見て、「もう両替したんだ…」と最初のツッコミ!! あの国は元英国領だったので、通貨は『エジプト・ポンド』と呼びます。 コインにはピラミッドが刻印してあるので私も記念に持ち帰りました(*^_^*) ![]() ■イシュタール一族の服に変化がなかったのは残念(T_T) 服くらい新しいのを用意して欲しかったな…。 新しい服を設定し直すのって面倒なのかな…。せっかくの登場なのに…(ブツブツ) マリクの服はちょっと子供っぽいから、もっと男らしい格好が見たかった…。 リシドもなぁ…いつまでも妖しい盗賊団のような格好はいかがなものか…。 ピラミッドの写真でも印刷されているTシャツなんか似合いそうなのに…(*^_^*) ★この脚本通りに車を走らせたら、サハラ砂漠を横断してしまうぞ!!★
リシドが運転する車には、マリク+城之内+本田 イシズ姉さんが運転する車には王様+杏子 城之内:(ピラミッドの前を横切る車)でっけー 本田:これが本物のピラミッドか! 杏子:見てみて…スフィンクス…すごい! あっ!!本当に鼻が削られている ■スフィンクスの鼻が削られているのは、ナポレオン軍が射撃の的にしたから…というエピソードは有名ですね。 その頃は首まで砂の中に埋まっていたそうなので、狙いやすかったようです。 アニメのような道が実際に通っているのかどうか…。 私が知る限りではないはずです。 あのまま走って行っても砂漠があるだけ…。 スフィンクスの前を走る方が絵としてはカッチョ良いのは分かりますけど…よけいなツッコミばかりでゴメンm(_ _)m。 ■はしゃぐ杏子を前に、腕組みして景色も見ない王様………(-_-;) 緊張していることを表現したかったのかもしれないけど、なんだか空気が重すぎ。余裕なさすぎ。 せっかくエジプトに来たし、自分が生まれた国なんだから少しは興味を持って、「へー」とか言いながら景色でも見て欲しいんだけどな…。 ★あっさりと葬祭殿の前でお別れ…一緒に行ってあげてよ★
王様:この中にオレの記憶の扉を開く石版が… イシズ:私たちはここで… マリク:3枚のカードを記憶の石盤にかざす時、失われた記憶の扉が開かれる… イシズ:名もなきファラオ…ここからはあなたが自分で道を切り開くのです 王様:ああぁ、行ってくるぜ!! 4人を見送りながら… マリク:姉さん、やっとこれでボクたちの役目が終わるんだね! 3000年にわたった墓守の一族の宿命… イシズ:ええ…誰の魂にも帰るべき場所がある… ファラオは今、その道を歩き始めたのです ■あの鏡餅のような建物はなんなんだ? っつーか、入口狭すぎ!! あんな狭い通路から、どうやってバカでかい記憶の石版を運び出したんですか!? すごい昔、杏子の夢に登場した神殿の方がよっぽど良かった…。 こんな鏡餅…(T_T) どこからこんなデザインを引っ張り出してきたのかが不思議…。 名もなきファラオだから葬祭殿も人目を避けて…ってことなのかな。 記憶の石盤を取り出すため上部を壊したので、とりあえず応急処置として、あの鏡餅を上に置いた…そう解釈することも可能か…(-_-;) う〜ん、でもなぁ…納得したくない(笑) ★いよいよ旅立ちの時!! 王様の鼓動をあなたも感じてぇ〜★
