遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
日記&アニメ感想の目次前の日次の日


2003年07月02日(水) 第162話−ティマイオス発動せず

第162話 「ティマイオス発動せず 」(7月1日放映分)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    今日のお言葉

      王様 「羽蛾ぁ〜覚悟しろよ! この虫野郎ぉぉぉぉぉぉぉ〜!!!」


      はぁ…まず深呼吸…。。。とりあえず、落ち着かないと…(-_-;)。

      なんかヒドイ展開でした〜(T_T) あんなに羽蛾っちがいたぶられるとは…(シクシク…(T_T))

        王様:ドロー! モンスター・カード!!(羽蛾っちに斬りつけるモンスター)
        羽蛾っち:うぎぃあ〜!(痛そうな悲鳴が涙を誘う)


      そんなに憎いですか…、そんなに…(泣)
      何度も、何度も斬りつけて、ダメージ与えて…(泣)

      今週の王様って最低です。
      言葉使いが悪いのは昔からですが、なんかなぁ…今回は性格も悪すぎ…。
      「可哀相な遊戯…」
      杏子に哀れまれて…あぁ…カッチョイイ正義のヒーロー像はどこへ行ったの?

      羽蛾っちこそカワイソウ…。
      もうもう、王様、キライ!!


★男前な城之内の前説…(ちょっと心配性…)★
    羽蛾…、竜崎よ…、おまえらが挫折したのはみんなオレと遊戯のせいだって言うのか!?
    そんな逆恨みでドーマに魂まで売り渡しちまったのかよ
    悪いが、お前らに負けるわけにはいかねぇ
    ドーマを叩きつぶすまではな…
    だが心配なのは遊戯だ…
    勝負から立ち直れないまま、ちゃんとデュエルできているのか?


    前説と主題歌の順番が突然、入れ替わりました…(^_^;)。
    やっと「いきなり前説」に慣れたと思ったのに…。
    あぁ…振り回される録画スイッチ・ONのタイミング…反射神経が鈍い私にはツライです〜。

    最近のモンスターって、名前が複雑ですよね。
    今回も聞き取れないものがあったので、「○○」と書くことにしました。
    ポイントが画面に表記されるように、モンスターの名前も画面に出るといいなぁ〜って思うんですけど…。
    聞き取れないのは私だけかな…。

    先週の「羽蛾っちの言葉攻め」に悶えまくりましたが、今週はパワーダウンで残念でした。
    その分、城之内がなにやら格好良かったです。
    主役の座を狙う男…そんな感じでした(*^_^*)
    さりげなく王様を心配するセリフにちょっと萌え〜でした。


    今週のデュエルは先週にも増して、目まぐるしくて分かりにくかったです。
    と、言うわけで今回もデュエルの流れは適当です。スミマセンm(_ _)m

    それと負けキャラいじめに身も心もクタクタになりました…(T_T)
    ツッコミする元気も凹みました。



★暴走する列車…その屋根では突風の中、壮絶なデュエルが繰り広げられている…★
    羽蛾っち:ウヒョヒョヒョ! オレのターン、ドロー
    王様:リバーストラップオープン! 『ナチュラル・セレクション』発動!
    羽蛾っち:何!
    王様:こいつは相手ターンでのみ発動できるトラップ!
    指定した相手モンスターと同じチカラを持つモンスターを生み出して、オリジナルのモンスターを破壊するカードだぜ
    羽蛾っち:なんだって!
    王様:そのモンスターは『インセクト・クイーン』
    羽蛾っち:やったな…よくもオレの女王様を…! 見てろよ 虫トークンを生贄にして『○○』召喚! くらえ!『○○』でクリボーを攻撃!


    伏せ字にするだけで、ほんのりイヤラシィ〜感じがしますねぇ。
    聞き取れない…というより、間違えて書き込む方が怖いので、やはり「○○」にするしかないです。

    『インセクトクイーン』をガリガリと囓る『インセクト・クイーン』…共食いってちょっと怖いなぁ〜。
    そう言えば、リシドのセルケトも『ガリガリくん』だったなぁ〜(^_^;)


★愛が憎しみに変わる瞬間!★
    『レッドアイズ』を粉砕した竜崎…すかさずリバーストラップ『冥界の鎖』を発動し、
    三途の川に片足を突っ込んだ『レッドアイズ』をむりやり呼び戻す

    城之内:何!? レッドアイズが蘇っただと?
    竜崎:『冥界の鎖』は相手モンスターを破壊した時に発動!
    城之内:どういうつもりだ? 竜崎…
    竜崎:なんや…わからんのか? ワイを裏切ったレッドアイズ…そう簡単には許さへんで〜
    城之内:テメェ〜そこまでして…それがお前のレッドアイズへの仕打ちだっていうのかよ
    竜崎:それもこれもみんなお前のせいや!


    王国編でのデュエルを覚えている人にとっては、この竜崎の言い分って「オイオイ…何を今更…」って感じですよね。
    主人想いのカワイイ黒眼ちゃんに「裏切り者」の言葉を浴びせる前川さん…ちょっと恨みます〜(^_^;)

    黒眼ちゃんて目立たないけど、しっかりと城之内の”はぁと♪”をつかんでいて、ブラマジや青眼とはまた違った雰囲気持ってますよね。
    たとえば二人の信頼関係に嫉妬する竜崎…って設定だったら見ているこちらも納得しやすいんだけどねぇ…。
    デュエルに負けてカードを取られた事実をウヤムヤにする竜崎も彼らしくないなぁ〜。

★その物語は誰から聞いたんだ? 城之内★

    城之内:鉄の騎士、『ギアフリード』召喚!

    知ってるか…竜崎…
    昔なぁ、そのあまりの強さゆえにデュエルモンスターズ界では敵なしと言われたソードマスターがいたんだってよ
    ソードマスターの人たちは海を裂き、天を割り、地を砕いた
    その剣を前にして生きて帰った者は一人としていなかったという
    ソードマスターはその強さゆえに自らに枷を科しその剣を永遠に封印した
    その封印が今、解かれる
    マジックカード『拘束解除』発動! 拘束具の枷を脱ぎ捨ててあらわれよ!
    『ソードマスターネイキッドギアフリード』!


    城之内が語る『ソードマスター物語』
    デュエルモンスターズ界では…って、誰からそんな話を聞いたんだ?
    ソードマスターの人たちは…って彼らと会話でもしたのか?
    なんだか突然のモンスター話の挿入で、「ええっ!!」と驚きの声を上げてしまった。
    それともカードにはそんなエピソードまで書かれているのか? それとも解説本に載っているとか?

    デュエルモンスターズ界では人を殺すこととかあったんだ…。
    人じゃなくて、人型のモンスターと呼ぶのが妥当?
    それにしてもギアフリードがあんなに男前なモンスターだったとは…。(/o\)惚れちゃったよぉ〜
    長髪! 厚い胸板! 素敵〜(*^_^*)

★ティマイオス…反乱★
    王様:ここまでだ羽蛾! このデュエル、オレが終わらせる
    『ティマイオスの眼』…発動!! ポイズン・バタフライと一体化し、未知なるモンスターと…

    しかし2体のモンスターは融合せず、消滅


    王様:何故だ! なぜ発動しない! 『ティマイオス』はオレを見捨てたのか…

    羽蛾っち:オイオイ、焦らすなよ遊戯…カードに見捨てられるなんて、みじめだねぇ〜
    オレだったらもう耐えられないなぁ〜恥ずかしくてデュエリストだなんて、名乗ってられないよなぁ〜

    王様のカードが融合しなかったので、ご満悦の羽蛾っちが可愛かった(*^_^*)
    失敗の原因は王様の心がまだ「闇」に捕らわれているから…ってコトなんでしょうね。
    融合途中で固まるティマイオスを見ていたら、ベトナムで食べた「ひよこタマゴ」を思い出した…。
    ひよこになる寸前のタマゴを茹でて多ベるんだけど、中身半分はひよこで半分は黄身という状態で、ちょっとグロ…(^_^;)
    この融合シーンがまさに「ひよこタマゴ」状態だった…。
    でもビールに合うんだよぉ〜天日乾しの塩かけて食べるとウマイんだぁ〜って、感想と関係ないや(^_^;)

★城之内…主役のようなセリフ(^_^;)…★
    竜崎…お前、確か前にも一度、魂を奪われたことあったろ…
    でもまた元に戻れたんだ…
    だからきっと助ける方法はあるはず…
    だからオレは…オレはお前を助けるためにお前を倒す!
    竜崎にダイレクト・アタック!!!!

