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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎) 日記&アニメ感想の目次|前の日|次の日
第203話 「マハードの決意」
アニメオリジナルの楽しさは、こういう「奇抜な設定」がスッと挿入されるところですね! もちろんファラオたる者、武芸(組み手や弓、棒術)は必須科目だと思いますが、何故、このメンバーで?(笑) 鈴木さん自身が格闘好きなのかな〜。 ■今日はタイトル通り、マハードを中心に話が回っていたので、マハード好きな人にはお宝映像満載でしたね(*^_^*)。 ちょこっとマハードを取り巻く人間関係を考えてみました。 マハード←セト(ちょっかいを出したくなる、嫌味を言いたくなる−ライバル意識) マハード←アイシス(ひょっとしてアイシス姉さん、惚れてるの?) マハード←アク爺&カリム&シャダ(あんまり興味なさそう…) マハード←シモン(魔力の強さには敬意を払っている模様&仲は良さそう) 王様←マハード 忠誠心を越えて、すでに愛が生まれているような気が…(^_^;) 蛇の毒を王様に吸い出してもらうマハードの表情にドキドキ★ 顔に書いてあるんだよね…「ファラオに惚れました」って!!(笑) ★今日の前説! 貴様を「きっさま」と発音していました! やる気ビンビンな感じです(^_^;)★
そこは3000年前の古代エジプトの世界だった! そこで繰り広げられる神官たちと盗賊バクラの闘い 互いにモンスターを召喚して闘うその姿は… まるでデュエリストじゃないかぁぁぁ!! ならばオレは三幻神を召喚し、バクラ…貴っ様を倒す!!!! ■今日は作画も良かったです。 王様が愛らしい〜(/o\)眼が可愛いの! フトモモが可愛いの!! ボサ髪が可愛いの!!! 今頃、気がついたんですが、王様の触角ってファラオの時は一本だけ伸びているんですね。 っつーか、触角は生えているわ、目玉&羽飾りの額飾り(?)をつけているわ、地毛が逆立っているわ…で、オデコから上がサンバ・カーニバルみたいです(^_^;) でも可愛いから許すぅ〜!! ■今日はアイシス姉さんとマハードのやり取りが大人なムードでドキドキ★でした。 鈴木さんの脚本だし、マハードが何か意味深な告白でもして、アイシス姉さんの心をもぎ取っちゃったりするのかなぁ〜と思っていたのですが、そんなシーンもないままマハードは出かけてしまいました…。 マナが原作以上におてんばで、レベッカを彷彿とさせましたが、身分の差をあまり意識しない性格が意外に私の中では好印象です。 ■やっぱり、馬の轡(くつわ)と鐙(あぶみ)はちょっと時代的に…(-_-;) まぁ…アニメだから。 ■えっと…いきなり予告の感想を…(^_^;) 上半身裸!! 裸! 裸! 裸! おまけに良い身体じゃぁ〜(鼻血) 王様がどうして裸でバルコニーに立っているの? あれが寝間着なのかな…。薄絹の巻きスカートのみで就寝とは!! マハードじゃないけど、『ファラオ、どうか慎重に!!』って言いたいなぁ〜。クククッ(笑) あのワンシーンだけで、ご飯5杯はいけますね!! っつーか社長が見たら、青眼戦闘機で寝所に突撃しそうだな〜(いただきます! 召し上がれ!!) ★オベちゃんとディアバのガチンコ勝負★
衝撃がディアバとオベ、双方を吹き飛ばす! 両手をついてダメージを堪(こら)えるオベちゃんが可愛い(*^_^*) セト:神を…しりぞけた…(あっけに取られるセトさん) バクラ:…相打ちかよ! まさかこんなに早く奴が神を担ぎだしてくるとはな…海馬の贈り物がなきゃ… 王様よぁ…次のターンまで勝負はあずけるぜ! ふふふふっ、そこのカワイコちゃん…マハードって言ったなぁ! 貴様の胸にぶら下がっている千年リング… そいつはもともとオレ様のモノだったんだぜ! いやぁ…これから頂くのが… マハード:貴様などには我が千年リング…触れさせはせん! バクラ:そう張り切んなよ…いずれ貴様らの千年アイテム…すべてぶんどってやるぜ! あばよ! ■社長とのデュエルでコピーした『滅びのバーストストリーム』をさっそく使い、命拾いする盗賊王…。 なんだかいきなりヘッポコな予感…(^_^;) ■ディアバウンドがドドドォ〜と飛ばされる姿は重量感があって好きですね。 ソリッドビジョンではなく、実体化しているというだけで、受ける印象が違ってくるのは、設定に洗脳されている証拠なんだろうな…(^_^;) 与えられる情報によって印象の善し悪しも変わってしまうから、作り手はその辺もがっちり計算してくれるといいなぁ〜と思ったり。 ★社長を弄(もてあそ)ぶ千年眼★
