遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
日記&アニメ感想の目次前の日次の日


2002年10月18日(金) 読みました…

ゆうべ、知人からジャンプをもらったので、「アニメより先に原作は読まない」と言っておきながら、やはり新章読んでしまいました…


そして号泣してしまいました…


    ………「待ってたよ…」の言葉に心がふるえてしまって………





魂の存在を信じない人には分かってもらえないだろうけど、遺跡には魂が残っていて、
心を通じ合える人が訪れるのを待っているような気がするんですよ。

だから、じーちゃんが王様に出会ったシーンを目にした時は、「嫉妬と羨望」が入り交じって、
「くっ!」とか唇を噛んだけど、ページを閉じた瞬間、涙がドッと出てきて、もう止まらなくなりました。





    この世のどこかに、私を待つ魂があるのかなぁ〜と思ったり………


    そんな魂とめぐり会いたいから遺跡に魅せられるのかな〜と思ったり………



本当はもっと書きたいんだけど、うまく文章にならん………、情けないけどね………
今も涙がとまらんよ………

遊戯王が好きで良かった… 本当に良かった…


この言葉………、一生、大切にしたい………


2002年10月16日(水) 稲妻の戦士-ギルフォード・ザ・ライトニング

第127話「稲妻の戦士-ギルフォード・ザ・ライトニング」(10月15日放映分)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今日のお言葉
         闇マリク 「まったく誤算だったよ…、お前ごときに神を拝ませるコトになるとはねぇ」


          私もマリク同様、ラーの登場はないだろうと思ってました。
          凡骨くんは、あっさり負けるんだと思っていました。
          そうしたら、まぁ、粘ること!!
          「ちっくしょ!、本当にデュエリストとして成長してるぜ…コイツ!! カッチョイイ!(^_^)v」          
          
          今まで城之内の良さって分かっているようで分かっていなかったんですが、この気負いのない自信と元気! 
          そして勝負に対する勘どころの良さがこの子の魅力なんだって気がつきました。
          ちょびっと根暗な表くんや王様にしたら、本当にまぶしい存在だよねぇ。
          でも、来週のタイトルは…(-_-;)。
          ひょっとして、みんな泣いちゃうの?
          表くんの涙は見たくないんですけど………(心配)。
          

★前説なかったねぇ(T_T)★

    いきなりのデュエル…。たまには良いよね。
    それにしても…はぁ、今日は内容が濃すぎ…。30分間、観るのはあっという間だったのに、メモを取り始めると何も書けない…。
    そう…社長と王様の美しさに手が止まってしまい、「うひゃぁ〜」とか「ドはぁ〜キレイ…」とか叫んでました…(^_^;)
    平山画伯の社長はとにかくキレイです。もうクラクラです。
    とても高校生に見えないトコロがまた良いです〜(鼻血が出そう…)

    そして南さん…もう、素晴らしかったです。一斗樽の日本酒でも送りたい気分です。(受け取れぇ〜)
    じつは今回、原作本も手元にあったので、ちらり〜とみちゃったりしました。
    う〜ん、すごい! うまい! っつーか、本当に絵に命を吹き込んでくれました(感謝)
    下の方にも書きますが、特に闇マリクの動きは良かったです〜。

    脚本の前川さん…、この人は女キャラのセリフに「私にできることってなあに?」という要素を入れてくるので、なんとなく肌に合わないのですが、今回、イシズ姉さんの役割が、まさにパターン通りだったので、ドッと倒れそうになりましたが、イシズさんが言うからまぁ許せるかな…とか…。
    「見守る女」…ねぇ…(^_^;)。本当のイシズ姉さんなら言わないな。

★やっぱり性格分析してましたね、社長★
    ふーん、凡骨をあんまり挑発すると何をしでかすか分からんぞ…(オレもこの間、くちびるを奪われそうになった…)
    奴の思考は海馬コーポレーションのコンピューターを駆使しても予測不可能だからな…(ちょっとドキドキしちゃったぞ)

    クククッ、なんだか妙なセリフだなぁ…(笑)。社長サマの「生真面目でしつこい性格」が出てますねぇ。
    あらゆるデータで性格分析しているんだろうな…。とうぜん、星占いや血液型…、そして動物占いも…。
    王様のコトもコンピューターに調べさせたのかな…。結果を知りたいねぇ〜。

★これが有名な「あのセリフ」か!!★

    城之内:いくぜ!!
    マリク:オレのペットの必殺技は「ゴーレム・ボルケーノ」だ! 城之内、高らかに宣言しな!!
    城之内:ケッ!技の名前はオレが決めるぜ!! ラバーゴーレムの攻撃! 城之内ファイヤ!!

    −「城之内ファイヤー」を聞いてずっこける応援団!(平山画伯にはめずらしい、可愛いボケシーンでした(^o^))−

      杏子:城之内ファイヤー!?って
      本田:いいぞ〜行け!!
      御伽:カッコイイぞ〜! 城之内ファイヤー(頬を染める可愛い御伽っち(*^_^*))

      無言だが目ん玉をむく王様も可愛かった…(ああっ、こんな顔もするのねぇ…ステキ(ラヴ))

★個人的にスゲー感動した演出★
    プラズマイールが3体召喚され、城之内のモンスター(ロケット戦士+ラバーゴーレム)に装着される
    モンスターへの電撃が城之内にも伝わり、二倍のダメージを受ける!
    苦しみ、絶叫する城之内…

    闇マリク:その悲鳴〜もっと聞かせてくれよ〜 あと何ターンまでもつかね…城之内…はははははははははは

    城之内:このクソッタレが!!(あえぎながら倒れ込む城之内)

