遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2003年12月02日(火) ちょこっとアメルダだったり…某錬成アニメだったり…

友達がチェコに行きました。
個人旅行で…。たった1人で…。

案の定、相当苦労したようで、本人はおもしろおかしく話をしていましたが、その実体は涙なしでは聞けないほど悲惨で過酷なおみやげ話でした(^_^;)。

友人曰く…
チェコは旧共産圏…そのため社会の仕組みが非常に固く、旅行者には不親切きわまりない
言葉の通じない旅行者には冷たく、道ばたで困っていても関心すらしめしてくれない…(泣)


まぁそんな冷たい人ばかりではないと思うし、たまたま出逢った人が悪かったんじゃないかと思いますが…。

ところで私は、旧共産圏というとアメルダの故郷を思い出すので(脳内設定ですが…)、友人が出逢ったチェコ人を勝手にアメルダに置き換えて、そのつらい旅話を聞いていました。

    チェコ人って頑固なのよねぇ〜 : アメルダも頑固だよな〜
    女性でもお化粧してない人がほとんど : それだけ肌が綺麗なんだろうな〜、アメルダも美肌だし…
    服装も白黒茶の3色ばかり! : アメルダも柄モノって着てないな(笑)
    英語がまったく通じなくて! : 日本語の話せるアメルダってすごいんだぁ〜
    コンサートの質がすごく高い : アメルダも楽器くらいは演奏出来るのかな〜

まぁ、そんなどうしょうもない事を妄想してました。


錬成アニメネタ

友人はプラハという街を拠点にして旅をしました。
プラハには「黄金の小道」と呼ばれている小さな通りがあります。
「カフカ」という作家が生まれた家があることでも知られています。
この小道…別名を「錬金術師の通り」と呼ばれているようです。(曖昧)
プラハ自体も「錬金術の都」と呼ばれているので、その関係かな…って思うんですけど。

プラハには「ゴーレム」という巨人の物語があって、それは某術師がカバラの秘術でドロ人形に命を吹き込み、使役させた…という奇想天外な話です。
実際にそんな巨人がいたわけではないのに、現地では人形まで売られているそうです。
古くは映画にもなりました。

このゴーレムを思い出した時、「ああ、これって弟のアルのモデルかもなぁ〜」って思い、プラハの街を調べてみると、アニメに出てくる建物や地形がなんとなく似ている(気がする)。
川沿いに立ち並ぶ家なんかそっくり。あと橋とか…。


あとプラハは「マリオネット(操り人形)」が有名で、劇場で毎晩、公演が行われているほど人気があり、その造形は芸術的評価も高いのだそうです。
エドの腕につけられた、「機械鎧」の発想もこのマリオネットから来ているのかな…なんて思いました。

というわけで、プラハ!!
あのアニメは、「錬金術の街」を舞台にして話が繰り広げられていることに「へぇ〜」でした。


興味を感じて是非プラハに行きたくなった、そこのキミ!!
私の友人からのアドバイス

ツアーの方がぜったい良い!!


だそうです。


『アルの原型』:ゴーレム




上記の内容…知っている人は知っているネタかもしれませんね…。

遊戯王のネタ以外を書いてゴメンナサイm(_ _)m もうしません。


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アニメ感想訂正:赤字を直しましたm(_ _)m(何度もスミマセン…単純な聞き取りミスでした)

過去の記憶…何も存在しないオレにもあるのか…心の底に決して消えないモノが…
そうか…オレは気づかなかった…オレの心の底にはみんなとの絆で作り上げた記憶の器がある
それがオレのすべて…オレは無じゃない
オレの中にその器が残っている限り…オレは何度も生まれ変わることができる

ダーツ…答えてくれ答えてやる…なぜオレが…スベテを失ったオレが3千年の時を超え、この世界によみがえったのか
それはめぐりあった仲間によって生まれ変わるため、お前を倒し、世界の未来を変えるためだ!!!!


2003年12月01日(月) ペガサスと社長の重さについてあれこれ…

181話「よみがえれ!伝説の三騎士」を見直して思いました…


…ペガサスとホプキンス教授の役割がダブってるよなぁ…



三騎士の伝説をペガサスが語っていましたが、あれってホプキンス教授の方が適任だったんじゃないかな…。
スタッフは、ドーマ関連の事は教授に語らせ、デュエルモンスターズ界のコトはペガサスに語らせることで、二つの世界の境目をつけたかったんだろうけど、見ている方としては、ちょっと混乱が生じました…。

ペガサスが「名もなきカード」を作ったりするトコロもつじつまが合わない。

    …無地のカードに突然、絵が浮かび上がり、そこから三騎士が出てくるなんて…

社長も言っていたけど、「無地」ならゴミと同じじゃん。ゼンゼン特別じゃないじゃん。
それをペガサスがもったいぶって王様に渡す点もおかしいと思う。
それともペガサスもデュエルモンスターズ界に招待され、そこであの「名もなきカード」を託されたとでもいうのかな…。

海底遺跡、ドーマ、デュエルモンスターズ界、名もなき竜、名もなきカード、伝説の三騎士等々…
ホプキンス教授の使い方を工夫すれば、前半や中盤もかなり盛り上がったような気がする…。
まぁ海底遺跡の出番がなく、とつぜん、エジプトの遺跡なんかが出てきたので、私としてはちょっと不満…
あっちの遺跡、こっちの遺跡とつじつま合わせのように持ち出されても、登場する遺跡の文化が違いすぎて違和感が残るのさ!


あと、某サマがちょこっと書かれていたコトを調べてみました。

<死人は軽いのでしょうか(要約)>


本来はあちらの板に書き込むべきなんですが、ちょっと機を逸してしまったので、ここにコソコソ書いたり…。


瀬人さんが「オレの屍を越えて行け」と言ったせいで、なんだか社長が死んだように思っちゃいますよね。
でもアイアンハートが羽蛾っちの状態を「身体が冷たい」と言っていたので、社長さんもおそらく仮死状態であって呼吸が止まっているのではないようです。

で、本題!

生きている人が死んだ時、軽くなるのか!?

答えは…はい。軽くなります。

実験:1966年、西ドイツで心霊学者が100体の死者の重さを調べたそうです。
その結果、死体から抜けていく水分やガスを抜いても、平均35グラムの『何か』が減っているというデータを得たそうです。
この35グラムが魂の重さと言われている。
(参考:某誌)

35グラムくらい抜けても人間の重さにはさして影響はありませんが、意識のない人間の身体は重さが全身にかかるので、抱きかかえたりする場合、実際より重く感じるそうです。
グニャリとなった城之内やヴァロンを壁際に運んだ舞さんも相当大変だったと思います。

社長を抱きかかえた王様も、社長の魂がふぅ〜っと抜けた時に、ズシン★と改めて社長の重さを感じたことでしょう。

支えきれずにその場に倒れ込む二人…なんてシーンがあっても良かったのになぁ〜って思います。


2003年11月28日(金) 誤字のお知らせ



「邪神ゲー」じゃなくて「蛇神ゲー」でした。


アホタレな間違いをして申し訳ありませんでした。m(_ _)m(深々とお詫び)


2003年11月27日(木) 第181話 「よみがえれ! 伝説の三騎士」

第181 「よみがえれ! 伝説の三騎士」(11月26日放映分)
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    今日のお言葉

      総帥 「同じ時を超えた使命を背負った者として”私だけ”がお前の苦しみを理解できる!!」



    思いきり王様を揺さぶってくれました! ダーツさん!!
    このセリフ…、共感を装って王様につけ込み、一気に洗脳地獄にたたき落とすぅぅ!!
    その手腕に絶叫してしまいました。うむ、サスガなのだぁ!!
    さすがの王様も、もうちょっとでサレンダーしちゃうトコロでした…(ヒヤヒヤ(^_^;))
    このスペシャルテクニックで「チビラフェール&チビアメルダ」を洗脳したんだな〜。
    あんな目で見つめられたら、抵抗すら出来ずに洗脳されそうだ…。


    ところで、ダーツさんの揺さぶりが激しくて、王様の服が脱げましたぁぁぁ(笑)

    いやぁ〜ハッキリ言って、まさか全裸を拝む日が来るとは!!!!!
    ある意味、見慣れている(笑)私でも、テレビで見るというのは、非常に恥ずかしいよぉ〜(/o\)(だってお尻が…)
    そう…お尻が…お尻が…お尻が…(鼻血)

    王様の不安な気持ち、記憶のない苦しさ…そんな感情を表現するには、あの演出も悪くないと思います。
    日本海に漂うエチゼンクラゲを思い出しました〜(ユラユラ)

    それにしてもシュノロス〜もう負けちゃったよ。(T_T)
    せっかく昨夜、シュノロスのアイコンを作ったのに、もう破壊されるなんて…(泣)
    もう過去のお騒がせモンスターに格下げですね…。
    土偶マニアを怒らせたな!! 
    それにしてもあっけない…。
    あんな「ヘンテコリング」を飛ばすだけなら、あんなに大きな身体は必要ないだろうに…。
    見かけ倒しぃぃ!!   でも好き〜(*^_^*)


★応援団もなく、一人で淋ちぃ王様の前説★
    ミラーナイトの相棒たちに対する海馬の非情な攻撃も
    結局、『オレイカルコス・シュノロス』を出現させる結果に終わってしまった
    その海馬も倒れ、残されたのはオレ一人…
    場には『オレイカルコスの三重結界』と『オレイカルコス・シュノロス』
    一体…どう闘えば良いんだ!!
    何!? オレが呪われた王だと?


