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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎) 日記&アニメ感想の目次|前の日|次の日
第208話 「生きていたファラオ」
ボバサって何のためにいるの? 今回はマジで疑問を感じてしまった…(-_-;) っつーか、今週の話、意味不明な点が多くて見終わった時に30回くらいは首をひねってしまった…。 まぁ…詳しいツッコミは下の方に書くつもりですが、これはどこに問題があるんだろうか…。 アク爺のセリフやバクラのセリフはすごく良かった。 特にセトの手を握るアク爺や三角錘を足で踏みつけるバクラは、彼らの心情がうまく表現されていて「あぁ…こういうのは良いなぁ〜」と思いました。 しかし、駄目なシーンの方が多かったのも事実。 特に後半の先王とチビファラオのシーンはなんのために挿入したのか理解できませんでした。 まぁ…私が気にしすぎなのかな…きっとそうだ…うん(-_-;) ■マナが魚に魔法をかけて、空中をヒラヒラと舞わせるシーン… 錦帯橋で舞うツバメを切って、「ツバメ返し」を編み出した”佐々木小次郎”を思いだしたのは秘密…(*^_^*) ■川からジャンプした魚…大きくて美味そうでした。 私はアスワンという街の駅前食堂でナイルで捕れた魚のフライを食べました。こんなに大きくないけど…。 揚げる油が悪かったのか、白身の淡泊な味よりドヨ〜ンとした油まみれの味に胃をやられてしまいました。 まさに『名物に美味い物なし』でした…(T_T) 王様が漁師の網にかかった魚を美味しそうに見つめていましたが、ちょっと捕れすぎだよな〜ってビチビチと跳ねる魚を見て思いました。 あんなに捕れたらみんな漁師になるよ…(笑) ★おっ久しぶり(^_^)/ 表くんの前説だ!!★
オシリスの天空竜は倒されてしまったぁぁ! だけどボクたちのチカラを得て ラーを召喚したもう一人のボクは バクラを倒した…はずだった… なのに何故か時が巻き戻り 復活したバクラによって もう一人のボクは…(/_;)谷底に落ちたよぉぉぉ ■今回の絵…キサラがちょっと幼いのが気になりました。 彼女の年齢は定かではないですが、どうも華奢に描かれすぎていて、私としては物足りないです。 あまり肉感的ではマズイとは思うけど、少女すぎるのもイヤァ〜んなんです。 女の魅力みたいなモノがもっと出てないと、セトが彼女に転ぶ時(もうすでに転びつつあるが…)に説得力が出ないと思うんですが…。 ■赤ん坊ファラオ!…すごい絵を描いたな…と苦笑。 これこそアニメオリジナルの醍醐味だぁぁぁ!! 民衆の前で赤ん坊を高々と掲げるカノン王!!…なんだかスゴイシーンでした。 あんな小さいのに髪の毛ふさふさ…前髪脱色!(笑) しかし母親らしき人が登場しなかったなぁ…。 王様の母親なら美人だろうな…と思っていたので、どうせなら見たかった…。 ■ディアハもなかったので、今週は短く、シンプルに! ★地下闘技場! 血に飢えた囚人たちのモンスターがキサラに襲いかかる!★
丸顔:へっ! 誰だろうと関係ねぇ! 先に片づけちまおうぜ! アク爺:女…見せてみろ! お前のカーを…そのチカラを!! セト:アクナディン様…(アク爺の豹変ぶりに戸惑うヘッポコくん) (キサラの方を向いて…)何をしている! カーを呼べ!! …でなければお前は… アク爺:おかしい…死を目前にして何の抵抗も見せぬ…この女…本当にカーを宿しているのか!? (千年眼がキサラを透視する)なんだ!? あの光は…(眩しさに手で目を覆うアク爺) 囚人:へへへっ(芋虫モンスターがキサラの身体に糸を巻き付けた! 身動き取れないキサラ!!) アク爺:女! カーを出すんだ!! 出さぬか!! セト:何をしている…このままでは死ぬぞ! (キサラが後ろにいるセトに振り向く! その表情から何かを感じ取ったセト) いないのか? お前にはカーが!! キサラに襲いかかるモンスター! その瞬間、セトが自分のカーをであるディオスを召喚した キサラとモンスターの間に立つセト!(素敵!!) セト:女…お前の名は… キサラ:キサラ… セト:キサラ…オレから離れるな! 囚人:神官様はさぞかし美味かろうぜ! 喰っちまいな モンスターがセトとキサラに襲いかかろうとした瞬間、キサラの目が光り、その身体から青白い光が吹き出した! その光は白き竜に姿を変え、母竜が子竜を守るかのようにセトとキサラを己の身体で包み込んだ! セト:(白き竜の姿を見て…)これは…あの時の白き竜! 囚人:なんだ!? あの竜は…!! セト:あの白き竜はこの女から生まれ出たカー 囚人:クソーやっちまえ!! 