      闇マリク…顔を横に向ける…
      苦しげな城之内のあえぎ声を細胞の一つ一つに染みこませているかのような間………
      この間がねぇ〜、すごいよ…、ゾクゾクしちゃいました。
      一見、意味のないシーンに見えるのがまた、イイ!!
      なんたって次のセリフが、「さらにリバースカードを1枚セットしてターンエンドだ!」ですから…
      高笑いから一転して冷静なセリフ…。この温度差がねぇ…。
      闇マリクが城之内のあえぐ声をグっとためこみ、舌先でそのしびれを楽しんでいる…そんな感じでしょうか…。
      ああ、闇マリクちゃんは本当に人の苦しむ声が好きなのねぇ〜と思いました。
      演出の南さんは闇マリクと相性良すぎですねぇ。う〜ん、ブラボー!!\(^_^)/


★聞き耳を立てている社長★

    御伽:このままじゃ、城之内くんが…
    本田:クソー! なんとかなんねーのかよ…

    二人の声を地獄耳で聞き取る社長…(社長の第一の特殊能力)

      ふん、やはり凡骨ごときが相手では神を降臨させるまでもなかったか…(私もこの時は、ウンウンとうなずいてました…)


★城之内の反撃開始★
    天使のサイコロをうりゃぁ〜と振ると、幸運にも6の目が出る。
    プラズマイールの攻撃力が500から3000になり、機械複製術の効果が消える。
    そしてプラズマイールの拘束から解き放たれたロケット戦士+ラバー・ゴーレム+パンサーウォーリアーをいけにえにして、8星モンスター「ギルフォード・ザ・ライトニング」を召喚!

    城之内:こいつが貴様の息の根を止めるぜ覚悟しな!


★神召喚★

    闇マリクが「悪夢の魔鏡」をフィールドに出し、ギルフォード・ザ・ライトニングの攻撃を城之内に移し替える。
    城之内のライフポイントが1000ポイント削られる。
    闇マリクはこのカードを発動させたため、手札を墓地へと捨てることになる(ラーの翼神竜を墓地へ)

    マリク:オレのターン、ドロー、(目がカッと見開かれる。効果音がズンドコ・ズンドコ・ズンドコ・ズンドコ…)
    城之内:なんだよ、気色悪く笑ってねーで、とっととやりやがれ

    マリク:まったく誤算だったよ…、お前ごときにを拝ませるコトになるとはねぇ

      神!!(みんなで唱和!でも社長だけ口は動いてなかった(^_^;))


★社長サマのありがたい「ラーの翼神竜の特殊能力解説」★

    ついにこのターン、ラーに秘められた全ての能力が明らかになる!
    オレが解読した神のカードに記されたヒエラティックテキスト…

      ■第一の能力
        ラーは三体のいけにえを束ねてその力を得る
        ただし−神を従えし者−いにしえの呪文を天に捧げよ

      ■第二の能力
        神は地より蘇生する…
        再生の術と従者の命を与えよ
        時はひとつであろうとも戦場の敵は炎によって屍と化す


      ■第三の能力
        時ひとつとして神は不死鳥となる
        選ばれし魔物は大地に眠る…


      ああ、今日の鳥肌はこのシーンでした…。ええねぇ〜津田ボイス…(^-^)。
      声に艶があって、本当に神官が朗読しているようでした…。こんな美声の神官だと神が独り占めしたくなっちゃうだろうな…。
      早く本当の神官として、この手の書物を読み上げてほしいなぁ〜。
      乃亜編の「遺跡に社長」でクラクラきましたが、今回は「古文書朗読」でさらにクラクラです。ああ、やっぱ遊戯王はええなぁ〜(しみじみ)

★闇マリク、上機嫌で神を降臨させる★
    マジックカード発動! 死者蘇生! ワハハハっ! さぁ神を見よ!
    ラーの最終形態…ゴッドフェニックス!(再びヒエラティックテキストを唱えるマリク)

    まさかラーの真の姿を拝ませることになるとはね…、城之内、お前を誉めてやるよ!

    モクバ:すげー
    社長:これがラーの最終形態…(社長…お目目キラキラ〜★)

    闇マリク:ここまでだ城之内! お前はこのターンで死ぬ! ウヘヘヘヘヘヘヘ

★イシズ姉さんvs静香ちゃん★
    何? この胸騒ぎは…(落ち着かない静香ちゃん)

    (イシズ姉さんが来る)

    イシズ:あなたは行かなくてよいのですか?あなたのお兄さんは勝ち残っているのでしょ?
    静香:そうです…。私はここで舞さんを…。ずっとこのままなんです。
    あのマリクって人を倒せば舞さんは元に戻るんですよね…。お兄ちゃんはそのマリクって人とデュエルしているんです…

    (マリクと聞いて、ハッとするイシズ姉さん)

    イシズ:あの闇のゲームで闘っているのは城之内克也…
    静香:お兄ちゃんは舞さんを助けるために闘っているんです。だから私は…私にできることはその舞さんのそばにいてあげることなんです…
    イシズ:私も同じです…。千年タウクのチカラを失った今の私にできることは、マリクの闇の人格が消滅し、リシドの意識が戻るコトを祈り、
    そばにいることだけ…。でもそんな女は一人でいい…
    静香:イシズさん…
    イシズ:ここは私が見ています。さっ! お行きなさい!
    静香:でも…
    イシズ:お兄さんのコトが心配なのでしょ!さ、早くお行き!
    静香:舞さんをお願いします。(ふかぶかとお辞儀をすると、ダッシュで部屋を後にする静香ちゃん)

    しみじみとイシズ姉さん

      闇のゲームは死のゲーム…
      そこであなたの兄に起こることはあなたにとって想像を絶するつらい出来事になるかもしれません…
      けれど、だからこそ唯一無二の兄妹だからこそすべてを受けとめ、共に闘うのです。
      唯一無二の兄妹だからこそ…

      イシズ姉さんは本当にマリクを心配していて、ときどき切なくなるコトがありますよぉ〜。
      今日は表情も大人っぽかったので、よけいに憂いを含んだ表情にドクン☆と来ました〜。
      がんばれ姉さん!