    竜崎の魂は必ずオレが取り戻してやる
    許せねーのはドーマだ!
    こいつらの心(身体)を弄びやがって…
    ペガサスも遊戯もみんなオレが戻してやる…
    それから舞の奴も…(オマケのような言い方するねぇ…)
    待ってろドーマ! テメーら絶対に許さねぇ
    このオレがぶっつぶしてやるぜぇぇぇぇぇ


    来週からは、「城☆之☆内☆王」ですか(笑)
    いやぁ〜王様がヘタレな分、彼が世界を救うことになったようです。
    でも一人で背負いすぎな感じもします…、大丈夫なのか?


★羽蛾っちの強力な攻めに、ついに王様、壊れる…★

    羽蛾っち
      なぁ遊戯…最初に約束したっけなぁ〜オレに勝てたら相棒の居場所(働き場所)を教えてやるってさぁ
      どうやらこれじゃ教えてやれそうにないなぁ、だってお前…負けちゃうんだもん…ウヒャヒャヒャヒャ
      でもオレは意外と優しい性格でね、特別に教えてあげるよ…かわいそうだからさっ(笑)
      オレ…見たんだよ
      お前の相棒…もう一人の遊戯が封印されたカードをさぁ (もう一人の遊戯が店に出ているホストクラブをさぁ…)

      (ズボンのポケットからカードを取りだす)

      羽蛾っち:コイツがそのカードさ!(ホストクラブの名刺を王様に見せる)
      王様:何!? そいつをこっちに渡せ!(店名と場所を確認させろ!!)
      羽蛾っち:どうしょうっかなぁ…ヨシ! 可哀相だから返してやるよ…やっぱ、やめた!!

      (眼の前でカードを引き裂く羽蛾っち)

      王様:(その様子を見て)うわぁぁぁぁ〜羽蛾ぁぁ(頭をかきむしり、叫び声をあげる王様…ぶざますぎる…(T_T))
      羽蛾っち:なんてね…嘘だよぉ〜これはただのカードさ!(これは他店の割引券さ)
      杏子:あんた…最低よ
      羽蛾っち:ジョークだよ、ジョーク…(超高級ホストクラブの会員券をそう簡単に破いたりしないさ)
      王様:覚悟しろよ! この虫野郎(コノムシヤロウ!…相当、頭に来ているようです(-_-;))


      羽蛾っちは王様の扱いを心得てますねぇ〜。
      社長以上だぁ…(笑)。
      しかしカードを破かれた時の王様の動揺っぷりは…。
      地団駄踏んでいる音も付いていたので、足もドカドカと踏みならしていたようです。
      壊れすぎ…見ていられない。
      でも羽蛾っちの攻めっぷりは素敵。もっとイジメてやれと思う私…。
      カードが欲しいなら、靴舐めなぁ〜というくらいのシーンも欲しかったなぁ(*^_^*)


★王様暴走で羽蛾っち、満身創痍★

    王様:まだオレのバトルフェーズは終了してないぜ
    羽蛾っち:なぁ〜に言ってんだ、もうお前のモンスターはぜんぶ攻撃を終了したじゃないか
    王様:速攻魔法発動!『戦士の魂』 手札を全て捨て、効果発動!
    コイツはモンスター以外のカードが出るまで何枚でもカードをドローし、墓地に捨てるカード
    そしてその数だけ攻撃力1500以下のモンスターは追加攻撃できる


      王様:ドロー! モンスター・カード!!
      羽蛾っち:うぎぃあ〜!


    魔導戦士ブレーカーでボロ雑巾にされる可哀相な羽蛾っち…たぶん、8回くらい切られました…


    杏子:もうヤメテ!遊戯! (王様に抱きついて止めに入る杏子)
    王様:離せ!!(はぁはぁはぁはぁはぁ…あえぎ声(/o\))

    杏子:とっくに羽蛾のライフはゼロよ! もう勝負はついたのよ!!

    (羽蛾っちに駆け寄り、魂の抜けた身体をガクガクと振る王様)

    羽蛾…オレの勝ちだぞ! 約束通り、言え相棒はどこだ! 言え! 約束だぞ! 相棒はどこだ…ドコにいる、答えろ
    杏子:無理よ…分かってるでしょ、遊戯! 羽蛾の魂はもう奪われてしまったのよ
    王様:羽蛾ぁ(胸ぐらつかんで、身体を締め上げる王様…もう顔も怖い(T_T))
    杏子:だから羽蛾のそんな約束…はじめから、かなえられるわけなかったのよ
    王様:言え、相棒はどこだぁぁ(絶叫する王様…壊れまくり…)
    杏子:可哀相な遊戯…(トホホっ(T_T))


    羽蛾っちへの攻撃をやめない王様…本当に不快感が…(-_-;)
    まぁイイや。ウン…仕方ないよな…表くんの魂を奪われたのは自分のせいだという負い目があるんだから…
    だが杏子…、お前はこんな王様のコト、まだ好きなのか?
    こんなに壊れやすい男が好きなのか? 本当の気持ちを聞きたいよ。

    しかし後半、魂を取り戻してもらったとしても羽蛾っちは一生、王様のコトを恨みそうだ…。
    こんなヒドイ扱いされたら、トラウマになりそうだよね…。
    名もなきファラオは意外に残酷なお人だったかも…。

      ……それにしてもラストに都合よすぎるカードが出てきたなぁ〜……




車輪が外れ、谷底へ落ちる列車…
どう見たって助からない感じだが…



ウヒャヒャヒャ! キミは大人しくそこでコイツが負けるのを見物してな…杏子ちゃん
年上に向かって、このセリフ…ステキぃ〜(*^_^*)


★★★次回予告★★★
    心の闇から抜け出せないまま
    羽蛾を倒した遊戯…
    だけど列車は線路をはずれ、深い谷底に転落してしまった…
    あっ、あたしたち…まだ生きてる!?
    気がつくと、あたしたち…谷を守っているという老人と少女に
    助けられていたの
    この人達は一体、何者?
    なぜ、遊戯のことを知っているの!?


    次回 「対決! 二人の遊戯」
    デュエルスタンバイ


      ★★★次回予告★★★

      欲望の闇から抜け出せないまま
      羽蛾を押し倒してしまった闇遊戯…
      だけど人の道に外れた行為だと認めることもせず、
      さらに欲界へと転落していく闇の心…

      あなたにまだ海馬くんへの想いは生きているの?

      気がつくと、海馬コーポレーションのマークが入った、
      幸運のお守りを買わないかとしつこくつきまとう老人と少女…
      この人達は一体、何者?
      なぜ、そんなモノを遊戯に売ろうとするの?

      あっ! よく見ると、おジイさんの眼は青く、少女の語尾に「ぜぃ」がついている!!

      次回 「尾行されていた!?」
      デュエルスタンバイ



予告に映っていた表くんは誰?
ついに念願のW遊戯デュエルなのか!? 


