遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2003年11月17日(月) 「囚われのミラーナイト」の感想補足

ダーツさん、曰く…

    富に恵まれた者と貧困に苦しむ者…
    才能・容姿に恵まれた者と生まれながらに忌み嫌われる者…

      この世界は不平等という運命に満ちている!


    貧困に苦しみ、ブサイクで嫌われやすい性格の私は、不平等に泣いているグループにスコーンと当てはまってしまいますっっ。
    そうですか…私のためにこの世界を滅ぼしてくれるのですか…。
    ありがたやぁ〜!ありがたやぁ〜
    是非、ダーツさんが作り上げた完璧な人間に私も転生して有意義な人生を送りたいです。

    安っぽい憐れみをありがとう(^_^)/


    …なんて冗談はおいといて…



ラフェールさんの最後について私の想い


ラフェさんがダーツさんの説得に失敗し、自滅するに至った行動が「ムダ」だとは思わなかったです。
王様たちを救えなかったからと言って「役に立たない人」とも思いませんでした。

ダーツさんがラフェさんから家族を奪った…。
その告白によって憎悪に捕らわれてしまったラフェさんは、やはり心の弱い人間だったということです。
    (人は心の闇から抜け出すことなど出来ないとダーツさんに言われ…)
    深い思いやりの中にそれを持ち続ける強さを教えられた
    私の魂はこれからも心の闇に捕らわれることなどありません


このセリフのすぐ後…、まさに舌の根も乾かぬうちに闇に捕らわれてしまったラフェさん…

敬愛するダーツさんが肉親の死に荷担していたという衝撃も大きかったでしょう。
だが、なにより王様とのデュエルによって心が闇から抜け出し、善心に針が傾いていた分、ダーツさんの悪魔の告白による引き戻しのチカラが倍となり、結局、闇側にググッと針が倒れ込んだような気がします。

このラフェさんの心の振幅を楽しむのがこのシーンの醍醐味かなぁ…。
悔しくて、悔しくて、どうしようもないほどの怒りが身体から溢れちゃう、このシーンは涙なしでは見られません(T_T)

信じていた人に裏切られる…こんな悲劇ってないよなぁ〜。
ダーツさんのコト、あんなに好きだったのに、その想いを利用するなんて…。
なんというかダーツさんは罪な人だがそれも魅力のヒトツだと思う。

ラフェさんがオレイカルコスの結界に飲み込まれていく姿を冷ややかに、笑みまで浮かべながら見つめるダーツさんは、まったく美しい。


…ラフェさんが目覚めた後も人間不信になどならないコトを願うばかり…


2003年11月13日(木) 第179話 「囚われのミラーナイト」

第179 「囚われのミラーナイト」(11月12日放映分)
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    今日のお言葉

      ダーツさん 「教えてやろう…心の闇とは…その正体とは”人間が不平等であるという思い”だ!!」



    いやぁ〜、ダーツさんのお人柄が先週と違ってましたねぇ〜。
    オレイカルコス前と後で、これほど劇的に性格が変わるのもどうだろう…。

    それにしても総帥サマ…三銃士の過去にちょっかいを出しているであろうという予感はあったんだけど、本当にやっていたとは…。
    それも子供から最愛のモノを奪う…

    最低最悪の人間ですなぁ〜。

      …こんなキャラだったとは…


    でも目的のためには手段を選ばない人間はとても好きです。
    悪役はこれくらい強くないとダメだと思います。
    だから私はダーツさんの極悪根性にむしろ拍手とか送りたいです。

    でもでも、もうちょっとダーツさんの闇にぐいっと食い込んで欲しかった。
    今週も分かりやすい、表面的な『悪』ばかり強調されていたし…。

    ダーツさんは王家の生まれで、小さい頃から大切に育てられてきた。
    長男、ゆえに王位につくことが約束された環境…。
    そんなトコロで育った人間が人の世にある「不平等」を説いてもなんというか説得力がない(-_-;)

    不平等による絶望を味わい、血反吐吐くまで泣いたことがあるなら別だが、そんなシーンを見ないうちは、「ナーニ言っちゃってんだ この野郎」という言葉しか出ない。

    あと足りないモノ…それは『狂気』かな。
    おっしゃることがあまりにも理路整然としている…
    発言が破綻しているくらいのほうが、より怖さが増しますよ…ゾゾゾって感じで。


    それにしても心の闇が「嫉妬」だったとは…


    嫉妬!!


    耳が痛いよねぇ〜。
    嫉妬のない人なんているんかねぇ…。いないよなぁ〜。
    嫉妬も生き残るための本能のように思うよ…。


★今日の前説★
    ダーツが発動させた第二の結界『オレイカルコス・デウテロス』
    それによって奴は毎ターン、ライフを回復させ
    オレたちはダイレクトアタックを封じられた!
    奴が場に召喚したモンスターは『ミラーナイト』
    なんとその正体は魂を奪われた相棒や城之内くんたちだったんだ
    汚・い・ぜ! ダーツ!!


    おおおおぉ、羽山さんが作画監督!
    そして初登場の橋本航平さんもお名前を連ねていました。
    ダブル作監って、一人じゃ忙しいのでヘルプをお願いしましたっていう感じなのかな…。
    現場の人は指示を出す人が二人もいて混乱とか起こらないのかな…。

    羽山ダーツ…素敵でした(*^_^*)。
    もう顔が素敵!!!
    瞳に表情がある!! 色気がある! もう最高なのであります。

    ラフェールさん登場あたりから、ダーツさんの輝きが1万倍くらい増えました(*^_^*)
    もう悪の華、満開!! 匂い立つような美しさ!
    この美貌は崇拝するに値する!! 本当にお綺麗でした。
    ああ、これ以上の美辞麗句が浮かばない(笑)

    構図も演出も良かったです。
    特にダーツさんの目線が良い!! 目の動きでスベテが語られていました。
    ラフェさんに悪事をばらすあたりの演出も良かったなぁ〜。
    腹が据わった悪役ぶりがグッと来ました。

    ラフェさんの怒り爆発のシーンは顔が凄かったけど、ラフェさんの絶望がこちらにも伝わってきて、ちょっと切なくなりました。
    あんなに愛したダーツさんに、肉親の命を「取るに足らぬコトだ」とか言われたらショックだよね…(T_T)
    最後の最後まで哀しい人だ…ラフェさん…。


    セリフ的にはダーツさんの「ふっ」が良かった。
    もう絵麻緒さん、ノリノリです。(*^_^*)


★総帥サマが召喚したミラーナイト…それはなんと!!★
    王様:相棒! (愕然とする王様)
    社長:ダーツ!! これは何のマネだ!?
    総帥:捕らわれた魂は私の手の内にある! 名もなきファラオ…瀬人…
    ミラーナイトにはお前たちの仲間の魂が移し替えてあるのだ!
    私の意のままに動く駒として…


    鎧姿の表くんが可愛いなぁ〜と思いつつ、瞳孔開きっぱなしの目が怖い…(^_^;)

    封印した魂をダーツさんは好きなように使えるんですね。
    まぁ魂だけあってもしょうがないか…。
    触れるわけでもないし…エッチィことも無理だしね…(つまんねぇ〜(笑))


★ダーツさん、嫌味なほど優しい…★
    魂入りの『ミラーナイト』を召喚したことを「やり方が汚い」と本田に言われ…

    総帥:うふふっ!これは私の『憐れみ』
    社長:なんだと?
    総帥:このままお前たちの魂が生贄となれば現世での再会は二度とない
    王様:ダーツ…きっさま〜
    総帥:名もなきファラオ…瀬人…、お前達にはもっと、もがき苦しみ抜いてもらわなければならない
    それでお前たちの心の闇がさらに強くなれば、より我が神に相応しい生贄となる!!
    さぁ…ミラーナイトの遊戯よ、名もなきファラオに攻撃しろ!!


    ダーツさんが「憐れみ」とか言うと、ゾクっと来ますねぇ。
    そんな殊勝なコトを思っているはずないじゃん!! とテレビにツッコミ入れました。
    この方法なら王様が攻撃出来ないことを知っていると先週、言っていたのに…(^_^;)
    ダーツさんの攻め体質におもいっきりやられまくる受け体質の王様…。

    この二人の勝負も気になるが、間に挟まれる社長の動向も気になりますねぇ。


★夫婦ゲンカ!!! でも辛すぎる…(^_^;)★
    社長:『トワイライトゾーン・ドラゴン』&『カイザーグライダー』! これで布陣は揃った…
    おれは『カイザーグライダー』で孔雀舞を攻撃するぅ!!
    ダーツ…これがオレに仕組まれた『罠』だと言うなら片腹痛いぞ!(ヘソが茶を沸かすぞ!!)
    そいつらの生死などオレの知ったことではない!!(確かに…(-_-;))
    オレの前に立ちふさがる者は誰であろうと粉砕するのみだ!!(王様なら抱きしめるだけだ!!)

    総帥:うふっ(やれるモノならやってみなぁ〜)
    王様:ヤメロ! 海馬ぁ〜
    社長:黙れ遊戯! 貴様には分からんのか? これが奴の姑息な罠だということが…

    王様:それは…
      確かにオレたちがこのまま倒れたら…(うじうじ)
      捕らわれたみんなの魂もブラックマジシャンガールとの約束も…(うじうじ)
      しかし…オレにみんなを攻撃するなんて…(うじうじ)


    社長:ひとつ聞かせてもらおうか! そいつらは消えたらどうなる?
    総帥:さぁ…消えゆく魂の行方など知る由もない
    社長:ふん! 誰も行く末を知らぬなら、こちらも気兼ねする必要はない
    行け!! 『カイザーグライダー』!! 『ミラーナイト孔雀舞』を攻撃しろぉぉぉ!!!


