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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎) 日記&アニメ感想の目次|前の日|次の日
■石棺を引きずるシーンを見た時からイヤな予感はしていたのですが… 王様と先王(ミイラ)の対面が削除されていましたね…(T_T)あぅぅぅぅ 先王を抱くファラオがとても気に入っていて、考察ページまで作ったのに………(泣) もうもうもう、とても悲しいです。 これって演出(石田さん)の意向なの? それとも吉田さんが黒幕!? どうして「ミイラ」を「石棺」に変えてしまったんだろう…。 王墓から王宮まで運ぶのに、ミイラじゃ簡単に壊れちゃうと思ったから? それなら馬の尻にでも縛っておけばいいじゃない…。たいして重くないんだしさ…。 「原作と比べて…」とか書くのもどうかと思うのですが、自分が考察している以上、このシーンにはとてもこだわりがあるのです。 だから、原作以上の演出なら文句は言いません。 でも放送を見てみたら、原作の雰囲気をぶちこわしているし…(T_T) あぁ…本当に残念です。 王様にとってこの『記憶編』は、まさに「記憶を取り戻す事」が最優先事項です。 そして記憶を取り戻すためには、「感覚の再現」が必要なのです。 だからこのシーンでは、土足で父親を汚すバクラに激しく怒りを爆発させて欲しいのです。 怒りの沸点をあげるには、石棺ではなく、父王のミイラが一番効果的だと私は思うし、高橋先生もちゃんとミイラにしているのに、なぜアニメでは石棺にしてしまったのか…(泣) 古代エジプト人は、ミイラを傷つけられることをなによりも恐れた。 だからバクラがミイラを踏むという行為は相手を辱めるだけではなく、魂の戻る場所を破壊するという卑劣な行為にもなるわけです。 肉親の遺体を弄(もてあそ)んだバクラに怒りを覚え、その怒りが深い意識の底に眠っていた「父親」との想い出を甦らせる…。 そんなシーンなんですよ!! ここは…(勝手な思い込みだけど…) ■バクラを極悪非道な奴にしたいなら、徹底的にやって欲しい! 石棺(っていっても、変なデザインだが…)をそのまま運んでくるなんて、ちょっと間抜けな感じ! でもバクラのセリフだけは生き生きしていて久しぶりに良いですね。 吉田さんは悪人のセリフは結構、上手だと思います。 ■「デュエルディスク!?」と思っていた腕の飾り(『ディア・ディ・アンク』)は、別になくてもいいんじゃない?というツッコミを入れたくなりますね…(^_^;) 魔物を召喚すると板に姿が映し出されるなら、あんな編み目模様じゃなく、シンプルなデザインでも良かったような気がします。 まぁ…でも今後、もっと別の使い道が出てくるのかもしれないので、しばらくは様子を見ることに…。 ■カリムの声優さんが登場! これで勢揃いです!
アクナムカノン:コビヤマ淳一 カリムの声はピッタリでしたね(*^_^*) 男らしい声で、萌えました〜(/o\)もうメロメロ アクナムカノン王はもう少し低めを想像していましたが、なかなか良い感じでした。 でもアク爺の方が若いはずなので、それを考慮するなら、もうちょっと年寄りな感じでも良かったかもしれません。 ★ちょっとカッコつけて前説してみましたって感じの王様でした(^_^)v★
はるばる訪れたエジプトの地 そこでついに記憶の扉は開かれた! そこは3000年前のエジプトの世界 やはりオレはファラオだったのかぁぁぁ!(信じられないよぉ…) そして海馬やイシズによく似た神官たち ここでオレとバクラの究極の闇のゲームが始まる!! ■今日は絵が良かった〜(^-^) 王様のミニスカもOK! 愛らしさもOK!! バクラのミニスカも萌えましたねぇ〜(逞しい足にメロリン) モンスターもボリュームがあって、すごくカッチョ良かったです。 そしてカリムも愛らしかった〜! 本当に良い身体してます。 ■アクナムカノン王の石棺…あのデザインはなんだか変です。 アゴヒゲは合ってるけど、あのクチヒゲは何? なんだか妖しい中国人みたい…(^_^;) 調べてみたら、プトレマイオス朝の棺に「クチヒゲ」のあるモノがあったけど、新王国時代には無いんじゃないかな…。 ■バクラが王墓から盗んできたネックレス(頭に巻いてあった)が「金素材」だったのが残念。 あれは紅玉髄(紅い石)でやって欲しかったな…。 ★盗賊王バクラが率いる黒い騎馬武者軍団が街に火を放ちながら、王宮へと駆け込んでいく!★
