遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2003年02月03日(月) シリウス星

冬の夜空…見上げてますか?


有名な『オリオン座』のベルトに当たる『3つの星』をまず見つけ、左下、斜めに視線を落とすと、
ピカリン☆とやけに目立つ星が目に入ってきます。

これがシリウスです。

拙論の『誕生日』で、古代エジプト人は、シリウス星が太陽より早く東の空に登るとナイル川の増水が始まるため、
それをもとに暦を作り、農作業のスケジュールを作っていたと、まぁ、ご紹介しました。

あのページを作ったのは夏だったので、シリウスはまさに夢・幻の星でしたが、
季節がめぐり、こうやって部屋の窓を開けるだけでシリウスを拝めるようになるとは、まさに「地球は回っている」ですね(^_^;)

以前、バトルシップのデッキ上で社長と王様がシリウス星を見ながら語りあう…という
シーンを考えたことがあります。
古代エジプト人にとってシリウス星は大切な星であり、特に暦を管理していた王と神官なら、
当然その存在の重みも格別だったということで、
………なんとなく二人でシリウス星を見ていたら、ふっと甘酸っぱい想いに満たされ、
「なんでこんなに懐かしく感じるのかのぉ〜」と顔を見合わせ、照れ合う二人…というシーンでした(^_^;)。


3000年の時はあまりに長く、文明は滅び、人の想いも風化してしまいますが、星だけは古代の頃と変わらずに輝き続けています。

過去の王様たちと現代の私たち…、同じ星を見つめることで、時空を超えた愛を届けることができるはず(笑)

    シリウスはこの季節だと夜8時〜9時頃、南の空に輝きます。
    夜は寒いので、厚着をして観察してくださいね。

    「アスワン・ハイ・ダム」が建設されたため、ナイル川が増水することは現在ありません。
    王様の王宮も河川に近いですが、あそこは水没せず、向こう岸のクルエルナ村だと、けっこう近くまで
    川水が来ていたようです。
    日本でシリウスが見えたからと言って今の季節に増水していたわけではなく、6月頃から増水が始まり、
    7月+8月に水位が最高位に達しいたそうです。


2003年01月31日(金) マリクのサレンダー

王様とマリクの勝負が 『サレンダー(降参)』 で終わったことに違和感を感じてます。

    イシュタール家の3000年の長きに渡る墓守の宿命…
    闇に包まれたこの運命が引き起こしてきた悲劇を
    ボクは終わらせなければならない
    すべてこの手で…
    それがボクが犯した罪に対するつぐないであり、
    その先へと進むための光への一歩となる…

このセリフから分かるのは、
    ★宿命を終わらせるために
    ★父親殺しの『罪』を謝罪するために

      ………マリクはサレンダーした………


童実野スタジアム建設予定地でマリクがリシドに 「遊戯を抹殺し、ボクが王の称号を手に入れる」と言ってました。

だから私は、「マリクは王になりたいという野望を持っている」とずっと思ってました。
それだから、あっさりとサレンダーした行為にちょっと腹を立てたのかもしれません。

闇マリクの

    1ポイントありゃ、まだデュエルに勝つ可能性がある! 遊戯を殺せ!!

この意気込みこそ、マリクの言葉であって欲しかったと思っています。
だからサレンダーなんかしないで、ライフがゼロになるまで闘って欲しかったです。

トップ絵を作っている最中、「『オレが勝ち』ったって、相手の降参で勝ったんだから…」と、
王様に突っ込んだりしてましたが、やはりこの「降参した&降参させた」というあたり、
過去の主従関係からの影響なんでしょうかね。
けっして「負かした&負かされた」という状況にはしない…。

つまり、「自らが降参する」のと、「王様に攻撃されて倒れる」というのとでは、
どちらが精神衛生上良いか…ということなんだけどね。


私のイメージするラストは、マリクが「ドン★」とライフゼロになり、ファラオによって完膚無きまでに叩きのめされる。
    この『完膚無きまでに…』が大切で、マリクの心の中に、一片でも「降参してやった」という気持ちが残っていてはダメなんだなぁ…。
    そして神に選ばれた者の強さをおもいっきり見せつけてやらなければダメなんだよ…。

      「いやいや、ライフが1ポイント残っている状況でのサレンダーは、
      マリクの強い意志を表しているんだから、そんな心配は無用だよ!」と、いう
      意見もあるでしょうが、ほれ、私は疑い深いから…(^_^;)


そして「やはりあなたこそファラオの称号をつぐものだ」とかマリクが言い、うやうやしく背中の刻印を見せる…というのがイイ。
ずっと『ファラオ』という言葉を特別な感じでとらえていたのだから、急にお友達感覚も変でしょ!?
ちょっと時代錯誤だけど、王様に敬服し、高貴なお方という感じで見て欲しいのも私の希望。
だって本当に「神に選ばれた人」なんだもの…。


くどいが、サレンダーさせたのが王様ではなく、自分自身の内的な理由で…というのも確かに大切だが、
やはりなぁ〜、ライフはきっちりゼロにしてほしかった。
きっと社長もそう思っているだろう…。

たぶん、この決勝戦、一番納得がいかないのはこの人だと思う…(笑)


2003年01月29日(水) バトルシティ終結!

第142話「バトルシティ終結!」(1月28日放映分)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    今日のお言葉

      城之内 「(王様勝利の宣言を聞いて) よっしゃぁ〜! やったぜ遊戯!!」


      終わったよ…ついに終わったよ…。
      この城之内のセリフを聞いた時、なんかホッとして涙でちゃった…(T_T)

      長かったなぁ〜バトルシティ…。いろんなデュエルがあったなぁ〜。

      王様と共に、数ヶ月に渡るデュエルを見守り続けてきた今、ファンとしての使命を果たした安堵感にひたってます。
      っつーか、ずっとハイテンションで応援してきたコトにも驚きだし、一話も漏らさず録画してきた自分を誉めてやりたい(*^_^*)
      それもひとえにアニメスタッフの情熱&職人魂がこちらにも伝わってきた証拠でもありましょう…。

      私と同じように、熱く王様を応援してきた皆サマ、本当にお疲れさまでした。
      さぁ、ふんどしのヒモを締め直し、来週の『社長祭り』もキッチリ応援しましょう!!(^_^)v
 

★やはり最後の勝負というコトで、前説は王様でした★

    オベリスクの最上級能力、ソウルエナジーMAXをもってしても
    ラーを倒すことはできなかった
    だがオレのデッキにはこのバトルシティを共に闘い抜いてきたしもべたちがいる!
    そのすべてのチカラを借りて今ここに『ラグナロク(神々の黄昏)』を発動させる
    マリク! 貴様とラーの融合モンスターを破壊するために!