    王様にこのデュエルはツライですなぁ〜。
    攻撃することで魂が消滅してしまうかもしれない…そう思ったら手出しできません。
    でも表くんの魂がなければ、王様も存在できない…それが確か遊戯王のルールだったはず。
    なんとか活路を見つけだし、魂を取り戻して欲しいなぁ〜。
    で、熱い再会の抱擁シーンを見せてください(*^_^*)

    社長が「黙れ!遊戯」と言っただけで、(/o\)いやぁ〜ん、相変わらずラヴラヴと思いました。
    もう社長が「遊戯」って呼ぶだけで、ドキドキ★
    隣にならんでいるだけでも興奮気味なのに…(*^_^*)

    ダーツさんの美しさに目を奪われても、海闇チェックでお目目ギラギラです(おほほほほ(^o^))


★双弓のケンタロスの攻撃で残りライフが600となってしまった社長へ言葉責めの総帥サマ…★
    総帥:残念だが瀬人…どうやらお前はココまでのようだ
    だがお前の犠牲の先にこそ…新しい世界が待っているのだ!

    (瞳キラリ〜ン★)瀬人に祝福を!!(チュッ(*^_^*))

    『オレイカルコス・ディアボロス』…『トワイライトゾーン・ドラゴン』を攻撃!!

    社長を前に一歩も引かないダーツさん…素敵です。
    っつーか、”すでに上に乗っかっちゃってます!!”って勢いがありますね。
    ペガサスだってここまで社長を言葉責めしませんでしたよ…。
    恐るべしダーツさん(^_^;)
    「瀬人」と呼ぶ声がエロエロです。


★攻撃をためらっていた王様に…★
    表くん:もう一人のボク…。ボクたちに構わないで…キミにはもっと大きな使命が…
    社長:みろ! 遊戯!! こいつらにはとっくに消え去る覚悟が出来ている…
    王様:しかし…しかし相棒…お前を救うためにオレは…(オロオロ…オロオロ…)
    総帥:さぁ…どうした名もなきファラオ…
    (どうしても攻撃できない王様)
    社長:遊戯…貴様…(イライライライラ…)
    総帥:名もなきファラオ…瀬人…所詮お前たちは運命の歯車のヒトツに過ぎぬ
    素直にそれを受け入れるがよい


    表くんの言葉にホロリ…(T_T)
    王様もジーンと来ていたのに、社長ってば「みろ!!」だって…。
    もうちょっと王様をいたわるお言葉を…って無理か…(-_-;)


★ラフェールさん登場!!★


★緊迫するデュエルの最中、いきなりオートバイで乱入するラフェさん★
    王様:ラフェール!!(お前…生きていたのか!?)

    冷たい視線でラフェールを迎える総帥サマ…(素敵ぃ〜)

    ラフェ:ダーツ様 もうおやめ下さい! これは無益な闘いです! 我々は間違っていた!
    総帥:ほぅ………(恐ろしく冷たい目…もうラフェールさんをゴミくらいにしか思ってない感じ…)
    ラフェ:人は確かに誰もが心の闇を持っている…しかしそれは必ず打ち破れる!
    今の人間たちにもその可能性は残っているのです
    総帥:ラフェール…、お前の口からそんな言葉を聞こうとはなぁ…
    ラフェ:ダーツ様…現に私は名もなきファラオにより心の闇から解放されました
    お願いです…その者達を…ヴァロンとアメルダの魂を解放してください!(必死!)

    総帥サマ、心の闇の正体を語り出す…

    ラフェール…お前は本当に自分の心から『闇』が消えたと思っているのか?
    憎しみ…悲しみ…絶望…確かに人は心の闇を消し去ることはできる

    ラフェ:それならば…なぜ!?

    なぜ? ふっ! それが人の真実の姿ではないからだ
    人の心の闇が消えるなどホンの一時のことだ…
    この石室を見渡して見るがいい
    これまでにも多くの賢者と呼ばれる者たちが心の闇から逃れようと苦悩し、それに打ち勝つ術を見つけた…
    だが皮肉にも彼らが証明したこと…
    …それは人の精神がそこにとどまれるのはホンの一瞬でしかなく…心の闇にうち勝ち続けるには、今だ、人の心はあまりにも弱く、はかない…ということだ!
    (身振り手振りで解説しまくるダーツさん…チラリと「生腕」出ました)

    ラフェ:違う! それは違いますぅ!!ダーツ様…
    私は彼に…彼らの持つ深い思いやりの中にそれを持ち続ける強さを教えられた
    私の魂はこれからも心の闇に捕らわれることなどありません

    うふふ…やははは
    教えてやろう…心の闇とは…その正体とは人間が不平等であるという思いだ!
    お前達は心のどこかで思っているだろう『人間は平等』と!!
    まぁ〜可能性という曖昧な尺度で測るなら確かに人は平等だ
    しかし現実はどうだ?
    富みに恵まれた者と貧困に苦しむ者…才能容姿に恵まれた者と生まれながらに忌み嫌われる者
    この世界は不平等という運命…「心の闇」に満ちている
    そしてそれを乗り越えるコトはできない
    それがこの世界の真実なのだ!(う〜む、もっともだぁ〜(-_-;))

    だから私はこの世界を作り替える! 心の闇にうち勝つことのできる完璧な人間を目指す

    ラフェール…そしてヴァロン、アメルダ…
    お前達は生まれながらにして心の闇を受け入れられる強靱な精神の持ち主…
    私によってそう運命づけられた者たちだと言うのに…
    (見損なったよぉ…という顔でラフェさんを睨むダーツさん…怖…(>_<))


    ★極悪な罪を白状するダーツさん★


    運命はより強き者によって作られる…(背後にあるアメルダの封印石をビシッと指さし…)i

    「アメルダ」…海馬コーポレーションの兵器により愛する弟を失い、心の闇に染まった者…
    だが…あの戦場で彼の弟を死に至らしめたのは本当に海馬剛三郎だったのか…
    (振り向く剛三郎の顔がニヤリと微笑むダーツさんとダブル…)

    ヴァロンが育った施設…無惨にも焼き払ったのは…
    (あやしいベールを被り、焼け落ちる施設を見上げるダーツさん…。ダーツさんが放火!?)


    ★…ラフェールさん…★

    ラフェール…なぜお前を乗せた船は海底火山が噴火する航路を進んだのだ…
    …そして何故お前一人だけが生き残ることができたのか

    ラフェさん:なぜ? まさか…バカな…そんなコトが…

    お前達の運命は最初から決まっていた
    私はただ少し後押しをしただけだ…
    私には必要だったのだよ…やがて復活するであろう…伝説の竜たち
    そして選ばれしデュエリストたちに匹敵する手駒が!
    私を心の底から崇拝する強力な手駒が!

    ラフェさん:私の両親は…私の弟と妹は…

    総帥サマ:ドーマの使命の前には、取・る・に・足・ら・ぬ・コ・ト・だ!!!


    ダーツさんのあまりに冷たい言葉…
    その言葉を聞き、ラフェールのなかに生まれた絶望と怒りが再び心の闇を復活させる!!
    オレイカルコスの結界が反応し、突然、発動!!
    暴走するエネルギーはラフェールの魂を吸収することで相殺され、消えていった…


    …ラフェール…お前はその身を持って証明した
    人の心の闇は決して消えることはないと…


    一気に書いてみました。長い〜(^_^;)

    上の方にも書いたので、ここではちょこっとだけ…

    三銃士の幼少時にダーツさんが現れたコト…それって偶然見つけたんじゃなくて、彼らの前世を知っているから…という気がする。
    前世でも自分の従者だったのかもしれないな。
    そんでもって、生まれ変わるのを待っていたのかも…。

    しかし、ここまで話がでかくなると、ダーツさんが理想とする人間を見てみたい気もするよ…。


    死に敏感な人間は他人の死には鈍感だ…。
    今回、それがよく分かったよ…。


★★★次回予告★★★
    ダーツが発動させたオレイカルコス第三の結界
    『』オレイカルコス・トリトス
    三つの結界が発動したことで
    オレイカルコスの結界は完全無欠の完成形となったわ
    今でさえ、仲間達が敵のモンスターとして
    立ちはだかり
    ダイレクトアタックまで封じられているっていうのに…
    遊戯と海馬くんはこの絶望的な状況を抜け出すことができるの?


    次回 「オレイカルコスの三重結界」
    デュエルスタンバイ


      ★★★次回予告★★★

      一方的に海馬くんを脱がし、責め立てるダーツ!
      けど、ミラーナイトに攻撃することができないもう一人の遊戯は
      海馬くんがダーツに弄(もてあそ)ばれる姿を見つめるしかないの…
      ダーツのテクニックに酔わされ
      海馬くんの意識が薄れ始めた頃
      ダーツが彼のアゴをスッと持ち上げ…
      ああぁ、キスしようとしている!!!
      それまで黙っていた遊戯がその瞬間、叫んだの!!


      次回 「海馬のチュゥ〜はオレのモノ! オレはさくらんぼのヘタを舌で結べるぜ! 」 
      デュエルスタンバイ



作画監督=羽山淳一&橋本航平(またもやラヴ・タッグ!?(*^_^*))
脚本=吉田 伸
絵コンテ=又野 弘道
演出=又野 弘道


2003年11月11日(火) ダーツさんのカードについて(覚え書き)

ダーツさんが場に出した、『オレイカルコス・キュトラー(ウニ坊)』の文字がドーマ文字だったのが妙に印象的でした。
さらに『オレイカルコス・デウテロス』の「デウテロス」という名前にもなにやら興味が湧いてきたので、ちょこっとギリシャ語辞典で調べてみました。

しかし、ギリシャ語って文字の形が特殊なので、すんなりと頭に入ってくれず、辞書を引いて単語を調べるまでが大変でした(^_^;)


で、結果です。

オレイカルコス・ギガース=オレイカルコスの巨人

オレイカルコス・デウテロス=デア+テロス→デウテロス→武装隊(兵器部隊)

オレイカルコス・キュトラー=キュラ→目の下の部分(「ト」をプラスして『キュトラー』と命名?)