待っていたのは、あのラヴポエムが刻まれた石版だった!! 城之内:あったぜ 王様:記憶の石版… 杏子:遊戯…いつも何気なく遊戯って呼んでたけど遊戯の中の彼はれっきとしたもう一人の人格… なのに私は彼の本当の名前を知らない…「遊戯…これ…受け取って!!」 (杏子が差し出したのは、空港の土産屋で買った無印のカルトゥーシュ・ペンダント) 王様:それは? 杏子:カルトゥーシュ! 古代エジプトの王様とかの名前が彫られていたんだって 王様:でも…名前なんて彫られてないぜ 杏子:もし記憶が戻って本当の名前を思い出したら、そこに刻んで欲しいの 今度はどんなことがあっても忘れないように… その石版は全部ファラオの名前が削り取られてるじゃない 私はせめて…あなたの本当の名前が知りたい! 王様:ありがとう杏子…大切にするぜ!! (尻ポケットから3枚の神のカードを取り出す王様。オシリスのカードについた白いシミが気になりますな(笑) 牛乳でもこぼしたか!?) 王様:オレは再びここまで来た…3枚の神のカードを手に… これから一体、何が起きるのか…その答えは今、ここにある! 行くぜ!! ドクン★ ドクン★ ドクン★ ドクン★ ドクン★ ドクン★ ドクン★ 石版に3枚のカードをかざした途端に千年パズルの目玉から怪光線が放たれ、なぁ〜んと、表くんの身体から幽体離脱した王様が、『ガニ股』のまま一回転して、石版の目玉に吸い込まれていった!! ■なんじゃい…あの『ガニ股』は…(-_-;) もっと格好良く吸い込まれて欲しかった…。 おまけに一回転しました。ガニ股姿で…(泣) バクラの吸い込まれ方が王様より数倍、素敵な演出でした…悲しい(T_T) 主役なのに…(T_T)うるる ■緊張を呼ぶ「ドクン★」の音は良かったですね。 見ているこっちも手に汗を握ってしまいました。 このドキドキを表現するために、字をちょっとずつ大きくしてみました。(*^_^*) ■アニメでも杏子の恋心は痛いほど伝わってきますね。 この想いに王様が気がついていないのが残念! 杏子はずっと王様が好きで、いくらでも告白するチャンスはあったのに言えなかった気持ちもちょっと分かるなぁ。 ★大群衆が「ファラオ! ファラオ!!」と歓声を上げている!!★
宮殿に魂が落ちると同時に、王様はファラオの姿となって覚醒したのだったぁぁぁ(大袈裟) 王様:なんだ…(オレは…どうしてこんなミニスカなんだ…?) シモン:ファラオ…民がファラオの返事を待っておりまする! 民にお応えを!!(早くお尻を振ってくだされ) 王様:おれが…ファラオ?(ファラオはお尻を振るのか?) 王様が右手を挙げると(お尻を振ると)、大群衆が一斉に平伏した!! シモン:さぁ…ファラオ…広間でも新しきファラオの登場を一同、首を長くして待っておりますぞ! (ドラの合図と共に、広間で待っていた臣下も平伏してファラオを迎える。その間をチマチマと歩く可愛い王様) シモン:ファラオ…さっ王の座へ 王様:これがオレの記憶の世界… シモン:皆の者、面をあげい! 新しいファラオのお出ましじゃ!! 王様:(夫によく似た顔に思わず!)海馬!! イシズ!!!! セト:(その慌てた様子に優しい気遣い(*^_^*))シモン様…ファラオは少々お疲れなのでは? 王様:いや…大丈夫だ…続けてくれ セト:皆の者…宴を続けよ!! ファラオの憂いを吹き飛ばすよう、一層盛大に! タイコがポコポコと打ち鳴らされ、踊り子がゆるい舞を披露する ■即位式!! でも地味…(^_^;) 広間に集まった人々の様子も地味。 セトさんが宴会を再開させても、なんとなく盛り上がりに欠けるような…。 