    なんか今日のダーツさん、スゴク萌えました(*^_^*)
    乙女的に美しいダー様もGOODですが、男前で表情のきっつーいダー様も良いですなぁ〜。

    魂の封印ってシャボン玉に股を開いて閉じこめられるコトだったとは…。
    この凄い設定は誰が考えたんでしょうか…(^_^;) 激しく笑ってしまいました。
    表くんはジャストサイズでしたが、大柄な社長とラフェールさんは、狭苦しそうでした。

    パリン!! と割れたガラスはなんの象徴なんだろう…。
    心を守る壁? それとも心…? あっ!ガラスと言えばデッキか?
    懐かしいなぁ〜『ガラスのデッキ(遊闘259)』 あの時の社長はカッチョ良かった(*^_^*)


★攻め攻めの総帥サマ!!★
    王様:オレの存在が世界を滅ぼすだと!?
    総帥:名もなきファラオ…お前の呪われた魂には常に心の闇が集う
    お前はこの世界を破滅に導くためによみがえった『忌まわしき王』

    前半はダーツさんが王様に精神的圧力をムギュ〜っとかけていくトコロが見どころでしょうかねぇ〜。
    応援団がいればまだしも、たった一人になると途端にヘタレる人なので、その辺りも見込んでダーツさんは愉快な仲間たちを気絶させたのかな…なんて思いました。


★ペガサスが語る3体のドラゴンの話はどーもインチク臭くて大笑い★
    シャボン玉の中で目覚める城之内!
    まわりを見回すと表くんやペガサス、舞さん、そして、ラフェール、ヴァロン、アメルダ…そして瀬人さんまでがシャボン玉に閉じこめられていたぁ…!!

    「大丈夫! もう一人のボクがなんとかしてくれるよ」と楽観的な表くん
    「いやいや、相手のライフは2万もあったし、もうダメなんじゃないか」と泣き言を言う城之内!
    そんな二人の会話に割り込むペガサス


    ペガサス:まだ希望はありマース
    私が彼に託した『名もなきカード』、そのチカラを使うことができれば…
    かつて私がデュエルモンスターズのカードを作るため、世界中の遺跡を巡っていた頃、私はデュエルモンスターズ界に伝わる3体のドラゴンの噂を耳にしたのデース

      薄暗い神殿内で壁画の汚れを払うペガサス…
      遺跡調査…というより墓泥棒の雰囲気が…(^_^;)
      丁寧にホコリをおとした石板には、なんともへっぽこな線彫りのドラゴンが3体!!


    (いにしえ)の戦で傷ついた身体を癒すためデュエルモンスターズ界に眠っているという名前さえ失ったドラゴン…なんとはかなく神秘的な存在でしょう
    私のイマジネーションはかき立てられ、ひとつの仮説を立てたのデース

    ドラゴンとは借りの姿…彼らは闇の王により真の姿を封印されドラゴンに変えられたのデース
    確かに人の一生など星の歴史からみればあまりに短く無力です
    しかし…肉眼では分からないミクロの世界…(結合した鉄アレイが浮かぶ空間…これがミクロの世界(^_^;))
    行き着くことの出来ないマクロの宇宙…
    遙かな過去…遠い未来…本当に見ることができなくとも、人はイマジネーションを膨らませることで無限の世界を知ることができるのデース
    人の未来を切り開く無限の可能性…それはイマジネーションなのデース

    表くん:そうか! ボクたちのイマジネーションが…より良く世界を願う心が、心の闇を…
    ペガサス:名もなきファラオは選ばれしデュエリスト…彼ならばきっとあのカードのチカラを引き出してくれると信じています


    今回、気になったのはあの石板ですねぇ〜(^_^;)
    エジプト彫りではないから、古代から伝わる秘密の石板なのかもしれない…。
    っつーか、頭にヘッドライトを装備したペガサスはとても怪しいです。

    あの石板を見たことで湧いたイマジネーション(想像)、つまりドラゴンが人間型の妖精さんであることを語るペガサス…。
    それが後半、いきなり本当のコトだったぁ〜みたいに登場したのには驚きました。
    ペガサスって石板に籠もる怨念を読み解く超能力なんて持ってたかな〜。
    というか説明が唐突すぎて、ちょっと分かりにくい。
    ドラゴンが三騎士の変わり身であることを、この時点ではペガサスでさえ単なる想像だと言っている。
    なのに「名もなきカード」のチカラがあれば逆転のチャンスがあるかもしれないと示唆するのは、ちょっとなぁ〜。
    想像力で何でも出せる、何でも出来るじゃダーツさんが気の毒だろうに…。

    それにしてもデュエルモンスターズのカードを作るためにペガサスが世界中の遺跡を巡っていたとは知らなかった(笑)
    エジプトに残された石板だけでは足りなかったのか…。
    ダーツさんのカードはダーツさんが作ったのかな…。
    やはりインスピレーションを得るために世界中を旅したのならおもしろい。
    土偶カードを作るために上野の国立博物館は訪問しているな!
    国立博物館にダーツさんか!! 出・会・い・た・い!!(*^_^*)

★ダーツさん→王様揺さぶり…その1★

    王様:ダーツ! オレはお前の言葉に惑わされたりしないぞ(オレだって一人で闘えるんだぞぉ!!)
    オレには『ブラックマジシャンガール』や相棒と誓った…そしてアイアン・ハートやクリスから託された使命がある!

    総帥:うふふふ…使命だと!? そんなモノは初めからないのだよ!(キッパリ)
    お前が言う使命など運命の歯車のひとつに過ぎぬ
    デュエルモンスターズたちやお前の仲間たち…そして我が父とも、お前こそが世界の破滅の原因だとは知らなかった…それゆえお前などに希望を託したのだぁ!
    お前が見たビジョン…1万年前に起きた悲劇をお前は再現しようとしているだけだ
    3千年前のエジプトの破滅だけでは飽きたらず…

    王様:(えええええっ!!)それじゃ、オレのしてきたコトは…オレの存在は?((T_T)すでに涙目)
    総帥:最初から意味などなかったぁ!(攻めぇぇぇぇぇ!! キツーイお言葉が出ましたぁ!!)


    古い話を蒸し返すようですが………

    …ご自身で「娘」とおっしゃいました…古傷がガバっと開きました(T_T)
    ああぁ、なんでパパなんですか!? 独身だったらなぁ〜もっと妄想も広がるのに…(残念だよぉ〜)

    バッサリと王様の存在を『意味などなかった』と切り捨てましたねぇ〜、ダーツさん。
    この辺りのセリフはすごく簡潔で好きだなぁ〜。
    衝撃を受けて、ヨロける王様もすごく良い!
    長いセリフより、短く、衝撃的なセリフで”サクリ”と王様を切り刻んでくれる方が私は楽しめるな…。


★ダーツさん→王様揺さぶり…その2★
    総帥:未練だな…名もなきファラオ…だが見回してみるが良い
    お前を見守る仲間はすべて倒れた…お前が信じる『絆』などすでに存在しない
    お前一人がいまさら苦しみ抜いて…何になると言うのだ?
    そして決闘の形勢を冷静に分析するが良い
    お前は今だ本当に勝つ気でいるのか!?