162話 
作画監督=原 憲一
脚本=前川 淳
絵コンテ=細田 雅弘
演出=細田 雅弘


2003年06月30日(月) ヘルモスとペガサスと城之内と…

挨拶文の下に置いた画像は 『ドーマの会議室』にあった社章です。
ラフェールさんやダーツさんが前面に立っていたので、左右の様子が分かりにくかったので、ねつ造してしまいました。
少しは正確に描けたかな…。


コレ見て「あぁ…なるほどねぇ〜」と思いました。
興味深い点、設定の細かなこだわりなんかが見えてきました。


で、現在調べているのですが、元から苦手なオカルト関係…錬金術だの秘教だのの資料は読んでいるだけで頭が痛くなります(^_^;)


名もなき竜…

    ★ティマイオス
    ★クリティウス
    ★ヘルモス



上記2匹の名前は、プラトンの著書名から引いてきたモノ…。

じゃぁ〜『ヘルモス』はプラトンと、どんな関係なの? それは調査中…時代がズレるので、あまり共通性はないが…(^_^;)
本の題名というつながりはあるけど〜。


今、言えることは、ドーマの設定は『アトランティス』を押し出しているわりには、『錬金術』関係のデザインや名前が取り込まれていること。
ドーマの邪神が「一つ目」という設定になっているが、これは「千年眼」を意識しているのではないかと思わせること。
ヘルモス=トト神=ペガサスの流れが気になること。でも具体的なエピソードはまだ出ていない。

ドーマの社章が「カドケウス」のアレンジであるのが面白い。
ヘルモス=ヘルメスで、もともとカドケウスはヘルメス神の杖の名前。



まとまりがつかないのは、脳みそコネコネだからです。
これがちゃんとレポートとして形になるのか…。っつーか読みたい人がいるのか疑問(笑)…。


で、城之内だが、上記のことから、『ヘルモス』の名前を「名もなき竜」に命名するより「邪神」の方がピッタリだと思うのに、なんで城之内の持ち竜に名付けたのかな…と疑問。
ドーマの邪神名がまだ分からないのでなんとも言えないが…。


それと…
「ティマイオス」がW遊戯、「クリティウス」が社長になっているが、それはどうしてかな〜と考えてみた。
語呂の感じで割り振ったのかもしれないが、以下、勝手な想像……

「クリティウス」はクチビルを一度も閉じることなく発音でき、語感がシャープに感じられるので海馬用となった。
反対に「ティマイオス」は、小文字の「ィ」が舌っ足らずで幼げな語感になるのと、「マ」は口を閉じて発音しなければならないので、抑揚が生まれ、マッタリトした印象を与える…それでW遊戯用となった。


う〜む、くだらない考証が一番好きだ!


まとまりなく終わる。


2003年06月27日(金) アニメ補足&気になること

アニメ感想…さすがに1時間もあると、字数制限のため削らなきゃいけないツッコミもあって、どうも消化不良気味です。
特にダーツさんの超能力については毛ほども書けませんでした(^_^;)

彼は炎の中にデュエルの映像を見ているようですね…。
『リモートビューイング(遠隔透視)』能力発動!?
これはオレイカルコスのチカラなのでしょうか…それとも生まれ持っての能力?
ラフェールさんも同じタイミングで、「始まりましたね」みたいなコトを言ってましたが、彼の場合は部下に実況させている気配が…(^_^;)


「器としての人格ってなんだ?」−インセクター羽蛾語録より

いまさら告白… 「器(うつわ)」という言葉が嫌いです。
特にアニメの中で連呼されると、いやぁ〜んな気分になります。

表くんのコト、そんな風に呼ばないでよ! と思います。


ドーマさんたちが表くんのことを不要なモノのように扱うのは心が痛みます。
王様の魂を保護する 『衝撃吸収材』 としてしか見てくれないのがツライです…。
アニメではそのあたりを意識しているのか分かりませんが、王様を絶叫させたり、「大切な」とか「かけがえのない」のセリフ挿入で、軽視派と重視派のバランスを取っているように感じます。

しかし羽蛾っちが言うように、話が進めば進むほど「表くんの存在って何?」と誰しも思うようになるんじゃないかなと、少々心配。

表くんが石板から解放された時にどんなシーンを入れるのか!!…そこが運命の分かれ道となりそうです。


魂が戻った時、表くんは…

    王様を責める? それとも、感謝の言葉?



私の希望は、表くんが平手打ち…そのあと王様から抱擁って感じで…(セリフは秘密♪)。
ラヴラヴな展開も好き〜(*^_^*)。


2003年06月25日(水) 第158話−立ち上がれ遊戯! 負けるな城之内 スペシャル!「羽蛾&竜崎 魂を賭けたW決闘」

第160-161話 立ち上がれ遊戯! 負けるな城之内 スペシャル!
「羽蛾&竜崎 魂を賭けたW決闘 」(6月24日放映分)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    今日のお言葉

      羽蛾 「いいかげん良い子ぶってないで、そろそろ本性みせたらどうよぁ!!」


      あああぁ〜羽蛾ファンで良かった〜(*^_^*)
      こんなに攻めっ子だったとは…予想外でした。アニメスタッフには、本当に感謝です。
      特に声が〜(^-^) 高乃麗さんの熱演にメロメロです〜。


      羽蛾っちは自分が「エクゾディア」クラスのレアカードでさえ平気で海に捨てられる、勝つためには手段を選ばない卑怯な人間だと自覚があるので、王様のようなヒーロータイプが本当に気にくわないんだと思います。
      だから王様が『オレイカルコスの結界』を使い、心が闇に支配されたと聞いて、本当に喜んだんじゃないかな…と思いました。
      そしてそこをネチネチと突っ込むコトで王様の心を揺さぶり、デュエルを有利に運べると思ったあたり…策士ですねぇ〜。

      しかし、回想シーンを見る限り、いつも竜崎とツルんでいるみたいですね〜
      スタッフ公認のおつき合いなのかな!? それはそれで楽しいぞ!(笑)


★今日の前説はブリっ子声の城之内★
    ラフェールとの闘いに破れ、遊戯の魂を奪われてしまった”もう一人の遊戯”
    つらい気持ちは痛いほど分かるが…いつまでもふさぎ込んでたって仕方がねぇ
    ドーマの秘密を暴いて、奪われてた魂を取り返そうぜ!
    気になるのはいなくなっちまった羽蛾と竜崎だ
    あいつらまさか…ドーマに寝返ったんじゃ…


    最近の高橋さん…声が甘くなってますねぇ〜。某キャラの影響でしょうかね(^-^)
    前回の吉田さんが理詰めで言葉を組むならば、前川さんは感情で言葉を組むなぁ〜と今回、はっきり分かりました。
    今回の設定からすると、吉田さんが書くよりは前川さんの方がピッタリだと思います。
    話がオリジナルになると前川さんの脚本っていいなぁ〜と思う私でした。

    前川さんの羽蛾っちは素晴らしい。惚れました(/o\)(きゃぁ〜言っちゃった)


    絵はねぇ…、羽蛾っちしか見てなかったので、あまり気になりませんでした(^_^;)(本音)


    サインをもらった男の子が、暴力でカードを取り返すシーンはいかがなものか…。
    骨董品と同じで評価が下がったから金返せと骨董屋に文句を言いに行くようなもので、サインとカードを交換した時点で正当な取引が行われたと思うんだけど…そういう解釈はダメなの?
    っつーか、雨の中、ボコられるシーンはファンとして…ウルウル(T_T)

    懐かしいモンスターも登場しました。「エルフの剣士」の登場は嬉しかった(^-^)


    今日は、羽蛾祭 なので、それしか書きません。



★アメリカの田舎駅から列車に乗り込む愉快な仲間たち&根暗な主人公★
    城之内:それじゃ、先に行ってるぜ
    杏子:(御伽に向かって)ホプキンス教授とレベッカをお願いね
    御伽:あぁ、まかせてよ! 教授が回復次第、僕たちも後を追うよ
    本田:頼んだぜ! 教授が来なきゃ…始まんねぇからな…


    一人、黙り込む王様…脳裏にはキャンピングカー前での騒動を思い出す

      レベッカ:私も行く…ダーリンは私が助けるんだから…(王様は役立たずと言いたいらしい…(-_-;))
      教授:よさんか! レベッカ!!
      レベッカ:だって…
      教授:いいかげんにしなさい! 一番ツライのは遊戯くんなんだぞ!(王様は今にも泣きそうな顔をして、感情むきだし…(笑))
      レベッカ:おじいちゃんのバカぁ!(T_T) (キャンピングカーに泣きながら乗り込む)


    ジリジリジリジリと列車のベルが鳴り響き、あわてて乗り込む仲間たちく(アメリカの鉄道はベルで発車を知らせてくれるの?)


