遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2003年03月05日(水) 名もなき竜 ティマイオス

第147話「名もなき竜 ティマイオス」(3月4日放映分)
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    今日のお言葉

      ホプキンス教授 「モンスターは実在する!」


      歴史学者とオカルト学者…その境目は、モンスターの実在を肯定するか否定するか…なんですが、ホプキンス教授は肯定するんですね…(-_-;)
      まるで稗田礼二郎さんですね(*^_^*)(妖怪ハンター・諸☆大二郎)
      学会の異端児…まぁカッチョイイと思う人もいるでしょうね…。
      でも私はあまりこういう設定…好きじゃないんですよね。
      学者が「モンスターは実在する!」なんて言ってはダメです。
      むしろ「非ィ科学的だが、当時の人々は信じていたらしい」くらいのスタンスでないと…(^_^;)
      まぁ、アニメだからね…。本人も『モノ笑いのタネ』って言ってるし…。
      それに私の意見なので、あしからず…m(_ _)m
 


★(前説)いきなり始まりました(T_T)★

    水上飛行艇の後部が開き、バイクにまたがった3人がすぅ〜っと飛びだし、うま〜く着地する(^_^)v

      ●ヴァロンが黄色いオンロードバイク
      ●ヘソだしくん(いいかげん名前覚えろ!)がオフロードバイク?
      ●ラフェールがアメリカンバイク


    バイクの形…合ってる?
    個人的にはラフェールのアメリカンタイプが好き。
    しかし3人しかいないはずなのに、3人が同時に降りてしまったら誰が操縦するの?
    乗り捨てなの? それとも巨大なラジコン機?
    そしてバイクで焼煉瓦作りの階段を登っていくなんて…ダメダメ、建物が傷むでしょ!!(怒)
    まさか登り降りは全部バイク使用なの? 登りはいいけど降りはどうすんの?
    高所恐怖症の私にはツライ…って、私がそこに住む訳じゃないから…まぁ、いいか┗(^_^;)┛(絶海の孤島だがコンビニは欲しいな…(笑))

    今回はアニメスタッフのチカラ技といいましょうか…(^_^;)
    30分間、話がドミノ倒しのように次から次へと進み、ゆっくり理解したり、驚いたりする暇もなかったです…。
    せっかくブラマジガールが危機を訴えていても、その気持ちを分かってあげるための心のゆとりが生まれませんでした…
    もう少し、吸い込まれるモンスターの恐怖心なんかが盛り込まれていたら、「こりゃ、ヤベーぜ!!」とか思えたのに…
    オリジナルストーリーだから言葉で説明したくなるのも分かりますが、セリフに頼らず演出で見せて欲しかったなぁ〜と思いました
    でも、他の部分、前説の大胆な降下方法も面白かったし、ドーマさんたちの怪しげな儀式シーンも良かった
    表くんが一人でティマイオスを使って目玉を撃退したシーンもなかなかの演出でした…


    でもでも、最高だったのは


    王様と表くんが、「手ぇ…つないでました…(/o\)恥ずかしい〜(/o\)恥ずかしい

    王様が表くんの手を上からそっとニギってました…(*^_^*)

    王様は、レベッカが勝手に表くんにチュ〜したコトがよっぽど気に入らなかったのでしょうね…(-_-;)
    相棒はオレのモノだ!というコトですね…ハイハイ、分かりました
    W遊戯派のお姉さまたち…今日は赤飯ですね(*^_^*)

    でも風間くん…うまくなったなぁ〜。今回は大変だったでしょうね…ご苦労様ですm(_ _)m


★ホプキンス教授が語る「名もなきファラオ」★
    教授:遊戯くん…いや…名もなきファラオ…私はこの石板を見て確信したよ
    キミこそがこれから起きるかもしれない人類滅亡の危機と対決できる唯一の存在だ(^_^)/

    表くん:人類滅亡の危機? それってどういうことです? 教授…(やっかいなコトに巻き込まれるのはイヤだなぁ…(-_-;))

    教授:私がデュエルモンスターズの起源…古代エジプトの石板について研究したことは以前話したと思うが、当時の権力者はある種の呪術によって石板に邪念を封じ、あるいは魔物という姿で再び石板から喚び出すことで「マツリゴト」を行っていたらしい…ということが分かってきた
    表くん:それって…闇のゲーム?

    教授:石板を操る者の中にはやがてその邪念に取り憑かれ、邪悪なるチカラを蓄え、やがて世界を滅ぼすほどに強力なチカラを得る者が現れたという…
    その邪悪なるチカラと対決したのが名もなきファラオらしい

    表くん:(…もう一人のボクの過去にそんなコトがあったなんて…)でもそれって大昔のことでしょ!? これから起きるコトとどういう関係が?
    教授:私は最近、アメリカの大西洋沿岸で発見された海底遺跡の調査に加わっていた…私はこれまで世界中の遺跡を調査してきたが私がそこで見たモノは今までまったく遭遇したことのない文明だった…

    これを見たまえ(3枚の写真を渡す)
    表くん:これはデュエルモンスターズ!
    教授:この壁画に描かれているものはデュエルモンスターズに酷似しているが、これはエジプトの遺跡より遙か昔、一万年以上前のモノと推測される

    全員:一万年!?(何を根拠にその年代を出したんだ!?)
    じーちゃん:もしそれが本当なら人類の歴史がひっくり変えるほどの発見じゃぞ!(本当ならね…┓(-_-;)┏)
    教授:うん、この壁画には続きがあるんだ
    表くん:これは…都市をモンスターが襲っている!(馬糞ウニが都市を襲っているように見える)
    教授:その壁画は文明がモンスターによって滅ぼされゆく様子を描いているのだよ!(その解釈はいかがなものか…(^_^;))

    表くん:モンスター…。。。あっ今、世界中に出現しているモンスターは世界の滅ぶ予兆だと!
    教授:一万年前のこの壁画、三千年前のエジプト、そして今のこの状況…果たしてタダの偶然の一致なのか!? それとも…

    長いんですけど、物語の重要部分なので書いてみました。
    王様が人類滅亡の危機を救う、『正義の味方』になりましたね…(^_^;)
    ハハハッ…なんだか凄いことになりました
    エジプト時代の様子…あれって神官セトですよねぇ…ロッド持ってたし…(-_-;)


★ホプキンス教授…学会の異端児★
    本田:デュエルモンスターズってペガサスが作った、タダのゲームだろ!?
    モンスターだって誰かがデュエルディスクでイタズラしているだけかもしれないしよ…
    杏子:でも、海馬くんが「ソリッドビジョン」じゃないって…
    本田:杏子、まさかお前までモンスターが本当にいるなんて言わねーよな
    杏子:それは…

    教授:モンスターは実在する! 多くの古代遺跡や壁画に見られる異形の神々、召霊術、魔術、呪術、それらは人間が別の世界からモンスターたちのチカラを喚び、そのチカラを利用しようとしてきたことの証明だと私は考えている…
    学会でも私の説はもの笑いのタネだからな…


    本田…キミの言うことは正しい(^-^)v
    普通の人はそう考える。だからこそ海馬コーポレーションにマスコミが殺到したんだよね。
    もしモンスターの出現を神の怒り…などと解釈したとしたら、人々は宗教関係施設へ向かうだろう
    パニックが最小限に押さえられているのは現代人がクールにこの事件を見ているからだと思う。
    なぜクールに対処できるのか…それはデュエルディスクが浸透したせいで人々がモンスターを見慣れたから…だと思う。
    まぁそうだとしたら、むしろ海馬コーポレーションに感謝状でも贈ってほしいね。

    そんでもって教授…信じるのは自由だが、自説として立てるのは…(-_-)


★誰に向かって話をしているんだ?教授!★
    教授:おそらく、古代エジプトのこの時もデュエルモンスターズによってこの世界は滅びかけたのかもしれない
    しかしそうはならなかった…それは名もなきファラオがいたからだ
    なぜこの時代に『キミ』があらわれたのか…これはきっと意味のあることなのだよ

    3000年の時を経て現代に蘇ったのは、今回の敵を倒すため?
    いきなり「キミ」と王様を名指しする教授だが、王様が反応しないところを見ると、ホプキンス教授のコト、嫌いみたい…(*^_^*)
    古代でも闘い、現代でも闘う…。はぅ〜、王様の人生って闘うコトだけ? それだけを期待されているようで見ていてツライ。
    アニメの主人公ってやはり過酷だわぁ〜。



★敵さんの怪しげな行動★
    感じる…このカードに秘められし強大なチカラを
    このチカラを「名もなきファラオの記憶を取り戻す…」そんな風に使うべきモノではない!
    封印されし扉を開く鍵、この3枚のカードを生け贄に封印の扉を開く時、我らの神の息吹は再び蘇る
    我が崇高なる神よ、今ここに捧げたる3体の神の力を得よ大いなるチカラ持て、彼の地と我が地をつなぐ扉を開け

    千年アイテムの関係者じゃないと神のカードは扱えないのに、この敵キャラは大丈夫みたい…。
    アイテム関係者だからなのか?それともあの空間はすでにオレイカルコスの結界の中なのか?
    「封印されし扉」とか「封印された記憶」とか…なんでもかんでも封印ですねぇ(^_^;)
    そして水色の長い髪…じつは女…なの?

