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遊戯王GX感想−第95話 「仁義なき兄弟デュエル 亮vs翔」
エドくんの言う通り、しょせんイメチェン止まりなんだよなぁ〜ヘルカイザーって。 なんというか言葉では心の底から変わったって力説するんだけど、まったくそれが伝わってこない。 力説すればするほど伝わってこない! 特に今回は兄弟対決のハズなのに、私の目にはガラの悪いチンピラが翔チャンとデュエルしている…そんな印象しかなかったです。 カイザーとしてこの学園に君臨していたのだから、この後輩たちの前でしか言えないセリフがあるんじゃないでしょうかね? そして一途に自分を尊敬してくれていた弟と対峙するからこそ見せたい真の姿もあると思ったのに…(´・ω・`) 誰に対しても、どこでも、「リスペクトなんてくだらない! 強さこそ一番」と多弁に語るヘルカイザーに(´Д`) ハゥーです。 まぁ…つまり、カイザーの「ヘル化」というのは、どうも底が浅く感じてしまう…ということです。 ■十代がめちゃくちゃカッコ良かったですね゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ ちゃんと翔チャンの様子を見ていたり、頑張っているところをタイミング良く評価してあげたり…。 『パワーボンド』を探しに翔チャンの部屋をひっくり返して探すのはいかがなモノかと思いましたが、それも子分を愛する兄貴の愛ゆえと思って、微笑ましく見てました。 デッキを切って、さりげなくカードを混ぜる…憎いなぁ〜!やるなぁ〜! かっこいいなぁ〜!! 【絵とか脚本とかデュエルとか】 ■脚本をチェックしてみると、ヘルカイザーの回はすべて鈴木さんの担当なんですね。 う〜ん、そろそろ違う人でお願いしたいな。 ダメってわけじゃないんだけど、味が同じで飽きちゃった。 ■メガネが取れた翔チャン…可愛い〜ヾ(´∀`*)ノ 意外な魅力発見でした!! ■ヘルカイザーのモンスターは強いけど、それよりすごいのはあの引きですね。 最後に『融合解除』を見たとき、「そりゃないよ〜」とテレビの前で崩れ落ちました。 そして今まで栄光のナンバーワン・モンスターだった『サイバー・エンド・ドラゴン』がショボイ装備カード扱いになっていたのには、ちょっと泣きました(つД`)。 彼もカイザーの「ヘル化」については、いろいろ言いたいこともあるだろうな〜と思いました。 *★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★* ★ついに兄弟対決の火蓋は切られた!★
エドくん:話には聞いていたけど、ずいぶん思い切ったイメチェンだ! ボクに負けたことがよっぽどショックだった?( ´_ゝ`)ノうふん♪ 「リ・ベ・ン・ジ…」しますか?(ちょっと色っぽく言ってみる(´ω`*)) カイザー:「リベンジ」か… (翔チャンと十代たちが駆け寄ってくる ) 翔チャン:((((((っ・ω・)っやめて! お兄さん!! 「リベンジ」なんてお兄さんがやっちゃダメだ!ヽ(`Д´)ノ お願いだエド! お兄さんとは闘わないで!。・゚・(つд`)・゚・。 どうしてもやるというのならお兄さん…ボクがお兄さんの相手をする!(`・ω・´) エドくん:やれやれ…良く見ろ! お前のお兄さんの目を! あの目はメンツやプライドなんかにこだわっている目じゃない もっと…その先の何かを見つめている目だ! 翔チャン:じゃぁ…「リベンジ」なんかじゃ… エドくん:キミの兄さんとはプロ同士、いつでも対戦できる キミがヘルカイザーとやりたいならボクは構わないよ!(お先にどうぞ(゚∀゚)ノ) ヘルカイザー:オレもだ! エドとやろうがお前とやろうが勝利に変わりはない! 翔チャン:お兄さん! ボクとデュエルしてください! ヘルカイザーをリスペクト・デュエルでボクが倒す! ヘルカイザー:「ヘルカイザーを倒す?」 ならばヘルカイザーの本当のデュエルをお前は体験せねばなるまい! (黒いトランクの中にはちょっとエッチな拘束具が!) 「衝撃増幅装置」…ライフダメージが本物の衝撃となってプレイヤーを襲う ヘルカイザーはこの方式を取る地下デュエルで生まれた 受けて立つか? 生か死かのヘル・デュエルを! 翔チャン:受けて立つ! 