遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2003年08月04日(月) こち亀−(^o^)現代アニメ事情2の巻

WJは買ってますが、買うのも遅ければ読むのも遅いので、今頃気がつきました…こち亀(^_^;)
これって『ぎゃろっぷ訪問記』じゃないですか!!
そうと知っていれば、もっと早く読んでいたのに…。ノロマな自分が情けないです。


アニメの感想を書いていても、現場のコトはまったく知りません。
だから今回の両さんのレポート、すごく興味深かったです。
専門用語もよく分かっていないんですが、セル画なら分かります。
なぜならセル画を持っているから…それはドラゴンボールの『ピッコロ』(^_^)v。
とお〜い昔、アニメフェアで買ったものですが、今でも大切に保管してます。
(昔からターバン系に弱いんですよぉ〜(*^_^*))


で、こち亀ですが、ビルの上にあるコックの絵を見たとき、

「えっ! 『ぎゃろっぷ』って合羽橋(かっぱばし)のあのビルだったのか!!!」とマジで信じました…(^_^;)
「そうか…なんども前を通っているのに、ぜんぜん気がつかなかったなぁ〜」なんて思ってしまいました。

    本当の『ぎゃろっぷ』は練馬区です。台東区の合羽橋とはぜんぜん関係ないです(笑)。


話のスジにそって感想を羅列すると…

アゴヒゲ
    社長さんってアゴヒゲがあるんですね。なんか「クリエイティブな会社の社長サマ」って感じですね(笑)
    でも両さんに振り回されてアタフタしている様子は、いい人っぽいですけど。


マックばかりが並んでいる
    ずらっ〜と並ぶマック…。本当に絵の世界ではマックが主流なんですね。
    整頓された「色塗り現場」のシーンを読みながら、こんなトコロで王様も塗り塗りされているんだな…とおもうと、やはり尊い作業場に思います。


禁断の地…それは動画部(笑)
    両さんが「ロボットがすごい早さで動画を描いている」とか、「人工知能がキャラクター原画をデザインしている」なんて想像するシーンには共感しました。
    私もずっとアニメーションってロボットが作っていると思ってました。
    だって、同じ絵を何枚も人間が描くなんて信じられなかったから…。
    でも私の妄想とは裏腹に動画部の環境のスゴサ…(*^_^*)
    ここでパラパラ漫画のように少しずつ絵を変えながら描いていくんですね…。
    居心地の良さそうな机と椅子…。棚に並ぶフィギュアがまたいい味だしてます…。

    「ボンナイフ」に「竹製の定規」、そしてとどめの「鉛筆ホルダー(笑)」これは笑った〜。


両さんがコンビニのふくろを指さし、「気のどくだろ! ゴミ箱くらい買ってやれ!」というシーンには笑ってしまいました。


夜になると、ビルのコック看板から怪光線出てますが、あれも笑った…。演出が細かいよ〜秋本さん。
あそこまで描かれると、本当に『ぎゃろっぷ』のビルの上には何かが据え付けてあるんだろうな…と思うんですが、公式サイトの写真には何も乗ってませんでした…(^_^;)
いくつもビルがあるので、そのどれかに何かが乗っているんだろうか…。気になります〜。
ブルーアイズなら嬉しいけど…(*^_^*)

この回がアニメ化されたら楽しいなぁ〜。



今回のこち亀には『ぎゃろっぷ』で働く多くのスタッフ様が描かれていましたが、一人一人に「いつもお世話になってます」と言いたいです。
特に遊戯王の製作に当たっているスタッフ様には、疲れのたまった肩や腰などを揉んで差し上げたいです。
いつも楽しい作品をありがとうございます。
楽しく生きるチカラをアニメから頂いています。
目に見えない場所ではいろいろとご苦労もおありかと思います。
小さな声でしか応援できない小心者ですが、
この場を借りて、お礼を言いたいです。


2003年08月01日(金) 遊闘316とか、グチとか…

ドーマ編の考察、絵を差し替えてUPしました。
ついでに『ドーマの社章』も作りました。
以前載せていた、ドーマ神殿の設定とよく似た遺跡写真の考察は差し替え困難なので、削除することにしました。

ペン・タブレット…使いこなせません…。思った以上に難しいです。(T_T)
けっきょく、オ○ジョ社長もマウスで描きました。
あぁ、このままゴミと化してしまうのだろうか…。





今週号のWJについて、独り言。

    盗賊王バクラのセリフ

    クル・エルナの死霊共!! オレ様の身に宿り力を与えよ!!



読んだ時、「えっ!?」と、思いました。
男が霊を降ろすって珍しいなぁ〜と思ったからです。

アジアのシャーマニズムだと男性でも神や霊を降ろすことはありますが、ちょっと読んだ資料によると、西欧では男性が”霊を身に宿らせる”というのはあまりないようです。
エジプトはアジアじゃないけど、西欧とも言えないし…う〜む、まぁ外国のコトはあまりよく分かりませんm(_ _)m。


日本の場合、「神を降ろす」で有名なのは邪馬台国の女王『卑弥呼』でしょうか。
彼女が身に神を降ろし、弟がその言葉を伝える『さにわ』の役目を果たしていました。

    さにわ=神の神託を聞き、それを人々に伝える者


男性が神の力を得る…で、思い浮かんだのは、今上天皇きんじょうてんのう(現在の天皇陛下)が皇位継承の儀礼で行ったある秘儀です。

これは秘儀中の秘儀と言われる「真床覆衾(まどこおふすま)」。

内容は「たった一人で一夜を過ごすこと」で、先祖代々の天皇の神霊の力を身にいれる儀礼です。
これじゃなんだか分かりませんが、秘儀なので仕方ないです(^_^;)