    王様:奴のライフは2万…場には無敵の『オレイカルコス・シュノロス』…そして『オレイカルコスの三重結界』
    オレに勝機などすでに…(もうダメかもしれない…(T_T))

    (王様の瞳にダーツさんの姿が重なる…ダーツさんの言葉に呼応するかのように、王様の鼓動が早くなる…)

    総帥:受け入れるのだ…事実を…お前は呪われた魂を持つ王…それが真実
    いまさらその忌まわしき記憶を辿り、どうするつもりだ?
    お前が持つ心の迷宮…そんな意味のない扉をいまさらこじ開け、記憶を取り戻しても待ち受けるのは想像を絶する悲劇だけ

    王様を覆うガラスが砕け散る

    総帥:名もなきファラオ…お前の苦しみ、不安…同じ時を超えた使命を背負った者として”私だけ”がお前の苦しみを理解できる!(私はお前の仲間なのらぁ〜)
    せめて自らの手でその運命を閉じよ!さぁぁぁ〜(潔くサレンダーするのらぁ〜!ホレホレっ)

    王様:オレの運命は…この手を置けば…(デッキに手を置こうとする王様!!)
    総帥:スベテは終わる…お前の存在は再び無に戻るのだ
    王様:オレが…無に…
    総帥:仲間の元に向かうがいい!!

    王様:海馬(天空決闘闘戯場)…城之内くん(童実野埠頭決闘)…相棒(結界から追い出し)

    突然、ここから裸の王様登場! ヒザを抱えたまま深海に降下中!!(それともナイル川?)

      そうだ…オレはもともと無…
      千年パズルに閉じこめられた…オレには何もない…最初から…何も
      彼らを失ったなら何も残らない
      だからオレは消える…


    総帥:名もなきファラオよ! 消え去れ!! 収束せよ『オレイカルコスの結界!!』
    うひひひ、終わりだぁ!!

    王様:消える…俺自身が…
    オレの中には何もなかった?(ツゥーっと頬を伝う涙が千年パズルに落ちましたぁ!!)

    涙に反応した千年パズルがオーラを発し、その中からドーマ編で登場した愉快な仲間たち&夫の姿が!!
    (でも羽蛾っちがいないよぉ〜。王様ってば、ヒドイよぉ〜(T_T))

    過去の記憶…何も存在しないオレにもあるのか…心の底に決して消えないモノが…
    そうか…オレは気づかなかった…オレの心の底にはみんなとの絆で作り上げた記憶の器がある
    それがオレのすべて…オレは無じゃない
    オレの中にその器が残っている限り…オレは何度も生まれ変わることができる

    ダーツ…答えてやる!…なぜオレが…スベテを失ったオレが3千年の時を超え、この世界によみがえったのか
    それはめぐりあった仲間によって生まれ変わるため、お前を倒し、世界の未来を変えるためだ!!!!

    これは名もなきカード! 感じる…今のオレにはこのカードに秘められたチカラを
    オレは信じるぜ! これからもみんなと歩む未来のビジョンを!
    オレにチカラを!! 『レジェンドオブハート』


    はぁ〜王様…深海へずぶずぶずぶ…。
    「記憶がない=無」
    私はそんな風には思わないんですが、王様は心のどこかにそんな気持ちを隠していたようですね。
    泣く王様…ちょっともらい泣き(T_T)
    自問自答しても返ってくる答えが『無』だけでは、淋しすぎるよねぇ…(うるるる)

    「みんなと歩む未来のビジョン」って何!?
    身体取り戻して、日本で暮らしてくれるのか!? 社長の側で? ずっと??

    えぇ〜ん、夢を見ちゃったよぉ〜(T_T)

★出た〜!! なんか凄い騎士がぁ〜★
    王様:1000ポイントのライフを払い場の戦士族のモンスター1体を生け贄に捧げ…

      誰だ! 我らを呼ぶのは
      深く眠りし魂を
      呼び覚ます者は

      三騎士:我らがチカラ…心の光と友に!


    総帥:あれが名もなき竜の真の姿…

    ガツンと剣で床を叩いたかと思ったら、ゴゴゴっと結界が切り裂かれ、『オレイカルコスの三重結界』は破壊される


      我らの絆は絶対
      心の闇の結界は効かぬ
      貴様に受けたこの傷…今こそ借りを返してもらう



    三騎士って、1万年前は妖精さんの姿だったんですよね…。
    三騎士は闇の王との闘いで姿を竜に変えられたってペガサスが言ってました…。
    ってことは、彼らはもっと古くから存在しているんですね〜。
    1万年前よりもっと昔…。旧石器時代? 新石器時代?
    それなら鎧とかマントは変でしょ? 変だよねぇ〜。毛皮なら分かるけど(笑)
    石器時代の人もモダンな妖精を想像するんだな。


★ああぁ〜お気に入りのモンスターが散りました(T_T)★
    総帥:シュノロスを倒すとは…(あっという間に散りました〜。リングを2回、飛ばしただけだよ…)
    『蛇神ゲー』…これぞ我が最強のシモベ!
    『オレイカルコス・シュノロス』の攻撃力がゼロになった時、1万以上のライフとすべての手札を捧げ
    特殊召喚される!
    私のライフが消滅し、ゲーが破壊された時、私の敗北となる!!
    しかし…その攻撃力は…(攻撃力が無限大!!! ありえねぇ〜(>_<))

    しょせん、お前ごときがこの私に勝てるわけなどないのだ!
    さぁ名もなきファラオ…最後のカードを引けぇぇぇぇ(ごごごごごごぉ)

    『蛇神ゲー』…ゲーって嫌な名前だぁ〜。

      ゲー
       ゲー
        ゲー

    それにしてもキュトラー(ウニ坊)から土偶に変身し、最終形態が「へびぃ」だったとは…。
    ラストは意外に平凡でした。乃亜編では観音様のようなモンスターだったから、マヤ文明の神様とか登場するのかとドキドキ★していたのに…残念でした。
    しかし、攻撃力無限「∞」って凄い設定だね〜。
    いやぁ〜それにしても『インフィニティ・エンド(infinity end)』って変じゃない?
    「無限の終わり」
    無限は終わりがないから無限っていうんじゃないの?

    …(-_-;) (-_-;) (-_-;)…英語は苦手なのでパス!



★ガチンコ勝負宣言の王様★
    残念だったな…オレは今の攻撃でトラップカード『魂のリレー』を発動させてもらったぜ
    魂のリレーはライフがゼロになった時、手札よりモンスターを召喚し、決闘の勝敗をそのモンスターに託すカード
    『ブラックマジシャンガール』を破壊されたらオレの負け、これで決闘の勝敗は互いに同じ条件

    『ブラックマジシャンガール』…オレの魂は今、お前と共にある!
    ダーツ!! これからが本当の勝負だぁ

    この状況からどうやって勝利を導くのかのぉ〜。
    あんまりドンデモ・カード、トンデモ特殊能力はヤメテ欲しいのぉ〜

    ガチンコ勝負!! いいねぇ〜(*^_^*)
    真剣勝負でがっぷりとデュエルして欲しいです。
    でも劣勢モードでジタバタするダーツさんは見たくないので、トドメは一発でお願いします。


★★★次回予告★★★
    3体の名もなき竜! 
    その真の姿は3人の騎士だったのね
    シュノロスを倒し、「ダーツもこれまで!!」と思ったのに
    まだ切り札が残っていたの!?
    しかも攻撃力無限大のモンスターなんてどうやって倒せばいいのよ
    遊戯のライフを託した『ブラックマジシャンガール』に襲いかかる『蛇神ゲー』
    遊戯は…世界の運命は!?


    次回 「攻撃力無限大 蛇神ゲー」
    デュエルスタンバイ

      ★★★次回予告★★★

      可愛いモクバくんと放送を見ていた海馬くん
      「あの土偶モンスター、今度オレの手札に加えるかな…」
      なんて気楽に見ていたら
      突然! 全裸で踊るもう一人の遊戯が画面にあらわれたの!
      「モクバ!!テレビから離れろ!!」
      とっさにモクバくんに注意する海馬くん
      でもすでに洗脳電波がモクバくんを蝕み
      あぁ! いきなりパンツを脱ぎ始めちゃったぁ!
      モクバくんの丸出し姿を見てしまった海馬くん!
      そこにあった驚愕の真実とは!!