    それにしても3枚の神のカードを生け贄にするとは…贅沢ですねぇ〜。
    ラー(ウニ)+オシリス(イクラ)+オベリスク(キャビア)を一つのどんぶりで食べるような感じですね。
    う〜ん、うまそう(*^_^*)


★W遊戯祭りだ!★
    その1−星柄のパジャマじゃないのが残念!! 白無地は社長のパジャマ…まさか、お揃いか!!(笑)
    その2−ベッドの中でひとり、もだえる表くん(大サービス!)
    その3−もう一人のボクと一時も離れていたくないから、寝るときもパズルは外さない…(^_^;)(重くないのか?)
    その4−「ウェディングケーキに入刀…」のようだったね(*^_^*)
    その5−白パジャマに裸足…キャワイイなぁ〜

    うっふーん、あっはーん………うなされる表くん
    (ビヨォ〜〜ンと千年パズルが光る!!)
    フッと気がつくと王様の背後に立っている表くん…そこは王様の部屋…(*^_^*)
    あんまり驚かない王様…(もっとドキン★としてよぉ〜)

    助けての声!(「誰かがここに紛れ込んだらしい…」のセリフは変じゃないですか?)
    クリボー登場…後を追いかけていくと謎の扉が…
    開いてみると白い部屋が…。影を追いかけていくと突然、落下する二人…
    (ぎゅっと寄り添ったりしないのが残念…乃亜編での瀬人モクバはぎゅっ〜としていたのに…(-_-;))

    で、お城とか竜とか…(省略)




★ブラマジガールがこの物語を構成する世界を説明★
    ガール:来てくれたんですね(嬉)
    W遊戯:ブラックマジシャンガール!
    王様:お前がオレたちを喚んだのか!?(話ができるのか…驚いたぜ!)

    ガール:ハイ、今、私達の世界とマスターたちの世界が滅びようとしています
    私達の世界はマスターたちの世界に生きる人々の思念によって生み出された世界…まさに『思念エネルギーの世界』
    だけどマスターたちの世界も私達の世界によって支えられている…。。。二つの世界は表裏一体の関係なのです
    でも何者かによって二つの世界のバランスが崩されようとしている
    この世界に突然現れた闇の太陽…私達の仲間はあの中にほとんどが飲み込まれてしまったのです
    残ったのは…(役立たずのクリボーとか…(^_^;))

    (3体の竜を示し)
    これは古よりデュエルモンスターズの世界を守りし竜たち
    かつての闘いでチカラを使い果たし、今はここに眠っています
    いつからここにいるのか…もう誰もその名を覚えている者すらいません
    この竜たちに残されているのはわずかな言い伝えだけです
    私達の世界とマスターたちの世界が滅亡の危機を迎えた時、真のデュエリストだけが竜の傷を癒せる
    マスターならこの竜の傷を癒せると私は信じています

    (竜に刺さった剣を抜く二人)
    石像が割れ、中なら竜が登場

    白い犬顔の竜が出てくる某映画のようなお話ですねぇ…(*^_^*)
    あまりファンタジーとか読まないので、私にとってはオモシロイですが、ファンタジー好きな人にしてみたら「食べ飽きた設定」かもしれませんね。
    それにしても喋るガール…、乃亜編以来ですね。可愛いです。
    『思念エネルギーの世界』…人々の思念によって生み出された世界ならモンスターも人の思念が生み出したモノですよね。
    じゃぁ、可愛いデスハムスターは誰の思念が生み出したのかなぁ…(*^_^*)
    「残ったのは…」のシーンにデスハムスターがいるかなぁ〜とか期待しちゃった。
    一度くらいアニメに登場して欲しいよぉ〜(^-^)


★で、最後まで一気に説明★
    表くんが目覚めると、天窓からオーロラの光が見えたため、あわてて外に飛び出すと、すでにじーちゃんが!
    「ボク、行ってくる」と置きゼリフを残し、時計広場へ
    すでに本田や城之内、杏子が揃っている(おそらくまだ10時くらいだと思う。武藤家は早寝なのだ!)
    すると天空から束ねられた緑のつららが下りてきた
    その隙間に次々と吸い込まれるモンスターたち!
    つららが分解し、落下すると、その背後から目ん玉が…!

    ティマイオスを召喚する表くん
    ティマイオスが攻撃!火の玉を「ぼぇ〜」と吐き出し、目ん玉を破壊した!!


★ガールが次なる敵を示唆する★
    ありがとうマスター(はぁと)
    これで開かれた扉を元に戻すことができます
    でも邪悪なチカラはこの世界のどこかに逃げ去りました
    私達の仲間もまだ捕らわれたまま…
    『邪神は必ず蘇る!』
    マスター…あの邪神を倒して!でないといずれ二つの世界は破滅の道をたどる…

    「邪神を倒して!!」と、さりげなく脅迫するガール…
    王様は内心「かったるいよぉ〜&面倒だよぉ〜&腹へったよぉ〜(-_-)」と思っているかも…(笑)


★謎・謎★
    (ティマイオスのカードを見つめながら…)
    表くん:これが…
    王様:オレたちの残されたチカラ

    モンスターが邪神に吸い込まれてしまったため、これからずっとティマイオス一体だけで闘うの?
    あとは非力なモンスターしかいないから仕方ないよね…
    う〜ん、残りの2体の竜はどうするのかなぁ〜。
    城之内と社長も王様の部屋からあのモンスターワールドへ行って剣を抜く儀式をするのかなぁ。



★★★次回予告★★★
    夜空にあらわれた巨大な眼のような怪物
    あれがホプキンス教授の言ってた古代文明を滅亡させたモンスターなの?
    遊戯がデュエルモンスターズ界から託された伝説の竜のチカラで
    なんとか撃退できたけど、これで危機が去った訳じゃないんだって
    そんな時、遊戯に届いたビデオレター
    差出人は…えっ!?ペガサス!?


    次回 「ペガサスからの招待状」
    デュエルスタンバイ


来週は社長登場!!!
それより驚いたのは、ブルーアイズの首が緩やかなカーブを描いている…(-_-;)
ってことは、アレは、『青眼戦闘機』ではなく、『飛行能力を持つロボット』だったのだぁぁぁぁ(驚天動地!)
私にも操縦させてください、社長!!m(_ _)m(深々とお願い)



作画監督=高橋 和徳
脚本=吉田 伸
絵コンテ=辻 初樹
演出=渡辺 正彦


2003年03月03日(月) 青眼戦闘機

事情通の知人によれば、「戦闘機」というのは長距離を飛べるように設計されてはいないそうです。


    えっ!? それではアメリカまで飛べないってコト?

あわてて調べてみると、確かに戦闘機は4000kmほどしか飛べないと書いてありました(^_^;)。

地図に物差し当てて計ってみたら、小笠原諸島からアメリカの中心部あたりまでが1万kmくらい。
戦闘機の能力だと、8時間ほどかかってアメリカに着くみたいです。


知人に「青眼戦闘機でカッチョ良くアメリカの空港に着陸しなければならんのだ!!なんとかしてくれ!!」と言ってみました。

知人が言うには、どこかで給油、または空中給油する手がある…と、言いました。

    『空中給油…!?』 う〜む、セッカチな社長のコトだ。どこかの空港に着陸する時間も惜しいと言って、「ジェット燃料一丁!」と出前を頼みそうだが…(^_^;)


知人が、「でも、無理すれば補助燃料を積む方法がある」と、言いました。
通常、戦闘機はミサイルを積んでいるので、それを降ろし、燃料タンクをかわりに積めば、倍は飛べるはず…と言いました。

社長がミサイルなどを積むはずもないので、青眼戦闘機の内部は大量のジェット燃料で満たされてると考えた方が理に適っている気がする。


理想としては

    兄サマ、せっかくだし、給油しにハワイへ寄って行こうよぉ。お昼の時間だしさ。
    ふ・た・り・っ・き・り・で、ランチ食べようぜ!(はぁと)

    と、可愛くおねだりされてしまった兄は、ホノルル空港へと機首を向けるのだった…。


なんて話がいいなぁ〜(笑)。で、海馬兄弟、ハワイでラヴラヴ編が始まるのだ!(笑)


ちなみにヘルメット無しで戦闘機を操縦していたことにも言及してみると、

    「与圧室になってるんじゃないの? あっ、でも海馬くんなら気圧の変化くらい大丈夫そうだ(^_^)v」と、余計なことも言ってました。


      与圧室
        高々度を飛ぶ飛行機などで、人の居る部分を気密にして加圧し、地上に近い気圧を保つようにした室。


      2003年02月28日(金) デュエル・タワー

      敵役のアジトがイスラム寺院の『ミナレット』だと感想に書きましたが、なんとなく説明不足のような気もしたので、もうちょっと追加…。

      『ミナレット』は確かに『塔』に当たるけど、日本にあるお寺の塔とは根本的に違うんですよね。
      イスラム寺院に付属する『ミナレット』は信者に礼拝の時間を伝える機能を持っていて、昔は人が頂上から大声で「お祈りにおいで〜」と叫んでいたんです。

