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| 2006年09月21日(木) | 遊戯王ＧＸ感想−第１０３話 「十代ピンチ！フィールド魔法「光の結界」 |
遊戯王ＧＸ感想−第１０３話 「十代ピンチ！フィールド魔法「光の結界」
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【今日のお言葉】
- 斎王サマ ： …確かに宇宙には計り知れない確率が存在する…
十代が大ピンチ！(ﾟ∀ﾟ)ﾉ
一体どうやって逆転するんだろう…と、ワクワクしていたんですが、その勝機を運んできたのが「計り知れない確率」だったとは…。
今まで『ネオ・スペーシアン』たちがさんざん「十代、キミは選ばれたのだ！」なんて持ち上げるものだから、十代にはどんな隠れた能力があるんだろうと思っていたんですが…つまるところ、すっかりお馴染みで手垢のついた「引きの強さ」が十代の能力だったんですね。
う〜ん、なんか、ここまで引っ張っておきながら、それだけ？ っていうのが正直な感想ですね。
■剣山くんがコントローラーをいきなり壊したことは、ちょっと(´Д｀) ハゥーでした。
彼なら王子からコントローラーを奪って、自分で攻撃解除の命令でも打ち込めそうな気がしていたからです。
これなら三沢っちに追っかけてもらった方が良かったな〜と思いました。
彼の方がメカに強そうな気がしたから…。
私としては衛星の停止は人間（アカデミアの生徒）がやって、「邪悪な意志」の破壊はネオ・スペーシアンでやってもらう方がスッキリするんですが、どうもそうはならない…。
…むしろ話は逆に進み、衛星は精霊が停止させ、邪悪な意志は十代が退治することになっている…・ﾟ・(つ∀｀)・ﾟ・ たはー。
来週で決着がつくみたいなので、今から楽しみです。
【絵とか脚本とかデュエルとか】
■斎王ｖｓ十代の緊迫した闘いの中に、マッタリモードの万丈目ｖｓレイ戦が挿入されるのは、正直、勘弁して欲しいです。
なんというか緊張の糸がプツっと切れるのです。
でも万丈目さん溺愛の私としては、不満を言いつつ彼の「ベビーちゃん」発言に萌え萌えなのです(ﾉ∀`*)ｷｬｰ♪
■斎王サマの強運が十代の強運に力負けしたという展開はデュエル・アニメとしては邪道なんじゃないかと思います。
引きの悪さを戦術でカバーし、知力を賭けて闘い、主人公がピンチを切り抜ける…というのが面白いと思うんですが。
まぁ…斎王編は敵が「運命」だから仕方ないですね。
■赤ちゃんドラゴンが可愛かったです (*´▽｀) 目が可愛い！
レイちゃんは乙女モンスターを卒業しちゃったのかな…残念。
■聞き捨てならないセリフ…
斎王サマ「光の結界は全宇宙に影響を及ぼしている…」
えぇぇぇ〜゜゜(´□｀。)°゜何それ！
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★運命の輪が逆回転！ そのキッカケは？★
- 斎王の「運命力」最大！ さすがに十代も打つ手が見つからない！
十代：くそ〜斎王は強ぇ！ (つД`) ライフは一気に逆転！ オレのモンスターは１ターンで全滅かよ！ヽ(｀Д´)ノ
斎王：遊城十代！ 運命をすべて見通すこの私に勝つ方法はない！
見よ！ (ﾟ∀ﾟ)ﾉ （天井が透けて宇宙に浮かぶ衛星が見える！ その衛星はレーザー光線を放射している）
あれは幻覚などではない！ 今まさにソーラーが稼働し、ほどなくこの星すべてを焼き尽くす！
破滅はそこまで来ているのだ！ｱｯﾋｬｯﾋｬ!ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ
十代：そんな…そんなことさせるか！(｀ヘ´；)
斎王：ほぉ〜この期におよんでまだ我が運命の輪にあらがおうとするか！
愚かな…( ´_ゝ`)ノ ならばお前の運命を我が予知能力で見せてやろう…
絶望するがいい… 運命を呪うがいい…
荒涼とした砂漠に立つ十代…視界に入るのは柱状に切り刻まれた大地の跡。
…生命の痕跡は感じられない…
十代：ここは…ここはどこだ？ (´･ω･`)？？ これが運命ってどういうことだよ…
あ！ あれはデュエルアカデミア！
（突然、砂の中からあらわれたモンスターが十代を襲う！ その瞬間、意識が戻る！）
斎王：ｱｯﾋｬｯﾋｬ!ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉどうだ！ 見えただろう？ 自分の最後の時が！
