遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2002年12月25日(水) 決勝戦(ファイナル) 遊戯vsマリク

第138話「決勝戦(ファイナル) 遊戯vsマリク」(12月24日放映分)
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    今日のお言葉

      闇マリク 「あぁ、いいぞぉ…、苦痛にもがけ、あがけ、そのたびに全身に快感が走るぜ!」


      なんと言いましょうか…、自分でもこんなにゾクゾクくるとは思いませんでした…(-_-;)

         闇に食われる表くん……… 最高です!!

      声が〜、表情が〜、うぉぉぉ〜! たまらんぜ!
      サドっ気があるわけじゃないけど、闇マリクと同様、言いしれぬ快感が私の身体に走るんですよね…。
      で、思ったり…
      「試しに負けてみませんか?」

      だって、見たいんだもん…、聞きたいんだもん………苦痛に顔を歪める二人を…
      まずいなぁ〜、勝負以前の問題だぞ、これは…(^_^;)
      このまま行くと快楽に流され、闇マリクを応援しそうだ…

      それにしても闇マリクが仕掛けるデュエルって、魅力があるなぁ〜。
      闇マリクvs闇バクラの時はこんな感覚は生まれてこなかった。
      やはりイジメられる側がいたいけな存在であればあるほど、それを見る側の快感指数も高くなるっつーもんですなぁ。
 
★前説はアニメスタッフからのプレゼント!?  社長サマだよぉ〜ん\(^o^)/★

    凡骨とのデュエルに勝利したところで虚しいだけ…
    オレのバトルシティは終わったのだ…
    だが遊戯…、貴様は友のカードが勝利をもたらしたと言ったな
    ならばラー攻略のこのカード、貴様に託してやる
    奇跡などない! 友のチカラなどない!
    貴様の敗北がその証となるのだ!!
    さぁ、受け取れ、遊戯!!!


    今日は社長と王様の顔が、「オイオイ、違いすぎるだろ!(^_^;)」という以外は、セリフも闇マリクの顔もとっても良かったです。
    闇マリク…身体が大きく感じられたなぁ〜。手も大きく描かれていてモロ私の好み(*^_^*)
    なんとなく小さく感じられるけど、本当は180センチのナイスバディなのですよね。
    二の腕にクラクラ…、それと、チラチラと出す舌がねぇ…。あれも良いなぁ〜エロっぽくて。
    闇マリクはやはりエッチな演出が似合う。っつーか、エッチな男だと思う。
    そのエッチさが好きなんだよなぁ〜。

★夫から嫁へ、愛のこもったプレゼント★
    いつもは冷淡な夫が突然、プレゼントを投げてよこす

    嫁:『デビルズサンクチュアリ』…このカードは…海馬…(真意をはかりかね、不安な顔をする嫁)

    「愛する妻に勝ってもらいたい…」
    その想いから託したカードなのに、自分に対して言い訳をつぶやく屁理屈コネの夫


      デビルズサンクチュアリ…そのカードはマリクの「one turn kill」を攻略できる唯一のマジックカード
      だが貴様はラーに秘められたその能力の存在すら知らない
      果たして貴様にその攻略法を解読することができるか?
      そうだ、これは確率20%のゲームなのだ
      遊戯、貴様は友のチカラが勝利をもたらしたと言ったな…
      だが闘いにおいては他人のチカラなど足枷にしかならない
      それを貴様に知らしめるためのカードだ


    愉快な仲間達も夫の行動を不審がる

      本田:どういうことだ?
      杏子:海馬くんが遊戯にカードを渡すなんて…
      御伽:何か企んでいるのか?
      城之内:あやしいぜ!「気をつけろ遊戯、きっと何か裏があるぜ」


    (うるさい外野を無視し、夫の目は嫁にだけ注がれる…)

    社長:もちろんそのカードをデッキに入れるかはどうかは貴様の自由だ!(と、言いつつ本当に入れなかったら、すごく悔しがると思う…(^_^;))

