遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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| 2002年05月22日(水) |
聖女ジャンヌ 三位一体の攻撃(アニメ感想) |
第107話「聖女ジャンヌ 三位一体の攻撃」(5月21日放映分) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今日のお言葉 城之内 「オレが…、お兄ちゃんが見ててやる!」
大好きなお兄ちゃんが自分を見ていてくれる…。意を決して立ち上がる静香ちゃん。 城之内と静香ちゃんの関係は自然でいいよねぇ。 城之内の兄キっぷりは結構好き(*^_^*) 内心はハラハラして見ていられない筈なのに…。 『オレの妹だ! ぜったい大丈夫!』という自信があるんだなぁ。
今日はう〜ん、作画監督が平山画伯なのに王様が出ませんでした…………。 すご〜く、もったいない回だなぁと思いました。損した気分です。。。
■社長の言葉 (注:青字は私の勝手なツッコミ)
爆破の様子を見る大田総一郎 (その目に光るものが…)
大田「おっしゃる通り、アルカトラズを破壊しました」 社長「いいだろう…。確認した。本日をもって、海馬コーポレーションの軍事部門は廃止! それにかわってデュエルタワー計画を推進する!」 大田「私は…」 社長「お前に出来ることはデュエルタワーの資材調達をする程度だ。せいぜい邪魔せんように現場の指示に従え。以上だ!」 社長…、すごくキツイ…。何様のつもり…。
前回の感想で、確かに私はこう書きました。
「軍事産業に手を染める剛三郎を憎むなら、その下でせっせと武器を作り続けたこの男も当然憎さ百万倍でしょう」 だからこれくらいの意地悪はかえってステキに感じると書いたが、やりすぎはダメだよなぁ。
脚本…、早川さん あの「また世界のことわざか!」と王様に嫌がられた、蘊蓄(うんちく)デュエリスト「深海の戦士」を書いた人だ。 確かにこの人の良いところは、ナイフのような切れ味で相手をたたっ切るセリフを繰り出すところだが、それを瀬人さんが代弁するのはいかがなものか…。
大田さんのような上司にこき使われた恨みをセリフで復讐しているような凄みが…(^_^;)。
海馬瀬人…あの時の屈辱は忘れはせんぞ ★静香語録★
本田が上級モンスター召喚の方法を教えていると、 「カードに星がついているんですか?てんとう虫みたいで可愛いですね」だと…。 静香ちゃんはこの時はまだカードを見たことがないので、この発言も仕方ないと思うが、頭のなかではどんなモノを想像しているのかなぁ…(^_^;) ★御伽っちの解説★ よくよく聞いてみると甘い声だよねぇ。性格もいいし…、最近、気に入ってます(*^_^*)。
■■ダイス・ダンジョン■■ いきなり別ゲーム乱入で、ルールが飲み込めないよ〜。 「互いのフィールドに出ているモンスター一体を選び、ダンジョン・エリアに配置。それぞれダイスをふり、出た目の効果を受けたのち、バトルを開始する」云々…。 よく聞き取れないよ〜。確かこんな事を言っていた筈。
屑鉄再生工場で機械王を再生、融合して「パーフェクト機械王」の登場。 ダサダサのロボット。ヒカリアンの方がまだマシだって! じつは毎週観ている「ヒカリアン」(^^;)
御伽っち、パーフェクト機械王のミサイル攻撃を受け、ボコボコに。 「あああっっ」と、良い声で倒れ込む(*^_^*)。
パーフェクト機械王、聖女ジャンヌの攻撃でライフがゼロに。 捨てぜりふを吐くその顔に本田の顔が重なる…。ちょっと怖いよ〜。
★乃亜語録★
シロウト相手にずいぶん手間取っているじゃないか。残りの二人もきれいに片づけてもらいたいものだね。ふふふ。 (あの〜、出番はこれだけですか?) ★城之内語録★
静香! よく聞け!そこにいる以上、お前も一人のデュエリストだ!お前もオレの妹なら最後まで諦めるな。オレが…、お兄ちゃんが見ててやる! 予告がすごい ジャンプする社長、棒きれを構える社長。実は剣道有段者?剣道着姿の社長も良いなぁ(妄想中(*^^*)) そしてモクバをさらって逃げる本田(笑)。 う〜ん、本田×海馬ファンにはたまらないお話ですね。
来週はやっと社長のデュエルが拝見できますねぇ。 回想シーンでリシド登場。金色の瞳がやっぱ素敵。
それにしても猿って何? まさか乃亜の本来の姿は人間の脳を持った猿とか?
