遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2004年01月05日(月) ツタンカーメンと王位継承とか…

明けましておめでとうございます
今年も気ままな駄文を書いていこうと思っています。


新年早々にテレビ東京で放送された

    『悲劇の少年王“ツタンカーメン”−黄金のマスクに隠された3400年目の真実』

皆さんは御覧になりましたか?

『ツタンカーメン』は第18王朝のファラオ!
愛すべき我らの王様も18王朝ということなので、興味深く観た方も多かったと思います。

今回はツタンカーメン王墓から出土した副葬品が丁寧に紹介されていたので、私も興味津々で観ていたのですが、再現ドラマでちょっと気になった点があるので、ここで紹介!!


ツタンカーメンの女房 『アンケセナーメン』 がヒッタイト王に手紙を書くシーン
    手紙の内容は

    夫(ツタンカーメン)を殺した元家臣が自分との結婚を望んでいる。
    私は夫を殺した家臣と結婚するくらいなら、
    このエジプトがヒッタイトの属国になってもいいから、あなたの王子と結婚したい

    細めの枝をペン代わりにし、インク壺にペンを浸けながら、パピルスに手紙をしたためる…


    …これ…たぶん間違い…



古代エジプトの文字と言えばヒエログリフですね!
アテム君の名前もヒエログリフで描かれていました。

でも、ヒエログリフってエジプトだけの文字で、当然、他国の人は読めません。
じゃ、アンケセナーメンはどんな文字でヒッタイトの王様に手紙を書いたのでしょうか!?

それは『くさび形文字』です。
当時、ヒッタイトへの外交文書はすべてくさび形文字が使われていました。
で、ここからが問題!!
くさび形文字はパピルスに書きません。
粘土板に葦の茎を押しつけながら、あのくさび形文字を作っていくのです。

だからアンケセナーメンがヒッタイトの王に紙の手紙を書くということはありえない。
あのシーンを正確に演出するなら、アンケセナーメンが書記に手紙を口述し、書記がその内容を粘土板に葦の茎を押しつけながら、「お婿さんください」と一文字づつ文を刻んでいく…という作業になります。

このアンケセナーメンからの手紙は実物が残っているのではなく、「手紙が届いた」という記録文書が残っているだけです。
もちろん、この記録文書も粘土板文書です。

ちょっと前に開催された、『トルコ三大文明展』で、このレプリカが展示されていました。
私も気になったのでメモを取ったのですが、このレプリカの説明に 『ツタンカーメン』 はヒッタイト読みで 「ニプフルリヤ」 と記述されていました。
どうしてこんな違いが生まれたのか考えてみました。
    「マクドナルド」を英語発音でカタカナ書きすると「マクダーナル」になったり、
    「デュエル」が「ドォエル」だったり…

こんな感じで違った名前に表記されたんじゃないかと思います。
ってことで、もしアンケセナーメンがヒエログリフで手紙をヒッタイトに送り、ヒッタイトにヒエログリフの翻訳家がいたなら名前の発音は正確に伝わるはずだと思います。

「ツタンカーメン」が「ニプフルリヤ」になってしまったのは、アンケセナーメンがしゃべった言葉をその場でヒッタイト文字で記録したためかと思います。

粘土板は壊れやすいので、普通は粘土板をさらに粘土で覆い、厳重に封印し、使者に渡します。
この時点でアンケセナーメンがヒッタイトから王子を呼ぶ計画を知っていたのは、書記官だけのはず…。
つまり書記官がホルヘムヘブに彼女の計画をチクった…ということになります。
私の想像ですが、この頃の王家は「まわり全てが敵であった!」みたいです。
お気の毒…(-_-;)



なんか趣味に走った内容になってしまいました…申し訳ないっす(^_^;)

まぁ…そんなわけで、あのシーンはちょっと変なんですね。
アテム君もヒッタイトでは「エビフリャ」とか呼ばれていたかも…。



エジプト王位は女が継ぐ

ツタンカーメンは8才で即位すると同時に10才のアンケセナーメンと婚姻しました。
王位継承はアンケセナーメンにあったので自然な流れです。

で、アクナムカノン王が崩御した時、王位継承権を持つのはカノン王の妻です。
でも妻がいない場合、親族の娘を捜してきて王位継承権を継がせると思うんですが、どうもそんな娘もいないようです。
アテムくんが継承権を持つ妻もないままファラオに即位したというのは特殊な気もするんですが、それ以前のファラオはどうだったんでしょうね。

アクナディンがセトの次に妹でも作っていたら、その娘が王位継承権を持つのに…。
本妻から生まれなかったら、妾からでもOKだと思うが…。

アクナムカノン王もアクナディンも生殖能力が低かったのかな…。
権力をフル活用すれば、お母さん候補はいくらでも揃えることが出来ただろうから…(^_^;)


男だらけの古代エジプト王家…

アクナディンもさっさとセトに嫁でも世話して、女の子を産んでもらえば、こんな苦労もしなくてすんだだろう…。


2003年12月25日(木) 第185話「KCグランプリ開幕」

第185話 「KCグランプリ開幕」(12月24日放映分)
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    今日のお言葉

      モクバ 「今回のトーナメントに兄サマは主催者としての仕事があるから出られないくらいなんだぞ!」



    新しく始まったKCグランプリ編!! 
    今回は何にポイントを絞って見たら良いのかな〜と思っていたら、このセリフ…(^_^;)
    社長がデュエルしない!? マジ!?

    そんなこと…あるはずがなかろう!!!(笑)
    3度の飯よりデュエルが好きな社長がデュエルしないだと?

    あ・り・え・ね・ぇ・〜!!!そんな設定!!

    第一回目から設定にピシピシと亀裂が入り始めたグランプリ編!! なんだかもう眼が離せません(苦笑)


    今回はマッタリとした話だったし、デュエルもなかったので、マジで書くことないですが、じつはツッコミドコロは満載デース(クククッ)



★新展開ということで前説はありませんでした★

    前説の代わりに、OP後のスポンサー紹介画面に使われる絵が変わっていたので、これにツッコミを入れてみます。

    社長! 目立ちすぎ!!(笑) モクバもかなり大きく描かれていますねぇ〜。
    これをみるとやはりKCグランプリは海馬兄弟中心となるような気がします。
    っつーか、社長の手相が気になったり…(^_^;)
    そしてあの白コート…せっかくの新シリーズなんだからバトルコスチュームもオリジナル衣装にして欲しかったな。
    こっそり注目は御伽っちデース。さりげなく男前なポーズに鼻血!!!
    レベッカも可愛ええ〜(*^_^*)


    「グランプリ編」と呼ぶべきなのかな? 今回のアニメオリジナルは…。
    シリーズ構成は面出明美さんが担当。
    さてさて、お手並み拝見というトコロですね。

    今日は作画がキレイだったり「?」だったりしましたが、作画監督の山崎展義さんは遊戯王では初めてのお仕事のようです。ウエルカム!!(^_^)/~
    杏子とレベッカがとても可愛く描かれてました。


    で、さっそく登場した『ジークさん』
    フリチンでメイドの前を歩ける男!!! スゴイ…凄すぎる人が登場しました(大笑い)。
    髪の色がピンクだよ!! ピンクぅぅぅ!!(*^_^*)
    そんでもって薔薇の花でディスプレイの社長をピシピシ叩いたり…(笑)
    もう別の意味で期待していますよ。(/o\)いやぁ〜ん、激しいのをお願いしますねっ!

    謎のパピヨン・ジークさんだけを見たら…「なんかもう遊戯王じゃないよな〜」と言いたくなりますが、デュエル中心に話が進むようなので、これはこれで楽しいかもしれません。
    ドーマ編では特殊な効果を持ったモンスターばかりで辟易(へきえき:閉口すること)していたので、今度は自分のレベルアップの参考になるようなデュエルが登場してくれるとありがたいな〜。

    でも本音を言うなら、遺跡や古代文明がまったく出ない遊戯王はつまらないなぁ〜。
    アニメネタで考察することないかもしれない…(ションボリ)


    もし『ジーク』がドイツ語なら意味は「勝利」となります



★静かな湖畔&ホプキンス教授のキャンピングカー★
    夕べは遅くまでお菓子を食べながら大騒ぎをしていたらしい愉快な仲間たち…
    ぐっすりと眠っている城之内の耳元で…


    レベッカ:(フライパンを叩きながら…)カン!カン!! 食事が出来たわよ〜
    杏子:いい加減に起きなさい! いつまで寝てる気よぉ
    城之内:いいじゃねぇかよ…いろいろあって疲れてんだよぉ〜
    レベッカ:ダーリンは?
    杏子:どこへ行ったのかしら…

    ドーマ島から脱出し、無事アメリカに戻ってきたみたいですが、ヘリから下りるシーンが見たかった〜。
    社長と王様が別れ際にどんな会話をしたのか聞きたかったな…
    別れの抱擁とかも妄想したんだけど無駄だったか…(^_^;)


★王様がひたすら表くんに甘えまくっているように見えます!イチャイチャしすぎ!!★
    表くん:(思い切り伸びをし、清々しい湖畔の空気を吸いながら…)気持ちいいなぁ〜
    なんだかこうしていると今までのことが夢みたいだね
    (ボーっと湖を見つめる王様に気がつき…)もう一人のボク!?

