遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2002年11月18日(月) コケで前進!



知人から遊戯王カードをもらいました。英語が書かれているカードです。

英語のカードって、字が小さいですねぇ…。
攻撃&守備の数字なんて、『どこに書いてあるのかのぉ〜』とグチってしまうほど…(^_^;)

27枚いただいて、気になるカードが一枚ありました…。
それが 『コケ』 のカードです。

『コケ』のカードは英語で「NIWATORI」と書かれています。
「えっ! コケってにわとりだったんだ…」と、少し驚きました(^_^;)。


「クエスト編」で砂漠を渡るコケの勇士に一目惚れ…(*^_^*)
っつーか、現遊戯王の中で 「あれほど間抜けなシーンはない!!」

いやみったらしく、そのシーンをUPしてみました(笑)。

残念なのは、砂漠を渡ったのは一度きりだったこと。
コケにまたがる社長サマを見たかった…。


    闇遊戯:海馬!お前の『コケ』はこれだぜ

    社長:こんな雑魚モンスターにオレ様が乗れるわけがなかろう!

    モクバ:でも兄サマ…、これに乗らなければ砂漠を渡ることはできないんだよ…

    社長:クッ、モクバが言うなら仕方あるまい…。


      いきなり闇遊戯の後ろにまたがる社長

      海馬!(動揺する闇遊戯)
      オレは遊戯と一緒がいい!! (で、後ろからギュッっと…(笑))


というオチでやって欲しかったです。


2002年11月15日(金) パラパラアニメ「海闇劇場」制作秘話

「当サイトの一周年記念日に発表するぞ!」と思い、チマチマと一ヶ月前から作り始めました。
それが一周年を待たずに披露することになろうとは…。

なんたって予告で「二人一緒に過去へ行く!」 そんでもって 「向かい合う王様と神官!」 というシーンが流れた以上、
「前回登場した時の二人も紹介しておきたい!!」という気持ちに火がつきました…(^_^;)
それにこのタイミングで観て頂くと、より来週の放映を楽しんでいただけるかも…という気持ちもあります。

古代シーンで使用した画像は「第52話『失われた王の記憶』」からキャプチャされたモノです。
作画監督は「平山画伯」(^_^)v

パラパラアニメ(略してパラアニ)では、上半身裸で、ほんのり色白のお二人ですが、原作では褐色の肌になっているみたいですね。
それに裸じゃないし…(-_-;)。。。つまらんですねぇ〜。

第一部は古代ということで、色の彩度を落としました。それゆえ、少しくすんでます。オリジナルはもっと鮮やかです。

第二部は二人のラヴ・デュエルの軌跡を追う…というテーマなので、

    二人の初デュエル→「第1話 『戦慄のブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン』」
    王国編→「第22話 『宿命のデュエル!遊戯VS海馬』」
    バトルシティ編→オープニング 『shuffle』

以上の画像となってます。

本当は曲をかぶせてムービーとして公開する予定だったのですよ…。
でもファイルサイズが巨大になってしまい、どうしたもんかと悩んでたんです。

それと当初は、ラヴなシーンをパラパラと単純に並べていく予定でした。
でも気がつくとストーリーらしき流れができてしまい、それに合わせる言葉を作るのに苦労しました。

でも優れたソフトのお陰で、直線もマトモに引けない私でさえ、こんな作品を残すことができました。
ありがとう「ウェブアニメーター」そして「フォトショ」

こんなヘタレ作品でも多くの人に観てもらい、「海闇好き」になって欲しいです。
お友達にも紹介してね、よろしく(*^_^*)。

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ついでに…

今週のジャンプ掲載の「シャー○ンキング」
チョコラブがたどり着いたインディオのコミューンという設定で遺跡が出てきますよね。
もしマンキンが好きで遺跡も好きという人がいたら、教えてあげてください。

    「タイトル表紙」→ウシュマル遺跡 「マヤ文明」 メキシコ
    「よくぞここまで…」→マチュピチュ遺跡 「インカ文明」 −ペル−
    「地球の記憶か〜」→ティカル遺跡 「マヤ文明」 −グァテマラ
    「よろしい、では試してみるか?」→ビジャエルモッサ付近 「オルメカ文明」 −メキシコ
    「パスカルアバブの…」→チムー帝国時代の黄金製品 「チムー王国」 −ペルー(トルヒーヨ付近)

エジプトの遺跡よりはこっちの方が詳しいです。(*^_^*)


2002年11月13日(水) 激突!神(オシリス)VS神(オベリスク)

第131話「激突!神(オシリス)VS神(オベリスク)」(11月12日放映分)
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    今日のお言葉

      王様 「海馬、オベリスクの特殊能力を使いたいんだろ?」

          
      挑発…、王様が言葉一つで相手を手玉に取ったりするトコロが好きです。
      それゆえ、王国編での一戦…「闇のプレーヤーキラー」との対戦なんか、とても好きです。
      舞さんの「闇の中で優勢だった敵も遊戯の『言葉』のマジックに翻弄され、今は追いつめられている」というセリフは印象的でした(^-^)。

      王様って「何!?」とか「くっ」とか受け身のセリフが目立つんだけど、挑発するシーンになると怖いぐらい迫力が出るんだよねぇ。
      「…使いたいんだろ?」
      う〜ん、いいねぇ〜(*^_^*)。こんな言い方をされると、社長はすっぽりと王様の術中にはまってしまうんだよなぁ。

             
★前説はまた社長だった…、本心は『闇マリク』だったら良かったのに…★

    遊戯…オレが完全にゲームを支配していたこの状況下で、オレより先に神を召喚させるとは…
    さすがだが、光の封札剣の効果が消えた今、
    オレの神、オベリスクが降臨した…
    いよいよ貴様のオシリスとオレのオベリスク、神と神が激突する時だ!(ゴゴゴゴゴォ〜)


    原さんの作画…、いつもは「顔が濃いよなぁ〜」とか、「巨乳といえば原さんだよなぁ〜」なんて感じですが、
    今日のセリフに合う絵を描けるのは「原さんしかいない!」と思いました。
    なぜカードを引くだけなのに、大股開きするんだか…という気もしますが(^_^;)、
    後半、社長サマの『アドレナリン節』を聞かされた日にゃ〜、「ああ、原さんで良かった」とか思いましたよ。

    でもちょっと残念だったのは、「ついに遊戯を倒せる!!」というシーンが2度あったけど、意外に表情が薄かったですねぇ。
    社長にとっては、待ちに待った好機! それこそ興奮のあまり、顔中の血管が浮き出ててもおかしくないと思いますが…どうでしょうか(^_^;)


★前半はこんな感じく★

    (オベリスクを召喚できて大喜びの社長サマ)
    見よ!遊戯!オレのデッキに宿りし神を!(何度も見ているので、少々見飽きている王様…(-_-;))
    ついに姿をあらわしたオベリスクの巨神兵!(そんなコトにはお構いなしで、何度でも見せたい社長サマ)

    モクバ:スッゲー! もう兄サマと遊戯の神が召喚されている!