その机には、ごろんと千年眼が転がっている…。 ブルーアイズとオレの因縁… オカルトかぶれのバクラの言葉など…このオレが聞く耳など…(目玉を手に取る社長) だが…あのブルーアイズの嘆き…(おおぉ〜ん、おおぉ〜んの鳴き声を思い出す) 目玉を持つ手が社長の意志とは別に顔に近づいてきた!! このまま、千年眼が目玉に押し込まれるのか!? 社長:バカな…! よせ!! ((>_<)いやぁ〜近づかないで! ヤメテェェェ!!) 突然、千年眼が光り、社長の網膜に直接映像をぶつけてきたぁぁ!! なぁ〜んとその映像は見つめあう王様とセト!! こここここここっこれは! 一体ぃぃぃ!(ひぃぃぃぃ! オレの妻が!!) ばびゅーんと空中を飛んでいる青眼ジェーットぉぉぉぉぉぉ〜 いつもの戦闘服を着込み、操縦しているのは、社長さま! 分かっている…運命など因縁などありもせぬ、くだらぬ非現実的な情念に突き動かされるオレではない だが…このまやかしを見破るためには ■<非現実的な情念…それを愛と呼ぶ!!> と言うわけで、社長をエジプトに呼び出す決定的な釣り餌はやっぱり『王様』でしたか!! 海闇ワッショイ祭だぁぁ!! 愛ゆえの行動なのに、理屈をつけて青眼ジェットを操縦する社長…素直になれよ! しかし今回は単独行動? モクバは?? っつーか、案内もないのに表くんたちと合流できるのかな…(-_-;) また衛星を使ってデュエルディスクを探知するのかもしれないな。 ■目玉が近づいて来た時は、ちょっとホラー映画のようでドキドキ★ 無害なアイテムって感じの千年眼ですが、意外に積極的に人間に影響を与えるなぁ…と思いました。 千年眼は人の情念を増幅する仕組みがあると思うな。 ペガサスやアク爺の行動を見ていてもそう思うし…。 ジークさんにこの目玉を与えたら、結構喜ぶかもしれないと思ったり…(^_^;) ★闇夜の神殿…なにやら妖しげなアク爺とセトさんの密会★
セト:はっ! しかし軍隊を広範囲に配備し、城下町、砂漠、渓谷…これだけの包囲網をかいくぐるのは不可能かと… アク爺:ん、だがバクラのディアバウンドは恐るべきチカラを備えている もしファラオが神を操ることができなかったら…われわれ神官団のチカラでは到底勝ち目はなかった…(ショボン) セト:(神…)私に考えがあります 民衆の中にはまだ潜在的にカー(魂)を宿した者がいるはず! そのような人間を捕らえ、我々の手によって、その者の宿すカー(魂)を強力な兵器として開発するのです! アク爺:厳しき修練を積んだ我ら神官のカーを凌ぐ者などあろうはずがない セト:ですが…バクラのディアバウンドの恐るべきチカラ…それが奴の憎しみから現れているとしたら… 【アク爺】
もし奴があの時の生き残りなら…その憎悪は計り知れん! セト:アクナディン様…バクラのような盗賊や科人(とがびと)…これら憎しみにまみれた者共の中に奴のディアバウンドに匹敵する…いや…神をも凌ぐカーが見つかるやもしれません アク爺:いかん! 憎しみなどでカーを作るなど…そのような恐ろしいことを セト:すべてはファラオのため…これによって科人の数も減る…一石二鳥ではありませんか! 王宮繁栄のためには我が手を血に染めることも厭いません 戦場で命を散らせた我が父もそのようなお方であったと聞いております ■「カー(魂)」を兵器として開発する!! セトさんの『目的のためなら手段を選ばず!』という性格が出ていて、すごく良いセリフだなぁ〜と思いました。 