    王様:オレには忘れることができない…今度の戦いに関わった者たちのことを…
    そしてデュエルモンスターズ界のことも…
    オレのせいで相棒を苦しめたコトも…(さりげなく謝ってる!?)
    表くん:もう一人のボク…
    ねぇ…日本に帰ったら今度こそキミの記憶の封印を解くことができるね
    (三幻神のカードを取りだし)その時…どうなるか分からないけど…でもどんなコトがあってもボクは忘れない
    キミと出会って楽しかったことも苦しかったことも…
    ボクには大切な想い出だから…
    王様:相棒…(*^_^*)(おみゃーは本当に可愛い言葉を言ってくれるぜ!)

    二人っきりで湖畔のデート…
    相変わらず仲が良いですね〜。
    この後、王様が登場するシーンはさりげなく表くんにべったりな描き方なので、海闇ファンとしてはちょっとヤキモチ焼き焼きです。



★今回のグランプリがなぜ行われることになったのか…とかの説明★
    ハンモックに揺られながら、のんきに御伽っちが質問する…

    御伽:どれくらいこっちにいられるの? 飛行機の手配とかどうなってる?
    城之内:(ハッとして…)そういえばオレたち…どうやって帰ればいいんだぁぁ!?
    本田:そうだよ…オレたちペガサスの飛行機に乗ってきたんだ(汗たらたら…)
    城之内:帰りのコトなんて考えてなかったぜ!!
    表くん:どうしよう…(声に緊張感がないですよぉ…(^_^;))

    そこに突然、KCのヘリが…やって来た!!! タイミングが良すぎるぜぇぇぇ!


    モクバ:(飛行機代が無いことを聞き…)なんだ…そんなコトならオレが手配してやってもいいぜ
    海馬コーポレーションの自家用機で送ってやる!(ひょっとして青眼か!?青眼戦闘機で日本まで!?(笑))
    ただし、海馬コーポレーション主催『KCグランプリ最強デュエリスト決定トーナメント』に出場するのが条件だ!


    このアメリカに海馬ランドを造っているのは知っているだろ!?
    その完成を記念して大々的にデュエルトーナメントを開催するんだ!

    <なぜモクバが遊戯たちのところにやってきたかの説明シーン>

      磯野:申し訳ありません!瀬人サマ…
      全力は尽くしているのですが…(ワーイ\(^O^)/磯野さんなのらぁ)
      社長:同じ答えは聞き飽きた! 成果を出せと言っているんだ!!(白スーツ姿の社長出た!!!!)

      弟:兄サマ…ドーマに買い占められた株はもう取り戻せたんでしょ!?
      兄:あぁ…だが今回の件で海馬コーポレーションの信用が落ち、株価が低迷している…まったく忌々しい…
      弟:でもトーナメントが始まれば、みんながまた海馬コーポレーションに注目すること間違いなしだぜ
      そうしたら…悪い噂もなくなるさ
      兄:そうだな…(ちょっとタメイキ)…磯野…ネットワークからのエントリーはどうだ!?
      磯野:すでに! しかしここはやはり彼らにも出場を要請してはいかがでしょうか
      兄:ふん、当然だ…! 今回の件では奴らには貸しがある!(奴らじゃなくて王様一人だけだと思うが…)
      磯野:ではさっそく手配を…
      弟:磯野! オレも行く!!
      兄:モクバ!!(自分からついていくと言った弟にちょっと驚いたみたい…)
      弟:任せてよ、兄サマ!! ぜったいあいつらを引っ張り出してくるからさ!!



    モクバ:…ってことでオレがお前達を迎えに来たんだ!!
    城之内:待てよ…勝手に出場を決められてるじゃねえか…こういう場合、海馬が自分で頭を下げに来るってのが筋ってもんだろ!?
    本田:だよなぁ…海馬コーポレーションの宣伝みてーなもんだからな…
    御伽:バトルシティで活躍した遊戯くんや城之内くんが出れば話題になるしね

    モクバ:だから兄サマは忙しいんだって!(T_T)
    今回のトーナメントに兄サマは主催者としての仕事があるから出られないくらいなんだぞ(半泣き)
    城之内:ええ? あの海馬がデュエルしねーなんて…
    表くん:本当に大変なんだね
    城之内:へへぇ〜分かった!! オレや遊戯に負けるのが怖くて出場しないんじゃねーのか?
    また負けちまったら海馬コーポレーションの評判はがた落ちだしな…
    モクバ:兄サマが負けるわけない!!!
    でも今は…デュエリストとしてよりも社長としての仕事を優先しようとしているだけだ
    オレたちの夢だった海馬ランドの実現のためにね…

    なにかと社長業も大変なようです。
    いつも株で苦しめられる社長…、きっとカブの煮付けも嫌いだろうな…(^_^;)
    白スーツに青いネクタイ!! ブルーアイズのイメージカラーそのままですねぇ!!

    モクバもしっかりと兄をサポートしてますね(*^_^*)
    精神面の強さは兄以上かもしれません。
    一生懸命に兄を助けようとする姿がいじらしいです。
    城之内の言葉いじめに、ちょっと泣きそうになるモクバに萌えでした。



★さてグランプリの内容ですが…★
    モクバ:遊戯…これは海馬コーポレーションのすべてを賭けたトーナメント…
    世界中から選ばれた最高のデュエリストたちの最高のデュエルで盛り上げなくっちゃいけない
    だから参加して欲しいんだ
    デュエルキングとして!!!

    (デュエルキングと呼ばれ気を良くした王様、勝手に登場!!(笑))

    表くん:世界各国のデュエリストか…おもしろそうだね!楽しいデュエルが出来そうだし
    モクバ:出てくれるのか!?遊戯!! ありがとう!!!

    黒いシルエットだけが紹介された、最高のデュエリストたち…。
    どうみてもカードゲームに相応しくないシルエットの人が何人かいるんですが…(^_^;)
    もう、どの影も怪しすぎる!! 
    謎のサーカス一座と対戦って感じです。
    そういえば予告の映像に映ったギターとかチャイナ娘とか…あれは一体…(-_-;)

    モクバは王様の心理を巧みについてくるなぁ〜。
    「デュエリストキングとして!!」なんてセリフ…まさに殺し文句ですね!(>_<)
    もうすっかり王様ったらその気になってます(笑)
    モクバが本気だしたら、王様もちょろい感じがします。(兄弟揃って王攻めか!!)


★スゴイ人…その名は『ジーク』★
    スゲーデカイ風呂場! 部屋の片隅ではハープ奏者がボロボロとハープを奏でている!!生演奏!!
    優雅に入浴中のジークさん!
    むだ毛のない美脚が妙に細め(/o\)(男のくせになんちゅー色気のある脚やぁ!!)
    そこに執事がやって来て…

    執事:ジーク様…メールが入っております
    ジーク:ああ…(答えると同時に真っ裸でたちあがるジークさん!!尻まで隠れる長い髪!!)
    バスローブを羽織り、サンデッキへ向かう
    メールにアクセスすると、花のように麗しい海馬サマの写真が!!!

    ジーク:KCグランプリか…うふふふふ、キミはまだ知らない…
    海馬コーポレーションの起死回生を狙ったこのイベントこそが海馬瀬人…キミの命取りになるだろう

      フリチン!! (^_^;)うへぇ〜
      スクリーンセーバーが薔薇の花…(^_^;)うへえ〜
      海馬瀬人を『キミ』と呼ぶ (^_^;)うへぇ〜


    凄すぎる設定に大笑いですね。
    やはははぁ!! 素敵なクリスマス・プレゼントをサンキューです! スタッフサマ(*^_^*)
    っつーか、こんなパピヨンな人に狙われる社長が不憫です(笑)(笑)(笑)

    フリチンでも平気ってコトは、よっぽど自信があるってことですか!? なるほど!!