    「演出さんと絵コンテさん」が同じ人だと 「このシーン、スっスゴイっ!」 という言葉が連発するんですが、気のせいでしょうかねぇ。
    今日のデュエル…妖怪大戦争のようでした。
    モンスターたちが亡霊のようにフワフワ、ビュンビュンと空中を飛び回る様子は、もう「ゲゲゲの遊太郎」状態!!
    モクバの「スゲー」に私もうなずいてしまいました(^_^;)

    やはり『ラー』の最後だし、バトルシティもこれで終わるのだから、最高のラストを見せなきゃ〜というプレッシャーもあったでしょうね。
    又野さんの演出、とても良かったですよ。
    うんうん、力一杯の盛り上がり! 私もワクワク・ドキドキ、食い入るように画面を見つめてました。
    ただ全体的に王様がどうも影が薄かったな…。
    あと、変なトコでリキませるシーンが気になったなぁ…(^_^;)。目立つんだよねぇ…王様が意味なくリキむと…。
    特にバトルシップのエンジンが止まり、杏子が「私達どうなるの?」と言った後の王様のカット…あれ、変です。
    あんなトコロで王様がリキんだって仕方ないでしょ!(笑)
    むしろ磯野さんとかのアップの方がよかったんではないかな…

    今回は王様よりイシュタール一族の方が数倍目立ってましたね…。
    これは脚本と声優さんが良かったせいでしょう。
    特にマリクのセリフは良かったなぁ〜。しみじみと聞いてしまった。
    リシドの説得も良かった…。
    来週もイシュタール一族は出てくるのかな…。もう会えないのは寂しいなぁ〜(T_T)


★リシドがデュエルリングにヨロヨロと近づいてくる★

    王様:あいつは…
    姉さん:リシド…
    闇マリク:ちぇ、生きていやがったのか…リシド…しぶといな…
    まぁ、貴様の存在ごときでオレが人格交代することはねぇがな〜

    (リシドの顔を見て…)
    ケッ!忌々しい刻印だぜ! だがそれももう意味はねぇ!
    主人格サマの精神力は風前のともしび…表に出てくる余力はおろか、
    生きるチカラもねぇとよ…わはははははははは

    このあたりではまだ余裕の発言でリシドを威嚇する闇マリク…。
    さすがにこんな状況だとリシドが目覚めたくらいでは人格交代しないんだね(^_^;)
    私はリシドが目覚めて、ドン★と人格交代→闇マリクと表マリクが生け贄の立場を交代…とか思ってたんですが、見事にはずれました(^_^;)


★闇マリクの言葉を無視し、表マリクに訴えかけるリシド★
    マリク様…墓守の一族に課せられた過酷なさだめはイシュタール家に悲劇を生み、
    憎しみと怒りがマリク様のなかに邪悪な心を宿らせました…(闇マリク:うるせーよ!)

    マリク様、今、あなたは自ら絶望という深き闇に身を投じようとしている(闇マリク:だまれ!(リシドをロッドのチカラで吹っ飛ばす)


    ★ここが一番の聞きドコロ!!★

      しかし…たとえ闇をさまようとも人は生きていかなければなりません!
      それは墓守の宿命ではない… 人の宿命なのです!!
      マリク様…人はけっして光を目指すのではない! 生きてこそ光はあるのです!!

      なんて素晴らしい、重みのある言葉なんだろう…、リシドが語るとよけいにジーンと来ますねぇ(T_T)



★リシドの「生きてこそ光はあるのです」という言葉を聞き、瞳にチカラを宿し始める表マリク」
    (消えかかっていた精神を闇マリクに支配された肉体に戻した表マリク)
    闇マリク:なぜだ!? 貴様にはそんなチカラはないはず
    表マリク:遊戯…、ボクを攻撃しろ
    王様:マリク!(それができりゃ苦労はしないぜ!…と言いたい王様)
    闇マリク:だまれ、お前はひっこんでろ!

    ボクは許されない罪を犯した…逃れることができない墓守のさだめ
    それをイシュタール家に課したファラオを憎み、もう一人のボクを作りあげてしまった…
    そう、すべてはボクの心の闇が邪悪なモンスターを作り出したんだ
    そんなボクが、それでも光を求めることができるのか?(闇マリク:うるせ〜うるせ〜)
    この憎しみと悲しみのさだめを終わらせることができるのか?
    遊戯、その攻撃でスベテがわかる!(闇マリク:黙れ〜)

    運命に身を任せた者のセリフにこれまたジーンと来てしまいました。
    幼い子供が苦痛から逃れるためにもう一つの人格を生み出したことは別に悪いコトじゃない。
    むしろそうしないと心が壊れてしまう場合だってある…。
    マリクは自分を攻める必要なんてないのに…と思う…(と、もう何度も書いたような気がする(^_^;))


★そしてついに攻撃宣言をする王様★
    表マリク:早くボクを攻撃しろ!
    表くん:もう一人のボク、マリクは本気だ! この攻撃にすべてをかけるつもりなんだ
    王様:ああ、感じるぜ! あいつの強い心を…
    わかったぜ!オレはお前のわずか1ポイントの命のチカラを信じる!!
    行くぜ! マリク!! リバースマジック 『ラグナロク』発動ぉ〜!!(じゃんじゃんじゃかじゃかじゃかじゃか〜と音楽!)

    ★表くんのカード解説(珍しいねぇ(^_^))
    『ラグナロク』−ブラックマジシャンとブラックマジシャンガールがフィールドにいることで発動できるマジックカード
    この効果は自分のデッキ、手札、墓地からすべてのモンスターを取り除くことで相手の場のモンスターを全滅させる!
    それがたとえ神であってもぉ〜!!!

★カードの効果発動★
    王様の持つスベテのモンスターが妖怪大行進のように宙を舞い、渦を巻く
    オシリスとオベリスクがラーに絡み、抱きつく!(闇マリク:放せ〜放せ〜)
    (オシリスとオベリスクがラーにネットリ抱擁するシーンはどうみても自分たちの愛を主張しているように見える!(笑))

    王様:ブラックバーニングマジック!!!!!!!

    闇マリクが恐ろしい形相で吹き飛ばされ、巨大な光の柱が立ち登る!

    本田:スゲぇー!ラーを倒した!
    杏子:遊戯が勝ったの?
    城之内くん:いや…
    社長:マリクのライフはまだ1ポイント残っている…

    表くん:もう一人のボクはマリクに残されたわずか1ポイントのチカラを信じて攻撃した…お願い生きていて…
    王様:マリク…
    リシド:マリク様…
    姉さん:マリク…

★煙霧の中からマリクがあらわれる→闇マリク消滅までの顛末★
    姉さん:マリク?
    本田:マリクの表情が変わっている…
    城之内くん:闇の人格が消えたのか?

    リシド:(嬉しそうに)マリク様、あなたの心に残されていた生きるチカラ…
    そのチカラが邪悪なる意志にうち勝ったのです!
    表マリク:遊戯…ボクのライフはまだ1ポイント残されている…まだデュエルは終わってはいない

    (生け贄だったマリクの主人格と闇の人格が入れ替わっている)

    闇マリク:
    まさか死に損ないの主人格がこのオレを追い出し、再び肉体を取り戻すとはなぁ〜
    冗談じゃねぇ! オレがたった1ポイント分の生け贄になっちまったってのか?
    おおぃ、主人格さまよぉ〜 オレたちは同じ肉体を共有した仲間のはずだぜ!
    1ポイントありゃ、まだデュエルに勝つ可能性がある! 遊戯を殺せ!!
    貴様のすべてを奪い去った墓守の宿命、その復讐を果たせ!

    表マリク:
    過酷な運命の中で、ボク自身が生み出してしまった邪悪なる闇の人格よ…
    もう貴様の意志でボクを操ることなどできやしない!!

    闇マリク:なに〜
    表マリク:貴様はボクの手で葬り去る!