で、バクラですが、霊を身に取り込んでその力を利用するというのは、やっぱりアジア的ですね。
西欧だと霊や魔物って使役する対象で、身に宿したりって少ないと思う…。


2003年07月30日(水) 第165話 ヴァロン始動!謎のアーマーデッキ

第165話 「ヴァロン始動!謎のアーマーデッキ 」(7月29日放映分)
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    今日のお言葉

      ヴァロン 「舞…オレのモノになれ!」


      あああぁ〜まさか本当に ”プロポーズ” かましてくれるとは…(*^_^*)
      男前が大好きな私としては、もうヴァロンにメロメロになってしまったよぉ〜。
      畳をバンバン叩いて興奮してしまいました…すごいなぁ〜ストレートだなぁ〜。
      まさか遊戯王でこんなセリフを聞く日が来るとは…(笑)

      今週は王様と杏子や御伽とレベッカもさりげなくプッシュされていたので、あっちも気になり、こっちも気になり…で、もうドキドキしっぱなしでした。(もちろん、海馬兄弟も(*^_^*))

      男子たちもチャンスがあったら是非、この口説き文句として使って欲しいなぁ〜。
      けど実際に伝えようと思ったら、かなり勇気がいるよねぇ〜。

      しか〜し、舞の姉御はあっさりしたものです。
      心が微動だにしなかったです(^_^;)
      ヴァロンの片想いはまだ続きそうです。切ない切ない。
      舞さんへの想いからダーツさんのコト、本当に裏切ったりしたら、それはそれで望む展開。墜ちていく姿も見たい(本音)


★立ち直った正義のヒーロー! 闘志満々の王様の前説で、はじまり〜はじまり〜★
    石の荒野で突然オレの前にあらわれた謎のモンスター
    こいつは遙か昔…アトランティスを滅ぼした戦士なのか
    そしてクリス、アイアン・ハート…
    あなた達はその時デュエルモンスターズと共に”こいつら”と闘った戦士の魂
    オレは誓う! オレを支えてくれる全ての者を守るため、闘うことを!!

    申し訳ないですが、やっぱり渡辺演出…好きです(*^_^*)
    どうにもツボにハマるシーンが多すぎます。
    ヴァロンがカードを引くだけで砂塵が舞うなんて渡辺演出以外、考えられません。
    ステキです。大笑いです。
    『ダイヤモンド・ヘッド・ドラゴン』に攻撃するヴァロンの「ジエンドクラッシュ」が
    「ねじりこんで打つべし!!」になっていたのも凝ってます。

    加々美ヴァロンも可愛い〜(*^_^*) 可愛すぎる〜(/o\)(目のやり場に困ります…)

    セリフも良かったです。
    ヴァロンの言葉も良かったけど、城之内と本田のセリフなんかも自然なやりとりで、この二人の気の置けない仲が伝わってきました。
    しかし、なぜ、「ベッキー」(笑)
    御伽っちがそこまでフレンドリーな人間だとは知りませんでしたよ。
    お父さんを日本に残して渡米し、その開放感からすっかりアメリカナイズされてしまったのか!?
    なら、レベッカは御伽っちを「リュウ」と呼ばなくては釣り合わない。
    それとももっと簡単に「リー」とか(笑)
    「ハーイ、ベッキー!ボクは龍児、リーって呼んでくれよ」…なんてね(*^_^*)

    王様、相変わらず敵に対しては「こいつら」呼ばわり…(笑)。これが出ると本調子って感じですね。


    デュエルはあまりターンを費やさず、あっさり終わってしまいましたね。
    「リー&ベッキー」チームより、ヴァロンの百面相に心を奪われてしまったので、今日もデュエルはパスしますm(_ _)m
    でも全米チャンプのくせに、ちょっとヘッポコデュエルでしたね、レベッカ…


★さりげなく王様、優しいなぁ〜★
    (杏子の手を取り、崖から引き上げてやる王様)
    杏子:ふぅ〜、やっと線路にたどり着いたわね
    王様:ああ、このレールを辿っていけば城之内くんたちにきっと会える
    杏子:早く城之内たちにも知らせたいね、遊戯はもう大丈夫だって! いつもの遊戯に戻ったんだって
    王様:うん
    杏子:行こう!
    王様:ああ

    出た〜王様の『うん!』
    今まで、親しげに『うん』を言ってもらえたのは、社長だけだったのに…(^_^;)

      データベース:第142話「バトルシティ終結!」(1月28日放映分)


    二人で線路を歩く後ろ姿がちょっとイイよねぇ〜。
    さりげなく杏子がホッペでも赤くしてたらもっといいのに。
    王様相手じゃ会話はあまり弾まないだろうけど、二人だけの時間は大切にね(^_^)v

★ドーマの会議室★
    ダーツさんが正面。
    左横にラフェールさん(ダーツさんの近くがご希望)
    ラフェールさんから椅子2つを挟んでヴァロン、そして真向かいにアメルダ
    長〜いテーブルの果てに舞さんが仁王立ち!


    ラフェール:お前にそこまでは命じていない
    舞さん:命じる? 言っとくけど、アタシは誰かの命令でデュエルをした覚えはないわ
    アタシはアタシの意志で闘っただけ。ペガサスとも、城之内ともね

    ラフェールj:つつしめ! 孔雀舞
    アメルダ:けっきょく城之内は倒せなかったんだろ(ヴァロン…じっと舞さんを見つめる)
    舞さん:冗談じゃないわよ! あいつが(ヴァロンを見つめながら)止めなければ、アタシは勝てたんだ!
    アタシはやりたいようにやる! 
    ダーツ!(ビシっ★とダーツさんを指を指し) たとえあんたでもアタシのデュエルの邪魔はさせない

    (ドスドスと場を去る舞さん、髪を払う姿がイカす〜(*^_^*))

      舞さんの姿を無言で見つめていたヴァロン(大きな目が可愛い〜)
      後を追おうとして席を立つと同時にダーツさんが一言…


    ダーツ:好きにさせておけ…しょせん、あの者の運命は我らが神の手の中にある

    (言葉を聞いて眉根を上げるヴァロン…ちょっとムカついたようだ)


