遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
日記&アニメ感想の目次前の日次の日


2006年09月07日(木) 遊戯王GX感想−第101話 「エド、必殺の一撃!『ブルーD』」


遊戯王GX感想−第101話 「エド、必殺の一撃!『ブルーD』」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【今日のお言葉】

    エド : 始めてキミにあった時、ボクはぬくもりを感じた゚.+:。(´ω`*)゚.+:。えへへ

熱かった〜!イチャイチャでした〜(゚∀゚)ノ
エドくんと斎王サマのラヴ度が高すぎて、思わず身体がほてりましたヾ(´∀`*)ノ あはん♪
いやぁ〜、まさか手まで握るとは! エドくんの積極的な愛にクラクラでした。
とは言え、あの幽霊斎王サマとの会話はちょっと違和感ありましたね〜。
でも会話しないと一緒に頑張ろう!という展開に持っていけないから仕方ないんでしょうね。
あれはあれでロマンチックでしたが、意外と「表・斎王サマ」って乙女な気性なので驚きでした。


闇斎王サマ、ラストは顔面大爆発で迫力ありました!。。゛(ノ>_<)ノ ヒィ
しかし召喚したモンスターの姿が分からなかったし、どういう効果でエドくんが負けたのかもハッキリしないので、まだ気持ちが生煮え状態です。
来週の展開を盛り上げるためだとは思いますが、やっぱり今日の段階でモンスターの正体を明らかにして私たちをビビらせて欲しかったです。


チビ斎王サマと美寿知さんの幼少時は、ストリート・チルドレンの生活だったんですね…。
補導され施設に入れられても、うっかりと未来を予知しちゃうためイジメに遭い、施設脱走→放浪生活の繰り返しだったことは想像できますね…(つД`)
占い師として生きる道を見つけたと思ったら、今度は未来予知が自分を苦しめることになるとは…なんとも業の深い人生です。
それにしても小さい時のオデコの藻は白くないんですね…(あの白は白髪だったのか…・゚・(つ∀`)・゚・ )


鍵を拾おうとエドくんに近づいた斎王サマがエドくんの顔を見て驚き、あとずさりするシーン…最初、なぜなのか分かりませんでした。
セリフを聞くと、「お前は…」と言っていたので、エドくんの後ろに立つ幽霊斎王サマに気がついたからなんですね…。
私はてっきりエドくんの涙に恐れをなしたのかと思いました。
だって乙女の涙に神は弱いっていうじゃないですか!
しかし表斎王サマを「ばけもの」と罵倒するわりに、姿を見たらビビって腰が引けちゃうなんて…。
思ったよりハッタリ野郎だと思いました。
まぁ…ここでの見どころはエドくんの涙と涙をぬぐう仕草ですね。メチャクチャ可愛かったですヾ(´∀`*)ノ


『ライト・ルーラー』を召喚する時、斎王サマ…絶叫しすぎ! 面白かったけど聞き取りづらかったです(゚∀゚)


【絵とか脚本とかデュエルとか】

今日は闇斎王サマのセリフ(前半)がすごく良かったです。
いつも紳士な口調の斎王サマが一転してエドくんに対してSM女王のようなキツイセリフ!
これは萌えましたね〜!
へなちょこポーズのエドくんの姿も胸キュンポイント高かったです。


今回のデュエルは手に汗握りました。
『ザ・デビル』が意外とカッコ良かったです。
斎王サマのモンスターはデザインがスッキリなので、清潔感にあふれています。
どちらかというと、エドくんの方がゴチャゴチャしたデザインのモンスターが多いので、この対比が面白かったです。
『ブルーD』っていまだに全身の姿がよく分かりません…(つД`)
カーニバルの羽根衣装のようなモノが身体についていてニギヤカな感じがします。
*★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★*

★エドくんと斎王サマ…濃すぎる恋語りに鼻血でました!★

    闇斎王とのデュエル中、斎王サマの気配に気がついたエドくん…。
    意識は斎王サマと出会った、雨の墓場へと飛んでいく…



    エド:斎王…いてくれたんだね? ボクの側に…゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
    今度はボクがキミに傘をさす番だと思っていたのに…
    斎王:すまなかった…エド…。こんなことに巻き込んでしまって…(´・ω・`) しょぼん
    エド:何を言ってる!? キミはボクの友達(奥さん)じゃないか!ヽ(`Д´)ノ(なんでそんなこと言うんだよ!)