無理矢理つきあいで参加させられる、会社の忘年会みたいな感じですね(^_^;) だいたい神官団が盛りさがっている気がします。 他国の使者などもちょろっと描いてあると、華やかなのに。 あと踊り子の動きがなぁ…。 「クレオパトラ」という映画では黒人ダンサーのすっごい踊りが場を盛り上げていたので、その印象が強いのかも。 まぁ…子供向けアニメだとこれくらいがちょうど良いんだろうな。 ■神官団の腕についている、巨大なブレスレットは、ひょっとしてデュエルディスク!? そうなのかな…(^_^;) あれでディアハするのかな? ■王様が『海馬』と言ってくれたよ…それも第一声だぁ!!(T_T)うれし泣き このちょっとした事が嬉しいのだよぉぉぉ(*^_^*) ★その他、気になるあれこれ★
ひょっとしてこのままシャーディーがナビゲータ役なのかな? バクラに殺されたと言ってたね。 イヤ、肉体を消滅させられたと言っていたか…(^_^;) 原作では語られなかった、「5年前のエピソード」をアニメで補完するんだ…。 ★バクラに手下が!!!! それも目が光る人たち(笑) たった一人で戦争を仕掛けるんじゃないんだね。 「盗賊団」なんだ! あの人たちは人間? それともクルエルナの亡霊さんたち? ★罪人から「カー」を抽出するシーン、どうも迫力が不足していたような…。 あの石版が思ったより薄かったのが原因かな…。 なんだかビスケットみたいでした(T_T) 私の希望は厚揚げくらいのモッタリ感が欲しかった。 ★バクラがしょっ引かれるシーン 当時、どれくらい日常的に青銅が使われいたのかは資料がないので分からないのですが、罪人に青銅の枷は使わないんじゃないかな…。 あの場合は、縄と皮だと思うけど…。 それと馬に”くつわ”は微妙…。原作では使われていなかったし、時代的にもオカシイと思う。 今日の総括−王様が可愛かった。マジ、可愛かった! 実際、動いたり声を出したりする姿がどんな風になるか、興味津々だったのですが、とっても良かった。 重たい装身具もどんな感じになるかな…と思ってましたが、自分的には気にならなかったです。 ★★★次回予告★★★
もう一人の遊戯… そこで彼は3000年前の記憶を もう一度体験することになるの だけど…闇人格のバクラくんまで一緒だなんて… そんなことあたしたち聞いてないよ!! 記憶の世界でバクラくんと対決が始まる 待ってて! あたしたちもすぐそっちへ行くから!! 次回 「盗賊王バクラ見参!」 おたのしみに! ★★★次回裏予告★★★ 海馬コーポレーションの自家用機でエジプトにやってきた海馬くん! 快適な空の旅を満喫したのかと思ったら 冷房の効きすぎでお腹を壊したみたい! 遊戯に早く会うために砂漠の道を飛ばしすぎたのよ! またお腹が痛くなってきたなんて!! やっと見つけた、小さな村の共同トイレ お尻を押さえつつ駆け込んで ホッと一息ついていると 紙がないことに気がついたの! どうしようかと思っていると、 遊戯によく似た男の子が何かをそっと差し出したわ それはちょっと安っぽいけれど 記憶の石版が描かれたお土産用のパピルス! これでお尻を拭けば外に出ていける… でも、そんなことをしたら二人の愛を汚すように感じてしまい… 次回 「石で拭いてしまいました! 3つほど使いました」 おたのしみに! 作画監督=南 伸一郎 脚本=吉田 伸 絵コンテ=葛谷 直行 演出=渡辺正彦