本来、合理的に物事を進めていくセトが、この後、人間関係のアレコレで優柔不断の良い人になったりするので、この辺りでタップリとマキャベリスト(陰謀家)らしさを見せてもらい、そのギャップを印象づけて欲しいですね(*^_^*) ■アク爺の良識ある対応が声優さんの良さもあってか、すごく身に染みる感じです。 情けある神官…セトの暴走を止めることができるはずのアク爺がイマイチ、強い態度に出られない辺りがスゴク良いですね。 アク爺の胸中にある「セト像」ってどんな感じかな…なんて考えてみたり…。 「我が父」に想いを馳せるセトさん…やはり良い人って感じですなぁ。 ★さびしがり屋の王様★
杏子:もしかしてその扉が分かるのは遊戯だけなのかもしれない… だってもう一人の遊戯の心に一番近いのは遊戯だもん! ねぇ…何か感じない!? 表くん:分からない…でもなんだかここはすごく淋しい感じがする まるで心が閉ざされているみたいな…もしかしてこれはもう一人のボクが感じている”さみしさ”かもしれない ■王様のさみしさを感じる表くん…。 心は近くても、今まであまり深入りしない関係だったのかな…なんて思いました。 王様の中の表くんってあんなにキュートなんですね(*^_^*) ★マハードの切ない恋心…王様が好きでたまらない気持ちが伝わってくる〜★
王様:ここではスベテの者がオレを知っている… だがオレには誰一人として知る者はいない オレはファラオとしてみんなの事を知りえていたのだろうか… そして本当のオレは今だ… マハード:ファラオ! 王様:お前は…(ええっと…確か…)マハード! マハード:ファラオ!お一人でこのような所におられましては…先夜の事もあります、どうか慎重に! 王様:そうだな…オレが悪かった! 気をつけよう マハード:あっ! いえっ! そのようなつもりでは…(ドキドキ★) ■何度見ても、マハードがどうしてドキドキしているのか不思議でしょうがないです(*^_^*) ファラオに意見する身分ではないのに…という気持ちも出ているけれど、何より王様を気遣う愛が滲み出ていますね。 スタッフ公認ですか! マハ×王! ■神官団の中では、王様の事を人一倍、気にしているのがマハードみたいです。 他の神官たちは個々に行動しているようですね。 シャダやカリムはアイシス姉さんと一緒に何か飲んでるし…(^_^;) あの部屋は神官団の控え室? それともアイシス姉さんのプライベートルームなのかな。 青い火がメラメラと燃えていたけれど、何を燃やしているのかな…とまたよけいな詮索をしてみたり…。 ★王様とマハードとマナは幼なじみ★
マハード:誰だ!?(くせ者か!?) マナ:ジャーン(いきなり飛び出すマナ! 飛び出しついでに王様に抱きつく!) マハード:マナ! なんたることを!! ファラオから離れろ! マナ:お師匠様! さっきから聞いてたらなんですぅ! 変にかしこまっちゃって!! 王子と二人っきりなんだから昔に戻って話せばいいでしょう!? マハード:王子ではない! ファラオだ!! 王様:昔を…昔のオレを知っているのか!? マナ:何言ってるの! いつだって私たち3人、一緒だったじゃない 魔術の研究に励んだり、武芸を磨いたり…兄弟みたいに楽しくやってたじゃない! 王様:あっああぁ…そうだったな あれ!? 本当に王子ですよね…なんか雰囲気違うなぁ〜 マハード:バカ者!! ファラオになられたのだぞ! 我らには及びもつかない重責を担われているのだ! 王子は! マナ:あっ!! お師匠様、王子って言った!! マハード:失礼いたしました、ファラオ!! 【マハードの回想…ファラオに惚れたキッカケは…】 木に実っている果物を取ろうとするマナ…でもあとちょっとという所で手が届かない! 王様:ホラ! マナ:ありがとう!!(拭きもせず、いきなり食いつくマナ(笑)) マハード:王子!!(茶髪&ロン毛の可愛いマハード登場! 一体…何歳なんだ?) 王様の背後に突然、毒蛇?登場! 身を挺して王様を庇うマハード、だが自分が蛇に噛まれてしまった!! 王様:マハード! マハード:王子…ご無事ですか!?お気になさらずに… 王様:マハード動くな!!