★闇マリクの最後★
    闇マリク:馬鹿な…こいつ…自らの肉体を破壊し、オレと共に滅びるつもりか!?
    王様:マリク… (いったい何をするつもりなのかと、ちょっとドキドキ…)

    表マリク:ボクは死にはしない…ボクが犯した罪は永遠に晴れることはないだろう
    でもこの背に刻まれた刻印と共に、その罪も背負って生きていく
    闇に包まれていたボクの運命にただ一点の光を求めて…
    遊戯、いや、ファラオの魂よ! このデュエル、ボクを救い出してくれたことに礼を言う (闇マリク:まさか…やめろ(`´))
    イシュタール家の3000年の長きに渡る墓守の宿命…
    闇に包まれたこの運命が引き起こしてきた悲劇を…ボクは終わらせなければならない
    すべてこの手で…(手をゆっくりとあげるマリク)
    それがボクが犯した罪に対するつぐないであり、その先へと進むための光への一歩となる…

      (手をデッキの上に置き、サレンダーする表マリク…)


    王様:サレンダー!? 敗北を認め、自らのライフをゼロにする…

    闇マリク:サ・レ・ン・ダ・ァ・〜? ばかな〜!!

    表マリク:消え失せろ、ボク自身の闇よ!!

      (闇マリクのめだまが 『ぶにょぉ〜ん』 とつぶれ、闇に消えた…)



★そして王様が勝利を得たぜ!\(^O^)/★
    マリク:完全なる敗北だ! ファラオよ!(闇の空間が消える)

    (表くんの魂の形が元の姿に戻る)

    姉さん:マリク、私達の未来は失われてはいなかった…ありがとうファラオ!(ファラオにお礼m(_ _)m)
    リシド:マリク様♪ (リシドはマリクしか見ていない(笑))

    王様:マリク、お前は自らの心のデュエルに勝利したんだ!
    マリク:うん…(素直にうなずくマリクは可愛い(*^_^*))


    磯野:バトルシティ決勝戦、勝者、『武藤遊戯』
    城之内:よっしゃぁ〜やったぜ遊戯!!
    杏子:遊戯!!
    その他:やったぁ〜(駆け寄る愉快な仲間たち)

    王様:オレにチカラを貸してくれたすべてのカードたち、そしてオレの仲間たち…ありがとう

★やっとゆっくり語りあえるイシュタール一族★
    姉さん:マリク…
    マリク:姉さん、ボクは…
    姉さん:数千年に渡り、闇に継承されてきた墓守の宿命…、それに終止符を打つのがあなたの使命だったのです
    復讐や憎しみで時を重ねていくことの愚かしさ…
    私達イシュタール一族が長き月日、ファラオの記憶を守る使命を託されたのは
    そのメッセージをファラオから受け取るためだったのかもしれません…

    マリク:姉さん、ボクら一族はこの先、闇から抜け出して生きていくことができるだろうか
    姉さん:ええ、私達3人は一族であると同時に家族なのです! 
    リシド:………(イシズさんの「3人は家族なのです」と言われ、嬉しさで硬直するリシド(*^_^*))
    姉さん:その絆があるかぎり、どんな困難も乗り越えられる
    マリク:姉さん…

    墓守の一族に『ファラオの記憶を守る』ように託したのはファラオではなく、どっかのバカモノで、そのバカモノの命令を
    数千年にわたり、守り続け、その重圧からファラオを憎むようになったお前たち一族はそのバカモノの上をいくバカタレだという、
    メッセージをファラオから受け取る…というのはどうかんがえても変じゃないか?
    このあたりのいきさつはたぶん原作で語られることになるんでしょうね …(-_-;)


★海闇−その1★
    社長:遊戯…この瞬間、バトルシティ・デュエルキングの称号は貴様に与えられたのだ!
    大会主催者としてその栄光を称えてやる!(優勝記念としてオレの”ちゅー”をプレゼントしてやるぞ!!)

    王様:海馬、お前から受け取ったカード(愛)がなければ…オレは勝利することができなかった


★3枚の神のカードが手に入り、嬉しさよりも不安を感じてしまう表くん★
    王様:ラーの翼神竜、オシリスの天空竜、オベリスクの巨神兵…ついに3枚の神のカードが手に入った!
    表くん:この3枚にもう一人のボクの記憶の秘密が隠されているらしいけど…それっていったい…(あああぁ〜気になるよぉ〜ジバタバ)


★イシズ姉さんが刻印を解説する★

    そして墓守の一族が守り続けてきたファラオの記憶封印の鍵…それはここにある

    (シャツを脱ぎ、背中の刻印を見せるマリク)
    杏子:なんて痛々しいの…
    城之内:ひどいぜ、これは…
    王様:この傷跡は…墓守の一族は苦痛と共にオレの記憶の秘密を守り続けてきたというのか?

    痛々しい、ヒドイ傷跡…、私はてっきり綺麗な入れ墨だと思っていたので、このセリフを聞いてびっくり…。
    そうだよねぇ…シロウトがナイフでガシガシと傷をつけただけだものねぇ…。
    こりゃぁ、ファラオを恨みたくなるのも分かるわぁ〜! って、今頃同情してどうする!?(^_^;)

      姉さんの解説:
      そこに記されているのは3000年前に王家に仕えた墓守の予言者のメッセージです
      「3つの神、そのチカラを備えた石板を手に入れし者、それがファラオの魂を宿す者の証となる」
      遊戯、3枚の神のカードを手に入れたあなたこそがファラオの証であり、ここに記された記憶のありかを知ることができるのです。


    城之内:遊戯、お前にこれが読めるのか?

    王様:ああ、古代文字の言葉や意味ではなく、3枚の神のカードを通して、何かが伝わってくる
    これは…あの石板!?(とつぜん、頭の中にラヴメッセージが彫られた石板が!!!)
    あの石板にオレの記憶が封印されているというのか?(突然、現実に引き戻され、きょろきょろする王様(笑))

    マリク:これでボクの使命は果たされた…そして最後に千年ロッド
    一族が守り続けてきた千年アイテムを受け取ってくれ…そして千年リングも

    王家に仕えた墓守の予言者ってマハード? どうなのかな…(^_^;)
    王様ってまだ古代文字は読めないんだね…。
    そしてついにロッドを手に入れてしまった王様…。
    でもロッドは元の持ち主である瀬人さんのトコロに帰りたがっているだろうなぁ…(^_^;)

★海闇再び\(^-^)/★
    勝利の余韻は味わい終わったか? (仲間はずれにされてちょっとムカツいている社長サマ)
    バトルシティ・トーナメントはコレで終幕した!
    遊戯、デュエルキングの称号とプライドはしばらく貴様にあずけておく!(また会いたいから…、またデュエルしたいから…(*^_^*))

    王様:うん!(『ああ』じゃなく『うん』を使うあたり、親密度がぐっと増したコトが分かりますねぇ(/o\)イヤァ〜ん、ラヴラヴ(愛))

    社長:バトルシティ最終地点であるデュエルタワーもオレに取って必要のないものとなった!
    よって今から一時間後、この塔を爆破する!! (もうムチャクチャせっかち!(大笑い)) 
    ここにいるスベテのものはバトルシップに乗り込み、このアルカトラズを脱出するがいい!!
    以上ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!(笑)

★爆破準備にとりかかる海馬兄弟★
    (バトルシティの制御室? ピコピコとボタンを押す兄弟)
    モクバ:準備OKだよ!兄サマ♪
    兄:いいのか? モクバ
    モクバ:うん、オレはいつだって兄サマと一緒だぜ!

