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2007年01月05日(金) 遊戯王GX感想−第117話 「決戦!十代VSプロフェッサー・コブラ」


遊戯王GX感想−第117話 「決戦!十代VSプロフェッサー・コブラ」

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【今日のお言葉】

    オブライエン : 今のオレにヤツを止めるチカラはない!

「どうしてオレたちを助けるんだ?」と聞かれたオブちゃんが、十代に答えたのが↑このセリフです。
コブラ先生の暴走は自分にも責任があると感じているんですね…。・゚・(つд`)・゚・。 なんて良い子だ!
心のどこかでまだコブラ先生の事を信じたいって思う気持ちがあって、彼はその気持ちを大切にしているところが最高です。
デスデュエルが始まり、誰も彼もがコブラ先生の事を憎み始めている事を知り、自分ならヤメロと説得出来るんじゃないかと思っていたのに、地下牢へと落とされる…。
それでもコブラ先生の事を捨てきれない彼の優しさが大好きです。


オブライエンくん…彼ばっかり危険な目に遭っていて可哀相です。・゚・(つд`)・゚・。

 いきなり地下牢→いきなり強制バンジージャンプ→宙づり→とつぜん落下→傷だらけで生還→かと思ったら隔壁圧縮…

比べちゃ悪いけど、ジムなんてお供を連れて歩いているだけだよ!
同じ他校生なのに、差がひどすぎる〜!!
でもカッコ良くて、ヒーローなオブちゃんが観られるので、文句言いつつ、けっこうホクホク・萌え萌えしているのはここだけの秘密(ノ∀`*)キャー♪ 


十代とヨハンの会話が良かったです。
この二人、ほっとくと勝手にラブラブし始めるので、危険です (´ω`*)
ヨハンが十代に「お前にもお前自身を支える想いが必ずある」と忠告するシーンにシビれました(゚∀゚)ノ。
あれだね、ヨハンっていうのは、相手に答えを与えるんじゃなくて、ちゃんと相手自身が答えにたどり着けるように道筋をつけてやるって感じで、これは押しつけがなくて良いです!
十代はヨハンと会うことで、何かが変わるかもしれない…期待できるかも!


オブライエンくんが隔壁を押さえて、早く行けと十代に言っているのに、ノンキに会話を続けようとする十代に軽く怒りを覚えました!
「お前が支えて、オブちゃんを先に行かせろ!!」とマジで思ったなんて口が裂けても言えないデス。
しかしこのシーン、「DEATH−T」の時の本田を思い出しますね〜 (*´▽`)懐かしい〜♪


エレベーターで上昇していくときに現れた、「笑う金色少年」は何?
まさか幽霊!? 。。゛(ノ>_<)ノ ヒィ
 

【絵とか脚本とかデュエルとか】

『ロートル』という言葉にビックリ!
まだ使っている人がいたのか…・゚・(つ∀`)・゚・ もう死語かと思ったよ。
語源は中国語の「老頭児(ラオトール)」で、年寄りとかいう意味で使っています。
若者がこんな言葉を使うのは合わない気もしますが、彼が言うと意外に不自然じゃないのは、その年齢不詳な容貌のせいかも。


コブラ先生の「アーマード・デュエルディスク」に興味津々です!
カードしか乗せないデュエルディスクを支えるために、ショルダータイプのアーマーを用意するなんて!
鎧萌えの私にはたまらない逸品です!
是非これを商品化してくださいヾ(´∀`*)ノ  世界中の鎧マニアが笑いながら購入しそうだ!

まぁ、私の萌えは横に置いてといて、一言言うならデザインが無粋ですな。ちょっと固い!
もっと優雅な曲線を多用したゴシック時代の鎧をモデルにしてくれたら良かったのに…。
表面は銀色に光らせて、肩の辺りに浅く溝を入れ、ダイレクトアタックを受けても剣先が溝に流れるようにしてくれたらダメージ軽減出来て最高です!
あ〜甲冑最高!(゚∀゚)ノ


コブラ先生の戦術、面白いですね。
相手モンスターの攻撃力を削っていくという地味だけど、なかなかイヤラシイ感じです。
来週、十代のモンスターが噛まれまくるみたいで哀れですが、圧倒的なチカラの差を見せつつ、十代に迫って欲しいです。
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★男なら筋肉で語れ! コブラvsアモンの肉体が吼える!★

    コブラ先生の室内にいつの間にかアモンが潜伏していた! おどろく先生にアモンが勝負を挑む!