衛兵:止まれ、止まれぇ! ここをどこだと心得る 盗賊王:うるせぇ! 命が惜しけりゃ道をあけやがれ!! 盗賊王:ここが王の間か…! ふふふ…やっと会えたな遊戯…いや、ファラオ!! さぁ…ゲームの始まりだぜ ■ガコガコと馬で石棺を引きずりながら盗賊団が王宮にやってきましたが、衛兵を飛び越えるシーンを見て「そんなに強く石棺を地面にぶつけたら石棺が割れるぞ!」とツッコミ(^_^;) 衛兵に弓を射る騎馬武者たちの様子はどうも人間じゃないような…。 でも馬に乗ったり、弓を射たりするんだから、シャーディーとは違って肉体はあるんだろうな。 ■導入部に描かれたエジプトの街並みは素朴なたたずまいがgoodでした(*^_^*) 今でも田舎の方に行くとあんな感じですよね。 ★さぁ!! みんなで行こう! 心の迷宮ぅぅぅ★
シャーディー:しかし千年アイテムを持たぬ者が心の迷宮を訪れし場合…真実の扉を見つける以外に戻ってくる方法はない…それでも行くのか? 城之内:かまわねぇ…行こうぜ!遊戯!! 本田:その扉を探しによぉ! 表くん:ダメだよ、君たちは…。ボク一人で行く。 だってボク…これ以上君たちを危険な目に合わせられないよ その扉は「もう一人のボク」でさえ見つけることは出来なかったんだよ 城之内:何いってんだよ、遊戯…オレたちは仲間なんだぜ 杏子:そうよ! こうしている間にももう一人の遊戯は… 本田:覚悟は出来てるぜ! シャーディー:ならば全員手をつなぎ、意識を集中するのだ! 表くん:もう一人のボク…必ずキミを助けて見せるからね シャーディー:千年鍵よ! そのチカラ持て千年パズルの迷宮に今、我らを導け ■シャーディーの道案内で王様の「心の部屋」に出発しましたが、アンケートにも書いたように、「どうして実体がないのに、手をつなげるの?」 シャーディーは手だけ実体化しているのだろうか…(笑) そうじゃなきゃ、バトルシップで本田たちを助けられないしな…。 シャーディーの謎も解明して欲しいのぉ〜 ★千年アイテムの存在意義★
アク爺:良く聞くがよい盗賊…この7つの千年アイテムによってこの世の秩序は保たれておる これらを所持できるのは、魂の修練を積んだ我ら神官と神の化身であらせられるファラオのみ 貴様のような邪悪な心を持つ者が千年アイテムに触れれば即座に魂は焼かれ、死の制裁が下されよう!! 盗賊王:ワクワク♪させるような事、言うなよ…ますますソイツが欲しくなっちまうぜっ! あひゃひゃ!! ■「魂の修練」って何でしょうね…(-_-;) セトとかシャダを見ていると、まだまだ青い感じがするんですが座禅のような修行でもしているのかな。 ■邪悪な心を持つ人間が千年アイテムに触れると魂は焼かれてしまうそうですが、確か城之内は千年パズルを首にかけた事が…。 他にもいろんな奴が千年パズルを持ち逃げしたり…(キースとか…)。 魂が焼かれていないところを見ると、みんな意外に善人だったのかな(笑) ★神官を買収しようとするバクラ(笑)★