    斎王:友達…私にその資格はない…。(キミの愛も失ってしまったかも…(つД`)めそめそ)
    私は破滅の運命を見通し、そしてただただ、この破滅から逃れる術を探そうと必死だった
    そんな時に運命を変える可能性のある人物としてカードがキミへと導いた…
    私は破滅から逃れたい…その思いだけでキミに近づいた…
    …私は運命の奴隷だった…
    未来を見通すこの特殊な能力ゆえ幼いころから人々に異端の目で見られ、恐れられ、化け物とささやかれ続けてきた…
    人々のぬくもりを求めても、それは悲鳴と共に拒絶され、孤独の底へ叩き落とされてしまう…(つД`)

    絶望に打ちのめされ、私は運命に従った…いや、すがったんだ…
    それが正気を保つための残された手段だと思えたからだ…
    いつしか私は人をその心を一枚のカードとして見ることでしか相対することが出来なくなっていた…
    キミのことも…

    エド:それでいいじゃないか! (´;ω;) ヾ(・ω・`)
    カードはキミにとってかけがえのないモノだったんだろう!?
    ボクもそうだ…父さんが作り出すDヒーローたちはボクにとって友達だった!
    父さんが殺されて…この世に信じられるモノなどないと思っていた時もカードだけはボクを裏切らなかった…
    …だからボクもカードを信じて…
    父さんの葬儀の時、始めてキミにあった時、ボクはぬくもりを感じた゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
    ボクのカードと同じぬくもりを…

    キミのカードになれるなら、ボクは嬉しいよ!(・∀・)ノ ボクは最後までキミを信じる!(`・ω・´)
    キミはキミの破滅を運命を変えるモノがボクだと言ってくれた!
    だったらキミを破滅からボクが救うんだ!(´;ω;) 人(`・ω・´)

    斎王:だが…もう遅い! 私は見通してしまった! 運命を…(´・ω・`) 破滅を変えることは出来ないと…

    傘を持つ斎王サマの手に触れるエド…(_≧∀≦)ノきゃー!!

    エド:運命なんかどうでも良いじゃないか!
    ボクが信じているのは運命なんかじゃない!キ・ミ・だ・!

    斎王:エド…(感動のあまり…おもわずエドをギュッと抱きしめる斎王…嘘)


    長い語りでしたが、一気に二人がうち解けていく様子がよく描かれていたと思います。
    エドくんが全身全霊で斎王サマを信頼しているのが良かったです。
    今回の闘いでエドくんは一回り大きくなったように思います。
    愛する人を守ろうと、必死に踏ん張る姿が男でした〜(´ω`)ノ


    斎王サマとエドくんって身長差があるんですね〜。
    エドくんが小柄なのか、斎王サマが長身なのか(´・ω・`)。
    傘を持つ斎王サマの手をエドくんの小さめな手がしっかりと包み込む演出は憎いですね(´ω`*)
    2回も出てきて、もういやぁ〜ん (*´▽`)…でも嬉しかった!


    小さい頃から他人の運命を見通してきた斎王サマですが、いざ自分の運命のコトとなると、やはりなりふり構わなくなってしまうんですね。
    エドくんと出会った時は冷静な感じがしたのに、実際はそうでもなかったという暴露話を明るい笑顔で受け止めたエドくんには感動しました…・゚・(つ∀`)・゚・ なんて良い子なの!!
    この子なら一生、斎王サマを大切にしてくれるだろうな〜と思い、嫁に出す決意を固めました!
    末永く幸せにヾ(´∀`*)ノ

★そしてラストに現れたのは…★

    墓地の『Dバースト』をゲームから除外し、『ブルーD』の攻撃力を1000ポイント減らして、斎王サマに再度ダイレクトアタック!

    闇斎王:ラストターンだ!ドロー!

       『ザ・マテリアルロード』発動!
       そして『ザ・スピリチアル・ロード』発動!
       『ザ・ヘブンズ・ロード』発動!

