遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2007年01月07日(日) ジャンプ爆進を支える新しい世代と遊戯王再放送第143話「アルカトラズ炎上」


遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年も遊戯王でGOGOです。

正月はTBSで4時間半もエジプト番組が放送され、いくらエジプト好きとは言っても、さすがにお腹一杯になりました。
ツタンカーメンが生きていた時代は王様の時代と重なるので、気になって観てしまうんですよね…。
王様が身につけていただろう古代の「ふんどし」がチラっと紹介されていたのが特に記憶に残っています。

今回の番組で明かされたツタンカーメンのCTスキャン画像ですが、驚きましたよ…はやく脳味噌を取り出すために首の付け根あたりに「穴」を開けて、ここからも掻きだしたとか…゜゜(´□`。)°゜
ツタンカーメンの場合、急いでミイラ作りをしなければならなかったのかもしれません。
ひょっとしたら王様も同じ様な事をされていたかもしれないと思うと気持ちが沈みました。・゚・(つд`)・゚・。 。

あと、しみじみ思ったのは、現代人の感覚で古代エジプト人の気持ちを理解するのは難しいなぁ〜ということ。
「同じ人間なんだし、感じることは一緒」なんて気楽に考えると、大きく外れてしまうことになるみたい…。
そういう事が学べただけでも、目薬さしながら4時間半、お尻の痛みに耐えた甲斐がありました。


『創−2月号』に大手出版社の昨今の動向が紹介されていました。
集英社に関しては「デスノの単行本売り上げがスゴイ」とか「ナルトがフランスで大評判」という記事が載っていました。

その中で遊戯王についても書かれていて、「新しい世代が遊戯王のファンとして参入してきている。12月にカードを付けた週刊少年ジャンプは10万冊を書店に積んだ」そうです。
集英社側は、「遊戯王の枠を確保して地道に続けていけば、自然と世代交代しながら作品は長く支持されていくことになる」と考えているそうです。
似たようなファンがいるということで「ドラゴン・ボール」も名前があがってました。

遊戯王という作品は、子供向けというより完全に大人向けだと思うのですが、どうも世の中の認識は、子供向けのカード漫画だと思っているようです。
彼らの考えは、「子供は飽きっぽい。それなのに遊戯王の人気がこんなに続くのは、次から次へと新しい世代が興味を持つ仕組みがあり、その結果、新陳代謝が良くなっているのだろう…」と。

私みたいな古い世代もしつこく遊戯王を応援していますよ(゚∀゚)ノ と、記者に言いたくなりました。


新しいアンケートを設置しました。
面白そうなプログラムを見つけると設置してみたくなってしまうのです。
よろしければ参加していただけると嬉しいです。
デュエルをしていない方も気軽にどうぞ。


ライン


遊戯王再放送第143話「アルカトラズ炎上」


    今日のお言葉−社長 : 友のチカラか…ふっ ( ´_ゝ`)ノ

    人の意見に従わない社長が初めて他人の意見を受けいれた瞬間でした!
    ちょっと照れたように笑う社長にトキメキました。

ついにバトルシティ編の終了です。
観ながら色んな想いがよみがえってきました。
やっぱり一番の見どころは社長が王様とのデュエルのため だけ に、コロシアムの映像を用意したところですね(笑)
社長の愛が感じられました。


通路を歩いていた社長が、ふっと立ち止まり、過去に抱いていた夢を思い出した瞬間、つもり積もった剛三郎への憎しみを見事に断ち切ってしまったのが、スゴかったです。


早朝、こっそり家を抜け出そうとしたのに双六じいさんに見つかってしまった表くん…年寄りは本当に早起きだな〜。


青眼ジェットはやっぱりカッコイイね!
本放送の時は、「あのジェットでアメリカ領土に侵入したら、迎撃される!」という感想をアチコチで読み大笑いしたことを思い出しました。
このシーンのお陰で、当時はお祭り騒ぎでした。


早朝、城之内を前にして王様が「早いな城之内くん!」と言うセリフが好きヾ(´∀`*)ノ
くそ〜王様、本当にカッコイイよ! もう最高だよ!! デュエルする時の王様が大好きだ!!


孤児院の砂場でお城を作り上げた社長の造形センスに脱帽!でした。
これを見て、社長と獏良くんて意外とジオラマ趣味で話が合いそう…と思ったりしました。
そういえば原作でも社長と獏良くんが話をしているシーンなんてほとんどなかったですね。
それなりに事業を拡大していく中で、獏良くんがビジネスパートナーとして社長の片腕になったりしたら、面白いかもな〜なんて思いました。


ジェット機から爽やかな笑顔を王様に送る社長…何度見ても最高です!
誰にも干渉させない二人だけの熱々な愛を見せられて、もうドキドキ★しました(ノ∀`*)キャー♪


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