      けれど日本の『塔』…たとえば法隆寺などに見られる『五重塔』では、坊さんが頂上から「お経をあげに来いよぉ〜」なんて言いませんよね(^_^;)

      それはなぜか…、なぜなら『仏塔』とはお釈迦様の遺骨を供養するために建てられたモノだからです。

      五重塔の基礎部には仏舎利(ぶっしゃり)穴があり、そこに『仏陀の骨』が収められているんです。
      『塔』を調べると「卒塔婆」って説明されているのはそのためです。

      仏教の塔とイスラム教の塔…まぁ、こんな違いがあるわけです。


      デュエルタワーも考えてみると仏塔に似てますよね。
      塔の下に剛三郎の怨念が埋まってるという設定のトコロとか…(^_^;)
      つまりアレは剛三郎のための巨大な卒塔婆なんですね。

      瀬人さんの内的闘争…まぁ、宗教戦争…とも言いましょうか…『軍需教』と『ゲーム教』の争い…。

      勝った方が相手の聖地を徹底的に破壊する。
      それは破壊してこそ、新しい統治が始まるというコトです。

      デュエルタワーを破壊して、真の統治者になった社長…。
      決闘王になって浮かれるよりも、むしろ勝負に負けることにより自分のロードと向き合い、地盤を固めることになったんだから、それはそれで良かったんじゃないかと思ったりします。


      2003年02月26日(水) オレイカルコスの結界

      第146話「オレイカルコスの結界」(2月25日放映分)
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        今日のお言葉

          ヴァロン 「なに!このタイミングで「拡散する波動」を引いたのか?」



          今週のデュエルは『王様勝利』が前提だったので、ちょっとつまらなかったです…(-_-)
          引きたいカードが簡単に引けるなら苦労しないよねぇ………(いくら主人公だからってねぇ〜)
          おまけに社長も出なかったし…(T_T)。

          ガン★ガン★ガン★とカード伏せて、開いて、また伏せて、開いて…の連続じゃ、ちょっとめまぐるしいですよ。
          これならデュエルの間にもう少しエピソードを入れても良かったんじゃないですかねぇ。
          たとえばアーサー・ホプキンス教授がじーちゃんと再会するシーンとか…私はこの熟年カップル、スゲー好き!(*^_^*)

          海闇デュエルの際に、城之内の夢想デュエルシーンをねじ込んだコトを考えれば決して不自然じゃないと思うんだが…。
          こんな風に「どうせ王様が勝つんだろう…」的な流れはゲームをやらない人間からしてもちょっと違和感がありました。

          そんでもってヴァロンという名前の熱血くん…城之内に宣戦布告!「オレの名前はヴァロン…覚えておけ」とは…(*^_^*)
          なんだか暑苦しいデュエルの予感が(笑)
       
      ★(前説)またいきなり始まった!!!!!(>.<) 王様の前説です(T-T)★

        記憶の石板が何者かによって封印され
        神のカードまでもが奪われてしまった
        オレたちの前にあらわれた新たな敵…「ドーマの三銃士」
        奴らの従者は千年アイテムとは別の闇のチカラで
        オレにデュエルを挑んできた
        『オレイカルコス』…そのチカラはオベリスクを従えるほど強力なのか?


        オープニング曲が始まる前の前説は勘弁してくださいよぉ〜お願いしますっっ(T-T)
        こっちにだって心の準備とか、ビデオのスタートボタン押すとか…やることあるんですから…
        いきなり前説始まると、押すタイミングが微妙に遅れるんです…
        反射神経を試すようなコト…これっきりにしてくださいね m(_ _)mお願いします

        新シリーズになってからバックに流れる音楽が変わりましたよね。
        光宗信吉さんは「ドラゴンドライブ」も手がけていて、私は以前から『ドラドラ』を観ながら
        「ここで流れる曲のようなカッチョイイ作品を遊戯でも作ってくれないかなぁ〜」と思っていたので
        いやぁ〜ファンとしては踊るほど嬉しいです〜(^^〜)〜(喜びの舞)

        今日のデュエルはなんだかつまらなかったので、「いつ社長が出るのかな〜」なんてダラダラしながら
        観ていたんですが、後半、レベッカが出てきた途端、
        もうもう身を乗り出し、「ええええっ〜!!」と声が出そうなのをこらえつつ、レベッカに腕を取られた表くんに見入ってしまいました。
        波紋を呼びそうなレベッカ登場!!
        杏子の嫉妬も分かるが、影で憎悪の炎を燃やす王様の姿が見えたりして…。W遊戯派のお姉さまたち、一大事です!!(笑)

        っつーか、この娘とホプキンス教授…武藤家の何を狙っているのやら…(笑)

      ★そしてデュエルは続く…★
        (攻撃力4500ポイントの『ダーク・オベリスク』がフィールドに出現した!!)
        王様:神をも取り込む結界…
        グリモ:いかに『マグネット・バルキリオン』といえど神のカードに勝つことは不可能!
        『ダーク・オベリスク』の攻撃! 消え去れ『マグネット・バルキリオン』! ゴッドハンドクラッシャー!!(ゴゴゴゴゴォ!)

        グリモに召喚された『オベリスク』のフトモモが意外にたくましいのに驚きました(*^_^*)。
        でも面白かったのはこれくらいで、この後、延々と続くデュエルはバトルシティ編での「切り札」として登場したカードが多かったせいか、なんとなく興ざめでした…。
        ただ途中で登場した『ワタボン』は可愛かった(*^_^*)
        あんなに可愛いカードをデッキに入れていたなんて…。
        『クリボー』といい、『ワタボン』といい、王様って丸くってフワフワしたモノが好きなんだなぁ〜。
        けっこう、城之内の『スケープゴート』を狙っていたりして…(^-^)

      ★オレイカルコスの結界で神を操ると身体がヘロヘロになるそうです(笑)★

        王様:こいつ…本当に神のカードを何のリスクもなく操れるのか?
        グリモ:ふふふふっ…うっ〜(-_-;)…あっはぁ〜ん…(苦しそうによろめき、眼前の王様の姿がボヨォ〜んとダブる)
        熱血くん:(グリモの苦しそうな姿を見て)『オレイカルコスの結界』のチカラを持ってしても神を完全に従えることは無理か…
        ヘソだしくん:アンタの従者には荷が重かったな…
        モミアゲくん:ふっ、「名もなきファラオ」のチカラを見るにはちょうどいい相手だ


        神のカード…所有するだけでも天罰が下りるという設定だったので、先週の、カードに息を吐きかけ磨いていたじーちゃんを見て、もう神のカードも「チカラを封印」されておとなしくなったのかなぁ〜と思っていたのですが、そういうわけでもないみたいですね。
        やはりじーちゃんも千年アイテムに関係があるんだな…(笑)

      ★彼らが魂を狙う目的★ 
        グリモ:今しばらく、今しばらくで遊戯殿…貴殿の魂は我らが神の生け贄に捧げられるのだ
        王様:生け贄だと…?
        グリモ:そう…、敗者の魂は我らが神の生け贄となり、汚れきった世界を滅亡へと導く、やがて来るべき新しき世界の糧となるのだ

        敗者の魂が新世界到来のための糧となる…むむむ、そうなのか…。
        なら、弱っちいデュエリストを集中的に狙って魂を集める方が効率いいだろうと思うが、それじゃ主人公が活躍できないから、この案は却下!!
        なんとなく選民思想の匂いがして、いやぁ〜んな感じだが、今は静観するしかないよね。
        で、「我らが神」ってなんだろうね。先週登場したグリフォンのような神獣なのかなぁ…

      ★魂を封じるカード★
        王様:まさか貴様…、竜崎と羽蛾に何かしたのか!
        グリモ:そのとおりだ!!(可愛いホッペにチューしたぞ!(*^_^*))
        彼らの魂は今、我らの手の中にある! 彼らもまた「いにしえの神」復活の生け贄となるのだ!

        王様:羽蛾…竜崎…二人の魂をカードに…(おまけにチューまでしたとは…なんてヤツだ!)

