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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎) 日記&アニメ感想の目次|前の日|次の日
第104話「デッキマスター ジャッジマンの裁き」(4月30日放映分)
上着も小さく感じるよね。 カッチョ良く上着を掛けたけど、自分の方が寒がっている…。 体脂肪率が低そうだもんね…。こういう時は女の方が寒さに強いんだけど。 男は我慢。杏子のためだ。 王様は気をきかせて登場しないのかな…。 でも表くんは杏子のために「もう一人のボク…、杏子を安心させるために交代してよ」とか言ったと思う。 けれど王様は「オレは遠慮するぜ。せっかく杏子と二人きりなんだし、ガンバレよ、相棒」とか言って奥に引っ込んだかも。 王様の頭の中には杏子ってあんまり重要な位置にないよね。 ★悶絶…、そんなのありなのか!!★ アニメの社長…、好きです。普通の人間として描かれてるから…。 でも今週はちょっとなぁ。ひどすぎる…。 −森の扉を開くと、瀬人さんが社長となる2年前の映像が現われる−
チビ瀬人「ハイ、それはボクが開発したバーチャルシステムのことです」 剛三郎「そのことなら何も話すことはない。瀬人、私は忙しい。出て行きたまえ」 チビ瀬人「あのシステムはみんながゲームで楽しめるように開発したシステムなんだ。それを父さんは戦争に利用しようとしている。あれは戦争の道具じゃない。将来、ボクが造ろうとしている海馬ランドの…」 剛三郎「海馬ランドだと!? たわけたことを…」 チビ瀬人「父さんは間違っている…、離せ!まだ話は終わってないんだ!!」 瀬人「オレが開発したバーチャルシステムは、戦争で死んでゆく大勢の人々の命と引き替えに巨万の富を手に入れようとたくらむ薄汚いあの男には絶対に渡すわけにはいかなかった」 自分の開発したバーチャルシステムが人殺しの道具に使われるのが嫌な社長…。 でもそれを言うなら、カードの為に人を自殺にまで追い込んだ過去はどうするつもりなんだ? だいたい、チェスで勝つために剛三郎の思考パターンを研究したはずでしょ、だったら今更、こいつの 人間性に絶望するのはおかしいでしょ。 社長は常に自分のためにだけ行動して欲しい。 人類愛とか平和とかで社長が何かをするなんてことはあってはいけない! アニメスタッフ…というより、脚本家! あんたらは社長を分かってないよ。こんなのは ”海馬瀬人サマ” じゃない! おまけに剛三郎を「父さん」と呼ばせる…。 確かに呼んでいたと思うよ、思うけど、あんなに親しみを込めて呼んじゃいけないよ。 瀬人さんが剛三郎に向かって「父さん」なんて言うときは、本当に嫌そうに言ってくれなきゃ。 チビ瀬人が2度も「父さん」と呼んだときは、悔し涙が出そうになりました。 観ているこっちが、あまりの違和感に恥ずかしくなりました。 私だけかなぁ…、こんなコトを書くのは…、そうだろうな……(うじうじ…)。 ★乃亜語録★
「大岡、ふふ、勘違いしないでくれよ。ボクは別に怒ってなんかいない。あきれているだけさ」 「ふっ、調子のイイ奴。好きにするがいいさ。所詮、君たちは雑魚担当だ。 適当に雑魚どもの相手をしていればいい。(どうも王様も雑魚らしい…) ボクが用があるのは(ステキで意外に熱血漢で、背中に哀愁の漂う)この男だ。カッコ内は私の妄想。 ★★どうでもいいことだが、気になったこと★★
「面目次第もございません。乃亜サマのお怒りもごもっともでございます」 ▼炎の剣士の声が変で残念。もっと渋くて低い声を想像していた。というより、会話が成り立つことが不思議。 個人的におしゃべりしたいモンスターは「強欲な壺」とか「壺魔人」とか。壺だけど口があるモンスターって気になる…。 ▼「ヒステリック天使」 個人的には眼鏡ッ娘が好きなので、けっこういいと思うんだけど、城之内はピンとこないみたい…。 「むかつく」とか言ってたし…。この男は結局、どんな女が好きなのかなぁ。 ▼本田と御伽…。もう何も言うまい。妙なスキンシップがちょっと寒い…。 ■おまけ−社長のお言葉■