      あの位置からじゃ、どう考えたって何も見えないだろうと思うが、可愛いモクバ登場で私はご満悦(^-^)

★童実野町の愉快なデュエリストたち★
    (ちらりと可愛いインセクター羽蛾が!(^_^)v)
    ダイナソー竜崎:あれが伝説の神のカード…オシリスとオベリスクか…
    梶木:あんなバケモノ、世界中の海を探してもおらんぜよ…

      童実野町の愉快なデュエリストたちも巨大スクリーンに釘付け!
      さすが「海馬コーポレーション黒服部隊」の決死の撮影!
      っつーか何人くらいで撮影してんだよぉ〜。
      船のエンジンも直さないといけないし…、そうか!!あの医者か!!どおりで病室にいないわけだぜ!(^_^;)


★妙な社長のカード★
    (お約束の大股開き)
    コマンドサイレンサーがオープン!! みょょょょょ〜んとイヤ〜んな音がリング場を包み込む

    社長:いかにオシリスといえど、貴様の命令が聞こえなければ、攻撃は不可能

      おお、なんと声が届かなければモンスターは動かないんだ…。そりゃ〜初耳だ!知らなかったぜ(笑)


★ついに遊戯を葬り去る時が来たのだ〜!!★

    (社長サマ、ウキウキ気分)
    忘れたのか?オベリスクの特殊能力を!
    オベリスクの特殊能力…それは2体のモンスターを生け贄に、フィールドのモンスターとプレイヤーに4000ポイントのダメージを与える
    たとえオシリスは倒せなくとも遊戯、貴様のライフはダイレクトダメージによって消滅する!
    遊戯、オレの勝ちだ!神の手により消えるがいい!
    ゴッドハンドクラッシャー!!(ああ、オレはついにこの日を迎えることができたのか…(^◇^)ノ この世の春が来た〜!!)

      (やっぱり感無量という表情じゃないのが残念っすねぇ(-_-;))


★王様反撃★

    オベリスクのこぶしが王様にふり下ろされる!

    勝った! 海馬の胸にこの言葉が響く…
    だが、クリボー増殖、そして特殊能力が発動!
    オベリスクの手は機雷化したクリボーの壁を通ることができず、大爆発!!

    リング場に爆煙が漂う…
    爆風にたなびく社長のコート、そして王様の鎖も互いに擦(こす)れ合い、金属音を響かせる…

    煙の中から王様の屍(しかばね)があらわれると思っていた社長…
    だがそこには無傷の王様が!

    社長:遊戯! なぜだ!
    王様:どうした! 海馬!! オレはまだ生き残っているぜ!今のバトル…、オレはクリボーの効果を手札から発動させてもらった!

    社長:おのれ〜遊戯!そんな雑魚モンスターで神の攻撃を交わしたというのか…(くやしいくやしい、またクリボーだ(>_<))

★怪獣大戦争★
    王様:オシリス! オベリスクを攻撃!(オベリスクに巻きつくオシリス、もがくオベリスク) 行け!オシリス!

      なんとオシリスはオベリスクに噛みつこうとしました…。すごいねぇ〜。
      まぁ、蛇っぽいからといって、頭から丸飲みはしないんですね…(^_^;)。
      見てみたいけど…オベリスクの丸飲み…、で、腹がオベリスクの形にふくらんでたりしたら、『おめでたですか!?』


★なんかすごかったなぁ〜、すごすぎて笑うしかなかったよぉ〜★

    社長サマの大見得!
    ふふふ、へへへ、だはははは〜
    高ぶる…高ぶるぞ〜
    遊戯…、貴様とのデュエルはいつだってそうだった…
    知略と精神を張り巡らせたギリギリの闘い
    それが常にこのオレの限界を引き出してきた
    貴様の存在がオレの全身からアドレナリンを掻き出し、この身体の中の血液を沸騰させる
    だが同じ道に二人の覇者はいらぬ
    貴様だけはオレがこの手で倒す!!!!!!


      アドレナリン:交感神経を刺激して心臓や血管の収縮力を高める。もっとも重要なのは強心作用。

      腎臓からホルモンを掻き出し、それを燃やして血液を沸騰させると、宿命と言う名の愛が生まれるそうだ!

★2回目の正直!またもや王様を追いつめる社長★
    社長:遊戯、貴様の手札はすでに一枚!よってオシリスの攻撃力は1000ポイント…もはやどうすることもできない!
    今度こそ正真正銘、貴様の最後だ!!
    行け!! オベリスク…頂点に君臨するのはお前だ!

    王様:これが最後の賭け!マジックカード発動!『魔法の教科書』

      (解説)手札をすべて捨て、デッキからカードを一枚ドロー。それが魔法カードなら速攻で使用することができる

    王様:この引きにすべてがかかっている…城之内くん…(また城之内か…(-_-;))

      なんと『天よりの宝札』をここで引く!(これで手札を6枚にすることができる)

    社長:バカな…この期に及んで最強の手札増強カードを…


      なんと運の強いお人でしょうか…。神に愛されているんですねぇ…。
      あんまり愛されるから3000年も魂を封印されちゃうんですよぉ〜。
      社長はどうなんだろう…。神の愛も薄い感じがするか…やはり…。
      でも前世は神官だったのにねぇ…

★神の激突が童実野町に大災害を巻き起こす★
    攻撃力が4000×4000の二神が激突し、白光がデュエルタワーを包み込む
    それを放映していたスクリーンが破裂し、ガラスの破片が地上に降り注ぐ。
    映像であっても神の姿がそこにある以上、たとえ移し身のスクリーンでさえ、神の力の影響を受けてしまうんですねぇ。
    すごいなぁ〜、神…。こんな魔物がどうしてエジプトにいたのかねぇ。それが知りたいよ。



闇マリクの一言:ふー、さて神を食う奴はどっちかね…



★★★次回予告★★★

    二体の神、オシリスとオベリスクの激突は、
    すさまじい破壊力によって互いに反発しあい、
    フィールドに強力なエネルギーを発生させて
    遊戯と海馬くんを包み込んでいく

    次回デュエルモンスターズ
    真のデュエリストの絆は友を救えるか!?
    遊戯vs海馬
    神をも超える宿命の対決の行方は!
    スペシャル

    デュエルスタンバイ!