★気になるよ、その手…★

    王様:死者蘇生で特殊召喚されたラーの攻撃力はゼロのはず…

    このシーン…、杏子の手がなぜか王様の胸元に…どさくさにまぎれてボタンでもはずすつもりか!!マリクより油断ならない杏子にドキドキ
    (おんなぁ〜、遊戯から離れろ!! @社長サマ激怒)

★ラーの特殊能力を見せつける闇マリクちゃん★
    王様:マリクはこのターンで城之内くんを倒すと宣言した…恐るべき特殊能力が隠されているというのか!!
    闇マリク:遊戯! 海馬!お前らがラーの最終形態を拝めるのも城之内のお陰だ! 最後に盛大な拍手で見送ってやるがいい!!
    今、地獄へ堕ちていく哀れなデュエリストをな!!

    ラーの攻撃力じゃオレのライフは減らせないと抗議する城之内に、闇マリクが答える…

    ラーの攻撃によるダメージはすごいんだよぉ〜。
    闇のゲームだからプレイヤーもその衝撃を体感するんだよぉ〜。

      神の裁きによって、お前の精神力は灰となって燃え尽きる…
      たとえライフポイントが残されていようと、死の敗北が待っているのさ
      見るがよい!! お前を死へと誘う不死鳥…ゴッドフェニックス!!

ちょっとイイセリフ
    モクバ:兄サマ! あいつ、神を召喚するつもりだぜ!
    兄サマ:ふーん、この準決勝の舞台で真のいけにえは城之内、貴様なのだ! ラー攻略のためのな…


今日はぜんぜん海闇っぽくなかったね…(T_T)
最近、平山画伯の回はどれも真面目過ぎで、オモロないですなぁ。もう少し…、こう…ねぇ…、イチャイチャと…ねぇ…(*^_^*)


作画監督=平山 英嗣
脚本=前川 淳
絵コンテ=南 康宏
演出=南 康宏


2002年10月11日(金) キャラ本のタイトル

気にしすぎというか、あまりに勝手なこだわりなので、書くのをためらったのですが、やっぱり一言、言
いたいです。


キャラクターブックのタイトルなんですが、「真理の福音」と言うのですねぇ…。

    ………福音…、福音か…、福音ねぇ………、なんで福音なの?………


福音を辞書で調べると、「吉報」と出てます。「良い知らせ」ということ
ですね。
王様や社長の誕生日が分かったりするのは、ファンにとっては確かに「吉報」でしょう。

でも私からすると、この「真理の福音」というタイトルは、キリスト教で使われ
る”福音”
という言葉を意識しているとしか思えない。

    福音=キリストの救霊の宣教またはその教えをさす。ゴスペル


遊戯王に3枚の神のカードが出てきた時は、「ふ〜ん、神ねぇ…」とちょびっと拒否反応でした。
けれど「三幻神」が色(赤・青・黄)、配置(天・空・地)という風に、素朴な古代信仰の形がさりげな
く取り入れられていることに、「素晴らしなぁ、さすがだなぁ」と驚きさえ感じました。

でもアニメで「乃亜くん」や「方舟」「スピリットモンスター」が出始めた頃から、イヤァ〜な感じがし
てきました。キリスト教っぽかったから…。

遊戯王の良さって、エジプトの持つミステリアスな世界がバックにあることだと思うんだけど…。
私達が見たこともないエジプトの神さまやアイテム、ミイラや呪術・遺跡などなど、エキゾチックな設定
が見え隠れするところが遊戯王の素敵なトコロだと思うんだけど…。

どうしてキリスト教のニオイをつけようとするんだろう…(-_-;)

オリジナルアニメは仕方ないかなぁ〜とも思った。
あっと驚くモンスターが出ないと、話がつまらなくなるから。
だから頭をひねってゼロからモンスターを作り出すより、神話からキャラクターだけ引っ張ってくる方が
楽だものね。
でも、やりすぎて、ターゲットの子供には理解できなかったみたいだけど…(^_^;)
むしろスタッフからの挑戦状と思い、「おお、こんな神を出してきたか!」と謎解きするようで、個人的
には楽しかったけど、まさか本家のWJ本までもが「キリスト教がらみ」の色づけするとは…。


たかがタイトルだけど、宗教用語って意外にインパクトがある。
その言葉を知っている人にはよけい気になる時がある。
キリスト教を否定する気はないですよ。素晴らしい宗教だと思ってます。
ただ古色蒼然とした雰囲気を出すために、「福音」という言葉を持ってきたとしたら、きわめて安易だと
いえるような…。

遊戯王は古い神話の物語でもないし、救世主が登場する物語でもない。
普通の人間が成長していく物語なのですよ…。
よけいな装飾はいらないし、してほしくない。
古代エジプトと現代が重なっているだけで良いんです。

以上はあくまでも私の意見だけど。

でも、なんだかんだ言って、キャラクターブックは買うよ〜ん(^_^)v


来週の月曜は世の中が休日なので、雑文も休日にします。
次の駄文は…おぉ、水曜の感想かぁ〜。
「社長のロッド見落とし事件(勝手に命名)」以来、なんか意気消沈して
ますが、がんばります(^^)/


2002年10月09日(水) 城之内vsマリク

第125−126話「城之内vsマリク」(10月8日放映分)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今日のお言葉
         社長 「オレには分かる…神は奴ごときに微笑むことはない」

                    
          そうなんですよねぇ…、誰も城之内が勝つだろうと思っていない…。
          「城之内vsマリク戦」のつらいトコロはそこですねぇ〜。
          神に選ばれた人間の中に、凡人である城之内が混ざっていること…、この事実の方が奇跡に近いですからねぇ。

          「負けるデュエルに挑む城之内…」
          神の目線で私達はそれを見ているわけですが、そんな彼をバカだと笑うか、健気(けなげ)だと感じるか…
          無駄な抵抗をしながら現実世界に生きている自分に問いかけられているようで…、イヤですねぇ(^_^;)
          

                    
★オープニングはオレだぜ!(闇マリク)★

    さぁ、闇のゲームの始まりだ! 城之内…!!