モンスターの名前がギリシャ語から作られているコトがなんとなく分かったような…分からないような…(^_^;)

ついでにギリシャ語の古い発音でも聞いてみようかな〜と思い、『ビザンツ聖歌』のCDを借りてみましたが、まさにお経でした(笑)
ギリシャ滞在中(と言っても3日くらい…)に教会のミサに参加し、歌うような賛美歌に聞き惚れたコトがありました。
で、その足で街のレコード屋に駆け込み、カセットテープを衝動買いしてしまいました。
(その時から私のイコン好き&正教の賛美歌好きが始まったとも言えるなぁ〜)

ダーツさんが暗黒神殿(ジャンプの解説に書いてあった)で唱えるお経がもうちょっとドラマチックなリズムだったら、もっと雰囲気出たかもなぁ〜と思うのであった。


2003年11月10日(月) 謎の多かったダーツさんの過去

感想の訂正

金曜日の夜に雑文板で訂正の書き込みをしたのですが、改めてまた訂正文を書かせていただきますm(_ _)mペコリ

    クリスはダーツさんの娘でした!!

アイアンハートをおじいちゃんと呼ぶシーンをいくつか確認しました。
コレに関しては「元海あきのさん」から助言を頂きました。
ありがとうございました。m(_ _)m(深々とお礼)

ダーツさんの「16歳の美少年説」は、声をやってらっしゃる絵麻緒さんが台本をもらった時にそんな設定になっていたという情報を寄せていただきまして、その時は雑談板も大いに賑わいました(*^_^*)
私はダーツさんを21歳くらいに見ていたので、ずいぶんと若い設定なのだな…と思い、それはそれで萌えさせていただきました。

永遠の16歳…謎の敵役にピッタリだな…と思いました。


しかし…(^_^;)
178話で明らかになったことは、「妻がいて子供がいる男だった…」

男性の生殖能力は通常16歳くらいから発動するらしいです。(今はもっと早いかも(*^_^*))
古代、王家の人間は早婚だったと思うので、ダーツさんも15歳くらいにはすでに嫁さんがいたでしょうなぁ。
で、16歳で大人の階段登るぅ〜で、17歳ころにクリスが生まれる。
たぶん、その頃に王位でも継いだのじゃないでしょうかね。
アイアンハートは孫と盆栽の面倒を見るために退位。
王の座をダーツさんに譲る。
で、オレイカルコスの悪のチカラが発動したのが、クリスが8歳くらい?だと思うので、ダーツさんの歳は『25歳』
その辺が妥当だと思うんですが…。

もちろん25歳でもOKですよ。
ペガサスも24歳だし、おいしい年頃だと思います。
妻子持ちというコトで、とても、非常に、最大級のガッカリでしたが、本来の設定がそうなら仕方ありません。


ただ、それを踏まえて「第164話(2003/7/22)オレイカルコス・ソルジャー」あたりを見直すと、実の娘に落雷攻撃とか過去の亡霊呼ばわりとか…とても血の繋がった親子とは思えない場面の数々…。
178話でも醜く変身した妻を、声もかけずに”ぶった斬ってる”し…。
なんとも『情』を欠いた演出の数々に唖然とするばかりです。


突発的な感情の噴火を描くのは上手だと思います→スタッフ様
たとえば弟を殺されて逆上するアメルダとか城之内の優しさに号泣する舞さんとか…

でも時にはじっくりと描いて欲しい感情もあるわけで…。
ダーツさんが自分を取り巻く人間に対してどんな想いを持っていたのか…。
その辺が気になるんです。
オレイカルコスのカケラによって闇に染まったダーツさん…父親と娘を殺して得たモノは何だったのか?

1万年も生き続けるのってシンドイと思うので、このあたりの理由はどうしても知りたいです。


2003年11月06日(木) 第178話 「アトランティスの悲劇」

第178話 「アトランティスの悲劇」(11月5日放映分)
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    今日のお言葉

      ダーツさん 「しかし…気づかなかった…私も…私の父…アイアンハートも…



    もう…驚いちゃったよぉ…親子!? ホントに? アイアン・ハートがパパなんですか!?
    似てねぇ…(-_-;)。
    そしてクリスは妹? それにしては妙によそよそしいのはどうして?(笑)
    アイアン・ハートってどうみたって双六じーちゃんと同じ72歳くらいに見えたから、てっきり司祭の長かと思っていたよ…。
    老後はゆっくり盆栽でもいじろうと思って早々に位を譲ったのが裏目に出たんだな…。


    しかし、しかし、しかし、もっとショックだったのは、


    美貌の悪役に女房がいるだとぉぉぉ!? キィー!!

    乙女心をぜんぜん分かってないよ、スタッフ!!(はぁはぁはぁ…しくしくしくしくしくしく…(T_T))

    どうして女房なんぞ登場させるのだ…(T_T) ああぁ。
    てっきりダーツさんて、童貞かと思っていたのに…
    そりゃぁ〜あんまりだぜ…。
    両刀…なるほどなぁ…(^_^;) そういう意味なのかな…。

    で、ダーツさんの告白の件について一言…
    人間が一万年も生き続けるのってとても難しいと思うんですよ。
    どんなに思うがまま、望むがままの生活だとしても絶対に飽きちゃう。
    (ヴァンパイアが生きるコトに飽き、恋愛に走って身を滅ぼす話なんかも多いしねぇ…)
    だから今週の放映で、ダーツさんが生き続ける活力の源をしっかり見たいなぁ〜と思っていたんだけど、なんだか中途半端で分かりにくかったよ。
    っつーか、ダーツさんが『地球』に洗脳されているだけじゃないか!!! と、叫んじゃったよ。
    ダーツさんが抱える『闇』は人間不信? それだけ?
    それじゃぁ、弱すぎだよ…。そうだろ?
    むしろ女房が、暴徒に襲われ殺された…っていう事件でもあったなら分かりやすいけどさ…。
    もっと暗くて、苦くて、切ないキッカケがないと共感できないなぁ〜。

    だいたい『地球』に意志があるって設定はいかがなモノか…。
    人間は地球を蝕むウイルスだから、駆除しなければならない!
    でもそれを同じ人間にさせる意味がよくわからん。
    地球には最終兵器『自然災害』という手があるから、人間を下僕にしなくても良いと思っちゃうんだよね

    まぁ…アニメだからね…あまり突っ込むのは良くないか…。

    個人的にはオレイカルコスの神だけが悪者という方がスッキリしたと思う。
    地球はさぁ…母なる大地だからさぁ、それが人間を憎悪しているという設定はあまり気持ちの良いモノではないな。
    本当に個人的な意見だけどね…。


★さぁ…ラヴ・デュエルに期待満々の王様でございますぅ〜★
    ついにたどり着いた決戦の地
    ドーマの神殿…
    そこは1万年に及ぶ人々の魂が封じ込められた場所だった…
    相棒…城之内くん…そしてみんな…
    オレたちは必ずダーツの野望をうち砕き、みんなの魂を解放してみせる!
    海馬ぁ(うっとり)…このデュエル…最初から全力で行くぜ!!


    今日の絵も素敵でした(*^_^*)
    平川亜喜雄さんはこれで2度目の登場ですね。
    王様も美人さんだったし、総帥サマの身体もちょっと男らしい感じで萌えさせていただきました。
    やはり線の細い美青年であっても胸板はしっかり広めが好みです(*^_^*)

    今週の見どころはやはり「アトランティスの衣装」ですなぁ。
    この時代、「ズボン」はまだ世の中に登場していないはずなので、ロングドレスのダーツさんはGOODです。
    もちろん、生足です。これ基本(*^_^*)
    無意味なマントもまぁご愛敬ですね。

    今着ている白い衣装はアトランティス時代のモノではないんですね…。
    前掛けの部分だけは似ているけど。
    民族衣装も良いけど、紫のスーツが好きだな。

    絵麻緒さん…本当に今回はご苦労様です。
    セリフが多くて大変だったと思います。
    とっても素敵なダーツさんでした。(^_^)v


★先週に続き、オレイカルコスが見せる幻影の世界に迷い込んだ総帥サマ&夫婦★

    ダーツさんが語るアトランティスの姿(とりあえずご紹介)

    聖なる水の都…アトランティス
    アトランティスは素晴らしい都市だった…
    私が王となる遙か古(いにしえ)より、人々は大地の精霊とチカラを合わせ
    自然と人が調和した実り豊かな都を作り上げた…
    そこには質素だが無理もなく欲もなく、満ち足りた生活があった
    だが…ある時…
    (ドカンと山が噴火! マグマがダラダラと麓へ流れていく)
    黒い巨大な龍が大地より生まれ、太陽を飲み込んだ
    (ひゅーと町中に飛んでくる火山礫(かざんれき)
    オレイカルコスが生まれた…

    オレイカルコスはこの星が我々人類に与えた宝物
    最初は誰しもがそう思った…
    なぜならそれはエネルギー、医療、工業製品、あらゆるモノに利用できる奇跡の物質だったのだ


      オレイカルコスって隕石じゃなかったんだね…。残念デース。

        社長:地球内部から噴出した未知の物質


      未知の物質…石と決めつけてはいけないんですね…。
      それにしても便利な物質です…。
      医療にも工業製品にも利用できるそうですが、工業製品ってなんだろう?
      光を集める性質があるとか硬いとか…。医療ってことは粉末にして飲んだりもできるのかな…(^_^;)
      なんだかよく分からないけど、持ってるだけで金運も上がりそうだ…。


    私が王となる頃にはアトランティスの文明は高度に発展を遂げていた
    しかし…気づかなかった
    私も…私の父…アイアンハートも…
    静かにゆっくりと人々の心が腐り始めていることに…

      王様:お前とアイアンハートが親子ぉ!?(どぁぁぁ〜大ショック!!)
      社長:オレイカルコスが人の心を腐らせたというのか?