    深刻な顔してうつむく王様に話しかける杏子(さりげなく相席…(^_^;))

    杏子:ねぇ…見て見て! 綺麗な景色…(王様:シーン)
    杏子:フロリダってどんなトコロかしら…あぁ〜あたし水着持ってくれば良かった…(王様:そっぽを向く)
    杏子:お腹空いてない? 食堂車あいてるかどうか…見てこようかな…(王様:うんざり)

    元気出してよ遊戯…ツライ気持ちもわかるけど…でも悔やんでばかりいてもしょうがないし…
    みんなでもう一人の遊戯を取り戻すことを考えようよ

    (ついに席を立ってしまう王様) すまない…


    一人で世界中の不幸を背負っているような態度…なんかなぁ〜暗いよぉ〜。
    こんな風にあからさまに「オレ、落ち込んでます…」って態度とる奴って、本当はうざったいよね。
    落ち込み方も人それぞれだから、杏子のようにあれこれ気晴らしになるようなコトを言って気持ちの転換をはかってもらおうとする人もいるだろうし、城之内のように相手の悩みに直接関わっていくコトで励ましに変えようとする人もいる…。

    王様は孤独な人なので、ほっといて欲しいタイプらしい…。それも寂しいよねぇ〜(-_-;)


★あまりに王様がしょぼくれているので、笑いさえこみ上げてしまう★
    狭い乗降口の通路で悩みまくる王様

    あの時、オレは湧きあがる闇(欲情)の衝動をどうすることもできず、自分を見失った…
    オレは命より大切なモノを失った…
    オレは…クソ!(列車の壁をこぶしで殴る王様…)
    すまない相棒…(ヨロヨロと力無く、床にヘタレ込む王様…)


    この座り込む…というのがちょっと萌え〜。
    精神的に参っている様子が出てますね。
    王様ってトコトン落ち込むタイプなんだな…。もう回りが見えなくなるほど…。
    でもこの集中力もすごいよねぇ〜。これもデュエリストとして必要なことなのかな…。
    感情が極端なんだな…、うん…。あと3回くらいは負けて敗北の乗り越え方を学んでもらいたい。


    壁をこぶしで殴るシーンはバトルシティ編でもありましたよね…懐かしく思い返しました。
    王様のクセ…なのか!? まぁ三千年前の宮殿は日干しレンガだったから、列車の壁の方がまだ柔らかいけどね…。


★さぁ〜ココから登場…本日の主役、インセクター羽蛾ぁぁぁ★
    いつの間にか乗客の姿が消え、閑散とした車内に取り残された愉快な四人
    人影を求めて車内を探索するも、走り続ける列車の音が不気味に響くだけだった…

    王様が別の車両に移った瞬間、連結器がハズれた!
    後部車両に乗っていた城之内たちはその場に残され、王様と杏子が乗った前部車両は速度を上げ、走り続けるのだったぁ

    いろんな事情があって(笑)、おでこ丸出しの王様が列車の屋根に上がると、そこには、超〜可愛いデュエリストのインセクター羽蛾が待ち受けていた!


    羽蛾っち:ヒョヒョヒョ
    王様:お前は…インセクター羽蛾!

    羽蛾っち:遊戯! オレとデュエルしなぁ〜(ひゃぁ〜カッチョイイp(^-^)q)
    王様:羽蛾…お前…まさか…(オレには海馬がいるのを知ってのお誘いか!?)
    羽蛾っち:言っとくけど、オレはもう昔のオレじゃないよ…(この日のためにテクニックも磨いたよ)


    杏子:どうして…どうしてドーマなんかに
    羽蛾っち:もちろん遊戯…お前を倒(イカ)すためさ! 勝負だ!! 遊戯ぃぃぃ〜

    杏子:ちょっと待って! 羽蛾…あんた、自分が何をしているか分かってるの? そんなデュエル…あたしがさせない

    羽蛾っち:ひょぉ〜こわぁ…! 女の子は大人しくしてたほうが可愛いよ、ウヒャヒャヒャヒャ
    残念だけど用があるのはキミじゃない! 名もなきファラオ…お前さ (ビシっとご指名)
    聞いたよ…お前には二つの人格があるんだってね
    知りたくないかい? もう一人の遊戯がどこにいるのか
    それを知りたければオレとデュエルしな…オレに勝ったら教えてやるよ
    勝負だ!! 遊戯!!

    さっそくこのカードを使わせてもらうよ『オレイカルコスの結界』
    教えてくれよ…遊戯…このカードを使った感想をさぁ〜(装着感とか?(笑))
    心の闇が身体中に広がっていくのは気持ち良かったかい?
    ひゃぁ〜冗談だピョォ〜ン!!(でも目はマジ)
    そんな怖い顔をするなよ、遊戯…オレも今、使ってみれば分かることだしな…(と、ベルトに手をやる…)


    『オレイカルコスの結界』って、デュエリストに異常な興奮をもたらすよね…。
    本来の正しい使い方って別にあるんじゃないかな…(笑)
    しかし闇が身体に広がる感覚ってどんなものなのかな…。アルコールが身体に回る感じ?
    それともウニを口一杯ほおばった時に感じる幸福感のような感じなのかな…。
    テレビで見ると、なんとなく、エッチイ感じがしちゃうよなぁ〜(*^_^*)


★言葉攻めデュエル開始〜★

    王様:たかが攻撃力800のモンスターが増えたトコロでどうってことないぜ!

    羽蛾っち:驚いたね…とても元デュエルキングの言葉とは思えないなぁ〜
    オレがなんの策もなくこんなコトするわけないだろう
    こりゃ、ラフェールに負けたのが相当こたえているみたいだね
    ま、無理もないか…愚かな自分のせいで、大事な相棒を失っちまったんだろ?
    あっごめんよ! 今のはほんの独り言さ、聞き流してよ


    インセクトクイーン登場



    さぁ、遊戯…お前のターンだぜ! いいかげん良い子ぶってないで、そろそろ本性みせたらどうよ
    あれ? またよけいなコト言っちゃったかなぁ〜気にしないでくれよ、ウヒョヒョヒョ

    いや、ただねぇ…オレたちと変わんねぇくせに正義のヒーロー面するんじゃねぇ
    なんてぜんぜん言うつもりなかったんだ!

    心の闇に身を任せて『オレイカルコスの結界』を使っちゃったお前は、オレたちと同じじゃないかよ…
    なんてさぁ言うつもりなかったんだよなぁ〜

    おまけにそんな自分の傲慢さのお陰で大事な相棒まで失っちゃってさぁ〜それで真のデュエリストなんて言えるのかよ…
    なんてコトもぜったいに言わないつもりだったんだよなぁ〜ウヒョヒョヒョ

    王様:ふん、そうやってオレを動揺させ、ミスを誘おうという姑息な作戦なんだろうが、その手には乗らないぜ


    おやおやおやぁ〜そんなコト、言っちゃって…手が震えているように見えるのは…気のせいかな

    (はっとして、思わずデュエルディスクを装着している左手を押さえる王様)

    遊戯…今日こそ必ずお前を(押し)倒す! オレはこの日が来るのをずっと待ってたんだよ!!


    主役をこんなにボロクソ言い放つBキャラがかつてあっただろうか…。
    私が一度は言ってみたかったセリフがビシバシと出てきて、爽快感さえありました…(*^_^*)
    思わず手が震える王様も可愛いよねぇ。動揺しまくり…。
    この「本性」ってのが気になるなぁ〜。今の流れだと勝ちにこだわる性格を指しているみたいだけど、それだけだとちょっとつまんないなぁ…。



★城之内と竜崎が語る”勝負論”★
    城之内:竜崎…テメェ〜お前、そうまでしてチカラが欲しいのかよ…
    デュエルってよぉ〜チカラだけが全てなのかよぉ

    竜崎:城之内…テメェ〜いつからそんな優等生になったんや! そんなんはキレイ事や!!
    デュエルはいつでも真剣勝負! つまるところ…勝つか負けるかなんや!!
    負けたらクズや、なんもない。 勝負は勝ってこそ、華なんや!!