    (暗証コード入力…ピピピ)

    兄:入力…終了…
    モクバ:兄サマ、いくよ!
    兄:うん、さらばだ!! 剛三郎の亡霊よ
    モクバ:いち・にぃ・さん!

    なんかしっとりとした社長の声がすごくステキ〜。
    津田さん、モクバと二人だけの時はメチャクチャ甘い声なので、ドキドキ度が増してしまう(*^_^*)
    「いいのか? モクバ…」だって… (/o\) きゃぁ〜、恥ずかしい!!
    そんでもって、ここでは社長が「うん★」とか言うんだよねぇ…。
    ああああああ、鼻血…。海馬兄弟ファンで良かったぜ!!!


★闇のゲームで負けたお二人さんの様子★
    舞さん復活−嬉しそうに城之内にグリグリ!(久しぶりに聞く舞さんの高飛車な声!(^-^))

    本田:あとは獏良か…
    御伽:どこ行っちゃったんだろう? (マサラタウン?というツッコミはみんな言ってるよね(^_^;))

    結局、獏良くん、キッチンでバナナをもぐもぐ…。

    獏良くんの横に「KC」とロゴの入っている牛乳が…!!
    なんと海馬コーポレーションは牛乳の販売までやっているのか!? (大爆笑(^〇^))
    社長は何でもかんでも、身の回りの品々は自社ブランドにしないと気がすまないのか!?(笑)
    くぅ〜、なんて素敵な奴なんだ!!



★★★次回予告★★★

    この島を爆破すると言ったまま
    海馬くんとモクバくんが戻ってこないの!
    まさかあの二人…、この島と一緒に海に沈んじゃうつもり?
    そのうえバトルシップのエンジンがまた故障しちゃって飛び立てないし
    早く二人を捜し出して時限装置を止めさせなきゃ
    爆発までもう時間がないわ!
    海馬くん、モクバくん いったいどこへ行っちゃったの?

    次回 「アルカトラズ炎上」
    デュエルスタンバイ


作画監督=をがわ いちろを
脚本=面出 明美
絵コンテ= 又野 弘道
演出= 又野 弘道


2003年01月27日(月) 日々充実

休日は遊び歩いてしまい、雑文を準備できませんでした。
スミマセンm(_ _)m

ところで、雑談板にも書きましたが、
WJ編集長の高橋さんがお亡くなりになったというニュースが
意外にも私の心の中で重さを増してきています。

年も若い…ということもありますが、人間、本当に突然死ねるんだなぁ〜というコトに驚いています。
本人の無念さ、残されたご家族の悲しみなど、いたたまれない思いにもかられますが、
苦痛も破損もない『死』を見せられ、こういった最後もあるんだよなぁ〜と羨望に似た思いも沸いてきます。

旅先で人骨なんかを拝見したりするので、「死ねば残るのは骨の重みだけ…」なんて思ってますが、
生きている間はジタバタするし、したいですよね…。

「日々充実」…これに尽きます。


本当に心からご冥福をお祈りします。


2003年01月24日(金) マリクとリシド

来週、ついにバトルシティ編が終結するので、その前に好き勝手な妄想を書いておこうかと思います。

まぁ、タイトル通り、『マリクとリシド』を語りたいんですけどね…。

バトルシティ後、墓守の一族として生まれたイシュタール姉弟、そして捨てられた場所が悪かったせいで運命を狂わされたリシドの3人は仲良くエジプトに帰国するんだろうと思うんですが、気になるのはその後なんですよね。

私は「リシ×マリ」派なので、この二人の幸せを祈っているんですが、でも「一緒にいては幸せになれない」とも思ってます。
その理由はリシドの顔の刻印なんですけどね…。

リシドが顔に刻印を入れたのは、マリクが「王の記憶のありかを示す刻印」を受ける儀式を共有するためのモノで、つまりマリクの刻印がリシドの顔にも彫ってあるようなモノですよね。
だからいくら墓守の一族としての使命を果たし終わったとしても、リシドの顔を見れば「父親殺し」のコトや「闇マリク」のコトなど、思い出したくないことを思い出してしまうことは明かですよね。

リシドはおそらくソレを察してマリクの側から離れ、離れることで新しい人生をマリクに歩いていって欲しいと思うんじゃないかな〜と…。

マリクは嫌がるだろうけど、イシズ姉さんも含め、三人がバラバラに分かれ、過去の暮らしと決別し、自分の道を進んでいくことが本当の「宿命からの解放」になると思う。

そして5年後くらいに、それぞれ結婚し、子供が出来、家族という輪の中に自分の居場所を見つけたとき、はじめてこの3人は心から笑い会える再会を果たせるような気がします。

でも、これって、無理なんですよね………。
だって原作に「記憶を渡したとき、掟により血は滅びる…」って書いてあるんですから…。
はぁ〜、リシド以外のイシズ姉さんとマリクは人の親になることができないんだねぇ…。
ちょっと可哀相…。




ついでに3人の将来をお節介だが考えてみると、
イシズ姉さんは人を誘導する駆け引きに富んだ才能があるので、考古局長から政府の外交機関へと職を移し、他国の役人と丁々発止(ちょうちょうはっし)と渡り合ってほしいな。
マリクは人の使いがうまそうなので、グールズ時代に築いた財産でホテル経営やレストラン経営なんかをやってほしい。(スーツ姿のマリクに萌え〜)
リシドはイギリスに渡って大学でエジプト学でも学び、考古学者として生きていって欲しい。で、発掘でエジプトを訪れた際はマリクとラヴラヴな時を過ごして欲しいぞ!

まぁ全部、願望だけど。


2003年01月22日(水) オベリスクの怒り ソウルエナジーMAX

第141話「オベリスクの怒り ソウルエナジーMAX」(1月21日放映分)
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    今日のお言葉

      リシド 「(生け贄になっているマリクを前にして)…マリク様〜!!」


      あぁ…リシドが叫んだ!! そしてマリクが応えた………。
      バトルシティ編ってこうやってみると王の記憶探しというより、イシュタール一族の宿命解放物語だったということがハッキリしましたね。
      リシドのマリクに対する忠誠心など語りたいコトもあるのですが、やはり心を打つのはリシドの真摯(しんし)な態度ですねぇ。
      来週、リシドがどんな行動に出るのか今は分かりませんが、生も死もマリクと共にありたいと願うリシドに感動しましたよぉ〜。
      くそ〜、こんなところで純愛見せられて、ちょっとホロリと来ちゃいました(T_T)
 

★前説は今週もまたまた王様で〜す\(^o^)/★

    不死の壁、ゴッドスライム…オレのオベリスクの攻撃すらもはね返す
    再生してはマリクを守る…壁モンスター
    奴はゴッドスライムを壁にしてラーを復活させるカードを待っている
    しかしへたに攻撃すればダメージはオレに跳ね返る!
    相棒を闇がむしばんでいく!
    だがオレたちはあきらめない!
    ピンチにこそチャンスは生まれるんだ!!