    ダーツさんやラフェールさんに臆(おく)することなく、堂々と意見を主張する舞さんはカッチョイイですが、その姿をじっと見つめるヴァロンが気になります。
    ヴァロンからすると、舞さんの言動が痛々しくて見ていられない…という風に私は感じましたが、どうでしょうね…。
    ラフェールさんは、相変わらず自分の主張ばかり通そうとする舞さんにウンザリしているようです。
    懐が広そうに見えて、じつは器が小さめな感じです(笑)
    アメルダは相変わらず。超マイペース(*^_^*)


★さぁさぁ、殿堂入り決定のシーンです★
    暴漢を軽くあしらい、バイクで走り続ける舞さんの前に突然、ヴァロン登場

    ヴァロン:城之内はオレがやる
    舞さん:アンタの出る幕じゃないわ
    ヴァロン:お前のためだ、お前のためにオレが城之内を叩きつぶす
    舞さん:ふざけたこと言わないで
    ヴァロン:オレとお前は同類だ
    舞さん:同類?何言ってるの?
    ヴァロン:その目だよ…その目だ

      お前は言った…敗北の絶望から逃れるため、勝利にしがみつこうとしていたと…
      だがそれだけじゃない
      いや、それ以上に勝つことへの飢え
      混じりっけなしの乾きにお前は突き動かされていたんだ
      そうだ…まるで吸血鬼のように…
      勝利という血を求めて彷徨う亡者
      それがお前だ…だが勝ったところでお前の乾きが潤うことはない…
      また新たな勝利への飢えが始まるだけ


    (謎の覆面デュエリストを金網デスマッチで倒したシーンが流れる)

    舞さん:冗談じゃないわ! 何を勝手なことを
    ヴァロン:なぜだか分かるか? お前は背負うモノがない
    いくら勝利を重ねてもそれを満たす器がないんだよ
    城之内やファラオ…やつらにはそれがある
    ラフェールもアメルダもご大層に抱えているモノが…
    舞…オレも同じだ、勝ち続けなければ生きていけなかった

      だがオレは見つけたよ
      勝利を満たす器を
      それが舞…お前だ
      舞…オレのモノになれ
      お前のために勝ち続けてやるよ
      城之内やファラオも…いや、お前が望むならダーツだって倒してやる



    はぁ…愛ですねぇ〜。
    それも思い切り”勘違いの愛”。
    ヴァロンは舞さんという”荷物”を得ることで、”闘いに「やりがい」”を得られるだろうけど、舞さんにしてみたら、ヴァロンが自分の代わりに闘って勝利したってなんにも嬉しいことなんかない。
    舞さんが城之内に引かれるのは前向きで友を信じる強さを持っているから…。
    それはつまり自分のためならダーツさんさえ裏切ると口にするヴァロンをぜったいに愛さないということ。
    ラフェールさんが王様に「ドーマの絆は心の闇を信じることだ」と言ったけど、ヴァロンにはそもそも「信じる心」が希薄。
    感のいい舞さんは、光にも闇にも居場所のないヴァロンをちゃんと見抜いているんじゃないかと思う。
    彼の想いはなかなか届かないようです。


★悪いヴァロンもいいねぇ〜★
    レベッカ:あんたが…あんたたちが遊戯を…遊戯の魂を奪ったのね!
    ヴァロン:だったらどうした?
    レベッカ:許さない(往復ビンタかましてやるわよ!)
    ヴァロン:それでぇ(あっさり冷たく(*^_^*))
    レベッカ:私があんたを倒す! 勝負よ!!

    ヴァロン:ほぉ〜お嬢ちゃんが? フっ…ませた子だぁ(いやぁ〜(/o\)大人ぶって、バカバカ(笑))
    こんな子供を叩きつぶしても寝覚めが悪くなるだけだが…
    舞…少しだけオレのチカラを見せてやるよ(オレのカッチョイイ姿に惚れてくれ)
    やってやるよぉ、お嬢ちゃん! 二人まとめて相手にしてやる!! 来いぃぃぃぃ!!


    まさに 「ションベン臭い小娘には用はない!!」
    うんうん、いいなぁ〜(*^_^*)
    明らかにレベッカは眼中にナシ!
    この落差がまた萌えポイントに!
    大人の女好みのヴァロンって本当にいいなぁ〜。


      レベッカ:まさかあの『オレイカルコスの結界』というカードを使うつもり?
      ヴァロン:うぬぼれるなよ!お前らごときに『オレイカルコスの結界』など必要ない

      言葉攻めもステキ〜。ヴァロンの強気なオレ様デュエルがいいなぁ〜。


★最後の最後で…大笑い★

    GOGOGOGOGOっと空を飛ぶジェット機!(青眼ジェットじゃないんだよ〜普通のジェット…寂しい(T_T))
    社長、クリーニングに出していた白コートをさっそく着用。
    可愛い弟、モクバも縞シャツ&ダウンベストの格好に…。

    モクバ:兄サマ…でも本当なのかな…(恐る恐る聞いてみる…)
    あの遊戯が負けたなんてオレにはまだ信じられないぜ

    社長:しょせん、ヤツもそこまでの男だったということだ…負け犬に用はない(腕を組み、なにやら思案中の社長)
    モクバ:うん?(ハッと気がつき) 兄サマ見て! オーロラだ!!
    社長:オーロラ!?
    モクバ:ほら、スゴク綺麗だよ(同じ窓から外を覗く二人…あぁすごく萌えるなぁ〜(*^_^*))
    社長:こんなトコロになぜオーロラが?