来週は1時間半…、それも7時半からとは…。
以前のように6時半からが良かったよ…。今年最後の試練だなぁ〜。
終了時間が遅すぎで、本来なら感想をかけないんだよねぇ。
来週はあまり期待しないで欲しいです。すみませんm(_ _)m

それにしても来週は古代のシーンが出るんだねぇ。
噂には聞いてたけど、にらみ合う二人…なんかセリフもあるのかなぁ〜。
できればたっぷり描いて欲しいなぁ〜。
こんな回こそ平山さんに担当して欲しかったけど…。ちょっと残念だな。
それにしても廃墟…、なんであんな廃墟の神殿なの?
それもこれも来週のお楽しみなんだろうけどさ…。

すごく楽しみな回なので、『ネタばれ』はお許し下さいね。

作画監督=原 憲一
脚本=吉田 伸
絵コンテ=細田 雅弘
演出=細田 雅弘


2002年11月11日(月) 風間俊介くん

アニメ遊戯王が始まる前に、番組内容を紹介するSP放送がありました。(皆さん、覚えてますか?)
その時に初めて王様の声を当てる風間くんを見ました。
Jr.出身というだけでも心配なのに、初心者というコトで、さらに不安が胸をよぎりました。
けれど今は、風間ボイスにおもいきりメロメロなのデース(*^_^*)。

本当にうまくなったなぁ〜と思います。
これはアフレコ演出をなさっている「三ツ矢雄二」さんのご尽力ですねぇ。
ありがたやぁ〜、ありがたやぁ…\(^o^)/

ところで先週の土曜日、「裸の少年」を観ました。
動く風間くんは久しぶりだったので、もう穴があくほど見つめちゃいました。

    顔が可愛い…
    仕草が可愛い…
    指がキレイ…

そしてなにより『』が気になる〜。

本人は何気なく喋っているんでしょうね…。
でも私は「あっ!今の言い方は王様っぽかった!」とか「高い声だと表くんになるねぇ…」などと、もうドキドキ(*^_^*)
耳をおもいきりそばだてて、風間くんの声に全神経を集中させてました。

すると不思議…。
声の高低や抑揚、発声の微妙な変化を注意深く聞き分けていると、風間くんの中に、本当にW遊戯が存在しているような錯覚を覚えました。
そしてこの『存在感』は、まさに生きている人のような強烈さを持っていて、王様の声で風間くんが発言すると、人格交代した王様が本当に気持ちを語っているかのように感じるのです…。

う〜ん、長い間、遊戯王を観ていると、こんなことが自分の身に起こるのか…と、ちょっとビックリしてしまいました。


高橋先生が創造主なら、W遊戯の声を当てている風間くんは、まさに太陽!
彼の暖かい光があってこそ、W遊戯というキャラクターが育まれる…。
そんな風に思うと、もうもう風間くんが愛おしくて、愛おしくて、もうギュッとしたいくらい愛おしいですぅ〜(^_^)/



番組では運に見放された風間くん…
オイシイ食事はみんな共演者に食べられてしまい、
    「オレ、朝からご飯とダシだけだよ(雑炊だけということらしい…」と発言してました。(T_T)

「ああ、そんなに食べたいならお姉さんがおごったる!!」と叫ぶ私…。

そのかわり…あんなセリフやこんなセリフを録音させてくれ〜!!


2002年11月08日(金) キャラ本を読んで

手に取るまではどんな内容なのか不安で一杯でしたが、「嫌いな食べ物−おでん」を見た瞬間、「イイ本だねぇ…(^-^)」などと思った私です。

おでん嫌い

    この『嫌いな食べ物』ってキャラクターの個性を反映して…と言うより、高橋先生の個人的嗜好で決められた感じがしますよねぇ。
    その中でも特筆すべきは社長の『おでん嫌い』でしょうね。

    普通、嫌いな食べ物を意識する場合、味や匂い、食感がダメだと感じたり、「鶏がさばかれるところを見て鶏肉が食べられなくなった」などの、悪いイメージが植え付けられた結果、その素材が嫌いになった…などがあると思うんですが、そこに『おでん』ってなかなか入らないですよね。

    でも、私もおでんって好きじゃないんですよね。
    理由は「食べる時にどの具から食べたらいいか、迷うから…」もう選ぶ時点で面倒くさい(^_^;)
    それに一つ一つの具が大きいから、食べている最中に飽きちゃったり…。

    社長がどうして『おでん嫌い』なのかは分からないけど、同じような理由だと納得いくなぁ〜。
    でも好きな食べ物に『こってりソースの肉料理』が挙げられていたのはちょっと意外…。
    てっきり和食派だと思っていたから…(^_^;)

    社長は好きな食べ物を好きなだけ、毎日食べ続けそうだから、周りの人間はうんざりしているかもなぁ…。(つまり子供だ(笑))


インタビュー「剛三郎vs瀬人 骨肉の争い」
    創造主である高橋先生の言葉に疑問を持つというのも、ファンとしてどうかなぁ〜と思うんですが、なんとなく違和感を感じたこの段落についてちょっと書こうと思います。
    私の中ではたとえ作家が「このキャラクターはこうなのだ!」と位置づけしても、物語の主人公というのは、生み出された途端、作家の手を放れ、勝手に生き、時を刻んでいってしまうモノだと思っているので、異論を展開しても許されるかなぁ〜と思うんですけど(^_^;)

    ………瀬人さんは剛三郎を本当に父親と思っていたのか………

    高橋先生は
      「瀬人にとっては、父親だったでしょう」
      「彼自身、自分が『親殺し』だという自責の念は持ってますよ」


    私はこの「父親」という言葉は違うような気がして仕方ないです。
    養子にもらわれ、新しい生活へ。だがそこで待っていたのは首輪つきの「調教」生活…。
    つらい日々の中で、瀬人さんは本当に剛三郎に対して「肉親」という感情を抱くだろうか…。

    会社を乗っ取られたことで剛三郎が目の前で自殺…。
    その死から学んだ「ゲーム=死」という構図は確かに瀬人さんの「いましめの言葉」として残っただろうけど、剛三郎はチェスでも負けて、経営者争奪戦でも負けて、二度も負けた男に「完膚無きまでに叩きのめすことができなかった」と思うだろうか…。
    おそらく剛三郎を平社員に降格させ、便所掃除でもさせようと思っていたのに、あそこであっさり死なれてしまったのが、ちょっと残念に思う程度だと考えていたが…。