聞け!乃亜、貴様のようなゲスな脳味噌は海馬コーポレーションの乗っ取りなどたくらんでいるんだろうが、愚かなことだ。 そうはさせん。このオレが貴様の野望など完膚無きまでに叩きつぶしてくれる。 回を追うごとに可愛くなっていく乃亜くん。 乃亜くんをデッキマスターにして、デュエルしたい…。 どうせバーチャルなんだし…。 乃亜くんの目的は海馬コーポレーションの乗っ取りではなく、「海馬瀬人の身体」を乗っ取るのが目的かな。 なんとなくそんな気がする。 それはそうと、城之内のデュエルはつまんないねぇ。 どうしてかなぁ。やっぱアニメスタッフは城之内嫌いなのかなぁ。 もうギャンブルデッキも見飽きたよね。 サイコロとか時計とか、運だけのデュエルというのはやはり面白くないんだよね。
アニメも新展開になり、もうマリクは過去の人になってしまった感がありますねぇ…(マリクファンとしては残念)。
下に「お知らせ」があるので、感想は読まなくても「お知らせ」だけは目を通してくださいm(_ _)m。
剛三郎サマに追いつくまで寝る暇などありませんぞ。 それともモクバサマともども、この屋敷を出て行かれますかな」 瀬人「…分かっている」 アニメオリジナルのセリフは少し表現がキツイ時がある。 孤児院に戻りたくない一心でがんばっているのに、さらに追い打ちをかけるようなこのセリフ…。 「モクバサマともども」がまた憎らしいなぁ。痛いとこツイてきますなぁ。 モクバはいつから人質になったんだ? 勉強中のチビ瀬人に首輪はなかったですね。残念です。っか、やっぱ調教はテレビ的にだめですね。
モクバ「兄サマは海馬ランドをつくりたいとかなんとか」 剛三郎「くだらん」 チビ瀬人「ゲームはくだらなくなどない。ゲームこそ疲れ果てた心に安らぎと余裕を与える、人間が生みだした知恵だ」 剛三郎「それで世の中が動かせるのか?お前は海馬コーポレーションの跡継ぎに手をあげた。 世界に君臨する王となるためだ」 この辺のセリフは全部ダメだなぁ。原作にこんなニュアンスのところないよねぇ。 それともあったかなぁ。 ちょっと説明臭い。海馬ランドを作りたいという気持ちを印象的に演出するために言わせたんだろうけど、 やりすぎ。くどい。言葉多すぎ…と、私は思う(弱気な意見(^^;)) ★★可愛かったシーン★★
その2−モクバが描いた「ブルーアイズホワイトドラゴン」。私より上手に描けてる…(^_^;)。 ★遊戯を語るぞ!★
杏子 「(遊戯…)」 表くん「(−−−今、杏子の声が…−−−)」 王様 「どうした?」 表くん「なっ、なんでもない」 (ボクは杏子がボクの名前を呼ぶたびに思う。本当はどっちのコトを呼んでいるんだろうって。 答えは分かりきっているけど…。) ■氷壁の向こうに杏子を見つけて 表くん「杏子!! 杏子がやられちゃう!!ここまできて、ボクは何もできないのか!? チクショウ!」 王様 「いやオレは信じるぜ。ブラックマジシャンガールのチカラを…」 ■倒れる杏子を起こす遊戯 杏子「遊戯! やっぱり助けに来てくれたのね!」 表くん「杏子、もう大丈夫だから…」 杏子「遊戯!!(遊戯に抱きつく)」 先週の私の疑問、「どっちの遊戯?」が、表くん自身のセリフとして再登場。 先週は表くんの感情が空回りしてイタイ感じだったけど、今週は王様のスットボケぶりが目を覆いたくなるほどヒドく、演出のまずさが出てしまいました。 王様だって表くんが杏子のこと好きだって、ちゃんと知ってるのに、アニメでは「信じるぜ、ブラックマジシャンガールのチカラを…」とかなんとか、いきなりカードの話…。 そうじゃないだろ! まず相棒に一声かけてから、カードの話をしろよ。 私だったら…(かなり手前勝手な妄想)
王様「相棒…、お前の気持ちは杏子に必ず届くぜ」 表くん「もう一人のボク…、でもボクには見ていることしかできないんだ…(泣)」 王様「杏子にはブラックマジシャンガールがいる。オレは信じるぜ。ブラックマジシャンガールのチカラと杏子を思うお前の気持ちが奇跡を生むと…」 なんてね(*^_^*) ▼なんとなく気になったところ−1▼ 「マハー・ヴァイロ」隠れた特殊能力を持つ魔術師。 表くんが自分に似ているカードとして杏子に示したのがこのカード。 どんな特殊能力を持っているのかなぁとドキドキして観ていたけど、装備カード一枚に付き500ポイントアップだけ? つまり王様を心に住まわせると、表くんの強さがアップするということ? う〜ん、なんかちょっとつまらないオチだと思う…。 ▼なんとなく気になったところ−2▼ BMGのデッキマスターの特殊能力って、デッキに入っていないBMのカードを場に呼び出せると言うこと? ご都合主義だ…。 ■乃亜語録