遊戯王の同人誌即売会に行って来ました。 読む専門の私…、私を感動させる作品は作家さんの右手から生まれる…。 もはや私にとってそれは「神の右手」と等しいモノ…。 今日はそれをすごく感じました。
それと、「セトファラ」本、どれもこれも悲しすぎる(T_T)。 どうしたらあの二人が幸せになれるのかを真剣に考えたいと思った…。
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某国営放送を見ていたら、「青い薔薇」を特集していました。 途中からですが、どうも遺伝子操作で青い薔薇を作り出そうと農水省が画策しているらしい。 でも予算が…(^_^;)。どう見ても本気とは思えない額でした。 そんな国家規模のプロジェクトとかけ離れたところで、青い薔薇を作っている人もいます。 名前を「小林じぃちゃん」 この人は30年くらいかけて地道に青い薔薇を作り続けてきた人だそうです。 テレビで紹介された青い薔薇は、一見すると藍灰色なのですが、花びらが重なり合う中心部は藍色になってました。
その薔薇の名前は「青龍」
それを観た途端、私は「ブルーアイズそのものだ!」と絶叫! 花びらの藍灰色がブルーアイズの身体を、中心部の藍がその瞳を思い出させるのです。
そのじぃちゃんの日課は、早朝のバラ園に行き、夜明け前の一瞬に青みが増す「青龍」を眺めることだそうです。 さすがだぜ! じぃちゃん! 美しいモノを美しい時に見るという姿勢が素晴らしい! 市場に出回る日がいつになるか分からないけど、自分の目で見て香りを楽しんでみたいです。
| 2002年05月17日(金) |
新コーナー「誕生日」秘話 |
「誕生日」を調べてみました。
なんとなく軽い気持ちで本を探してみたら、とっても良い本に出会え、最初はチョチョイのチョイで書き上がるかと思ってました。 しかし天文は難しい…。 こうやって一応の完成を見ても、まだ中途半端な気がします。
だいたい「トト神の月の第一日目」が「八月二十九日」というのも本に書いてあったからいいようなものの、自分ではこの日にちを計算することは出来ません。 暦というのは本当に難しい学問です。
最初の暦…それは月の形から導き出されたものでしたが、それだと次第に一年の長さが狂ってくることに気がついた人々は閏日を入れたりしてなんとか修正をしていたのですが、早々に太陽暦を取り入れたエジプト人は4年に1日狂う誤差があろうと、他の国からしたら、遙かに暦に関しては高度な文明を持っていたと言えます。 カエサルがエジプトの太陽暦を取り入れてくれて本当に良かったです。(*^_^*)
エジプト暦→ユリウス暦→グレゴリウス暦と移り変わってきた暦ですが、次はどんな暦が登場するのでしょうか。
現在、この世の中の時間を決めているモノは「セシウム原子時計」です。 これはアメリカ海軍天文台にあり、なんとこのセシウム原子が29京0091兆2005億回分振動すると一年になると世界時の公認基準値が決めているそうです。 それでも地球は揺らいでしまうので、時々暦を修正をしているそうです。
3000年前のファラオ…、今年は2002年なので単純に引き算すると、どう考えたって第18王朝にはならない…これはまぁ、仕方ないですが、紀元0年(じっさいにはそんな境目はない)から、時をマイナスに引いていく現代の年代表記はそろそろ考え直した方がいいかもしれませんね。 参考文献も言ってます。
人類が人類として歩き出した1万2000年を元年として暦を作り直せば良い。
確かに…(^_^;)。 遺跡とか歴史とかに首を突っ込んでいると、本当にこの紀元前&紀元に悩まされます。 たとえばストーンヘンジなどは「紀元前3000年」と「今から5000年前」なんて解説されます。 指している時は同じでも表記の仕方で古さの感覚がズレるんですよね。
海外では西暦を使い、日本に帰ると元号を使う…これも混乱を招きます。 あと、今年は昭和何年?とか…。結構、昭和で時の長さを測っている人もいるそうです。