    (デュエルはいつも真剣勝負…舞さんの言葉を思い出す城之内)

    城之内:くそ〜どいつもこいつも同じ事言いやがって

    城之内にとってのデュエルって真剣勝負じゃなく、交流の道具なのかな…(^_^;)
    「真剣勝負」って言葉に過剰反応するのが不思議です。
    まぁ、社長やマリクなんかと闘ってきた経験がこんなセリフを吐かせるのかな…。
    カードゲームなのに「命を賭けたりする」ってのも変だしね…(^^;)
    熱くなりすぎる人たちに囲まれるため、努めて冷静さを装う城之内なのかな?
    でも、それって本田の役目だと思うけど…。



気になる場面

    突然、城之内がレッドアイズをデッキから引く!

    いつの間に返却されたの? おそらくバトルシティ編のラストシーンの時だよね。
    真のデュエリストになれた証として王様から返してもらったんだ…。
    いきなり黒眼が登場するから驚きました…。
    黒眼はもうすっかり城之内のカードって感じで、竜崎のコト、覚えてない様子が寂しい。



気になるセリフ

    みんなオレたちを憧れのまなざしで見るんだよ…そりゃ最高の気分だったさ
    まるで王様にでもなった気分って言うか…おおっと…キミは本物の王様だったっけ…

    これって最高にバカにしてるよね。
    中指でメガネをあげる仕草にメロリン〜(*^_^*)
    羽蛾っちにこう言われて反論できない王様もまた可愛い。
    確かに本当のコトだからなぁ…。



★★★次回予告★★★
    遊戯と城之内への逆恨みで
    ドーマの手先になっちゃうなんて…
    竜崎も羽蛾もどうかしてるわ!!
    でも二人のデッキはドーマによって確実に強化され、
    オレイカルコスの結界でさらにパワーアップして
    遊戯と城之内を追いつめていく
    こうなったら伝説の竜のカードを引くしかないわ
    あのカードさえあれば…
    えっ!? 遊戯…どうしたの?



    次回 「ティマイオス発動せず」
    デュエルスタンバイ



      ★★★次回予告★★★

      ”もう一人の遊戯”の魂が奪われたのは、自分の未熟さのせいだと苦しむ闇遊戯…
      『オレイカルコスのチカラ』を得て、闇パワーがビンビンのインセクター羽蛾が
      「お前の身体をオレに差し出せば、相棒の場所を教えてやるよ、ウヒョヒョヒョ」と
      いやらしい取引を持ちかけるの!

      「相棒を救えるなら…オレは…」
      責任を感じる闇遊戯はポツリと言葉を口にするけど…
      でも本当は羽蛾の攻め言葉に海馬くんとは違う新鮮さを感じはじめ、
      次第に心を揺り動かされていくの…

      まさか素直に負けを認めて、羽蛾の要求を受け入れるの!?

      あぁ!! もう服を脱ぎ始めてる!!!
      早すぎるわよ、遊戯!!  


      次回 「攻められて…、受け入れて…」
      デュエルスタンバイ


160話 
作画監督=川口 敬一郎
脚本=前川 淳
絵コンテ=辻 初樹
演出=鶴田 寛

161話
作画監督=羽山 淳一
脚本=前川 淳
絵コンテ=又野 弘道
演出=又野 弘道


2003年06月23日(月) 「白龍娘」の名前の由来−製作秘話

突然ですが、インセクター羽蛾っちの応援絵もUPしました…(^_^;)
世界中を敵に回してもイイ!! 羽蛾っちを熱く応援したい〜。
どうせ、負けキャラ…、応援するだけ無駄かもしれないけど…でも応援するぞ(^_^)v


..・゚☆..・゚☆..・゚☆..・゚☆..・゚☆..・゚☆..・゚☆..・゚☆..・゚☆..・゚☆..・゚☆..・゚☆..・゚☆..・゚☆..・゚☆

白龍の彼女…名前は「キサラ」
これも偶然、それらしき名前と遭遇し考察することができました。
いつも行き当たりばったり…(^_^;)。

どこのページに文章を置くか迷いましたが、バビロニアつながりでイシュタール一族と同居させました。

しかし調べてみると、マリクの元である 「マルドゥク神」 とは『婆』と『孫』の関係!!
これってイシュタール一族の設定を考えた時点で、高橋先生は彼女の名前まで決定していたんじゃないかということが推察されますね…。
となると、今、展開されている原作はバトルシティ編と密接に絡み合い、無駄なく古代編に設定が引き継がれているんですね。
サスガ…というより怖さもあったり…(^_^;)

でも、先生がバビロニア神話を元ネタに使ったという確証はないので、これもあくまで根拠のない妄想ってコトでよろしくお願いします。



火曜スペシャルの感想は、羽蛾っちよりの内容になるのは必至!(笑)
王様ファンの方、お許し下さい。m(_ _)m


2003年06月20日(金) 白い肌の少女

ジャンプネタをちょっと書きます。ネタバレ注意でお願いします。



登場した時から気になっていた、あの娘…。
今週号でついに名前が明らかになりましたね。

名前の由来も検討がついたので、週末にはちょっと更新できるかもしれません。(あくまで予定だけど…(^_^;))


高橋先生が好きなモンスターは 「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン」
それゆえ青眼誕生秘話は先生が一番、チカラと心を込めて描くことは想像に難くないです。

ただちょっと今まであれこれ気になることがあったので、それをここで挙げてみます。
しかし、原作の展開がいつも予想を裏切る流れとなっているので、今日、考証しても、明日には単なる妄想として地に落ちてしまうのが辛いところです(^_^;)


▼白い肌ということでイジメられていた…なぜ?

当時のエジプトは国際都市。
街には金髪碧眼の女性も歩いていたと思われます。
高橋先生がそのコトを無視して当時のエジプト人は白人を見たことがないという設定にしたのはチョット無理があるような気がするんですよね…。

これは私の勝手な考えなのですが、この場合、彼女が特殊な風貌である…と言う風に解釈した方が納得いきます。



そこで私が考えついたのが、青眼娘→アルビノ体質

    アルビノ
      人間は色素(メラニン色素のこと)を持っているが、アルビノとは、このメラニン色素が全くないか、少しはあるが極端に少ないという特徴を持つ人(動物も)のこと。


その根拠として、エジプト人の髪を黒く塗っている先生が、彼女だけトーンも貼らず、白いまま…。
これを見ると「髪も白なんじゃないかなぁ〜」と勘ぐりたくなるのが人情です。
外国人という説も捨てがたいですが、やはり生まれも育ちもエジプシャンだと思います。
年齢も14歳くらいかなぁ〜。


▼囚人の攻撃に対して無抵抗だった

色素が薄いというだけで、彼女は生まれてからずっと迫害を受けてきたんじゃないかと思います。
(ひょっとしたら砂漠の辺境地には彼女と同じような人々が健やかに暮らしているかもしれませんが…(^_^;))

そんな環境の中、彼女が身につけたのが「死を受けいれる覚悟?」というモノかもしれません。
う〜ん、ちょっと言葉が見つからないが、今回のように石を投げつけられた場合、当たりドコロが悪かったら死んじゃうこともあるし、逆上した村人に刺される場合だってある…。
彼女はいつもそんな境遇に身を置いていたので、自分に敵意を持って向かってくるモノに対して、はむかう気にならず、むしろ「仕方がない」と受け入れる心境になってしまうのではないかと思います。


▼彼女と白き龍の関係


以下は私の妄想です。

アルビノ体質で生まれた彼女は日光に弱く、太陽の光がきついエジプトで農作業させることが無理だと判断した親は彼女を砂漠に捨ててしまった。
幼少時から体質を気味悪がられ、人とのぬくもりもなかった彼女はそれでも懸命に生きようとしたが、色の白さを理由に迫害され続けたコトがトラウマとなり、乖離性障害を起こし、もう一つの人格→ブルーアイズを生み出した。