エジプト語の言語学的歴史を調べてみました。 エジプト語というのは、古代の古エジプト語から少しずつ変化して、現在エジプトのキリスト教徒(コプト正教会)が宗教言語として使用しているコプト語に至ったようで、このコプト語というのが、今息も絶え絶えになりながらかろうじて生き残っている古代エジプト語のなれの果て、ということらしいです。 ★で、突然ですが、私のコプト正教会訪問記を書いたりして… エジプトを初めて訪問した時はギリシャから飛行機で入国しました。 ヨーロッパを旅行していた私は、どっぷりと”キリスト教美術”に染まってしまい、正直な話、古代エジプト人の壁画より、「原始キリスト教」のコプト教美術に強い関心を持っていました。 で、カイロについて、すぐにコプト教会へ見学に行きました。 旅行のガイドブックに載っているのは、オールドカイロにある『古いコプト教会』で、現在は地下水が湧いてきてしまい、地下の礼拝堂は立入禁止になっているそうです。 私が行った時は、まだ板を渡して通路を確保してあったので、水に浸かる礼拝堂の神秘的な美しさを堪能することができました。 まぁ…礼拝堂を見ても、『コプトらしい物』に気がつけるほど目も肥えてなかったので、今思うと、貴重なチャンスを無駄にしてしまったと思いますね…。 コプト教は一番古いキリスト教の一派らしいです。 ■コプト教で有名なのは、織物ですね。 「コプト織り」と言って、フランスのゴブラン織りに似たゴッツイ織物です。 ゴブラン織りが分からない人は、金持ちの家の分厚いカーテンを思い浮かべてくれるといいかな。 他には舞台で使われる、分厚い幕みたいな感じのモノ。 聖職者のガウンやテーブルセンター用に織られた織物が博物館に展示してありました。 ■で、コプト十字架ですが…。 ←コプト正教会で購入した、コプトの十字架素材は皮です。 『これが十字架?』と思う人もいますよね…。 十字架が今のような十字になった歴史的背景は分かりませんが、キリストの象徴としての意味が伝わればいいので、これでも構わないんでしょうね。 これを買ったのは、新市街にある、(新)コプト正教会です。 見学に行った時、大聖堂で夜のミサをやっていたので、ちょこっと参加しちゃいました。 でも言葉が分からないしで、早々に退出させていただきました。(お騒がせしましたm(_ _)mペコリ) 敷地内にあるミヤゲ屋でこの十字架を買ったのですが、他にも聖職者用の衣装まで売ってました。 うっとりするくらい美しいモノでしたねぇ。 ■エジプトの国家宗教はイスラム教ですが、昔から他宗教にも寛容な国だったみたいで、今も外面的には仲良く共存しているように見えます。 イスラム教には「ラマダン」と言う、断食するお祭りがあります。 一ヶ月間、日の出から日の入りまで、水も食料も口にしない…。 これは貧しい人たちの気持ちになり、飢えのつらさを知るモノらしいですが、私も現地で拝見しましたが、その徹底ぶりは凄いです。 ツバさえ飲み込まず、吐き出すんですから…。 コプト教の人はキリスト教徒なのでラマダンは関係ないのですが、やはり気を使って、外で飲んだり食べたりしないようにすると聞きました。 こうやってちょっとずつ相手を理解しあえれば、世界も平和になるのに…と思いますね。
雑談板で紹介していただいた、「ザ・ヴァリュアブル・ブック」を1〜4集まで一気に買いました!!