社長が腕時計を持たない理由の一つに「セシウム原子時計」しか信じない説はどうでしょう。 お部屋にはアメリカ海軍天文台とつながった時計があって、そこに正確な時間が表示されるようになっている。 社長の日記には「今日、地球の回転が10億分の1秒、遅れた」とか書いてあったり。
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とりあえず、エジプトから離れたい。 次は遺跡のHPで今度こそマチュピチュページ作りたいなぁ。 でも、「イシュタール一族−謎の収入源はどこから??」とかの企画はどうしよう…。
| 2002年05月15日(水) |
男の花道 本田玉砕(アニメ感想) |
第106話「男の花道 本田玉砕」(5月14日放映分) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今日のお言葉 乃亜 (瀬人さんに対して) 「ボクは君を弄(もてあそ)ぶ」
ああ、やっぱりそういう性癖があるんだ…。 乃亜×瀬人オフィシャルカップル誕生(^_^;)
今日は別の意味で緊張していたかも…。だって静香姫に家来2人…。 普段、壁モンスター役しか回ってこない本田と御伽っちが主役を張るなんて…。
今日の作画監督は「をがわいちろを」さん…。なんか初めての人かなぁ? 絵がちょっと良くなかったですね。御伽っちはまだしも、本田は別人のように顔が変わる時がありました。
「手応えのなさそうな顔ぶれだなぁ〜」とか言って上から降りてきたのはデッキマスターの「機械軍曹」 デザインがシロウト目にもヘッポコです。 この人、ビッグ4の「オオタ宗一郎」さん(たぶん本田宗一郎のパクリ)。
瀬人社長が就任する前は海馬コーポレーションの軍事工場を任されていたそうです。 人よんで「工場の鬼軍曹…」。 なんか古いよねぇ、言い回しが…。 だいたい「男の花道」も古い!! 「花道」の意味を知っている子供がどれくらい存在しているというのか…。
機械軍曹×本田、御伽っち、静香の変則デュエル。 デッキの組み方がシロウト丸出し…、昔の自分を見ているようでした。
今回のデュエルを通して3人の性格がよく描かれてました。 特に御伽っちは意外に心配性。身体に受けるダメージばかりを心配してましたねぇ(*^_^*)。 「調子良すぎるんだよ、本田くんは…」と本田をなじる御伽っち。 原作は意外に男っぷりの良い本田ですが、アニメだと、ちょっとお調子者に傾いてます。 本田ファンはこの傾き加減をどう思っているんでしょうか。
静香ちゃんは本田が城之内にデュエルを教えた師匠だと思い込んで、その勘違いが数々の悲劇を生みだしていることに全く気がつかない…、鈍感すぎる。 アニメスタッフは城之内と静香ちゃんに対してなんかチャランポランな性格付けをしている。 ちょっと公平でない感じがして嫌だなぁ〜。
■社長の言葉 (注:青字は私の勝手なツッコミ)
サハラ砂漠(または鳥取砂丘)を歩く海馬兄弟…。
モクバ「兄サマ、アレ!」 社長「アレはオレが破壊させた海馬コーポレーション、軍事工場…」 回想シーン
たっぷりとした背もたれ付きのイス、座している本人は窓の外を見ている様子…。
社長「オオタ、お前の忠誠心を見せてもらおう」 オオタ「はっ?」
イスが回転すると、妙ちきりんなコートを着た社長が指を組んでオオタに指示を出す(エラソーに)
社長「アルカトラズの工場を破壊しろ!」 (ドドン〜と派手にな…) オオタ「なんですと? 工場を? これまで私が心血を注いで築きあげてきた私の工場を破壊しろと…」
社長「クククッ、違うな…、オレの工場だ」 今回、見るべきシーンと言えば、この瀬人さんの社長っぷりでしょうか。 ああ、惚れました。 やっぱ社長には津田ボイスだなぁ。「違うな」のセリフにゾゾゾと背筋がかゆくなりました。
社長はオオタさんが工場に愛着を持っているのを知っているので、わざと彼を呼びだして破壊の指示を与える…。 「お前の手で、破壊するのだ (きっとそう言ったに違いない!)」
軍事産業に手を染める剛三郎を憎むなら、その下でせっせと武器を作り続けたこの男も当然憎さ百万倍でしょう。 だからとびきりスペシャルな意地悪を瀬人社長はやっちまったんでしょう…。