    嫁:海馬、オレは(愛している)お前を信じる! そしてマリクを倒すぜ!!(躊躇せず、受け取ったカードをデッキに入れる王様…)

    目の前でシャッフルする嫁の姿に愛を見た夫(*^_^*)
    なんだかんだと言いながら、やはり社長は王様に勝って欲しいんだよね。
    そして勝つことで自分に見せて欲しいんだよね、自分が王様の友であるというコトを…。特別な存在であるコトを…。
    自分の行動に理屈をつける姿を見ていると、社長という人は本当に自分の気持ちが分かってないと思う…。
    だからイシズ姉さんに「自分と向き合え」とか言われちゃうんだよ。
    王様が社長から渡されたカードで勝利をつかむ時、その時にようやく社長の心に変化が訪れるのかなぁ〜。


★いよいよ闇ゲームの始まり★

    磯野さん:デュエリストはお互いのカードを「カット&シャッフル」

    闇マリク:あははははぁ! よーくシャッフルしておくんだ! ラーがデッキの底に沈むように願いながらな…(勝つ気マンマン)

    イシズ:瀬人…
    社長:イシズ…、貴様の願い通り、オレは奴に手をかしてやったが、
    (自分がカードを渡した理由は姉さんに頼まれたから…と、念入りに屁理屈を再度コネる社長(笑))
    それも奇跡など起こり得ないことを証明するためにすぎない
    石板などオレにとって何の意味もない! ただの遺物!
    文明とは永遠に刻まれていく時間と無数の人間の灰が積まれていくなかで築かれていくモノだ!
    三千年前のミイラなど、オレにはなんの接点もありはしない

    イシズ:いいえ…文明がほろびようとも人間の魂と意志は永遠のものなのです
    社長:ふん、遊戯が敗北し、貴様の弟が救われなかったら、永遠の絶望に身を沈めることになるだろうがな…
    イシズ:私は信じます、遊戯、そして友(愛)のチカラは邪悪なる意志に操られし神をうち負かすコトを

    社長が語る文明論…すごく興味深いです。
    こんな風に語る人を始めてみました…っつーか、高橋先生の言葉になるんだよねぇ…。
    はぁ〜、すごいなぁ〜。私たちは「灰」なんですねぇ…。
    でもたとえ「灰」でも、その魂は永遠だと思うと、とても貴重に思えますねぇ(^_^)

★今回の闇ゲームのルールを説明する闇マリク★

    闇ゲームって闇マリクが仕切るのか…。昔は王様も自由に仕切っていたのに…。
    千年ロッドの方が偉いというコトなのかなぁ〜。う〜ん、不思議!


    闇マリク:デュエル開始! ふふふ、オレの先攻だ! いくぞ!(闇が広がる…)
    遊戯…、貴様との闘いには究極の闇のゲームを用意したぞ
    スベテを闇が支配し、今、地獄の門が開かれる…今からイイ物を見せてやるぅ〜

    (ガラスの砂時計に閉じこめられた舞さんが空から下りてくる)

    闇マリク:闇に食われていく生け贄の女が見えるだろう…その命も徐々に消えてゆくぜ…
    今日は闇の晩餐会だ!生け贄共の饗宴といこうじゃないか…
    王様:何!
    闇マリク:言ったはずだぜ、お前とは趣向を凝らしたデュエルをするってな…今見せてやる、極上の生け贄をな!
    王様:相棒! (突然、空中にあらわれた表くんに驚く王様)
    表くん:えっ?何? もう一人のボク!
    闇マリク:ウヘヘヘヘ…貴様には見えるよな…テーブルに運ばれてきた活きのいい生け贄がよぉ
    王様:マリク…貴様、いったいなんのつもりだ!?(両手を拘束された表くんを見て冷静でいられない王様)
    闇マリク:オレの生け贄はこいつだ!(闇マリクのフィールドに気を失った表マリクが両手を同じように拘束されたまま浮かび出る)
    王様:もう一人のマリク!
    闇マリク:勝利と敗北…それは快楽と苦痛の境界となる!
    王様:どういうことだ?
    闇マリク:へえへえへえっ、焦るな、焦るな! すぐにわかる、わからせてやるぜ!