      次回 「一緒に風呂へ入らなくなった理由は…」 
      デュエルスタンバイ


作画監督=原 憲一
脚本=吉田 伸
絵コンテ=葛谷 直行
演出=吉川 浩司


2003年11月24日(月) カレンダーとかWJの感想とか…

カレンダー

遅くなりましたが、カレンダー買いました。
目の前に飾ってありますが…恥ずかしいよぉ〜(/o\)

三幻神が表くんを美味しそうに見つめている…とかじゃなくて…
表くんが王様を背後から襲おうとしている…とかじゃなくて…
王様サマの素敵な『生足』が文字に隠れて良く見えないじゃないか(怒)!!…とかじゃなくて…

大きすぎるのが恥ずかしいのよぉ〜。

えっ!? そんなことで?…と思ってはイケナイ! 
私はとても恥ずかしがり屋なのだ(笑)…じゃなくて、私はサイズの大小に敏感に反応する性質なのです。
来年こそは使いやすい卓上タイプを出して欲しいのぉ〜。

1月はドーマさんのカレンダー絵で酒を飲みたいと思っていたが…来年の11月/12月とは…(^_^;)
だからと言って分解するのもなぁ〜。



WJ感想


親にとって子供というのは、いつまでたっても子供らしい…今回はそれを感じましたよ。

アク爺はセトがキサラに好意を持っていることに気づいていなかった…っていうか、まさか息子が女を意識する年頃になっているとは思っていなかったらしい…(^_^;)。

アク爺の中でのセトはあの冷たい目をした子供のまま、成長が止まっているんだなぁ〜。
だから「父」だの「息子」だの「王位」という言葉をちらつかせれば、素直に従ってくれると思っていた。

    ………それが誤算だ………


男はなぁ〜、好きな女の前ではカッコつけたくなるみたいだし…。
おまけにキサラは美人だし…

キサラもねぇ〜
自分を助けに来てくれたセトさんに好意以上のモノを持つよねぇ〜。
身分違いであるから、素直に「恋」とは言えないかもしれないけど…。


来週はキサラの告白があったりするのかな…。

「永遠にあなたをお守りします…」とか…。

あまりの悲しさに泣いちゃったらどうしよう…ドキドキ★


王宮内の病棟にあるキサラの部屋は割とモノが揃っていました。
ベッド&枕&飲み水用の壺が揃っていた。

鉄格子のようにみえる「アレ」はやはり鉄格子なのかな…。
3千年前のエジプトって、鉄格子作れるほど、青銅が豊富だったかな…。
それとも銅だけの素材?
鉄は無理だし…。
木製の方がシックリくるが…まぁいいや。
「ガシャ」という音があったけど、アレは…なんの音かな〜。

ま・さ・か…鍵!?

たぶんあの時代、ガシャっと音が出る鍵はないと思うんですよね。
内側からは開けられないけれど、外からなら簡単にはずせる閂(かんぬき)が使われていたと思う。



白くて可愛い奴の名前が『田楽』だと今週号で分かった!!
アニメではどんな声なのか気になるなぁ〜。


2003年11月22日(土) ダーツさんの特殊能力

土曜日ですが、こっそり書き込み…(*^_^*)


ダーツさんの特殊能力

…ダーツさんは何者?…

この答えはまだ出ていません〜。話が進むほど謎が深まっているという気がします。
生身の身体があるのか…、それとも霊体なのか…。
もちろん霊体でも構わんよ。
でも霊体が酒を飲んだり出来るのかぁ!?
エッチイ事も出来るのかぁ!!(これが最大の関心事だったりする…(/o\)アホでゴメン)


話の中に出てきたダーツさんの特殊能力を列記してみました。

    ★特殊体質…1万年間も身体を保持してくれる、元気な体細胞を持っている
    ★遠隔透視…ラフェールさんの目を通して石の荒野の決闘を鑑賞
    ★念力…瀬人さんの身体を浮かせ、結界の外に吹っ飛ばした
    ★瞬間移動…パラディウス社の会議室から暗黒神殿へ瞬間移動
    ★物体召喚…オレイカルコスのカケラのチカラを使いオレイカルコスソルジャーを召喚できる

あと、キューティ○ハニーのように、一瞬で服をチェンジできる能力も追加しておこう!
(空中元素固定装置と似たような働きをオレイカルコスのカケラもするのだろう)
これは瞬間移動との『合わせ技』とも言えるなぁ…。

こうやってあげてみると、意外に地味な能力者ですなぁ〜(*^_^*)
空くらい飛んだりするといいのに…(スーパ○マンみたいに)


側頭葉を調べるとちょっと面白いです。
「見えないモノが見える」…側頭葉が関係している場合があるそうです。

…地球の外へ飛んでしまったダーツさん…

−考えられる理由−

    ★本当に肉体が宇宙空間へ飛んだ
    ★幽体が抜け出て、意識だけが宇宙空間へ飛んだ
    ★すべて幻…幻影を見ただけ


オレイカルコスのカケラが側頭葉を刺激する波動を出し、その刺激により幻を見、そこに神を見てしまった…そう考えることも出来ますねぇ〜。

宇宙飛行士が宇宙で神に会うという体験をするそうです。
原因は宇宙線の仕業らしいですが…。

ダーツさんが信じる神も脳が見せた幻!!


…なんてね(笑)…

「思い込み」だけで人は1万年も生きられないよ!


2003年11月20日(木) 第180話 「オレイカルコスの三重結界」

第180 「オレイカルコスの三重結界」(11月19日放映分)
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    今日のお言葉

      モクバ 「兄サマ…兄サマ…目を開けて…目を開けてよぉ…兄サマぁぁぁぁぁ!!!!!」



    負けてしまいましたね…瀬人さん…
    それだけならまだしも、ダーツさんに『邪魔』だと言われ、場外に吹っ飛ばされましたよ…(-_-;)
    ちっこい身体で必死に受け止めようとするモクバに泣きましたぁ〜(号泣(T_T))

    瀬人さんのセリフにこんなモノがありました…

      …オレたち兄弟は”心の暗黒”まで見てきたぜ!!…

    乃亜編を思い出しましたねぇ〜。
    っつーか、いかに人間が愚かで汚いかを熟知しているキャラって、ダーツさんより瀬人さんや城之内なんじゃないかと思っているので、瀬人さんのこのセリフには説得力があるなぁ〜って思いました。
    だからこそダーツさんを説き伏せ、闇から解放する役を瀬人さんにやって欲しかったんですけど、こんな所で魂を封印されるとは…。
    負けキャラだし…仕方ないか…(-_-)(でも残念…)


★久しぶりに社長の前説!! チカラ入りまくり〜★
    遊戯! なぜ攻撃しない!?
    ミラーナイトと化した奴らを哀れんでいては
    それこそダーツの「思う壺」と言うモノだ!!
    貴様にも分かっているはず!
    ここでオレたちが敗れたら…奴らの未来どころか
    世・界・の・未・来・は・な・い・の・だ・ぞぉ!!

    何!? オレイカルコス第三の結界!!
    真のチカラを発動するだと!?


    今日の作画監督さんは武藤さんでした。
    社長サマの身体のラインがとても美しく、特にちょっと細すぎる感のある二の腕に萌え萌えでした(*^_^*)
    吹っ飛ばされて倒れているシーンも、ご飯3杯はいけますね。

    オリジナルモンスターを見ることは楽しみのヒトツなんですが、今回はおもいきり腰が砕けるほど笑ってしまいました…。
    なんと土偶登場!!(正式名はオレイカルコス・シュノロス)

    …なんで…土偶…(笑)…

    アトランティスに土偶だとぉ!!!   ヘソが茶を沸かしすぎて、大やけどだぜぇ!!(大笑い)

    日本で一番、顔が知られている土偶! その名は「亀が岡の遮光(しゃこう)器土偶」
    宇宙人の姿をかたどったという説もある土偶です。
    青森県に遺跡があり、縄文時代に東日本に広まり、今ではあちこちの博物館で見かけます。

    それにしてもキュトラーがこんなオモチャみたいなモンスターに進化するとは…
    ダーツさんの趣味もいかがなモノか(笑)


    それにしても、社長と王様…ついに抱擁!!

    抱擁ですよ…抱擁!!! (*^_^*) 
    まさかテレビでこんなシーンを見る日が来るとは………

    その前に王様の行動を制止しようと腕を伸ばした社長サマに萌えましたねぇ。
    さりげなくタッチしてるぜ、こいつぅ〜!!!とテレビに突っ込みました。


★総帥サマはやりたい放題!!★
    総帥:『オレイカルコス・トリトス』
    このカードをもって『オレイカルコスの結界』は真に完成する!!


    もうダーツ総帥の布陣は強すぎて、ワクワクするデュエルではないですねぇ〜。

      モンスターの攻撃力アップ
      プレイヤーのライフ回復
      それにトラップ・マジックカードの無効化

    王様が『まさに鉄壁の結界』と愚痴るほど…これでどうやって勝てというのか…(^_^;)


★二人のラヴっぷりに嫌味を言う総帥サマ★
    『ビッグシールドガートナー』を生贄にして瀬人さんのトワイライトゾーンドラゴンの攻撃力を上げ、瀬人さんのピンチを回避した王様!