フフン、意地悪! 性根が腐ってるなぁ。悪の権化!!まさに「えげつなさ、この上なし」のお人…。 そんな瀬人さんがやっぱ好き(*^_^*)。
オオタさんはその夜、やけ酒飲んで瀬人さんの悪口言いまくって、「ちくしょう、なんでこのオレがあんなガキに命令されなきゃならんのだ…!」とか吠えたり…。 で、物陰に隠れていた磯野がちゃっかりその悪口をメモしていたりして…。
★社長語録★
乃亜め、なぜここまでオレに執着する! (そりゃ好きだから…に決まってるでしょ) フッ、このオレに対する非礼の数々、憤慨を越えて興味まで感じ始めているぞ!(えっ?もう感じちゃったんですか!? 早すぎ…(*^_^*)) まわりくどいコトをやめて、オレの前に出てきたらどうだ!(おおぉ、誘い受け!) ★乃亜語録★
君臨する者に要求されるのは、すべてにおいて他の誰より優れているという器の証明。 瀬人…、ボクは君を弄(もてあそ)ぶことで、それを証明しようとしているだけさ。
乃亜くん、社長の誘いを受けて立つ模様…。
ああ、本田たちのデュエルはもう終わりにして、早く社長のデュエルが見たいなぁ。 でも5人目の重役は誰とデュエルするんだ? あと残っているのはモクバにマリク? モクバのデュエルも見たいかも。 兄サマ譲りのパワーデッキでガンガン攻めまくるのはどうかな。
ジャッジマンの笑い声がなんとなく懐かしい…。 あの「ムヘヘヘヘヘ、ムヘヘヘヘヘ」がまた聞きたいよう〜。
| 2002年05月13日(月) |
脚本家−武上純希サマ |
すごく知りたかったけど、なんとなく後回しにして逃げていることがあります。 それは私をいつも感動させてくれる「武上純希」さんのこと。
遊戯王では「シリーズ構成」でスタッフリストに名を連ねていらっしゃいます。
武上さんが脚本を手がけた、おおざっぱなデータは以下の通り(ちょっと古いけど…(^_^;))
第1話−戦慄のブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン −−−−−−−−−−−−−− 第22話−宿命のデュエル!遊戯VS海馬 第23話−最強! 華麗!究極竜(ブルーアイズ・アルティメット・ドラゴン) 第24話−クリボー増殖!驚愕の結末 −−−−−−−−−−−−−− 第35話−最終決闘 遊戯VSペガサス 第36話−攻略不能!?無敵のトゥーン軍団 第37話−反撃開始!マインド・シャッフル −−−−−−−−−−−−−− 第60話−ブラックマジシャン使いパンドラ 第61話−魂のブラックマジック 第62話−魔術師の弟子ブラックマジシャンガール −−−−−−−−−−−−−− 第70話−仮面の呪縛・高層のデュエル 第71話−封じられた神のカード 第72話−結束せよ! どれもこれも心に残る名勝負…。 なんというか、他の脚本の方には申し訳ないが、「格が違う」のです。 でもそういうことを言いたくなかったので、あえて武上さんについては調べることを拒否していました。
「ワンピース」でも泣かされました。 いつも良い脚本だなぁと思うと武上さんの名前がありました。 日曜のワンピース…、クロコダイルのセリフがかっこよすぎで、「ひょっとして…」と 思ってたらエンディングに武上さんの名が…。 酸いも甘いも噛み分けた大人のセリフなんですよ(*^_^*)
いつも買っている「TVBros(5/11−5/24)」の特集「ウルトラセブン誕生35周年スペシャル」に なんと武上さんのインタビュー記事が載ってました。 もちろん、ちょっと怪しい写真付きで…(笑)
近々ウルトラセブンの「EVOLUTION」というDVDがリリースされるのですが、 その脚本を担当しているということでの記事でした。
以下プロフィール
★武上純希(たけがみじゅんき) 1955年の鹿児島生まれ 特撮作品の構成なども担当
気になるのは、遊戯の原作者、高橋先生と同じ「名前の最後が『希』」ということ。 姓名判断だとどうなるんだろう。 ひょっとして「天才肌」の素質があるんだろうか…。
なんにしても、そのウルトラセブンが気になります。
久しぶりに「裸の少年」を見る。 もちろん風間くん目当て。 パジャマを着ているが、「★」模様じゃないみたいだ。 う〜ん、残念だぜ!