地獄からお兄さんを連れ戻す(`・ω・´) ノ ■エドくんがヘルカイザーと対面するのは、この時が初めてなんですね。 自分との負けデュエルがキッカケで、こ〜んなにイメチェンしてくれたとしたら、エドくんとしても気分良いでしょうね〜。 「ショックだった?」とちょっとからかうように言う彼に萌えました゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ ■ヘルカイザーの黒いスーツケースの中身は「衝撃増幅装置」だったんですね。 こんなモノを持ち歩いているなんて…趣味良すぎです! しっかし、どうしてこれを吹雪戦で出さなかったんだぁヽ(`Д´)ノ こんなナイスな道具を持っているのなら、次は是非、「万丈目さん」に装着してやってください! 彼はダメージを受ける姿が可愛いんですよぉ゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ ■エドくんがヘルカイザーの「目」について語る場面は、ずいぶんと分かったようなコトを言うなぁ〜と違和感なども感じていたのですが、彼は彼なりにヘルカイザーを認めているんですね。 プロとしてはこれくらいの覚悟がないとやっていけないとエドくんも身を持って理解しているからでしょうね。 意外とヘルカイザーとエドくんって考え方は近いかも。 ★オレの話を聞いてくれ! 語るヘルカイザー★
翔チャン:分からない…ボクにはもう…お兄さんが分からない…(つД`) こんなお兄さんをリスペクト出来るはずがない… ヘルカイザー:オレもだ…勝負にリスペクトなどという感情の入る余地などありはしない オレはただ勝利のみ得られれば…言うなればオレは勝利をリスペクトするアッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ 勝つためなら”ぶざま”にもなろう…汚くもなろう…人から何を言われようが構わん! ■ヘルカイザーってば…語る!語る!語る!!! こんなに語る男だったんですね…。 昔のむっつりスケベなホワイト・カイザーが好きなので、この鼻息の荒い彼を見ていると、ちょっとツライです。 この”語りたい”という気持ちはどこから来るんでしょうね。 人に語ることで、気持ちを正当化させているのかな…。 とすると、心の奥底では、「これじゃ〜イカン!」と思っている気持ちが残っているのかも! 早くその気持ちに気がついて、昔のエロくて男前で可愛いカイザーに戻って欲しいです。 ■カイザーという称号は丸藤亮にのみ有効なのだと思っていたので、十代が翔チャンに向かって「カイザー」と呼んだことには正直、ぶったまげました! 「次回予告」
剣山くん:まったくだドン★ じゃ兄貴! 物理のテストがんばるザウルス! 十代:テスト?(´ロ`ノ)ノ 物理゛(ノ>_<)ノ ヒィ 聞いてないよぉぉぉぉヽ(;´Д`)ノ 剣山くん:デュエル物理学の権威、ツヴァインシュタイン博士がいらしているドン★ 十代:ええぇ…と、いや…デュエル物理学って? 剣山:次回は 「相対性フィールド! 十代vs天才博士」ザウルス! 十代:デュエル統一理論ってなんだよぉ!ヽ(`Д´)ノ ★剣山くんの予告も可愛いですね。 翔チャンは入院中ですか? 意外にダメージ残っちゃったんだな…。 ■次は怪しいじーさん登場ですね。 十代の敵になるのか味方になるのか…。 双六じいさんのように今後も十代の師となるような存在になってくれたら面白いと思うけど、チョットくたびれた雰囲気が濃すぎる気がします。 ■三沢っち、ついに登場ですか(´ω`)ノ 水辺で瞑想とは、白に染まっても彼らしさはちゃんと残っているんですね。 十代とツヴァインシュタイン博士との掛け合いよりは、三沢っちとデュエルしてくれた方が面白しそうな気がします。 やっぱり理論派には理論派をぶつけて欲しいです。 【今日のクロたれとノスたれ】
車も好きだけど、潜水艦も大好きなのだ! 翔チャンが召喚したサブマリン・ロイド! さっそくぶら下がって遊び始めたクロたれとノスたれ!! ![]() でも、まだデュエル中… それを忘れていた2匹はヘルカイザーの元へ ぶっ飛んでいってしまったのでアール! 作画監督=Park Chi Man 脚本=鈴木やすゆき 絵コンテ=辻初樹 演出=Lee Kyoung Soo
遺跡馬鹿
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