I wish...



 涙がでそうな蒼


何も掴めないこの心
何時になれば埋められるのだろう
ちっとも進歩しない自分の心に呆れる
前を向いて歩かなきゃ
そうしなきゃって思うのに
感情ばかりが支配してて
泣いてばかり
まだまだ
立ち直れない
何も考えられないもの
いつまでたっても変らないよ
変らなきゃ進めないのに
自分を褒めることすらできない
何時までもひきずっている心が嫌悪になってしまう
きっときっと
時間が必要なの
多くのことが一瞬にして去っていきすぎたんだもの
そう
初めから分かっていたこと
何で心を埋めればいいのだろう
何をしても充実感が得られない


恋愛に夢など抱けるはずがない
求めたところで虚しい思いがのこるだけ

ここ数日無気力でどんよりとしている
落ちていく心に引き裂かれる葛藤に溺れ
闇の中へ落ちてゆくこのこころを未だに救えない
いつか哀しみが溶解して
こころ洗われるようになりたい
私の凍えた身体を励まし
進み続けることを諦めない強さがほしい
降り続く雨の中で
遠く霞んで見えたとしても
踏み出す足を止めないで
降り続く雨の中を進んでゆけるような強さがほしい。




2004年04月05日(月)



 いつも愛される人でいたい。


未だに“愛”し続けられている不思議を
ここ数日間ひどく永く感じられた
そして
ただひたすら愛し続けていたわけでもない不思議を
こころの中に花は咲き続けていました
春に咲いた花は
いろんな色で待っているわたしを
暖かく迎えてくれる
褪めてしまった色の前で愛される人になりたい
愛そうとする炎はあなたの耕す畑の隅で
いつまでも愛し続けているあなたの不思議のために
わたしは何時までも変らない色で咲き続けていよう
そして
いつまでも愛しい愛される人でいたい







いちめんに咲く花の海原を白い風が通り過ぎてゆき
しあわせはあるものだと信じきっていた花なのに
緑色の波がうねり
陽光の中をなだれおちるように
自ら望んで蒼く繋がれてゆきました
そして
解き放たれる不安は 夜の中の海の深さよりも
それでもなお
つながれている恍惚はさけられない至福の時だったと。





すべては心から生まれ
形あるものは何もなくても
こころ綺麗でいられるなら
こころに笑いが生まれてくるであろう
人の世の悲しさ苦しさ
“あたりまえさ”と開き直れば
それだけで心は軽くなれるだろう
強くなって歩き出せるだろう
人にもまれて強くなれ
雨にうたれてまっすぐ伸びよう
ふるえるような白い光りの中に
いっそう蒼白な詩と
いっそうやりきれない感情を私は投げ込んでゆくだろう
わたしは希う
すべてのものが私に向かって流れ
すべてのものが私から流れてしまっても
愛していたい
愛されていたい



あなたの戸惑いが移り香となって
わたしを淋しく埋めたよ
いつも何かにあたり、突き抜けてゆこうとする私を埋めるよ
水に溺れているわたし
触れ合わない冷たさ
いつまでも傷は疼き
わたしの欠落は花を咲かせつづける
もはや取り返しのない夕暮れは
許されるはずもなくて
忘れ去られた さみしい物語ばかり集めて
蒼ざめた花は 深く悲しく匂う
そして
それでもわたしは 花に突き抜けよう
季節の中に浮いて 飲み込む無知の汗でも。。。


“ 明日へ向かって歩こう 元気をだして私 ”

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■□プライベート メッセージ□■

kouichiさんへ
光さんへ
りょうぱぱさんへ
ママ(再び)さんへ

My 追加をありがとうございました。



2004年04月08日(木)



 何が正しいんだろう。


生きてく中でいろんなことを模索しながら
何が正しいのか経験しながら、生きていくんだろう
わたしにも今は生きる道が見つからない
今は闘病中
病院で隔離されてる世界
何時も点滴棒をガラガラとひっぱりながら排泄をする
看護師さんも先生もバタバタと往来
車椅子の人
松葉杖をついている人
ストレッチャーに乗っている人
病棟のベッドを動かす看護師さん
ベッドに横たわっている患者さんは青白い顔
生きることに諦めたかのような表情
鼻からチューブ
腕には点滴
腰にはお小水の袋
なんなんだろう・・・
それでもなお生きるための
そんな世界


そして
イラクでは戦争
テロはどうして膨らんでいくんだろう
多くの人が死んでいく
多くの人が人質になって
街が破壊され
爆弾が落とされ
人間と人間の戦い
恐怖の世界


いったい何が正しんだろう
どこか
狂ってしまった人間の世界

拉致問題

親は
子供への虐待

いったい何が正しいんだろう
狂ってる人間の世界

きっと
きっと

みんなギリギリのところまできているんだろう。。。





2004年04月11日(日)



 素直な心



素直な心を養い高めるには、
著者の洞察から生まれたお話。
あたたかな心を通わせ許しあい励ましあって
お互いの人間が好ましい生き方を実現させる考え方
そういえば
先日何気なくNHKのラジオを聴いていたら
松下幸之助さんと本田宗一郎さんのお話をされていた
ある大学教授のお話を聴いていて感動したのを思いだした
この本は松下哲学の原点ともいえよう。

素直なこころっていいな
そういう心をもった人とお話すると
なんだか嬉しくなる
わたしもそんなふうに素直な心を忘れない
生き方をしたいなって思った。
小さな世界心地よく
まだ見ぬ世界希望と不安
こころ穏かに眠りに就こう☆


2004年04月13日(火)



 感情が支配の心 !