    薔薇の上に描かれていた「schroider」って人名かな…。シュロイダーって読むのかな?
    調べたけど分からなかった…(-_-)


★ジークさんの攻撃開始ぃぃぃぃ!!!★
    海馬ランドUSAに設置されたデュエルリングで子供達がデュエルを楽しんでいる
    表くんにアドバイスを受けた少年が腕試しにとコンピュータ相手にデュエルを開始した、その時に!!!

    ジーク:まずはホンの挨拶代わり…

    あやしげなプログラムをKCマシンにインストールするジークさん!
    よく見ると、データ送信中のウインドウにも薔薇の花がぁぁぁ!! この人やっぱり変だ!


    デュエルを宣言したとたん、ジークさんの操作により電気が落ち、会場が真っ暗に!
    なんとなく成り行きで、ドラゴンばかりのデッキで戦うハメになったリック君

    こりゃぁ〜マズイと王様登場!
    そんでもって、いきなり3mはありそうなデュエル台にジャンプ!! (恐ろしい跳躍力だぜ!っつーかあんた何者?)

    王様:聞くんだ! オレがついている(いや〜ん頼もしい) キミの名前は…
    少年:リック…
    王様:リック…キミの想いの詰まったデッキ…オレに預けてくれ…
    少年:うん
    王様:オレが相手だ! みんなをここから解放してみせる!!


    ドラゴン族ばかりのデッキ…城之内が戦闘タイプのカードばかりをそろえたデッキを組んで表くんに注意されたこともあったよな〜と懐かしく思い返しました。
    城之内、強くなったよな〜(^-^)

    デュエルステージ(?)まで、ホイっと飛びあがった王様!
    あれも千年パズルのチカラなのか!?
    さすが正義のヒーローは不可能も可能にできちゃうんだな。
    「オレがついている」と言いながら、自分が出しゃばってデュエルしちゃ意味ないだろう!!とツッコミたい。
    やはりデュエル大好きな血がフツフツと沸き立っているようです。



    海馬ランド楽しそう!! 本当に行ってみたい!!!
    青眼のジェットコースターに乗ってみたい。
    デュエルモンスターズが手を振るパレードとかも見てみたいな〜。


    ジークさんの城のモデルって、ドイツのノイシュバン・シュタイン城?
    たぶんそうかな…。
    するってーと、キャラ設定なんかも城主をモデルにしているのかのぉ…



★★★次回予告★★★
    KCグランプリってなんか楽しそうじゃない!?
    なんて浮かれ気分で海馬ランドに下見に来た私たちは
    何者かによってドームの中に閉じこめられてしまったの
    コンピューターとのデュエルに勝たなきゃ出られないって言うのに
    相手のレベルはマックスで
    こっちはドラゴンばかりのバランスの悪いデッキ
    本当に勝てるの!? 遊戯!!


    次回 「動き出した陰謀」
    デュエルスタンバイ


    ★★★次回予告★★★

    初登場シーンが全裸!! 
    そんな男キャラが今までにいたかしら!?
    新たな敵であるジークの美しさにちょっとドキドキ★する
    テレビの前のお姉さまがた
    これはひょっとしてアニメスタッフの陰謀?

    薔薇の花を愛でるその仕草がちょっとフォモっぽいのは何故!?
    ハープの演奏を聞きながら風呂に入る趣味は誰の提案?
    このまま遊戯王は禁断の世界に飛び込んでいくのかしら…
    そしてやっぱりジークは海馬くんの身体狙いなの!?


    次回 「壊れ始めたスタッフ! 常識を越えた先にあるモノは!?」 
    デュエルスタンバイ



作画監督=山崎展義
脚本=面出明美
絵コンテ=又野弘道
演出=又野弘道


2003年12月24日(水) 「遊闘334 生き残りし者!!」の感想

やっぱり書きたい今週の感想!! というわけで、ちょこっと登場(^_^;)


王様の名前が判明してから1週間が過ぎました。
さすがに名前にも慣れ、ビニール人形に、『おはよう! アテム君!!』と話しかけています(笑)

でも、名前が分かっただけで、王様の記憶が戻ったわけではない…その辺が非常に気になるトコロです。

私は王様の名前が判明する時は、全ての記憶も一緒にドン★とよみがえると思っていたので、今のように、相変わらず過去の記憶がなく、そんでもって名前も名付けられたような状態で話が進むとは思ってもいませんでした。

ホルアクティさんが言うように、「王様の名前を表くんたちが探しだす」というコトが重要なのは分かっています。
でもこの場合の名前って『ホルアクティ』を発動するための呪文でしかなく、せっかくの王様の名前が単なる道具に成り下がっているような気がしないでもないです。

まぁ…神と同じ名前を息子につけた父王の策略? と疑ってみたりもする…(^_^;)


アク爺と神官セトの関係って歩み寄れない親子って気がします。
セトさんはキサタンを殺されて、怒りの矛先をどこへ向けたらいいのか悩んでいるのに、アク爺ってば、激しくセトさんに愛を叫んじゃうし…
(息子に告ってどーする!!)

アク爺が、『おおおおおぉぉぉ』とか言って、人として壊れていくシーンを見ていて、
「ああぁ〜この人はこの状態こそが正常なんだろうな…」と思いました。
良き指導者として王様や神官団と接していた時の方が、抑圧された異常な精神状態だったように感じました。

愛の言葉を叫んで地割れの底に落ちていったアク爺…
セトさんがズキュン★の擬音と共に洗脳されましたが、あのアク爺の呪いが千年ロッドに取り憑き、ロッドのチカラがセトを洗脳したように思えました…
この時からロッドの能力(魔物を石版に封印する)にプラス『洗脳』が加わったんじゃないかな…と仮説を立ててみる。



「胸を…」のシーン…、セトさんが抱きかかえていた人は、女装したモクバじゃなかったね〜(^_^;)
石版に青眼を取り込むシーンが見たかったな…。
後日登場するかな…。
セトさん…本当にキサタンに惚れてたんだな…(*^_^*)
死んでから気がついても遅いよ! 可哀相な奴だな…(泣)


2003年12月22日(月) 冬の予定とラセンタワー

週末からネット落ちを予定しています。(冬ミケ行くぞ!(*^_^*))
25日のアニメ感想が今年最後の感想&雑文となります。
雑談板は時々顔出しするかもしれません。

勝手で申し訳ありませんが、よろしくお願いしますm(_ _)m



ラセンタワーのこと


←暗黒神殿が乗っかっていた『ラセンタワー』
この塔がイラク国にあることは前にも書きました。

今年はニュースでイラクが取り上げられるたびにラセンタワーを思い出し、ラセンタワーを見るとイラクを思い出す…。
そして「爆撃やテロでこの塔が破壊されませんように…」と何度も祈る…

イラクが平和になって誰でも行けるようになったら、まっさきにこの塔へ登りたいです。
で、ここからラフェールさんになりきって『ダーツ様ぁぁぁぁぁ』って叫びたいな。

    過去にナイル川の岸辺で「キャロル!」と叫んだコトがある。
    過去にヒッタイト遺跡で「イズミル王子!」と叫んだコトがある。

    ある意味、勇者(別名:バカタレ)だと自分でも思う…(^_^;)

ちょっと遠いけど行けない距離じゃないし、すごい山岳地帯でもないから、平和になれば簡単に観光できると思います。
    いつか行く! 絶対に行く!! そして砂漠を海だと想像してみる…
    ダーツさんが見た景色を追体験してみたい!! 



ダーツさんを調べるために読んだ本


オッドアイを調べるために
    →「猫の飼い方」本を読んだ(猫に多いらしい)

眼の色がオレイカルコス色(青)になったコトを調べるために
    →眼の構造に関する本を読んだ(青眼、金眼、黒眼、緑眼、灰眼の違いが分かった(^_^)v)

オレイカルコスに一番近い素材をさがすために
    →鉱物に関する本を読んだ(飲んで身体に効く石を探したかった)
    →宝石に関する本を読んだ(色や光具合で似ているモノを探したかった)
    →プラスチックの作り方に関する本を読んだ(オレイカルコスのカケラってプラスチックの比喩かと思ったから)

ダーツさんが見た地球の幻影について調べるために
    →宇宙からの帰還(立花隆著)を読んだ
    →脳のなかの幽霊(V.S. ラマチャンドラン&サンドラ ブレイクスリー著)を斜め読みした
    →脳の働きに関する医学書&神秘学書とかを斜め読みした

ダーツさんが白い結晶になったコトを調べるために
    →旧約聖書を読んだ


2003年12月20日(土) ジャンプフェスタへ行っていきました!