    アナウンス:当機の進路上に低気圧が発生しております。万一のため、シートベルトの着用をお願いします


    出ました〜!! 社長ぉぉぉ!!!!。
    あの白コート着てます…(*^_^*)
    これでOPの絵と同じになりますね。
    じっと考え込んでいる社長…モクバには「負け犬には用はない」なんて言いながら、ぜったい王様のこと考えているはず。
    それもずっと考えているはず!
    頭の中で王様のデュエルを分析し、負けた要因をあれこれシミュレートしていると思う。
    (ずっと尾行していたはずだから、デュエルの内容は把握済み?(笑))

    モクバも兄サマがずっと王様の事を考えているのを分かっているから、強がりな返事をする兄をよけい心配してしまう…(^_^;)
    ああ、もう頑固な社長(*^_^*)

    それにしてもモクバがのぞき込んでいる窓を選んで社長ものぞくなんて…。
    相変わらず仲の良いトコロを見せつけてくれます(*^_^*)。海馬兄弟、万歳!!

    そしていきなり登場の『アメルダ』〜!! 笑った〜。
    相変わらずのストーカー気質炸裂!!
    次回もすんごい展開のようで目が離せないよぉ〜(^-^)

★あと言いたいこと★
    ソリッドビジョンのはずなのに、どうして「リー&ベッキー」が吹っ飛ばされるの?
    御伽っちは腹にキツイ一発を受けてました…(^_^;)(ハーピーレディの時もそうだけど…)

    世界中の遺跡をまわり、潜水艦にまで乗り込んで遺跡調査をしていたホプキンス教授がどうしてこんなに弱っているの?
    ラフェールさんに何か体力が落ちるようなことをされたの…(-_-;)(想像したくない…)

    カードゲームなのに、ソリッドビジョンなのに、プレーヤーが変なプロテクターつけて、空中飛行できるのはどうして?(笑)


★★★次回予告★★★
    ドーマの手がかりを追って、
    専用飛行機でフロリダへ向かう海馬くん
    だけど機内に潜入していたアメルダに
    リターン・マッチを挑まれるの
    今度は空中戦なの?

    次回の遊戯王デュエルモンスターズは
    「復讐のアメルダ 大空中決闘」
    再来週の火曜日8月12日夜7時30分から

    デュエルスタンバイ


      ★★★次回予告★★★

      パイロットの着ぐるみを身につけ
      密かに海馬コーポレーション専用機に乗り込んだアメルダ…
      闇遊戯のコトが心配で脳がパンパンな海馬くんは
      まだその事態に気がついていないの!
      アメルダに乗っ取られた専用機は
      フロリダへ向かうはずだったのに
      たどり着いた先は「露天フロリダ」だった!

      ドーマの手下に服を脱がされ、むりやり大浴場に連行される海馬兄弟!
      二人が目にしたモノは
      すでに湯に浸かっているダーツ、ラフェールだった!!

      次回 「大露天風呂デュエル すっぽんぽんで、全て見せます!」 
      デュエルスタンバイ


来週の放映はお休みです。


作画監督=加々美 高浩
脚本=鈴木 やすゆき
絵コンテ=葛谷 直行
演出=渡辺 正彦


2003年07月28日(月) ドーマ社章

挨拶文のところにドーマの社章を載せました。
ドーマの社章をじっくり見ると、4つのパーツが重なり合っていることに気がつきました。
そこで各パーツをバラし、その形から分かったことをちょっと書いてみたいと思います。
ただ現在、資料を読んでいる途中なので、かなりいい加減です(^_^;)


社章のパーツ名

    ・蛇輪−向かい合う2匹の蛇
    ・羽の生えた杖
    ・六芒星−特殊な形
    ・円


蛇輪−向かい合う2匹の蛇

『中国の妖怪−中野美代子(岩波新書)』によると、この向かい合う蛇−「両頭蛇」は殷周時代の甲骨文字に登場し、『虹』を表わす文字だそうです。
空にかかる弓形の模様も『虹』と呼びますが、古代中国では『虹』そのものを『蛇』にみたてていたそうです。


羽の生えた杖
形がエジプトの象形文字”アンク”に似てます。
遊戯王でいうなら「死者蘇生」のマークでおなじみです。
ただ横に伸びた部分が「羽」になっているのが違うところです。
これはヘルメス神が足に羽をつけているのと同じモノで『天空』を表しているそうです。
基本的にはカドケウスをイメージしているのだと思います。
『オカルトの図章学−フレッド・ゲティングス(青土社)』


六芒星−特殊な形
普通、六芒星といえば、△と▽を組み合わせたモノで、カゴメ紋または「ソロモンの封印」などと呼ばれています。
しかし、ドーマの社章は内部で交差するタイプなので、ちょっと変わっています。



形から太陽または天を表す



ドーマの社章は『虹−天空−星−太陽』
つまり天体をイメージしたデザインとなっております。


2003年07月25日(金) ダーツさん…途中経過

今週放映の内容と過去の内容を照らし合わせ、ダーツさんの謎をちょっと整理したいと思います。



ドーマについての情報はおもにホプキンス教授から
デュエルモンスターズ界の情報はブラマジガールから

…と、なってます。

その他、情報提供者としては、剛三郎、アイアンハート、社長、ペガサス…そして三銃士の3人がいます。


★ドーマの正体は、アトランティスに生きていた者たちの末裔(教授談)
★とつぜん、一人の王によって呼び覚まされたモンスターによって(アトランティスは)滅ぼされた
★王家は不思議なチカラを持つ石によって神の力を授けられた
★石の荒野はデュエルモンスターズとアトランティス兵との決戦の聖地だった(アイアンハート)
★ティマイオスは以前、アトランティス軍と闘い、勝利したらしい(アイアンハート)
★ダーツさんがアイアンハートのコトを「過去の亡霊」と呼んでいる
★三銃士の口上「禁断の扉開かれし時、オレイカルコスの光もて! 汚れた世界に審判を下す…」