    マリクが父親殺しで闇バクラに同情されてたシーンが印象的だったのは、あんな父でもマリクには優しかったからだろうな〜と想像がつくから。
    でも瀬人さんは…。

    私は海馬兄弟って、本当の生みの親への気持ちを大切にしていると思ってます。
    たとえばモクバが髪を伸ばしている理由は、その髪型をすると死んだ母親と面影が似るからで、またその髪を瀬人さんが時々懐かしそうに触ったりするから…とか、瀬人さんが「女神」と口にする時、特別な感情がこもっているとか…。
    まぁ根拠のない妄想ですが、でもあの世に行ってしまった肉親への思慕があるからこそ、兄弟の結束が強まるんだろうし。

    剛三郎は瀬人さんにとって、良く言って「恩人」、悪く言うと「利用価値のある道具」そんなところだと思う。
    父親殺し…、やはりそんな感情を抱いてはいないと思うなぁ。

    でも経営者としては「乗り越えるべき壁」と意識はしてるだろうな…。
    まだまだ会社を経営していくノウハウが身についてない点が剛三郎より劣っているし…。
    本にも書いてあったけど、剛三郎の死は昔の話じゃなく半年前の出来事なので、経営権を勝ち取ったとはいえ、まだ発展途上の社長サマなのだと思うのです。


    ところで、高橋先生、『男前』な写真でしたねぇ。(ああ、奥様がうらやましい(*^_^*))
    薄ぼんやりとした背景からすると、撮影場所は仕事場ですね。
    個人的なコトがインタビューに入っていなかったのは、ファンとして残念ですね。
    もうちょっとストーリーの設定(おもにエジプト関係)なんかが知りたかったです。


    2002年11月06日(水) 神を喚(よ)ぶ三騎士

    第130話「神を喚(よ)ぶ三騎士」(11月5日放映分)
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      今日のお言葉

        闇マリク 「貴様には究極の苦痛を味あわせてやりたいんだよ…遊戯…ワハハハハハハハ」

            
        王様は好きですよ…。でも以前も書いたようにいい子ちゃんぶっている王様はイヤなんですよね。
        海闇デュエル…すごく萌え萌えなんだけど、やはり王様が「城之内との約束を果たすため」という気持ちでいるコトに、
        心のどっかで憎く思う気持ちがわいてきちゃうんですよ。
        だから闇マリクのセリフを聞いた時、「いじめてやってぇ〜(*^^*)」と同意しちゃったし、ちょっとそんなシーンを想像…。
        でも王様って肉体の痛さには強そうだから(マゾとかいう意味じゃないですよ)、手の込んだ方法じゃないとダメかもなぁ…。
        闇マリクは精神拷問が得意みたいだから、ちょっとつまらんなぁ…。趣味としては身体拷問をお願いしたいが…。
        社長サマは苦痛には耐えられないタイプだろうな…、すぐ気を失ってしまいそうだ。それじゃ姫だよな…、攻めだけど…。

                 
    ★前説は社長\(^O^)/★

      やはり来たな…遊戯!
      城之内が倒れたショックで貴様の闘志が折れはしないかと危惧していたが、いらぬ心配だったようだ
      これはオレたちの宿命のデュエルだ!(それもラヴ・デュエルなのだ!!!)
      オレのオベリスクか貴様のオシリスか、今こそ決着をつける時だ!
      そして遊戯…オレは貴様を倒し、三枚の神のカードを束ね、必ずデュエルキングの称号を手に入れてみせる!(ゴゴゴゴゴォ〜)


      今日は52話「失われた王の記憶」の回想シーンが入っていたので、平山画伯の絵もみられて、なんだかお得感がありましたねぇ〜。
      久々にみる『よつんばいの社長』も良かったっす(*^_^*)

      そして手に汗にぎるカードの応酬…。やはり遊戯王の真骨頂はこれですねぇ。
      それにしても、毎回、オシリスの登場はカッチョイイなぁ〜。個人的にはオシリスが一番好き!
      演出さんもこだわっていらっしゃるのかな…、今日は特に良かったです(^_^)v

      オシリスの由来をちょっと調べたコトがあって、それによると
        紅龍−ホンロン(Hong-Long)
          中国の幻獣。赤く輝くその姿は太陽の象徴
          陰陽五行説だと火を司り、南を守護する

      グルグルとデュエルタワーに巻き付く姿も神々しいし、登場した時、必ず「ブヘぇ〜」と息を吐くでしょ、あれが好きだなぁ…。
      近寄ってニオイを嗅いでみたくなる…でもソリッドビジョンだからニオイはないんだろうけどね…(-_-;)。


      デュエルはあまり書き出さなかったので、今日は軽めの感想になるかなぁ…。


    ★デュエルは続く★
      『海馬! 海馬!』と、やたらうるさいローマ人…、だがご満悦の社長サマ…

      (王様がエクスチェンジでオシリスを取り返すと、すかさず負け惜しみのセリフ発動!)
      社長:ふーん、今は貴様に返してやろう。だがいずれすべてのカードを手に入れるのはこのオレだ!(以下略)

      王様は王様でエクスチェンジで渡した「削りゆく命」のカードを気にしている…
      なぜならこのカードは、場に伏せてから発動までのターン数と同じ枚数を手札から捨てさせるカード、
      オシリスの天空竜の攻撃力&守備力は手札の枚数によって決まるため、これを発動させられると、あとあとやっかいな
      コトになるのだ!(じゃぁ、そんなカードをデッキに入れなきゃいいのに…と思うのだが…(-_-;))

      社長:さぁ、遊戯…貴様のターンだ…

      (王様、ビッグシールドガードナーを場に出す)
      社長:(勝ち誇ったように)相変わらず防戦一方だなぁ〜(嬉)、そんなことでは神を封印した意味がないぞ

      打つ手のない王様を見て、闇マリクもつい口をはさむ
        失望させてくれるなよ…。貴様自身が闇に葬られるいけにえとしての価値を高めてくれないとな…
        死に損ないを踏みつぶしてもつまらないんだよ…。せいぜいもがいて、あがいてもらわなくちゃな…

        貴様には究極の苦痛を味あわせてやりたいんだよ…遊戯…ワハハハハハハハ


    ★そのころ、城之内は夢の中★
      町内DUEL大会
      城之内がプチリュウに攻撃! プチリュウ…「プッチ〜」と一声鳴いて消滅。(可愛い鳴き声ですなぁ〜(*^_^*))