舞姉さんの誘惑に乗り、15才のクセして鼻の下を伸ばす竜崎… 杏子にそこ(船の甲板)で用を足せばいいだろう…とノンキに答える本田 どいつもこいつも…(^_^;)
第200話「動きだした闇のバクラ」
社長のエジプト行き、決定かな!? なんと青眼ちゃんとの因縁を”エサ”にして、バクラは社長を釣り上げてしまいましたねぇ…。 今までなら、さっさとモクバを拉致ってしまい、エジプトでお引き渡し。ついでに過去の因縁が明らかに!!という展開ですが、今回の記憶編ではじっくりと青眼と社長の話を描こうという狙いなんでしょうね。 青眼の事になると社長は回りが見えなくなるから(笑)、この誘い文句はかなり有効だと思いました。 あともう一つのエサは、「そうそう闇のゲームには遊戯も参加するぜ!」の言葉か!(^_^;) ちょっと動揺する社長サマだが内心、嬉しそう…。さりげな〜く海闇GOGO! ■チラリと登場したキサタン…。実際はどんなBGMが使われるのかな…。 この辺は今からとっても楽しみです。 でも予告見て気がついたんですが…『エジプト組…色が濃すぎ!!』 なんだか眼がチカチカするほど派手に感じます…私だけ? でも王様が可愛いので、もう何でも許しちゃうぅ(*^_^*) ■次回予告から『デュエルスタンバイ』が消えた…(T_T)あぅぅぅぅぅ 話の中にデュエルが登場しないから!? きっとそうなんだろうな…。 でも『ディアハ(決闘)』はやるんだから、是非、来週から『ディアハ・スタンバイ』って言って欲しいな。 ■デュエル内容も面白かったんですが、ちょっと追っていくのは大変なので割愛させてくださいませm(_ _)mペコリ。 個人的には『ディアバウンド・カーネル』が男前だったことにドキドキ★ あんなにイケメンだったとは!! それとバクラと言えば、『死霊伯爵』なのに、『首無し騎士』と手札融合されてしまったのは残念。 『死霊侯爵』は見た目が”オッサン臭い”んだよな…(-_-;) 祝!! 200回!! ドンドコドンドコドンドコ★へ(^^へ)(ノ^^)ノ いやぁ〜、第一話から観ていた身としては、この数字にはビックリです。 よくぞここまで続いてくれたよ(T_T)うれし泣き さぁ〜次は300回記念だな! 299回目の予告には是非、以下の一言を入れて欲しい! 王様:オレには見えるぜ! 300回を祝うデュエリストの姿が!! ★今日の前説は表くん!★
いよいよ三千年前の…キミの記憶が明らかになろうとしているんだ! その時…どんな運命がボクたちを待ち受けているんだろう だけどエジプトへ旅立つ直前に神のカードが盗まれてしまった!! あっっ!! キミは獏良くん!! ■やっぱり前説はいいねぇ〜(*^_^*) あるとないとじゃ大違いだ! まぁ…前説の見どころ&聞きどころは最後の一行かな(笑) 絵がないと何を言っているのか分からないところが味噌だ! ■絵の事は言うまい! ただ刺さりそうなアゴには、こっそり涙しちゃんたよぉ〜。 気を失っているモクバなんかは可愛かったんだけどね… ■あと、先週の放送で気がついたことをちょっと書きます。 「無印の石版」を読むシーン 炎によって浮かび上がったヒエログリフは左から右へと読むはず それなのに対面に立つ双六さんの眼の動きが左から右になっていました。 これは、本来、右から左に動かないとオカシイです。 このヒエログリフは鳥の顔が向いている方向…つまり向かって左から読むことになります。 大したことじゃないんだけど、気になったので書いておきましたm(_ _)m(重箱の隅をつつきまくってスンマセン) ★雷雲から時折、いなびかりが落とされる…雨が降り続く夜の童実野町★
