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2016年06月26日(日) 遊戯王ARC-V感想−第111話 「ペンデュラムハート」


遊戯王ARC-V感想−第111話 「ペンデュラムハート」
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【今日のお言葉】  

    榊遊勝 : 残虐な行いを改め、ともに笑顔になれるなら、私はアカデミアを 「許 す !」

           許すことがつまらない争いを終わらせる唯一の道だ!

許す…って…人を苦しめた罪を許すの?(^ω^#)
遊勝さん、すっごく上から目線な発言してますが、第三者の立場でそんな発言しても意味がないというか…。
仲間がカード化されている黒咲やカイトが言うなら、慈悲深い心に感銘を受けるかもしれないけれどさぁ。

「アカデミア」って言ってるけど、本当は零王を許す気満々なのかもしれませんね。
すべてが終わった後、この非道な行いに対して黒咲たちが零王を裁判にかけたいと思っても、遊勝さんが勝手に零王の罪を無かったことにしそうです。
「もう過ぎたことだし、お互い過去は忘れて、楽しくやろうぜ!」というラストが目に浮かびます(笑)
というか、遊勝さんは同じ「大人」として、零王と向き合う覚悟を持っているように感じました。
子供たちを巻き込む、教育という名の洗脳を行う零王をこのまま放っておくことは出来ない、ガツンと言ってやる!と計画しているように思われますデス。


遊勝さんのこのセリフもナンダカナーでした。

      遊勝 : (エドに向かって)キミは知らないのか? デュエルが楽しいってことを!

真顔で言ってましたねぇ。
でもエドも否定しなかったので、本当にあの年までデュエルを楽しいと一度も思ったことがなかったらしい…。
なんというか、こんな偏った感情を持つキャラなら、最初からエドにしなくても良かったのではないかと思いました。


グレースはすっかり遊矢ファンになりましたね。
仮にも敵なのに。
姉ちゃんと性格が全く違うようですが、私はまだツンツンしている姉ちゃんの方が好みです゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ


【絵とか脚本とかデュエルとか】

エドを笑顔にしたい遊矢が頑張ってました。
モンスターまでニッコリしていたのには苦笑でしたが、遊矢のエンタメもレベルが上がった証拠かなと思いました。
アクションカードを取らせないための拘束ロープがほとんど活躍しないまま終わったのが残念でした。
っていうか、なんかすごく都合良く伸びているような…(^ω^#)


遊矢に勝利をもたらしたモノが「アクションカード」だったのがトホホでした。


「スマイルワールド」&「ペンデュラム召還」でエドの心をあおりまくる遊矢!
この攻め顔、すごく良かったです。


「次回予告」
    野呂:タイラー姉妹もエド総司令官殿も敗れ去ったなら仕方ない!
    こうなれば野呂守が満を持して登場し、ランサーズを倒せと言うプロフェッサーのご命令を遂行するのみ
    エド:遊矢とのデュエルでボクははっきりと分かった
    デュエルはみんなに笑顔をもたらすもの
    闘いの道具なんかじゃない!

    遊矢:次回 遊戯王ARC−V 「笑顔あふれる街へ」

    遊矢:お楽しみはこれからだ!


    遊矢が思い描いた通りの世界がついに来たぁぁぁ!
    エドが、カイトが笑顔だぁ!
    みんなニコニコしちゃって、ちょっとビックリです!
    特にエド…別人みたいデス。


    デニスが再登場!?
    遊勝さんを狙っているみたいですね。
    黒デニスが登場ってことは、どこかにユーリも隠れているのでしょうか。



作画監督=Noh Gil-bo
脚本=田村 竜
絵コンテ=山本隆太
演出=山本隆太


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