    総帥:なるほど…自分のモンスターを犠牲に瀬人を助けるとは…
    これがお前たちの言う『絆』のチカラか!?(愛のチカラです、総帥サマ(*^_^*))


    確かに社長と王様は互いの戦略も性格も(もちろん身体も…)知り尽くした二人だと思っていますが、その関係をダーツさんに「絆」とか言われると、なんだか違和感が…(^_^;)。
    「ミラーナイト・表くん」や「ミラーナイト・城之内」が身を挺して友への攻撃を防いだ時も「ほぉ〜よくやるねぇ〜」という感じの発言をしていたのが気になってました。
    そのくせ、瀬人さんが「ミラーナイト愉快な仲間達」を攻撃すると宣言した時になんだか不満があるような顔をしたし…。
    仲間を助けるコトを期待しているのか、見捨てるコトを期待しているのかハッキリして欲しいデスなぁ。



★キスを迫る!?ペガサス★
    総帥:(王様に向かって…)お前には格別の再会を許してやろう…
    ミラーナイト達よ! オレイカルコスの三重結界の中ではもう私に逆らえまい
    名もなきファラオを攻撃しろ!!

      表くんが斬る! うっ!!相棒
      舞さんが斬る! あふん! 
      城之内が斬る! ああぁ〜ん!

      みんなで王様を攻めまくる!!!
      斬られるたびに悩ましげな声をあげる王様!(/o\)(社長の前で恥ずかしい)


    総帥:もがけ…名もなきファラオ

    ペガサスの攻撃だけデュエルディスクで受け止める王様…
    グッと顔が近づいたかと思うと、無表情のペガサスが語りかける…(テレパシーで会話(笑))

    ペガサス:遊戯ボーイ…ミーの声が届いていますか?
    今こそユーに託した『名もなきカード』を使うのデース
    あのカードにこそ伝説の竜たちの封印を解くチカラが秘められているのデース

    王様:ペガサスが言った名もなきカード…
    確かにオレのデッキにはそのカードが入れてある…
    だが伝説の竜たちの封印を解き放つ? どういうコトだ!?

    意味もなく斬られまくる王様…ダーツさんが瀬人さんに嫌がらせをしているとしか思えない(笑)。
    でも色っぽく斬られる王様がまた可愛いですね〜。
    表くんも今回ばかりはバッサリとやってくれたし…、城之内にいたっては、眉間からまっすぐ縦斬りですよ…(^_^;)

    ペガサスの顔が近づきすぎで、「ちゅぅ」でもするのかと思いましたね。
    それにしてもペガサスが託したカードって何も書かれていないカード…「名もなきカード」ですよね。
    社長が「ゴミ」だと言ったあのカードを何故デッキに入れているんだろう…。
    まさに「出たとこ勝負」の気質が見えてますね(*^_^*)



★社長がアメルダをあんなに熱く想っていたなんて(*^_^*)★
    総帥:私はカードを一枚セットし、ターンを終了する
    さぁ瀬人! お前の最後のドローだぁぁ!!

    瀬人:だが実際、奴の言う通り、オレのライフはわずか600…
    このターンでなんらかの手を打たなければ確実に負ける!
    このオレがこんな所で負けるだと!?(また負けるのぉ?(T_T)もうヤダょ〜!(T_T)(T_T))
    くっ…  アメルダ…

    羽山アメルダがいきなり回想シーンで登場(*^_^*)

      アメ:お前…自分なら弟を救えると言ったな〜
      本当に救えるのか? お前の弟を!?(やっぱり可愛い顔だなぁ〜)
      瀬人:救える
      アメ:だったら見せてくれ! ターンエンドだぁ(潔い性格も好きだぁ)


    アメルダ…貴様がオレに託した未来…(えっ!? いつの間に未来を託されたんですか?)
    そしてオレ自身の栄光のロード
    それをこんな所でむざむざとつぶされやせん
    その目を見開き、胸に刻め!!
    このオレのデュエルを!!
    オレのターンドロー(なにやら凄いカードを引いたみたい…)

    うはははは!!! やははははは!!!

    来たぁ〜!! うへへへへ!!! 来たぞぉ!!
    オレのデッキに眠りし逆転のカード
    来い!! 伝説の竜『クリティウス』

    青眼白竜よりすっかり「クリちゃん」がお気に入りの瀬人さん…。
    毎回、キーカードを引くたびに豪快な笑い声をあげる姿も愛らしいです。
    この人は意外に感情が顔に出ますねぇ〜。声にも出るが態度にも…。
    全身で感情を表現しちゃうタイプか…(笑) ああ、もう可愛すぎ(*^_^*)



★瀬人さんが語る…★
    クリちゃんとミラーフォースが合体→ミラーフォースドラゴン!!
    ミラーナイトに攻撃を仕掛けようとする瀬人さんに語る総帥…


    総帥:お前は仲間を…
    社長:お前がほざく心の闇はオレとモクバはイヤと言うほど見せられてきた
    見たくもない心の闇の底の底…心の暗黒までも!
    オレたちはそれを乗り越えてココまで来たのだ!

    心にあるは、おのが未来を切り裂く光!! それさえあれば良い!!

    そいつらとて真のデュエリストならココで消えようと悔いはないはず
    すべてを薙払え!! ジェノサイドビッグバン(皆殺しの大打撃)


    海馬兄弟の苦労話…なんど聞いても泣いちゃいます…(T_T)
    本当にこの兄弟が好きだなぁ〜。
    この二人が辿ってきた過去が半端じゃないからよけいに涙腺がゆるくなっちゃうんですよねぇ(グスグス…(泣))


★瀬人さん!! ついに…お・陀・仏・だぁ!!★
    総帥:さらに私は場のトラップを発動! 『殉教者の呪い』
    このカードは自分のカードが破壊された時、相手のモンスターの特殊効果を封印し、自分のモンスター一体と強制的にバトルを行わせる
    私が相手に選ぶモンスターは当然、『ミラーフォースドラゴン』
    『ミラーフォースドラゴン』の特殊効果はシュノロスには効かぬ
    今度こそ本当の最後だ! 瀬人
    『オレイカルコス・シュノロス』の攻撃ぃぃ!!

    フォトンリングがモンスターを破壊し、返す刀で瀬人さんの腹部を直撃!!
    その衝撃に吹き飛ばされる瀬人さん!!
    結界がクッションとなり、後ろに倒れずにすんだが、すでに足下はフラフラ…
    最後の気力を振り絞り、愛する妻へ贈り物…

      トラップ発動ぉ〜(王様の身体が光り、ライフが回復する…)
      『決死の希望ぉ〜』
      このカードはぁ〜自分のモンスターがぁ〜破壊された時発動ぉ〜
      そのモンスターの攻撃力だけぇ〜ライフを回復ぅ………

      バタリとヒザを付き、倒れ込む瀬人さん!! 
      慌てて走りよりガッチリと夫を抱きかかえる妻!!!


      …(はぁはぁ)遊戯…これで借りは返した…(はぁはぁ)
      オレの屍を超えて行け!!

      なんと律儀な兄サマぁぁぁ!!!
      こんな状況で借りを返さなくったって良いだろうに…(^_^;)
      瀬人さんらしくない感じもするが、海闇的には美味しいシーンでした。
      アニメスタッフも狙ってるよなぁ〜と思いつつ、素直に踊らされたいです。

      へ(^^へ)(ノ^^)ノ海闇祭 ワッショイ・ワッショイ へ(^^へ)(ノ^^)ノ

      しかしこうやってみると、体格差がありますねぇ〜。
      頭蓋骨の大きさから違いすぎる…(^_^;)
      まぁ〜そこが萌えポイントなんですけどね〜(うへへ(^-^))



★可哀相なモクバ〜涙なくしては見られない(T_T)★
    総帥:瀬人…我が神の生贄となれ
    (瀬人さんの身体から魂が抜け、石板に封印されましたよぉ)

    王様:かいぶぁ〜
    総帥:魂の抜け殻など邪魔だ!!(念力で瀬人さんの身体を吹っ飛ばすダーツさん…凄い…(^_^;))

    モクバ:兄サマ…兄サマ…目を開けて…目を開けてよぉ…兄サマぁぁぁぁぁ!!!!!

    総帥:どんなに泣き叫んでもその声は瀬人には届かない
    すでに瀬人の魂はそこにはない
    モクバ:ちくしょぉ〜!! 兄サマを…兄サマの魂を返せ!!

    ゴゴゴゴゴゴォ〜と神殿が揺れ、街に稲光が落ちまくる!!

    聞こえるか 我が神が瀬人の生贄を得て、悦びの声をあげている

    瀬人さんの魂は高級品!? 神様も大喜びなんですね。
    それにしてもモクバの涙が…(T_T)。声優の竹内さんが絶品だぁ!!
    モクバの「ちくしょぉ〜」がスゴク好き。
    最愛の兄サマの危機に悔しがることしか出来ないのもツライよねぇ〜。


★さて、ついに証されるダーツさんの本当の狙い★
    ダーツさんの背後に巨大な目玉が現れ、眼力で愉快な仲間達を吹き飛ばし、意識を失わせる。
    兄サマに寄り添うモクバは高得点だぁ!!