    コブラ:ここまでやってくるとは…計算外ではあるがちょうど良い!
    奴らのデュエルエナジーを吸収すれば私の願いは叶う…、っん! 誰だヽ(`Д´#)ノ
    アモン:そう上手くいくかな! 
    コブラ:ホォォォォ〜( ´_ゝ`)ノ ここへの一番乗りが貴様とは意外だな
    アモン:十代たちにはボクがここへ来るまであなたの気を引くめくらましになってもらった
    あなたが、あの『カード』を持っているんだろう!?
    コブラ:だとしたらどうする?
    アモン:渡してもらおうか!
    コブラ:ふん! 貴様の相手をしている暇はない! 私には奴らとのデュエルが残っている
    アモン:残念だが彼らはここへ来られない! ボクがここへ侵入した今、彼らの役目は終わった

    (カード爆弾が爆発し、緊急警報が鳴り響く。それと同時に通路の隔壁が下り始め、十代たちの行く手を阻む)

    アモン:これでもう僕らのジャマをするヤツはいない!
    デュエルで決着をつけよう! …と言いたいところだがこのベルト同様、あんたが汚い手を使わない保証はないからな…
    ここは力づくで渡してもらおうか!


    お待ちかねのコブラ対アモンの裸対決!!ヤタ━(*´∀`*)━ !!!!!
    筋肉&胸板の厚さでコブラ先生が断然有利なんですが、動きの敏捷さに関してはアモンも引けを取りませんでした!
    コブラ先生ってば、肌の上に直接制服を着ていたなんて…ナイスミドルのオシャレに「肌着」の2文字はないのね(´ω`*)

    アモンが脱ぎ始めた時、ひょっとしてズボンまで行っちゃう!? ヾ(´∀`*)ノ  なんて無駄な期待を抱きましたよ!
    現れた肉体は程よく締まり、いやいや自慢するだけあって大した物です。
    しかしコブラ先生に足を持って振り回された時は、情けなさもマックスでした。
    こういうシーンを観ると、まだコブラ先生には敵わないんだな〜と思います。


    アモンの目的は『カード』なんですが…誰も話題にしていないのが寂しい…(´・ω・`)
    「あのカード(カードに描かれているモンスター)=目玉」なのかな…。
    でもアモンは培養液の中身については気にしてないので、どうもつながりが良く分かりません。
    ただ「あのカード」は普通でないチカラが宿っていて、自分を拘束しているのもそのチカラだと信じているみたいです。


    アモンは爆弾を爆発させて十代たちの足を止めましたが、他人の命の危険性について無頓着なところがちょっとヤバイ感じです。
    電源盤を破壊したり、隔壁下ろしたり…。
    もうちょっと気配りのあるヤツかと思ったけど、自分のことしか考えてないのが見えて、ちょっと興ざめでした(つД`)


★アモンを誘惑する謎の目★

    見えないチカラに押さえつけられ、壁に貼られ身動き取れないアモン!

    アモン:油断したな…((´・ω・`) ショボーン…) これが噂に聞くカードに宿りし精霊のチカラってヤツか!