| 2002年05月10日(金) |
デュエルディスクと時計 |
『真夜中に目を覚ます社長…、何時なのかと手もとの時計に目をやる…』
えっ?時計? ああ、そういえば社長は時計をしてないことに、今頃気がつく…。 ふ〜ん、やはりデュエルディスクの電光板は、デュエルしていないときはデジタル時計になっているんだなぁと納得。 だてにあの景品は嘘のデザインではないということか。 デュエルディスクは左手に装着するから、やっぱり時計は邪魔だよね。
じゃ、今の衣装の前は時計をしていたかなぁとか思って調べてみると、いやぁしてないねぇ。 なんだ、社長は時計をしないんだ、残念。
懐中時計も似合いそうだ。スイスの鉄道会社が使用しているシンプルデザイン製なんかもいいね。 そうでなければ特注で蓋に青眼が彫金されているのも良さそうだ。
あのデュエルディスクは目覚まし時計の機能もついていそうだな。 あとカレンダー機能とか…。ストップウォッチはどうかなぁ。
遊戯がDDDの時にしていた時計は実在するモノなのかなぁ。 「Rixon」とか読めるけど…。 手首細いから「baby−G」なんかが似合うと思ってたけど。
時計の防水って10気圧までOKってあるよね。 あれは水深10mまで大丈夫ということだけど、たとえば水深10mの湖に時計を 落としたとしたら…あなたは拾いに行きますか?やっぱ拾いには行かないよねぇ…。っか、行けないって。(^_^;) 昔から無駄な機能だと思ってるんだけど。 腕時計の電池くらいなら自分で交換したりするんだけど、防水をしっかりしたい場合、お店に持っていくと高くつくよね。 ジャンプのデュエルディスク時計の電池が切れたら、お店で交換してもらう人もいるだろうけど、 おそらく一斉に電池が切れるんだろうから、「最近、変な時計を持ち込む客が多いなぁ…」とか思われちゃうんだろうな。 でも自信がないならお店で交換してくださいね。 それに時計は動いてないと壊れやすいので、できればマメに電池を交換したほうがいい。
どうでもいいが、ペガサス編の社長…、鎖骨が見える服だ。 今はタートルネック(亀首)をご愛用なので、なんだか新鮮な鎖骨(*^_^*)
| 2002年05月08日(水) |
勝利への賭け(アニメ感想) |
第105話「勝利への賭け」(5月7日放映分) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今日のお言葉 モクバ 「ありゃきっと、友達がいないタイプだよ、兄サマ…」
『この人もですよ!』 と社長の背中を指さす私…。いや、みんな同じツッコミをしたはずですよね…(^_^;)
今日は城之内のデュエル中心だったので、静かな心で放映を見ること出来ました。 今まで(瀬人×モク)×剛ちゃんだったり、表×王様関係でドキドキさせられていたので、こんな日も必要です。
今日の作画監督は「本橋秀之」さん…って言うか、本当は作画監督さんなんて気にしないで、番組を楽しみたいのですが、やはり作画の善し悪しが出るので、どうしてもチェックしてしまいます。 まるでオタク…ですねぇ。 この作監さん、絵の感じが原作ぽいのが良いです。社長もカッチョ良く描いてくれるので嬉しいです。
前回までのあらすじを城之内が説明してくれました。 そういえば城之内のT−シャツって「第16巻の遊闘134−新遊戯」の表紙に描かれているデザインなんですよね。 肩には「BACK」、胸には「BACK STREET」の文字があったのですが、アニメでは白く塗りつぶしてありますね。 まぁ、作画が面倒になるからかもしれません。
今日の城之内は表情が豊かで可愛かったです。 舞さんが絡むとちょっとアレですが、今日のような「男の子」という雰囲気は好きです。
■社長の言葉
どこでもドアを開けるとそこは夕日が沈む海岸…
モクバ「海?」 社長「フン、乃亜め、どこまで手の込んだ真似を…」 モクバ「ちきしょ〜!今度こそバーチャル空間から出られたと思ったのに…。 乃亜の奴、ムチャクチャムカツクぜ! ありゃきっと友達がいないタイプだよ兄サマ…」 社長「フン、もっと言ってやれ。(私、大笑い) どうせ今もずっと奴に監視されているんだろうからな。 聞いているか、乃亜! 度重なるくだらん立体映像で、オレたちをさんざんコケにしたその代償は高くつくぞ! 覚悟しておけ!」 (脚本は先週の人と同じなので、イタイセリフが多いです。まぁ先週よりずっとマシだけど) ■乃亜くん登場
城之内の運がダメダメなのはジャッジマンのイカサマだった! 思わず怒る乃亜くん
ジャッジマン「何もわたくしたちはオリンピック競技に出ているわけではないのですから、多少の…」 乃亜「ボクに逆らうの? そんな汚い手でデュエルに勝っても本当の意味で海馬瀬人の仲間を倒したことにはならない。 それでは海馬瀬人を完璧に乗り越えたことにはならないんだ。(意外に熱血漢。好きっ!) 海岸にテレビ…、ものすごいシュールな世界。 ひざまずいてコトの成り行きを見ている社長。 だが乃亜の言葉を聞いてちょっとビビる。
社長「このオレを完璧に乗り越えるだと…!奴のオレに対するあのこだわり…。 あの対抗意識はなんだ? (ひょっとして恋?) よもや誰かの差し金か? 誰かがオレと奴を比べているというのか? そんな男がいるとしたら…ただ一人、海馬剛三郎…。 いや、そんなはずはない。奴はすでに死んでいる。 あいつは…、乃亜とはいったい何者なんだ? ■城之内語録
やらせろよ。イカサマ、結構じゃねーか! ギャンブルにイカサマはつきものだぜ! どうして城之内はギャンブルデッキなのかなぁ。 なんとなく家で酔っぱらっているオヤジさんの存在を彷彿とさせるよね。 血は争えない? そういうこと?