    そうだ…安易に欲望を満たしてしまえる環境…そこにこそ人が拭えぬ心の闇の温床がある
    それは今の社会とよく似ている…
    世界は物質で溢れ、あらゆる便利さと引き替えに人は大地と精霊の恩恵を忘れた…
    人は真実を見抜く想像力と豊かだった感情を失ったのだ
    奢った人間ほど残酷な生き物はない
    (突然、アトランティスの大地にバゴーンと爆発の映像)
    争いは絶えず…、そして異変は突然訪れた!

      突然、鬼に変身する街の人々!!
      宮殿内…ダーツさんの女房が苦痛の声をあげる! その腕がゴツイ鬼の手に変化した!!


    ダーツ:イオレ! どうした!? イオレ!!

      逃げる女房…追うダーツさん!!
      だが、その先で待っていたのは、美しい女房ではなく、自分に牙を剥く醜い鬼だったぁぁぁ!
      その姿を見たダーツさん、ためらいもなく一刀両断!
      妻を切ったという罪悪感よりも、この騒動の原因をあれこれ思案していると、噴水の水が輝き出す。
      水中からオレイカルコスを拾い上げると同時に意識は宇宙空間に飛ばされ、そして地球から啓示を受ける



    私はスベテを悟った…
    オレイカルコスは奇跡の物質ではなかったのだ
    それは人間の心の闇を増幅し、その内部に取り込んで新しい生命を生み出していた
    オレイカルコスとこの星が我々人間を試すために作りだした呪いの物質

    人間が自らの心の闇によって自らを滅ぼす…
    オレイカルコスとはそういう物質だったのだよ


    父:ダーツ!! オレイカルコスを捨てるのだ
    文明は後退する…しかしそれで良い
    昔のように精霊と共に生きた、質素な生活に戻るのだ! ダーツ!!
    息子:もう手遅れですよ…父上
    今更オレイカルコスを捨てた所で、人は元には戻れない…
    父:ダーツ…

    父上…私は悟ったのです!
    私はオレイカルコスの中にこの星の声を聞いた!
    なぜ人間だけがこの地上でこれだけの優れた知恵を…想像力を与えられたのです!?
    それは…人こそがこの星を守る存在となるためですよ…
    地球はオレイカルコスで人を試した…だが結果は不合格だった
    そこで地球は私に使命を与えた…
    オレイカルコスの神を降臨させ腐敗した人間共を滅ぼし、新しい人間を作り上げる…という使命をね…(ニヤリ)
    そして私はそのためのチカラも授かった…
    (オレイカルコスの結界を発動! 結界の中から『オレソル』登場)

    オレイカルコスの神を降臨させるには多くの魂がいる…

    (親の魂さえも奪おうとするダーツにアイアン・ハートが捨てゼリフ)

    アイアンハート:乱心したか! ダーツ!!

    ダーツ:ふっふっふっふっふっ


    ちょっと長いんで一休み…(*^_^*)
    語りすぎ〜総帥サマ! 吉田さんもセリフ長すぎ!!

    このピンクで強調したダーツさんの笑いはスゴク好き。
    肉親でさえも生贄に捧げるっつー勢いがいいよね。
    悪ですねぇ〜。真っ黒ですね〜。
    ちょっと無表情なトコロがまた怖さを深めます。

    女房を無言で切り捨てるシーンなんかも好きですが、もともと他者に対して情けが薄い&関心が薄い人なんじゃないかと思ってしまいます。
    こんな人が世の中に深く失望したりするかなぁ〜と逆に思ったりします。
    でも地球がなぜダーツさんを選んだか! というコトを考えるなら、こういった薄情な人の方が自己嫌悪で苦しむこともなかろう…そんな配慮もあったのかなぁ〜とか。
    そう考えるなら、地球はずいぶんと人間を知っているなぁ〜策士だなぁ〜と思うのであった!

    ダーツさんの女房って『イオレ』って名前なんだね…。
    いいなぁ…名前なんか呼ばれちゃって…(^_^;)(ヤキモチ焼き焼き)

★なんか遺跡が出てきたけど…★
    愚かにも父たちは精霊界…お前達の言うデュエルモンスターズ界のチカラを借り、私に挑み、そして滅んだ
    死の間際…父は精霊界への扉を封印し、残された精霊達の魂は世界のあらゆる場所へと散っていった…
    私は待った…1万年という長い年月を…
    だが世界は再び腐敗し、人間は過ちを繰り返し続けている
    私は再びオレイカルコスの神を降臨させ、この地上とデュエルモンスターズ界を一緒に滅ぼす
    そう決めたのだぁ!
    瀬人…名もなきファラオ…これより我がチカラを身をもって体験するがよい(身をもって体験…うへへ(*^_^*))

    やはりアイアン・ハート&クリス&サニーは幽霊だったんだ…。
    えっー!! じゃぁ幽霊に助けられた羽蛾っちは大丈夫なのか!?(^_^;)
    死んで魂はモンスターに生まれ変わったんだね…って犬のサニーまで転生したとは!!!


    ダーツさんに「親殺し」の過去…ふぅ…(-_-;)


    残された精霊たちが散っていった場所として遺跡が出てきました。
      1.エジプトのピラミッド(ギザ)
      2.イタリア(シチリア)のギリシャ神殿(なんとなくシチリアっぽいが不明)
      3.メキシコのチチェンイツアーのカスティーヨ神殿(実物とは違うけど)
      4.これは分からないなぁ! 土台だけが残っている遺跡って数多くありますが、なんとなく似ているのはペルーのトルヒーヨ辺りにあるワカと呼ばれるピラミッドですが…。
      あとバビロニアあたりの遺跡かな…。
      うーむ、くやしいけど、これだけじゃ分からないよぉ(T_T)


★ちょこっとカード語り★
    オレイカルコスキュトラーの特殊能力…
    それはモンスターのバトルによって発生するダメージをゼロにするチカラ…

    オレイカルコス・キュトラー(通称:ウニ坊)って、海底神殿の壁画に描かれていたモンスターと似てますよね。
    当サイトの挨拶文のトコロに絵を載せてますが…(^_^;)
    壁画は縦目で、モンスターは横目…何か関係あるのかな…。
    こいつ…あとで巨大化するのかなぁ〜。

    漆黒より生まれし第二のチカラ…「オレイカルコス・デウテロス」

    まさかオレイカルコスに兄弟がいたなんて…。
    それも兄さんより凶悪とは…(^_^;)

      場にいるモンスターの数だけ、毎ターンごとに500ポイントのライフ回復
      場にいるモンスター1体を生贄にすることで、その攻撃を無効化する
      そしてさらに攻撃を行ったモンスター自身を破壊する


    凶悪すぎる…(-_-;)
    こんな結界が張られていたんじゃ勝てないよ…大丈夫なのかラヴ・カップル!!


★今日の海闇〜目と目が合ったその日からぁ〜★
    夫:オレのターン、ドローぉ!
    奴がいるかぎり…モンスターへの攻撃はムダ
    前衛のオレイカルコスギガースは倒せばその攻撃力が増幅する
    確かに手強い布陣ではある…
    だがダーツ貴様を直接倒すことは不可能ではない
    オレは伏せカードを一枚セット! さらにブレイドナイト召喚!!
    オレはこれでターンを終了する

    妻:何か仕掛ける気か? 海馬ぁ!!(目で語り!!)

    夫:遊戯…チャンスは一度!(目で答えるぅ〜ラヴラヴ(/o\)いやぁ〜ん、エロイ視線ですねぇ)

    妻:オレのターン! ドロー!!
    夫:(妻がカードを引いたタイミングで)この瞬間、味方のモンスター一体を生け贄に速攻魔法発動!!
    エナジーリフレクト!(ダーツさんの後方に反射板が据え付けられる)

    夫:遊戯! 今だ!! マスターオブドラゴンナイトの攻撃をアソコにたたき込めぇ!
    エナジーリフレクトの効果はプレーヤーへのダイレクトアタック
    あそこならオレイカルコスキュトラーの死角だ

    妻:海馬ぁ(愛の結束を見せてやろうぜ)
    行くぜ! ダーツ!!
    マスターオブドラゴンナイトの攻撃! ギャラクシークラッシャー


    唯一海闇っぽいシーンだったので載せてみました。
    息もピッタリ! もう見ているこっちが恥ずかしくなりますねぇ。

    ミラーナイトにバスっと切られるシーン…王様は色っぽかったですねぇ。
    あんな顔を拝めるなら、来週もバッサバッサと切られてください(^_^;)


★今日のラフェさん…★

    バイクで登場!
    いったい何しに来たんだろう!!
    モミアゲもキレイに櫛を入れたみたいです。


★その他気になったこと…★
    社長…やはりフェラーリーは乗り捨て? 
    ってゆーか、ガレキの下に…(T_T)
    もったいないお化けが出るよぉ〜!! 
    クソ! 金持ちめ! その無頓着な性格が愛しいよぉ〜(*^_^*)



★★★次回予告★★★
    ダーツが召喚した四体のミラーナイト
    それは魂を奪われた遊戯たちだったの
    なんて卑劣な手を使うの!? ダーツ!!
    これじゃぁ、もう一人の遊戯は攻撃できない!
    海馬くんは非情にも攻撃を試みるけど
    ミラーナイト同士の連携に阻まれてしまうし
    何かこのピンチを乗り越える方法はないの?


    次回 「囚われのミラーナイト」
    デュエルスタンバイ


      ★★★次回予告★★★

      ダーツが召喚したミラーナイト!
      プレイヤーに直接攻撃できるからって
      タコ殴りはひどいんじゃないの!?