簡単ですが、ざっと並べてみました。

これから推察すると以下のようになります。


    ダーツさんはアトランティスの王であった。
    何かの理由で汚れたこの世界を憎むようになった。
    その闇の心に呼応したのか、デュエルモンスターズ界の「闇の神」がダーツさんに接触する。
    「闇の神」が人間界の浄化をダーツさんに持ちかけ、その言葉にダーツは心酔してしまう。
    ダーツさんは「闇の神」のチカラを利用し、人間たちを滅亡させようとした。
    その危機にデュエルモンスターズ界が反応し、石の荒野で決戦が繰り広げられ、
    おそらく、ダーツさん側は敗退する。
    3体の竜もチカラ尽き、次の使命が降りるまで封印されることになった


問題
    ◆(最大の謎)過去のヴィジョンのダーツさんと現在のダーツさんは同一人物なのか(爺さんを過去の亡霊と呼んだ)
    ◆闇の神とダーツさんのファーストコンタクトが不明
    ◆人間(同胞)を滅ぼそうと思った原因がまだ不明(王が国民を滅ぼすなんて言語道断だと思う)
    ◆過去、石の荒野の闘いで負けたと思われるダーツさんはどう敗走したのか(なぜ殺されなかったのか?)
    ◆負けたドーマがどうやってあんな大企業に成長したのか


とりあえず、ここまで!(中途半端でスンマセンm(_ _)m)


2003年07月23日(水) 第164話−オレイカルコス・ソルジャー

第164話 「オレイカルコス・ソルジャー 」(7月22日放映分)
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    今日のお言葉

      アイアンハート 「ここは我々とアトランティス兵との決戦の聖地なのだ! ゲホゲホ」


      今週は話の流れが、とてもとても、分かりにくかったです…(-_-;)

      ダーツさんがアトランティス人であるのは納得できるし、彼を見ているとその楽園に住む人たちは、こう…絹の服でも着て、小指たてながらお茶でも飲むような…そんな優雅なイメージを抱いたりするわけですが、今日の「アトランティス兵」と言われる軍隊を見ていると、叡智の楽園というより、『猿の惑星』の間違いじゃないかと思いました。
      あまりに無骨なデザイン…。魔物というよりロボット兵の間違いじゃないのかな…。

      デュエルモンスターズ軍がごちゃまぜモンスターの集まりなのと違い、アトランティス兵はクローン軍隊のようですね。
      この時点ですでにダーツさんがアトランティス人最後の生き残り…とかいう設定になっているのかな。
      一緒に闘うアトランティス人がいないのが気になります。


      王様が見たヴィジョンも石の荒野が見せたモノなのかな…それとも千年パズル? その設定もよくわからない…(-_-;)
      ハート一族も魔物だったんだね。
      バイキングみたいな角つきカブトをかぶった爺さんには笑ってしまった。似合いすぎ(*^_^*)


      まぁ、とにかく一番残念だったのは、『吉田サニー』が消えたこと!!
      せっかくのお気に入りが…(T_T)


★表くんへの愛を再確認した王様、語気がちょっと強めの前説★
    謎の老人…アイアンハートに導かれ
    やってきた石の荒野
    そこはさまよえる魂の集まる場所
    そして自分自身の心を映し出す場所だった…
    そこでオレは相棒の魂と出会い、デュエルを通じてその想いをしっかりと受け止めることができたんだ
    ありがとう相棒、オレはもう迷わない!!


    今日は上記で書いたとおり、話の流れが悪すぎで脚本もちょっと…というトコロがありました。
    でもそれ以外のデュエルの見せ場なんかは迫力あって良かったです。
    過去の闘いのシーンもまぁまぁですが、『オレイカルコスギガース』の攻撃で吹っ飛ばされるエルフの剣士の「イタぁ〜イ」なポーズも良かったです(^_^)v
    崖を軽業師のように降りてくる爺さんも良かったし、電撃受けて、ヨロヨロしながらカードを差し出すクリスも真に迫っていて、ちょっとドキドキ★。
    あんな目でカードを差し出されたら、王様も切ないよねぇ〜。

    でも、あのデュエル…ゾンビのようなしつこさで王様に迫った『オレイカルコスギガース』には少々うんざり。
    なので、やはりデュエルは放置となります。m(_ _)m


★表くんが消え、泣きじゃくる王様★
    相棒…(ヒザをつき、涙をガーガーと流す王様)
    相棒はいつだって…

    王様の回想シーン
      社長:遊戯、貴様のカードでオレの首を掻き切れ(ラストアタックをギリギリのトコロで表くんが止めたシーン)
      表くん:信じているよ、もう一人のボク(オレイカルコスのチカラで魂を吸い取られるシーン)


    オレのために…本当の勇気を持っていたのは、オレじゃない…真のデュエリストはお前の方だったんだ!!

    いやぁ〜泣きますね(*^_^*)
    王様って泣き虫です。
    後悔する気持ちを涙で表す…う〜ん、分かりやすいけどね…。でも一応、ヒーローなのでもう少し毅然とした態度も欲しいところ。
    前説で「オレはもう迷わない」って言っているんだから、そろそろ立ち直っていただきたいです。


★ダーツさんの秘密★
    ダーツさんが羽蛾っちたちと会見した会議室…。
    赤いカーテンがすーっと開いたかと思うと、鏡のような壁面があらわれる。
    ダーツさんがあのヘンテコ民族衣装で通り抜けした途端、紫のホスト系スーツに早変わり!!

