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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎) 日記&アニメ感想の目次|前の日|次の日
「奇跡」…確かに奇跡というのは「企んで」起こせるモノじゃない。奇跡とは神が起こすものだから。 しかし神の手助けをしていることは確かなんだから、こんな屁理屈を子供に言うのはやめましょう…(´ω`*) ところで「神」とは書いたけど、この「手」はどうみたって神じゃないから、コブラ先生は騙されているんだろうな…。 ■コブラ先生が望む奇跡とは、「死んだ人間をよみがえらせること」ですが…う〜ん、どうなんだろう。 今のリックの遺体がどういう状態なのかも気になります。 西洋人のコブラ先生、きっとキリスト教徒だと思うのでリックは土葬だろうけど、案外、冷凍保存している可能性も捨てきれないですね。 遺体が残っていれば生き返る可能性はあるかもしれないけれど…。 ■ヨハンとカーバンクル氏の関係がちょっと明らかになりましたね。 あのシッポについていた赤い玉(ルビー)は水晶玉のように特殊なモノを映し出すチカラがあったんですね。 肉眼では見えにくい精霊の微かなオーラをあの玉が増幅してバッチリ見せてくれる! いやぁ〜意外な能力に驚き! ハネクリボーより役に立つ(゚∀゚)ノ ■コブラ先生をデュエル中に襲ってしまおうとする剣山くんに対して、どう反応したらいいのか、自分でも悩みました。 やっぱデュエルは神聖なモノっていう考えがあるので、それを中断させようっていう剣山くんの考え方は過激だな〜と思う反面、確かにデュエルするより、コブラ先生を捕まえてしまう方が話が早いとも思うし…(´・ω・`) こういうシーンを見ると、剣山くんはデュエリストじゃないんだな〜と思います。 それは寂しいことだけど、そういうキャラがいるのもGXっぽくて良いかな〜と思ったりします。 【絵とか脚本とかデュエルとか】 ■今日はデュエルが面白かった!ヾ(´∀`*)ノ やっぱ十代が追いつめられている展開はハラハラ&ドキドキ度が高いので、30分がとても短く感じられました。 コブラ先生の毒デッキは情け容赦ないというか、デッキの構築に一分の隙もない点がステキです゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ あの牙城を攻めるには、十代の強運しかないみたいですね。 ■新しいヒーローモンスターが2体も登場しました! 『マリン・ドルフィン』と『ネオス』がコンタクト融合して『マリン・ネオス』が出ましたが、細身でカッコ良いと思いました。 コブラ先生の『ヴェノミノン』も個性的で良いんですが、あまり印象に残りにくい姿で、ちょっと残念。 むしろチラッと登場した『ヴェノム・ボア』みたいな方が存在感があって、私は好き好きです! *★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★* ★コブラ先生が語る…奇跡とは?★
コブラ:カードを1枚伏せ、ターンエンド! さぁ貴様の番だ、十代!ヾ(。・ω・。)ノ カモーン♪ (突然、ヨハンが声を挟む) ヨハン:プロフェッサーコブラ! 次のターンの前に聞かせてくれ! あなたの真の目的は何だ? 何を企んでいる? オレには見える!あなたにはドス黒く恐ろしい精霊が取り憑いているのが!! それがあなたの黒幕なのか? コブラ:私は何も企んでなどいない…(´・ω・`) 剣山&翔:嘘つくなザウルス! それじゃデスデュエルでみんなが倒れているのは何故なんスか? コブラ:私は奇跡を起こそうとしているだけだ(゚∀゚) 十代:奇跡? コブラ:そう、この方のチカラによって…(袖をめくるとウロコの生えた逞しい生腕がヾ(´∀`*)ノ ステキ!) ヨハン:ウロコ?Σ(゚д゚lll)ガーン 【コブラ先生回想】 私はかつて、ある国の特殊部隊にいた… 我々はあの時、極秘任務であるモノを調査に行った それが何かは我々も知らされていなかった 上官の命令に従い極秘に回収することが任務だった だが…(風雨でヘリの操縦が困難となり、墜落…ヘリは大破) (気を失っていたコブラ先生が目覚める、場所は森の中) 生き残ったのは私一人だった… 私は一人、任務を遂行した… 白い煙を立ち上らせながら、その「モノ」は窪みの中央にいた 防毒マスクを装着して近づくコブラ先生… その「モノ」は人の手の形をしていた 煙が漂う中、その手は地面に爪を立てながら、ゆっくりとコブラ先生の足下へ近づいていく… 手:来てくれたんだね…助けて! お前なら来てくれると思っていた… お前…持っているモノ、一番深い…だから…助けてくれる… コブラ:何のことだ? 手:お前の中の心の闇。…会いたいんだろ? コブラ先生の後ろに金色に光る少年の姿があらわれる! 驚くコブラ先生 コブラ:リック!(触ろうとすると、光の粒となって消し飛ぶ) 十代:リック? コブラ:あの子は私の人生を救ってくれた天使だった… 空爆中の街中、任務を終了し集合場所へと急ぐコブラ先生たち ガレキの片隅に籠に入れられて捨てられている乳児を発見! 