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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎) 日記&アニメ感想の目次|前の日|次の日
30巻は遊闘260〜遊闘268となってます。
それがアニメだと、「友のチカラなど何の役にも立たないことを証明するため!!」という気持ちから…となってます。 ■じつは『キャラクター本』の中で高橋先生が
…とおっしゃっていたので、カードを渡す話の流れがどうなっているのかをアニメで見るのも楽しみだったし、原作を読むのも楽しみにしていました。 原作を読み終え、アニメではこの大切なペガサス島のシーンが抜けていたということに、非常に残念な気持ちを持っています。 ■社長が「友のチカラを証明」するためにカードを渡すのは、動機としては軽いですよね。 この人は自分で勝ちあがることに価値を見いだす人なのですから、もともと「あるわけない!」と思っているモノをいまさら王様に証明してもらう必要もないわけで…(^_^;) だからこそ高橋先生は、苦労したわけです。 理屈ではなく、感情から海馬瀬人を動かすためにはどうしたらいいのか… そこでペガサス島でのシーンを入れ、社長に「あの時のオレのように…」と言わせたわけですよ。 カードを渡した後も、自分の行動に嫌悪感を抱いていることは、「ゾゾゾ」と擬音を背負うコマを見ても分かりますね。 ■このサイトの「重なる心編−闇人格たち」を作成時、マリクとリシドをつなぐ「体験の共有」という言葉を探り当てた時に私は人を動かす根本はこの「体験の共有」だなぁ〜と、つくづく思いました。 その体験から、社長がイシズさんの決意に動かされた理由はやはり「体験の共有」という言葉に潜んでいると思うのです。 その大切なシーンをアニメではカットしてしまうなんて…やはり残念です…。 モクバの涙ながらの訴えを聞き、うろたえる社長というシーンはちゃんと使っているのに…(^_^;) イシズさんの必死な想いに心を動かされる社長…そんな社長が好きだなぁ〜(*^_^*)
遺跡馬鹿
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