    おお!前説に闇マリク!?と、思ったら、挨拶だけでした…(^_^;)
    でも、カッチョよかったですなぁ…、久々の闇マリク…。

★やたら長かった城之内の前説★

    ついにたどり着いたバトルシティ決勝の地、アルカトラズ
    だが、なんだ? 見渡す限りのガレキの山じゃねえか!
    海馬のおやじが生前に造った軍事工場らしいが、派手にぶっ壊しちまったもんだぜ、まったく…
    そのガレキの中央にそびえ立つ巨大な塔、デュエルタワー
    アレがオレたちの決勝のリングってわけか…

    (今までのあれこれを長々と説明しているだけなので、途中を割愛させていただきます。m(_ _)m)

    マリク…、予定どおり、テメーとの組み合わせが決まったぜ! 神のカードの所持者かどうかなんて関係ねー。
    オレはテメーをぶっ倒し、必ず舞を救ってみせるぜ!
    そして決勝を勝ち上がり、遊戯との約束を果たす!
    オレの求め続けてきた真のデュエリストになるために…


    久々の遊戯王…。なんだか緊張しつつテレビの前でスタンバイ。オープニングに過剰反応! うわっ、なつかしい〜(^_^;)。
    今となっては、まん丸の決闘艇も想い出のかなたに…。
    本日は社長が王様にピットリと視線をからませるので、「もっともっと〜\(^^\)」と画面にツッコミまくりました。
    ああ、やっぱりこの二人がグイッと前に出てくると、気合い入るなぁ〜。

    1時間なので、作画監督さんはお二人ですが、後半担当の「をがわ」さん…、王様の眉間にシワを入れすぎです(^_^;)。
    いくら17歳のピチピチお肌でも、なんとなく気になるじゃないですか…。(社長のためにも、いつも美人さんでいないとねぇ〜)
    ああ、おネェさんとしては、王様にしっとり化粧水をプレゼントしたいですねぇ〜。


★ゴンドラが猛スピードで上昇するのに、誰も手すりにつかまらないのはどうして?(見ているこっちが怖い(>_<))

    闇マリク=予定とは違ったが、まぁいい。このオレを怒らせたバツは受けてもらうぞ、城之内…
    城之内=いよいよだ…。マリクを倒して舞を必ず助けてやる…

    (社長と王様、二人のゴンドラが同じ位置を保ちつつ上昇)

    社長=これでいい。遊戯との宿命のデュエル…勝利を手にするのはこのオレだ!
    (目がずっと王様を見つめていますよぉ〜(/o\) ああ、恥ずかしいけど、嬉しいよ〜)

    王様=この先ですべての決着がつく…(王様、いたたまれず視線をそらす…バカヤロウ海馬、見つめすぎだぜ(嬉)

    かなりのスピードで上昇するゴンドラ…。そして誰も席につかず、腕組みしたまま…。
    ……みなさん、怖くないんですかね? 社長に至ってはストーカーのような執拗さで、王様へラヴな視線を送りまくり…。

    でも、それぞれの想いが鮮明に切り取られていて、意外に面白かったですねぇ。
      闇マリクは暇つぶし…。
      城之内は舞さん救出。
      社長は己の目標のため。
      王様は自分の記憶のコトはなんだか薄くなっちゃって、とにかくデュエルの行方が気になるご様子…
      私としては、ゴゴゴゴと擬音をしょって、「決勝を勝ち抜いて、オレの記憶を取り戻すぜ!」くらい言って欲しいんだがねぇ…。


★とっても可愛かったモクバ★

    おい、お前ら! オレたちも上へ行くぜ!
    (本田が静香ちゃんを呼びに行こうとすると…)
    待てよ、これで(電話)連絡すればいいだろ…(ニッコリ(^_^))

    おお、本田に向けての、この極上の微笑みは!! 兄サマが見たら悔しがるよぉ〜。(オレ以外の奴にそんな笑顔をするとは…ゴゴゴ〜)
    本田はキミのお腹に一発入れて、バイクに乗せて、拉致して、あんなことやこんなことをしようとしたんだよ…と、言いたいが、あれはゴッドファイブの大田さんがやったことでしたね(^_^;)。

    ひょっとしてモクバは城之内より本田が好き? どうでしょうかねぇ…。(モク本とか?(*^_^*))


★城之内vsマリク★

    城之内:ここか、最終デュエル場…、なんか殺風景だな…
    マリク:このオレがおもしろい景色を見せてやるよ。この世のものとも思えない景色をな…。楽しみにしてな城之内(ワヒャヒャヒャヒャ〜)


★城之内のやる気に疑問を感じる王様★
    ………バトルロイヤルで城之内くんは自らを犠牲にする戦術を使ってまでマリクとの対戦を決めた
    それほどまでにマリクとのデュエルにこだわる、その理由………

    王様:城之内くん、準決勝、一戦目の闘い、必ず勝ってくれ!(城之内のトコロへと歩いていく王様)
    城之内:おう!心配するな!(やっぱ遊戯に声援もらうと嬉しいぜ!)

    仲良さそうな二人に割り込む社長!(オレの目の前で凡骨とイチャイチャするな!)

    つーか、この3人で丸く輪を作って会話するなんてコト…今までなかったよね……

    (負ける気なし!と、意気込む城之内に嫌みなコトを言う社長)

    社長:ふん、貴様ごとき、神に触れることなどできはしない
    城之内:なんだと海馬
    社長:断言しておく、貴様はマリクに瞬殺されるとな…。貴様らはマリクの持つ神のカードの真のチカラを知らない…
    ラーの翼神竜の恐るべき特殊能力をな…
    王様:海馬、お前にはラーの特殊能力が分かっているというのか…
    社長:ああ、ほぼ解読することができた…(ふふ〜ん、オレだけが知ってるんだぞ!で〜も、教えてやんないぞ!)
    王様:謎のヒエラティックテキストで記されているカードテキストを解読しただと?(やはり海馬もまた千年アイテムに関わりのある者だとしたら…)

    (石板と社長の姿がダブる〜〜、ああ、このシーン、スッゲー良い!!)