      ところで会場にいた人たちがマネキンの白い顔になったのは、ちょっと不気味〜(^_^;)
      でも城之内、怖がらなかったよね…。ああいうのは平気なんだね。

    ラヴ炸裂! ちょっといい感じの二人! (/o\) いやぁ〜ん、イチャついてマスヨ★
      モクバ:こちらバトルシップ! オイ!誰か返事しろよ
      本田:ダメか…。このバトルシップのエンジンを直した方が早いんじゃねーか?
      モクバ:そっちの修理もやってるよ…でも時間がかかりそうだって…(本当はずっとこうして二人だけでいたいぜ…)
      本田:なんとかならねーのかよ…(モクバの髪ってイイ匂いだなぁ〜)

      なんだか狭いトコロにちょっかり入り込んでいる本田!! いやぁ〜ん積極的!
      モクバも嬉しそうなトコロがOKだぜ!!最近マジで「モクバ×本田」な私…(^_^;)。

    ★イシズ姉さんの心配★
      リシド…もうすぐこの地に神が降臨します。三千年前から続く、運命が彼らを引き合わせ、そして闘いが始まる…
      これは逃れられない運命(さだめ)…
      そうあの時からすでに運命は回り始めていたのです

        回想シーン 『52話「失われた王の記憶」』 の映像が挿入

      神のカードに選ばれし者たちの、遙か三千年前からさだめられた闘い…
      誰にもこの闘いの行く末は分からない…
      果たしてどちらに勝利が訪れるのか…

        ここにあの古代エジプトシーンが…

      どちらが神を降臨させるのか、そしてその先に何が起こるのか…
      私たちは見届けなければなりません。たとえどんなことになろうとも…

        王様と社長サマの古代エジプトルック登場!
        ふ〜ん、なるほどねぇ〜。肌の露出がないですねぇ…(-_-;)。
        特に神官サマは残念…(T_T)
        王様は真っ赤なマントしてますねぇ〜。フフフッ、ちょっと子供っぽいなぁ〜。
        乃亜編でチラリと登場した、あの姿の方が好きだけど。
        そして神官サマ…。千年ロッド持ってますねぇ。で、怪光線ビームっっっ!
        まぶしすぎですよ。っつーか、あんな地下道みたいなトコロで、何してんですかねぇ〜。王様、襲われそうな顔してるし…(^_^;)
        向かい合っているけど、身長差ありすぎ〜。王様は小学生みたいだし…。


    ★社長語録★

      先に神を喚ぶのはこのオレだ! オレのターン! ドロー!
      フハハハハ、すべてはオレに…、何もかもがオレのために動き、味方する!(唯我独尊)

      貴様にはもう勝機はない! 覚悟を決めろ!遊戯!!(出た〜! 決めつけ!)

      フィールドのすべてのモンスターを破壊し、最後に貴様の魂を跡形もなく粉砕してやる!!(チカラでごり押し)

        「唯我独尊+決めつけ+ごり押し」−これが社長の究極の三連コンボ!


    ★王様の反撃が突然始まる!!★
      ふん、海馬!貴様が最初にビッグシールドガードナーを倒すのは分かっていたぜ…と、王様

      勝機は今、オレの手にある。
      「魂の綱」を場に出し、4つ星モンスターを山札から引き出す王様

        キングスナイト
        クイーンズナイト
        そしてジャックスナイトのカードを喚び、ライフを1000払い、モンスター3蓮コンボ発動!!



      この瞬間、オレのフィールドに、いけにえとなる3体のモンスターがそろったぜ!

      (社長、信じられないという様子)完全にオレがゲームを支配していたこの状況で、遊戯が先に神を召喚するだと…


      3体のいけにえを天に捧げ、オシリスの天空竜召喚!(ピンク色に染まる王様(*^_^*))


    ★深読みしすぎの王様★
      王様:海馬…オシリスの降臨によって形勢は逆転したようだな…
      社長:ふ〜ん、それはどうかな…貴様の手札を見てみるがいい。その枚数ではオシリスの攻撃力も大したことはない

        王様は社長のリバースが気になって、気になって、気になって思考がグルグルグルグル…(^^;)


      王様:攻撃で倒されるコトはないと確信しているのか!?

      社長:さぁ、どうした遊戯! 攻撃してこい!ふーん、貴様が攻撃しようがしまいが、どちらにせよオレに勝機は訪れる!

      考え出した答えと言うより、性格が導き出した答え…それは…

        ならばここで逃げるわけにはいかない!オシリスの天空竜の攻撃!!
        サンダーフォース!!!!

    ★社長サマ、大絶叫−いよいよ神登場★
      ふ〜ん、何をほざこうがオレの次なる一手は決まっている
      ドロー
      このオレのターン、封殺剣の効果が消えた今、オベリスクのカードはオレの手札に戻る
      神を見せてやる!

      XYZドラゴンキャノンをいけにえに捧げ、破壊神オベリスク
      わが絶対のしもべ、神となりてわが領域に降臨せよ!
      天地を揺るがす全能たるチカラによってオレに勝利をもたらすのだ!
      オベリスクの巨神兵召喚!

      迫り来るオシリスの迫力にビビる王様…
        来る!巨大なチカラが…オベリスクの巨神兵…全身からみなぎるすさまじいパワー
        オレの身体を貫く、かつてない戦慄と威圧感…

    ★社長サマの決めセリフ★

      遊戯、いよいよ神が激突する時が来たな!

      貴様のオシリスを倒し、神をすべてオレの手に取り込んでやる
      デュエルキングの称号と共にな!
      ふへへへへへへへ

    ★ところで心配なんですけど…★
      (オシリスの放ったサンダーフォースが天空を揺るがせ、その衝撃がデュエルタワーを包み込む…)
      本田:なんだったんだ? 今のは…
      モクバ:デュエルタワーで何かあったのかもしれない…
      本田:通信が…
      モクバ:通じた!(息がぴったり合ってますねぇ(^_^)v)ヘリがこっちに向かっている、もう大丈夫だ!
      本田:ヨシ! 静香ちゃんたちに知らせてくるぜ!
      モクバ:電波障害が弱くなっている…、映像も送れるな!よし、オレも兄サマの応援に行こう

      童実野町の町中にある受像機がすべてデュエルタワーを映し出しているんですが、放映していたんですか…ハハハ(^_^;)
      勝つと確信しているんだから仕方ないけど、負けたらまた株が下がるでしょうねぇ…。
      そうなるとヤバイでしょ?
      と、言っても耳を貸す人じゃないか…(^_^;)


    ★★★次回予告★★★

      ついに召喚された二体の神…オシリスの天空竜とオベリスクの巨神兵
      そのあまりに強力な能力に、空は裂け、大地がふるえる…
      遊戯と海馬くんは互いのタクティクスを駆使して、
      神対神の対決は一進一退、一歩も譲らない展開が続くの
      にらみあう二体の神が再び激突する時、何かが起きる

      次回 「激突! 神vs神」
      デュエルスタンバイ!