近寄ろうと、その場から数歩踏み出した時、自分の立っていた地点に爆弾が落下! 間一髪で逃れることができたコブラ先生 コブラ:あの子はいつも私を救ってくれた 殺伐とした私の人生の中で、あの子の成長だけが生き甲斐だった (成長したリックとコブラ先生) リック:わぁ〜♪ヾ(´∀`*)ノ デュエルモンスターズが欲しいって言っていたの覚えててくれたんだね! コブラ:ちゃんとオバサンたちの言うことを聞いて良い子で留守番してたんだろ!?(´ω`*) リック:うん! ありがとうパパ! 大事に使うよ! (しかし無情にも風がリックの手からカードを飛ばしてしまう! カードを追うリック! そこに大型トラックが…ゴゴゴゴゴ! 手:会いたいんだろ?会わせてやる!助けてくれたら… ヨハン:あなたの気持ちはわかる…けどだからって学園の生徒たちがどうなっても良いのか? コブラ:あぁ構わないさ!私はあの子に再び会えるのなら、どんなことでもする! ヨハン:死者がよみがえる訳はない! そんな話を信じるなんて! ■コブラ先生とリックの関係が明らかになりました(゚∀゚)ノ やっぱり実の子じゃなかんたんですね! それにしても戦場で拾った子を養子にするなんて、よっぽどコブラ先生は彼に「何か」を感じたんでしょうね。 彼と出会ったことで命が救われた…その体験がコブラ先生の中に「神秘を信じる気持ち」を生じさせたんだと思います。 そしてリックの存在がいつしかコブラ先生の守り神になっていたことも想像できます。 その愛するリックが死んじゃったんだから、コブラ先生の狂乱も理解できますね…(つД`) 何を求めて軍隊に入ったのか分かりませんが、リックと出会う前のコブラ先生も心の闇が深そうな気がします。 ■「あるモノ」を拾いに行かせた国は…どこなんでしょうね。 どうしてあの「モノ」の存在を知っていたのか気になります。 そして「モノ」ですが…なんで「腕」だけなの? まさか『エクゾディア』みたいに今はバラバラで、あとで合体したりするのかな? ちょっと美味しく焼けていて、観ているとお腹が鳴るんですが、バラバラになった原因は爆撃?? 腕だけなのに、コブラ先生に話しかけたりして…恐ろしい子! ■子供を亡くして悲しむ辺り…コブラ先生って剛三郎と重なりますね。 剛三郎は財力にモノを言わせて電脳ワールドで乃亜くんを生き返らせたけど、コブラ先生は現実世界に呼び戻そうというのだから…どっちがクレイジーかは言わずもがなです。 コブラ先生はリックに自分のことを「パパ」って呼ばせていたんですね あの怖い顔がリックを前にすると、優しいパパンの顔になるのがステキです(´ω`*) 出来ることなら、生き返らせてあげたいと思いますね。 この親子が離ればなれになるのは、ちょっと可哀相です。 ■コブラ先生が腕のウロコを見せた時、ギャラリーが「!」と驚いていましたが、みんなあの距離からウロコが見えるなんて、眼が良いんだな〜。 私だったら「どれどれ」って近づかないと分かんないよ。 で、近づいたついでに太い腕にスリスリ…とかしちゃったりしたいな〜(*/∇\*)イヤン☆.。.:*・ 「次回予告」
十代:クソー残り1ターン 翔…ただ楽しむだけのデュエルじゃコブラには勝てないみたいだな(´・ω・`)ショボーン 翔チャン:弱気になるなんて、らしくないっスよ!兄貴はボクやみんなの希望なんすよ!ヽ(`Д´#)ノ 翔チャン:次回 「トリプルコンタクト融合! マグマ・ネオス」 十代:ありがとうみんな! オレはこのドローにすべてを賭ける(゚∀゚)ノ ■蛇モンスターが十代にダイレクトアタック!? おおおおぉ〜スゲーです!! なんだかギリギリまで追い込まれるみたいですね。 攻撃を受けた際に毒でも注入されたのかな? モンスターだけじゃなく、プレイヤーも痛みを分かち合うっていうのは燃える展開です。 ■執念と経験値から言ったらコブラ先生の方がぜったいに勝ちだと思うけど、十代は勝負強いから最後のドローで「エースカード」を引いちゃうんでしょうね。 しかし…『マグマ・ネオス』…名前も暑苦しい感じです(´ω`*) ■アモンがピアスを触ったとたん、軍が動きだしました。 これで一気にコブラ先生の野望も潰えてしまうんでしょうかね…。 それにしてもエコーさん、その「囲みアイライン」はいかがなものかと…(ノ∀`*) まぁ…人には事情ってモノがあるから、深くは突っ込みませんデス。(本音はオバサン臭いよ…)。 【今日のクロたれとノスたれ】
マッタリと観戦していたクロたれとノスたれ! その可愛らしさに思わず抱きついた!! ![]() 眼が三つもあって、ちょっと不思議だけど キラリと輝く瞳がステキなのだ! でも、ちょっとお腹が出ていて 伝説の「つちのこ」に似ているとこっそり思っている2匹であった… 作画監督=Lee Ok Mi/Jang Hyouno Seok 脚本=吉田 伸 絵コンテ=辻初樹 演出=Lee Kyoung Soo
遺跡馬鹿
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