        (ペガサスによってカードに封印された社長とモクバがチラリと出る…うっ、懐かしい(*^_^*))

        王様:あいつら…ペガサスの闇のチカラに匹敵するチカラを持っているというのか…

        いやぁ〜懐かしい絵が出ましたねぇ。カードに封印された海馬兄弟!!
        なんとなく、また封印されるんじゃないかなぁ〜という予感がしましたよ。
        あっ、でもデュエルに負けないと封印されないんだから、今回、モクバのデュエルが見られたりして(^-^)
        それは見てみたいなぁ〜モクバのデュエル…。
        乃亜編では本田に御伽っちまでデュエルをしたんだから、残っているのはモクバだけだし…。
        兄サマゆずりの「チカラでゴリゴリ押すタイプの戦術」を駆使したりするのかなぁ〜。

      ★ご都合主義の展開はこのシーンだ!!★
        (グリモがオレイカルコスの結界の効果により、7体ものモンスターをフィールドに召喚し、王様を絶体絶命に追い込んだ)

        王様:奴の場にはモンスターが7体…この状況を逆転できるのは、あのカードしかない
        もしそれを引き逃がせば………
        オレは自分のデッキを信じるぜ!!
        ドロー(ピシっ!!)よし!!マジックカード 『拡散する波動ぉぉぉぉぉぉ〜』(カードがゴゴゴッと立ち上がる)

        熱血くん:なに!? このタイミングで「拡散する波動」を引いたのか?(運がイイにもほどがあるぞ!!(`´))

        王様:行け! 『ブラックマジシャンガール』 ブラック・バーニング・バースト!! 
        『拡散する波動』はライフ1000ポイントと引き替えに、敵すべてのモンスターに攻撃することができる

        (グリモのモンスターは全滅し、グリモはライフを失う…そして魂が天に吸い込まれてしまった)

        杏子:遊戯…(王様に駆け寄る)
        王様:はぁはぁ…ギリギリだった…

        まぁ、上記にいろいろ書いたから、ここでは省略。でも『ギリギリだった…』は皮肉にも聞こえるよぉ(^_^)

      ★グリモのアクセサリ-★
        杏子:(グリモのネックレスを拾い上げる)キレイ〜(*^^*)
        王様:この感じ…千年アイテムの闇のチカラに似ている…

        キラキラした緑色の石が『オレイカルコス』なのか?
        なら王様がその石を持つことで、千年パズルと反発したり、またはチカラが増幅したりするのかな…。
        なんとなく見た目が『犬○叉』の「四魂のカケラ」みたいだ…

      ★羽蛾っちと竜崎とゆかいな仲間たち★
        (公園で…)
        羽蛾:何すんだよ、お前ら…いきなり(本田に襟首をつかまれ、足が宙に浮いている−身長162センチ)
        竜崎:そうや、感じ悪いデぇ〜(身長165センチ)

        城之内:なにか分かったら知らせてくれ!!頼んだぞ
        羽蛾:絶対知らせるよ!!………なぁ〜んて
        竜崎:甘いでーぇ! 先にそいつらを見つけだぁ〜しぃてぇ
        二人:神のカードをゲット!!(相変わらず、息がピッタリ(*^_^*))
        二人:ふん!(ぷぃっと顔をそむける仕草も可愛い)

      ★大激震走る!!★
        本田:そういえばさ、新聞やニュースでよくやってねぇか…子供たちの人格が魂が抜かれたみたいになるって
        杏子:うん、でもそれって世界中で起きているらしいわよ
        城之内:まさか世界中でデュエリスト狩りが?
        表くん:魂をも狩るデュエリスト…

        レベッカ:はぁい、ダーリン(^_^)/ 会いたかったわぁ〜ダーリン〜(はぁと)

        (表くんに抱きつくレベッカ!)

        表くん:(ひどく動揺した声で)だっ誰!? キミ!?
        レベッカ:いやぁ〜ん、もう私たちのスイートな将来の約束、忘れちゃったの?
        表くん:えっ(なんだっけ?)
        杏子:ちょっと…将来の約束って?(スィートって何よ、スィートって…イライラ(-_-;))
        レベッカ:ああ、ダーリンからもらったこのカードがその証
        全員:カード?
        表くん:このカードは…

          第42話 必殺のシャドーグール 2001年2月13日放送

          表くん:レベッカ…これを…(カードを差し出す)
          レベッカ:友情の絆?
          表くん:受け取って欲しいんだ…(あくまでも友達としてだけど…)
          レベッカ:遊戯…(こいつは私に惚れている…(あぁ、勘違い…(^_^;))


        城之内:ああ、テメーは!!
        全員:レベッカ!?

        城之内:う〜ん、なんかぜんぜんイメージが違うぞぉ

        (昔は−頭の後ろで髪を二つに結んでた、メガネはかけてなかった)

        本田:熊のテディちゃんはどうしたんだよ
        レベッカ:ふん!そんなの卒業よ!だってもう本当の彼氏ができちゃったんだもんね(はぁと)
        杏子:いったい誰が彼氏ですって?
        城之内:さすがアメリカ人…成長が早えーなぁ…本田…(ちょっと女っぽくなったってコトかな?)
        本田:そういう問題じゃねぇーだろ で、わざわざ遊戯に会いに日本へ?
        レベッカ:そうそう、話があるのは私のおじいちゃんなの
        表くん:ホプキンス教授が?

        杏子の嫉妬が良かったですねぇ。
        やはり表くんのこともちゃんと好きなんだぁ〜と思いました。
        そりゃ杏子は王様が一番好きだけど、表くんが自分のコトを好きだということも知っているから、ちょっと裏切られたような気持ちとレベッカが『彼氏』と呼ぶことにヤキモチ心がメラメラ〜(*^_^*)。

        表くんがレベッカの腕をパッと振り払ったりしないのが、またニクラシイねぇ。
        女心をもてあそぶ素質があるのか!? ふふふ、ありそうだよねぇ〜(^-^)

        それにしても2年前のエピソードなのか…光陰矢の如し(-_-;)

      ★怪しすぎる! ホプキンス教授登場★
        (「記憶の石板」の前に仲良くたたずむ、じーちゃんと教授)
        表くん:ホプキンス教授
        教授:遊戯くん…キミに大事な話があるんだ…いや、『名もなきファラオ』よ


        ホプキンス教授とじーちゃん…石板のラブレターを読んじゃったみたいですね…(*^_^*)。
        コレを知ったら瀬人さんも恥ずかしくてタマランでしょうな…((/o\)いやぁ〜ん、赤面!)

        しかしなぜ、ここに『双六じーちゃん』が同席しているのかなぁ…
        こんな場所で大切な孫に得体の知れない霊が取り憑いている話を聞いて、心臓にガツン★と来なければいいけど…(笑)
        というか、この教授、本当にただの教授なのか? とてつもなく怪しいよぉ〜(-_-;)


      ★本日の遺跡★
        水上飛行艇に乗っているドーマの三銃士
        向かう先には謎の螺旋(らせん)塔…絶海の孤島に何となく不自然(^_^;)


        この螺旋塔…イラクの首都、バクダットから北へ130キロ行ったところにある、サマラという町にあります。
        資料によると、基底部は直径33mあるそうです。
        この塔は、もともとマルウィヤ・モスクに併設されたミナレットで、黄土色焼煉瓦で出来ています。
        そう、「焼いた煉瓦」を積み上げてできているんですよ。
        これだけの煉瓦を焼くのにどれほどの木材が必要だったこと…。
        砂漠に立つこの塔を見ると、環境破壊という言葉が浮かんできますねぇ。

        で、ミナレットは何をするところかと言うと、ぶっちゃけ、「お祈りの時間だから、モスクにおいで〜」と、信者にお知らせするための場所です。
        それゆえ、ここに人が住んだりするのはオカシイし、ましてや神棚もあるはずがないので、来週、この塔がどんな使われ方をしているのか…興味津々です(*^_^*)

        資料:NHK「未来への遺産」取材記2−刻まれた情念



      ★★★次回予告★★★
        突然遊戯をたずねてやって来たレベッカ
        もう…いきなりダーリンなんて呼ぶからビックリしちゃうじゃない
        そして美術館で待っていたホプキンス教授が語り始める意外な事実
        海底で発見された遺跡と今回の事件の接点て?
        それともう一人の遊戯の失われた記憶との関係?
        ああぁ〜ん、なんだか頭の中が混乱してきた


        次回 「名もなき竜 ティマイオス」
        デュエルスタンバイ



      作画監督=井上 善勝
      脚本=吉田 伸
      絵コンテ=町田 住人
      演出=町田 住人


      2003年02月24日(月) アメリカでの遊戯王

      おもしろいコラムを読みました。

      週刊アスキー 「ニュースの海を旅する」  文:後藤貴子さん

        第234回 サトシと遊戯、強いのはどっちだ

        要約

        後藤さんがアメリカの雑誌「ウイザード(WIZARD)に載っていた話…
        「"Last Man Standing" WIZARD Special Edition Winter 2002」をこんな風に紹介していました。

          「ストーリーは、ポ○モンの世界に遊戯が迷い込んでしまったという設定。
          ポ○モンなんてしらない遊戯は最初はピ○チューにやられてしまう。
          だが、遊戯は千年パズルによって別人格の闇遊戯に入れ替わると、どんなゲームでもマスターできる。
          そうして最強のポ○モントレーナーとなった闇遊戯がピ○チューを倒してしまうというわけ…」

      このコラムの冒頭にはリザードンを召喚した闇遊戯がピ○チューに攻撃するだの、ピ○チューの十万ボルトを浴びた遊戯が闇の人格に入れ替わるといった話も紹介されていて、一読して大笑いでした(^_^;)

      と、いうかこんな設定…同人世界ではゴマンとあるのに、アメリカだと商業誌に載ってしまうほど「おもしろい内容」という評価になるのか…と、別の意味でビックリ。
      日本のオタク文化が海外に出ると、十分「お金になる」ビジネスになるのだなぁ〜と思った。

      その他、アメリカでブレイクした遊戯王カードの様子などが紹介されていて、とっても楽しくこのコラムを読みました。
      ちょっと古い記事なので、バックナンバーを手に入れるのも大変かも…(^_^;)

      それにしても遊戯王カードの大人気…嬉しくもあり、心境は複雑…。
      カードゲームのおもしろさもあるけれど、遊戯王はなんといっても「ストーリー」が素晴らしいのだ!!
      ストーリー、キャラクターが歪曲されずに正しく理解されることを心の底から願ってしまうぞ!!