(「カーは心の移し身である」ってシモンも説明してるし…)

迫害を受け、身に危険が迫ると主人格が意識を失い、裏人格であるブルーアイズが現れる…。
表人格が生より死の誘惑に惹かれる分、裏人格はそんな表人格を守り、共に生きていきたいと願う…。

    (多重人格の場合、闇マリクのように主人格に対して攻撃的になる人格もある反面、優しく主人格を応援する人格もある)

魔物を強くするには 「生への執着心が大切」 と爺さんが言ってましたが、彼女が身に宿す青眼が巨大なのは、表人格の彼女が生を放棄している分、心の深いトコロでは、やはり生を渇望しているという証拠なんじゃないかと思います。


なんか読み返すといい加減なコト言ってるなぁ〜。
これだと魔物を持つ人間がすべて多重人格じゃなきゃいけないことになってしまうが、魔物と神は違う…ということでこの仮説も笑って許してもらおう。


2003年06月18日(水) 千年パズルを無☆理☆矢☆理☆作る方法−製作秘話

突貫工事で、千年パズルを作ってみました(笑)

もっと丁寧に『失蝋法(しつろうほう)』を紹介するつもりだったんですが、分かりやすいようにと描いたヘボ絵が足を引っ張る結果となりました(-_-;)
分かりにくくて、申し訳ありません。


『失蝋法』だと原型をロウで作るので、細かい細工がしやすいです。
参考に載せた中国の青銅器がその好例だと思います。
ここまでスゴイと鳥肌が立ちますね(*^_^*)。


結局、千年パズルの難しいトコロは、型が三角錘だということですね。
パーツが接する”スキマ”に粘土を押し込むことなんて、どう考えたって無理なので、他の金属片を使用するのかなぁ〜と思うんですが、今は思い当たりません。
(1500度の高温にも溶けない金属片か…そんなモノが当時のエジプトにあるのかな)

まぁ、こんな感じでなら作れますよ〜という紹介程度で今回はお茶を濁させていただきます。


短いですが、今日はここまで。


はい、ご苦労さん、自分…


2003年06月16日(月) ネフェルティティさん

「ネフェルティティ王妃のミイラ発見!」を雑談板でお知らせしました。
ニュースサイトのアドレスもそちらに貼っておきました。
興味のある方は是非、御覧になってください。


このミイラを紹介した記事にもあるように、色の白い女性だったようですね。
王妃と言えば「ベルリンのエジプト博物館」にある胸像が有名です。
写真を比べてみると、スッと伸びた首筋が似ているような気もします。

このサイトでは王様のおばさんに当たる人なので、この王妃の姿、形などが非常に気になります。


自サイトから引用

    ムトネジュメ(王様の母親)の姉である、ネフェルティティは幼いころから美貌の誉れ高く、
    本名を「タドゥケパ」と言い、ミタンニ王国の王女でした。
    アメンヘテプ3世は彼女の美しさに惚れ込んで6年もかけてミタンニ国王に頼みこみ、
    膨大な黄金や象牙を差し出し、ようやく彼女を手に入れたそうです。
    このとき彼女は15歳の少女。アメンヘテプ3世はすでに40を越えていたはず……。
    美人はつらいですね。

    嫁いで2年ほどでアメンヘテプ3世は死んでしまいます。
    彼女を不憫に思った正妻のティイは、ネフェルティティを息子のアクエンアテンの
    正妻として再婚させます。

    黄金を積まれた姉よりは、幾分、美人度が低いかもしれませんが、
    それでもムトネジュメもそうとうな美人であることは間違いないでしょう。



王族に他国人の血を入れる…日本のような皇室体質からすると、ほぉ〜って感じですよね。
でも花嫁を略奪する話は古代にも多くあったようなので、それほど血筋にこだわるコトってあまりなかったみたいです。

古代エジプトは最先端の文化が花開いていた場所だったので、いろんな国からいろんな人が来ていたようです。
貿易も盛んだったし、金が豊富に取れたので、商人にとっては上客だったでしょうね(*^_^*)


原作では褐色の肌をした王様ですが、王妃のこういったミイラを見てしまうと、やはり、「もう少し色白かも…」と想像してしまいます。
まぁ、上記のミイラがネフェルティティ王妃って決まったわけじゃないけど…(^_^;)


2003年06月13日(金) 「千年アイテムの作り方」− 製作秘話

遊闘308で千年アイテム誕生のシーンが描かれていましたが、あんな風に作られていたとは…ちょっと驚きました。
で、こんなページを急遽、作ってみました。

もう、見ただけで手抜きっぽいデザインですが、あのシーンにはこれくらいのシンプルさの方がいいかなぁ〜と思いました。


私にとって印象的だったのは、「釜ゆで」のシーン…。
ああいうのが、異常に気になるんですよね。

煮えたぎった銅の中に人間を入れる…ドキドキ★→これって実際はどんな風に行われるんだろう。


キッカケはこんなトコロですが、ページの中でうまく説明できたかどうか…(^_^;)。


調べ上げた考察…特に「遺灰の重さ」は是非とも正確な重量が知りたくて、あちこちと多くのサイトをまわってみました。

3kg…多いのか、少ないのか…。


なぜ「99人」なのかも調べたんですが、エジプトがらみの秘数字で「99」は見つからなかったので、これはどなたか詳しい方がいらしたら、是非、助言をいただきたいです。


お前たちは泥棒なんだから、殺されて当然…というようなセリフをわざわざ高橋先生が挿入していますが、さりげない分、すごく怖いです…。


2003年06月11日(水) 第159話−引き裂かれた魂

第159話「引き裂かれた魂 」(6月10日放映分)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    今日のお言葉

      社長 「遊戯、まさか…負けたのか? ふざけるなぁぁぁぁ!!!」

      「フっ…、ドーマ… だがこれでお前たちをつぶす理由がもう一つ増えたなっ!(嬉)」


      皆がいる前で夫婦ゲンカ…相変わらず、マイペースな夫婦ですなぁ。
      見てるこっちが恥ずかちぃ(/o\)。

      身の置き所がないようにたたずむ王様…、受けオーラ全開の嫁っぷりが可愛かった…(*^_^*)
      『嫁の仇を夫が討つ…』そんな展開になるのかなぁ〜
      もしそうなら、スッゴぉぉぉ〜く嬉しいんだけど…。

      乃亜編では王様が社長の仇を討ったけど、社長の 「サンキュ〜(チュッ★)」というセリフがなかったから、今回、ラフェールさんをうち負かし、
      「あの時の借りは返したぞ!遊戯ぃぃぃ!!」という展開になって欲しいと思う(*^_^*)


      予告で踊る社長を見た時は、「またモクバ、拉致!?」とか思ったけど、まさか王様の敗北を聞いてうろたえるシーンだったとは…。
      このあたりはずっと笑いながら見てしまった…。
      スタッフのサービス、感謝、感謝(^_^)v


      今日はちょっと頭に来たトコロもありましたが、全体的に楽しめる内容でした(^_^)v


★今日の前説は意気消沈の王様でした〜★
    心の闇に突き動かされるまま
    『オレイカルコスの結界』を発動させてしまったオレは
    モンスターたちとの絆を見失い、ラフェールの罠に落ちた…
    そしてオレは取り返しの付かないことを…
    敗北と共に、オレの一番大切なモノを
    相棒という…かけがえのない存在を失ってしまったんだ!!