    おおおおぉ、着替える手間がいらない、便利なマジックミラーですね〜。
    これも古代の超テクノロジーなのでしょうか! 古代人はものぐさだね。
    あっちの神殿では、民族衣装を着なければならない掟でもあるんでしょうか。
    三銃士や舞さんは普段着で入室しているけれど…。
    妙に凝った設定が笑えました。


★この「石の荒野」は本当に恐ろしいトコロのようだ★

    引き続き会議室内。椅子に座るダーツさん。背後のスクリーンに王様の姿が映る

    ダーツ:そこにいたか…

    (使命感に燃えるラフェールさん)
    ラフェール:今度こそ、名もなきファラオの魂を…

    (王様の近くへ行こうと崖を降りようとするラフェールさん…(推定23歳・和食派・ゆかた愛用))

    ラフェール:なんだこれは! (足にからみつく、白いお化けにちょっとビクつく)
    ダーツ:やめておけ!ラフェール…そこは死神の巣窟、お前とて足を踏み入れることは適わぬ
    オレイカルコスのカケラをその地に投げよ
    ラフェール:はっ!!(ペンダントを地面に投げる)

    (ダーツさんが呪文を唱えると、天が鳴動し、地が揺るぎ、裂けた大地から”邪悪なシモベ”オレイカルコスソルジャーがあらわれた)

    ラフェールさんの目を通してダーツさんも王様の様子を見ているようです。
    リモートビューイング(遠隔透視)の能力…というより、網膜共有? 軽い洗脳? 
    マリクと似たような能力であることは間違いないよね。適切な言葉が浮かばないけど…。



★謎のヴィジョンが王様を翻弄する★
    突然の頭痛に頭を抱える王様(偏頭痛)

    王様:なんだ!? 今のビジョンは…

    石の荒野をオレイカルコスソルジャーの大群が大行進(ドスドスドスドス)
    その中にファンタジーっぽい衣装を身につけた爺さんと孫娘&吉田サニーの姿が!!

    王様:アレは…クリス! アイアンハート

    (ぞくぞくと集結するアトランティス兵)

    −謎のヴィジョン終了−

    爺さん:あれこそ古の時代、アトランティスに使えていた兵の亡霊
    ここは我々とアトランティス兵との決戦の聖地なのだ


    アトランティス兵は鎧を身につけているのに、モンスター側は裸ですね(*^_^*)
    それにしても、ハート一族+吉田サニーは、不死なのか?
    この闘いがいつ頃の話なのかは分からないけど、ずっと生きているんだよね。
    で、彼らはやはりモンスターなんだよね。人間のように暮らしたり、会話もできるモンスターなんだよね。
    ちょっと都合が良すぎる気もするが、モンスターも頑張ればそんな生活も手に入れることができるんだ!
    ブラマジとガールも人間の姿でひっそり暮らすなんてことも可能なんだな〜。


★倒しても、倒しても蘇るゾンビモンスター『オレイカルコスギガース』★
    (王様の苦戦を見ていて)
    爺さん:まずいな…このままじゃ…ティマイオスよ、コレが我らの最後の使命

    いきなり崖を飛び降りる爺さん!!(非常に身軽!)

    伝説の竜…ティマイオスよ…再びこの地に平和と安息を!(すたたたたた)

    ◆その頃、王様は再び謎のヴィジョンの世界へダイブ中◆

      (激しい肉弾戦が繰り広げられる)
      王様:なんなんだ? このイメージは…
      アイアンハート! クリス…(カワイイ)サニー!! ティマイオス…(重そうな身体で空を飛んでます(笑))

      そしてついに登場! ダーツさん!!(カッチョイイ〜ひゅーひゅー(^_^)/~)

      ダーツ:雷(いかずち)よ、あれ! 怒れる炎の矢となりて我が敵をなぎ払え!! 消え去れぃ 伝説の竜よぉ〜!


      登場の仕方から察するに、ダーツさんもモンスターなのかな? とか思ってしまうよね〜(^_^;)。
      雷を自在にあやつれる能力って、ひょっとして「属性ピ○チュウ」
      じつは人間じゃない…って設定はう〜む(-_-;)
      乃亜くんも最後に人間じゃないってことになっちゃったし…。
      またあの衝撃の二の舞なのか!!

      吉田サニーが犬じゃなかったことだけでもショックなのに…(T_T)


★ダーツさんが一方的に爺さんをやっちゃうシーン★
    クリス:悪霊がお爺ちゃんに吸い寄せられている
    爺さん:精霊達よ、我を守り賜え! 名もなきファラオよ、このカードをぉ〜!!

    ダーツ:忌々しい過去の亡霊め 邪魔はさせん
    雷よあれ! (天からアイアンハートめがけて十万ボルトが直撃)

    爺さん:(焼かれて、息も絶え絶え…)名もなきファラオよ…ティマイオスのカードを…
    クリス:おじいちゃん! しっかりして!!
    爺さん:(クリスにカードを託しながら…)クリス…このカードを…我らの使命を果たすのだぁぁぁ(げふっ! グッタリ)
    爺さんが息を引き取ると同時に身体がポワンとシャボン玉に!!(石鹸体質!?)

    クリスが吉田サニーにまたがり、王様へティマイオスのカードを届けようとする


    ドスドスドスドス

    王様:クリス! やめろ! クリス! 来ちゃダメだぁ!
    (そこにまたダーツさんの十万ボルトが2回落ちたぁ!)
    ヨロヨロとオレイカルコスの結界に手を突っ込み、王様にカードを渡そうとするクリス

    クリス:このカードをお願い、あなたは私たちの最後の希望…世界を救って…
    王様:クリス! クリス!!