      ミラーナイトに殴られるたびにもう一人の遊戯が
      ちょっと色っぽい声で悲鳴を上げるの!
      隣で同じように殴られていた海馬くんの頬が
      だんだん上気してきたのはどうして!?


      次回 「官能のデュエル! 痛みも段々快感へ…(ウフッ)」 
      デュエルスタンバイ



作画監督=平川亜喜雄
脚本=吉田 伸
絵コンテ=葛谷 直行
演出=鶴田 寛


2003年11月04日(火) 雑感とちょこっと「神撫手」

『勝負パンツ』アンケートを設置する際、ノォーパンの総帥サマを想像して自分でもニヤリとしてしまいました。

予告の画像だけではよく分からないのですが、あの一見すると中世っぽい衣装から推測するなら、当時は「パンツ(下着)」というモノはなく、直接ズボン(またはタイツ)を履いていたので、限りなく「ノォーパン」が正解に近いかなぁ…と思います。
詳しくは当サイトの『時代衣装−ロゼチュ編』を参照してみてください。

ところで、ノォーパンだと揺れ揺れですか!?(笑)

個人的にもうひとつ選択肢を入れたかったんですが、分からない人もいるかと思ってやめました。
それはニューギニアの山岳民族の人たちがつけている『ペニスケース』
50センチくらいあるやつをドン★とつけた総帥サマを想像して、一人で激しく笑ってしまいました。
  …なんか下品でスミマセン…m(_ _)m(パンツネタ好き)



今頃、遊闘326(先週の回)も一言…


杏子が「遊戯自身がひとりで敵に立ち向かっている」というセリフを読んで、そういえば杏子は『洗脳城之内編』の時、マリクに意識を飛ばされていたから、表くんが一人で城之内とデュエルしたことを知らなかったんだな…と思い出した。
私の中ではあの城之内戦を闘い抜いた表くんは”かなりレベルアップした存在”として認識していたんだけど、杏子のセリフを読んでから、その思い込みが間違いであったことに気がついた…。

単なる私の想像だが、高橋先生はデュエルに勝つことで人は成長するんだ!みたいなセリフをキャラに言わせるが、実は成長するのは負けた人間の方だ!…というオチを用意しているような気がしてならない。
(王様に負けて新たな一歩を踏み出した社長なんかを見ていると本当にそう思う…)
来週、バクラに勝ってニッコリ笑った表くんがどんなセリフを言うのか気になるな…。
このデュエルで勝利をつかんでも、実質はなんにも成長していない表くんがそこにいるような気がする。

それと杏子が見ていて痛々しい。
杏子は表くん、城之内、本田と違って、王様が記憶を取り戻して自分の前から去ってしまうことに恐怖を抱いている。
だから杏子を見ていると、私はその負の波動に共感してしまい、ドキドキ★と不安でたまらなくなる。



★で、「神撫手」について

WJでなんとなくハマってしまいそうな予感がこの「神撫手」。
キャラが良いとか話が面白い…という理由ではなく、作者の解釈が微妙に歪んでいるから…。

これまた先週号の話なのだが、葛飾北斎の観察眼を「動体視力」と言い切った所はおもしろいなぁ〜と思ったんだが、主人公が絵から母親の「標(しるべ)」を感じることまで「動体視力」と言ってしまうのは違うような気がする。
これは絵に対する解析能力がすぐれている…ということなんだと思うんだが、違うだろうか?

母親が絵に残す微妙な筆使いを主人公は無意識に解析することで見抜いている。

…そう思うんだけどな…(笑)
むしろ色彩感覚が異常に発達していて、微妙な色合いを感じ取れる…そんな能力を持つ者だと言われる方が分かりやすいと思うよ。


2003年10月31日(金) 「ラヴポエム『友への詩』中文版を検証」制作秘話

前回の雑文で中文版について取り上げたので、ついでに作ってみました。
日本語から中国語に翻訳されたモノをまた日本語にする必要があるのか!?

…そんな疑問も湧いてきますが(笑)…

中国語も大陸で使われる漢字と台湾で使われる漢字ではちょこっと違います。
日本でいうなら旧漢字と現代漢字のような違い…。
だから一読しただけでは、分からない単語も多いのですよ。
(自分の勉強不足が最大原因…)

今回、調べることで高橋先生が、「人の身体」の表現についてこだわっていることが分かり、これは自分にとっても新発見でもありました。


この詩を読むと…

セトが王様の墓所を訪問し、その姿に時の流れの無情さを感じている…そんな映像が浮かんできますね。

まぁ、王様が魂を封印された時、確か6人の神官も一緒に…という話だったので、この石板を残せた”セト”はその時、神官じゃなかった…そういうコトになりますね…。

葬祭殿にこんなデカイ『ラヴ・ポエム』を残せる人物は次期ファラオ…後継者である人間しか考えられないので、”セト”が王位についたという説も考えられますなぁ…。
大神官でも残せるかな…。
いやぁ〜それは無理か…。
現ファラオの手前、そんなコトは絶対にできないだろう。
っつーか、セトはそういう間柄を知られたくないように思う…。


王様とセト…同じ場所に遺体が葬られている可能性もあるな。
横に並んでなくてもいいけどさ…(笑)



11月3日は文化の日で祝日となるので、雑文もお休みデース。
よろしくデース(^_^)v


2003年10月30日(木) 第177話 「決戦の地へ! ダーツvs遊戯&海馬」

第177話 「決戦の地へ! ダーツvs遊戯&海馬」(10月29日放映分)
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    今日のお言葉

      ダーツさん 「名もなきファラオ…瀬人…、お前たちが私を倒すことなど…あ・り・え・ぬぅぅぅ!!」



    面白かった〜! 本当に面白かった〜!!
    やはり頂上対決は最高ですねぇ〜。ハァ〜総帥サマ、素敵です(*^_^*)

    やはり『悪』は圧倒的なチカラ&存在感でヘナチョコ正義団と対峙してくれないと(^_^)v。
    今日の放映はダーツさんが神々しいまでに美しかったし、セリフ&構図もハッチャケてて、とにかくアニメならではの楽しさを堪能できました。

    特にダーツさんの声をやっている絵麻緒さんがまた良いんだなぁ〜。
    絵麻緒さんの声は硬質でよく響きそうなのに、発声すると軽く鼻にかかり、少しくぐもる…。
    この矛盾した声の質が1万年生きている人にピッタリとくる…。
    いやぁ〜マジ惚れました…。


    んで、ついにアトランティス&ドーマの謎が明らかになりそうですね。
    1万年間ずっと魂を狩り続けていたという話もすごかったけど、オレイカルコスが宇宙創生の記憶を持っているというコトも驚いた!!
    現在、世界最古といわれている石は39.6億年前のモノ。
    オレイカルコスの石は地球誕生と同じ頃にできたとすれば46億年前のモノになりますが…(^_^;)。
    まぁ地球誕生の頃の岩石は地球には残っていないので(マグマになったから)、オレ石は隕石っていう設定もありかもしれませんね。



★今日の前説★
    チャチャチャチャ★ チャチャチャチャ★ チャー〜


    前説なかった…ガックリ…(T_T)
    また王様かなぁ〜と思っていたので残念でした。

    今日は「美指祭」でした。
    社長は前から美しかったが、ダーツさんも負けずにお手入れ完璧でした(笑)
    きっとラフェールさんが削ったのね…(*^_^*)

    パラディウス社が崩壊し、なんだかとんでもない物体が現れましたが、あれって何?
    蛇がエビ反りしている屋上の飾りは誰の趣味(笑)
    っつーか、いつからあったんだ!? 一万年前??
    あの妙な建造物だけで、ご飯100杯はおかわりできそう…(-_-;)


★ゴゴゴゴ! ピシッ!と亀裂が走るコンクリート、崩れ落ちる外壁…パラディウス社の社屋に何かが起こり始める★
    モクバ:なっなんだ!?
    ラフェール:(息も絶え絶えに…)逃げろ!! ここは…もうすぐ崩壊する!
    本田:なんだと!!

    気づいた時には逃げ道をふさがれ、途方に暮れる愉快な仲間たち!
    そこにお助け仮面 『磯野さん』がヘリに乗って登場!

    急いでヘリに向かう仲間たち…

    王様:大丈夫か? ラフェール…(ラフェールさんに肩を貸し、ヘリに向かう王様)
    ラフェール:すまん…

    あはははは…王様がラフェさんに肩を貸している…。
    これはどう見たって不自然でしょう(笑)
    っつーか、身長差から考えても歩きにくいよね…?
    ホドホドにしないと瀬人さんの報復が待ってますよ。

★早くヘリに乗らないといけないのに!!★
    階段の足場が崩れ、バランスを崩しそうになる王様&ラフェさん
    とっさにラフェさんは王様を安全な場所に放り投げる!
    が、その瞬間、足場崩壊!
    粉塵が収まると、そこには指先だけでビルにしがみついているラフェさんが…。

    王様:ラフェール!! ラフェール!!(どうにもできずオロオロする王様)
    ラフェ:受け取れ! (黒いメモリーカードを放り投げる)
    行け!遊戯…お前の運命はお前の手で変えろ!!!!!


    ギリギリまで嫁を待ちたい瀬人さんだったが、磯野に促され、仕方なくヘリに乗り込む…


    王様:ラフェール…
    ラフェ:私に構うな!!(しがみついていた壁が崩れ落ち…ラフェさん落下…(T_T))
    王様:ラフェール〜〜〜〜!!!