青眼ちゃん:ぼみぃぃぃぃぃぃ!!! →囚人とモンスターは消滅! アク爺:これぞ神のなせる業 ■一気に書いてみました。 けっこう、この辺りのシーンも思い入れがあるので期待して見ていたのですが、意外にあっさりと流れたな…という印象です。 青眼とキサラはお知り合いだったんですか!? なんか意外な設定でした。 キサラの中に眠る青眼はキサラの意識がない時に登場するというのが頭にあったので、意識があるのに眼を光らせたり、青眼ちゃんが登場したり、ぼみぃぃぃぃ〜とバーストストリームしたシーンは後でどう説明つけるんだろうと、そっちの方が心配になりました。 っつーか、私は死を恐れないキサラに対して非常に興味があり、彼女がなぜ生に対して無関心なのかを雑文で考察したほどです。→■ もちろん、こんなところで原作と比較するのは反則ですが、キサラと青眼が抱える生と死の関係性をあっさりとアク爺のセリフのみで説明されてしまったことは残念に感じます。 だからセトに助けを請うように、ちらりと後ろを振り向いた行動はちょっと違うよう思いました。 ★一人の女をめぐり、二人の関係に亀裂が生じ始める…★
あのカーは他のモノとは違う!おそらくは白き竜自身が「バー」 セトよ! あの女からカーを奪え セト:しかし…カーとバーが結びついているのなら…白き竜を奪うことは女の死を意味します! アク爺:何をためらっておる! 即刻あの女を殺し、白き竜を引き離せ!! 神をお前のモノとするのだ! セト:アクナディン様… アク爺:その時こそ、王座はお前を迎え入れる…新たなファラオとして! セト:おっおっお待ち下さい! まだファラオの消息が分からぬ時に… アク爺:ファラオなどどうでも良い!(えっ!(^_^;)) 万が一ファラオが戻らぬ時、その後を誰が継ぐ! 分からんのかセト! お前だ!! まぁ…よい…いずれ分かる時が来る! お前自身の運命(さだめ)を…我が息子よ ■相手がキサラじゃなかったら、セトさんは率先してカーとバーを分けていたと思うな…(笑) セトさんはファラオを口実になんとかアク爺のキサラに対する興味をそらせようとしていますが、セトより3000手くらい先を読むアク爺はそんなセトの言葉に惑わされないところがいい。 むしろ余裕綽々な悪っぷりがいいねぇ〜。 ■うまく「カー」と「バー」を分けて、青眼ちゃんを取り出すことに成功したとしても、彼女がセトに従うかどうかはまた別問題でしょう。 ディアバウンドのように石版に封じることさえ難しいと思うし、なんとなく青眼ちゃんは頑固そうだから、簡単には服従してくれないと思うな…。 アク爺は少々焦っているから、そのあたりの事を忘れているみたい。 ★なんか…気になる設定が…★
千年アイテムが揃えば冥界の扉が開き、オレ様の本体、大邪神ゾークが復活する そん時、8番目の鍵も出現するはずだ そいつさえ分かれば、現実世界で封印されたゾークを解き放つ事ができるんだからな まてよ…8番目の鍵は…しまった!! 3000年前、8番目の鍵はゾークを封印した鍵だったんじゃねぇか だったらよぉ…この世界でそいつが出現するのはゾークが封印される時! ファラオによって! なのにそのファラオは死んじまった!! 3000年前、ファラオは8番目の鍵ですべてをこの中に封印し、粉々に砕いた その後で8番目の鍵が何かを分からせないようにした… …オレならどうする… そうだ…すべての証拠を消し去る…消す… そうだ…分かってきたぜ8番目の鍵がよぉ ■気になる点が3つあります。 バクラが自分の本体が大邪神ゾークだと告白したこと 現実世界で封印されたゾークがいるらしい 王様は過去のゾークを封印し、パズルを壊し、それから自分で記憶の石版を削ってカルトゥーシュに彫られた王名を消したらしい ■バクラの本体がゾーク…じゃバクラ自身はどこにいるんだろう…。 それと現実世界にもゾークがいる!? 確かに過去に封印されたんだから、どこかにいるだろうとは思うけど、それはすでに王様が封印しているんだから、解き放つことなんて無理でしょ!? 解き放つことが出来るというなら、王様が死んだ意味がないじゃない!!! う〜ん、バクラとゾークのつながりも良く分からんし…。 後日、オリジナルエピソードでちゃんと説明されるんだろうな…と期待してみる。 ■石版から名前を削ったのは王様か…。 簡単に種明かしされてしまったな…(^_^;) というか、封印し、パズルをくだいた時点で死んだのかと思っていたよ…。ちょっと順番が想像していたのと違ってました。 ★王様の夢…でも意味不明…(-_-;)★
ボーっとした頭に浮かぶのは、クルクル回る千年パズル… あれは…千年パズル… そうか…千年パズルはバクラに奪われて…