    目玉:アモンガラム…ボクのチカラは誰にでも及ぶわけじゃない…けどね、心の闇を持つ者には大きな力を発揮する
    アモン:心の闇?
    目玉:傷ついた心から流れ出る膿が作り出すもう一つのキミの心の闇…ボクには見えるキミの心の闇が…
    アモン:オレの心の闇?
    目玉:そうさ、どこにも居場所のないキミの心の闇! キミが命がけの仕事を臨むのは、ただ死に場所が欲しいからだ…
    アモン:(ハッとする!)
    目玉:図星だね! それがキミの心の闇! キミの心の奥底にあるのはキミの淀んだ「気」が作りあげたもうひとつの心の悲鳴が…ホラ、ボクには見える…聞こえる…

    アモン:(弟殺しを断念し、決意したこと) オレはあの時に決めた…オレはガラム財閥のために…弟のためにすべてをささげて生きると!
    目玉:けれど本当にそうかな?本当にそう思っているのかな?
    アモンガラム…ボクならお前の闇を理解してやれる…


    目玉は2重人格? 時々あらわれる男の声(緑文字)が気になります。
    目玉はアモンの過去について詳細に語ってましたが、読心術の能力があるのかな…。
    こんな、チラッと見ただけで過去も過去の感情も全部盗んでしまうなんて…十代が目玉と遭遇したとき、何が起こるのか今から楽しみです。


    あの培養液がパチンと割れて、目玉から触手とか伸びないのかな〜(´・ω・`)
    せっかく良い男が裸で待っているのに…もったいないヾ(´∀`*)ノ 触手責め好きワーイ!


    アモンの過去…ちょっと語りが長すぎませんか?
    どうしてもスタッフはアモンを闇の住人にしたくてたまらないらしい…。
    アモンは生まれたばかりの弟を逆恨みして殺そうとしていたんですね…恐ろしい子!
    弟が生まれたことで自分はやっかい者だと勝手に納得し、勝手に日陰の道を歩こうと決意するのは…彼らしいですね。
    あきらめが良いというか、どうしてそこで踏ん張れないのか!
    ひょっとしたら弟は鈍くさくて財閥の器ではないかもしれないのに…。
    砂漠で死ぬことを覚悟した、あの時のアモンが残っていて、キャラの性格付けがちゃんと生きていることにちょっと感動しました。


「次回予告」
    翔チャン:兄貴! 気をつけて!! ここはヴェノムモンスター以外の攻撃力を吸い取る毒沼っス!
    十代:オレのヒーローたちが毒に犯されていく!ヽ(`Д´#)ノ

    コブラ先生:殺伐とした人生の中であの子だけが私の唯一の光だった…
    リックを取り戻すことが出来るのなら私は悪魔にもなろう


    翔チャン:次回 「恐怖!  毒蛇王ヴェノミノン」


    十代:目を覚ませコブラ! 自分の望みだけ叶えばいいのか?ヽ(`Д´)ノ


    コブラ先生の過去話がついに登場!
    …が、ちょっと待て! コブラ先生の子供…まったくコブラ先生に似てませんよっ!!
    本当に親子なのか?…まさか隣の家の子を溺愛? う〜ん気になるな〜。


    潜水艦に待機していた軍服姿のお姉さんも登場ですが…思っていたよりアダルトな女性でしたね。
    鮎川先生みたいな人を想像していたので、ちょっとビックリ。
    振り返った瞬間、「マチルダさーん」と叫びたくなったのは私だけじゃないだろうな゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ


    リックを取り戻す…って…まさか死者蘇生?
    おおお、是非見てみたい!
    十代がワザと負けてエナジー出して、リックを生き返らせてあげれば、コブラ先生は嬉しいし、デスデュエル終了するしで、すべてが丸く収まるような気がするんだけど…違うかな (´ω`*)


【今日のクロたれとノスたれ】

    放送日と開始時間がいつもと違う今日の放送!
    なんだか落ち着かない気持ちで番組を楽しんでいたクロタレとノスタレ
    お楽しみのCMタイムに突如あらわれた、GX文具発売のお知らせ!!

    今まで文具のCMなんてあっただろうか…いや、ない!!
    これは凄いことになったと慌てる2匹


    たれ


    さっそくサンプルを手に入れて、入念にチェック!
    とっても素敵な文具だけど
    身体のサイズに合わなくて、
    ちょっとガッカリな2匹であった…



作画監督=Lee Kyoung Soo
脚本=吉田 伸
絵コンテ=辻初樹
演出=Lee Kyoung Soo


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