      だってゴジラ(怪獣)が、アメリカに渡った途端、巨大な”は虫類”に成りさっが前科があるからさ…(T_T)


      2003年02月21日(金) オレイカルコスの謎−作成秘話

      『オレイカルコス』をネットで検索すると、簡単に『オリハルコン』が見つかって、ちょっと拍子抜けしましたが、ファンタジーの世界では一般常識なんですね(^_^;)。

      「オリハルコン」といえば「海のトリトン」…古いでしょうか…(笑)

      アトランティス文明をちゃんと調べようとすると大変な手間がかかりそうだったのでやめました。
      興味のある方は自分で調べてみてください。

      アトランティス人と遊戯王のキャラクターたちがどんな風に関わっていくのか、すごく興味があります。
      そしてアトランティス人が出てくるなら、やはり前世がアトランティス人だった『海馬瀬人さん』には、さらにガンバッてもらわなければ…(笑)。
      同じ血を引く者同士…、一目あった瞬間から魂が交差するかもしれないし…(*^_^*)

      これのどこが秘話なんだか…、毎度申し訳ないです。

      トリトンの衣装を身につけた乃亜くん…意外に似合ってしまい自分で苦笑しました。


      まぁ、取り急ぎ作ったページなので、ヘタレ度は50億%です(^_^)v


      2003年02月19日(水) 新たなる闇の鼓動

      第145話「新たなる闇の鼓動」(2月18日放映分)
      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

        今日のお言葉

          ラフェール 「この三人の魂を奪うことができれば…我らの計画は成し遂げられたようなものだ」



          乃亜編では、そのピチピチした肢体を狙われ、今度は「因縁・前世・宿命」まみれの魂を狙われるとは…。
          人気者はツライですねぇ…(^_^;)
          でもなんで城之内の名がソコに入るのか? なんとなく社長は分かるけどさ…前世は神官だったし…。
          バトルシティの上位入賞者が狙われるというなら、舞さんやマリク、リシド&イシズ姉さんもすでに魂を取られちゃったとか?
          まぁ、確かに羽蛾っちと竜崎の魂は取られちゃったけど…。

          しかしこのラフェールさん…モミアゲがスゴイんですけど…。刺さりそうなんですけど…。
          そして後ろの男の子…どうみても熱血ヒーローの髪型なんですけど…それで悪役なんですか?
          最後尾の人…なんでヘソ出してるの? 男なのにヘソ出し? うううむ、誘っているとしか思えんぞ!(*^_^*)
          妙な石板で呪文を唱えていた人…あんたが一番悪い人なの?

          カブトガニのしっぽのように、ガガガガッと伸びる「デュエルディスク」がカッチョイイ!
          「そのデザイン、買ったぁぁぁ!!」と社長なら言いそうだ…(^-^)
       
      ★(前説)いきなり始まったので、最初の数秒…録画できなかったよ〜(T_T)★

        カモメが飛ぶ海に海底探査船が停泊している
        白い潜水艇がソロリソロリと海底へ降下していく
        そこに突然、ギリシャ様式の破風を持つ神殿が…
        神殿内部へと潜水艇は進み、浮上してみると、そこには空気に満ちた空間が!
        潜水艇の蓋が開くと、中から双六じーさんの親友、アーサー・ホプキンス教授が!!
        ライトに浮かび上がる彫刻を見て、ひとこと…

        「これは…」

        シリーズ構成が吉田伸さんに変わりましたね。
        どんなドラマを作り上げてくれるのか、とっても期待しています。
        でもチラリと登場した悪役がとても『悪役らしい悪役』なので、笑ってしまった。
        おまけに王様もなんだかヒーローきどりでホホホって感じ(^-^)。
        どうも世界を救う正義の味方になるらしい…(^_^;)
        そのうち、あのガクランマントで空でも飛びそうだなぁ〜(笑)

        今日見ていて気がついたんだけど、平山さんの杏子ってちょっと寂し気な表情するよね…。
        屋上にたたずむ杏子の心がこちらにスッと伝わってきたのはその表情のせいだろうなぁ…。
        はぁ〜、恋する乙女も大変なのだ(^_^;)

      ★遺跡発見のニュース

        このたび、カリブ海沿岸の海底で発見された古代遺跡は今までに発見されたあらゆる遺跡よりも古いと考えられており、かつて海底に沈んでしまったと言われる伝説の先史文明との関連が取りざたされています。

        アーサーポプキンス教授…原作では写真の中にしか登場しませんが、アニメではなかなかのキーパーソンとなってます。
        私も『デュエルモンスターズ誕生の謎−石版の謎』で博士の発言を引用させてもらってます。
        この博士、砂漠に行ったり、海底に潜ったり…なんとも行動的でステキですねぇ。
        しかし、潜水艦に乗るのになんであんなサファリ帽を被っているのかは謎です(笑)

        カリブ海の最大水深は7,093メートル…けっこう深いですねぇ。
        世界最古の遺跡…う〜む、地域的にはマヤ文明などが浮かびますが、ギリシャ風というのが…ねぇ…。
        むしろ大西洋の真ん中あたりに設定して、アトランティス文明とかにした方が良かったと思うんだけど…。
        あっ…(^_^;)…アトランティス!?…この遺跡ってアトランティス文明なのか?(ありゃりゃりゃ…)
        じゃあカリブ海沿岸はおかしいよ…。プラトンは「ジブラルタルの外」って言っているんだから、アフリカ側から見なきゃ…。

        それに「あらゆる遺跡より古い」って何?新人類としては最古の遺跡ってことかな?
        クロマニヨン人の遺跡は相当古いけど、それは除外なんだよね…。
        あんな神殿作っているのに、世界最古って?あの神殿の柱は打製石器で削ったのか?(笑)
        だめだ…今日は遺跡が気になってアニメの感想が薄くなりそうだ…(^_^;)

      ★羽蛾っちと竜崎の会話★
        (うつむきながら、道のあっちとこっちから歩いてくる二人…)

        (ゴツンと可愛くおでこをぶつける)
        竜崎:あたたたぁ〜!こらぁ!気ぃつけぃ!どこ見て歩いとんのや!
        羽蛾:おまえこそ!(きゃぁ〜可愛い!!(^3^)/チュッ)
        竜崎:おっ!お前は!!
        二人:インセクター羽蛾!&ダイナソー竜崎!(息もピッタリだねぇ〜)

        羽蛾:神のカードはボクがいただく、たとえどんな手段を使ったって絶対手に入れてやる
        竜崎:さき越されてたまるかぁ〜。神のカードはワイの全財産とレアカード全部はたいてでも譲ってもらうでぇ〜

        羽蛾っちはまた卑怯な手を使って神のカードを横取りしようとたくらんでいるけど、竜崎って意外にお金でカタをつけようとするあたり、実家はお金持ちで彼もボンボン育ちなのかな。
        だいたい「ワイの全財産」って15歳の貯金ってどれくらいあるものなんだ?
        確か社長は「オベリスクは五十億積まれても売らないよぉ〜ん」って言ってたなぁ〜。

      ★王様の思いと友の思い★
        (童実野高校の屋上で一人、風に吹かれている杏子…)
        本田:どうした? 杏子
        城之内:こんなトコロで何してんだよ
        杏子:ちょっと考え事よ…
        城之内:遊戯のコトか?
        杏子:まぁね

        (道を急ぐ王様)
        表くん:ねぇ…もう一人のボク…どこへ行くの?(カバンを背負う王様が可愛い(*^_^*))
        王様:相棒、神のカードは持ってきているよな
        表くん:うん…まさか!
        王様:あぁ、行こう…今から美術館へ
        表くん:けどそんな急に…みんなにも何も言ってないのに
        王様:いいんだ…それで…見送られたらツラくなる…見送ってくれるのは…相棒…お前一人でいい…
        表くん:もう一人のボク

        (美術館の手前で王様に追いつく愉快な仲間たち)
        杏子:遊戯〜
        本田:さっさと先に帰っちまうから、怪しいと思って追いかけてきたんだ
        城之内:みずくせえぞ遊戯…一人で行っちまおうなんてよ
        杏子:もう一人の遊戯の新しい旅立ちなんでしょ! 見送れなかったらあたしたち一生、後悔しちゃう
        城之内:遊戯、オレたちはどんなに放れてても心はいつも一緒よ!
        王様:ああ、ありがとう…みんな(嬉)