だから社長に言われるんだよ。「バカでなければ、とうてい思いつかない戦術だな」とか…。
■城之内の変なカード
苦渋の決断 味方殺しの魔剣 それと攻撃力500の「ランドスターの剣士」 可愛いけど、攻撃力低すぎ…。 そしてのけぞるほどビックリしたのは「キンピカの炎の剣士」 なんだか、ありがたい仏像のようでした。
■大岡筑前の最後のセリフ
この私は、今まで大勢の愚かな者たちを手玉にとってきた。 私がこんな小僧ごときに騙されるとは… (城之内の微笑みに騙されて…。やっぱ惚れてたんだ…大岡さん…) ★乃亜語録★
●フフ〜ン、瀬人…、君がそうやっていらだっていくのを眺めているのはとても愉快だ。 (乃亜くん、足が開いてますよ。回を追うごとに股が…。ヒザはつけて座りなさい!)
●君(城之内)はボクにとってオマケみたいな存在だ。 王様さえも「雑魚」扱いだものねぇ。社長だけしか目に入ってないんだなぁ。
来週は「男の花道 本田玉砕」 3人でどうやって闘うんだ? 本田が玉砕? 身体を奪われるのか? デュエルディスクは御伽っちがつけてたような…。
遊闘134の新遊戯をついでに読みかえしてみると、やっぱパズルを砕かれた時の 表くんは本当に怒り心頭で、殺気を感じるねぇ。 そして人格崩壊した父親をもつ御伽っち…。 たとえ折檻されても「父さんの怒りや悲しみはボクが受け継いでいるよ」の言葉…。 アレアレ、意外に強くて優しい子。そして父親思い。 ごめんね、今まで「壁モンスター」扱いして…。反省。
| 2002年05月03日(金) |
眼鏡をかけた海馬瀬人について |
いつも思うんだけど、アニメの感想、分量多すぎだよね。 文章を簡潔にまとめる…という基礎がまるで出来てないためと思われる。
ところで、私はメガネの男の人、好きです。
「ヒカルの碁」の「海王中の岸本部長」に惚れたのも、メガネあってのコト…。 テニプリでも目が行くのは手塚部長と乾先輩…。 マンキンの「エックスローズ(?)」の「リゼルグ」を手込めにした、あの背の高いメガネさんも好きだったり…。 もちろん、今が旬の「大岡筑前(顧問弁護士)」も萌えだったり〜。 特に細い中指で鼻梁に乗っているメガネを持ち上げてくれると、もうイチコロです(*^_^*)
そんな私なんですが、一つだけどうしてもダメなものがあるんです。 くそっ。本当に残念なんだけど、「メガネの社長(T_T)」
よくある設定で「仕事する時にメガネをかける社長」というのがある。 そうだよね、カッコイイよね。 でもね、普段は必要ないのに、仕事するときだけメガネをかけるのってさ、 それは、イメージ的に「老眼鏡」じゃないかな〜。
「遠くを見るには問題ないが、手元の資料がかすむので眼鏡をかける」
っか、職場にじーさんばっかりだから、リアルに感じちゃうんだよねぇ。 「老眼鏡」は痛すぎる。でも、メガネ社長は好き。
意味不明な文章ですみません。
また話は変わるが、「Do As Infinity」の最新ベスト盤に「PC上では再生に不具合が出るかも しれない」と書いてあって、いつもパソコンで音楽を聴いている私は買うのを躊躇してしまったよ。 コピー防止もいいけど、やりすぎじゃないの? プロテクトの仕組みを調べてみたら、CDに不良セクタをまぶす方法で、 これだと市販のCDプレイヤーはこの不良を読み飛ばすことが出来るが、 パソコンのCD−Rだとノイズをひろってしまうらしい。 こんな方法が広まるとちょっと困るよ。
次の書き込みはGWのため、「アニメ感想の水曜日」となります。 見捨てず、お待ちください。
| 2002年05月01日(水) |
デッキマスター ジャッジマンの裁き(アニメ感想) |