    誰がどう聞いたって 「愛の告白」です! うひょぉぉぉ〜(*^_^*)
    W遊戯さん好き〜のお姉さま方、ついにガツンと王様が言ってくれましたぁ。
    まぁ、そんなに愛しているなら、腕にしがみついて止めた時、素直に結界のカードを引っ込めれば良かったのに…と思ったり。
    あぁ、失って初めて分かる愛の重さ…(笑)

    今日はドーマさんたちのコスチュームにちょっと変化がありましたね。
    ナント言ってもダーツさんのスーツ姿!!
    これは意外だったなぁ〜。白いエナメルのシューズがチンピラみたいだけど(笑)
    これはホストっぽいと言う方が合ってるかな(^_^;)
    世界にチェーン店を展開する「超高級ホストクラブ・オレイカルコス」が彼らの収入源ってのは…ダメ?(笑)


    アメルダの衣装も肩からヒジにかけて、白いカバー?がついて前より明るい感じになりました。
    久しぶりに聞くアメルダの声…生意気な感じが可愛い! エロい!!
    あの4人の中でお持ち帰りしろ!と言われたらアメルダだな。で、羽蛾っちも…。


★羽蛾っちと竜崎! 決死の覚悟で縄ばしごを追う★
    (自転車をこぎながら…)
    羽蛾っち:急げ〜
    竜崎:根性や〜
    羽蛾っち:今ここであいつを逃がしたら…
    竜崎:ワイらは一生、負け犬のままや

    やっと二人がアメリカまでやって来た理由にたどり着きました…。
    ドーマに参加するためだったんですね…。
    舞さん、羽蛾っち、竜崎と、王国編でコテンパンにやられたメンバーがこうやって絡んでくるなら、キースとか骨塚とかも出て欲しかったな〜。

    デュエルに負けたからって、負け犬と自分をさげすむ発想はイヤ〜んです。
    今回のストーリーはそんなコトばかり聞かされるので、気が滅入ります。
    負けてこそ得るモノってないのかな…。
    デュエリストじゃないから良くわかんないけどさ…。


★王様の落ち込みと最高に頭にきた怒りのヒトコト★

    レベッカ:杏子…あれ! (近づいてくる車に指を指しながら…)
    杏子:みんな帰ってきたんだわ!

    (御伽が運転する車と、ビリーに乗ったヘッピリ腰の王様が戻ってくる)

    杏子:遊戯! みんな!! 無事だったのね〜
    レベッカ:ダーリン! 良かったぁ〜勝ったのね!!(王様に抱きつくレベッカ)
    杏子:遊戯…信じてたわ
    城之内:待てよ…そうじゃねぇんだ…
    杏子:えっ? どういうこと?
    御伽:遊戯くんは…
    本田:勝っちゃいねぇ…遊戯は…遊戯は負けたんだ!
    杏子:そんな…だってドーマと戦ったら、負けた方は魂を奪われるはずなんでしょ
    城之内:だから…奪われたんだ
    杏子:でも遊戯はちゃんとここにいるじゃないの
    レベッカ:嘘でしょ!? 遊戯! 私のダーリンと変わって!!
    王様:レベッカ…すまない…相棒は…オレの身代わりになって…(表くんの魂が奪われるシーンが流れる)

    レベッカ:
      なんで…なんでよぉ! アンタなんて、後からダーリンの身体にやってきたくせに!!
      なんでアンタが残って、ダーリンの魂が消えるのよ
      アンタの…アンタのせいよ!!
      元の遊戯を…ダーリンを返して!! 返してよぉ!!


    ああああああ、殺意…(-_-)
    レベッカに…殺意…(-_-)

    いくらなんでも”ひどすぎる”発言だぞぉ…これは…。
    もう嫌いになっちゃったよ…レベッカ!
    そりゃ、感情をぶちまける役柄なんだから、その点を理解してやらなきゃいけないんだろうが、愛するキャラがボロクソ言われるのは、辛いんだよぉ(T_T)

    あぁ、でも言いたい…
    「○○のくせに…」ってなんだよぉ〜(T_T)。

    杏子がこのセリフを聞いて、レベッカのホッペタを平手打ちするんじゃないかと期待していたが、そんなシーンもなかった…。
    好きな男がこんなに言われてんだぞ! 少しは怒れよ!
    ちょっとお人好しすぎる杏子がイヤだな〜。


★殴りました…★
    レベッカに泣かれ、さらに落ち込んでしまう王様

    王様:レベッカの言うとおりだ…相棒は…最後までオレが『オレイカルコスの結界』を使うことを反対していた
    だが…オレは…オレは相棒を…すべてオレのせいだ

    城之内:やめろ! 遊戯、やめろって言ってんだろ

    グーで殴った!! 飛ばされる王様

    城之内:まだもう一人の遊戯を奪い返すチャンスはある! お前がそんなことでどうすんだよ
    「キング・オブ・デュエリスト・武藤遊戯」の誇りはどこ行っちまったんだよ

    王様:いいんだ…それは本当のことだ…オレたちにドーマを倒すチカラなんてなかったのかもしれない…


    殴られても、まだウジウジとイジケまくる王様…とりあえずホッとしました。
    城之内のこぶしで元気を取り戻すのは、イヤだと思っていたから…(笑)
    王様のイジケ振りは、なんだか好きなので、ずっとこんな調子でもいいぞぉ〜(*^_^*)
    っつーか、王様って根がイジケ虫っぽいから、これくらいの落ち込みでさえ自然に見えてしまうのかもしれない。


★ドーマの本部にあの方が〜(ラヴ♪)★
    近代的なビルの内部、殺風景な通路…ラフェールとアメルダの後ろについて歩く羽蛾っちと竜崎

    竜崎:ドーマってもっと訳わからん連中で秘密基地みたいな場所に連れて行かれるんかと思ったら…(私もそう思ってました…(^_^;))
    羽蛾っち:こんな巨大企業にカモフラージュしてたのか…
    ラフェール:お前たちをどうするかは、今から会うお方が決める
    アメルダ:せいぜい失礼のないようにするんだな(ちょっと嫌味な言い方が可愛い)


    ラフェール:名もなきファラオの魂を仕留めてまいりました
    ダーツ:よくやった…ラフェール…(青いカクテルグラスを差し出しながら) そう誉めてやりたいところだが…
    ヴァロン:手柄の一番乗りとはいかなかったな…(どこから出てくるんだ、お前さんは(笑))

      神殿の石盤に閉じこめられた表くんの様子が巨大スクリーンに映し出される。
      ラフェールが仕留めた魂は器としての人格と説明するダーツさん
      再戦を願い出るラフェールの言葉をさえぎるようにダーツさんの前に飛び出す羽蛾っちと竜崎

      −強くなり王様と城之内を凹ましてやりたい…そのためにオレイカルコスのチカラが欲しいとダーツさんに懇願する−


    (二人の必死な願いを聞き届けるダーツさん)
    名もなきファラオ…そして城之内は伝説の竜に選ばれしデュエリスト…そう簡単に倒せる相手ではない
    我らのチカラを手に入れるにはそれ相応の覚悟がいる

    インセクター羽蛾、ダイナソー竜崎
    お前たちのチカラで名もなきファラオと城之内を仕留めて見せよ
    オレイカルコスのチカラはお前たちと共にある


    スーツ姿のダーツさん…似合ってましたね。
    手に持つ三角のカクテル…中身は青い液体でした。
    調べてみると、ブルーキュラソをメインとした 『ブルーハワイ』 あたりじゃないかと思うんですが…。
    けっこう青い海が好き〜&恋しい〜とか思っちゃうダーツさんなのかな(*^_^*)

    二人の熱意に負けてチャンスを与えるダーツさんの「私も本気だよ」と言うセリフ…ちょっと気に入ってます。
    あらぁ〜意外に男らしいセリフを言うんですね。やっぱ攻め!?(*^_^*)
    絵麻緒さんの声がまた良いですねぇ〜。女にしておくのがもったいないです。

    そして突然、カーテンの陰から現れるヴァロン…三角巾で腕をつってますねぇ(^_^;)
    っつーか、幕の横から出てくるのはどうして? まさか! ダーツさんと!!! なんちゃって。
    妄想するには楽しいですが、やっぱりヴァロン×舞さんが好きです。


★ドーマってなんだったっけ…と復習してみる愉快な仲間たち★
    (キャンピングカー内)

    杏子:あたしたちの手に負える相手じゃないわ警察かどこかに知らせよーよ
    レベッカ:無理よ…だっておじいちゃんの研究は全部焼かれて証拠は残ってないわ…そんな荒唐無稽な話、誰が信じてくれると思う?
    杏子:そうだけど…まだ海底の遺跡に何か…
    レベッカ:もう先を越されてる…(パソコンのディスプレイに沈みかけている遺跡調査船の映像が)

    打つ手がなく、がっかりしているトコロにホプキンス教授が乱入

    教授:諦めてはいけない…心配をかけたね、なにせ、レベッカの泣き声が聞こえたり、騒々しくておちおち寝てもいられない
    だいたいの事情は聞こえていたよ
    王様:教授、何か新しく分かったことはありますか?