    最初から自分でカードを持っていれば、こんな犠牲者を出さなかったのに…(-_-;)。
    それにしてもダーツさんの攻撃は最強ですねぇ〜。
    念じただけで雷をピンポイントで落とすなんて…。スゲーですm(_ _)m(負けました)
    この強さを知っていたから、ハート一族はひっそりと生きていたんですな〜。
    で、彼らの使命は…う〜んと、救世主の存在を確認することと、ピンチを助けること…で、いいのかな?
    こんなトコロで死んじゃったら、やっぱり成仏できずにこの荒野を彷徨い続けるのかな…。
    それもちょっと可哀相…。



★ついに王様が立ち直った記念すべきセリフ★

    (ティマイオスに話しかけながら)ティマイオス…これはオレの闘いだけじゃない
    相棒、クリス、アイアンハート、そしてみんな…(社長の姿もあったよ!!(*^_^*) 唯一の萌えポイント!)
    見えるけど見えないモノ
    オレを支えてくれる大切なモノ
    もう迷わない、オレのチカラを…それを守るためだけに使う

    あぁ…今週は王国編の社長と今の社長の2種類登場で、ちょっと嬉しかったです。
    やはり社長と王様が話の中心に来ないと、どうも感想も盛り上がりません。
    萌え魂を激しく揺さぶるような展開が今後あるのかな…あって欲しいな〜と思います。



★その石板は今までどこに?★
    伝説の3匹の竜と爺さん+孫娘+吉田サニーが彫られた石板に花を手向けながら

    杏子:この人達は遠い昔…伝説の竜と共に闘った戦士だったのね
    その魂が遊戯を導いてくれたんだわ

    王様:あなた達のことは決して忘れない…その意志はオレが必ず…


    「オレが必ず…」の後にどうしてセリフを続けないんですか?
    なんかこういう方法は好きじゃないです。こっちの判断にお任せ!っていうのはなぁ〜。

      セリフ推測…その意志はオレが必ず「水に流します」

      セリフ推測…その意志はオレが必ず「受け流します」

      セリフ推測…その意志はオレが必ず「埋めときます」


    引き継ぐ気がない王様…(^_^;)



★★★次回予告★★★
    アイアンハートとクリス…
    そしてみんなの想いを背負ってドーマを倒す決意を新たにした遊戯
    大きな試練を乗り越えて、遊戯の心は以前よりずっと強くたくましくなったわ
    そのころあたし達を追って出発した御伽くんたちは
    ドーマの三銃士、ヴァロンと出会ってしまったの
    無茶しないで!! レベッカ! 御伽くん

    次回「ヴァロン始動! 謎のアーマー・デッキ」
    デュエルスタンバイ



      ★★★次回予告★★★

      石の荒野のチカラによって、過去のヴィジョンを見せられた闇遊戯…
      アトランティス兵を指揮する美少年を見た瞬間!
      「こいつは…攻めだ!!」と、直感した闇遊戯…
      オレはいずれコイツと闘う…そう考えただけで胸の鼓動が早くなるの
      みんなの想いを背負ってドーマを倒す決意を新たにしたばかりなのに
      遊戯の興味は、もっと別のエッチィ方へと流れてしまう
      そのころあたし達を追って出発した御伽くんたちは
      ドーマの三銃士、ヴァロンと立ち話をしている舞さんと出会ってしまったの
      舞さんに憧れている御伽くんは、なんとなくヴァロンにジェラシー炸裂で
      勝ち目のないデュエルを申し込んでしまった!!


      次回 「御伽始動! イカす〜舞の姉ご!」
      デュエルスタンバイ




作画監督=井上 善勝
脚本=吉田 伸
絵コンテ=町田 住人
演出=町田 住人


2003年07月18日(金) 遊戯王・エジプトマップ

夏休みですねぇ〜。
エジプト行く人…いますか?


去年の今頃も企画したけど、完成に至らなかったモノがあります。
それが『遊戯王・エジプトマップ』

遊戯王に登場するすべての観光スポットを押さえた、珠玉の地図!
ペガサスが泊まったホテル、イシズ姉さんの働く某博物館、リシドとマリクがオートバイで走り去った謎の砂漠等々、もうこれさえあれば、憧れのキャラクターが歩き回った世界を完全網羅! 

まぁ、そんなモノを作ろうと思ってました(*^_^*)
でもエジプトに行く人がいないなら、焦って作ってもしょうがないな…ってことで保留です。

もし、やる気の炎が出て、エジプトマップを作った場合、
高橋先生より、アニメスタッフの方がエジプトシーンを多く取り入れているので、
どうしてもアニメよりのマップになってしまうでしょう。
スタッフのなかに実際に旅行に行った人がいるのかな…、細かい点がよく出来ています。
特にお気に入りのシーンはペガサスが泊まった、ピラミッドの見える部屋。
ああいうシーンはマニア泣かせです(笑)


そんなことを考えながら、ハタッと気がついたのですが、
クルエルナ村にある地下神殿と、墓守の一族が潜んでいた地下神殿って、内部でつながっている…なんてことあるんでしょうかね。
地図でみると少し離れているんですよ。
葬祭殿は王の墓の近くに建てられるものだから、クルエルナ村に近いわけないか…(-_-;)(自問自答)
じゃ、葬祭殿とクルエルナ村の地下神殿と、墓守の地下神殿はまったく独立した神殿なのか!?
なんのためにそんなにボコボコと穴を掘ったのだ? 趣味…!?


ゆかいな仲間たちがエジプトへ訪れる。
イシュタール一族が住んでいた地下神殿を案内される。
そこで偶然、謎の部屋を見つける
その扉を開けてみたら、なんと『記憶の石盤がぁ!!』

とか…。

*******************************

来週の月曜は「羽蛾っちの誕生日」を祝う祝日なので、雑文はお休みします。
肉料理が嫌いな彼…それで「オレは寿司が食いたい…」って言ったのか!!と、
今頃気がつきました。


2003年07月16日(水) ブラマジ語り

WJの先週と今週に「幻想の魔術師」登場だったので『語るなら今しかないかな…』というコトで、ちょこっとブラマジ語りを…(^_^;)
でも誤解を招きそうな内容なので、半分寝たままお読み下さいm(_ _)m。