★海闇祭★

    社長サマ
      遊戯…マリクのラーデッキの前では貴様ですら勝つことは不可能だ。
      ラーの能力はオレのオベリスク、貴様のオシリスの能力を遙かに上回っている…
      オレはその攻略法を完全なモノにするため、もう一度マリクの闘いをみる必要があった…
      城之内、貴様はそのマリクのための寄せ餌にはちょうど良い

      遊戯、準決勝で貴様がマリクと対戦していたら、マリクの手にオシリスのカードが渡る恐れがあったからな…
      そうなれば決勝戦でオレは2枚の神のカードを敵に回すことになった…


    王様
      海馬。お前のもくろみは一つ誤算があるぜ! 準決勝で貴様が闘う相手、それがオレだってことがな…


    社長サマ
      ふふっ、宿命のデュエル、楽しみにしているぞ


      ああ、もう火花散らして、愛がハジケあってますねぇ〜(*^_^*)。宿命のデュエル…楽しみですねぇ。
      王様も社長には、こう…何と言ったらいいのでしょうか…、なつかしさをともなった口調というか、甘えるがごときニュアンスというか(意味不明)…つまり、同じ魂を共有しているという感じでしょうか。会話しなくても通じるのに、無理に決めセリフを言いたい子供のような…。
      本当にうっとおしいくらいの激愛ですねぇ(^_^)

★闇のゲームが始まる★
    本田:あいつ、このデュエルに負けたら、舞と同じ運命をたどるって分かってて、それでもやる気か!
    杏子:城之内は覚悟していたわ。それでもマリクを倒すために…。ごめん遊戯…城之内に口止めされてたの…
    城之内は舞さんを自分の手で助け出すためにマリクと闘っているのよ…
    王様:城之内くん…

    城之内の決意を聞いて、表くんが登場
    表くん:もう一人のボク、城之内くんをとめて!デュエルに負けたら舞さんや獏良くんみたいに城之内くんも…
    王様:相棒、それはできない…
    表くん:うっ!!(ちょっとびっくり顔…)
    王様:城之内くんはマリクが闇のゲームを仕掛けてくると分かっていてこのデュエルに挑んだ
    デュエリストが自分の信念をかけたデュエル…誰にもとめることはできない

    表くん:でも…(城之内が心配でたまらない表くん…)
    王様:信じろ相棒…城之内くんを…

    あっさりと城之内が負けた時、表くんは王様に何か言ったのかなぁ(ドキドキ)
      「あの時、キミがとめてくれれば、城之内くんは闇の世界に落とされることはなかったのに…(涙)、キミのせいで…(泣)」

    なんて言わないな…表くんは…(^_^;)。

★楽しいバツゲームを考えてる闇マリクちゃん★
    敗者は深い闇の世界に身を沈めていく…
    そいつの精神と肉体がゆっくり〜、ゆっくり〜永遠の苦痛と共に死の世界に落ちていく…興奮するだろうぉ〜
    いいなぁ〜城之内、もうじきそれを味わえるぜ…

    闇マリクのモンスターは「地獄詩人ヘルポエマー」とか「棺桶売り」とか、めちゃくちゃラブリー(^_^)v。
    でもモンスターとして召還されると、なんか色が単純で魅力半減…(-_-;)
    ヘルポエマーは期待していたのに残念だなぁ〜。

    で、闇マリクの十八番! 拷問系モンスター登場!
    プラズマイールがパンサーウォーリアに装着、電流をビビビっと流すと、城之内もその電流を感じてしまう。

      城之内:おおおおおおおおおおおおおおおお

      王様:城之内くん!(城之内が苦しがる姿にオロオロと心配する王様!!)

      城之内:舞…、お前…こんなに痛い思いをさせられたんだな…。こんなに苦しいのにお前、デュエリストとして最後まで闘ったんだな…
      待ってろ舞、オレがお前の借りを返してやるぜ!

      うぉ〜(雄叫びを上げながら立ち上がる城之内! ちょっとびっくりな闇マリク!)

      城之内:テメーだけは許さね〜〜〜

★城之内が起死回生のカードだって言うから、どんなのが出てくるのかと思ったら…★
    「クイズ」のカード…。確かに起死回生かも…(-_-;)。
    とことん運まかせのデッキなのねぇ〜。

    王様:さすがだ城之内くん、キミはバトルシティの闘いで真のデュエリストへの道を着実に歩んできたんだ!誇りと魂と強さをその胸に秘めて…

    戦略は立てられるようになったけど、相変わらず運まかせのデッキで勝負をかける城之内なんだから、もっとビシッと批判した方がいいよ、王様…。
    キミは城之内には甘いねぇ。それもとことん甘いよ…(-_-;)。

★今日の海馬兄弟★
    モクバ:兄サマ、このまま行けば大番狂わせだよ
    兄サマ:神の所持者を侮(あなど)るな、モクバ…。オレには分かる…神は奴ごときに微笑むことはない

      モクバがなんども「ねっ、兄サマ…」と、尋ねても「フン」と生返事をする兄サマ…。
      まさか、本田に極上のスマイルを送ったことが、もうバレているのか!?
      ヤキモチ焼きの兄サマを持って、幸せなモクバであった(*^_^*)

      社長って神サマ信じてますか? 実は信じてますよねぇ…。やっぱり前世は神官だったから?
      わたしゃ、てっきり神を信じない神官だと思ってましたが、考えを訂正した方が良いかも…

★闇マリクのお茶目なセリフ集★
    ○調子に乗りやがって…こんなもんじゃねーぜ! これから貴様を待っている地獄はな…
    ○さぁー城之内、貴様のターンだ、早くしないと熱さで脳味噌とけちまうぜ(わはははは)
    ○どうした、攻撃してみろ、更なる地獄が貴様を待っているぜ


追記:闇のゲームだと黒い霧が出てきて、周囲を覆ってくれるので、高所恐怖症の心配がなくなりました(^_^;)。
デュエルリングが海を背負って描かれてあったりしてるのはダメですねぇ。あれ見て、クラクラクラクラクラ〜。