        なんとまぁ…(-_-;)、こっそり一人で美術館に行くなんて…。
        王様…気持ちはわかるけど、それってヒドイよぉ〜。
        なんかこのシーン…今まであんなに信頼とか友情とかクチにしていたことが、いっぺんに消し飛んじゃいそうな感じだよね。
        死に際の猫じゃないんだから、ちゃんと最後までみんなと一緒にいてやんなよ…。
        もう、身勝手なんだから…。
        ひょっとして、社長にもお別れの言葉なしで行こうとしたの? そんなのイヤだよぉ〜(T_T)
        ところで杏子のセリフ、なんかあっさりでちょっと残念。
        屋上のシーンがとっても良かったから、このへんはもっと気持ちをタメた演技にしてほしかったな。
        杏子はずっと王様が消えることに怯えていたんだから、胃が痛みそうな顔でセリフを言って欲しかった。

        「見送りはお前だけでいい」…はぁ〜愛があふれてますねぇ(*^_^*)。W遊戯派の皆様、羨ましいです。

      ★美術館でついにカードをかざす王様★

        ついにこの時が来た…この3枚のゴッドカードを石板にかざした時
        オレの失われた記憶への新たな道が切り開かれる
        一体、何が起こるのか…答えはここにある

        石板に神のカードをかざす王様(どこかで何者かが呪文を唱える)
        石板が光り出す

        王様:なんだ! 感じる!! なにか別の…なにか強い力が入り込んで邪魔をしている

        この呪文を唱える怪しい人物は王様が、今、まさにカードをかざすタイミングをどっかで見ていたのかなぁ。
        あと5分早く王様がカードをかざしていたら…スンナリと過去に行けてたかも…と思ったけど…(^_^;)
        記憶の石板が氷づけにされたように白っぽくなっていたのには笑ってしまった。

      ★海馬コーポレーション大騒動★
        (突然、外から悲鳴が!!)
        きゃ〜
        外に出るとモンスターが実体化して大暴れ
        海馬コーポレーションに行って話を聞こうと4人が海馬コーポレーションビルに行くと、すでに多くの取材陣がつめかけている
        対応に終われるミスター磯野(手のハンカチで汗をぬぐう)

        ソリッドビジョンの暴走かとマイクを向ける取材陣

        記者:今回の事件について…お願いします
        記者:ソリッドビジョンシステムの暴走という噂ですが…
        磯野:システムは正常です。今回の事件と当社はいっさい関係ありません
        記者:それじゃこの現象はなんなんです? 海馬社長のコメントを…
        磯野:海馬社長はただいまアメリカ出張中で不在です! 業務中ですのでお引き取り下さい!!
        後ほど正式に会見を開きますので、今日のトコロはお引き取りを…
        記者:こんなことじゃ、市民は納得しませんよ!(大丈夫、童実野町民は海馬コーポレーションのいいなりだから(笑))
        記者:会見はいつやるんですか? 本当はいるんでしょ、海馬社長

        やっぱり磯野さんはアメリカに行かなかったんだ…。
        王様の監視という重要任務があるからね(*^_^*)
        それにしても「本当はいるんでしょ、海馬社長」のセリフには笑ってしまった…。
        本当にいたら良いのになぁ〜。


      ★出ました!!!!!!!!社長!!!★
        次のニュースです。
        デュエルモンスターズのソリッドビジョン映像と思われるモンスターは世界各地に出現しており、
        パニックに陥った人々により交通が遮断されるなど被害が拡大しています。

        それではアメリカより海馬コーポレーション社長の会見を中継でお伝えします

          王様:海馬…(会いたかったよぉ〜\(^o^)/。嬉しいよぉ〜\(^O^)/。あっ…涙が(T_T))

          社長:今回の事件に我が社のシステムはまったく関係がない!(めんどくさいコトに巻き込まれ、ヤレヤレという口調)
          事件発生後、システムをダウンさせ、総メンテナンスを行ったが、その間にもモンスターは出現し続けていた…
          つまり我が社以外のシステムでモンスターは実体化していたということだ!


        ニュー・コスチュームはどうした!!!!(怒)
        まさかあのコートをアメリカにまで持っていったとは…そんなに気に入っていたのか!!
        チラリとモクバも映っていたのが嬉しかったな。元気そうだ!!
        社長のそばにはいつもモクバ…う〜ん、愛されてるねぇ〜(*^_^*)
        緊急記者会見なのに、バックに『KC』のマークが…(笑)
        でも社長が出てくれて嬉しいなぁ〜。
        社長ファンなら彼が画面に出た瞬間、ガッツポーズだよね(*^_^*)


      ★王様の不安★
        城之内:どういうことだ? 海馬んトコのシステムのせいじゃないとなると…
        杏子:もしかして石板に起こったコトと何か関係があるのかしら

        王様:ああ、オレもその事を考えていた…。あの時、何か強力なチカラが石板の記憶の扉を封じてしまった
        モンスターが出現したのはその直後だ…
        もうひとつ気になるのは、羽蛾と竜崎の言っていた言葉…

          「予兆がはじまったよ…もうじきこの世界は滅びるんやで」


        世界が滅ぶ予兆ってなんでしょうね。この謎が今回のオリジナルストーリーの核となるんでしょうね。


      ★悪役登場★
        じいさんが襲われ、神のカードが強奪される!
        外へ飛び出す城之内!
        そこには妙なオートバイに乗った三悪人が!!

        表くん:誰だ!!

          (誰だ!…と、聞かれたら、答えてあげるが世の情け…)
          禁断の扉開かれし時、オレイカルコスの光もて
          汚れた世界に審判を下す、われらドーマの三銃士(なーんてニャ)

          悪人:カードを取り返したければ向かいのビルに来い!!

          ビルに到着した王様たち、そこにグリモのおっさん登場

          (神のカードは選ばれた(可愛い)人しか使えないんだから、おっさんが使いこなせるわけないぜ!
          でも、それでもやりたいっつーんなら…)
          おもしろい、このデュエル、受けてたつぜ!!(なんだかんだ言って、デュエル好きなんだよねぇ〜王様は…(*^_^*))

          で、デュエルがはじまる…めんどくさいので内容は省略(^_^;)

      ★オレイカルコスって何よ!★
        見よ、漆黒の闇より生まれしマジックカード
        その神秘なるチカラが我のチカラとなるよう我と我が敵を聖なる刻印の庭で囲め
        オレイカルコスの結界…発動!!

        何人の干渉も排し、タダひたすらデュエルを続けるのみ
        デュエルの決着が着くまで何人たりともこの結界に入ることかなわず出ることもかなわず
        結界を出ることが出来る者、それはすなわちデュエルの勝者のみ
        敗者はその魂を聖なる結界によって封じられるのだ

        オレイカルコスの結界の中では神のカードを一般人でも使えるらしい
        ダークモンスター化したモンスターは攻撃力が500ポイント増える
        千年アイテムの闇のチカラは無力と化す

        なんか決まり事が色々あって、難しいですね。
        そもそも『オレイカルコス』って意味がわからん(-_-;)
        神託所や神官を表す「oracle」のギリシャ語読み?ラテン語?

      ★仲が良さそうな三人★
        熱血くん:さすがはあんたの従者だな…ラフェール…あの遊戯に先手を取ったか
        ラフェール:ここで消えるようなら名もなきファラオも我らの敵ではなかった…ということだ
        ヘソ出しくん:残るは城之内克也、そして海馬瀬人
        ラフェール:この三人の魂を奪うことができれば…我らの計画は成し遂げられたようなものだ

        見た目、どこの国の人か分からないけど、着ているモノは海馬瀬人風でオカシイ(笑)
        乃亜編が全編にわたって孤独の影を引きずっていたせいか、今度の悪役軍団は仲良しこよしでほほえましい。
        これが謎の格闘集団…確かにグリモのおっさんはそんな感じだね(*^_^*)


      ★★★次回予告★★★
        奪われた神のカードを取り戻すため
        ドーマの挑戦を受けた遊戯
        でも神のカードを敵に回して遊戯に打つ手はあるの?
        しかもオレイカルコスの結界の効果で
        敵のモンスターはどんどんパワーアップしていっちゃう
        このデュエル、負けたら本当に魂を奪われちゃうの?
        でもなにか相手の様子がちょっと変…

        次回 「オレイカルコスの結界」
        デュエルスタンバイ

        ★次回予告★

        杏子に奪われた闇遊戯の心を取り戻すため
        記者会見に姿を表した海馬くん…
        でも遠距離恋愛にそろそろ疲れてきた闇遊戯にたいして
        何か打つ手はあるの?
        しかも「お色気フェロモン」の効果で
        杏子の魅力はどんどんパワーアップしていっちゃう
        この恋愛、距離に負けたら本当に闇遊戯の心は杏子に奪われちゃうの?
        でもなにか海馬くんの様子がちょっと変…