      ★★★次回予告★★★

      ついに遊戯を嫁に欲しいと武藤家にお願いにあがった海馬くん…
      ちゃぶ台をはさんで向かい合う、おじいさんと海馬くん…
      そのあまりに頑固なおじいさんの態度に、海馬くんの堪忍袋は裂け、身体がふるえる…
      遊戯と海馬くんは互いにおじいさんを説得するのだけれど
      嫁にやりたくないおじいさんと嫁に欲しい海馬くんの対決は
      一進一退、一歩も譲らない展開が続くの
      にらみあう二人の頑固者が再び激突する時、何かが起きる

      次回 「激突!じーちゃんvs海馬−遊戯との結婚を許してください!」 
      デュエルスタンバイ!



    作画監督=をがわ いちろう
    脚本=面出 明美
    絵コンテ=又野 弘道
    演出=又野 弘道


    2002年11月01日(金) これからの展開

    連休前だからたっぷり書きたいトコロですが…、どうもジャンプを読むとテンション下がってしまって、何も手に着かなくなることが分かりました…(^_^;)

    そう…遊闘280と281を読みました。

    読んで気になったのは「冥界」+「記憶」というキーワード。
    やはり「バビロニア神話編(勝手に命名)」突入なのかな…。

    妄想の題材で、冥界の扉へ向かうまでの試練として、千年アイテムを闇に返すという決まり事があり、それを果たすごとに王様がそのアイテムに関連する人々の記憶を失い、全ての記憶をなくしてはじめて、ラスボスと対峙することができる…とか考えたことがあって、それの元ネタってバビロニア神話のあるエピソードなんだけど、なんか原作もそんな方向に向かうのかなぁ〜とか、ちょっと危惧してます。

    だいたい『墓守の一族』の名前がバビロニア神話から来ているんだもの…ありえそうだよねぇ。

    もう王様のコトが心配で心配で、この不安な気持ちを感想として書くことは不可能。


    月曜日は世の中がお休みなので、この雑文もお休みです。
    次回はアニメ感想ですね…。


    2002年10月30日(水) 天空闘戯場 遊戯vs海馬

    第129話「天空闘戯場 遊戯vs海馬」(11月29日放映分)
    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      今日のお言葉

        社長 「このデュエルがつまらないモノになりはしないかと危惧していたが…貴様の闘志はそがれていない!」

            
        社長にとって、このデュエルは、本当に、本当に、本当に大切なデュエルなのは、皆さんも承知ですよね。
        とにかくDEATH-T編から引きずってきた「勝利への飢え&敗北の乾き」をやっと癒すことができる場なのですから…
        城之内が倒れたこと…それによって遊戯の闘志に陰りが生まれたら…。
        危惧なんてサラッと言ってるけど、そのことが心配で、遊戯を待つ1時間の間はけっこう不安な気持ちを抱えていたんじゃないかな…
        社長にとっては大切なデュエル…、
        『真のデュエリスト』とか『墓守の一族の復讐』とか、もうそんなのは関係ない!

        オレは絶対に勝つ! もうそれだけ。それだけで頭いっぱい。

        そんな社長を見ているだけで私は幸せ…。
        王様もそんな特別なヒトミに見つめられている幸せを感じて欲しいのだけどねぇ…
        残念ながら王様の闘志は別の方向を向いているのが、やっぱり寂しいよ…(T_T)
        城之内の心と一緒に闘うな!!と、私は言いたいけど…。
        社長の誠意に答えてない王様…う〜んバカバカ(T_T)

                 
    ★前説は王様(今日は社長かと思ってたので、ちょっと残念)★

      マリクとの闇のゲームに倒れた城之内くん…
      頼む…死なないでくれ…
      もしキミを失うようなことになればオレは…(相棒に殺されてしまう…)
      その時、イシズに託された千年タウクがオレに見せた未来のビジョン…
      オレはその未来を信じる…(っつーか、そのビジョンにすがりたい!)
      そして闘う、城之内くんとの約束を果たすために…
      その先にある未来を手に入れるために!


      いやぁ〜、海闇祭…(^^;)
      もう30分間、手で口を押さえつけながら見守りました…。
      手を離すと、「うへぇ〜」とか「だはぁ〜」などという、聞き苦しいタメ息が出そうでしたから…

      今日は演出がどうのこうのと言うより、セリフが恥ずかしかった。(/o\)
      素晴らしい言葉に感動したのはもちろんですが、あの二人が言うと、なんというか…もう…ねぇ…(^_^;)
      似合いすぎ…。そう、似合いすぎて、聞いてるこっちが鳥肌!

      今日は社長が「遊戯」と名を呼ぶだけで、\(^^\)メーロリン+(/^^)/メーロリンと胸がドキドキ…。

      『このデュエルは誰にも見せたくない、これはオレだけのチャンス!そして遊戯…お前もオレだけのモノだぁぁ〜』

      さぁ、熱くてトロケた、ラヴ・デュエルの始まり〜始まり!!

    ★社長サマ★
      バサバサと風にコートの裾がはためく…

      磯野:瀬人サマ、そろそろ第二戦の開始時間ですが…(う〜ん渋い声…ステキ(*^_^*))
      社長:奴は必ず来る!たとえ何があろうと、オレとの闘いから逃げるわけがない…これはオレたちの宿命の闘いだ!(でも内心ハラハラ)

      (エレベータ内−−涙を拭く表くん)

      相棒…オレたちの闘いが待っている…(『つらい思いをさせてごめんね』と心で謝る王様)
      うん…(本当は病室で城之内を見守っていたいと思いながらも、けなげにデュエルに望む表くん…)

      (コツコツと靴音を立てながら、王様が階段を上がってくる)

      社長:来たな! 遊戯!(『いやぁ〜、よかった(^^;)』と安堵する社長)
      王様:海馬…
      社長:いよいよ真の決着をつける時が来たな!
      ふん、いつものうるさいギャラリーがいないようだが、城之内の○○はよほど重かったようだな…(○○聞き取れませんでした(T_T))
      王様:城之内くんは今も闘っている…オレはそう信じている…

      社長:貴様が何を信じようと勝手だ…、だが、奴はマリクを相手に予想以上に過酷なデュエルを闘い抜いた…
      神を引きずり出すほどにな…デュエリストとしては本望だろう…もはや思い残すこともあるまい!(勝手に決めつけてますねぇ(^_^;))

      (社長の厳しい言葉…耐えるかのようにグっとこぶしを握る王様)

      王様:このバトルシティにおいてオレたちは闘いのロード、その先にある何かを求め歩んできた…
      オレも城之内くんもまだその答えを見つけてはいない

      社長:敗者に答えなどない! あるのは屈辱、そして絶望…(ふん、オレはそのつらい体験を乗り越えてきたんだ!!)
      王様:違う! 敗北し、すべてをあきらめるか、なおも立ち上がりその先の未来を見つめ、見果てぬ先まで続く
      闘いのロードを進むか否か…その先に必ず答えはある!
      真のデュエリストとは何か…! 城之内くんはその答えを探して今も闘っているはずだ!