125話
作画監督=本橋 秀之
脚本= 面出 明美
絵コンテ=細田 雅弘
演出=細田 雅弘

126話
作画監督=をがわいちろう
脚本=稲荷 昭彦
絵コン=町田 住人
演出=町田 住人


2002年10月07日(月) グーグル力(ぐーぐるりょく)

ワンピース・スペシャル…よかったなぁ〜。心に染みたなぁ〜。
国王のコブラさん…ステキ…(*^_^*)。
タシギの涙もよかったです…。


最近、老人力(ろうじんりょく)という言葉が世の中高年の間ではやっています。
同名本の出版が流行のキッカケらしいです。
読んでないんですが、ボケたり、物忘れがひどくなったりした時、「だいぶ老人力がついてきたなぁ」というような使い方をするそうです。

で、ゼンゼン関係ないのですが、「グーグル(google)」という検索サイトはご存じですよね。
たとえば「○モ 海馬 社長」と入力すると、ゴゴゴゴゴと検索され、ヒット数と「だからどうした?」という検索時間が表示されます。

よく読むパソコン雑誌に、「グーグルのヒット数で力関係を計ろう!」みたいなことが書いてあったので、私もやってみました。

以下、おもいきり羅列しますが、数字は刻々と変化するので当てになりません…(^_^;)
(検索する際は””でくくりましたので、わりと正確だと思います)

    遊戯王=109,000

    海馬瀬人=4,010
    武藤遊戯=3,030
    闇遊戯=5,190
    裏遊戯=2,510
    W遊戯=1,900
    海闇=2,060
    海裏=1,040
    海馬モクバ=1,160
    城之内克也=2,830
    本田ヒロト=932
    真崎杏子=965
    獏良了=1,850
    闇バクラ=1,310
    御伽龍児=555
    マリクイシュタール=133

どうですか?
さりげなく「闇遊戯」が「海馬瀬人」より多かったり、王様の「闇と裏」での微妙な分かれ方とか…。

ついでに三幻神対決
    オベリスクの巨神兵=1,080
    オシリスの天空竜=1,140
    ラーの翼神竜=1,010

ここはドングリの背比べ…、ほとんど変わりませんね(^_^;)


さらについでに千年アイテム(ちょっとだけ)
    千年パズル=1,460
    千年リング=583
    千年ロッド=565


組み合わせ方が違うとまた違うデータが出てくると思います。
興味のある方は是非やってみてください。


2002年10月04日(金) 次回のアニメ・オリジナル・ストーリーを読む

なんか気の早いコト書いてますよね…(^_^;)

チラリと目に飛び込んできた情報によると、バトルシティ編の最後で瀬人さんはアメリカに行ったそうですね。
原作のバトルシティ編が終わったことで、アニメがそこまで追いついたら終了かな…、こりゃ春までかな…とか思っていたのですが、なんだかもう少し長くやるつもりなんだなぁ…というコトに気がつきました。

昔から気になっているのが、アニメスタッフの伏せカード…、そう、インダストリアル・イリュージョン社の株のゆくえです。
ペガサスに勝ったコトで、王様が60%の株をお持ちなので、彼が筆頭株主でございます。
だから私はいずれ、王様がアメリカへ行く話が出てくるのでは…と思っていました。
そしたら社長がアメリカに行ったんですね…。

よく考えれば、アニメのペガサスって死んでないんですよね。原作では絶命してました(T_T)
っつーか、普通、目玉をえぐられた位で人間は死なないでしょう。
おまけにペガサスはもともと義眼…。ミレニアム・アイが人体組織と融合しているなら血も出るでしょうが、無理に引っ張り出したからといって、そんなにダメージはないんじゃないかと思います。
まぁ、バクラが乱暴に取り出した…ということなら考えられるけど…。

「原田○典」さんの本の中で、眼球がポロッと出ちゃって、仕方ないから、水を入れたガラスのコップに目玉を入れて、保健室に向かった友人の話が出てました。
もちろん神経もつながっていて、片目で前を、片目で地面を見ながら歩く…とか書いてあったかな…(^_^;)
本当の話らしいですよ…。

まぁ、そんな話は置いといて…。

目の治療を終え、遊戯に渡した60%の株を取り戻すために再び遊戯にデュエルを挑むペガサス。
ビッグ5の時は乃亜くんというカワイコちゃんが登場したので、次回は王様似のカワイコちゃんが登場するかも…。
そんでもってシャーディーとか出てきて、原作2巻の「エジプトから来た男」をアレンジした内容で半年間、じっくり放映するとか…。

どうでしょうね…。
その時に獏良くんのお父さんが千年リングを買った際についてきたという、「謎のカード」も出てきて、一通り、原作との違いをすっきり修正し、新章へつなぐ…。

うううう〜む、私としてはインダストリアル・イリュージョン社を表くんが引き受けたとしても、経営する才能に関しては疑問が…。
アメリカの企業ってトップは激務だって聞いているからね。
今は誰が経営者なのかな…。
意外にバンデット・キースの弟とか働いていたり…。兄さんは賞金稼ぎだけど弟は真面目なデュエリストとか…。
ゲームの才能とかありそうだし、なんたってアメリカだし(笑)

海馬コーポレーションがインダストリアル・イリュージョン社を吸収合併するのはどうかな…。
でもあんまり瀬人さんが忙しすぎると過労で倒れそうだからそれはイヤだな…。
やはり王様が身体を手に入れて、直接経営に当たる…というのが妥当かも…。



    注意:
      社長がなぜアメリカに行ったのか…理由は知りたくないので、情報いりません。
      この推測は勝手に書いているだけですから、無視してください。
      新章の情報も知りたくないです。
      よろしくご協力をお願いします。


2002年10月02日(水) キャラクターブック

たまにはタイムリーな話題でも…。

そう、「満を持しての登場」である、遊戯王キャラクターブックのネタをかましてみましょうか(笑)。

雑談板に情報を書き込んでいただいたので、早速、書店へ行ってジャンプ立ち読みしました(セコイ…(^_^;))
カラーページではありませんでしたが、確かに広告ありました。
そして興味を引く謎かけもありましたね…。

    1.海馬コーポレーションの年商っていくら?
    2.獏良天音って誰?