ひょろり〜と一人寂しくジャンプフェスタへ行ってきました。
と、言っても毎年一人なので、いい加減、慣れました(^_^;)

気合いを入れたつもりもないのに10時頃到着!
とりあえず展示場入口を入ってすぐの「コナミブース」に直行!!
OCG一般対戦コーナーには、すでにデュエルの順番を待つ男の子がゾロゾロと行列していました。
10時から3時頃まで、一定数が行列していたと思います。
こういうのを見ると、「うむ、まだ人気はあるな(*^_^*)」とちょっと嬉しくなりますね。

ゲーム体験は「双六のスゴロク」と「DM・EX3」それと、日本では発売しない海外用ゲームソフトが用意されていました。
PC用−『Power of Chaos』普通のゲーム
PS2用−『Chpsule Monster Chess』カプモンだが絵がキレイ、遺跡のフィールドでカプモン勝負するらしい
そしてXbox用−『The King of Destiny』−3Dの青眼ちゃんとか出てくる。当たり前だが英語表記

このXbox用のデモムービーが、とてもとても美しく、何度も見てしまいました。
ローマ人が声援するコロッセオで華々しくポーズを取る王様の艶姿にウットリ…。
本当に綺麗なCGでした(*^_^*)

集英社ブースでは、原画が8点ほど展示。
三幻神のイラストが本当にキレイでした。オシリスの瞳が宝石のようで、なんだか惚れ直しました。
あと、実物大の立体千年パズルも展示されていました(^_^;)
それと毎年恒例の色紙! 今年もカラーで描かれた王様がデーンと中央に!
「遊☆戯☆王」と「高橋和希」のサインも添えられていました。

会場最奥で海外版単行本をチャリティー販売していたので、そこにも行ってきました。
運良く、フランス語版遊戯王第一巻とスペイン語版遊戯王第一巻をゲット!!
フランス語版は外カバー付きで見た目は日本版と変わらないですね〜。
「占い師・こくらの君」が身体に巻いていた予言の紙の文字も全部、フランス語に直ってました…。
意外に几帳面なスタッフだな〜と感心。


本当にラッキーで、最高に嬉しかったのは、本物の『生沢佑一さん』が参加していて、現OPとEDを会場で大熱唱してくれました。(マーベラスブース)
来ているなんて、ぜんぜん知らなかったし、もう帰ろうと思っていたところだったので、あと5分早く会場を出ていたら聞けなかったと思うと冷や汗でした。
本物の生沢さんは意外にいい男でした。赤い皮のジャケット着てました。
歌がうまいのは当たり前なんですが、観客の若い娘たちがキャーキャー言っていたのが、嬉しかったです。
司会が高橋広樹さんだったのも驚き!


お目当てのカイザー海馬、イノソさん、モクマも見てきました。
登場する姿を見て、最初に思ったのが「細い〜!!(除外:モクマ)」
カイザーさんもイノソさんも細い! 色が白い!! 声がちっちゃい!!!
特にイノソさんのデュエルする指先が白くて、細くてモロ好み! 顔もツヤツヤの美肌さんでした。
腰も低くて本当にいい人って感じでした。
カイザーさんはデュエルも強かったし、それなりに社長を演じてくれましたが、残念なのは、黒のタートルネックじゃなく、普通のTシャツ風丸エリだったこと。
どうせならちゃんと首も隠して欲しかったですね〜。

そういえば、今年もコナミスタッフ(パンフ配り)の人はエジプシャンの姿だったのですが、去年、写真を撮らせていただいた、「Mr.ボバサ」がいなかった…(T_T)
会いたかったので残念。


寂しいと言いながら、楽しかったジャンフェス!
飲食代で800円。グッズ購入(海外版遊戯王単行本2冊)が200円という結果でした。
もっと買い物したかったな…。


海外の遊戯王アニメも流していました。
アメリカ版は聞いたことがあるのですが、マレーシア語は初めてでした。
王様の声が、「なよなよ〜」でした。聞きようによっては「オカマ」っぽさのある優しい声でした。
「いやぁ〜ん、そんなカード出さないでよぉ〜ん」な雰囲気…(^_^;)


2003年12月18日(木) 第184話「光の中を歩め」

第184 話 「光の中を歩め」(12月17日放映分)
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    今日のお言葉

      杏子 「だけど…いろいろ考えさせられることも多い戦いだったわね@次回予告」



    この回をドーマ編の最終回と認めることはできないな…申し訳ないが…(-_-;)

    杏子が言うように、このドーマ編は、『人間の心の闇』 をテーマとしているため、毎週、考えさせられるコトも多かったし、実際、放送後には熱い書き込みをたくさん頂き、私もすごく刺激を受けました。
    そしてダーツさんの幸せを必死で祈っていました!

    それなのに…この最後はなんなのだ?


    不満その1

    「地球の心の闇(オレイカルコスの神)」を王様の心の中に封印した!

    これでは勝ち負けが分からんじゃないか!!(怒)
    って言うか、取り込めるほどの神なんて出さなきゃいいのに…
    王様もそんなモノ取り込むなよ〜。お腹こわすぞ!!

    今回のドーマ編はドーマさんたちの心の闇を主要キャラがどんな手を使って、その凍った魂に熱を与えるかが見どころだと思っていました。
    だからラフェさん、アメルダ、ヴァロンたちが闇から救われていくシーンを見ているだけで、こちらの心もヌクヌクと暖められました。
    それなのに最後のボス神が王様の心の中に封印されたのでは、意味がないじゃん!
    コイツの魂を浄化しない限り、このドーマ編は終わらない!
    私はそう思った…。


    不満その2

    ダーツさんの心の闇が『業』という言葉でウヤムヤにされた! おまけにこれも王様に丸投げ!!

    ダーツさん…もっと語れよ! どうして何も言ってくれないの?
    1万年も抱えていた怒りはどこへ行ってしまったの?
    洗脳が解けたら、怒りも消えてしまったというわけ?

    そうじゃないだろ…(T_T) 脚本家〜!!

    オッドアイが普通の金眼に戻っていたけど、なんか綺麗なだけで知性が感じられない…
    ダーツさんが語ったこと、行動したこと…そのすべてが操られていたモノで本人の意志ではございませんでした…じゃ納得できんよぉ…(T_T)

    そうなのだ! 何度でも叫んでやるぅぅぅ!!! 納得できないんだよぉぉぉぉ!!!
    ダーツさん!! あなたには心の底から改心して欲しかった!!
    そして自分の歩くべき幸せの道を語って欲しかったぁ!!

    そ・れ・な・の・に…(ガクリ…)
    死人は未来を語る資格無しってコトなのか?
    それはあまりにも冷たい仕打ちだ…。


    今回はほとんど回想シーンばかりだったので、あまり書くことないかも


★前説はなかったけど…王様がなにか言ってるので書いてみました★
    さぁ来い! 貴様の怒り! 憎しみ!!
    すべてオレが受け止めてやる
    この星の心の闇よ! オレに取り憑くがいいぃぃぃ!(両手をバッと開き、胸をあける王様)


    今日の王様…表情が色っぽかったですね。
    神の邪念に焼かれる(?)シーンの苦痛の表情が、なんとも良かったです(*^_^*)
    使いまわし(回想シーンとも呼ぶ)ばかりだったけど、W遊戯さんの仲良しシーンが盛りだくさんで、ちょっと心が和みました。(やったね! W遊戯ファンのお姉さま方!(^_^)v)

    W遊戯さんの肩を抱き合うシーンにはビックリしましたが、思えばドーマ編は印象に残ったシーンが多かったです。いくつか挙げてみると…

      王様の全裸
      社長の股開き
      海闇の抱擁シーン
      海闇が一緒のエレベーターに乗ったシーン
      アメルダが社長に姫だっこしてもらったシーン
      羽蛾っちの王様攻めシーン
      ヴァロンが舞さんにプロポーズ


    趣味丸出し(笑)の選出ですが、いろんな名シーンがありました〜。
    コレに関してはスタッフに感謝です。m(_ _)m(眼福)


★王様とオレイカルコスの神とのガチンコ勝負★
    王様:来るな! 相棒!! これはオレの戦いだ!
    オレの正義と信念を賭けた!!