    いつも気になってるんですけど、今日の作画監督さんって「武藤さん」なんですよね…。
    主人公と同じ名字ってどんな気分なのかな…。
    ああ、武藤さんに聞いてみたいなぁ〜、「身内に遊戯っています?(笑)」
    番組で誰も遊戯を「武藤」って呼んでくれないから、かえってストレスたまったりして…(^_^;)。

    今日は派手なアクションやドキドキ・イチャイチャシーンはなかったけど、
    ストーリーに引きずり込まれ、30分が本当に短く感じられました。
    デュエルの展開に息を飲むのは、ペガサス&王様編の時以来かもしれない…。
    見終わった今も心臓がドクン☆ドクン☆…(*^_^*)。

    このデュエル…本当におもしろいよ〜、王様もすごいがマリクもすごい!
    この二人の応酬をみていると、申し訳ないが城之内や社長のデュエルがとてもおとなしく感じてしまう…(^_^;)

    生け贄として表くん&表マリクが登場した時は表&王様のラヴラヴシーンはあるだろうな〜とか思ってたけど、
    まさかリシドが最後の最後にキーパーソンとして登場するとは…
    う〜ん、この展開は想像できませんでした(^_^;)。まさに「まいりました、ありません、投了」ですよ〜。

    そうそう、今日のモンスターは格好良かったなぁ。
    最近はオベリスクの腹筋に萌え〜だったので、今日はバッチリ見られて幸せでした(^_^)v。
    一瞬だけ登場のオシリスが、 「てへっ、焼かれちゃったよ…」 な表情が良かったです。


    今日のデュエルは空前絶後&複雑怪奇&奇想天外なので、ちょっと紹介しきれませんでした。詳しく知りたい人は原作読んでね(^-^)

★マリクの攻め攻めモードが王様を悩ませる(-_-;)★

    闇マリク:(目を充血させながら)よーく見ろ、『死者蘇生』が再びオレの手札に戻ってきたぜ…
    それがどういう意味だか分かるよなぁ〜
    次のターン、再びラーが特殊召喚される…いよいよ地獄の闇がお出迎えだなぁ〜遊戯!

    王様:マリクのフィールドに『不死のゴッドスライム』が立ちはだかるかぎり、奴のモンスターを倒すことはできない
    いや、真にオレの前に立ちはだかる壁は、生け贄となっているマリクの主人格!
    闇人格のマリクに攻撃することは、主人格の命をも奪うことになる!

    このシーン…昔の王様だったら攻撃してただろうな…なんて思いましたが…(-_-;)
    こういうやり取りって「バクラ」とのデュエルでも出てきましたよね…。
    あの時、バクラは王様が攻撃すると踏んで、マリクの制止も聞かず、自分がオシリスの攻撃を受け、散っていきました…。
    表くんがあの駆け引きを「もう一人のボクが人の命を奪うことができないことを知った上で仕掛けてきたマリクは、バクラより一枚上手」と解説してましたが、闇マリクも同じ手を使うあたり、外からみると王様のこの性格って意外につっこみやすい弱点なんだな〜とか思いました。
    まぁ、正義の熱血オーラを最近は四方に振りまいているので当然と言えば当然だけど…。
    これが社長なら勝ちをとるために、表のマリクなんて気にせず攻めまくるだろう…と、一応考えてみる(^_^;)

★闇のゲームを解説する表マリク★

    なんとなく様子のおかしい王様を心配する愉快な応援団
    御伽:遊戯くん…
    本田:このターンでなにか仕掛けねえと次のターンでラーを召喚されちまうぜ!
    城之内:だが遊戯はこのデュエルに迷いを感じているように見えるぜ
    御伽:迷い?
    城之内:あぁ、何か攻撃することさえ躊躇しているみてえだ…
    マリク:そうか…君たちには見えないんだね…あの二人がデュエルリングでどんな闇のデュエルを繰り広げているのか…
    二人は互いにもう一人の自分を…「ボクと遊戯のもう一人の人格」を生け贄にして闘っているんだ
    どちらかのライフがゼロになった時、その生け贄は永遠の闇に葬られる…杏子に残したこのボクのカケラも
    本田:永遠の闇?
    御伽:いったい何人、闇に葬れば気が済むんだ!!

    このやり取りを見て、「そうそう…、こいつらには見えてないんだから、当然、社長にも見えてなくて、そうなるとこのデュエル、冷静に腕組みして観戦しているけど、内心は『えええええぃ!何をためらっているぅぅぅ〜!!ゴゴゴゴ』と、ジレているんだろうな…」と思ったり…(^_^;)
    そんな心の声を想像すると笑えてしまうなぁ。

★王様の気苦労を分からないマリクちゃん★
    遊戯はボクの命を奪うことをためらっている…なぜだ?
    今までさんざんお前や仲間たちの命を奪おうとしたこのボクを…なぜだ?

    だから〜、あんたも知ってるでしょ!王様はそういう人なんだよ…。
    マリクちゃんが自分に復讐しようとした動機を分かっているから、よけい助けたいと思うのさ。
    でもキミを好きなわけじゃない…きっとね…。

★脳内作戦会議−さすがにくちびるは動いていない★

    表:もう一人のボク、僕たちの真の敵はマリクの邪悪なる心…奴だけを倒す手段はきっとあるはずだよ
    王:あぁ。だがどうやって闘えば…たとえ奴のライフをゼロにしたとしても生け贄になるのはマリクの主人格…
    邪悪なる闇の人格を消し去ることはできない
    表:もしかしたら奴の弱点はラーの能力に隠されているのかも…
    王:ラーの能力に?
    表:うん、確かラーは三つの戦闘モードを備えていたよね…その1つ、ラーがプレーヤーと融合する能力…
    でも神とはいえ、モンスターにすぎない…つまり融合することはプレーヤーもモンスター化するってことでしょ
    王:プレーヤーがモンスター化…そうか! 礼を言うぜ、相棒!まだ手は残されている!!

    推理とか戦略とか、先を読んで手を打っていくようなゲームは苦手なので、このあたり、もうやたら心臓がドキドキするだけで王様がどんな作戦を立てようとしているのか、さっぱり分かりません(T_T)
    ボーっと見ていると、ラーの攻撃力とかオベリスクの攻撃力などは見落としちゃうし、魔法カードの効果とか聞き逃しちゃうし…
    このあたりの勝負は原作でじっくり読む方がいいんでしょうね。
    ただ迫力&気迫は画面からめいっぱい伝わってきました。
    圧倒されるというのもアニメの醍醐味! 幸せでございます(^_^)

★リシド目覚める★
    よろよろとデュエルタワーへ向かうリシド

    マリク様…早まってはいけない…あの時、私には聞こえていました…マリクさまの心の声が…


      マリク回想シーン
      リシドボクはもうじき暗闇の世界へ行く
      その前にお前には言っておきたいことがあるんだ
      ボクは一族の掟に背き罪を犯した
      父上へのつぐないは永遠の闇の裁きによっても許されるものではない

      リシド、墓守の儀礼の日、お前はボクと同じ苦しみを受け入れてくれた…
      すべての業と宿命をボクと共に背負い闇の中で生きる覚悟をきめた
      でも…もういいんだ、お前はもうこれ以上苦しみを背負う必要などない
      たとえ生か死、どちらかであってもお前は光を目指せ (『それは違います…マリク様…』とリシド)
      ありがとうリシド…


    なんと記録を調べてみると、リシドが倒れたのは去年の1月8日…第89話の頃なんですよぉ〜。
    私たちにとっては1年ぶりの動くリシドだけど、アニメじゃ、2〜3日のことなんだね…(乃亜編での時間の経過がわからんが…)
    いやぁ〜、しばらく見ないうちに全体的に細くなったような…(^_^;)
    で、久しぶりに聞く「KONTA」さんの声…ハスキーなのにトロリとした甘さがあるところが好きですねぇ。
    「リシド…一曲唄ってよ」とか言いたいぜ!