    極上の生け贄…確かに表くんなら最上級の肉質かもなぁ〜。柔らかそうだし…(笑)
    王様は表くんが登場したことで、内心ひどく動揺していると思うのだが、あっさり描かれてしまっているのは残念だ…。
    個人的には、『いやぁ〜!いやぁ〜! (TOT)』と、床に突っ伏し、悲鳴を上げてくれると嬉しいが…(それくらい驚いて欲しいって意味(^_^;))
    まぁ、表くんにしたら、肉体もダメージを受け、精神もダメージを受け、「受け・受け地獄」なんだけど、
    そこは攻めの強さ(私の中では表くんは「攻め」です(*^_^*))で、健気に乗り切って欲しいなぁ

★私が一番、ゾクゾクしたシーンはここだ!★
    (『速攻の吸血うじ』に攻撃され、ライフが減る王様…)

    闇マリク:『速攻の吸血うじ』はワンターン目から攻撃ができるのさ! モンスターの攻撃はプレーヤーに苦痛を与え、
    そしてほら…(表くんの身体が闇に食われ、苦しみに満ちた声が喉から絞り出される…)
    失ったライフポイントの分だけ、生け贄が闇に食われるんだよぉ〜
    王様:なんだと!?
    闇マリク:ライフがゼロになり生け贄の肉体が食い尽くされた瞬間、プレーヤーも究極の苦しみと共に闇に葬られる…
    それがこの闇のゲームのルールだぁ…

    (表くんの荒い息づかいを聞いて)ああ、いいぞ、苦痛にもがけ、あがけ、そのたびに全身に快感が走るぜ!!
    ああああ、ああああああああああああ(気持ちイイ!!!)


    王様:オレのライフがゼロになったら相棒の存在は闇に消える…
    そしてマリクを倒せば、もう一人のマリクが犠牲となる…どうすれば………(苦悩する王様)

    闇マリク:遊戯、オレたちは千年アイテムに選ばれた者同士、ルールは負けた者のどちらかが消え去るフェアな闘いだ…

      ………なんてな…、貴様の器を闇に引きずり込めば貴様自身の存在も消える
      だがオレの生け贄が闇に食われようがオレの存在は消えることはない………


    (悩む王様を表くんが励ます! 男前だぁ〜

    表くん:闘うんだ! もう一人のボク!! この闘いの先にキミの探し求めていた大切なモノがあるならボクはキミと共に闘う!
    王様:相棒!
    表くん:マリクの邪悪な心を倒し、君自身の光を勝ち取るんだ
    千年アイテムに選ばれたのはボク自身なんだ! キミにチカラを与えるために!!
    王様:あぁ…礼を言うぜ相棒…そうだ…すべてはこの闘いの先にある(表くんに励まされ、立ち直る王様)

      オレは信じる、闇人格を倒し、マリクを相棒を…そして舞や獏良…
      闇のゲームに倒れたものを救い出す方法がきっとある
      それをこの闘いの中で、見つけだしてみせる
      必ず助け出してみせるぜ、二人とも!!

      バトルシティ参加の目的をここに来てようやく悟り直した王様…
      やれやれ、ずっと城之内とのデュエル云々を言っていたから、ようやく私もホッとしました。
      王様の目的はただ一つ、闇バクラを倒すこと!! そして自分の記憶の鍵を手に入れること!
      ああ、ずいぶん長い遠回りだったけど、ようやくスッキリしたなぁ〜(^-^)

★超簡単にデュエルの流れを紹介…(でも無駄に長くなってしまった(-_-;))★
    『吸血うじ』の特殊能力で手札の『ラー』を墓地に置くマリク(ねらいはもちろん死者蘇生での召喚)
    王様、『クイーンズナイト』を召喚、『うじ』を攻撃→守備表示なのでマリクのライフはそのまま
    闇マリクが『ジュラゲド』を召喚→『クイーンズナイト』を攻撃→撃破