    回想シーン(ラフェールとの初戦)
      表くん:だめだ…もう一人のボク! このカード(オレイカルコスの結界)を使っちゃダメだ!
      あいつはこのカードを使うのを待っているんだ

      王様:だがこのままでは確実に負ける…
      相棒…これはオレの戦いなんだ
      オレの正義と信念を賭けた…


    王様:だが…あの時とは違う!

      相棒…かならずお前との別れはやってくる!(哀しいセリフ…(T_T))
      いつかはそれぞれ…たった一人で戦わなきゃいけない時が来る!!
      それが今だ!(ええええぇ〜今ぁ!? 早すぎるよ〜!!)
      表くん:もう一人のボク…(キミってセッカチだよ!)

      王様:まだだ!! この戦いの中でオレが得たモノ…オレに託された使命
      それはオレの…そしてみんなの想い

      (邪念に焼かれ、ああああぁ〜んと声が漏れてしまう王様!(/o\)きゃっ!なんてエロい表情

      まだ…まだ…お前などには決して燃やせないモノが…オレの中には…


    いきなり、『お前との別れはやってくる』なんて言わすなよ(T_T)
    もう哀しくなるじゃないか…(泣)
    でもそれが 『今だ!!』というところが王様らしい(笑)。
    相変わらず思いつきだけで喋るから、表くんも無駄に振り回されるんだよなぁ(^_^;)
    ドーマ編では表くんが封印されてから、ずっと一人で戦ってきたと思うんだけど、アレは数に入れないのかな…。

    王様が自分自身にカツ入れするために思い出した、みんなのお陀仏シーン!

      アイアンハートのお陀仏シーン
      クリス&可愛いサニーのお陀仏シーン
      城之内のお陀仏シーン
      ラフェールさんのお陀仏シーン
      社長…お陀仏シーン


    なんというか、みんなバラエティ豊かなお陀仏シーンなので、改めて見ると笑える〜(不謹慎かな)



★魔法の呪文を唱えたら〜★
    王様:オレの中に消えない、みんなとの記憶…『光の器!』(天に両手を突きだしてぇぇ!!)
    この星の心の闇よ! オレのその器の中に消え去れぇぇぇぇぇ!!!!


    最初、「消え去れ!」っていうから、神が消滅したのか!?と思いました。
    でも表くんが後で「封印した」と言っていたので、なぁ〜んだって思いました。
    ここで「消え去れ」という言葉を使うと紛らわしい感じがした。実際、迷ったし…(^_^;)
    たとえば神を封印したことや王様がまた闇に心を染めた時は再びオレイカルコスの神が降臨するっていうコトをここで説明する方が良かったような気がする。
    一番の見せ場だし、きちんとタイミングを合わせて説明してくれた方が納得度も高いと思う。

    神を封印しただけで、津波が消滅?
    っていうか、津波なんて設定…あまり必要なかったんじゃないの?
    神封印による奇跡を描きたかったのかな…(-_-;)
    アトランティスが沈むときに起きた津波だけで十分だったし…。


★ダーツファミリー登場★
    表くん:もう一人のボク!(フラッと倒れ込んできた王様を受け止めながら…)
    王様:消えた…! アイツは消えたぜ! 相棒ぅ!(満足そうな表情)
    表くん:うん! キミは…キミって奴は!!(ちょっと惚れなおした表くん(*^_^*))
    王様:(視線の先に倒れたダーツさんを発見!) ダーツ!
    総帥:うふん…(うひゃ〜なんて綺麗な寝顔!!!)

    名前を呼ばれ、目覚めたダー様! (ダー様のお尻拝見!)

    クリス:お父様
    ヒゲ爺:ダーツ

    ダー様:父上…クリス
    ヒゲ爺:ダーツ…お前が背負ってきた『業』は名もなきファラオがすべて引き受けてくれた

    (アイアンハートの言葉を聞き、うなずくダー様)
    クリス:ありがとう遊戯! お父様を救ってくれて…
    ヒゲ爺:私からも礼を言おう…さぁ戻りなさい! 君たちの世界へ
    その扉の向こうには君たちの新しい未来が待っている

    王様:行こう相棒!みんなの元へ!
    表くん:うん!!(表くんが王様を抱きかかえながら「どこでもドア」へ歩いていく…)
     
    クリス:お父様…休みましょう…私たちも…、お母様も待っているわ


    魂しかないはずの王様を受け止める表くん…なんだかわからんが良いシーンです(*^_^*)
    表くん…しっかりと王様の肩を抱き続けています! もうこの手は離さないよって気合いが感じられます。
    王様もそのぬくもりを楽しんでいるのか、振り払ったりしません。
    最後の最後でイチャついてくれました〜(*^_^*) やっぱこの二人は可愛いなぁ〜。

    ヒゲ爺とクリスが登場した時、「また出た〜!」って思いましたが、この二人…2度もダーツさんに殺されているのに、相変わらずニコニコと登場するので、ちょっと納得いかなかったです。
    優しさ? ダーツさんへの愛? 文句も言わないのがすごいなぁ〜。

    クリスの「休みましょう」発言も謎だな…。
    成仏しようという意味なのかな?
    後でガールが肉体のない魂はデュエルモンスターズ界で面倒みると言っているので、ダーツファミリーもデュエルモンスターズ界へ行くんだろな…。
    するってーと、ダーツさんもモンスターになるの?
    召喚できたり、融合合体できたり、増殖させたりできるの? それは楽しい!!(^-^)



★結局、ヘリに乗り遅れ、建物ごと津波に飲み込まれたW遊蟻さん
どう考えたって、脱出不可能な状況なのに、都合良く砂浜に打ち上げられている…
無傷…髪の毛もピンピンに立っている!!!(謎)

    表くん:ここは?
    王様:オレたちは…助かったのか?
    表くん:オーロラ? (オーロラの中から登場)ブラックマジシャン・ガール!!(よぉ! 久しぶり)
    王様:ティマイオス、クリティウス、ヘルモス
    ガール:二人のマスターありがとう!
    これでデュエルモンスターズ界もマスターたちの世界も救われました
    オレイカルコスの神から解放され、肉体の滅びてしまった魂は私たちが一緒にお連れします
    きっと私たちと共に理想のデュエルモンスターズの世界を築いてくれるでしょう

    ティマイオス:ありがとう…名もなきファラオ! 遊戯!!
    クリティウス:これで我らの悲願も…
    ヘルモス:果たすことができた

    王様:礼を言うのはオレの方さ! 君たちのチカラがなければオレは心の闇にうち勝つことは出来なかった

    ティマイオス:さらば名もなきファラオ!

    ガール:マスター…(何か言いかけて…)いいえ…何でもありません! さようなら

    で、そこにKCのヘリがやってくる!!(笑)


    砂地に巨大なヘリがパラパラと近づいてきたら、ものすごいですよぉ〜!!(笑)
    近寄れませんよ! 砂つぶが顔に刺さりますよ!!(笑)
    幸運の女神に守られている表くん! ぜったいに助からない状況でも助かってしまう(^_^)v
    というか、島がたくさんあるのに、どうしてピンポイントで探し当てることが出来たのか!?
    そうか…デュエルディスクの機能か…(^_^;)。海水に浸かっても壊れないとは丈夫だな〜。
    エレベーターボタンにたたきつけても壊れなかったし、KC製品は思った以上に優秀だ!

    ガールのセリフによると、今のデュエルモンスターズ界はあまり理想的ではないらしい。
    誰が暴れているのかな…。やはり、クリ○ー?