★起死回生の担い手として王様があのシモベを召喚★
    闇マリク:だが神を失ってオレに勝つ手段があるというのか遊戯ぃ!!
    王様:オレには仲間がいる、どうようにオレのデッキにも共に戦い抜いたシモベがいる
    マジカルディメンションのもう一つの効果! 手札より魔法使い族モンスター一体を特殊召喚することができる
    闇マリク:何!?
    王様:出よ、ブラックマジシャン!
    このターンへのラーへの反撃! マジックカードオープン!!『ラグナロク(神々の黄昏)』
    このカードはマジシャン2体が場にいる時、発動でき、自軍のデッキ、手札、墓地のモンスターをすべて取り除いて
    相手モンスターをすべて破壊することができる! マリク、貴様と神の融合モンスターをな!!

    闇マリク:ふふ、だが遊戯、ラーを破壊すればオレのライフポイントはわずか1ポイントしか残らない
    ふへへへ…もうオレの主人格さまには1ポイントを耐えきれる精神力も残されちゃいねェ
    ラーが破壊されりゃ生け贄であるオレの主人格さまも確実に死を迎えるだろうぜ!

    王様:ライフ1ポイントを残すことができても…マリクを救うことができないだと!
    闇マリク:さぁ、こいつを殺す覚悟があるならやってみな
    表くん:そんなぁこれじゃもう一人のボクは攻撃できないよ
    闇マリク:ははははぁ〜!!この生け贄がある限り、オレは負けネェのさ!!


    表くんと王様の声がダブる…W遊戯ファンの皆様、ちょっと嬉しかったですね。
    でも顔半分が重なるという演出は個人的にイヤぁ〜んでしたが…(^_^;)
    二人で協力して闘う…マインドシャッフル以来の興奮でございます。
    そして二人の間に割って入るがごとく、ブラマジ登場!
    ちょっとヤキモチ焼きながら、弟子のガールがいる手前、威厳を保ちつつ、フィールドにたたずんでいるようです。
    来週…あぁ、どうなるんだろう………もう目が離せません!

★リシド登場★
    マリク様〜!!!!!!!!!!!!!!



    やはり話が凄すぎて、ツッコミとか入れられないなぁ。心に余裕がない…(^_^;)



★★★次回予告★★★

    あの人はリシドさん?
    意識不明のまま、バトルシップで寝ていたはずなのに
    どうしてここに?
    でもリシドさんが語り始めると、マリクの様子が変わったの…
    マリクの主人格が目覚めたんだわ!
    1ポイントの生命力にかけ
    攻撃を決意する遊戯
    バトルシティもいよいよクライマックス
    遊戯はマリクの闇人格を倒し、みんなを救うことができるの?

    次回 「バトルシティ終結!」
    デュエルスタンバイ


    ★★★次回予告★★★

      あの人はリシドさん?
      闇マリクが貢がせるだけ貢がせ、あとはゴミのように捨てたって聞いたけど、
      どうしてここに?
      でもリシドさんが語り始めると、マリクの様子が変わったの…
      マリクの中に後悔の念が生まれたとでも言うの?
      リシドさんの説得によってマリクが遊戯から離れてくれれば…
      一すじの希望にかけ、じっと様子を見守る海馬くん

      海馬くん、闇遊戯、そして闇マリクとの恋の三角関係もいよいよクライマックス
      遊戯は闇マリクの誘惑を振りきり、海馬くんの胸に飛び込むことができるの?

      次回「恋の回転木馬終結!」
      デュエルスタンバイ


作画監督=武藤公春
脚本=前川 淳
絵コンテ=辻 初樹
演出=鶴田 寛


2003年01月20日(月) 城之内誕生日絵−製作秘話

このサイトでの城之内ってチョイ役みたいな存在で申し訳ないなぁ〜と
つねづね思っていましたので、今回、派手にお祝いすることにしました(^_^;)

最初のネタでは城之内に表くんを絡ませてイチャイチャとか考えていたんですが、
けっきょく静香ちゃんを出してシンプルにお祝いの言葉を載せることにしました。
静香ちゃんの気持ちになってあれこれ文面を考えていると、妙に照れてしまい、
もっとカッチョイイ言葉も考えていたんですが、落ち着いたトコロは相変わらずの
下ネタ風味になりました(笑)。

今回は『毒の男(第2巻)』のスニーカーを手に入れる話を何度か読み返し、
城之内の顔って可愛いというより男らしいなぁ〜ということに気がついたり、
ケンカは正々堂々、正面から売りに行く男前なトコロがステキだと再認識したりと、
いろんな発見がありました。

まぁ、高校生にもなってスカートめくりもどうかと思いますが(笑)、普通のどこにでも
いる男の子…それが城之内克也の魅力だと思ってます。


2003年01月17日(金) セトが抱いた謎の人物

対イシズ戦の時、社長の脳裏によぎった「一閃の記憶」のシーンを思い出して欲しいのですが、
ブルーアイズの石板の前でセトさんが抱きかかえていた人は誰なんでしょうね…。

最初は見た目から『前世の静香ちゃん』かと思ってましたが、その後、
女体化したブルーアイズかもしれないと、根拠のない妄想を抱いていました(笑)。

が、原作のルールによると、石板には魔物の魂が封じ込まれているということなので、
そうなると、セトさんが抱いている人間がブルーアイズでは
「人間化した身体と封印されている魂」というふうに、分裂した状態になってしまうので、
これはオカシイというコトに気がつきました(^_^;)。

そうなると、一体誰なんだ?ということですが、他に女というと、千年タウクを持った『アイシス』」ということも考えられますが、
見た感じ、ちょっと体つきが違うんですよね…。

これから登場するキャラクターかもしれないので、しばらくは話の流れを見守るしかないですね。

ところで『我が身に宿す精霊』についてですが、神官セトに宿る精霊が『モクバ』だったらいいなぁ〜と思ってます。
「モクバ似の何か!」という方が正しいかな…。
宿主への忠誠心が時を超え、弟として生まれ変わり、さらに見守り、援助する関係になる…(*^_^*)


王様の精霊はどんなモノなんでしょうね…。
私は「前世のファラオは邪悪&残酷な性格」かもしれない…と思ったりするので、
グロテスクな魔物系を想像しています。


ま、そんなコトを考える今日この頃です。


2003年01月15日(水) 第140話 不死の壁 ゴッドスライム

第140話「不死の壁 ゴッドスライム」(1月14日放映分)
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    今日のお言葉

      表マリク 「ためらうコトなどない、ボクはすでに死ぬ覚悟はできている…」


      このバトルシティ編を通じてキャラクターたちの心もだいぶ成長したと思いますが、
      一人だけ取り残されている人がいます…
      そう…表マリクちゃんです…(-_-;)。