2.の獏良天音は獏良了くんの妹で、原作では、顔は登場しませんが、獏良くんが妹あてに手紙を書くシーンの便せんに名前が書かれていただけで、それ以上の情報はありません。
今回、顔とか出るんでしょうかね…。

で、で、で、気になるのが海馬コーポレーションの年商ですね。
じつは前から気にしていろいろ調べていたのですが、なんとなく調べきれなくて、そのままになってました。
だいたい、規模が良く分からないし、アミューズメント産業の最大手(世界でも指折り)なので、参考にする企業を絞り込めなかったということもあります。
だから、どんな基準でデータを出してくるか…とても待ち望んでます。


ただ、年商を計算する場合、アニメと原作では若干違いが出てくると思うんですよね。
特に瀬人さんが開発したバーチャル・シミュレーション・システム。
原作は瀬人さんが海馬コーポレーションの乗っ取り後、開発したことになっていますが、アニメでは剛三郎が生存中に開発したことになっています。
気になるのは「特許権」がどうなっているか…。

海馬コーポレーション名義で申請したとも考えられますが、もし個人名義なら、社長でありながら高額の使用料を受け取り、さらに社長としての給料も入るという、まさに超高額の年収であるはずです。
ああ、その額っていくらなんでしょうね…(*^_^*)。人を信じない瀬人さんなら当然自分名義、またはモクバ名義で申請している確率は高いですよね。
でも、これがアニメだとどうでしょう。特許というのは最初に申請した人に権利が発生するので、瀬人さんを出し抜いて剛三郎が申請していたことは十分考えられますね。
もちろん海馬コーポレーション名義でね…(-_-;)
だいたい本人が知らない内に他国へ売り出されていたくらいですから…(^_^;)。

それとアニメでは「ペンギンおやじ」が、「海馬コーポレーションはアメリカのブロードウェイの芝居も協賛している」と言っていたので、それも含めると、本当に大規模な会社になりますよ〜。


軍事産業で世界征服を狙っていた海馬コーポレーション…当時の方が収益は高かったでしょうね。
それを突然アミューズメントの企業へと変える…まぁ、普通ではありえませんね。
日本の電化製品の企業だって商品の部品は最低7年間は保存してあるくらいですから…。
いきなり商売を転向したので、よろしく…と言われても、兵器を買った国からはブーイングが出ますよね…。
修理を呼びたいのに、技術者はリストラされましたでは…(^_^;)
まぁ、空想の世界だから…そんなに考えなくてもいいんですが…。

死のアトラクション「DEATH−T」を100億円でつくり、、リモコンで操縦できるヘリを海に墜落させても気にならない、デュエルするためだけのタワーを建造したり…瀬人さんの金銭感覚を理解できる人は、神である高橋先生しかいないでしょう(*^_^*)


本当にキャラクターブックの発売が楽しみです。
特に海馬コーポレーションの総社員数とか、店舗数とか、保養所の数とか、とにかく数字が知りたいです。
株価とかもあったら楽しいですけど。



それと、王様のコト、「もののけ」とか書いてスミマセン。
    もののけ:人にとりついて悩まし、病気にしたり死にいたらせたりするとされる死霊・生霊・妖怪の類


2002年09月30日(月) 別れ

イベント疲れで、ボーっとテレビを観ていたら、「感動アニメ100」をテレビ朝日系でやってました。
「テレビ朝日系=ひょっとして旧遊戯王出るかも…」と期待に胸を高鳴らせ、ずっと観てましたが、チラリとも出ませんでした(T_T)。
まぁ、今日のは「感動&泣ける」がテーマだったので、「出るかも…」と待ちかまえている私がどうかしてると言われそうですが…。

で、気がつくと泣いてました(^_^;)。
年を取ると涙腺がユルくなるんですよ。ティッシュ片手に涙を拭いたり、鼻をかんだり、一人で大騒ぎでした。

特にドバッ〜!!と、涙が出たのは「劇場版銀河鉄道999」のメーテルと鉄郎の別れのシーンと、「めぞん一刻」の五代くんが響子さんにプロポーズするシーン…。

特に響子さんが五代くんにプロポーズを受けてもいいが、一つだけお願いがある、それは「私より一日でも長く生きて欲しい」という意味のセリフを言うんですが、もうそこで号泣でした。

    知らない方に説明しますと、響子さんは若くして年の離れた人と結婚するのですが、すぐ旦那が死んでしまうんですよ…。
    だから「死による別れ」を非常におそれていて、それゆえ誰かを好きになることに臆病になっていたのです。

最近、繰り返し読んで、目に涙をためてしまうのが、「遊戯王3巻の遊闘21−デジタルペット対決」です。
遊戯がU2というデジタルペットを育成する…というお話なんですが、最後のシーンで、寿命が近づくU2の最後を見守りながら
    「こーして、朝まで君を見ていていいかい? U2…」 というセリフがすっごく良くて…(T_T)

勝手に王様と表くんの最後の日と重ねて想像してみたり…。

遊戯王の中にはいろんな別れ(ペガサスとシンディアとかパンドラとか…、最近では乃亜くん…」があるので、アニメを観たり、原作を読み込んでいくうちに、別れに対して耐性ができているかもしれないなぁ…と思い、「これは気をつけなければ!!」と反省しました。
何気ない別れのシーンにこそ、大切な想いをつめこんでいるのが高橋ワールドだと思うので…(^_^;)
原作でも別れがあったようですが、もっと何気ない別れにたいして敏感でいたいと思ったり…。
でも難しいなぁ…。


2002年09月27日(金) ヒカ碁と比較してみました

秋の番組改編期とやらで、なじみのアニメが終了したりして、ちょっと秋風が身にしみる今日この頃です。

オ○ジョさん…終わってしまいました(T_T)。
トップ絵の素材としても大活躍でした。
新鮮な絵が手に入らなくなってしまい、トップ絵の存亡が気になるトコロです。

シャーマンキ○グ…終わってしまいました。
蓮とかホロとか、好きなキャラクターと会えないのかと思うと、本当に寂しいですね。
まぁ、強くなりすぎた「ハオ」にうんざりしていたトコロだったので、この辺が引き際でしたか。