★表くんが最後を締めくくります〜★
    もう一人のボク…
    さっき…ブラックマジシャンガールが言いかけたコト…
    それはもう一人のボクの中に、この星の呪いが封印されているということだ
    もう一人のボクが再び心の闇に支配されたらその呪いもよみがえる
    でもそんな心配は無用だ
    なぜならもう一人のボクは以前のもう一人のボクとは違うから…
    今の彼は心の闇を乗り越え、新しい光をつかんだ
    本当のファラオに生まれ変わったのだから…

    ああああ、二人で見つめ合ってますね。
    椰子の木をバックにする王様も良いですねぇ〜。
    でもこの椰子はココ椰子だよね…きっと。(エジプトだと「なつめ椰子」になると思う)
    王様の心の中に先住している闇バクラもいきなり巨大な竜が乱入してきたので、今頃慌てているでしょう。



何もかも台無しにする社長の一言…

    社長:しょせん…スベテは夢、まぼろしだったか…

    自分で夢オチって言うのはいかがなモノか…。まぁ社長だから許す!
    あと、ペガサスが無視されてたぁ〜。羽蛾っちと竜崎はちゃんと描かれていたのに…(^_^;)



★★★次回予告★★★
    ドーマとの戦いにもようやく終止符が打たれ
    世界はなんとか滅亡をまぬがれたわ
    だけどいろいろ考えさせられることも多い戦いだったわね
    とにかく遊戯、城之内、海馬くん…本当にお疲れさま
    せっかくアメリカまでやってきたんだから
    しばらくノンビリしていきましょう!
    あれ!? 私たち…帰りの飛行機代…持ってない!!


    次回 「KCグランプリ開幕」
    デュエルスタンバイ


    ★★★次回予告★★★

    やっと世界は救われた!!
    パラディウス社に乗っ取られていた海馬コーポレーションを
    取り戻すことができて、ウキウキ気分の海馬くん!
    「デュエルの借りは返したが、まぁ…たまには食事でもおごってやろう」
    愛する闇遊戯にこっそり連絡し
    自分はお気に入りの白いスーツで颯爽とレストランにやってきたの!

    予約してあるVIP席に近づいてみると…
    そこにはなんとアメルダが!!!

    「海馬! ボクは知っているよ
    お前が何度もボクのコトを想いだしていたことを…
    正直になれよ! お前もボクが好きなんだろ!?」

    慌てる海馬くん!
    なんとそこに遊戯がやってきて!!

    次回 「闇遊戯vsアメルダ 血の雨が降るKCグランプリ開幕!」 
    デュエルスタンバイ


ドーマさんたちの声を担当していた、絵麻緒ゆうさん、川原慶久さん、家村幸成さん、前田剛さん
本当にお疲れさまでした(^_^)/

作画監督=平川亜喜雄
脚本=吉田 伸
絵コンテ=葛谷 直行
演出=鶴田 寛


2003年12月16日(火) 「王様の名前について」思うこと

恐ろしいほどのネタバレなので、WJ未読の方、王様の名前は知りたくないよぉ〜と思う方は、読まないでください。




先週からずっと、表には出さず、しかしかなり深刻に王様の名前についてあれこれ考えていました。
なにしろサイトを立ち上げたキッカケが 『王様の名前探し』 なんですから、まぁ〜当然なんですけどね…。


王様の名前が 『アテム』 で本当に嬉しい。
良かった〜! バンザイ!!
サイト開設から2年かかったけど、ようやく名前が判明したよ! 嬉しいよ!!


『アテム(Atem)』は「アトゥム神」の別名です。
当サイトでは、「最初の太陽神」という意味があると紹介しました。(オシリス神話から見る遊戯王)

私は『スメンクカーラー王』の名前でももらって、「スメ○○」という名前かもしれないと勝手に思っていましたが、まさか神の名前そのものが名付けられていたとは本当に予想外でした。
まぁ〜「ホルス」あたりも候補には挙がっていましたが…。

カルトゥーシュの中に彫られた名前は即位名らしいので、幼名はまた別にあるんでしょうが(きっと…)、息子に神の名前を与えたアクナムカノン王の気持ちもなかなか気になりますね。

実は、「アテム」と分かった時、とっさに「アテン神」のコトか!!! …と思ってしまい、一人で興奮していました。
後で我に返りましたが…。

もし、王様の名前がアテン神から取られたものだったら、もっと良かったのに…と本音をポロリ(^_^;)。
なぜなら、王様のモデルを 「スメンクカーラー王」 と設定した以上、王様の元ネタはアメン神を信じるファラオではなく、アテン神を信じるファラオでなくては自説ボロボロと思っていたからです。

しかし、アテン&アメンも越える『アテム神』の登場で、また考察はふりだしに戻りました(^_^;)
でも自説としては、これからも『スメンクカーラー王説』を押していきます。

あと、王様の父上のモデルはやはりアクエンアテン王でしょうね。
息子に太陽神の名前をつけてしまうコト自体、宗教にのめり込んでいたアクエンアテン王とダブります。


まぁ〜本音を言えば、「アテム」という短い名前に、ほぉぉぉ〜でした。
もうちょっと長い名前をイメージしていました。
後ろに「デン」とか「ノン」とか付くのかもしれないとも思っていました(笑)。

「アテム」…ヒエログリフ的には収まりの悪いデザインで、鳥類多すぎです(^-^)



ところで…これで王様もやっとヒエログリフ読めるようになったんだよね…? そうだよね?
ならば早く現代に戻って、童実野美術館に展示されている「ラヴポエム」を自力で読んでくれ〜!!
セトの想いを受け止めてくれ〜。
そんでもって生まれ変わりの社長を捜しにアメリカへ飛んでください!
3000年間、ずっと王様を想い続けてきた魂に直接、言葉をかけてくだされ!!
それが願い。


ゾークと三幻神が見開きに描かれたシーン…凄かった〜(*^_^*)
もう圧倒的! 三幻神を見上げるゾークの影の薄いこと!
三幻神のデザインもパワーアップされていて、本当に惚れ惚れ…(うっとり)

ホルアクティ…ガラスで出来た神様って感じですね。
うっとりするほどの透明感、高貴な表情…
こんな神を生み出す高橋先生のイマジネーションの豊かさには脱帽しました。


巻末コメント…
胃腸薬を飲みつつ、毎週連載を続けている高橋先生に涙しました。
いつも素敵な作品をありがとうございます。
チカラ一杯、応援することで恩返ししたいと思います。


2003年12月15日(月) 遊戯王グッズの少なさと遊闘332(先週)の超自分勝手な感想

米国の遊戯王公式サイトで見つけた王様のTシャツがなかなか素敵です(*^_^*)
雑談板で紹介していただいた、「デュエルディスク」もカッチョ良かったです。
米国ではたくさんの遊戯王グッズが売っているのに、日本では売ってくれませんね〜(T_T)
頼みの綱のジャンプ・フェスタ…。でも今年も買うモノなさそうです。

今年も隅っこの飲食コーナーでコーラ飲みながら、タメイキついてしまいそうです…(笑)


いまさら…なんですが、先週号のジャンプ感想など…(第02号)

遊闘332−現世の石版!!

愉快な仲間達が念じた絵文字がカルトゥーシュに浮かび、王様の名前の一部が見えたので、とりあえず、カルトゥーシュの図形を描いて、サイトに載せてみました。
発売日の夜にUPという自分にしては珍しく早い仕事でしたが、こんな中途半端な状態で載せてしまっては見てくれる人に失礼かもしれんなぁ…とちょっと反省。

あと杏子が王様の身体に手を置いているシーンにもちょっと驚きました…。

好きな人が息も絶え絶えで、おまけに口から血を流しているという状況…
私だったら、怖くて近寄れないな…と思いました。


    「血」って怖い。
    恐怖を感じる…。
    だからケガした人を介抱する前に、置き去りにして逃げるタイプだと自分でも思う。


杏子はヘナチョコな私と違って強い。
ちょっとしたシーンですが、生死に関わる場面には敏感に反応してしまうのは、いつものコト…


2003年12月11日(木) 第183話「神神の戦い」

第183 話 「神神の戦い」(12月10日放映分)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    今日のお言葉

      王様 「貴様か!? 貴様がオレの魂を”ここ”に呼んだのか?」



    このセリフ、おかしい…。納得いかない…。

    アニメの設定にケチをつけるのはイヤだけど、王様がこの世界によみがえった本当のキッカケは

      …表くんがいたから…


    そう思うんだよね。

    確かに王様はダーツさんと戦うコトが運命づけられていた。
    クリスに『救世主』と呼ばれたあたりから、なんだかすごい因縁に縛りつけられていることも感じていた。
    でも…違うと思うんだよね…。

    王様の魂を3千年の闇から引き出すコトができたのは、武藤遊戯という子がいたから。
    この子の魂がそれに見合うだけの強さを持っていたから…

    私はそう思うから、こんな怨念抱えた妖怪ごときが「美味しい魂」だからという理由で王様の魂を呼び出したなんてセリフは許せんのだよ…
    マジで…


    上半身 『ハ・ダ・カ』 のダー様!!
    素敵ですなぁ〜。もっと思いきり身を乗り出してください!!!(と、心の中で絶叫!)
    ズルっと全裸のまま、滑り落ちたりしないかなぁ〜なんて妄想してましたよぉ〜(/o\)(アホでごめん)