十代：あぁ…見せてもらった (ﾟ∀ﾟ)ﾉ ニヤニヤ
斎王：何をニヤニヤしている！ 恐ろしい運命を目の当たりしておかしくなったか？(｀ヘ´；)
十代：あぁ 恐ろしい最後だった！ けどオレが見たのがお前の言う運命なら今はまだ破滅の時じゃない！
斎王：何！？
十代：なるほどアレも運命の一つかもな！ だけどオレはこう思うぜ！ 運命は変えられる！
斎王：何を戯言を！ 人間ごときに運命を変えることなどできないヽ(｀Д´#)ﾉ
十代：それはどうかな？ デッキからドローするカードは希望そのもの！
デュエルの面白さは自分自身の手で希望を引き当てることだ！
お前にオレの運命を決めさせはしない
オレのターン！ ドロー！！！！！
■十代…一体、何を見たんだ！？
あの砂から出てきたモンスターに殺されたの？
それを見させられてもヘラヘラ笑えるの？ だとしたら、コイツ大物かも (・∀・)ノ
■斎王サマは未来の映像を相手に見せてあげられる能力があるんですね。
小さい頃の苦労話…
- 未来を見通すこの特殊な能力ゆえ幼いころから人々に異端の目で見られ、恐れられ、化け物とささやかれ続けてきた…
人々のぬくもりを求めても、それは悲鳴と共に拒絶され、孤独の底へ叩き落とされてしまう…(つД`)
この「悲鳴と共に…」の意味が良く分からなかったんですが、おそらくチビ斎王は良かれと思って相手に未来のビジョンを見せていたのかもしれません。
良い未来なら嬉しいけど、悲惨な場合は悲鳴が出るかも知れない…
★ネオスは意外と楽天家！（さすが十代と意気投合！）★
- やっと運が回ってきた！ このチャンスを逃さず、すかさず『ネオス』を召喚する十代！
十代：エレメンタル・ヒーロー『ネオス』を特殊召喚！(ﾟ∀ﾟ)ﾉ□
ネオス：急げ十代！ デュエルで破滅の光を封印するのだ！
そうすればレーザー衛星ソーラは我々のチカラでなんとか出来る！
■『ネオス』の爆弾発言には驚きました。
実体のないキミたちが、どうやって衛星を止めるんだよヽ(｀Д´)ノ
予告の混乱ぶりを観ていると、本当に来週の展開が心配になります。
■「なんとか出来る」の「な・ん・と・か」って何だよヽ(｀Д´#)ﾉ 気になるだろ！
っつーか意外と適当なヤツだなっ！ お前さんは！！
ネオ・スペーシアンは性格が明るいヤツばっかりで好きだぜﾟ.+:｡(´ω｀*)ﾟ.+:｡ﾎﾟｯ
「次回予告」
- 翔チャン：ソーラの光で地上のすべてが焼きつくされていく…これで世界は終わりなの？(つД`)
十代：あきらめるな翔ヽ(｀Д´)ノ ぜったいにサレンダーなんかしないぜ！
翔チャン：ネオスがそして剣山くんが宇宙へ飛び立つ！
剣山：うぉぉぉ〜！ヽ(｀Д´#)ﾉ ザウルス・パワーでレーザー衛星なんざぶっつぶしてやるドン★
翔チャン：次回 「勝利の行方は？！ 十代ｖｓ斎王
十代：破滅の運命はオレたちで変えるんだ (ﾟ∀ﾟ)ﾉ
■どどどどど、どうして剣山くんが宇宙へ？Σ（ﾟдﾟlll）
「ザウルス・パワー」って…気力だけでレーザー衛星を止められるわけないジャン！
っていうか、いつの間にか剣山くんが地球の平和を守ってくれるヒーローになってる…。
翔チャンとか三沢っちはすっかり忘れられた存在になっているのが悲しいですね｡･ﾟ･(つд`)･ﾟ･｡ 不憫〜
■レーザー衛星にまたがる美寿知さんの姿が！
なんで宇宙に！ それより衛星を停止させるのは美寿知さん？
電脳空間に溶け込んだ美寿知さんなら簡単に出来そうだけど…でもそれじゃぁ十代の闘いは無駄骨じゃない！
う〜む(´･ω･`) なんか良く分からない展開になりそう…。
【今日のクロたれとノスたれ】
- ついに発射された、地球を焼き尽くす殺人ビーム！
これで世界は破滅してしまうのか！？
誰もが心配する展開にテレビの前のチビッコもドキドキ★
しかし心配する必要はないのでアール！
事前に衛星のプログラムを書き換えたクロたれとノスたれ！
発射されたビームは人畜無害の安全光線なのでアール！
しかし、安心してばかりもいられない…
書き換えられたプログラムの名前は、「人類総”たれ”化光線」
こっそり世界征服をもくろむ２匹であった…
作画監督＝Nam Sung Min
脚本＝武上純希
絵コンテ＝菊池一仁
演出＝Lee Kyoung Soo
遺跡馬鹿
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