        次回 「カイバセト 決壊」
        デュエルスタンバイ



    作画監督=平山 英嗣
    脚本=吉田 伸
    絵コンテ=杉島 邦久
    演出=鶴田 寛


    2003年02月17日(月) 遊闘242で気がついたこと

    アニメ「バトル・シティ編」も終わり、「原作解禁!!」と言ったはずが、まだ28巻の遊闘242あたりを読んでます…(^_^;)
    この遅さ…、きっとこんな風に思うでしょうね

       「読む気あんのか!お前は!!(怒)」

    本音を言えば、読みたくないんです…。読み終わった後の『むなしさ』が怖いんです………(-_-;)。
    だから一回に読めるのは2ページとか5ページとか…(笑)
    世の中にはこんな意気地のない人間もいるんですよ…。


    原作をじっくり読むと新しく見えてくることがあって、いろいろ考えさせられます。
    その筆頭は「城之内くん」ですね。

    ドクン★と心が鳴ったシーン

      P18−バトルロイヤル編

      城之内:オレのターン、ドロー (回想シーン:参加証カード『王の右手の栄光』を舞さんが渡すシーン)
      舞:その…妹さんへの一粒の涙が大きな光になるといいな… (静香ちゃんのアップ)
      城之内:舞! お前の光はオレが必ず取り戻すぜ!

    城之内が「誰かの光を取り戻すために闘う」のってこれで2度目だ…と気がつきました。
    そういう運命なんでしょうかね…この子は…(^_^;)

    「光を取り戻す」というより、城之内が持っている輝きを静香ちゃんや舞さんに分け与えているような気もしてきます。
    他のメンバーもいろんなモノを城之内からもらっていると思います。
    そして城之内もみんなからいろんなモノをもらって成長している…。
    まさに『共存共栄』ですねぇ〜。


    城之内は明るくて気持ちがまっすぐで、男の子らしいけど、誰かのためと言いながら、
    ちゃっかり自分も成長する抜け目なさがあって、そんなところが他のキャラにない、頭の良いトコロだなぁと思います。
    で、登場人物の中で一番、体温が高そうな感じなのがまた良い!(笑)


    2003年02月12日(水) 兆(きざし)

    第144話「兆(きざし)」(2月11日放映分)
    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      今日のお言葉

        杏子 「遊戯!!遊戯!!!!」


        なんだい、あの最後のシーンは……………(怒)
        ひょっとしてデートか?
        社長がいないからって、杏子……………(怒)
        もし、杏子の声に振り向く王様の顔が笑顔だったら、きっとスゲー怒っちゃって感想どころじゃなかったな、うん

        はぁ〜、王様の背中…ステキ(*^_^*)
        私だったら、あの細い腰に思いきりタックルしてるな!(笑)
        とっても羨ましいけど、杏子のツライ気持ちもわかるから、う〜んあんまり責めちゃいけないな…うん…。

        それにしても来週の予告はすごかったですね…。
        あの最後に出た人が『謎の格闘集団のボス』なのかな…。
        ふふふっ、けっこうステキな人じゃないですか(^-^)。

        「町にあふれ出るデュエルモンスターズたち」って、『デスハムスター』とか『コケ』なんかもぞろぞろ出てきて大暴れなの?
        それはそれで嬉しいなぁ〜。善人ぶりがなんとなく鼻につく『クリボー』も大暴れなのかな…(^_^;)

        で、来週は出ますねぇ…『インセクター羽蛾』(やった!!!\(^o^)/嬉しいぃ〜)
        なぜダイナソー竜崎とつるんでいるのか気になりますが(まさか交際中!?)、一生懸命走っている姿が激萌えです(^_^)v
     
    ★無言の前説★

      テレビアニメをみるときは、部屋をあかるくして
      近づきすぎないようにしてみてくださいね


      バトル・シティ編も終わったので、今日は総集編という感じですね。
      あの長い話を30分に収めるのは大変だったことでしょう…。お疲れさまでした!m(_ _)m
      一応、乃亜くんも取り上げられていたけど、なんだかイヤ〜んな悪ガキという感じになっていてちょっとガッカリ…。
      もちょっとカッチョイイ感じのシーンもあったのに…

      作画監督の「小林一幸」さん担当の回

        『第68話−見えない敵・シーステルスII』
        『第75話−非情の決闘・遊戯 vs 城之内』


      久しぶりの登場ですね。
      今回は回想シーンが多かったので、楽なのかなぁ〜とか思ったんですが、原画担当を見ると小林さんお一人なんですね…。
      そういうコトってあるんですね…。それだけ新たに描くところが少なかったってコトか…(^_^;)

    ★とっても良い感じの二人★
      静香:杏子さん!(背後から抱きつく静香ちゃん)
      杏子:静香ちゃん!?(杏子のホッペにスリスリな感じが可愛い(笑))
      静香:うふふふふっ、こんにちは!!

      (公園を歩く二人)
      静香:すみません、つき合わせちゃって…
      でも私…帰る前にもう一度、この町を…バトルシティ大会でお兄ちゃんたちが必死になって闘った
      この町を見てまわりたかったんです…(田舎に帰っちゃうんだ…(T_T))
      杏子:いいのよ、気にしないで! さっ! 行こう!!(手をつないで走り出す)


      遊戯王の女性キャラ陣って仲が良いよね〜。
      この二人に舞さんが加わると、「かしまし娘(古!)」みたい。
      男子組より女子組の方がずっと深く信頼しあっていると思えますよ、私には…
      互いの恋愛感情なんかにも敏感で、そっと背中を押してあげるあたりも良いですよね。
      (王国編で表くんと杏子の「夜の密会」を設定してあげた舞さんとか、先週、杏子が舞さんの元へ城之内を行かせたコトとか)
      男子たちは基本的に子供っぽいからよけいに大人びて見えるのかな?

    ★『記憶の石板』を前にして驚く静香ちゃん★
      静香:これって…遊戯さんにそっくり!(この髪型は遊戯さんしかいないわ!)
      杏子:そう、もう一人の遊戯の『失われた記憶探し』はあの日、この場所で石板を見たのが始まりだった…

        (王様と杏子が石板を見て驚く−回想シーン)
        杏子:これは…
        王様:ここに描かれた古代エジプトの王の姿…これはまぎれもなくオレ自信の姿
        杏子:なぜ…、なぜこの石板に遊戯の姿が…
        ドン★(石板の千年パズルがアップになる)千・年・パ・ズ・ル!!

        王様:杏子、今、オレはハッキリと自分が何者なのかを理解した
        古代エジプトの時代から千年パズルに宿りし、失われた王の魂…それこそがオレの正体
        杏子:まさか千年パズルを解いたせいで遊戯にその魂が…
        王様:ふん、そんなに長い間じゃ記憶がぶっ飛ぶのも当然ってやつだぜ!

        (突然、背後に立つ姉さん)
        姉さん:お待ちしておりました…わたくしはイシズ・イシュタール…
        三千年の長き月日、我が一族に伝わる王の記憶の一部をお守りしてきた者です


      杏子:イシズさんと初めて会ったのも、ここだった…そしてイシズさんも千年アイテムを持つ者の一人だった
      そしてもう一人…遊戯と対峙しているのは…

      (スゲーカッチョイイ腕組み社長の姿が石板の神官と重なる)

      王様:似ている…まさか…これが奴だとするなら…
      この壁画に描かれていることは現在のオレたちにあまりにも符号している
      やはりすべての謎を解き明かすには俺自身の記憶を呼び戻すしかないのか…

      『ふん、そんなに長い間じゃ記憶がぶっ飛ぶのも当然ってやつだぜ!』
      この時は、「記憶がないのは忘れているだけ」だと思っていたみたいですね。
      その後、自分の記憶がなにやら因縁めいた呪いにより封印されたいるコトを知り、記憶探しの旅に出ることになりました。
      イシズ姉さんの登場がそのきっかけになったあたり、すべては「千年タウク」の陰謀なのかな…(^_^;)

    ★城之内と可愛いエスパー絽場のデュエル★

      杏子:このあたりね…城之内がバトルシティで最初にデュエルした場所は…

      (エスパー絽場登場)

      何度見ても可愛い(*^_^*)。髪型が変でも可愛い(*^_^*)。服も可愛い(*^_^*)


    ★アンカー・デスマッチ・決闘★
      (洗脳城之内のデュエルって『アンカー・デスマッチ』という名前なんですね…初めて知りました(^_^;))

      静香:良い風…(海風が気持ちよさそう…)
      杏子:童実野埠頭か…
      静香:ここでの出来事は一生忘れません…
      杏子:そうね

      包帯をほどく静香ちゃんとか、海へ飛び込む静香ちゃんとか、彼女の男前ぶりにメロメロになっていたコトを思い出しました。
      カッチョ良かったなぁ〜、静香ちゃん

    ★三幻神登場のシーン・ダイジェスト!★
      王様がオシリス召喚
        『ブラックマジシャン・ガール』
        『マグネットウォーリア・ガンマ』
        『ビッグシールドガードナー』の3体を生け贄に捧げ、オシリスよ、降臨せよ!!!