    予告で「ラフェールからダーツの居場所を託された」って言葉があったので、「ラフェさんがダーツさんをどんな風に裏切り、その際、どんな言い訳を口にするのかな…」って腹黒く期待していたんですが、なんだかあっけなく良いセリフで終わってしまいましたね…。
    クソ! 残念!!
    どんなコトがあってもラフェさんだけはダーツさんを裏切らないでいて欲しかった…。
    そりゃ〜裏切るような言葉は言っていないけど、地図を渡すのはやはり裏切り行為だよね…。
    でもダーツさんの方が一枚上手で、その辺もちゃんと計算づくだったみたい…。

★海闇祭−第一弾★
    王様:海馬…これを!(後ろ手にメモリーを渡す王様…キザすぎ〜(>_<))
    瀬人:それは?
    王様:ラフェールから預かったんだ

    瀬人サマ、王様からメモリーを受け取りながら、さりげなく手にもタッチ!!(/o\)いやぁ〜ん大胆!!
    端末にメモリーを差し入れてみる瀬人さん
    エッチな画像でも出てきたらどうしようかと内心ドキドキ★

    瀬人:これは…
    モクバ:地図だ!
    王様:ここにダーツが…
    瀬人:磯野!! ここへ向かえぇ〜!!


    ドーマの神殿がある場所は、バハマ国です。
    西インド諸島北東部で、ドーマ島に一番近い島の名前は「マヤグアナ島」
    この島の上にドーマ島があります。
    このあたりは観光立国で年間300万人の観光客が訪れるそうです。
    イギリス連邦の一員ということなので、アメリカに近くても「キングス・イングリッシュ」を使っている可能性は高いですね(^_^)v
    なんて…自信満々に書いていますが、たぶん合っていると思います。
    絵と地図を見比べてみると、ピッタリだから…(^_^;)

★なんか意味不明に軍隊登場…アメリカ放映を見越してのコト?★
    社長:貴様らもドーマの手の者か
    軍人:ミスター海馬…我々もドーマの動きには注目していた。
    そして君たちの行動にも
    世界規模の異変にドーマが関係していることは分かっている
    だがドーマの影響力は国家の中枢にまで及んでいるのだ
    我々にドーマを攻撃する権限は与えられていない
    情けない話だが世界の運命は君たちに託すしかないのだよ

    我々はここから先へは進めない…
    だが覚えておいてくれ、我々の中にも君たちの勝利を願っている者が大勢いることを…

    うちの息子もデュエルモンスターズの大ファンなんだよ
    子供達の未来を守ってやってくれ


    この軍隊乱入は…大人の事情?
    後半、ストーリーに関係してくるのかな?
    軍人が民間人に「世界の運命を君たちに託す」なんて言うかな?
    なんのために登場したのか分からないが、分からないなら登場させない方が良かったような気もします。

    「ふん、一応礼は言っておく」…こんな言葉で礼と言えるか!!!(^_^;)
    でも社長らしい…。

★海闇祭−第二弾★
    王様:ここがドーマの本拠地
    瀬人:行くぞぉ!…遊戯ぃぃ!!(ウキウキ★)
    王様:あぁ!!(ワクワク★)

    このまま二人の世界に行ってくれれば良いのに…と思ったり(*^_^*)
    たぶん普段なら「行くぞ!モクバ」なんだけど、やはり海闇祭だから「遊戯」とセリフを作ってくれたのね。
    お心遣い感謝(^_^)/

    瀬人:なんだ…この息苦しさは…(それはオレがお前の口をふさいでいるからさ(*^_^*)ちゅっ!@王様)
    王様:みんな…オレたちから離れるな!(本音:すぐ二人だけにしてください(笑))

    なんだか王攻め&社受けのようなツッコミをしてしまった…(^_^;)。
    だって王様が凛々(りり)しいんだもの…。
    もうやる気満々! ついこの間までピーピー泣いていたのが信じられないです。

★さぁ〜て、総帥サマ登場★
    ダーツ:待ちかねたよ…名もなきファラオ…瀬人(光の中から美人総帥登場!!)
    ようこそ我が神殿へ…
    お前たちのような強き魂の持ち主が集うことを我が神も祝福するだろう

    瀬人:貴様らの祝福など…迷惑千万!!(ここは夫婦揃ってツーショット(^_^)v)

    ダーツ:ふふふっ感じるぞ! 強き魂をぉ!!お前たちには特別席を用意してある

    瀬人:ふざけるな! 貴様が当てにしていた三銃士はすでに敗れた!
    王様:ダーツ! 残るはお前一人だ!
    ダーツ:果たして…そうかな?
    王様:どういうことだ?

    ダーツ:確かに三銃士は倒れた…だが彼らの魂が生贄なるコトなど初めから計算のうち…
    だがまだ足らぬ…我が神、復活の為にはお前達の魂が必要なのだ

    王様:ダーツ! これ以上無益な闘いはやめろ!! 捕らえた魂を解放するんだ!!
    ダーツ:ふふふ…それには私を(押し)倒すしか方法はない
    王様:なんだと!?
    ダーツ:見るがいい…名もなきファラオ…瀬人

    総帥サマが手をかざすと薄暗い神殿内に光が満ち、壁を覆う「魂封印石」があらわになる!

    瀬人:これが…ここの息苦しさの正体か(すっかりオカルト体質の社長サマ)
    ダーツ:そう…ここは一万年に及ぶ『魂の保管場所!』 私こそ、その歴史の上にある存在…
    王様:ダーツ…
    瀬人:遊戯…こいつに何を言ってもムダだ
    ダーツ:デュエルとは元来…古より魂を賭けた闘いの儀式! 我々もその習いに従うとしよう

    瀬人:ならば貴様の相手はオレだ!(遊戯…お前を危険な目に合わせるわけにはいかない!はぁと)
    王様:いや海馬! こいつだけはお前一人に任せるわけにはいかない!(海馬…オレだってお前が大事だぜ…はぁと)

    ダーツ:(ええぃ〜イチャイチャと!!) ならばまとめて魂を捧げよ!! ファラオ! 瀬人!!

    はやぁ〜美しい登場シーン…大満足(*^_^*)
    ダーツさん素敵すぎだぁ〜。
    この人は私の中で大化けしたキャラなんですよね…。
    「絶対、好きにはならない!!」って思ってたのに…ここに来てコロッと…(^_^;)
    この後、ダーツさんの殺気にビビる愉快な仲間たち&夫婦のセリフが出るけれど、やはり「殺気」は大事だよなぁ〜。
    乃亜くんにも殺気を感じたけど、やはり海闇を叩きつぶそうと思うなら、「殺すよ」と言い切れるような奴じゃないとチカラが釣り合わないんだよね…。

    表情もねぇ…闇マリクのような見るからに邪悪っつーのも良いけど、ニヤリとした顔が崩れる…というのも怖いよねぇ〜。
    あぁ…もっとスゴイ表情のダーツさんを見たいです。

★バカだけど憎めない瀬人さんとその嫁★
    瀬人:オレのターン!!(チラリとカードを見て…)

    うふふふふ、うへヘヘヘヘ、やははははは

    ダーツ、貴様の謳うドーマの目的が真実ならば…このデュエルの勝利も当然貴様のモノのはず…
    が、しかし今貴様の場には雑魚モンスターが二体だけ…
    すでに勝利はオレの手中に収まった!
    貴様がどれほどのデュエリストかは知らん…
    だが大事なコトをひとつ忘れているぞ
    貴様は今…地上で最強のデュエリストを敵にしているということだ!!(あーハイハイ…(^_^;))
    オレは手札よりマジックカード発動!!
    手札とフィールドの3体のブルーアイズを融合させ、出よ、我が最強のシモベ
    『ブルーアイズ・アルティメット・ドラゴン!!』(どよぉ〜んと登場)

    瀬人:遊戯…貴様も真のデュエリストなら奴を瞬殺する新たなるシモベを呼べるはず…

    王様:えへっ海馬! (愛しい)お前の闘志はオレが引き継ぐ!!
    オレのターン! このドローがダーツ…貴様の野心を粉々にうち砕くぜ!
    オレはマジックカード融合を発動! 『ブルーアイズ・アルティメット・ドラゴン』&『カオスソルジャー』
    究極融合召喚
    出よ、『マスター・オブ・ドラゴン・ナイト』

    モクバ:兄サマと遊戯のタッグは最強だぜ!


    いやぁ〜息もピッタリ! モクバの言うとおり、最強です。
    さすが夫婦。阿吽の呼吸ですね。
    お互いのデッキも戦略も身体も知り尽くした二人ならではの攻撃はやはりカッチョいいです。

    しかし、ワンターン目でこんなに強いモンスターを召喚するのは、「あり」ですか?
    今までどんなに苦労してアルティメットを登場させていたか…(T_T)。
    あの頃の苦労って一体どこへ行ってしまったの?

★ダーツさんが語るオレイカルコスの記憶★
    うふふふ…名もなきファラオ、瀬人…お前達が私を倒すことなどありえぬ
    王様:宇宙…
    瀬人さん:ダーツ!このまやかしはなんだ!!

    ダーツ:うろたえるな!! お前達の今の攻撃がオレイカルコスのチカラに干渉しただけだ
    オレイカルコスのカケラには人間には想像もつかない遙かな記憶が刻まれている…
    これはオレイカルコスが持つ記憶の世界

    遙かなる古(いにしえ)…この世界のすべては闇から生まれた…我々も…我々の星も…そしてまたこの世界は闇へと向かい終焉を迎える…
    それこそたかだか人間の寿命では計りきれないこの世界の絶対的な真実
    そしてそれはすべてのモノに当てはまる…
    人間の心も同様に時が進むにつれ闇に包まれる
    我々の星は美しい…
    おそらくその存在はこの宇宙を持ってしても奇跡と言わねばならない…
    お前たちには聞こえないのか!?この星の嘆きが…


    オレイカルコスのチカラに干渉すると、オレ石の記憶の世界に突入するんですね…。

      アメルダ編−過去の戦争に巻き込まれた瀬人さん
      オレカルソルジャー編−1万年前の戦争の映像を見る王様
      ラフェール編−墓泥棒シーンを目撃する王様


    今までは発動させた人間の記憶を放出っていう感じでしたが、今回はオレカル自身の記憶を見せているんですね。
    となると、来週はダーツさんの記憶を出すのかな?