      社長:ふん、くだらん! いいか、真の勝者は一人だ!
      敗北者どもの屍を築き上げ、天に輝く栄光を手にした者がすべてを手に入れることができる
      それは3枚の神のカードの選ばれし者だということでもある!
      遊戯…、オレは貴様を倒し、デュエルキングの称号を手にしてやる!(ゴゴゴゴォ〜)

        城之内が「真のデュエリスト」へのロードを探しているのなら、王様は「失われた記憶を探すこと」が己のロードだと思うのになぁ…。
        ああ、もう言い飽きちゃった、この言葉。
        社長サマの言う通り「くだらん」コトですよ。
        王様には勝ち続けること、自分の幸せを探すことを己の命題にして欲しいです。社長サマもそう願っているのに…。


    ★いよいよ話題のデュエルリング登場!★
      社長:ゆくぞ!遊戯! オレのオベリスクか、貴様のオシリスか… 今、神が激突する時だ!
      王様:このデュエル、勝者は2枚の神のカードを手にする…それはプライドのアンティ

      ふん、デュエリストとしての頂点を競う闘いにしてはこのデュエル場は殺風景極まりない
      そこで我々の宿命のデュエルにふさわしい舞台を用意してやる!
      ソリッドビジョンシステム作動

      王様:これは…

      デュエルキングの称号をかけた闘い…その舞台は天空闘戯場(コロシアム)!(かいば〜の声援(^O^))
      遊戯、数々の因縁を積み重ね、宿命の名の下に我々は雌雄を決する…
      誇りと自由のために命を賭して闘った古代の拳闘士のようにな…

      社長:さぁ、デッキからカードの剣を抜け!
      王様:オレのターン、ドロー

      王様:カードが剣ならデュエルディスクは盾、ならば右手のカードにプライドを…左手のディスクにを宿せ!

      王様:行くぜ、海馬!
      社長:来い! 遊戯!

      セリフもすごいが、コロシアムにローマ人が…(^_^;)。ローマ人に応援されて嬉しいか?社長…(笑)
      命を賭して闘った拳闘士たちの身分は「奴隷」なので、このコロシアムで闘うキミたちはさしずめ「因縁という名の奴隷」かな?

        カードの剣…う〜ん、スゴイセリフ…。しびれる〜!
        社長も王様も妙にノリノリ…、息もぴったり…(^_^;) さすが宿命のライバルだぜい!
        こんなシーンを見ていると、海闇魂は満たされますねぇ。
        とにかく二人が会話しているだけで萌え萌えですよぉ〜。。。うんうん(^_^)v


    ★デュエルの始まり〜★

      (1ターン目にオベリスクを引く社長!)

      勝利の女神はオレに微笑む…、いつ、いかなる時も…

      あまりにややこしいデュエルのため流れだけ羅列

        社長の「Xヘッドキャノン」が場に出る
        ついでに「マジックサンクチュアリ」も出す(山札からマジックカードを1枚、手札に入れられる)
        このカードは相手のターンでもマジックカードを出せる

          社長:次のターンで貴様は終わる! すでにオレの手には瞬殺コンボのカードが揃っている
          オレの前に低級モンスターを並べることが、いかに愚かで危険なコトか身をもって教えてやる!
          遊戯、神の前にひれ伏し、そして散れ!


        社長がクロスサクリファイスを場に出す。王様のモンスター2体が社長の手に…!
        これで「Xヘッドキャノン」+「王様からいただいた2体のモンスター」=オベリスク召喚の条件が整う

          王様:そうはいかないぜ! 海馬!


        王様が「心変わり」のカードを場に出す。「Xヘッドキャノン」が王様のもとへ

          王様:海馬! お前に神は召喚させない(おもいきり嬉しそう)
          社長:くっ ふん、お見通しというわけか… さすがだと言いたいが、甘いぞ! 遊戯!


        社長がエネミーコントローラのカードを場に出す。
        コマンド入力により王様のしもべになった「Xヘッドキャノン」が社長のいけにえとして有効になる

          社長:今、3体のいけにえが揃った!
          王様:海馬…わずか2ターンでオベリスクを召喚しようというのか…
          社長:出よ! オベリスクの…
          王様:そうはさせない! 光の封殺剣!(オベちゃん串刺し)

          王様:あせるなよ、ゲームは始まったばかりだぜ…海馬…
          (ここの王様、すっごくエロッペェですなぁ〜。イイ表情…、そして声もいいねぇ)

          社長:瞬殺は免れたようだが貴様に敗北が訪れることにかわりはない!(王様にしてやられたけど、強がって捨てセリフ)


        (ここで壁から闇マリクがにゅっと出てくる)

        社長が「Yドラゴンヘッド」を場に出す!「Xヘッドキャノン」と合体させる


    ★王様の解説★
      マグネットモンスター3体を合体させ、攻撃力、守備力をパワーアップ
      カードの封印が解かれた時、マグネットモンスターをいけにえにオベリスクを召喚する

      それが海馬の狙い
      神を召喚するために構築された完璧な戦術


    ★社長が鼻息荒く、王様にゆさぶりをかける★
      ふん、封印されし神、その存在が恐ろしいか…遊戯…
      だが3ターンを待つ必要もないとしたらどうする?
      神は常に最強のデュエリストの手に舞い込むのだ…

      闇マリク:確かにな…その意見には賛成だが、それはお前じゃないぜ、海馬…(それはオレ様さ!と言いたいらしい(^^;))


    ★社長がさらに王様を追いつめる★
      社長が「天声の服従」のカードを場に出す。これは相手の八星以上のモンスターを手に入れることができる
      条件はカードの名を呼ぶこと

        社長:そう神の名をな…オシリスの天空竜!!