乃亜「素晴らしい兄弟愛だね。瀬人、君もツライ半生を送ってきたというわけだ」 社長「貴様はなんのつもりだ。いまさらこんなものを見せて…」 乃亜「思い出してもらうためさ。お前がいかに海馬剛三郎を死に追いやったかを…」 社長「何!?」 乃亜「その裁きはいずれ下される」 社長「乃亜、貴様はいったい何者だ?」 乃亜「その時を楽しみに待っていたまえ」 「待っていたまえ」−−これは「たまう」の命令形で男性語。話し言葉でしか使わない。 ★あっけないペンギンナイトメア語録★ 「ブラックマジシャンのいないマジシャンガールなぞ、ただのコスプレ小娘です」 「おのれ〜、もう少しで若い肉体が手に入ったのに…」 取り上げられたゲームの中に囲碁が!! 社長は囲碁もできるのか…。塔矢あきら×海馬瀬人が見てみたい…。 来週はやっと城之内…。 でも予告からしてつまらなそう(^_^;)。アニメスタッフは城之内嫌いなのかも…。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お知らせ なんと「GP工房様」のキリ番をゲットしてしまい、初めて「リクエスト」をさせていただきました。 私みたいなヘタレのリクエストを受け付けなければならない管理人様はもうお気の毒としか言いようがないし、 リクエストのお願いが「おもいっきり鬼畜な乃亜」という、自分勝手な妄想を押しつけてしまい、 とても恐縮していたのですが、描いていただいた絵がもう素晴らしく、私、言葉がありませんでした。 「GP工房」様 http://www.kasumi.sakura.ne.jp/~panda/gp/ トランプ一枚目のギャラリーから入ってください。 キリ番「50000HIT」 リクエストする時、さすがに気後れしてしまい、「小心者」という名前を使ってしまいました(^_^;)。 へんなところで度胸がないんだよなぁ〜。 乃亜くんと『鬼畜』って私の中ではぴったり来るんですよ。 それは「乃亜くん」の中に「殺気」を感じるせいだと思います。 それゆえ描いていただいた乃亜くんが「ナイフ」を持っているのを見てビックリしました。 乃亜くんの内面が一本のナイフで的確に表現されていて、さすが…と思いました。 本当に、本当に、本当にありがとうございました。 私は幸せ者です。 さりげなく描かれている社長人形も可愛いですよ(*^_^*)。
イベントで買った本を読んでいると、「社長と王様のデートシーン」が意外に多く登場するので、なんとなく気になってしまうことがあります。
今更だけど、手に入れました「ファラオの食卓−吉村作治」。
著者ならではの驚異のエジプト民俗学。 まだ途中なんだけど、読んだところまでの感想をちょこっと…。 表紙をめくると「序章」として短編小説が載っていて、アメンヘテプ三世がファラオとして登場します。 このファラオは闇遊戯さんの父親に当るんだけど、描かれているのはまだ母となる「ムトネジュメ」さんがミタンニ国から嫁いでくる前の話なので、闇遊戯さんの存在はありません。 闇遊戯さんの父親であるアメンヘテプ三世は女好きで、ハーレムには100人の女性を囲っていたので、本当なら闇遊戯さんも無類の女好きかも…とか思ったりね。 血は争えない…という感じでさ。 まぁ、想像できないけどね。やっぱセトさん一筋でいて欲しいから…(*^_^*) さらっと読んだなかで、印象的だったのはこれ。 「ファラオは風呂に入りながら、好みのものを食べて朝食とするのである。(ファラオの朝食)」 風呂に入りながら、ものを食べる…?。 ええええええ〜、そうなの!? それは初耳でした。(^_^;) 吉村先生は第18王朝に詳しい筈なので、これは本当のことなんでしょうなぁ。 風呂と言ってもタライみたいな土製の桶なので、そんなに仰々しいものではないようですが、 召使いに囲まれてタライにつかる闇遊戯さん。 