      王様のライフが削られ、表くんの身体が再び闇に食われ、苦痛の声をあげる表くん…((/o\)いやぁ〜ん、エッチィ)
      ボクはまだ大丈夫だ…(けなげに告げる表くん、でも痛そう)


    王様のドローに対して、闇マリクが『左腕の代償』を発動→すべての手札を墓地に置く変わりにデッキから一枚、マジックカードを手札に加える
    そのカードは『死者蘇生』のカード
    王様がすかさずリバースカードの『エクスチェンジ』を発動し、闇マリクから『死者蘇生』を奪う!(この辺の読みの深さはさすが王様)

    デッキに一枚しか入れられない『死者蘇生』のカードを奪われても、何故か余裕綽々(よゆうしゃくしゃく)の闇マリク(不審がる社長)

    奪った『死者蘇生』のカードで『クイーンズナイト』を特殊召喚、そして『キングズナイト』を召喚
    そしてクイーン&キングが揃ったことにより、王様に「こいつ」呼ばわりされた『ジャックスナイト』が召喚される

    攻撃しようと思う王様だが、闇マリクの様子から攻めたら罠に落ちるような気がして、攻撃を見送る…
    そこに闇マリクがわざわざ『天よりの宝札』で手札増強をさせてあげる
    手札が7枚になったので、思い切ってオシリスを召喚する王様!

    愉快な仲間たち:出た〜〜〜〜(思わず私も出た〜〜〜\(^O^)/)


    闇マリク:しらしめてやる!(待ってたぜ! この時を!)
    王様:何!?

    闇マリクが『暗黒の魔再生』で『死者蘇生』を発動し、ついにラー召喚!
    いきなりゴッドフェニックスとして召喚されるラー

    オシリスのサンダーフォースがゴッドフェニックスには効果がない!

    闇マリク:遊戯…、オシリスもろとも灼熱の炎で焼き尽くしてやるぜ! ハハハハハ〜!!

    やっとオシリスが召喚されたと思ったら、ラーも出てきたよ…(-_-;)
    さすが闇マリク…、ひたすら「攻め・攻め・攻め」で、見ていて気持ちがイイねぇ。
    予告を観ると、次回は王様がかなり苦戦するみたいだし、ヤキモキしながら2週間を過ごすのは大変だ…(^_^;)


★★★次回予告★★★

    死者蘇生によってついにマリクの
    フィールドに出現したラーの翼神竜
    遊戯のオシリスは攻撃が通用しないばかりか、
    ゴッドフェニックスの特殊能力によって
    消滅させられてしまうの!
    そして次のターンにも再びラーを召喚すると宣言するマリク
    遊戯、なにか打つ手はないの
    ああ、ドローしたカードを見ないままセットした


    次回 「デビルズサンクチュアリ発動」
    デュエルスタンバイ


    ★★★次回予告★★★

      磯野さんの協力によって、ようやく闇遊戯を校舎裏に呼び出した海馬くん
      …クリスマスプレゼントを渡したい…
      けれど一途な気持ちが裏目にでて、言葉につまる海馬くん…
      闇遊戯には、そんな気持ちが通用しないばかりか、
      すでにその手には闇マリクからのプレゼントが!!
      初詣はすでに闇マリクと約束済みだと冷たく宣言し、
      海馬くんのプレゼントを受け取らずに去っていこうとする闇遊戯…
      待って!遊戯! 
      海馬くん…なにか打つ手はないの!?

      次回 「愛は理屈じゃない! 体力だ! コトバで伝わらなければチカラで押し倒すのみ!」
      デュエルスタンバイ


作画監督=井上善勝
脚本=稲荷 昭彦
絵コンテ=町田住人
演出= 町田住人


追伸:
OPの『warriors』を手に入れました。フルバージョンで是非!是非! 聞いて欲しい。
スゲーカッチョイイです。
テレビでは流れないサビの部分が最高なんです(^-^)
ボーナスの残りで、または子供を言いくるめてお年玉で買わせるも良し!
とにかくオススメです(^_^)v


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