      闇マリクがラーの翼神竜を召喚
        じゅげむじゅげむごこうのすりきれ…(ヒエラティックテキスト文を読み上げる闇マリク)
        我が勝利のために起動せよ、ラーの翼神竜
        これぞラーの翼神竜だ!!


      瀬人さんがオベリスクの巨神兵を召喚
        貴様に神を拝ませてやる!!
        出よ!!オベリスクの巨神兵
        わはははははは! わはははははは! わははははぁはぁはぁはぁ…ゼイゼイ…


      やはり神の召喚シーンは何度観ても良いよねぇ。
      天を揺るがす光と音が圧倒的な存在感を持つ三幻神をより壮大なスケールにさせています。
      そして音楽がねぇ…ピッタリだよね。
      あえて好きな登場シーンを選ぶとしたら…、オシリスかな。
      あの長い尾をグルグル・ウネウネさせるトコロが好きです(^_^)v

    ★海馬コーポレーションの販売戦略をさりげなく解説してくれる二人★

      (公園で子供たちがデュエルに興じている)
      静香:バトルシティ大会が終わってから、みんなあちこちでデュエルをするようになりましたね
      杏子:海馬コーポレーションが誰にでも遊べるようにってデュエルディスクを安く売り始めたからね

      いったい値段はどのくらいなのかな…。1万2千円くらい? 高いかな…。
      M&Wのカードのみじゃなく、普通の写真なんかも映像化してくれたら楽しいよね…。
      これで海馬コーポレーションの収益があがれば株主もホクホクだよね(*^_^*)

    ★乃亜くん登場★

      (公園で遊ぶ子供を見て、乃亜くんを思い出す杏子)
      杏子:乃亜…
      静香:えっ?
      杏子:ううん、見た目には乃亜もこんなデュエル好きな子供の一人にすぎなかったのにね…

      (石にされる城之内)
      杏子:乃亜、あなたは可哀相な子だわ
      乃亜:何!
      杏子:知識は増えてもあなたの心は幼いまま、自分にないモノを必死で否定するわがままで幼い、子供のままだわ!

      乃亜:ふん、しょせん凡人にボクの偉大さがわかるわけがない!(ふん、しょせん凡人にボクの魅力がわかるわけがない!) 
      だが勝利は選ばれた人間にのみ訪れるのさ(だがキミとの結婚は選ばれた人間にのみできるのさ)
      遊戯、キミはボクに選ばれたんだ!
      さぁ、ボクに協力すると言え(さぁ、ボクと結婚すると言え)

      王様:チカラで人の心をねじ伏せる、そんなことでいったい…
      誰がお前を受け入れるというんだ! バカげているぜ乃亜!!(オレは海馬のモノなんだ!)

      杏子:乃亜…肉体を失い、バーチャルとしてしか生きられない孤独な少年
      彼には一緒に遊んでくれる仲間もいなかったんだわ
      静香:もっと違った出会い方をしていたら、仲間になれたかもしれませんね

      なんだかあっさり風味で処理された乃亜くんのシーン…。
      社長との掛け合いシーンも出ませんでした…。まぁ、いいけどさ、あの人はアメリカ行っちゃたし…(T_T)
      「生きている感じがバンバンしている状態」っていうと、私は旅をしている時の方が強く感じるから、
      日常がマッタリと過ぎていく今の方がよっぽどバーチャル世界のようだ…なんてね(*^_^*)(本当はハードな日々(笑))

    ★静香ちゃんの気持ち★

      静香:じゃ、私、これで失礼します
      杏子:また時々童実野町に遊びに来てね
      静香:友情の握手です! (すっと杏子に右手を差し出す)

      静香:お兄ちゃんがよく言ってたんです…「オレたちはみんな友情の絆で結ばれている」んだって…
      これで私も仲間入りできた!
      杏子:なに言ってるの、静香ちゃんはとっくに私達の仲間よ
      静香:離れていたって仲間ですよね!
      杏子:もちろん!
      静香:よかった、じゃ、さよなら(^^)/~~~
      杏子:さよなら〜静香ちゃん(^^)/~~~


      舞さんが年齢にこだわるように、静香ちゃんも他のメンバーより年が若いとか気にしていたのかな…なんて思いました。
      学生って学年が一つ違うだけでも先輩、後輩意識が生まれるものね…(^_^;)
      愉快な仲間たちは同じ学年、同じクラス(御伽っちはクラスが違うけど)…、あの社長でさえクラスメートなのだから…。
      出席簿に『海馬瀬人』やら「武藤遊戯」の名前が並んでいるんだからすごいよね(^_^;)(その出席簿買いたいぜ!!)
      静香ちゃんも勇気がなくて震えていた頃より成長したんだな〜と思い、ちょっと嬉しくなりました。
      兄貴ががんばったお陰だね〜。

    ★杏子の不安
      3枚の神のカードが揃った時…、記憶の封印が解かれた時…、もう一人の遊戯は…

      離れていても仲間…
      もう一人の遊戯とこうして会えるのも…もうわずかかもしれない
      離れていても仲間…か…
      もう、今は残された時間を大切にしよう
      遊戯!!
      遊戯!!!!(ドスドスと駆け寄る杏子)



    ★★★次回予告★★★
      ついに失われた記憶を取り戻す旅へと
      旅立つ決意をする、もう一人の遊戯…
      そのころ、羽蛾と竜崎が何者かに襲われたの
      そしてなぜか神のカードを拒絶してしまう記憶の石板
      それに呼応するかのように町にあふれ出るデュエルモンスターズたち
      いったい何が起きようとしているの?


      次回 「新展開−新たなる闇の鼓動」
      デュエルスタンバイ


    作画監督=小林 一幸
    脚本=前川 淳
    絵コンテ=葛谷 直行
    演出=鶴田 寛


    2003年02月10日(月) 怨念と石板

    ジャンプネタなので注意

    『マハード』『幻想の魔術師』と融合した結果、『ブラックマジシャン』となり、
    タマシイが石板に封印されたシーン、ちょっと恐かった…。
    背筋に冷たいモノが「ツツツゥ〜」と流れた…。
    ダメなんだよね…。『人間の魂』とか『身体の一部』が物に封印されるような出来事って…。

    『人の想いが込められている』といういわく付きの物はこの世の中に山ほどあるけれど、
    タマシイは眼に見えないモノだから、その見えないモノを見ようとするには想像力が必要になってくる。
    興味があれば「どれどれ…」とその由来に思いを馳せ、あれこれ空想してみるが、
    たいていは興味すら湧かず、「ふーん」の一言で終わってしまう…。

    その反対に、「人の身体の一部が入っています」…なんていうのは、あんまり…ない。
    でも、ある。
    で、だいたいが壮絶で因縁めいた話が付いてきたりするのだ。

    人間の身体から出た脂肪を利用してつくった『石鹸』をイスラエルで見た。
    ナチスドイツが大量に出てくる死体を有効活用しようとして研究されたものだが、
    さすがにポーランドの「アウシュビッツ」では展示されていなかった。

    イスラエルのユダヤ人虐殺記念館のようなトコロ(名前忘れた)で見た印象は、「白い」。
    ………そして足早にその場から去った…、だって恐かったから…。
    形は石鹸でも、人の油で出来ているなんて…。おおおぉ〜恐い恐い〜。

    チベットの土産物屋には、人間の骨で出来た笛やら首飾りを売っていた。
    (今はもう本物なんてないかもしれないが…)
    「ホレ、これは高僧の頭蓋骨で作ったお椀じゃぞ」と土産物屋が見せてくれたのは、
    単にお椀サイズに頭頂骨をスパッと切っただけのモノだったが、
    内側には脳味噌のシワがそのまま骨に残っていて、すごく気持ち悪かった。
    「これでバター茶を飲むんじゃよ…。どうだい、買うかい!?」なんて差し出されたけど、
    人骨のお椀にクチをつけるなんて私には無理だよ…と、逃げ帰った。

    韓国の国立慶州博物館に「エミレの鐘」という、なんの変哲もない「釣り鐘」が野外に展示されているが、
    ナント!この鐘を鋳造する際、9歳の女の子を煮えたぎった銅の中に放り込み、
    彼女を生け贄にすることにより神の怒りを静め、ようやく作り上げたという伝説があるんだよね。
    いやぁ〜、なんかねぇ〜。
    その時は好奇心で触ったりしたけど…、やっぱし恐いよ…、少女の遺体が混入した釣り鐘なんてさ…。
    そんな鐘の音、聞きたくない…。

    まぁ、色々書いてみたが、マハードの魂が封印された石板を見た時、まさに走馬燈のように、
    上記の思い出がよみがえり、本当に恐怖で顔が歪んだ…。
    ブラマジって単純にモンスターだと思ってたから、正直言って、このような展開はキツイなぁ。
    エジプト編って、本当に濃すぎる…。もう、毎回ドキドキ…。


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