風呂桶のまわりにくだものとかパンとか並べてモグモグ+パクパク…。 現代人の感覚からすると、ちょっとどうかなぁ。 私はてっきり、絨毯の上とかに座って、あぐらでもかいて食べるのかなぁと思っていたので意外でしたねぇ。 まぁ、ギリシャ人も寝ながら食事をするからなぁ〜。 風呂に浸かりながらパンを食べたり、牛乳飲むのもたいしたことじゃないのかもねぇ。 王族や神官は旨い物をたらふく食べていたようですが、農民や労働者はあんまりおいしい物を口に入れることは難しかったようです。 魚は貧乏人の蛋白源と吉村先生も書いてました。 エジプシャン城之内が「ああ、肉ってどんな味がするんだろう…」とか言うシーンを想像したりして…。 ★『ファラオの食卓-古代エジプト食物語』 著者:吉村作治 小学館ライブラリー 定価:780円(税込み)
第102話「氷上の決闘 狙われた杏子」(4月16日放映分)
ペンギンの生き様に心の救いを見いだす大滝少年(笑)。 やがて出世し、地位も固まった頃、海馬ランドの隣にペンギンランドを建設したいと密かに願う。 ある日、その企画を海馬社長に持ち出してみる。 すると、 海馬瀬人社長 「フン、ペンギンだと!? 白と黒ならパンダの方がマシだ。却下だ! 大滝」 ペンギンナイトメア「くだらないゲームに興ずるスペースより、子供達になぜペンギンの優しさを教えない!」 杏子「そんなの逆恨みよ!」 ノータリン女子高生、良いこと言ったぜ! 実際、ペンギンランドを作るなら杏子ではなく男のキャラの方がいいと思うけど…。 まぁ、杏子なら簡単に勝てると踏んだんだろうな。 杏子は嫌いじゃないけど、ペンギンが言うように、「実力を伴わない、根拠のない自信」を持っていて、 それが鼻につくときがある。前にも似たようなこと書いたけど…。 それにしても、仕事をする社長の姿が拝見できて、私は嬉しかった。 海馬コーポレーションは本場ブロードウェイのミュージカルにも数多く協賛しているんですねぇ。 その決裁も社長がしているのだから、本当に忙しい日々を送っているようです。 かなり精力(絶倫)的な人間でないと、こんな激務はこなせませんね(笑)。 ★W遊戯も語るぞ!★
表くん「杏子!どこにいるの?杏子!」 杏子 (寒いよ〜) 表くん「杏子!」 王様 「杏子の苦境をわざと聞かせたのか…。悪趣味だぜ!」 表くん「早く杏子の所へいかなくちゃ。まっ、まさか杏子はもう別の奴とデュエルを…」 扉に向かう表くん、しかしはねとばされて尻餅を着いてしまう。 そこに駆け寄る王様、実体はないが、表くんの細い肩に手を添わせ支えてやる。 王様 「焦るな相棒、やみくもに出ようとしても無駄だ」 表くん「でも杏子が…」 先週に続き、「実体がないのにふれあう二人…」でした。 W遊戯派からすると、王様が隣に立っているのに、「杏子、杏子」と繰り返す表くんに なんとなくイライラを感じてしまうのですが、原作では表くんは杏子の事が好きだから、当然と言えば当然。 むしろ、杏子が呼ぶ遊戯は「どっちの遊戯?」と…。 答えは分かってるから、尚更、取り乱す表くんは滑稽に見えてしまう(T_T)。 表くんは男としてツライ立場だが、王様は鈍くて、そこんとこがわかってない。 ▼なんとなく良かったシーン▼ 杏子の震える手に自分の手を重ねるBMG。女同士もいいねぇ(*^_^*)。 ブラマジガールは可愛い。足が良いよねぇ。 遊戯王の女性キャラはみんな仲がいいし、モンスターとも仲良いからちょっと羨ましい。 ▼なんとなくそそられたセリフ−1▼ ペンギン(ハムスターでも可)の気持ちがわからないような者に人を感動させることなど無理に決まってます。 パチパチ(ペンギンの拍手) ▼なんとなくそそられたセリフ−2▼ 杏子はデッキマスターにブラックマジシャンガールを召喚。 「やー美少女が二人…、いたぶりがいも倍増ですね」 乃亜語録
うろつかれると面倒だな。君には特別なラビリンスを用意してあげるよ。 「このあげるよ」がねぇ。攻めなんだよねぇ。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 来週 「輝け!賢者の宝石」 なんと、来週も杏子祭…。BMGの特殊能力が炸裂?