    ★さぁ…今日の海闇祭最大の見所! 急接近! 心臓バクバクのシーン★
      社長:さぁ、デッキの中の神をオレに渡せ!(ずんずん近づく…いきなり抱きついたりしないのが残念)
      ふ〜ん、ずいぶんデッキの底に隠れていたな…(カードより遊戯の指に目がいく社長…)
      どのみち、このデュエルで貴様が神を引き当てるのは無理だったようだ…
      これでわかったか、遊戯! いかなる神もこのオレにだけ服従する!(そしてお前もオレに服従しろぉ〜!)

      王様:それはどうかな…貴様はオレと同じことを考えていたようだぜ
      社長:何?(お前を服従させて、あんなコトやこんなコトをさせようという妄想をお前も抱いていたと!? そりゃラッキー!) 

      王様がエクスチェンジ(手札交換)のカードを開く

      王様:さぁ海馬…オシリスのカードを返してもらうぜ!お前も選びな… (じゃ、遊戯…お前をもらおう…と言いたい社長)

      海馬…礼を言うぜ!神はオレの手札にある!

        二人の距離が近づくだけで、もうドキドキ(*^_^*)
        王様が社長を見上げるだけで、息が荒くなりますねぇ。
        カードの渡し方…社長はサッと、もぎ取るようにしたけれど、王様は静かに、でもそっと自分の指先で社長の指に触れたり…とか(*^_^*)
        うひゃぁ〜、いいなぁ〜、もう、たまりませんね。



    ★★★次回予告★★★

      光の封殺剣の効果でオベリスクのカードを封印した遊戯
      さらにエクスチェンジのカードを使ってオシリスのカードを
      手札に加えることができたけど
      神の召喚には場に3体のいけにえを揃えなければならないの
      海馬くんの場にはついにXYZ3体のモンスターが揃った!
      封殺剣の効果が切れる前に遊戯はオシリスのカードを召喚することができるの?

      次回「神を喚(よ)ぶ三騎士」
      デュエルスタンバイ!



    作画監督=澤田 譲治
    脚本=面出 明美
    絵コンテ=葛谷 直行
    演出=武藤 公春


    2002年10月28日(月) 瀬人さん

    さて至高にして因縁のデュエルが明日に迫り、緊張感で身体もふるえてくる今日この頃…(^_^;)
    気になるのは、熱く燃える「瀬人さん」のコト。
    主役じゃないから、またミジメな負け方するんじゃないかなぁ〜とドキドキ…。

    瀬人さんはDEATH-Tで負けて以来、ずっと満たされない勝利への飢えに苦しんでいたと言ってました。
    それを読んで私は

      ワハハハな瀬人さんも、ちゃんと普通に悩んだりするんだなぁ」

    と、妙に感心したり…。


    ライバルに負けて悔しいとかゲームに負けて敗北感に打ちのめされたりとか、まぁ、人間誰しもそんな時があるものですが、やはり瀬人さんも人間…。
    私たちと同じようにくやしがったりするのが普通っぽくて好きですね。
    でも、普通の人よりちょっとカードゲームに熱心なのは、このカードゲームを通して自己を成長させたいという強い思いがあるからだと思うんだけど…。

    吉川英治の宮本武蔵…(今は漫画が有名だけど…)

    こんなセリフがあるんですよ。
      弧剣
      頼むはただこの一腰(ひとこし)
      武蔵は、手をやった。
      これに生きよう! これを魂と見て、常に磨き、どこまで自分を人間として高めうるかやってみよう!

    こんな感じで、瀬人さんはカードを魂とし、ゲームを通じて自分を高めていきたいと思っているんじゃないかなと思ったり…。
    海馬コーポレーションを大きくするだけが目的だったら、ちょっと俗物すぎるしさ…

    好きなモノを「自分の魂」と呼べる自信…、王様の目指す「真のデュエリスト」とはまた微妙に意味合いが違っているトコロが、興味深いと思うのであった…。


    2002年10月25日(金) 闇遊戯の………

    城之内死す…より

      今、オレの闘争本能を揺り動かすモノはマリクへの憎しみだけだ!
      城之内くん頼む、死なないでくれ…

    以前から闇遊戯の中に内在する「殺意」に興味がありました。

    そもそもはペガサス編…、瀬人と闇遊戯との命をかけたデュエルのシーンがキッカケなんですけどね…。
      「遊戯!貴様のカードでオレの首を掻き切れ」

      「オレは負けられない…いくぜ!海馬」


    その時の私のつぶやき………
      オイオイ、『いくぜ!』って…GOサインを出したってコトは、瀬人を殺すというコトなのだけど…いいわけ!?
      あなたの言葉で、この人、本当に死んじゃうかもしれないんだよ…


    本当に瀬人が飛び降りるかどうかは分からないけど、少なくとも 「仕方がない…、死んでくれ」 と闇遊戯が思ったコトに私は驚いたわけです。

      原作ではその時の感情に対して「負けること、失うことの恐れを…」感じたので、攻撃することにした…と書いてありますけどね。


    まぁ、それ以来、ずっと 「殺人未遂の闇遊戯」 を意識しつつ、それでも「好き★」という感情を育ててきました。
    そうしたら、上記に書いたセリフが今週の放映に出てきました。

    私は原作を確認していないので、アニメだけの推量ですが、私はこれを 「殺意誕生!」 と受け取りました。

      「闘争本能」+「憎しみ」=「殺したいほどアイラヴユー」


    私はどうもキレる闇遊戯というのも好きでして、それゆえ、いい子ちゃんぶって「友情」だの「信頼」だの「結束」だのを口にする闇遊戯に辟易(へきえき)する時もあります。
    だから闇遊戯の暗黒面の感情…つまり殺意のようなモノが見えると、ものすごく喜んだりしてしまいます。
    そしてこの「殺意のこもったセリフを言う」闇遊戯をさらに好きになってしまうんです。
    (そういやぁ〜乃亜くんを良いなぁ〜と思ったのも彼の持つ「殺気」を感じたからだったなぁ………。)


      辟易(へきえき)−閉口すること。嫌になること


    ペガサス編とダブってしまう準決勝戦…

    ペガサス編では打倒ペガサスに対する思いが強すぎて、その重圧から舞さんに翻弄されてしまった闇遊戯…。
    「まったくうぬぼれの強い男…」キツイ一言をもらってしまう闇遊戯…(^_^;)

    今回は闇マリク戦で頭いっぱいの闇遊戯…、瀬人とのデュエルは「消化試合」にしかすぎないようだ…。
    それはちょっと残念だけどねぇ…。
    宿命を背負っている二人なんだから、熱い〜デュエルを期待してますよぉ〜。


    それにしても闇遊戯vs舞戦は良い勝負でしたねぇ〜。


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