そこで見たモノは、道路に転がる二人と、そして!!! 表くん:キミは…獏良くん!! バクラ:テメーが神のカードを持ってる事を知らねぇー奴はいねぇ そいつは狙われて当然の代物なんだぜ! それを守るのがテメーの役目じゃねぇーのか? よりによって、こんなチンケな奴らに…(足で竜崎をケッポる) 表くん:羽蛾くんに竜崎くん!! バクラ:危なっかしくて見ちゃいられねぇぜ! ほらよ!(表くんに取り返したカバンを投げつける) 表くん:カードは無事だ…けど… バクラ:こいつか?(千年リングを見せながら…)こいつはしばらく預からせてもらうぜ もともとこいつはオレ様のモノだしな 表くん:そうか…キミは闇人格の…(だから偉そうなしゃべり方なんだね) バクラ:だが安心しな! ファラオの記憶が取り戻せた時、スベテの千年アイテムが必要になる その時が来たら、こいつは必ず返すぜ! ■雨の中、はだしでコソ泥(羽蛾っち&竜崎)を追う表くんがちょっと心配でした。 破傷風になったらどうすんの!!良い子はマネしないようにね。 あんな薄いパジャマだけで雨に打たれるのもちょっと心配ですが…濡れた布地がだんだん透けてきて…ああぁ…いろんなモノが見えてきたり…(*^_^*) ■しかし! そんなことより注目は、パジャマの合わせ目から見える可愛い胸元でしょう(^_^)v 表くんの時より、王様の時の方が、切れ込みがグッと深くなってます(笑) 色っぽい胸元が眩しいよぉ〜(/o\)眼のやり場に困る〜 ★記憶の石盤の謎を紹介するバクラ! お前はどこまで知っているんだ!!★
エジプトの地下神殿に安置されているというファラオの記憶の石盤 そこには千年アイテムを収める窪みが彫られているという… 表くん:獏良くん…キミは知っているの? 石版に7つの千年アイテムを収めたら何が起きるのかを… バクラ:ふっ、クルエルナ村にある記憶の石盤のことか? あの石盤こそ、この世とあの世を結ぶ超古代の遺物…アーティファクトさ
(その扉の奥にこそ、オレ様の本当の目的があるんだけどよ) 冥界の扉を開く…それが何を意味しているのか、お前には分かっているよな 表くん:あぁ…分かるさ。この千年パズルに封じ込められてしまった、もう一人の…イヤ、ファラオの魂を冥界に帰してあげることだ! バクラ:ご名答!! それこそがお前の使命! その目的を果たすためならオレ様はいつでもチカラになるぜ ■表くんがはっきりと「王様を冥界に帰す」と発言した記念すべきシーンですね(T_T) 原作を読んだ時も、タメイキが出たっけなぁ…。 もう覚悟を決めている表くん…風間くんがしっかりとした口調で言ってくれたので、湿っぽさは感じませんでしたが、じわじわと切なさがわいて来ますね。 ■記憶の石盤を『超古代の遺物』と呼んでいるところを見ると、やはり1万年くらい前のモノかもしれないですね。 ダーツさんが設置したなんて仮説もおもしろいけど(^_^;) でもあの「記憶の石盤」を「超古代の遺物」と呼ぶには根拠が乏しい…。 あの周囲に彫り込まれた文字が超古代っぽいけど、それ以外はありふれた石材にありふれたデザインって感じです。 ★古代エジプトで闇のゲームをおっぱじめたのは、王様!?★
王様:バクラ! 貴様一体、何を企んでいる(怒)(オレの相棒に手を出すな!) バクラ:ほぅ…王様のお出ましか! 器の方じゃ、たぶらかされないかと心配か? 王様:答えろバクラ!! バクラ:そう冷たくすんなよ…オレ様もテメーと同じ、遙か三千年前に封印された魂なんだからよ 王様:貴様の正体は何者だ? バクラ:さぁ…オレ様自身も忘れちまったぜ! だがお前の記憶の中なら分かるかもな バクラ:テメー、自分の事になったら何も分かっちゃいねーな テメーの心の迷宮もしかり、テメーにまつわることはすべて謎に満ちたゲームだらけ だがその謎を遡ればすべてがテメーの「記憶の世界」に行き着く つまりそここそが「究極の闇のゲーム」ってことさ! テメーは覚えちゃいないだろうが、そのゲームを始めたのはテメーなんだぜ 王様:オレが闇のゲームを始めただと? バクラ:だから…そこでケリをつける 王様:「究極の闇のゲーム」…オレの記憶の世界が…いいぜバクラ!!その挑戦! 受けて立つぜ ■【ちょっと整理】