    あの大蛇…『巨大竜リヴァイアサン』という名前だそうです。
    でもまたまた…すぐやられました…(せっかくアイコン作ったのに…(T_T))
    頂上対決なんだから、2週くらい使って、たっぷりと戦いを見たかったな〜。
    確かにカードゲームとは路線が違ってしまうかもしれないけど、せっかく神同士がガチンコ勝負するんだから、もっとギャァギャァと口ゲンカして欲しかった…。
    オレイカルコスの神なんだし、もっとオカルトパワー全開でも良かったんじゃないかな…。
    何にしても物足りなかったです。
    まぁ…社長も城之内もあまり活躍しなかったしね…。
    やはり神官ごときでは、相手にされないのかのぉ〜。
    ましてや平民なんて眼中にないようだし…(^_^;)

★巨大な竜に、ちょっとビビってしまった王様の前説〜★
    伝説の三騎士によってダーツは倒され
    相棒たちの魂は帰ってきた! \(^O^)/イヤッホォー!!
    だが…ダーツは残された多くの魂と自らを生贄にして
    オレイカルコスの神を復活させてしまったんだ!!
    浮上するアトランティスと共に出現した
    あまりにも巨大なオレイカルコスの神
    オレたちにコイツを倒す手段はあるのか!?


    いやぁ〜ブラマジガールが可愛かったぁ(*^_^*)
    あのフトモモは悩殺でしたね。
    その他の美男モンスター軍団もグッと色気300%増しでした。
    目の保養〜(^_^)v

    相変わらず演出は「濃かった」です。
    細かいコマでの遊びが多かったですね。
    本音を言えば、「遊びすぎだぞ! コラっ!!(笑)」

★デカ〜いオレイカルコスの神に少々、戦意消失気味になってますぅ〜★
    とつぜん、雲の切れ間から光が差し込んでくる…

    王様:この光は…
    (光の玉に乗ったデュエルモンスターズたちが空から降臨)
    ガール:みんな! 今こそ我々のチカラをマスターに貸す時です!! さぁっ!!

    弱そうな…、どう見たって威力のなさそうなモンスターたちが巨大竜に身を挺してぶつかっていく!!

    王様:デュエルモンスターズたちが…
    社長:グズグズするな遊戯! 凡骨!! このスキにオレたちの体勢を立て直す
    城之内:凡骨って言うな!! ギアフリード! ロケット戦士! ギルフォードザライトニング
    社長:出よ! XYZドラゴンキャノン! ブレイドナイト! カイザーシーホース
    王様:カオスソルジャー! バスターブレイダー! マグネットバルキリオン!(今日1番のカッチョ良さ(萌え))


    弱そうなモンスターたちが巨大竜に特攻していくシーンはちょっと涙を誘いますねぇ〜。
    けなげじゃ〜。
    王様&社長&城之内が呼び出したモンスターたちも、カッチョいいけど、あっさりやられましたね…(-_-;)
    美男のカオスソルジャーも素敵ですが、妙にポーズを決めたマグネットバルキリオンにドキン★でした。

    巨大竜からドコドコドコと打ち出された手裏剣の威力もすごかったですね〜。
    あんな飛び道具を持っていたとは恐れ入りましたm(_ _)m(降参)

    あぁ〜社長と城之内のセリフのやりとりにホンノリ嫉妬〜。
    自然でいいなぁ〜城之内…。社長の言葉に反応しすぎぃ〜。
    王様と社長だと固いんだよねぇ〜。何もかもが大袈裟って言うか…(^_^;)


★なんと触手責め〜!! お子さまアニメの限界を超えたぁぁぁ!!★
    手裏剣攻撃のダメージにションボリ気味の3人
    城之内:全滅かよ! あぁぁ〜ん、やっぱりダメなのかよ!


    とつぜん! 巨大竜の触手がズズズズズっと伸びてきて、3人をからめ取る!!
    身動きできないまま、竜の身体に縛り付けられるぅ!
    (拘束プレイぃぃぃぃ!(/o\)マジですか!?)

    総帥:伝説のデュエリスト共…この神のチカラが尽きることはない…
    なぜならこの神のチカラの源…それこそ捕らえられた魂たちの心の闇…そのものだからだ!
    聞こえないのか? お前たちには…この中に渦巻く声が!

    うにょ〜うみょ〜むにょ〜むみょ〜と不気味なうなり声が〜(>_<)怖いよぉ〜

    王様:この声は…ラフェール! 羽蛾!!(どうやってそれぞれの声を聞き分けているのだぁ?)
    社長:アメルダ!
    城之内:舞、ヴァロン、竜崎!! 感じる…舞やヴァロン…いろんな人の心の闇を!!
    社長:再び…この中で強くなっていると言うのか…

    総帥:そう…しょせん今の人間には心の闇を完全に克服することなど不可能なのだ!!(無理なのらぁ〜)
    (うごめく触手が社長と王様の身体を目指してうにょうにょと近寄ってくる!! 危うし!!!)
    どんなにお前たちが心の闇を否定しようとわずかな欠片でも残っている限り、それはいくらでも復活する!(いくらでもよみがえるのらぁ〜)


    城之内:それじゃぁ…オレたちが今までしてきたコトは全部…全部無駄だって言うのか!?
    嘘だ…オレは信じねぇ!! そんなこと絶対に!!
    舞! ヴァロン!! 嘘だろう!? 
    お前達とオレはホンのわずかかもしれねぇけど、分かり合えた瞬間があったじゃねぇかよ!!

    社長:アメルダ…貴様…無駄死のまま終わるつもりなのか!?

    総帥:うふふふ、名もなきファラオ…瀬人…城之内!! お前たちもこのまま神の虜となるがいい
    城之内:遊戯…海馬!!(城之内が飲み込まれた!!)
    社長:おのれぇ〜(社長もペロリと食べられました(笑))


    触手…いいねぇ〜(*^_^*)
    エッチイねぇ…(しみじみ…)
    スタッフのハジケッぷりに感謝しないと!

    な〜んか、社長がやたらに『アメルダ』を思い出しますね…。
    知らず知らずのうちにアメルダの存在が社長の中で大きくなっているのだろうか…
    王様…ピンチです(笑)
    まぁアニメの社長は人情家だからな…。そういう社長も好き。

★王様の演説!! 届け、オレの説教★
    表くん:もう一人のボク、まだあきらめちゃダメだよ(お目目パッチリで可愛い)
    みんなの嘆(なげ)きが聞こえるなら…きっとボクたちの心の叫びだってみんなに届く!!

    王様:オレたちの叫びが!? そうか!!(ハッとする王様)
    ラフェール…舞、羽蛾、竜崎…みんな…

    みんな…聞いてくれ
    心の闇を乗り越えるのは簡単じゃない
    だが、オレはこの闘いで相棒やみんなの犠牲で知った…
    オレたちの中には決して消えないモノが…仲間との絆が作り上げた『記憶の器』がある
    自分なんて…何度だって壊れてもいい
    その器を信じることができれば…
    それさえ信じていればオレたちはその中で何度だって生まれ変われる
    いつだって心の光の中を歩いていける
    思い出すんだ…みんな…自分のために戦ってくれた人たちを
    苦しみを分かち合った人たちを

    この言葉が届いたのか、みんなの魂が呪縛から解かれ、巨大竜の身体から飛び出していく…


    この説教が皆の心に届いたようです!良かった良かった…(*^_^*)
    泣いたりしたけど、経験したことが役に立って良かったのぉ〜王様!


    あの『記憶の器』がまた出た〜!!
    ゴージャスなシャンパングラス!! 相変わらず違和感が〜(^_^;)

★ここで神のカードが復活します★
    うふふふ…これで我が神は完全なる復活をとげ…うん?
    (竜の身体から魂が漏れだしていることに気がついたダー様!)

    目覚めた魂が王様のデッキに集う

    城之内:遊戯…オレの…最後のチカラを!!
    社長:貴様にすべてをあずけるぞ(もちろん、このセクシーボディーもプレゼント!)

    感じる…感じるぜ…みんなの気持ちを…
    みんなが呼び覚ましてくれた新しい息吹を!!