ふざけんな! 何が聖なるファラオだ!! アクナムカノン…こいつだけは… テメェーらが持つ千年アイテムを作らせ、邪悪なチカラを得ようとした張本人じゃねぇか! 確かに千年アイテムを持つ人間には強大なチカラが与えられる…しかしそいつは持ち主の心に潜む悪意にたちどころに反応し、そいつを闇の世界に引きずり込んじまう… やっかいな代物なのさ! 父上…なぜあなたは千年アイテムを作られた… この千年アイテムが引き起こす災いをあなたは気づいておられなかったのですか? しょせんは答えが出ぬ繰り言か… オレには父上の記憶さえない…(突然、眉間から光が!!) あれは…(夢見る王様!!) 王様:おぎゃぁ〜 シモン:おおぉ〜なんと神々しい! お世継ぎが…ファラオのお世継ぎがお生まれあそばしました! 王様:ファラオの世継ぎ…
大歓声が巻き起こる! 王宮内の庭園をよちよと歩く王様…アクナムカノン王の胸に飛び込み、泣いてみたり… 王様:ならばこれは…オレを見守るこのぬくもりは…
息子:父上…行きたくないよ 父:王の世継ぎたる身のお前がそのような言葉を言ってはならぬ 息子:はい 父上… 王様:分かる…感じる…父の声も震えている… 息子:父上…やっぱり行きたくない 父:ダメだ! 行くぞ!! 息子:待って!! 父上
大きな背中を見つめる、チビファラオ カノン王:偉大なる祖先の魂よ…私は取り返しのつかない大罪を犯しました この千年錘…いや7つの千年アイテムを作りし責めはすべて我が身に… どうかこの幼き息子に災いが起きぬよう… 艱難辛苦をすべて我が身に すべての…すべての責めを我が身に… 王様:そうだ…オレは父の愛を知っていた ■このシーン…祖先に懺悔するカノン王という設定はすごく良いと思うんですが、王様の使い方がちょっと違うと思いました。 洞窟内を歩くだけでメソメソと泣いたり、ボーっとしていて足を滑らせたり… 激しく同行するのを拒んだりしていたのですっごい怖い場所が登場するのかと思ったら普通の神殿内だった。 なんでこれくらいで泣くの? 小さいから? まぁ臆病な子供ってことにしておくとしても、泣く子を叱りながら連れて行くカノン王の気持ちが分からない。 神殿内にいる祖先霊に「この子だけは!」って念を押すつもりで連れて行ったの? ■息子の前で泣いているカノン王…それを見て父の愛を確認したと納得する王様…。 この場でどうして父王に”愛されているとかいないとか”を確認しなきゃいけないのかは謎ですが、生まれた直後の自分を思い出す王様って不自然な気がします。 いくら記憶の世界だからって、なんでも思い出せるというのは便利すぎる。 それともハサンが超能力でも使ったというなら理解も出来ますが… それともこのシーン、後半に重要な意味を持って来るのかな…。 ★マッチョ登場!!★
王様: お前は… 仮面男:我が名はハサン 王様:ハサン… 仮面男:ファラオよ…大邪神ゾークが蘇ろうとしている…ゾークを倒せるのはそなたしかいない 王様:ゾーク… 仮面男:先王アクナムカノンがそなたを見守っている 王様:お前は父上を知っているのか!? ハサン ■王様の可愛い寝顔をのぞき込むハサン…狙ってますか(*^_^*) 神々しく光る仮面が素敵です。 っつーか、筋肉が良い!! そういえば今週も無事、カリムにセリフがあった!! もっとカリムが活躍してくれるといいのになぁ…。 ■声がなんと池田政典さん! おおぉ懐かしい! 昔、ナレーションをしていた人ですが、こんな所で再会できるとは!! やるな! 三ツ矢さん!! 良い人選だぜ! 久々に聞く池田さんの声、クセがなくていいねぇ〜でも渋みもちゃんとあってハサンにピッタリ!(*^_^*) ★★★次回予告★★★
いくら生きているって信じてても こうして無事な姿を見るまでは やっぱり心配だったもの だけど千年パズルはバクラに奪われ 記憶もまだ取り戻せていないのね 神官シャダにバクラの居場所を知らされ クルエルナ村へと向かう遊戯 気をつけて! どんな罠が待っているかしれないわ! 次回 「死霊の村」 おたのしみに! ★★★次回裏予告★★★ 谷底に落ちたはずの遊戯が気がついた場所は ナイル湖畔の洞窟内… ちょっと湿った風の心地よさに 緊張もようやくほぐれてきたみたい 身体も動くようになった遊戯は 洞窟奥へ探検開始! 何もないと思っていた最奥部には なんとハサンの『しめじ畑』が! 薄暗い明かりの中、じっとシメジを見ていると 一本だけすごく立派なしめじを発見! 「あぁ〜海馬と同じサイズだな…」 そうつぶやく遊戯の手がすっと伸びて ああぁ…勝手に摘み取っちゃったわ ハサンがいない事を確認し… ええぇ…スカートをめくってどうするの! 次回 「やわらかいトコロも海馬そっくり」 おたのしみに! 作画監督=関口雅浩 脚本=鈴木やすゆき 絵コンテ=石田 暢 演出=石田 暢
遺跡馬鹿
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