ゲームに勝利したモノが冥界の扉を開ける権利を得る 究極の闇のゲームはすでに始まっている…始めたのは王様 どうして王様が闇のゲームを始めたのかは不明 ■バクラに言われるまでもなく、王様って本当に自分の事に関しては何も分かってないねぇ〜(*^_^*) 吉田さん流に言えば、それが王様の「遠慮」ってことなのかな。 本当はせっせと思い出す行為(歴史書を読むとか)をすればいいのに、表くんに悪いから行動にうつさない… まぁ本を読んだくらいで思い出せる訳はないが、努力くらいはしてもいいのにね。 あえて自分から行動を起こさない所が王様らしいとも言えるんですが…。 ★本日のメーン・イベント!!! アニメオリジナルシーンだ!★
表くんがパジャマ姿という時間からして、だいぶ遅い時間だと思うのに、まだお仕事中…。 本当に仕事人間なんだね… 社長:(突然、停電になる海馬コーポレーション)ん? どうした? (いきなりティスプレイが光り、画面にバクラ登場!) バクラ:あひゃひゃひゃ…よう社長!残業とはご苦労だな! 社長:お前はバクラ! (でも役員は残業手当が出ないんでしゅ…(T_T)) バクラ:(これ…なーんだ!?) 社長:もももももももももっモクバ!! バクラ:安心しな! 気絶しているだけだ 社長:貴様…一体、何の用だ!!(可愛い弟に手は出していないだろうな!!) バクラ:なぁに、ちょいとごあいさつさ! 一緒に闇のゲームを体験して欲しくてな…デュエルしようぜ! セト様!! バクラの誘いに乗る社長! ネクタイをシュるっとハズし、引き出しをあけると… そこには封印したはずのジュラルミンケースが鎮座していた!! おまけにエレベータから出てきた社長はあの戦闘服! なぜ!? 白いスーツで闘えよ!!(^_^;) 屋上に上がるとすでに雨はやんでいた。 倒れ込んできたモクバを抱き留め、そっと寝かせると、バクラとのデュエルを始める社長であった!! バクラ:待ってたぜ! 社長!!さぁ…始めようか闇のゲームを 社長:闇のゲームだと?くだらん、そんなことのためにモクバを! だがそれが貴様の運の尽きだ ここから帰れると思うな!(今度はオレ様が貴様を拉致監禁だ!) バクラ:えへへへへへ、その意気だぜ! 社長:後悔するぞ! 貴様 ■バクラが『セト』と呼ぶのは、神官セトを意識して呼んでいるんだろうと思ったので、カタカナ書きにしました。 この時のバクラはすでに頭の中が古代モードに切り替わっているようなので、瀬人さんを”セト”と呼んでしまうのではないかと…。 ■バクラとのデュエルを通じて、「胸を刺す悲しみ」を思い出したり、王様との古代エジプトハネムーンを思い出したりと、オカルト体験満載の社長サマ…。 ただでさえ闇の空気に息苦しさを感じているのに、こんなに心臓をドキドキ★&バクバク★させたら、ちょっと血管切れそうだ(*^_^*) ■バクラ相手に強気の社長は想像出来たけど、バクラが「セト」と呼ぶのは予想外だった…ああぁ胸がドキドキ★ なんだかすっごく新鮮だよぉぉぉ(/o\)エッチイ感じがするのょ〜 ■キサタンを無言で見つめる神官セトに思わずジーン。 ああぁ、それにしてもキサタンの足の綺麗な事…。 眼が釘付けでした。 ■しかし必ず戦闘服を着用する社長! あのエレベーターは社長専用の更衣室か?(笑) っつーか、モクバを助けに行こうと慌ただしく着替える社長を想像して大笑い。 たぶんズボンを履き替えようとして、一回くらいはバランス崩して転んだだろうな! 社長の場合、まず着ている服を全部脱いでから、新たに服を身につけるんじゃないかな…。 パンツ姿の社長………(*^_^*)ポッ ★朝日が登り、時間切れだと一方的に宣言するバクラ!★
