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| 2016年03月13日(日) | 遊戯王ARC-V感想−第９６話「借り物の言葉」 |
遊戯王ARC-V感想−第９６話「借り物の言葉」
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【今日のお言葉】
- ロジェ長官 ： 勝手なマネはさせん！(怒) このジャン・ミシェル・ロジェこそがシティの真の権力者であることを！！
ほんと、みんな勝手な事ばかりしてますね。
ロジェ長官の血圧が心配になってしまう回でした。
長官のダメなところはパレスのゲート前で暴徒を制圧するより、決勝戦を中止させようとセキュリティに反転命令を出したことですね。
この指示をみれば街の治安より自分のプライドばかりを気にする小さい人間だと言うことがよく分かります。
暴徒は「ラッキー！」ぐらいにしか考えていないけれど、こんな人間が社会の中枢に座っていたことを、もっと真剣に考えないとイカンよね。
■デュエルパレスになだれ込む暴徒たち…。
「やっちまえ！！」��(´□｀；) ﾔﾒﾃｰ!!
彼らの行動に大義はないので、イヤになりますね。
自分たちの権利を認めてもらうためのデモがいつしか略奪・暴徒と豹変するとは…(´ﾛ｀ﾉ)ﾉ 怖すぎる！！
もうシティは世の終わりと化していて、マジで怖いな…と思います。
しかしこの状況を変える力はデュエルにあるとジャックは信じているようで、私としてはそんなに安易に考えて良いのかと心配になってしまいます。
未来を賭けたデュエル…どんな物を見せてくれるのか、お手並み拝見です。
■沢渡が遊矢ばかりに注目が当たることを嘆いていましたが、私も同感です。
強さもエンタメも遊矢より沢渡の方が上なのにね…(〃ﾟ∀ﾟ)(ﾟ∀ﾟ〃)ﾈｪｰ
眠れる獅子はゆっくり起きるそうだから、活躍はこれからだよ！(ﾟ∀ﾟ)ﾉ
■今日のジャックはピリピリしていて息苦しい印象でした。
遊矢が自分の思うように成長してないからと怒ったり…。
確かに遊矢は両親の重圧から抜け出せなくて、エンタメデュエルが自分のデュエルだと思いこんでいるけれど、それはそれで仕方ないというか。
親のいないジャックには分からないのかもしれないけど、遊矢は両親が好きだから期待に応えたいと頑張っちゃってるだけだと思う。
その想いをジャックが「借り物の言葉で語るな！」と侮辱していて、私はカチンと来ました。
確かに無理して「レディー＆ジェントルメン」を言っているように私も思う。
でも遊矢の本質はパワーデッキ＆デュエルじゃなくて、本当にエンタメが好きなんだと思う。
人格が重なる時は鬼顔デュエルになるから誤解されたのかもしれないけど。
次回、ジャックが遊矢の性質を無理に曲げて、ジャックが考える最強の遊矢が誕生しそうで、ちょっと心配しています。
【絵とか脚本とかデュエルとか】
■ランサーズの面々がチラ・デュエルしていましたが、なぜか社長ばかり褒められる！
ロジェ長官は社長のこと、過大評価しすぎ！ヽ(｀Д´)ノ
零羅は相変わらず具合悪いのにデュエルしていて可哀相でした。
そんな無理してジャックにデュエルを見せなくても…。
■「スマイルワールド」のニコちゃんモンスターに囲まれてキラキラするジャックは観ていて楽しかったです。
意外と似合うねぇ〜( ´艸｀)
■デュエル・チェイサー五人集のポーズがアイドルグループのピンナップ風で笑ってしまいましたヾ(´∀`*)ﾉ
素顔が見たいな！
「次回予告」
- 遊矢：見えたぞジャック！オレだけの言葉が！！
ジャック：ならばその言葉で叫んで見ろ！ お前自身のデュエルを！
遊矢：レベル２の「チアモール」に、レベル８の「エンライトメント・パラディン」をチューニング！
ジャック：何！？ 「エンライトメント・パラディン」はチューナーではないはず！
遊矢：平穏なる時の彼方から、あまねく世界にヒカリを放ち、蘇れ！
遊矢：次回 遊戯王ＡＲＣ−Ｖ 「気高き超魔導剣士」
遊矢：お楽しみはこれからだ！
■むむむ、ひょっとしてジャックが負ける？
新しいモンスターが登場するときは要注意ですね。
■ようやく柚子奪還が成功するのか？
早く全員集合させて欲しいのですが、まだまだロジェ長官は抵抗しそうですね。
作画監督＝門智昭／馬場一樹
脚本＝上代 務
絵コンテ＝高田昌宏
演出＝横田一平
遺跡馬鹿
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