盗賊王:慌てんな! テメーらの命なんざもらっても何の役にもたちゃしねぇ 素直に千年アイテムを渡してオレ様に付きなぁ! もちろん、タダとは言わねぇ。これを変わりにやるぜぇ!(担いでいた財宝を床に投げ捨てる) おおっと! 驚くのは早いぜ! まだ手みやげはあるんだからな… (ぴぃぃぃと指笛を鳴らす盗賊王! 呼ばれた馬がバクラの前に石棺をひゅるるっと滑らせた) アク爺:(バクラの足の下にある石棺を見て…)それは…アクナムカノン王の棺! セト:おのれぇ〜先代ファラオの身に手をつけるとは!! 王様:先代ファラオ…まさかあれが…オレの父か…(動揺を隠せない王様) セト:貴様の所行…断じてゆるさん! 封印石!(従者が石版をガラガラと運んできた(笑)ゴクローサン!) 盗賊王:そんなもんで何を始めようってんだ シャダ:盗賊ごときが大口を叩くのもここまでだ カリム:待て!気をつけろシャダ! 見よ、この千年秤の傾き…この男の邪念の重さははかりしれんぞ アク爺:底知れぬ深き心の闇…あやつめの心にはすさまじい邪念が渦巻いておる 盗賊王:どうしたテメーら…オレ様のディアバウンドに恐れをなしたか? セト:千年アイテムのチカラを侮(あなど)るな! 盗賊!! 「千年錫杖のチカラに寄りて、魔物! 封印!!」 見たか…千年錫杖のチカラ 盗賊王:ふふふっ 神官サマ…魔物が封印され、オレ様は善人に…生まれ変われましたか? セト:何!? 封印石が…(割・れ・た!) ■神官団を買収しようというアイデアはすごく良いと思います。 盗賊らしい! まぁ…これでうっかり買収されちゃぁ〜「魂の修練」もどの程度のものかと笑っちゃうけどね(^_^;) ■バクラのディアバウンド…顔が怖すぎ! しかし大きいモンスターですなぁ。好きだった羽の形がちょっと変わっていた… 螺旋波動(らせんはどう)はどんな風に描かれるのかな…と思っていたのですが、空気がビニョニョ〜と揺れる演出は「あぁなるほど!! そういう表現もあったか!!」と感嘆! こういう面白さはアニメならではって感じです。 ★古代のデュエルディスク!? 『ディア・ディ・アンク』とは?★
シモン:それこそこの王宮の周囲に点在する7つのウェジュ(石版)の神殿…そこに収められし石版より契約のカー(魂)を召喚する我が国の錬金術の結晶!『ディア・ディ・アンク』 ■『ディア・ディ・アンク』って「錬金術」で作ったモノなのですか…あははぁぁぁ(^_^;) 社長がデュエルディスクを作ったのも、なにやら因縁めいてますなぁ〜。 そしてウェジュの神殿も7つあるんですね。あの建物の形はサッカラのピラミッドコンプレックスがモデル? シャキシャキと広がる感じは優雅な扇子のようで、すごく素敵です。 ★盗賊王vs神官団−アクナムカノン王は良い人? それとも悪い人?★
アイシス:それはアクナムカノン王の『ディア・ディ・アンク』! 盗賊王:そうさ…たっぷりとあったぜぇ〜アクナムカノンの王墓にも…魔よけに埋葬された石版がよ セト:貴様…それをアクナムカノン王の王墓から呼び出したというのか!? アク爺:許せん、神聖なるファラオの守護神まで汚すとは…(怒) 盗賊王:ふざけんじゃねぇ…何が聖なるファラオだ! アクナムカノン…こいつこそ(ぐいぃと足にチカラをこめて石棺を踏む)テメーらの持つ千年アイテムを作らせ、邪悪なチカラを得ようとした張本人じゃねぇか! アク爺:違う! 偉大なるアクナムカノン王は国々の争いに終止符を打ち、この地に平和を呼び戻したのだ そしてこの国の千年の静寂を願い、千年アイテムを世に残した セト:そう!! アクナムカノン王はあらゆる悪! あらゆる科人(とがびと)を沈黙させるべく、正義のチカラを宿した7つの神器を我らに与えた! 盗賊王:平和だ…正義だ! ケッ笑わせんじゃねえよ! 確かに千年アイテムを持つ人間には強大なチカラが与えられる… しかしソイツは持ち主の心に潜む悪意にたちどころに反応し、闇の世界に引きずりこんじまうやっかいな代物なのさ! 貴様らは知らねぇだろうが、
クルエルナ村の石盤に収めた奴は…(お菓子の会社に送った奴は…) 冥界のチカラを手に入れる事が出来るんだぜ!(おもちゃの缶詰がもらえるんだぜ!!) ■それぞれの言い分が微妙に違うのが、面白いトコロですね。 神官の言うコトももっともだけど、バクラの言い分もなるほど〜と(^_^;) 千年アイテム自体が邪悪なのか、それとも正義なのかは使う人次第なんだろうけど、基本的には邪悪な意志が込められいると思うので、未来を見通す千年タウクや千年秤などもけっこう邪悪な意志を引き出す要素が込められていると楽しいのになぁ…と思ったりします。 ■「冥界のチカラ」ってなんでしょうね。世界を征服するチカラ? 私はてっきり現世に復活することのできるチカラって思っていたのですが…。 ★王様とバクラのタイマン勝負!!★