    王様が発動した時、王様の記憶に関してオレカル石はイタズラしなかったよね…。
    ちょっとあってもよかったのに…。


    ダーツさんの言葉はもっともで、宇宙は収縮に向かっているっていう話はよく聞きますよね。
    お湯もいつかは冷えて水になるし、動物も年を取れば死ぬし…。
    それを「闇」という言葉で表現しているだけなので、今のところ目新しさはないな。


★意外にこじんまりとしたアトランティス★
    瀬人:あれは…
    ダーツ:かつて私が支配した都…そして私が滅ぼした都市…アトランティス
    王様:なんだと!?
    ダーツ:アトランティスは美しい街だった…だがたどった道は滅びの道…

    絵で見る限りは「美しくなかった…(^_^;)」
    こじんまりしているし…。
    来週にドン★と素敵なアトランティスが登場するのかな?
    予告を見る限り…無理かな〜(^_^;)



★ちょっと一言★
    謎のラフェさん

      舞さん&ヴァロンを回収してまわるラフェさん(ご苦労様(^_^)/)

      ラフェさん:ヴァロン…舞…このオレにもまだやるべきことが…


      何をするつもりですか? モミアゲ乱れてますよ!
      っつーか、あの高さから落ちてどうやって助かったんですか????



    予告のダーツさんの衣装…変です。
    アトランティスって暑い国だと思います。なのにその分厚い衣装はなんですか?
    中世ヨーロッパの田舎の領主サマみたいですよ。
    ちょおっと残念!! もっとスケスケの薄絹をまとってくれないと…(T_T)






★★★次回予告★★★
    遊戯と海馬くんの最強タッグが生み出した
    究極のモンスター『マスター・オブ・ドラゴン・ナイト』の攻撃で
    一気にダーツを撃破!…と思ったのに
    3人は光の中に消えてしまったの
    光の中でアトランティス滅亡の記憶を見る遊戯たち
    その悲劇的な最後って!?
    そしてデュエルの勝敗の行方は?


    次回 「アトランティスの悲劇」
    デュエルスタンバイ


      ★★★次回予告★★★

      無事にヘリは飛び立ったのに
      ラフェールを見殺しにしてしまったと悔やむ、もう一人の遊戯…
      そんな様子を心配そうに見つめ、
      そっと遊戯の肩に手を回す海馬くん…
      あぁ、やっぱりあの二人の間には『愛』があるのね!!

      そんな時、突然現れた美貌の総帥ダーツ
      怒りを隠せない海馬くんの横で
      なぜかうっとりとダーツを見つめるもう一人の遊戯!
      ダーツの放つ「ベリー・スペシャル・テクニシャン・オーラ」が
      遊戯を虜にしているようなの


      次回 「攻めvs攻め 遊戯! この指の感触を思い出させてやる!」 
      デュエルスタンバイ



作画監督=加々美高浩&高橋和徳(こっちもラヴ・タッグ!?(*^_^*))
脚本=吉田 伸
絵コンテ=辻 初樹
演出=渡辺 正彦


2003年10月27日(月) 中国語遊戯王

ちょっと前の話になりますが、「王受け」のイベントで某サマが「中文版遊戯王30」を抽選で当てました。
で、まっさきに開かれたページが、あの「ラヴ・ポエム石板」でした。
皆さん、やはり気になるようです(*^_^*)(私もこの巻は持っています)


中国語ではこんな感じになります。

    友への詩−献給朋友的詩文

日本語に訳すとこんな感じ
「友の詩を捧げる」

同じですね…(^_^;)

中国語と日本語は漢字を使用しているので「見れば雰囲気は分かる!」という意見多数。


「法老」…これはなんでしょうか?


これは見ただけでは分からないですよね。
これを発音記号で書くと、「FA LAO」−−−ファラオと読みます。

外国語の人名や固有名詞には発音で選んだ漢字を当てる場合が多いです。


で、その時に気がついたことなんですが、王様が『絵札の三銃士』を召喚しますが、あの三人の名称がちょっとおかしいんですよね(^_^;)。


    キングスナイト+クイーンズナイト+ジャックスナイト


これを漢字に置き換えると、

    騎士王+騎士女王+若騎士


こんな風になると思うんですが、中国語だと…




    夜皇帝+夜皇后+夜騎士





どうしてこうなったか分かりますよね。
翻訳者がカタカナを間違えたからです。

「ナイト=夜」



それとも、正解なのかな…。


2003年10月23日(木) 第176話 「心の闇を撃て!」

第176話 「心の闇を撃て」(10月22日放映分)
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    今日のお言葉

      王様 「たった一人残された孤独から逃れるために、運命に…ダーツにすがっただけなんだ!!」



    墓場でダーツさんとラフェールさんの会話を聞いていた時、とにかく胸がキュゥ〜ンとしてしまった。

    『どこへ逃げてもお前は”ここ”にたどり着く』

    「ここ」ってもちろん墓場のコトなんですが、私はむしろ”ダーツさんのコト”なのかな…と、そんな風に思ってしまいましたよ。
    この人は居場所を作ってくれる人…ラフェさんを受け入れてくれる人…そう思ったんですけどね…。


    このシーン…、絵とセリフがちょっと合っていないというのが私の意見。
    ダーツさんの顔がズルい人みたいで(本当にズルイシーンなんだけどね)、あれではラフェ坊がダーツさんに惹かれる心の動機が「言いくるめられている」という風に取られてしまうような…。
    むしろ天使のような微笑みでラフェールさんに語りかけてくれる方が、「ああ、この人なら孤独の魂を癒してくれる…ラフェ坊もそう思ったんだろうな…」と素直に認めちゃったりするんだけどな…。

    で、個人的な総括意見なんだけど、
    私はラストで語られる王様のセリフ(↑)は納得いかない。
    あれではまるでラフェさんが肉親との絆をないがしろにして生きてきたみたいな言い方だよ…(-_-;)
    ダーツさんに導かれて道を歩くこと…それは肉親との絆を切るということではないのに…。
    ラフェさんがエアトスに寄せる信頼…。
    それこそが家族の絆に恋いこがれている証拠なのに!!!

    結局、ラフェさんが本当に抱えていた闇とは『死』なんだと思う。
    運命によって生きながらえた命の意味を知ることが”生きる目的”だったラフェさん。
    肉親の死で、生きるコトっていったい何!?の迷路に落ちてしまったラフェさん。
    もし自分がラフェさんだったら王様のこんな御意見で「ハッ!!」とかしないよ…(^_^;)。
    やはりダーツさんの「死を認めろ」という方がよっぽど親切だと思う。

    まぁダーツさんが死を超越したような存在である点も重要な意味を持っていると思うけどね。

    で、ついでだけど…
    「心の闇を突き抜けた」とラフェさんは言っていたけど、やはりこの「つきぬけた」という言葉も分かりにくい。
    ラフェさんの闇…それは抗(あらが)えない運命への憤(いきどお)り…。
    その憤りを突き抜けたなら、どんな世界が待っているの?
    その辺が言葉遊びのようでイメージがゼンゼン浮かばなかった。
    単語だけが空回り…でした。でもダーツさんが言うとわかりやすいんだよな…。
    キャラによって同じ言葉でも相手への届き方は同じじゃないよね。


★なんとなく攻めっぽい言葉が多い前説だにょ★
    ラフェール…やはりお前は間違っている!
    『オレイカルコスの結界』など使うべきではなかったんだ!
    お前の大切なモンスターを邪悪な姿に変え
    墓地に送ってまでダーツの言う運命に従わなければならないのか!?
    ならば…オレが運命を変えてやる!(ひゅ〜ひゅ〜カッチョイイ!(*^_^*))
    このカードでお前の心の闇をうち砕く


    今日は絵が…というより『ドクロ』がちょっと変チクリンでしたよ。
    なんであんな間違いが…(^_^;)。
    頭蓋骨と下顎って”筋”で繋がっているから、骨だけだとあんな風にくっつかないんだよね。
    それと、目が大きすぎ! 眉の骨が前に出過ぎ!(ネアンデルタール人みたい)。
    それと歯が乱杭歯みたいだったけど、豪華客船に乗るほどの上流階級の人があんな歯であるわけがない。
    あんまりな絵なんで笑ってしまった(笑)

    ダーツさんがラフェさんにドーマディスクを渡すシーン…「投げ捨てですか!?」
    カードもデッキに装着されていた(笑)
    紙製なのに雨に濡れても大丈夫なのかな…と一般人として疑問に思いました。

    さりげなく城之内が可愛かった。
    あの寝顔に王様もメロリンだな…(*^_^*)

    ダーツさんの長靴って青っぽいんですね。
    てっきり白かと思ってました。白はスーツの時の靴ですね。あぁ勘違い〜勘違い〜(/o\)恥ずかちぃ


★『黄泉転輪』の発動とともに現れた黒い結界が王様とラフェさんを飲み込んだ!!★
    パキンパキンと放電する『黄泉転輪』の黒いフィールド
    閉じこめられた遊戯とラフェールを心配する愉快な仲間達&心配性の兄弟だち

    王様:(霧の中をさまよいながら…)ここは…墓地ぃ??(霧が晴れると確かにそこは広大な墓地だったぁ!)
    確かにオレは墓地のモンスターを召喚することのできるマジックカード『黄泉転輪』を発動した…
    だがここは…本当の墓地!!
    (霧の中、黒いシルエットのラフェさんがあらわれる)
    王様:あっ! ラフェール!!

    そこに息を切らせながら二人の間を走り抜けていく少年

    王様:…あの少年は!? (少年の後を追って走り出すラフェさん) 待て!! ラフェール! 
    ラフェール:これは…私の家族の墓だ!