    王様:みんな…
    総帥:案ずるな…その者たちの魂は無事だ
    だがこれでお前を見守る仲間は誰もいなくなった…
    王様:ダーツ!!(寂しくなったじゃないか(泣) 一人じゃ闘えないよぉ(泣))

    総帥:お前には最後に教えてやろう…何故私が今の世界を滅ぼす決断をしたか!(早く教えて欲しいのらぁ〜)
    そのすべての理由は名もなきファラオ…お前にある!(えええええっ(@_@)!!!)
    何故お前が3千年を経たこの世界によみがえったのか…
    そこにスベテの理由が…
    王様:貴様〜オレの失われた過去を知っているのか!?

    オレイカルコスのチカラで過去のビジョンを見る総帥と王様

    これは古代エジプトの街
    アレは…3千年前のオレの姿…

      突然、王宮!
      突然、ミニスカファラオと善男セト!!
      突然、ディアバウンド登場!!!(あんな色なのか!?)



    神官セト:この神殿を汚すとは…おそれ多き逆賊
    ファラオ:お前達は下がっていろ! 『正義は神の名の下にある(先代のお言葉)』
    神の名…それは三幻神!! そのヒトツ…『オベリスク!!』
    くらえ! 神の鉄槌 ゴッドハンドクラッシャー

    王様:こんな闘いが…
    総帥:3千年の昔…古代エジプトにデュエルモンスターズの封印を解き、心を闇に染める者たちが集まった
    もし再び、人が心の闇に染まるなら私は1万年前のアトランティス同様…オレイカルコスの神を復活させ世界を滅ぼさねばならない
    それがこの星の導きだからだ

      馬でバクラを追うファラオ…
      雑踏を駆け抜けるファラオの姿を見つめる、ダー様!!!

      ダー様がぁ!! あの時代にダー様がいたとは(吐血)!!!! (凄・す・ぎ・る…(^_^;))



    王様:これは千年パズルが見せた古代エジプトのビジョン
    総帥:しかしあの時、心の闇を持つ者たちは共に争い、滅び去った
    王様:オレたちが滅んだ?
    総帥:だがそれから3千年の時を経て驚くべきことが起きた!!

    パズルを組み立てた表くん(メチャ童顔!! 可愛い(*^_^*))

    総帥:あの時から心の闇を操る強き魂の持ち主が揃ってよみがえったのだ!(瀬人さん&王様&バクラの姿が浮かぶ)
    お前の呪われた魂に引きずられて…
    王様:オレの呪われた魂だと?
    総帥:何故だ…名もなきファラオ…何故お前は今頃になってよみがえった?
    王様:第180話 「オレイカルコスの三重結界」
    それは…
    総帥:その答えはヒトツ! 
    お前こそがこの人類の歴史に終止符を打つ…その宿命を背負った「忌まわしき王」だからだ
    王様:なんだと!!
    総帥:名もなきファラオ…お前の周囲には常に心の闇が集う
    そう…お前こそが心の闇の根元!
    この一万年の歴史はお前の生贄により集結する!!


    古代編のシーンを一気に紹介しました。
    おおおぉ〜褐色のファラオ…可愛いですねぇ。
    原作より幼く見えますが、動くファラオもいいなぁ〜。

    っつーか、ここで原作が乱入するとは思ってもいなかったので、正直、不満というかなんというか…。
    完全アニメ・オリジナルの話じゃないじゃん…(-_-;)。
    う〜ん、ごっちゃにされるのもちょっとなぁ〜。

    王様のコトを「心の闇の根元」と言い切るダーツさん…
    それって言い過ぎじゃないですか!?
    こんなにお子ちゃまで、相棒がいないと何も出来ない人が「心の闇の根元」ですか!?
    イマイチ、説得力がないなぁ〜。

    エジプトの街でこっそりとファラオを監視するダーツさん…
    この時で、すでに7000年は生きているのにエジプトの崩壊をただ見守っていただけとは…意外に無為無策な人だ…(^_^;)
    ダーツさんは基本的に傍観者という立場を貫き、時々やばくなると人類を滅ぼしたりする…

      ラフェさんが語ったドーマのお仕事とは…(157話ドーマの真実)

      ドーマとはもともと「歴史の観察者」だったのだ!
      人が歴史を作り始めた古の時代より、存在する組織…それがドーマ
      ドーマは常に人の進むべき道を示し、導こうとしてきた…
      時にそれは人間の文明を後押し、時にそれは非常な手段を使い歴史を導いた…


    手をこまねいていたツケが回ってきて、スベテを王様に押しつけているような気もするが…まだ何とも言えないのが残念(-_-;)


★★★次回予告★★★
    カレンダープレゼントのお知らせで予告はカット!!(T_T)

    次回 「よみがえれ! 伝説の三騎士」
    デュエルスタンバイ






作画監督=武藤 公春
脚本=吉田 伸
絵コンテ=辻 初樹
演出=武藤 公春


2003年11月17日(月) 「囚われのミラーナイト」の感想補足

ダーツさん、曰く…

    富に恵まれた者と貧困に苦しむ者…
    才能・容姿に恵まれた者と生まれながらに忌み嫌われる者…

      この世界は不平等という運命に満ちている!


    貧困に苦しみ、ブサイクで嫌われやすい性格の私は、不平等に泣いているグループにスコーンと当てはまってしまいますっっ。
    そうですか…私のためにこの世界を滅ぼしてくれるのですか…。
    ありがたやぁ〜!ありがたやぁ〜
    是非、ダーツさんが作り上げた完璧な人間に私も転生して有意義な人生を送りたいです。

    安っぽい憐れみをありがとう(^_^)/


    …なんて冗談はおいといて…



ラフェールさんの最後について私の想い


ラフェさんがダーツさんの説得に失敗し、自滅するに至った行動が「ムダ」だとは思わなかったです。
王様たちを救えなかったからと言って「役に立たない人」とも思いませんでした。

ダーツさんがラフェさんから家族を奪った…。
その告白によって憎悪に捕らわれてしまったラフェさんは、やはり心の弱い人間だったということです。
    (人は心の闇から抜け出すことなど出来ないとダーツさんに言われ…)
    深い思いやりの中にそれを持ち続ける強さを教えられた
    私の魂はこれからも心の闇に捕らわれることなどありません


このセリフのすぐ後…、まさに舌の根も乾かぬうちに闇に捕らわれてしまったラフェさん…

敬愛するダーツさんが肉親の死に荷担していたという衝撃も大きかったでしょう。
だが、なにより王様とのデュエルによって心が闇から抜け出し、善心に針が傾いていた分、ダーツさんの悪魔の告白による引き戻しのチカラが倍となり、結局、闇側にググッと針が倒れ込んだような気がします。

このラフェさんの心の振幅を楽しむのがこのシーンの醍醐味かなぁ…。
悔しくて、悔しくて、どうしようもないほどの怒りが身体から溢れちゃう、このシーンは涙なしでは見られません(T_T)

信じていた人に裏切られる…こんな悲劇ってないよなぁ〜。
ダーツさんのコト、あんなに好きだったのに、その想いを利用するなんて…。
なんというかダーツさんは罪な人だがそれも魅力のヒトツだと思う。

ラフェさんがオレイカルコスの結界に飲み込まれていく姿を冷ややかに、笑みまで浮かべながら見つめるダーツさんは、まったく美しい。


…ラフェさんが目覚めた後も人間不信になどならないコトを願うばかり…


2003年11月13日(木) 第179話 「囚われのミラーナイト」

第179 「囚われのミラーナイト」(11月12日放映分)
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    今日のお言葉

      ダーツさん 「教えてやろう…心の闇とは…その正体とは”人間が不平等であるという思い”だ!!」



    いやぁ〜、ダーツさんのお人柄が先週と違ってましたねぇ〜。
    オレイカルコス前と後で、これほど劇的に性格が変わるのもどうだろう…。

    それにしても総帥サマ…三銃士の過去にちょっかいを出しているであろうという予感はあったんだけど、本当にやっていたとは…。
    それも子供から最愛のモノを奪う…

    最低最悪の人間ですなぁ〜。

      …こんなキャラだったとは…


    でも目的のためには手段を選ばない人間はとても好きです。
    悪役はこれくらい強くないとダメだと思います。
    だから私はダーツさんの極悪根性にむしろ拍手とか送りたいです。

    でもでも、もうちょっとダーツさんの闇にぐいっと食い込んで欲しかった。
    今週も分かりやすい、表面的な『悪』ばかり強調されていたし…。

    ダーツさんは王家の生まれで、小さい頃から大切に育てられてきた。
    長男、ゆえに王位につくことが約束された環境…。
    そんなトコロで育った人間が人の世にある「不平等」を説いてもなんというか説得力がない(-_-;)

    不平等による絶望を味わい、血反吐吐くまで泣いたことがあるなら別だが、そんなシーンを見ないうちは、「ナーニ言っちゃってんだ この野郎」という言葉しか出ない。

    あと足りないモノ…それは『狂気』かな。
    おっしゃることがあまりにも理路整然としている…
    発言が破綻しているくらいのほうが、より怖さが増しますよ…ゾゾゾって感じで。


    それにしても心の闇が「嫉妬」だったとは…


    嫉妬!!