ブラマジは人気ありますよね。カッチョイイですから…。

いまさらの告白ですが、「本当は、本当は…ずっと苦手でした…」
あぁ、言ってしまった。

最大の理由はあの『笑顔』です。

登場するたびに、敵モンスターを見下すようなあの笑顔…。
勝負の場面なんだから、そんなもんだろうってことはもちろん分かってます。
…それに笑う人が嫌いなんじゃなくて、彼の場合、なんかこう人を不安にさせる笑顔なんですよ…(-_-;)

で…、今週号のWJ読んで、「なぜ私が不安を感じてしまうのか!」の理由が分かりました。


    コイツ、あと3回くらいは、王様のために死んでもかまわないと思っている…



マハードの時より自信満々なのは、「ファラオの為に死ねた!」からかな…と思います。
    まったくの個人的な感想ですが、『死』に意味を持たせたい人って、やはり苦手なんですよね…。
    どうも生を軽んじているような気がするから…。


先代の死を自らの責として感じていたマハードは、王様のために命を落とすことで、死ぬ意味(王のために)、精霊となって生きていく意味(王を守護するために)を見つけたわけで、私はその強烈に発せられる負のエネルギーに拒否反応を示していたみたいです。



自己犠牲で命を落とす快感ってあると思うので、マハードの魂は、「死の快楽に取り込まれてしまった魂」と思ってます。
ちょっと可哀相…。憐憫…。



でも、これからは好きになれそうです。応援していけそうです。
熱く語り合っていきたいと思ってます(*^_^*)

冥界で修行する忠義者…ちょっと笑ってしまった。


2003年07月14日(月) 吉田サニーについて

雑談板で『クリスの連れている犬の名前「サニー」が乃亜編で出てきた乃亜くんのペットと同名である』との書き込みを頂いてから、頭の中が「サニー」で埋まってしまいました(笑)。

ペットに名字をつけて呼ぶのが、どうも一般的なようなので、私もサニーに名字をつけてみました。

    「吉田サニー」   それとも「杉島サニー」かな…(^_^;)


もちろん、これは乃亜編に出てきた仮面犬のコトです。


ドーマ編に登場した白犬は、犬にしては大きいし顔が怖いので、オオカミかもしれませんね。
または最近、人気の「オオカミ犬」かもしれません。


「吉田サニー」をじっくり観察すると、子犬ながら足が太いですよね。
足の太い子犬は成犬になると大きくなるそうなので、吉田サニーと白犬は毛色は違うけれどやはり同じ犬なのかもしれません。

この白犬…毎日、肉を10kgほど喰いそうな大きさです。
食費で爺さんに迷惑かけないよう、餌は自分で”調達”している感じです。

ひょっとして、杏子や王様の顔を舐めたのは、「味見!?」


で、本題…


犬の名前というと、「ポチ」とか「ペケ」とか「ケン」とか浮かびますが、サニーという名前は果たして一般的なのかという疑問が湧いてきます。
そこで「google」のイメージ検索で「sunny」を検索したところ、以下のようになりました。


★上位200件の集計(海外サイトのみカウント)

    うさぎ(1票)
    いたち(1票)
    馬(1票)
    亀(1票)
    オウム(5票)
    猫(6票)
    犬(21票)


意外に「サニー」という名前は外国に多いようです。


「吉田サニー」…じつは遊戯王の海外進出を狙った戦略的ネーミングだとしたらスゴイですけど…真相はどうなのかな(^_^;)


2003年07月11日(金) あの”表くん”について

今週の遊戯王…遺跡だの実体化した魂だので、なかなか面白かったです。


で…、簡単にあの”表くん”について、独り言をつぶやきたいと思います。



★最初は突き抜けてしまった表くんが、なぜ、後半に実体化したか…★


エアトスの衣装デザインを見た時に「ネイティブ・インディアンを意識しているな…」と思いました。

皆さんはインディアンっていうと、どんなイメージを持っているのだろうか…。
石を使ったヒーリングとかニューエイジ系がやっている瞑想などの「自然派志向のオカルト」…とかかな。

今週の放映で登場した爺さんを見た時に、最初に浮かんだ言葉が、「カスタネダ?」
あの爺さんってカスタネダの師匠となった『呪術師ドンファン』とかをイメージして設定されたのかななんて思いました。



『ナワール』という秘術があります。
私もちょっとカスタネダの著作を読みましたが、理解することは無理でした。う〜ん、またトライしたいけど…(^_^;)


で、『ナワール』で読み解く今週の表くんなんですが、

    ◆まず、あの遺跡は特殊な波動を生む仕組みになっていると思ってください。

    ◆その波動は人間の精神に影響を及ぼし、幽体の一部を離脱させることができると思ってください。(これをナワールのチカラといいます)

    ◆王様はナワールの影響で、幽体の一部が外へヒュル〜と抜け出してしまったと思ってください。

    ◆最初に実体化した表くんは、王様の魂が幽体離脱し、ナワールのチカラ(幽体を実体化させる)で表くんになったと思ってください。(でもまだチカラが弱いので、映像のみの実体化)

    ◆もともと王様の幽体を使用しているので、王様の意志を持っているように思われますが、
    これは幽体という素材を王様が提供しているだけで、会話しているモノは表くんの残留思念(魂のカケラ)と思ってください。

    ◆デュエルに熱中する王様…その集中力がナワールのチカラを強め、幽体だったモノがついに実体化したと思ってください。



    ★で、最後に二人はガシッ!と抱き合うことができた★




そもそもナワールは、意識を集中させることで肉体自身を動物などに変身させたり、
意識を遠く離れた場所へ飛ばすことができたり…と、便利で多機能な秘術のようです。

「ナワリズム」で調べると世界各地に存在していると書いてありますが、
まぁ、私が出会ったのがカスタネダの書物からだったので、アメリカの先住民が使用するというイメージがあります。


勝手な憶測ですが、興味のある人は「カルロス・カスタネダ」の著作を読んでみてください。
そしてより知識のある方はこの文章にツッコミ入れないでください(^_^;)(負け犬)


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