第104話「デッキマスター ジャッジマンの裁き」(4月30日放映分) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今日のお言葉 チビ瀬人 「父さん! 父さん!」
剛三郎を父さんと呼ぶチビ瀬人…。聞きたくなかったぜ、こんなセリフ…。
城之内がメインだから、私の出る幕はないよなぁ〜と思っていたら、とんでもございませんでした。 社長…、どうしたんですか? 熱でもあるんですか? と言うより、アニメスタッフ……、いい加減にしろ! 今週は我慢できん。ああ、悔し泣き(T_T)。 恨み辛(つら)みは後ほど…。
今日の作画監督は「小澤 豊さん」。この人の時は「城舞」なんだよねぇ。 舞さん、色っぽいなぁ。シーツの上から体の線がばっちり…。 冷静に見下ろしている城之内は男としてどうでしょうか? ちょっとはムラっときたりしてくれると自然な感じがするんだけど…。
そして舞さんから変身して、いきなり登場の大岡チクゼンさん。 海馬コーポレーションの顧問弁護士。
「私は海馬コーポレーションの利益の為なら黒いモノでも白にしてきた男。 海馬コーポレーションがあそこまでの大企業になったのもすべてはこの私あってのこと…とお考え下さい。 つまりどんなことで訴えられても、この私が弁護すれば罪にならないということですよ」
腰をかがめて名刺を出すところは弁護士っぽくないけど、海馬コーポレーションにとっては今でも必要な人材と言えるのでは…。 雰囲気的には中年ホモオヤジ。城之内を見る目がヤバイ(^_^;)
★今日の表くんを語る!★
寒さに震える杏子に上着を掛けてやる表くん。並んでいると背が小さいなぁ。 上着も小さく感じるよね。 カッチョ良く上着を掛けたけど、自分の方が寒がっている…。 体脂肪率が低そうだもんね…。こういう時は女の方が寒さに強いんだけど。 男は我慢。杏子のためだ。 王様は気をきかせて登場しないのかな…。 でも表くんは杏子のために「もう一人のボク…、杏子を安心させるために交代してよ」とか言ったと思う。 けれど王様は「オレは遠慮するぜ。せっかく杏子と二人きりなんだし、ガンバレよ、相棒」とか言って奥に引っ込んだかも。 王様の頭の中には杏子ってあんまり重要な位置にないよね。 ★悶絶…、そんなのありなのか!!★
アニメの社長…、好きです。普通の人間として描かれてるから…。 でも今週はちょっとなぁ。ひどすぎる…。
−森の扉を開くと、瀬人さんが社長となる2年前の映像が現われる−
剛三郎「私に何か用かね」 チビ瀬人「ハイ、それはボクが開発したバーチャルシステムのことです」 剛三郎「そのことなら何も話すことはない。瀬人、私は忙しい。出て行きたまえ」 チビ瀬人「あのシステムはみんながゲームで楽しめるように開発したシステムなんだ。それを父さんは戦争に利用しようとしている。あれは戦争の道具じゃない。将来、ボクが造ろうとしている海馬ランドの…」 剛三郎「海馬ランドだと!? たわけたことを…」 チビ瀬人「父さんは間違っている…、離せ!まだ話は終わってないんだ!!」
瀬人「オレが開発したバーチャルシステムは、戦争で死んでゆく大勢の人々の命と引き替えに巨万の富を手に入れようとたくらむ薄汚いあの男には絶対に渡すわけにはいかなかった」 自分の開発したバーチャルシステムが人殺しの道具に使われるのが嫌な社長…。 でもそれを言うなら、カードの為に人を自殺にまで追い込んだ過去はどうするつもりなんだ? だいたい、チェスで勝つために剛三郎の思考パターンを研究したはずでしょ、だったら今更、こいつの 人間性に絶望するのはおかしいでしょ。
社長は常に自分のためにだけ行動して欲しい。 人類愛とか平和とかで社長が何かをするなんてことはあってはいけない! アニメスタッフ…というより、脚本家! あんたらは社長を分かってないよ。こんなのは ”海馬瀬人サマ” じゃない!