    シルエットで浮かぶ横顔のラフェさん…素敵でしたね。
    いきなりドキドキ(*^_^*)
    ラフェ坊も小さい頃から立派なモミアゲが…(笑)
    笑うところじゃないけど、ニンマリしてしまった。


★すごいよな〜このシーン…というわけで一気に載せてみました★

    少年が走り去った先にダーツさんが!!
    そして寂しげにうなだれるラフェ坊がその側に…

    二人:ダーツ!!
    ラフェール:これは…あの時の
    王様:まさか…これはお前の記憶!!

    ダーツ:いくら逃げても同じだ…ラフェール! どこへ逃げてもお前はここにたどり着く
    なぜだか分かるか!? それはお前が彼らの死を認めることを怖れているからだ
    あの海難事故で生き残ったのはお前だけだ

    自分が生きていたのであれば、家族も生きているとお前は思っているのだろう
    だが運命に選ばれたのはお前だけだ!
    お前の家族は死んだのだ
    それを認めようとしない者に運命の答えを知ることはできない
    運命に身を委ねて、初めて答えが見えてくるのだ!
    さぁ…その手でハッキリとさせるのだ!
    お前の家族はあの墓地に眠っていると!
    ここから抜け出たいのであれば、自分の手で確かめるのだ!

      よろよろと墓石に向かうラフェ坊…
      墓石のすごい手前、どうみたって何もなさそうな地面に座り込み…
      なぁ…んと素手で穴掘りぃぃぃぃ!!!! スゲースゲースゲー!! っつーかありえない!!(笑) 
      「いくら自分の手で確かめろ」と言われたからって、本当に手で掘らなくても…(^_^;)

      黙々と、しかし常識では考えられないほどの深い穴を手堀りしたラフェ坊…(^_^;)
      その指先に白い物体が!!!! 掘り出してみるとそれは2つの頭蓋骨!!!(メロンじゃなかった…)

      その頭蓋骨を見て穴の底から大☆絶☆叫するラフェ坊…
      すると背後からエアトスが降臨!! ラフェ坊から頭蓋骨を受け取ると、する〜と空中に飛翔!

      そのタイミングを見計らったかのようにドーマディスクを穴に落とすダーツさん


    ダーツ:ラフェール…ここから始めるのだ! お前の運命を…
    発動するのだ! お前の運命を!!
    心の闇に委ねるのだ…そして同化するのだぁ!!
    突き抜けろラフェール…運命の答えはその先にある


    気になるセリフ…
    王様:ばかな…ラフェールの家族は行方不明のハズじゃぁ…

    まさかダーツさんが埋めたんじゃないでしょうね…(^_^;)。埋めてもいいけどさ。

    デスサイスってエアトス+頭蓋骨2個で出来ているんですね…。
    人骨入りモンスターか…私の好みです(*^_^*)
    まるで千年アイテムみたいだな…


★キッパリと意見する王様★
    ラフェール:そう…私の運命はあの日に決まった…。
    心の闇と同化し、運命に委ねることで私は救われたのだ!
    王様:”救われた”だと!? だったら何故、あそこまで墓地にモンスターを送ることを拒んだ?
    運命に身を委ねたのならそんなこと…どうでも良いはずだ!
    ラフェール:名もなきファラオよ…お前に私の何が分かる
    王様:分かる!!…お前はモンスターを家族と同じ目に遭わせたくなかったんだ! だからあそこまで墓地を怖れた…
    それが本当のお前なんだ!!
    ラフェール:私は…私は心の闇を突き抜けてしまったのだ!!
    もうこれ以上、後戻りはできん!!!!!!


    なんか、「わかる!!」とか断言するファラオがスゴイ!
    いつの間にラフェールの気持ちが分かるようになったのか…(^_^;)
    私はラフェさんがダーツさんと出会ったことで救われた部分はたくさんあったと思うんだけど、どうもアニメの設定ではそれは一時の気の迷い…的解釈が多くてウンザリするなぁ〜。
    みんながみんな、ヴァロンみたいにダーツさんへ忠誠心を実は持ってなかった!!みたいなのはイヤァ〜んな展開だ。


★ちょっとだけ瀬人サマが王様を心配してくださいました★
    瀬人さん:何故だ…遊戯!デスサイスへの攻撃がムダだと分かっていながら相手の心を動かそうなど、くだらんコトにこだわっていると貴様…負けるぞ!

    おおぉ〜心配していますよ。嬉しい、嬉しい(*^_^*)
    やはり王様には勝って欲しいんだよね。ウンウン。


★王様の語りですが…う〜ん、なんかなぁ〜(-_-;)★

    思い出せ…ラフェール…モンスターや肉親との絆を…
    その絆が運命を変えるチカラなんだ!

      船の中でエアトスのカードをプレゼントされるシーンを思い出すラフェさん
      モンスターだけが心のよりどころだった無人島の生活を思い出すラフェさん


    王様のエアトスがデスサイスを粉砕!
    その仮面を持って天に消えるエアトス…

    (ラフェールさん絶叫)エ・ア・ト・ス…

    やはり最後にお前が呼びかけたのはエアトスだったんだな…
    「心の闇」と同化することなんてお前にはできなかったんだ
    ただお前は…家族が行方不明という現実…
    たった一人残された孤独から逃れるために
    運命に…ダーツにすがっただけなんだ!!
    「心の闇」はお前が作り上げた幻だったんだ
    運命はまだ決まってはいない
    お前が切り開いていくんだ

    ラフェール:だが『オレイカルコスの結界』はその敗者の魂を冷徹に奪い去っていく
    この事だけは覆すことはできないのだよ
    王様:ラフェール

    ラフェール:私のターン! ドロー!!
    『黄泉転輪』の効果により墓地より『ガーディアン・グラール』を攻撃表示で特殊召喚する!
    さらに…手札から『ソウル・チャージ』を発動する
    自分の墓地からモンスターを特殊召喚することができる(ガシガシとモンスターを召喚する)
    もう私の墓地にモンスターはいない…
    これで良かったんだ…
    『ソウル・チャージ』の効果はモンスター一体につき、500ポイントのライフを払う

    ラフェさんのライフポイントがゼロに!! そして『オレイカルコスの結界』が小さくなる…


    エアトスがデスサイスを粉砕…それでもうダメだと負けを受け入れてしまうラフェさんにちょっとガッカリ…。
    王様の説教を神妙な顔で聞いている姿もガッカリ…
    モンスターを墓場から救出するのはラフェールさんらしいのかもしれないが、それでライフゼロって…。
    まさかこんな形で幕を引くとは思わなかったから、私の方が絶叫してしまった(-_-;)


★スゴイシーン…出たぁ〜!!★
    ユラユラと『オレイカルコスの結界』の光がゆらめく中、エアトスが天から降臨…
    そして『ソウル・チャージ』によって呼び出されたモンスターもラフェさんに微笑む

    ラフェさん:エアトス…みんな…

    嬉しさのあまり、『にっこりと満面の笑みを浮かべるラフェールさん!!』(おおぉ〜信じられん!!)
    そしてさらに腕にはジュリアンとソニアが可愛く抱きつきぃ!
    そしてラフェさんの前に生前の姿のままの両親が!!

    そしてやっぱり破顔一笑!!!!!スゲー…仏様みたい〜

    ラフェさんのオレイカルコスのカケラは砕け、そして幻(幽霊)たちは天へと消えていくのである…



    いやぁ〜スゴイ…(^_^;)
    このシーンだけを見ていると、ラフェさんの思念パワーがあまりに強いため、肉親が成仏できなかったように思えてしまう。
    なんかなぁ〜、ところでこの幻はどこから出てきたモノなんだ?
    『オレイカルコスの結界』のチカラ?
    ラフェさんの妄想????
    この妄想によって、心の闇が浄化されたという設定みたいですが、なんかピンと来なかったな…。
    まぁ…いいや…。


★どやどやと駆け寄る愉快な仲間達&妻の様子を気遣う夫★
    本田:結界が消えている…
    杏子:どういうこと?
    瀬人さん:やり遂げたか…遊戯…

    ラフェール:何故…私の魂は奪われない…
    王様:『オレイカルコスの結界』はそれを使う者の心の闇…そのものだったんだ…
    ラフェール:「心の闇…そのもの…」ならば…
    王様:お前の心の闇が消えたんだ
    ラフェール:心の闇が…消えた!!


    ああああぁ〜もう、こんなセリフで説得されないでぇ〜!!
    っつーか、オレイカルコスのチカラをどうして王様に説明してもらってんだ? ラフェさん!!
    もともとあんたらのカードだったのに…(^_^;)


    「やり遂げたか…遊戯」
    あり得ない〜!! 何だこのセリフは!!! 瀬人さんのセリフじゃないよ…(T_T)



★★★次回予告★★★
    ラフェールの結界が消えた!?
    『オレイカルコスの結界』ってその人の心の闇、そのものだったのね
    ラフェールからダーツの居場所を託された私たちは
    崩壊するパラディウス社を後にドーマの神殿へと向かったの
    不気味な予兆が広がる中、私たちの乗ったヘリの前に
    正体不明の軍隊が…
    これもドーマの仕業!?

    次回 「決戦の地へ! ダーツvs遊戯&海馬」
    デュエルスタンバイ


      ★★★次回予告★★★

      予告でダーツとの決戦が来週に迫っていることを知った海馬くん
      遊戯とタッグデュエルができると思うと心は萌え萌えみたい(*^_^*)
      ちょっとでも綺麗な肌で遊戯に会いたいと思った彼は
      超高級エステに予約をいれるの

      時間ちょうどに入店したのに
      割り込みした客のせいで時間を遅らせろと言われてしまう
      「おのれ〜」と怒りに身を震わせながら扉を開けると
      そこにはドーマの総帥ダーツが全裸で、うっとりと…!!!!!


      次回 「その身体…オレがモミモミしてやろう」 
      デュエルスタンバイ



作画監督=井上 善勝
脚本=鈴木 やすゆき
絵コンテ=町田 住人
演出=町田 住人


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