    耳が痛いよねぇ〜。
    嫉妬のない人なんているんかねぇ…。いないよなぁ〜。
    嫉妬も生き残るための本能のように思うよ…。


★今日の前説★
    ダーツが発動させた第二の結界『オレイカルコス・デウテロス』
    それによって奴は毎ターン、ライフを回復させ
    オレたちはダイレクトアタックを封じられた!
    奴が場に召喚したモンスターは『ミラーナイト』
    なんとその正体は魂を奪われた相棒や城之内くんたちだったんだ
    汚・い・ぜ! ダーツ!!


    おおおおぉ、羽山さんが作画監督!
    そして初登場の橋本航平さんもお名前を連ねていました。
    ダブル作監って、一人じゃ忙しいのでヘルプをお願いしましたっていう感じなのかな…。
    現場の人は指示を出す人が二人もいて混乱とか起こらないのかな…。

    羽山ダーツ…素敵でした(*^_^*)。
    もう顔が素敵!!!
    瞳に表情がある!! 色気がある! もう最高なのであります。

    ラフェールさん登場あたりから、ダーツさんの輝きが1万倍くらい増えました(*^_^*)
    もう悪の華、満開!! 匂い立つような美しさ!
    この美貌は崇拝するに値する!! 本当にお綺麗でした。
    ああ、これ以上の美辞麗句が浮かばない(笑)

    構図も演出も良かったです。
    特にダーツさんの目線が良い!! 目の動きでスベテが語られていました。
    ラフェさんに悪事をばらすあたりの演出も良かったなぁ〜。
    腹が据わった悪役ぶりがグッと来ました。

    ラフェさんの怒り爆発のシーンは顔が凄かったけど、ラフェさんの絶望がこちらにも伝わってきて、ちょっと切なくなりました。
    あんなに愛したダーツさんに、肉親の命を「取るに足らぬコトだ」とか言われたらショックだよね…(T_T)
    最後の最後まで哀しい人だ…ラフェさん…。


    セリフ的にはダーツさんの「ふっ」が良かった。
    もう絵麻緒さん、ノリノリです。(*^_^*)


★総帥サマが召喚したミラーナイト…それはなんと!!★
    王様:相棒! (愕然とする王様)
    社長:ダーツ!! これは何のマネだ!?
    総帥:捕らわれた魂は私の手の内にある! 名もなきファラオ…瀬人…
    ミラーナイトにはお前たちの仲間の魂が移し替えてあるのだ!
    私の意のままに動く駒として…


    鎧姿の表くんが可愛いなぁ〜と思いつつ、瞳孔開きっぱなしの目が怖い…(^_^;)

    封印した魂をダーツさんは好きなように使えるんですね。
    まぁ魂だけあってもしょうがないか…。
    触れるわけでもないし…エッチィことも無理だしね…(つまんねぇ〜(笑))


★ダーツさん、嫌味なほど優しい…★
    魂入りの『ミラーナイト』を召喚したことを「やり方が汚い」と本田に言われ…

    総帥:うふふっ!これは私の『憐れみ』
    社長:なんだと?
    総帥:このままお前たちの魂が生贄となれば現世での再会は二度とない
    王様:ダーツ…きっさま〜
    総帥:名もなきファラオ…瀬人…、お前達にはもっと、もがき苦しみ抜いてもらわなければならない
    それでお前たちの心の闇がさらに強くなれば、より我が神に相応しい生贄となる!!
    さぁ…ミラーナイトの遊戯よ、名もなきファラオに攻撃しろ!!


    ダーツさんが「憐れみ」とか言うと、ゾクっと来ますねぇ。
    そんな殊勝なコトを思っているはずないじゃん!! とテレビにツッコミ入れました。
    この方法なら王様が攻撃出来ないことを知っていると先週、言っていたのに…(^_^;)
    ダーツさんの攻め体質におもいっきりやられまくる受け体質の王様…。

    この二人の勝負も気になるが、間に挟まれる社長の動向も気になりますねぇ。


★夫婦ゲンカ!!! でも辛すぎる…(^_^;)★
    社長:『トワイライトゾーン・ドラゴン』&『カイザーグライダー』! これで布陣は揃った…
    おれは『カイザーグライダー』で孔雀舞を攻撃するぅ!!
    ダーツ…これがオレに仕組まれた『罠』だと言うなら片腹痛いぞ!(ヘソが茶を沸かすぞ!!)
    そいつらの生死などオレの知ったことではない!!(確かに…(-_-;))
    オレの前に立ちふさがる者は誰であろうと粉砕するのみだ!!(王様なら抱きしめるだけだ!!)

    総帥:うふっ(やれるモノならやってみなぁ〜)
    王様:ヤメロ! 海馬ぁ〜
    社長:黙れ遊戯! 貴様には分からんのか? これが奴の姑息な罠だということが…

    王様:それは…
      確かにオレたちがこのまま倒れたら…(うじうじ)
      捕らわれたみんなの魂もブラックマジシャンガールとの約束も…(うじうじ)
      しかし…オレにみんなを攻撃するなんて…(うじうじ)


    社長:ひとつ聞かせてもらおうか! そいつらは消えたらどうなる?
    総帥:さぁ…消えゆく魂の行方など知る由もない
    社長:ふん! 誰も行く末を知らぬなら、こちらも気兼ねする必要はない
    行け!! 『カイザーグライダー』!! 『ミラーナイト孔雀舞』を攻撃しろぉぉぉ!!!


    王様にこのデュエルはツライですなぁ〜。
    攻撃することで魂が消滅してしまうかもしれない…そう思ったら手出しできません。
    でも表くんの魂がなければ、王様も存在できない…それが確か遊戯王のルールだったはず。
    なんとか活路を見つけだし、魂を取り戻して欲しいなぁ〜。
    で、熱い再会の抱擁シーンを見せてください(*^_^*)

    社長が「黙れ!遊戯」と言っただけで、(/o\)いやぁ〜ん、相変わらずラヴラヴと思いました。
    もう社長が「遊戯」って呼ぶだけで、ドキドキ★
    隣にならんでいるだけでも興奮気味なのに…(*^_^*)

    ダーツさんの美しさに目を奪われても、海闇チェックでお目目ギラギラです(おほほほほ(^o^))


★双弓のケンタロスの攻撃で残りライフが600となってしまった社長へ言葉責めの総帥サマ…★
    総帥:残念だが瀬人…どうやらお前はココまでのようだ
    だがお前の犠牲の先にこそ…新しい世界が待っているのだ!

    (瞳キラリ〜ン★)瀬人に祝福を!!(チュッ(*^_^*))

    『オレイカルコス・ディアボロス』…『トワイライトゾーン・ドラゴン』を攻撃!!

    社長を前に一歩も引かないダーツさん…素敵です。
    っつーか、”すでに上に乗っかっちゃってます!!”って勢いがありますね。
    ペガサスだってここまで社長を言葉責めしませんでしたよ…。
    恐るべしダーツさん(^_^;)
    「瀬人」と呼ぶ声がエロエロです。


★攻撃をためらっていた王様に…★
    表くん:もう一人のボク…。ボクたちに構わないで…キミにはもっと大きな使命が…
    社長:みろ! 遊戯!! こいつらにはとっくに消え去る覚悟が出来ている…
    王様:しかし…しかし相棒…お前を救うためにオレは…(オロオロ…オロオロ…)
    総帥:さぁ…どうした名もなきファラオ…
    (どうしても攻撃できない王様)
    社長:遊戯…貴様…(イライライライラ…)
    総帥:名もなきファラオ…瀬人…所詮お前たちは運命の歯車のヒトツに過ぎぬ
    素直にそれを受け入れるがよい


    表くんの言葉にホロリ…(T_T)
    王様もジーンと来ていたのに、社長ってば「みろ!!」だって…。
    もうちょっと王様をいたわるお言葉を…って無理か…(-_-;)


★ラフェールさん登場!!★


★緊迫するデュエルの最中、いきなりオートバイで乱入するラフェさん★
    王様:ラフェール!!(お前…生きていたのか!?)