    教授:まだ碑文をすべて解読できたわけではないが、ドーマ…その正体はおそらく遙かな昔…かつて地上の楽園と謳われたアトランティス…そこに生きた者たちの末裔

    御伽:アトランティスって昔、海底に沈んだって言われている伝説の大陸ですよね

    教授:アトランティスは伝説ではない…海底遺跡の碑文に記されていたのはアトランティスのクロニクル、歴史そのものだったのだ!

    教授が語るアトランティス
      かつてアトランティスは高度な文明を築き上げ、広大な領土を支配していた
      そこは地上の楽園と謳われ、その平和は永遠に続くと思われていた
      だがそれは突然一人の王によって呼び覚まされたモンスターによって滅ぼされた…

      アトランティスの王家は代々不思議なチカラを持つ石によって神のチカラを授けられたという
      残念ながら解読出来たのは、そこまでだ…
      遺跡発掘の拠点に使っていたフロリダの博物館にならまだ研究途中の資料が残っているはずだ


    よっしゃ〜フロリダだぁ〜!!
    ホプキンス教授の考古学者にあるまじき発言の数々…もう良いけどさぁ〜。アニメだし…(^_^;)
    アトランティスの遺跡として登場する円形都市って気になりますね。よく見ると、「えっ?」って感じです。
    また暇見て、考察したいなぁ〜


★モクバもさりげなく告白してる!?(笑)★
    テレビ電話中…横には可愛いモクバ!

    社員:デュエルモンスターズの事件以来、我が社の株価は落ち続けています
    しかも40%以上は何者かの手に渡り、このままでは我が社は…
    社員:そんなことは分かっている! それよりドーマを支える企業の正体は分からないのか?(だからホストクラブだってばぁ〜)
    海馬コーポレーションを買収しようとするだけの資金力だ! 必ずどこかに実体がある! 総力を挙げて探すんだ!(きっと歌舞伎町の裏通り…(笑))

    モクバ:兄サマ…もう一度あいつ、やってくるのかな…オレ…あいつの気持ち、よくわかる

    (「ボクの弟の形見だぁ」と社長にガラクタ呼ばわりされたロボットを差し出すアメルダの回想シーン)

    モクバ:オレだって…兄サマにもしものことがあったら…(オレ、きっと一杯、泣いちゃうよ…(T_T))
    だから兄サマにはあいつと闘って欲しくないんだ…あいつはただ、弟のコトを想っているだけできっと悪い奴じゃないよ

    社長:モクバ…ドーマを倒さぬ限り、海馬ランドにも海馬コーポレーションにも未来はない
    兄サマ…


    さりげなく、愛の告白…モクバってば、可愛いぃぃぃ(*^_^*)
    乃亜くんの時と同じ展開になってきましたが、まさか、アメルダの胸にモクバが飛び込むとか…えっ!? まさか…
    それは見たいぞぉ〜(*^_^*)


★さぁ〜どうする(笑) 海闇祭だ!★
    社長のデスクに置かれた電話が鳴る

    社長:なんだ…
    交換手:城之内サマという方からお電話が…(えっ!?と驚く私…)
    モクバ:城之内が?
    斜塔:凡骨から?  つなげ…(怪訝な顔つき…でもあっさり許可する社長)


    城之内:海馬…頼みがある!(なんとなくニャンコな言い方の城之内)
    社長:何のようだ?
    城之内:ドーマの手がかりつかんだんだ
    社長:ドーマだと!!(喰いつきが良いお魚みたいな社長…(笑))
    城之内:フロリダの博物館にそいつがある…お前のチカラでオレたちをそこへ連れて行ってくれ!
    頼む海馬、急いでんだよ! 早くしねぇと、もう一人の遊戯の魂が…(よけいなコトを喋って本田に取り押さえられる城之内)
    モクバ:もう一人の遊戯の魂?
    城之内:何でもねえよ…
    本田:海馬はオカルト嫌いだからなぁ〜

    大騒ぎをする城之内と本田の背後、目線を下におろしたままの王様に気づく社長
    そのツラそうな顔を見て、ハッとする社長

    社長:遊戯…まさか…負けたのか?

    バン★!!と机を叩き、おもむろに立ち上がる社長!
    電話コードも引きちぎらんばかりの勢いだぁ〜

    社長:ふざけるな!!
    あのデュエルタワーで貴様にあずけたデュエルキングの称号を…どこの馬の骨とも分からぬ相手に奪われたというのか!!(キィィィィィーっ!!)

    王様:海馬…(おもわず、乙女目線で社長の名前をつぶやいてしまう)

    社長:見損なったぞぉ遊戯!! 負け犬の貴様などなんの用もないわ!!(ガン★と受話器を置く社長)
    フっ…、ドーマ… だがこれでお前たちをつぶす理由がもう一つ増えたなっ


    と言うわけで、自力で列車を使ってフロリダに行くそうです。


    もう、ワハハハハハハハでした〜。
    事態は深刻なのに、社長の様子があまりにも愛らしくて〜。
    本当に王様のコト、好きなのね…社長は…。
    馬の骨にあっさり負けてしまった王様の不甲斐なさをギュンギュン攻めたり…

    城之内と社長…共に王様を励ましてくれて…良い奴らだねぇ〜(私からすると社長のあんな態度も励ましのひとつとカウントします(*^_^*))
    ただ王様は一度落ち込むと、立ち直りに時間がかかるから、それまでそっと見守っていてね。

    それにしても城之内からの電話と聞いた時は、「おおぉ、海馬&城之内」をスタッフはプッシュなのかい!?と思いましたが、ちゃぁんと最後に海闇でオチをつけてくれて、なんか嬉しかったです。
    というか、見ているこっちが照れました(/o\)
    モクバの見ている前で、兄サマ、積極的な愛情表現…(*^_^*)

    ショボン…な様子の王様、可愛かった(*^_^*)



★★★次回予告★★★
    列車で移動するあたし達に仕掛けられた罠
    分断される列車、引き離された遊戯と城之内
    二人を待っていたのは、ドーマの闇に染まった羽蛾と竜崎だったの!

    次回遊戯王デュエルモンスターズ

    「立ち上がれ遊戯、負けるな城之内! スペシャル」

    羽蛾&竜崎、魂を賭けたダブルデュエル

    6月24日火曜日 夜7時から
    デュエルスタンバイ


      ★★★次回予告★★★

      走り続ける列車の中…海馬くんの言葉を思い出し、一人涙ぐむ、もう一人の遊戯…
      「優しい言葉が欲しかったわけじゃない…だけど…」
      分断される想い、引き離された遊戯と海馬くんの心

      悲しみに暮れる遊戯に襲いかかるのは、闇に染まった羽蛾と竜崎!

      「お前を負かして、ダーツ様の慰み者として献上してやる!!」

      『慰み者』…その言葉を聞いて、ちょっと心が揺れてしまう、もう一人の遊戯…

      「くそっ! こんなことで身体が火照ってしまうなんて…」


      次回 「引き留めろ海馬、よろめくな闇遊戯! スペシャル」

      闇遊戯&城之内(おまけ)vs羽蛾&竜崎、身体を賭けたダブルデュエル

      デュエルスタンバイ



来週はアニメないんだ…。で、次が一時間スペシャルか…。
それはそれで大変だ〜。



作画監督=高橋 和徳
脚本=吉田 伸
絵コンテ=葛谷 直行
演出=渡辺 正彦


遺跡馬鹿 |HomePage

My追加