−ヒカ碁ネタ書きますが、知らない人はごめんなさいm(_ _)m−

ヒカ碁と遊戯王を比べる(ちょっとだけ)

ヒカ碁も遊戯王も「ゲームで闘う」という点では同じで、さらに、主人公に「もののけ」が取り憑いている…というトコロも似ていて、こりゃ比較するなと言われても、どうしてもしたくなりますよねぇ。

今週の佐為は「ヒカルが自分に碁を打たせてくれない(T_T)」という話でした。
これを遊戯王に当てはめてみると、表くんはあっさりと王様にゲームの主導権を渡してます。
この違いは「表くんはM&Wで神の一手を極めようと思ってない」からですが、もし、パズルが人を選び間違え、海馬瀬人を「器」に選んでいたら、おそらく王様は佐為と同じような悩みを抱えるでしょうね。
瀬人サマは「自分でロードを進みたい人」だから…(^_^;)

ヒカルが「虎次郎」のことを 「(自分で碁を打たない)つまんないヤツ」と言ってました。
佐為はいろいろ弁解していましたが、確かに虎次郎も囲碁に興味があったのに、佐為に身体を使わせ、自分は身を引きました。
これって表くんに似ているのかなぁ…。
表くんもカードゲームが好きだけど、王様に身体を使わせ、自分は身を引いている…。

先週の感想に書いたことを、じつはずっと考えてました。

    王様は「デュエリストとしての約束」と言って、城之内との闘いを望んでますが、
    じつは本当に闘いを望んでいるのは「表くんの深層心理」じゃないかと思ってます。
    表くんは奥に引っ込んでいますが、王様はその心と同調してしまい、
    なんだかやらなくてもいい城之内とのデュエルに向かって走らされている…、そんな感じでしょうか。


本当に闘いたいのは「表くん」…果たしてそうなのか? そうなら、なぜ?

今、思うことですが、表くんにとって「M&W」はただのゲーム。
王様や社長のように「宿命&運命」の渦に巻き込まれているわけでもない。(「器」という立場上、参加させられているけど…(^_^;))
表くんが願っていたのは、親友が欲しいことだったけど、すでにそれは成就したので、今は「親友を越えること」になっていると思うんですよ。
(本人の自覚あるなしは、分かりませんが…)
    「城之内くんがゲームで人間的成長を遂げたいなら、ボクもキミを追う、そして追い越す!」

このような思いを抱いているとでも言いましょうか…。
だからゲームでも精神面でもいいから、表くんが城之内を越えることができたら、遊戯王という漫画は終わるんじゃないかと思ってます。


なんか中途半端ですが、今日はここまで


2002年09月24日(火) 今頃ジャンプフェスタの感想と御伽龍児

休みが続くと頭がボケボケになってしまいます。
難しいコトも簡単なコトも考えることができなくなります。
休み中は原作を読み返そうと思っていたのですが、それも出来ませんでした。
なので、今日は脱力モードで、つまらない無駄話を…。

そろそろ年末ですね。
書店ではカレンダーが売り出され、やたら顔のデカイ子犬の写真を目にします。

去年のジャンプフェスタでは「ワンピース」と「シャーマンキング」の卓上カレンダーを買いました。
絵が大切なのは分かるのですが、横・縦一列の日付では、数字が見にくい(^_^;)。
遊戯王カレンダーがなかったのも残念。
今年もなさそうですね…。
文具メーカーが遊戯王のグッズを出す関係で、ジャンプ側ではどうも熱心に商品を開発しようという姿勢が
見られないので、ファンとしては残念です。
「テニプリ」や「ヒカ碁」のグッズはすごく充実していたのに、遊戯王は…(T_T)
グッズ購入に2時間も並んで、結局クリアーファイルだけ…というのも悲しいですよ。
(後日、イトー○ーカドーで、遊戯王のクリアファイルが安売りされていたのを見たときは、ショックでその場に倒れ込みましたよ…(^_^;))

去年のジャンプフェスタでは、特設舞台で「ミュージカル・ワンピース」を上演していて、とっても楽しかったです(^_^)。
ワンピースは登場人物も多彩でキャラクターも明るいから演出しやすいと思います。
遊戯王のミュージカルは、怖いモノ見たさで、是非やってほしいなぁ〜と希望。

宝塚のように、舞台最後に王様が真っ白いダチョウの羽とか付けて、階段を下りようとすると、
「主役はオレだ!!!」と、社長が、こうもりの羽とかつけて殴り込みをかけてきたりすると遊戯王らしくて楽しいけど(^-^)

今年のスケジュールはまだ発表されていませんが、どうなるのかなぁ…。

御伽龍児
声が好き。甘い声。
「いらっしゃいませ、この店は初めてですか?」なんて、ブラッククラウンに行くと出迎えてくれるのかなぁ…。
もう少し年齢が上だったらホストもいいよねぇ。
だいたい「龍児」なんてホストの源氏名みたいだものね。

「いらっしゃいませ、龍児です」
なんて、あの声で言われたら、「ボトルキープをお願いっ」とか口走っちゃいそう(^_^;)。

御伽っちのセリフで一番好きなのが「遊戯くん」。
蜂蜜のようなねっとり感で、すごく良いです!

でも社長は御伽っちのコト、知らないよね。
「誰だ、あいつは…。いつも遊戯の側にいるが…」とか気にしてたり…。
海馬コーポレーションからデュエルリングを借りてるから、名前くらいは知っているかもしれないな。
全然つながりのない二人だけど、「海×御伽」って絵で並べてみると、けっこう楽しいかな。

アニメでは静香ちゃんを本田と取り合ってるけど、原作では舞さんのような年上が好きみたい。
そんなトコロも可愛いなぁ。

無駄話にしては、長い!
ああ、それにしてもアニメのない火曜日って、本当につまらないなぁ〜〜。


遺跡馬鹿 |HomePage

My追加