    千年パズルがスパークし、一瞬、王様の姿がファラオに変身〜!!!!(カッチョイイイイイイイイ!!)


      3千年の時を超え、ファラオの名の下に命ずる
      今こそよみがえれ!!  出よ!三・幻・神!!



    自我に目覚めた魂が神のカードにチカラを与えたってことで理解しておきます。

    それにしても三幻神のチカラが巨大竜の内臓を突き破るとは…スゲー破壊力!
    まさに「臓物をブチ撒けろ@某作品」ですねぇ〜(^_^;)

    一瞬のファラオ姿…可愛かった〜(*^_^*)

    久しぶりの三幻神! やはり迫力ありますねぇ。
    この三体の合同攻撃であっさりと巨大竜がやられちゃいました…。

       つまんねー(本音)

    火力勝負って一番、つまらないよなぁ〜。
    もっと踏ん張って欲しかった〜。
    ダー様も無念だろう…。心中お察しします(-_-;)

      …そんな…バカな!!@ダー様の断末魔…


    本当に信じられないほどあっけなかったです…

★個人的に背筋がゾゾゾォ〜★
    アメルダ:ミルコ…
    ミルコ:兄ちゃん…
    子供ら:僕らの魂は…これからはいつもお兄ちゃんと一緒にいます


    頼むから成仏してくれぇ〜〜〜!!

    ああぁ…アメルダが幽霊に取り憑かれてしまったぁ!!!
    いくら可愛い弟の魂とは言っても、感覚的に魂が成仏しないというオチは苦手〜。
    輪廻の道から外れているぞぉ!! 

    ラフェールさんが「父さん、母さん」と呼んだシーンはちょっと笑った。
    個人的には「ダディ」とか「マミー」で呼んで欲しかったなぁ…。
    根拠はないけど、ラフェールさんなら横文字呼びが似合いそう(*^_^*)

    魂を抱いたアメルダ…ちょっと乙女すぎるぅ〜(^_^;)
    でも美人さんで大満足〜!


★最後の最後で、ダー様の告白!!★
    崩壊し始めるアトランティスの都市から脱出しようと駆け出す3人!!
    城之内&社長が「どこでもドア」へ突入し、さぁ次は表くんだと思った瞬間、王様がよけいな一言を!!!


    王様:待て! 相棒!! この気配…

    (ダー様登場!\(^O^)/生きていたんだねぇ〜良かった〜(T_T)うれし泣き))

    脇腹を押さえている!!
    上目づかいで睨む視線が激しく萌え〜!!
    身体から黒いタールが立ち上っている!!(痛々しく傷ついた姿も超セクシーです!(*^_^*))
    黒いタールが大蛇の姿に変わる!

    王様:こいつは…なんだ!? これまでのモンスターとは全く違う

    総帥:名もなきファラオ… もはやどんな攻撃も無駄だ…
    この大蛇こそがオレイカルコスの神の正体!
    これは…この星が持つ人間への恨みそのもの…人がこの星にしてきたことへの怨念
    そう…この星と人間…どちらかが消えない限り、けっして消滅することのない、この星の心の闇
    それが…このモンスターだ!

    王様:逃げろ! 相棒!! ここはオレがくい止める!
    こいつを倒さない限り…世界には再び同じコトが起きる

    貴様か…貴様がオレの魂をここに呼んだのか?

    相棒…オレはこの戦いでみんなのチカラを得て初めて分かった
    ファラオとしての責任と使命…今、はっきり感じる
    この星の心の闇を消し去ること…それがファラオとしてのオレの務めだ!(えぇぇぇ〜そうなの!?)

    さぁ来い! 貴様の怒り…憎しみ…すべてオレが受け止めてやる
    この星の心の闇よ! オレに取り憑くがいい!!


    ダー様が生きていたコトに安堵しました…。
    こんなに惚れていたのかと自分でもビックリ…。
    傷ついた姿も美しいですねぇ。

    それにしても、また「蛇系」のモンスター
    蛇神ゲーの再登場? 別のモンスター?
    地球の闇が「蛇」か…。
    ナルホドねぇ〜…。おもしろい。

    総帥のいなくなったパラディウス社はどうなるのかな…


★★★次回予告★★★
    よみがえった三幻神
    オベリスク・オシリス・ラーの攻撃がオレイカルコスの神と共に
    ダーツの野望をうち砕いたわ
    でもこの星の人間に対する呪いは
    それで解けたわけではなかったの
    襲いかかる大蛇を全身で受け止める遊戯
    負ければ遊戯が第二のダーツになってしまう
    私たちとこの星の未来は今
    遊戯に託されたのね


    次回 「光の中を歩め」
    デュエルスタンバイ


      ★★★次回予告★★★

      カードバトルがメインだったはずなのに
      出てくるセリフが「呪い」や「怨念」ってどういうこと?
      ファラオのチカラで召喚していたモンスター達も
      オカルトパワーの影響なのかしら…
      すがた・かたちが変わってきたわ!!

      なんてこと!!

        …オベリスクが 「子泣きじじい」 に!
        …ラーが 「つるべ火」 に!!
        …オシリスが 「一反もめん」 に!!!



      次回 「ゴゴゴの遊太郎 妖怪ポストに手紙をちょーだい!」 
      デュエルスタンバイ



作画監督=高橋 和徳
脚本=吉田 伸
絵コンテ=辻 初樹
演出=渡辺 正彦

ダーツ:絵麻緒ゆう
ラフェール:川原慶久
アメルダ:家村幸成
ヴァロン:前田剛


2003年12月08日(月) 記憶の器

アニメも頂上対決のようですね…。
ドーマの皆さんとの別れが近づいているかと思うと、とても寂しいです(T_T)。

「新アニメの謎」ということで、放送開始早々にあれこれ考察しましたが、なんとなく内容が合わなくなってきたトコロもあるので後日訂正したいですね。


記憶の器

11月26日放映の『よみがえれ!伝説の三騎士』に登場した『記憶の器』のガラス製品がすっごく気になって、ずっと調べています。
あのグラスの元ネタは有名ブランドのグラスなんでしょうかね…。
見た感じ、高級感にあふれていて、とても素敵なんですが…

    …でも…どうしてあれを王様の器として使ったのかが謎ですなぁ〜

形の謎
    あれってシャンパングラスに見えますよねぇ〜。
    アイスクリーム用のカップにも見えますが、それだとちょっと柄が細すぎます。

    どうして記憶の器がシャンパングラスなのか、本当に不思議です。

素材の不思議
    『記憶の器』だからって器を描かなくても…って思ったりもしますが、それにしても、どうしてあんなに可憐で繊細で現代風なグラスを選んだのかが、ちょい疑問。
    そりゃ〜王様には過去の記憶がないです。
    でもだからって、武藤家でも使っていなさそうなグラスが登場するのはいかがなものか…(^_^;)
    (海馬家なら分かるけど…)

    世界最古のガラス製品ってエジプトから出土しています。
    それも王様が生きていた新王国時代に大量に作られるようになったので、王様とガラスとの因縁は浅くないんですよ。
    その当時のガラス製品は今のように透き通ったガラスではなく、色つきガラスなので、もったりとした色合いと、技術レベルの関係で小さい製品が主に作られていました。
    王様の記憶の器として、当時のデザインをそのまま持ってきたら、確かに合わないと思いますが、深〜い心の奥にある器だからこそ、古代エジプト風な感じでも良かったのではないかな〜って思いました。

まぁ…そんな戯言を書いてみましたが、これは後日、本文として掲載する予定です(でも予定は未定)


幽霊の飲み物について…

某サマが幽霊の飲み物について、ちょこっと書かれていたので、私も調べてみました。

およそ、日本妖怪が好む”飲み物”と言えば、人の血か行灯(あんどん)の油が相場となっていますが、総帥サマは異国の人なので、もうちょっとハイカラなモノをお飲みになっているんじゃないかと思います。

『パナケイア』という、”賢者の石”を水銀に溶かして飲む万能薬があるそうです。
これを飲めば身体ぴんぴん、お肌ツヤツヤ…という効果があるそうです。


総帥サマが飲んでいたモノは「パナケイア」のように、『オレイカルコスのカケラ』を水銀で溶かしたモノを飲んでいたんじゃないでしょうか…(勝手な妄想)。
飲み込んだ瞬間に体内で水銀とオレイカルコスのカケラが気化すれば、身体がなくても問題ないと思うんですが…。
ちなみに賢者の石の粉末は、サフラン色(黄色)ということです。


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