王様:バクラ! これがお前が言う究極の闇のゲームだと言うのか!? 盗賊王:うるせぇ! さっさとゲームオーバーにしてやるぜ! 神官共もろとも冥界に逝っちまいな! 王様よ 王様:バクラ! その汚い足をどけろ!! バクラ! 何が究極の闇のゲームだ!無益な略奪、殺戮、そして死者までも足蹴(あしげ)にするとは… 貴様のやっていることにはヘドが出るぜ 盗賊王:ほぉ〜そいつは悪かったなぁ〜。たとえ覚えちゃいねぇ亡骸でもちったぁ未練があるらしいな ホラよ…返してやるぜ(重い石棺を足で蹴飛ばすバクラ) しゅる〜と神官団の元に滑りよる石版 シモン:アクナムカノン王…このようなお姿で王宮にお戻りになられるとは…(泣いて訴えるシモン) ファラオよ…どうか信じてください! このシモン、先代アクナムカノン王に長年仕えし側近として断言いたします。 父上はこの国と民の平和のために一生を捧げた偉大な王であったと…ファラオよ… 王様:オレの父… アクナムカノン王:(石版から謎の声がぁぁぁ!)王の名は神の名と共にある… 王様:今の声は…!! ■えっと…上に書いたので、サラっと流しますが、「ヘドが出る」とまで言い切る王様…本当に怒っているな…(^_^;) この怒りを丁寧に演出してくれたら良かったのに…と繰り返しネチネチと書いてみたり。 ■この後、オベリスクを召喚するんですが、なんとディアバウンドがオベリスクの攻撃を「滅びのバーストストリーム」でかわすのには驚きました。 こんなタイミングで使うのか…っつーか、けっこう早くに裏技登場って感じでした。 で、滅びのバーストストリームを使ったのが原因なのか? これとシンクロするように社長の机の上に置いてあった千年眼から、『ぼぉぇ〜〜』と牛のような鳴き声が(笑) なぁ〜んで、千年眼から声が出るんだぁ??っつーか、なぜ机の上にぃぃ!!(笑)(お気に入りだったり…(*^_^*)) で、意味ありげに岩場から街を見下ろすキサラは来週、登場?? 社長がどうやってこの記憶編に絡んでくるのか、本当に展開が読めません(^_^;) ★磯野さんから電話連絡が!!!★
磯野:武藤遊戯の他に城之内克也、本田ヒロト、真崎杏子も一緒のようです 社長:遊戯がエジプトに… (バクラが話していた、社長と青眼ちゃんの因縁話を思い出し…) くだらん…(でも、すっごく気になるみたい…(*^_^*)) ■城之内や本田も一緒だと言っているのに、社長の耳には「武藤遊戯」の名前しか届いていないようです。 やはり王様の事で頭が一杯なんですね〜愛だなぁ〜(*^_^*) 「くだらん…」と言いつつも、会いたい気持ちを抑えきれない感じがヒシヒシと伝わってきます。 もう〜早くエジプトに行ってください!! ★★★次回予告★★★
そこで闇人格の獏良くんと 究極の闇のゲームが始まってしまった! もう一人の遊戯を追って あたしたちは千年パズルの中の 『心の迷宮』へやってきたんだけど この無数にある扉の中から どうやってたった一つの真実の扉を探し出せばいいの? お願い遊戯!! あたしたちを導いて!!! 次回 「マハードの決意!」 おたのしみに! ★★★次回裏予告★★★ 究極の闇のゲームが始まってから 仕事そっちのけで、テレビに釘付けの海馬くん! 古代エジプトが舞台だけに、登場するモンスターたちも みんな迫力満点よね! 海馬くんは神官セトが気になるのかしら… 召喚されたモンスターを モクバくんに解説してあげてるわ!
じゃ 『ケンタウロス』 と 『みのもんた』 で 『みのもんたウロス』 …なんてな(^-^)! あひゃひゃひゃひゃ 次回 「寒いギャグに…モクバ散る…」 おたのしみに! 作画監督=関口 雅浩 脚本=吉田 伸 絵コンテ=中村憲由 演出=石田 暢
遺跡馬鹿
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