人生で一番有意義なこと、それは自分の為にだけ時間を使い、自分の為にだけ金を使い、自分の為にだけ人と交わる…。
遊戯王のなかで大切なキーワードはやはり三千年。
その瞬間、少女は自分がこの場所に住んでいたこと、ミイラとなったセティ1世と自分が関わりを持っていたことを思い出すのです。 やがて流れ流れて、彼女はエジプトに移り住み、セティ1世が三千年の間、自分を愛し、魂を捜し続けていた事を知る…。 このセティ1世、「あれ?なんか聞いたことがあるぞ〜」と思われた方も多いでしょう。 そう、ハムナプトラに出てきたファラオがセティ1世です。 第19王朝のファラオで、神官のイムホテプに愛人を取られ、オマケに殺されてしまうという役でしたね。 魂は三千年なんてひとっ飛び、愛は時空を越えるのだなぁと、真知さんの文章を読んでいると感じます。 古い旅行ガイドを読むと、神殿を守り続ける彼女のことが紹介されています。 たとえ動機が彼女の誇大妄想だとしても、その思い、因縁、いや宿命を笑うことはできないなぁ。 むしろ、帰る場所を見つけた彼女の強運に頭が下がる思いがする…。 興味を持たれた方は是非、購入して欲しいです。 ★ 『ある夜、ピラミッドで』 著者:田中真知 発行:旅行人 定価:本体1700円+税 無断で紹介してるけど、握手したことあるし、笑ってお見逃しを…。 「三千年の愛」以外にも、エジプトの日常が興味深く、名文で紹介されています。 まぁ、そんなわけで、死んだ人とも愛を通わせることができるのだ!!というお話でした。
第101話「新展開スペシャル−遊戯VS深海の戦士 反撃のレインボーアーチ」(4月9日放映分)
まぁ、次のデュエルはもう少し、楽しませてもらいたいものだね。フフフフ 平山画伯の乃亜は目がデカイ。 ある意味、可愛い。頬杖も可愛い。けっきょく可愛い。 『身長150センチを愛する同盟』、マジで作りたい(*^_^*) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 次回「氷上のデュエル、狙われた杏子」 ブラック・マジシャン・ガール登場! ペンギン村に迷い込んだ杏子。たしか「おはこんばんちは」が挨拶の言葉だったよね。 あのペンギンはビッグ5の誰をモデルにしたのだろう? そういえば、深海の戦士の名前、「オオシタコウノスケ」って言ってたよね。 それって、某電気会社社長の「松○幸之助」のパロディ?
前回からの続きでまた「プラトン」について。
その反復の過程において、魂はあの世、この世の別なくすでに「万物を見尽くしている。したがって魂が学び終えていないようなモノは、何一つとしてないのである」。 魂は過去においてすべてを知りつくしてしまっているのである。 だが、もしそうだとすれば、現に何かを知らないとすれば、それは忘れていることにすぎないのではないか。 そして忘れているということになれば、想い出すという道もあるわけで、新たに学び、新たに知るとは想起の道程をたどることにほかならないのである。」 「『プラトン』斉藤忍随−(講談社学術文庫)」 王様の魂はどこにあるのか…。 王様の記憶はどこにあるのか…。 プラトンの言葉を借りて言えば、 「王様の記憶は王様の魂にある。今は忘れているだけ…」 私が気になるのは生まれ変わることの出来ない、「囚われの魂」の王様でしょうか。 三千年分の生まれ変わりがない魂…、それは私たちより幼い…ということなのかなぁ。 だから表くんが頼もしく見えるのは、彼の魂はしっかり三千年分の生まれ変わりを体験し、多くを学んでいるからかもしれない。 ヘロドトスはこう言っている…。
人間として死ぬと、次は動物に生まれ変わり、あらゆる生命たちを一巡し、再び人間として生まれ変わるのに三千年かかる……。 ヘロドトスの説を見ると、魂というのは猫とか魚とかミジンコとかに生まれ変わったりして、忙しく、いろいろなモノを三千年の間に見続けていたことになる…。 それも魂の修行に数えられるのかなぁ…。 もし数えないとしたら…、人間の魂だったのは三千年前だから…、なんだ、みんな王様と変わらないじゃん…。 それともミジンコの魂を学んだ表くんはやっぱり精神的に大人なんだろうか……。 これはこれで謎ですな…。 プラトンに聞いてみたいっス。 それにしてもエジプト人の考えで言ったら、人間に生まれるというのは、三千年に一度の大イベントのようだ。 人間であるというのは、貴重で、素晴らしいことなんだと思えてくるよねぇ。 人生を無駄にしちゃいけないと、自戒もこめて…今日はここまで。(^_^;)
遺跡馬鹿
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