    冷たい視線でラフェールを迎える総帥サマ…(素敵ぃ〜)

    ラフェ:ダーツ様 もうおやめ下さい! これは無益な闘いです! 我々は間違っていた!
    総帥:ほぅ………(恐ろしく冷たい目…もうラフェールさんをゴミくらいにしか思ってない感じ…)
    ラフェ:人は確かに誰もが心の闇を持っている…しかしそれは必ず打ち破れる!
    今の人間たちにもその可能性は残っているのです
    総帥:ラフェール…、お前の口からそんな言葉を聞こうとはなぁ…
    ラフェ:ダーツ様…現に私は名もなきファラオにより心の闇から解放されました
    お願いです…その者達を…ヴァロンとアメルダの魂を解放してください!(必死!)

    総帥サマ、心の闇の正体を語り出す…

    ラフェール…お前は本当に自分の心から『闇』が消えたと思っているのか?
    憎しみ…悲しみ…絶望…確かに人は心の闇を消し去ることはできる

    ラフェ:それならば…なぜ!?

    なぜ? ふっ! それが人の真実の姿ではないからだ
    人の心の闇が消えるなどホンの一時のことだ…
    この石室を見渡して見るがいい
    これまでにも多くの賢者と呼ばれる者たちが心の闇から逃れようと苦悩し、それに打ち勝つ術を見つけた…
    だが皮肉にも彼らが証明したこと…
    …それは人の精神がそこにとどまれるのはホンの一瞬でしかなく…心の闇にうち勝ち続けるには、今だ、人の心はあまりにも弱く、はかない…ということだ!
    (身振り手振りで解説しまくるダーツさん…チラリと「生腕」出ました)

    ラフェ:違う! それは違いますぅ!!ダーツ様…
    私は彼に…彼らの持つ深い思いやりの中にそれを持ち続ける強さを教えられた
    私の魂はこれからも心の闇に捕らわれることなどありません

    うふふ…やははは
    教えてやろう…心の闇とは…その正体とは人間が不平等であるという思いだ!
    お前達は心のどこかで思っているだろう『人間は平等』と!!
    まぁ〜可能性という曖昧な尺度で測るなら確かに人は平等だ
    しかし現実はどうだ?
    富みに恵まれた者と貧困に苦しむ者…才能容姿に恵まれた者と生まれながらに忌み嫌われる者
    この世界は不平等という運命…「心の闇」に満ちている
    そしてそれを乗り越えるコトはできない
    それがこの世界の真実なのだ!(う〜む、もっともだぁ〜(-_-;))

    だから私はこの世界を作り替える! 心の闇にうち勝つことのできる完璧な人間を目指す

    ラフェール…そしてヴァロン、アメルダ…
    お前達は生まれながらにして心の闇を受け入れられる強靱な精神の持ち主…
    私によってそう運命づけられた者たちだと言うのに…
    (見損なったよぉ…という顔でラフェさんを睨むダーツさん…怖…(>_<))


    ★極悪な罪を白状するダーツさん★


    運命はより強き者によって作られる…(背後にあるアメルダの封印石をビシッと指さし…)i

    「アメルダ」…海馬コーポレーションの兵器により愛する弟を失い、心の闇に染まった者…
    だが…あの戦場で彼の弟を死に至らしめたのは本当に海馬剛三郎だったのか…
    (振り向く剛三郎の顔がニヤリと微笑むダーツさんとダブル…)

    ヴァロンが育った施設…無惨にも焼き払ったのは…
    (あやしいベールを被り、焼け落ちる施設を見上げるダーツさん…。ダーツさんが放火!?)


    ★…ラフェールさん…★

    ラフェール…なぜお前を乗せた船は海底火山が噴火する航路を進んだのだ…
    …そして何故お前一人だけが生き残ることができたのか

    ラフェさん:なぜ? まさか…バカな…そんなコトが…

    お前達の運命は最初から決まっていた
    私はただ少し後押しをしただけだ…
    私には必要だったのだよ…やがて復活するであろう…伝説の竜たち
    そして選ばれしデュエリストたちに匹敵する手駒が!
    私を心の底から崇拝する強力な手駒が!

    ラフェさん:私の両親は…私の弟と妹は…

    総帥サマ:ドーマの使命の前には、取・る・に・足・ら・ぬ・コ・ト・だ!!!


    ダーツさんのあまりに冷たい言葉…
    その言葉を聞き、ラフェールのなかに生まれた絶望と怒りが再び心の闇を復活させる!!
    オレイカルコスの結界が反応し、突然、発動!!
    暴走するエネルギーはラフェールの魂を吸収することで相殺され、消えていった…


    …ラフェール…お前はその身を持って証明した
    人の心の闇は決して消えることはないと…


    一気に書いてみました。長い〜(^_^;)

    上の方にも書いたので、ここではちょこっとだけ…

    三銃士の幼少時にダーツさんが現れたコト…それって偶然見つけたんじゃなくて、彼らの前世を知っているから…という気がする。
    前世でも自分の従者だったのかもしれないな。
    そんでもって、生まれ変わるのを待っていたのかも…。

    しかし、ここまで話がでかくなると、ダーツさんが理想とする人間を見てみたい気もするよ…。


    死に敏感な人間は他人の死には鈍感だ…。
    今回、それがよく分かったよ…。


★★★次回予告★★★
    ダーツが発動させたオレイカルコス第三の結界
    『』オレイカルコス・トリトス
    三つの結界が発動したことで
    オレイカルコスの結界は完全無欠の完成形となったわ
    今でさえ、仲間達が敵のモンスターとして
    立ちはだかり
    ダイレクトアタックまで封じられているっていうのに…
    遊戯と海馬くんはこの絶望的な状況を抜け出すことができるの?


    次回 「オレイカルコスの三重結界」
    デュエルスタンバイ


      ★★★次回予告★★★

      一方的に海馬くんを脱がし、責め立てるダーツ!
      けど、ミラーナイトに攻撃することができないもう一人の遊戯は
      海馬くんがダーツに弄(もてあそ)ばれる姿を見つめるしかないの…
      ダーツのテクニックに酔わされ
      海馬くんの意識が薄れ始めた頃
      ダーツが彼のアゴをスッと持ち上げ…
      ああぁ、キスしようとしている!!!
      それまで黙っていた遊戯がその瞬間、叫んだの!!


      次回 「海馬のチュゥ〜はオレのモノ! オレはさくらんぼのヘタを舌で結べるぜ! 」 
      デュエルスタンバイ



作画監督=羽山淳一&橋本航平(またもやラヴ・タッグ!?(*^_^*))
脚本=吉田 伸
絵コンテ=又野 弘道
演出=又野 弘道


2003年11月11日(火) ダーツさんのカードについて(覚え書き)

ダーツさんが場に出した、『オレイカルコス・キュトラー(ウニ坊)』の文字がドーマ文字だったのが妙に印象的でした。
さらに『オレイカルコス・デウテロス』の「デウテロス」という名前にもなにやら興味が湧いてきたので、ちょこっとギリシャ語辞典で調べてみました。

しかし、ギリシャ語って文字の形が特殊なので、すんなりと頭に入ってくれず、辞書を引いて単語を調べるまでが大変でした(^_^;)


で、結果です。

オレイカルコス・ギガース=オレイカルコスの巨人

オレイカルコス・デウテロス=デア+テロス→デウテロス→武装隊(兵器部隊)

オレイカルコス・キュトラー=キュラ→目の下の部分(「ト」をプラスして『キュトラー』と命名?)


モンスターの名前がギリシャ語から作られているコトがなんとなく分かったような…分からないような…(^_^;)

ついでにギリシャ語の古い発音でも聞いてみようかな〜と思い、『ビザンツ聖歌』のCDを借りてみましたが、まさにお経でした(笑)
ギリシャ滞在中(と言っても3日くらい…)に教会のミサに参加し、歌うような賛美歌に聞き惚れたコトがありました。
で、その足で街のレコード屋に駆け込み、カセットテープを衝動買いしてしまいました。
(その時から私のイコン好き&正教の賛美歌好きが始まったとも言えるなぁ〜)

ダーツさんが暗黒神殿(ジャンプの解説に書いてあった)で唱えるお経がもうちょっとドラマチックなリズムだったら、もっと雰囲気出たかもなぁ〜と思うのであった。


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