      表マリクが「父親殺しの犯人が自分だった」と知った頃から、彼の心に自己破壊願望が生まれ、それが見え隠れしているので、
      お姉さんはちょっと悲しい気持ちになってました…。
      「闇マリクvsバクラ+表マリク」戦とのやりとりで、「自分の身体がどうなっても構わない」とかバクラに言うシーン…マジでイヤでした。
      表マリクは自分の力で困難を乗り越え、生き抜いていく…という根性がちょっと足りないです。
      まぁ、それだからこそ闇マリクという人格が生まれたんですけどね…。

      現実逃避の癖が抜けず、あっさり、「死ぬ覚悟ができている…」なんて言ってしまう…。
      イシズ姉さんやリシドのコトを考えろと言いたいし、自分の人生をもう一度見直せと言いたいですねぇ。

      表マリクにはこんなセリフを言って欲しい………。

        「遊戯! 貴様、絶対勝ちやがれ! そしてオレの身体を取り戻しやがれ!!」


      それと私の希望なんですが、できれば闇マリクも一人の人間として生きていって欲しいんだよね…。
      そりゃ〜ちょっと暴れん坊将軍だけど、簡単に消えるとかして欲しくないんだよね…。
 

★前説は先週に引き続き、また王様で〜す\(^o^)/★

    海馬がオレに託した、ラー攻略のカード…『デビルズサンクチュアリ』
    このカードの効果が「one turn kill」を破り
    マリク! 貴様を敗北へと導くぜ!!
    何! 『融合解除』で危機を脱出したというのか!?
    だが『デビルズサンクチュアリ』は神を封じ、神を喚ぶ魔の聖域…
    出よ、オベリスク!
    マリクにダイレクトアタックだ!!


    今日の「ブラックマジシャンガール」はめちゃくちゃ可愛かったですねぇ。
    登場シーンも新しくなり、ああ…目の保養させていただきました。
    特にガールが吹っ飛ばされるシーンの『フトモモ』…ごちそうさまでした。(*^_^*)

    それと今日の演出は良かったなぁ〜。
    狭いテレビ画面から絵が飛び出るんじゃないかと思うような構図の取り方がすごくデュエルを盛り上げたし、
    画面に奥行きも感じました…。
    それとカエル座りするガールがなにげに可愛い。
    やはり加々美さんのガールはひと味違いますね(^_^)v
    杏子の胸も負けずに大きかったなぁ〜。(羨ましいぞ!!)

    闇マリクの顔もステキ〜でした。
    あれぐらいぶっ飛んだ顔も好きです。
    身体も今日は男らしくてメロリンです〜(*^_^*)
    あの太い腕が特に良かったですなぁ〜。ねぇ、お姉さま方…(笑)


★オベリスクのダイレクトアタックをかまされ、吹っ飛ぶ闇マリク★

    闇マリク:ウッオッオッオッ………(苦しみもだえる闇マリク…すっごく痛そう…同情します)
    王様:オベリスクのダイレクトアタックにより、マリク! 貴様は4000ポイントのダメージを受けるぜ!!

    ★意気が揚がる応援団席★
      杏子:やったわ遊戯
      本田:おーし、マリクのライフポイントも残り僅かだ!
      城之内:見たか! オベリスクに吹っ飛ばされたマリクをよ!気分爽快だぜ!!
      御伽:このまま一気に行けば勝てるよ!

      モクバ:さっすが遊戯だぜ! (すっかり王様大好きッ子になってる…(^_^;))


    ★冷静にコトの成り行きを見守り、状況分析してしまう社長サマ★
      社長:あのマリクがオベリスクの攻撃をああも簡単に通すとだと…何かある…


    ★イシズ姉さんもマリクの戦略に気もそぞろ★
      マリクのフィールドの伏せカード…あれはもしや…
      遊戯、気をつけて…マリクはあえてオベリスクの攻撃を受けた…
      だとしたら、そこには二つの戦術が隠されている
      一つはあなたを追いつめ、あなた自身に精神的ダメージを与えること…
      そしてもう一つは…


    浮かれ調子の応援団と違い、社長と姉さんは冷静に状況を分析してますね…。
    くそぉ〜、なんか二人、似合ってるような気がする…。
    それにしても城之内の「気分爽快だぜ」って言葉、城之内らしくないなぁ…と思うんだけど…。
    人が痛がっている姿を見て安っぽい「爽快感」を得る男じゃないと思うんだけど…どうでしょうか…(-_-;)


★闇マリクが皮肉たっぷりに生け贄の「味付け加減」を説明★

    こいつは哀れな男だ…
    墓守の宿命であるファラオの記憶を守るために人生のすべてを犠牲にしてきた…
    その結果がこれだ…
    ファラオ自らの手によって抹殺される運命…
    皮肉もここまで来ると笑いがこみ上げてくるぜ、なぁ…ふぁあははははは!
    貴様への憎しみのスパイスで、さぞおいしい生け贄に仕上がるだろうぜ!

    このまま表マリクが闇に食われてしまったら、本当にお気の毒な人生というしかないよね…。
    「人生のすべてを犠牲にしてきた」…まったくです。
    と、いうか3000年分の彼ら一族の人生が無駄になってしまうんだよね…。
    あひゃ〜、そう考えるとこのデュエル、王様にはどうしても勝ってもらわないと…。
    その重みを王様もちゃんと受け止めてね。

★リシドが眠る部屋に精神体でやってきた表マリク★

    リシド…、ボクはもうじき暗闇の世界へ行く
    その前にお前には言っておきたいことがあるんだ
    ボクは一族の掟に背き、罪を犯した
    父上への償いは永遠の闇の裁きを持ってしても許されるモノではない

    父親殺しのシーン…リプレイ

    あれはボクに取って代わった闇の人格がやったこと…
    でも闇の人格を作り出してしまったのはボクの心…
    運命を憎み、ファラオを憎んだボクのゆがんだ心が作り出した結果だ
    リシド…墓守の儀礼の日、お前はボクと同じ苦しみを受け入れてくれた…

    リシドの傷を見、癒されるシーン…リプレイ

    リシド…お前はあの時、スベテの業と宿命をボクと共に背負い、闇の中で生きる覚悟を決めた
    そんなお前がいたからこそ、闇の人格を閉じこめておくことができた…
    でも、もういいんだリシド…、お前の魂は今、どこをさまよっているか知れない…
    でもお前はこれ以上、苦しみを背負う必要などないんだ
    たとえ生か死か…どちらであってもお前は光を目指せ!
    ありがとう…リシド…(霧のように消えるマリク…)

    『これ以上、苦しみを背負う必要などないんだ』と、リシドに告げるマリク…。
    彼は自分の存在がリシドを拘束していたと言いたいんだろうが、リシドだってマリクを心のよりどころとしていたと思うし、
    マリクを支えながら自分も生きていこうという意気込みもあっただろう。
    リシド×マリクの私にはちょっと寂しいシーンでした(T_T)
    薄幸なんだよね…この二人…。遊戯王の中でこんなに薄幸な奴らもいないだろう!
    だからこそ前向きに生きて欲しいと願っちゃうんだよね…。

★途中経過★

    オベリスクの攻撃により、闇マリクのリバーストラップ発動
    これは闇マリクのライフポイントが減ると発動→『メタルリフレクトスライム』が召喚される
    このトークンは攻撃したモンスターの写し身となり、そのモンスターの攻撃力の4分の3の守備力を持つ壁モンスターが召喚される
    スライムが巨大化し、オベリスクと同じ形になる(ゴッドスライム誕生)