おまけに剛三郎を「父さん」と呼ばせる…。 確かに呼んでいたと思うよ、思うけど、あんなに親しみを込めて呼んじゃいけないよ。 瀬人さんが剛三郎に向かって「父さん」なんて言うときは、本当に嫌そうに言ってくれなきゃ。 チビ瀬人が2度も「父さん」と呼んだときは、悔し涙が出そうになりました。 観ているこっちが、あまりの違和感に恥ずかしくなりました。 私だけかなぁ…、こんなコトを書くのは…、そうだろうな……(うじうじ…)。
★乃亜語録★
今日の乃亜くんは舌がなめらかです。 「大岡、ふふ、勘違いしないでくれよ。ボクは別に怒ってなんかいない。あきれているだけさ」 「ふっ、調子のイイ奴。好きにするがいいさ。所詮、君たちは雑魚担当だ。 適当に雑魚どもの相手をしていればいい。(どうも王様も雑魚らしい…) ボクが用があるのは(ステキで意外に熱血漢で、背中に哀愁の漂う)この男だ。カッコ内は私の妄想。 ★★どうでもいいことだが、気になったこと★★
▼大岡さんの謝り方、参考にしたい。 「面目次第もございません。乃亜サマのお怒りもごもっともでございます」
▼炎の剣士の声が変で残念。もっと渋くて低い声を想像していた。というより、会話が成り立つことが不思議。 個人的におしゃべりしたいモンスターは「強欲な壺」とか「壺魔人」とか。壺だけど口があるモンスターって気になる…。
▼「ヒステリック天使」 個人的には眼鏡ッ娘が好きなので、けっこういいと思うんだけど、城之内はピンとこないみたい…。 「むかつく」とか言ってたし…。この男は結局、どんな女が好きなのかなぁ。
▼本田と御伽…。もう何も言うまい。妙なスキンシップがちょっと寒い…。
■おまけ−社長のお言葉■
それはともかく人の記憶の中にズカズカと土足で入り込み、オレの反応をのぞき見て喜んでいる乃亜、貴様は絶対許さん! 聞け!乃亜、貴様のようなゲスな脳味噌は海馬コーポレーションの乗っ取りなどたくらんでいるんだろうが、愚かなことだ。 そうはさせん。このオレが貴様の野望など完膚無きまでに叩きつぶしてくれる。 回を追うごとに可愛くなっていく乃亜くん。 乃亜くんをデッキマスターにして、デュエルしたい…。 どうせバーチャルなんだし…。 乃亜くんの目的は海馬コーポレーションの乗っ取りではなく、「海馬瀬人の身体」を乗っ取るのが目的かな。 なんとなくそんな気がする。
それはそうと、城之内のデュエルはつまんないねぇ。 どうしてかなぁ。やっぱアニメスタッフは城之内嫌いなのかなぁ。 もうギャンブルデッキも見飽きたよね。 サイコロとか時計とか、運だけのデュエルというのはやはり面白くないんだよね。
| 2002年04月26日(金) |
イシュタール一族の名前の由来-更新の裏話 |
アニメも新展開になり、もうマリクは過去の人になってしまった感がありますねぇ…(マリクファンとしては残念)。 それなのに今頃、名前の由来が出来上がるというのも、タイミングが悪すぎですf(^_^)。
文中にもチラホラと書いているのですが、エジプト組と違い、バビロニア組は名前がもじってあったので、由来にたどり着くまで苦労しました。 最初に「マリク」を発表した時点では「ナム」については、まったく分かっていませんでした。 だから調べるのをやめようとも思ってました。これでいいやと…。マリクだけでいいやと…。 でもどうしても気になってしまい、影でコソコソと本を読んだりしていました。
けれど、エジプト史を必死に調べても「ナム」は出てこない…。
…くっ、だめだ…、オレに勝つ手段はない…(がっくりとヒザをつく)
けれど頭のどこかに一縷の望みは持っていました。 エジプトの神に対抗できるのは、バビロニアの神しかないなぁ…と。 だからバビロニア(シュメール文明)の文献を追えばいつかは見つかるかも…と、期待を持って…。
「ナム」から発音を追っていって、バビロニアの「ナブ神」にたどり着いたときはちょっと感動しました。 マリクの名前もマルドゥク神から来ていることが分かり、一気に目の前がひらけました(^-^)。
イシズさんに関してはあんまり変化ないように見えますが、でも一番変化があるのはイシズ姉さんかもしれません。 でもそれをここで懇切丁寧に説明するのは場所が違うような気もするし、あくまでも紹介程度にしておかないと大変なコトになりそうだったので、あえて簡潔にまとめました。
イシュタール一族がバビロニア組というのは、なかなか良いなぁと思ってます。 遊戯王の世界がエジプト一国だけの神話でなく、もっと広く深くあるということは、それだけ物語も壮大で豊かになるからです。 だいたい、古代エジプト人は自分の国を飛び出すということを好まないようで、領土拡大の目的で地面を移動しても、船に乗って未知の国を見てやろうなんてことはあんまりしなかったようです。 それは「すべてがエジプトにある」からなんですけどね。 バビロニア神話を高橋先生が意識しているというだけで、こっちの期待もいやがうえにも高まるわけです(*^_^*)。
イシュタール一族がバビロニアから、なんらかの理由でエジプトに逃げてきた…とかをストーリーにしてみようかな…と思ったこともありました。時間がないのでやってませんが…。 でもちょっとステキでしょ。イシュタールの一族は、もともとバビロニアの王族で、わけあってエジプトに亡命…とか。 セト神官もミノア国からの亡命だし、私の考えるキャラクターの背景ってみんな亡命者になってしまう(笑)。
まぁ、そんなこんなで杏子も怪鳥に仕立て上げてしまいました。
GWのため、月曜日の日記はUPできないと思います。 次は水曜日のアニメ感想だな。
この日記の文章、「名前の由来」のページに入れようかな。 じつに言い訳が冴えている(笑)。
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