人には感情が幸せと不幸を支配している
心でないているけど、表面は笑っている人
そして
実は悲しみでいっぱいの心の人もいるだろう
そして
嬉しくて
喜びを共に分かち合っている人もいるだろう
様々な人生模様
今日も暦が刻まれていく
そして
世界ニュースからの昨今は
イラクの人質問題
各人に各人の道あり。。。
様々な人間模様

それは
全てのそれぞれの思いの支配
それが生きる術
彼らは危険な場所に生きる術を求めた
それでも
そうしていたかった優しくて素直な気持ちに
生きる術を託した
それは
純粋な気持ちから
それも
その方の人生
そして
それも、それぞれの想いの支配

感情が幸せと不幸を支配しているその狭間で、
自分は何をすればいいんだろう

命は尊いもの
神様に借りているこの身体を大切にしたい。。。
そして
人を想うこころを大切にしたい。。。

消灯です、、、おやすみなさいです〜☆

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2004年04月17日(土)



 短いメール


ほんの少しの短いメール
少しのメールなのに あなたがわかる

少しだけの文章なのに あなたがわかる
一つ一つの言葉に 心が温かくなる

そんな時 ほんの少しだけ
わたしのことを 想ってくださるんだと 思うだけで。





人はあらゆる道の上を 生きている
人と接している時でさえ
違う時空で 生きている
気にならない 空気にすら
理解できない 突然の空白


社会というものの儚さ
それなのに普遍的になっていた
個人の存在や当為に


意味のない現実の中で
意味を作り出そうとして
成長する過程で
言葉を通して 複雑な意味を習得している


全てが“無意味”になったと感じることは
実は無意味になる以前の問題で
本来の存在に 不信を感じてしまう。

嗚呼 今日も意味不明
思考回路が飛んでる とりとめのない私の心。



2004年04月19日(月)



 ソーリー・ノープロブレム !



昨日日本人二人が成田空港に到着の方について
空港で家族が「とにかく謝って」の涙で訴えている
ご家族の姿をテレビのニュースで見て思う
・・・・
しかし、
でも彼らにとっては言い分はあるのだ

ソーリー・ノープロブレム
(武装グループに言われたことば)

これは
日本語に訳すと“すみません、ぜんぜん問題ないんで”
と受け止められる。。。



その前に
三人が誘拐されて人質になった責任は、責任の多くは
誘拐グループにあり、事件に影響している、ファルージャでの
戦闘、自衛隊の存在、米国のイラク戦争であろう

そして
彼等にとっては、思いもしなかった災難だし、「世界に迷惑と心配をかけた」
というのは外国人には通じないだろう
心配かけたというのはそうかも知れないけれど、
迷惑というのはちょっと違うかもしれないと思う。

「自作自演説」
2チャンネルにイラクでの日本人三人の狂言というスレッドがあって、
いろいろと書かれていることに驚いた。


結局三人は人質に捕らわれた、
世論に共感と反感を作った家族と
自己責任を押し付けている
政府の三者の被害者であるのだろう
解放され後の彼等は比較的元気だったのに、
「ドバイ」で家族と合流してからは、
彼等は、ことの大きさにショックを受けたのだろう
自分たちがしてきたこと
現地での状況
そして
日本の政府マスコミ・・・そのギャップで精神を病んだのだろう
人間不信。。。人に会うのが怖いという心境は理解できる
どうか
本来の心を取り戻してほしいと願うばかりです。
そして
本当は日本人として笑顔で彼等をむかえてあげることであってほしかった
と思うが。。。(無事で良かったということも含めて・・・)


自己の政治的スタンス、人間は社会化を免れない生き物
誰でも多少の偏りは持っている
そして、偏った普通になれない大人もいる
(例えば・・・いやがらせなどなど)
そして
助けるためにかかった費用を請求するというのも
なんだかなあーと思う
いずれにしても
三人の方は誰に叩かれる筋合いもないと思いました。
っつうことで勉強になりましたです。


以上は一個人の意見なんで 取り留めのない独り言と
受け止めていただきたいです。

(そして本当にご無事で良かったです。どうかゆっくり休まれて
本来の気持ちとそして、今までの経験を前向きにこれからも
生きてほしいなって思います。)

私個人としては本当に心配しました。
だから、病気のわたしが言うのも変ですが、
本当に心から良かったなあーと、思いました。
命は大切です。神様にお借りしている身体大切です。


どうか“三人の方に優しい風がふきますように。。。”





2004年04月21日(水)
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