社長:何!? 貴様、デュエルを放棄する気か!!(もっと遊んでよぉ〜) バクラ:オレ様はこれからちょいと旅に出るんでなぁ…貴様にコレを預けて置くぜ! 社長:これはペガサスの…(社長の手のひらでコロンと転がる目玉) バクラ:そう、ミレニアム・アイ(千年眼)、そいつは究極の闇のゲームへの招待状だ! 決着をつけたかったら、貴様もそいつを持ってエジプトまで来るんだな! 社長:エジプトだと!? くだらん!! オレはオカルトグッズなどには興味はないとな バクラ:だがお前とブルーアイズとの因縁には興味があるんじゃないのか? 社長:オレとブルーアイズだと? バクラ:楽しみに待ってるぜ セト!! ■なぜ社長に『千年眼』を渡したのか…。 完全にオリジナルな展開にちょっとドキドキ★ しかし上でも書きましたが、社長をエジプトに呼んでどうするつもり? 千年アイテムを分散させる意味がよく分からない。 表くんに渡すなら分かるけど、何故、社長に? 神官だったから? ううううむ…ううううむ… ■バクラが社長とデュエルした目的は、『ディアバウンド・カーネル』に青眼ちゃんの能力を覚えさせるためらしいです。 そのチカラで神を倒す事が出来るらしい…(バクラ談) ここで言う神って三幻神? ★成田空港に集合の愉快な仲間達★
表くん:あれ…城之内くん、杏子! 本田くん!!その荷物は? 城之内:決まってんだろ!? オレたちも行くんだよ、エジプトに!! 表くん:えっ! だって!! 城之内:旅費のことなら安心しろよ! 杏子が出してくれたからよ! 杏子:ちょっと城之内! 留学費用にためてたのを貸しただけだからね 城之内:(杏子に手を合わせながら)分かってます!帰って来たら必ずバイトして返します 本田:オレも姉貴に頭下げまくって借りたぜ 城之内:だいたいオレたちが見送りに行かねぇなんてありえねーよな! 杏子:うん、だってもう一人の遊戯は仲間じゃない 本田:そういうこと 表くん:みんな、ありがとう(そんな苦労までして…(T_T)) 杏子:行きましょ! みんなでエジプトに! ■城之内は杏子に借金までしてエジプトに行くんだ…。 てっきりイシズ姉さんが負担してくれるのかと思っていたので、ちょっと驚き。 高校生にエジプトまでの旅行代を自己負担させるという発想はいかがなものか…(^_^;) ■愉快な仲間たちの荷物を見てちょっとニヤニヤ。 はっきり言って「荷物多すぎ!」 何をそんなに詰めてあるんだか…。 そういえば本田は枕が変わると寝られないって言ってたから、枕でも詰めてあるんだな…。 城之内も荷物多いよな…。 私だったら表くんの青いショルダーバッグで1年は旅できるぞ(キッパリ) ★★★次回予告★★★
もう一人の遊戯の旅立ちを あたしたちが見送らないなんて ありえないわ!! だって…もしかしたら…もう一人の遊戯はそのまま……… なんて…落ち込んでちゃダメダメ それが彼の望みなんだもの 明るく見送ってあげなきゃ! エジプトで待っていたイシズさんたちと共に あたし達はついに記憶の石盤の元へ 次回 「開かれた記憶の扉」 おたのしみに! ★★★次回裏予告★★★ さぁエジプトへ行くことになった海馬くん! 早く準備をしないと出遅れちゃうわよ! モクバくんがこっそり大好物の納豆をカバンにつめたら、 「臭いがきつすぎる」って磯野さんに止められたみたい がっくりと肩を落として、報告に来たモクバくんに 海馬くんが穿いていたブーツを手に取り、 納豆をこの中に隠せってアドバイスをしたみたい 足にニオイがうつったら申し訳ないと言うモクバくんに 海馬くんが言ったのは… 次回 「納豆臭さなどオレの敵ではない! オレの足はもっとクサイ臭いわ! わははははは」 おたのしみに! 作画監督=井上善勝 脚本=吉田 伸 絵コンテ=町田住人 演出=町田住人
遺跡馬鹿
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