    ★闇マリクのデッキには『テーマ』があったらしい(笑)★

      闇マリク:遊戯、教えてやろう、オレのデッキのテーマは『不死』
      相手をぶっ倒すまで何度でも神が蘇るように構築してある…このゴッドスライムもな


    『リバイバルスライム』を守備で召喚(再生能力を持つモンスター)→『融合』カードを発動→
    →『ゴッドスライム』と『リバイバルスライム』を融合

    (オベリスクがスライムに攻撃…しかし攻撃は通らず、分離したスライムが再び結合、再生…)

    闇マリク:無駄なんだよ…融合によって『リバイバルスライム』の再生能力が備わった『ゴッドスライム』は
    攻略不能な壁モンスターとなった…すなわち『不死のゴッドスライム』


★嫁を心配する夫★

    社長:マリクめ…、遊戯が二枚目の神、オベリスクを召喚することを読み切っていた…
    その攻撃をあえて受けたのも、すべては不死の『ゴッドスライム』をフィールドに出現させることが狙い!
    オベリスクでさえ無力にさせるマリクの恐るべき戦術…遊戯に起死回生の手はあるのか?

    社長が思わず「起死回生の手はあるのか!?」とおっしゃるほどなのだから、当然、私も「どうなのよ、どうするの!」とワタワタと動揺してしまいました…。
    それにしてもすごいなぁ〜、闇マリクの戦術…。


★さらに途中経過★

    闇マリクが『ボーガニアン』を守備表示で召喚(フィールドにある間、相手のライフを300ポイント削る)
    王様が『ビッグシールドガードナー』を生け贄に『ブラマジガール』を召喚→『ボーガニアン』にブラックバーニング攻撃

    ところが『ディフェンドスライム』効果でガールの攻撃が『ゴッドスライム』に邪魔され『ボーガニアン』に届かない!
    はじき返された攻撃がブラマジガールに直撃!(吹っ飛ばされ、フトモモがあらわに…(/o\)いやぁ〜ん、丸見え!恥ずかし)

    闇マリク:『ゴッドスライム』がフィールドに存在する限り、オレとモンスターは不死の能力を得たも同然よ!
    『ボーガニアン』の特殊能力、地獄送りのボーガン!(「地獄送りのボーガン」が王様を直撃、苦しがる王様…)


    ★表くんと王様の愛を見た瞬間…(*^_^*)★

      表くん:もう一人のボク…(ボーガンのダメージに苦しむ王様を見て心配そうに声をかける表くん)
      王様:相棒…大丈夫か?(苦しい息の下、表くんを心配する王様)
      表くん:うん…キミこそ…(健気に、それでいて王様に心配かけまいと無理して力強く応える表くん…)
      王様:………これ以上は相棒が持たない…どうすれば………(表くんの精神力が心配でしかたない王様)

      ★二人のイチャツキがなんとなく気に入らない闇マリク★

        おやおや…こんなコトになってもまだお互いの心配をしているのか!?(目の前でイチャツキやがって!(`´))
        そんな必要などない…お前たちの運命は決まっている
        神もファラオもオレの圧倒的なチカラの前では無力! ただひれ伏し、沈黙するしかない
        やがて訪れる死の恐怖をいだいてな…わはははは


★杏子に取り憑いた表マリクが闇マリクを責める★

    遊戯…、ためらうことなどない、ボクはすでに死ぬ覚悟はできている…
    ボクと共に、ボクが生み出した邪悪な心をうち砕いてくれ
    遊戯…ボクは父の復讐を誓い、貴様を抹殺するためにグールズを結成した…
    だが真実は違った…
    父上を殺したのはボクの中のもう一人のボク…そう、貴様だ!!(城之内を押しのけ、指を指す)

    闇マリク:
    へへ、主人格さまよ…、そんなことは肉体を支配される前に気づくべきだったな
    まっ、貴様はテメーで背負い込んだ罪の重さに耐えられず、どのみち死んでいくしかねぇだろうがな

    表マリク:貴様を道連れにな!(強気な発言)
    闇マリク:そいつは無理だな(笑)。誰もオレを破壊することはできねぇよ、頼みのファラオでさえな…わははははは!!

★そしていよいよ「ラー召喚の布石」が打たれる★
    『魔法石の採掘』−手札2枚捨てる変わりに墓地からマジックカードを戻せる→『死者蘇生』

    これが貴様の最後だ! 遊戯、覚悟はいいか!? 死の闇は目の前だ!!

★遊戯王−オカルト編!★
    ボヨ〜んという効果音と共に、『リシド』の目が開いた!!!(キェ〜!恐い〜〜〜o(><)o−ジタバタ・ドタバタ )



★★★次回予告★★★

    マリクを倒さなければ生け贄の遊戯が闇に飲まれてしまう
    でもマリクを倒したら生け贄の主人格が消えてしまう
    邪悪なマリクだけを倒して、
    生け贄の主人格を救う方法を見つけなければ遊戯は攻撃さえできないわ

    またマリクの場にラーが復活した!
    お願い耐えて遊戯!
    何か打つ手はあるはずよ

    次回 「オベリスクの怒り ソウルエナジーMAX」
    デュエルスタンバイ


    ★★★次回予告★★★

      いっそ遊戯を押し倒し自分のモノにしてしまえば…
      海馬くんの想いは邪悪な欲望にのまれてしまう
      でも一方的な想いの押しつけは
      遊戯に残された自分へのわずかな気持ちも消してしまうかもしれない…
      自分の想いを素直に告げて、遊戯の気持ちを自分に向けさせるコトができなければ
      来月のバレンタイン・デーも意味のないモノになってしまう…

      イシズさんに入れ知恵された闇マリクがまた遊戯の前にあらわれた!
      お願い耐えて海馬くん!
      何か打つ手はあるはずよ

      次回「海馬瀬人の怒り ラヴエナジーMAX」
      デュエルスタンバイ


作画監督=加々美 高浩
脚本=面出明美
絵コンテ=葛谷直行
演出=渡辺正彦


2003年01月10日(金) 王様と社長…

今週の放映で王様はカードを見ずに、それがなんのカードであるかを言い当てました。

    王様:カードに触れた瞬間に伝わってきたぜ! 貴様の魂の鼓動が!!


それにしてもこの二人…どうしてこんなに感応しあえるんでしょうかね…。


王国編で「死者の腹話術師」とデュエルした際、社長の目覚めによってブルーアイズの攻撃が止まり、絶体絶命の王様を助けました。
あの瞬間二人の心は通い合いました。(正気に戻った社長が最初に発した「遊戯…」の言葉は意味深ですよね。)

そしてこのデュエル、最終的には王様が墓地から社長のブルーアイズを召喚し、その圧倒的な攻撃力で腹話術師のライフをゼロにしました。
これも一つの「二人の協力・結束」ですよね。


海闇的には嬉しいんですが、『意味もなく、特別な関係すぎる』のもイヤです。
でも高橋先生のことだから、話が進むと、「なぜこの二人はこんなに心が通じ合うコトができるのか!」なんてことも描いてくれるんだろうと思います。
けどその回が来るまでは、あーでもない、こーでもないと考え込んで落ち着かない日々が続くんだろな…。



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13日の月曜日は祝日なので、雑文もお休みします。
次は15日のアニメ感想となります。m(_ _)mよろしくお願いします。


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