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2003年03月24日(月) 「アニメ新シリーズ考察編−海底遺跡&神殿」製作秘話

遅くなりましたが、今頃、秘話のご紹介を…(^_^;)

ダーツ親分が率いる「ドーマの三銃士」…、いい味出してますよね〜。
すでに私は、『ヘソ出し美少年のアメルダくん』にメロリンです(*^_^*)

彼らが何者で、どこから来たのか…気になるところでもあります。
今回はアトランティス文明が下敷きとなっているため、たとえば「ティマイオス」「クリティウス」だのアトランティス文明を紹介した文献がモンスターの名前になっていたりします。

ただ、アトランティス文明は1万年前、一夜にして海に沈んだ伝説の文明なので、「どんな街並みで、人々がどんな風に暮らしていたか」が分からない。
そうなると、ドーマさんたちの神殿やら祭壇、神さまなどはすべてゼロから創作しなくてはならないわけで、デザイン担当の方は、その基礎となるデザインを他の古代遺跡から引用したり、発想を得たり…という方法をとったのではないかなぁ〜と思うのです。
たぶん…想像ですけどね…(^_^;)

まぁ、その方法を採用していただいたおかげで、私もこのようなページを作成することができたわけです。
今回はできるだけ似た写真を用意する…という狙いもあったので、写真は探しまくりましたね〜(^_^;)
頭の中では「ああ、これは○○遺跡のあそこだなぁ〜」と分かっていても写真がなければ採用はあきらめる…というルールにしました。
そのため、いまだに写真が見つからずに保留となっている絵もいくつかあります。



人間の身体は人間としてできあがった時から、あまり形が変わりません。
たとえ「クロマニヨン人」や「北京原人」が使っていた食器で御飯を食べることになっても、その形が現代人の私達にとって使いにくいということはありません。

アトランティス文明は高度な技術力を持った人々が住む理想郷だったとプラトンも書き残しています。
でも人間がこの姿形であり続ける限り、私達の想像を超えるような家具や雑器に囲まれて生活をしていたわけではないのです。

言葉や文化、宗教が違っても、同じ肉体構造を持つ人間であるという点を理解していれば、1万年前の人とだって、愛しあえるかもしれません。(^_^)v


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