(いきなり口を付け、毒を吸い出す王様! ひぇ〜大胆!!) マハード:王子! おやめ下さい!! ファラオとなられるお方がそんな… 王様:オレとお前の一体、何に違いがある! マハードに赤い血が流れているようにオレにも赤い血が流れている!じじゃないか… マハード:王子!!(惚れました(*^_^*)) 王様:いずれ皆が身分など関係なく自由に暮らせる世界が来る!オレが絶対してみせる マハード:王子が言われた新たなる世界…理想に今だ遠くとも、きっとあなたなら実現出来ることでしょう! そのためにも私はあなたを守りたい!! ■原作を読んだ時に「どうしてマハードはあんなにも王様に忠誠を尽くすのかのぉ〜」と思っていたのですが、その答えが「人類皆平等主義に感化された」とは…。 確かに命の恩人だし(蛇の毒を吸い出してくれた)、ファラオだし、それだけでも忠義を尽くす理由はあるが、この「人類平等」に賛同するのは…う〜む、いかがなものかのぉ〜。 青臭い理想だし、いくら幼なじみの王様が言ったからといって、「そうですね、私も応援します」なんて言ってはいかんだろう…。 っつーか、王子である王様がこんな思想を持つこと自体、なんか矛盾を感じるなぁ…。 なんせ、ファラオは神の化身だからね、この時代…。 ■ロン毛のマハードは可愛いですね。 実は短髪かな…と思っていたのですが、ロン毛だったんですね。 金髪じゃないのが残念です。 王様がマナに取ってあげた果物…紫色でナスみたい…(*^_^*) 王子と呼ばれる王様がなんだか新鮮! ★マハードの実力★
マナ:そんなことありません! でも結界を張る間、お師匠様は無防備になってしまいますよ だからあたしが!! シモン:マナ…やはりお前はやはり師匠の事を分かっておらぬな マハードこそエジプト一、いや、世界を見渡してもあそこまで優れた魔術師はおるまいて… 心配はいらぬ! そうじゃ…あやつは強すぎる魔力ゆえ、チカラの一部を封印せねばならなかった… だがすべてのチカラを解放すれば、おそらく六神官の中でもかなう者はおらぬ マハード:奴のディアバウンドをやぶるには私自身が持つ魔力…ヘカを最大限に解放するしかない この闘い…やはり禁断の奥義までたどり着くことになろう…さぁ来い! バクラ!! ■世界一の魔術師…マハード! 実力もあり、見目も麗しく、地位も高い! そして王様にメロキュン…(*^_^*) でもマハードみたいな人が現代社会にいたら、すぐに胃に穴が開きそうだな…。 ■マナが言うように、結界を張る際に無防備になってしまうなら、マナを連れて行けば良かったんじゃないかな…。 それともマナの実力は大したことはないのかな? 青いヤル気のオーラを出すマハードは素敵ですね。 来週の展開が気になります(ハラハラ&ドキドキ★) ★★★次回予告★★★
遊戯の記憶の世界では 神官マハードと盗賊バクラの戦いが始まろうとしていたの ファラオへの忠誠心を胸に 一人、バクラに挑むマハード… だけどバクラのディアバウンドは以前より遙かにパワーアップしているわ マハードに勝算はあるの!? 次回 「死闘! マハードvsバクラ!」 おたのしみに! ★★★次回裏予告★★★ マハードが回想した、小さい頃のエピソードを見て 心が揺れる海馬くん… マハードの腕に口を付ける遊戯の姿に どうやら萌えちゃったみたいなの! おまけに夜は腰巻きだけで寝ているし なにより千年眼が見せた、遊戯と神官セトのツーショットシーンが 特に気になるみたいだわ オカルトは気に入らないけれど 遊戯の事だけは熱心な海馬くん… その熱意が千年眼に伝わったのかしら 海馬くんとセトをこっそり交代させる 秘術を教えてくれたみたいだわ さぁ…あとはエジプトに行って、神官セトに変身ね! でも神官って全身の毛を剃らなきゃいけないらしいけど 大丈夫? 次回 「磯野! 下の毛を剃るから、ちょっとコレ”★”を持っててくれないか!」 おたのしみに! 作画監督=山崎展義 脚本=鈴木やすゆき 絵コンテ=又野 弘道 演出=又野 弘道
遺跡馬鹿
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