    運命の怒りは頂点を極めた! 愚かな虫けらと化け物に鉄槌を下すためここに降臨する!
    この3本の柱が生贄となり、23番目の究極のアルカナ 『アルカナ・フォースエクストラ! ザ・ライト・ルーラー』 が召喚される!
    運命にひれ伏せ! 泣いて許しを請うがいい! アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ

    十代:エドぉぉぉぉぉ!まだだ! 希望を捨てるな!ヽ(`Д´)ノ
    エド:運命はまだ決していない! 十代…ボクたちの…ボクと斎王の意志を継いでくれ!
    斎王:これがお前達の運命なのだよ…『ザ・ライト・ルーラー』の攻撃! 「ジ・エンド・オブ・レイ」!!


    エドくんの攻撃で勝負が決したかと思ったら…さすが斎王サマしぶといです!
    それにしても…『ザ・ライト・ルーラー』を召喚するのに、モンスターを生贄にしなかったとです…(´・ω・`)
    こんなトラップと魔法カードだけで召喚できるモンスターなんているんですね…。


    「3本の柱」というコトで思い出したのは、『梵天の塔』です。


      世界が生まれた時に神様が真鍮の板の上に3本のダイヤモンドの柱を立て、1本の柱に64枚の純金の円盤を重ねました。
      この円盤は大きいサイズから小さいサイズに重ねられています。
      すべての円盤を他の柱に移し替えます。

      この円盤を移動させるには「きまり」があります。

      1.円板を動かすのは1度に1個
      2.小さな円板の上に大きな円板をのせてはいけない。
      3.円板の移動には,他に1本の補助柱を使うことができる。



    この円盤を移し終わったとき、世界は滅びるそうです。
    1秒間に1回、動かしたとして、だいたい58兆年くらいかかるらしいです。

    3本の柱を生贄に世界を滅ぼすモンスターを召喚するという展開は、この「3つの柱」を元ネタにしているんじゃないでしょうかね。
    ちなみにこの話は孔子暗黒伝(諸星大二郎)を読んだとき知りました。



「次回予告」
    十代:エド!斎王! お前エドに何したんだヽ(`Д´)ノ
    翔チャン:そんな…『究極のD』でも勝てないなんて…Σ(゚д゚lll)ガーン
    十代:世界を破滅させない…オレとデュエルだ!斎王ぉぉぉぉぉ!!!

    翔チャン:いよいよ決戦 (・∀・)ノ


    翔チャン:次回 「光の波動vsネオ・スペーシアン」

    翔チャン:破滅の光と正義の闇のラスト・ゲームが始まる!
    十代:待ってくれ!ネオス!! 消えないでくれぇぇぇ。・゚・(つд`)・゚・。


    エドくんが風化した!! ヽ(`Д´)ノ いったい何が起こったんだ!?
    っつーか、それ以前に白髪のエドくんに激萌えです〜!!
    めちゃくちゃ好みですよぉ! 可愛いですよ!! それなのに消えちゃうなんて…。
    死んじゃったの? ちゃんと元に戻るの? いやぁ〜心配でたまりません!


    十代が『ネオス』に消えるな! とか叫んでますが…まさか、お別れ?
    それはちょっと悲しいですよ。


    チラッと映った万丈目さん…あぁ〜ひさしぶりに萌えの補給できた (*´▽`)
    最近、登場が少なくて寂しかったです。
    それよりヘルカイザーの前に現れたピエロのような子は…誰?
    あれもプロ・デュエリスト?
    でも学園の制服を着ていたようだし…あんな在校生いるんだ!


    明日香の「お頼みもーす!」の手はなんだ(´・ω・`)??


【今日のクロたれとノスたれ】

    死闘の中で見せてくれたエドくんと斎王サマの仲良しシーン!
    ちょっとジーンと来てしまったクロたれとノスたれ
    やっぱり仲良しは最高だよね!


    たれ


    エドくんたちを真似て、雨の中で傘をさしてみたクロたれとノスたれ!
    心がホカホカしてきたので、
    コンビニに行って雪見だいふくを買いたくなった2匹であった…


作画監督=Lee Chan Woong
脚本=鈴木やすゆき
絵コンテ=辻初樹
演出=Lee Kyoung Soo


遺跡馬鹿 |HomePage

My追加