Wakako's Diary 道すがら記

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雨傘ふき取り機 - 2005年03月02日(水)

診断学の試験があった。治療学と同じく、やはり選択式で、問題用紙も表紙に注意書きが書いてある手の込んだ冊子で、回収されたので、何かに使い回すのでは、と思った。

ひとまず6割は取れたんじゃないかな。ポカミスもしてるけど。。

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ところで、地下鉄山科駅の改札口にいきなり「雨傘ふき取り機」が鎮座し始めた。傘袋削減にご協力下さい、ということで趣旨には賛成なのだが、今まで地下鉄駅に傘袋などなかったので、むしろ設置するなら、二十メートルほど先の大丸山科店の入り口に置く方が「傘袋削減」にはなるのでは、と思った。

傘袋は使いにくくすぐゴミになり好きではないので、こういう雨傘ふき取り機がもっと増えたらいいと思う。


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- 2005年02月26日(土)

晴れたり雪が降ったりする一日。

クリーニングに5点出す。今日はサービスデーなのだ。

やっと勉強に目鼻がついて来た感じ。今から診断学だけれど。詰めてやる感覚が戻って来た^^

なんとびっくり、森嘉朗元首相、絵本を出版!

「あひるのアレックス」

ごついいかつい絵本かなあと思ってたら、
これが絵が柔らかで穏やかなのよ。
手に取ってみたくなる。

あと、結構最近、お?と思うニュースが国内外の政治から経済、そして短奈話題まで多いが、数日前の興味深いと思った記事より。

未婚女性73%結婚しなくても幸せ…読売世論調査

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050224-00000013-yom-soci

多様な生き方が市民権を得ているのは良いことだと思う。

ただ、思うのが、社会的に活動しようとすると、特にフルタイムの仕事は、
「優しい職場」でない限り「あたかも独身者」のように働くことを要求される、それゆえに結婚が遠ざかり(いや、遠ざけ)、子育ても遠ざけているのなら、それはあまりに悲しい社会ではないだろうか?

決して主語を未婚女性(この言い方も妙だ。結婚していない女性とか言い換えるべきでは。だってバツイチはどこに入る?)だけにしてはいけない。その原因はみんなが作っているのだから。

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あと、今日はロケットH2Aの打ち上げが成功したようだが、ライブドアと藤の攻防などの影に隠れて色褪せているような報道だ。


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- 2005年02月25日(金)

勉強ははかどっているんだかどうだか、結構耳鼻科も終えた気分でいたけどまだまだだとわかる。

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映画「オランダの光」は、オランダ絵画好きにはたまらなくマニアックなドキュメンタリーだった。

また、気候や光についての実験が作品中にあるため、理科や美術、あるいは地理の授業で中学生や高校生に見せてもおもしろいと思う。
色々な分野の融合、実は同じことに興味を示していることを関心が柔らかい時期に見せたら良いと思う。

ふと、四季があり、雪が降り、季節がうつろい、気候が変りやすい日本は、風習は異なれど、シーボルトを始め、出島に来たオランダ人達にも親しみやすい風土だったかも知れない、と考えた。





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- 2005年02月24日(木)

このところ眠り過ぎているような気がする。8時間は確実に(まあ8時間が病的だとは言わないかな)。

今朝は、検診を受けに行くはずだったのに、目覚ましを一遍止めて寝ていた。それも、検診に行く前にお風呂に入る夢を見て寝ていた。そしたら、病院からご丁寧にも電話がかかって来て、まってもらって出かけた次第(苦笑)。さすがに、睡眠外来に行った方が良いかも、と真剣に考えた。オスキーの模擬患者役の日、よくちゃんと余裕もっていけたもんだよ(だから緊張して2日前から眠れなくなってたんだろうなあ)。

検診はアットホームな中ですんなり終わった。エコーの技師さんも女性で、親しみやすい感じで説明しながら画像をとって下さったし、婦人科の先生も女性で、受診者が緊張しないように心掛けておられるのか、「(生理痛は)薬飲んで楽になったら良いわよ。あれだけ鎮痛剤が売れる訳だ。我慢大会じゃないんだから。」と笑わせて下さった。とりあえず、子宮はきれいらしいとわかってホッ。いやほんと、婦人科には面白い診察台がございます。。遊園地の乗り物みたいな。

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やっと眼科の過去問に入る。過去問一生懸命やっておけば、なんとかなるかな?耳鼻科はまとめておいた方が良さそう。精神科、診断学は、全般的に見直すべしだな。と、まだまだ曖昧模糊とした感じ。

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凄いなあと感心した記事。

江角マキコが女児出産!臨月になんとCM撮影

出産自体、1ヶ月予定より遅れたようだけれど、なんとも、出産の20日前に大きなお腹でCM撮影って凄いわあ。感心する。体調良かったんだろうねえ。
雅子さまといい、世の高齢出産の励みになります(ってもはや40歳までは高齢出産じゃないかも汗)。

2/23 
24日と同様寝坊。さらに同じように出かける夢を見ながら寝ている。自分では愕然とする。

授業のあとは、友人と食堂で勉強。長い時間昨日今日といたわりに、はかばかしくはかどってる感じではないなあ。。(汗)


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- 2005年02月22日(火)

放課後食堂で友人と勉強した。

前回の神経系(前半)よりのんびりしていたが、眼科も量が多いし、耳鼻科もスタッフが変ったらしく、出題傾向がつかめないのでしっかりやっておきたいし、何より診断学の量と範囲が広いため、必死モードのならねばならないことがハッキリして来た。これは各種用事を間引く、というか、先延ばししてかからかねば。。

放課後食堂で勉強している人数は、前回の神経系の時より少ない(イベント感に乏しい)が、結構皆さん水面下で勉強し始めている感じ。

ともあれ、必死モードであと1週間いきます。

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今日も空がとても澄んで素敵だった。まぶしいくらい。

授業は2時間睡眠関係の物があり、光療法の話はとても魅力的で面白かった。



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- 2005年02月21日(月)

朝、空がまぶしくて、ドキッとするほど青く澄んで綺麗だった。

ああ、ほんと、そろそろ日がもっとまぶしく当たって、水漏れのしないところに引っ越したい!最近痛切に思うぞ。

レム睡眠だらけなのか、壮大な夢を見た。広い家に合宿みたいに泊ってたりとか。クラスの人も何人か出て来てた。篠原涼子もなぜか登場。沢山ストーリーがあって、朝起きた時は覚えていたんだけれど、夜になるとかなり忘れてしまったよ。

結構みんな勉強をしっかり始めている。乗り遅れかけてるぞ!
ネジを捲こう。

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▼江角マキコが女児を出産

いやいやよかったよかった、母子共に元気とのこと、1月が出産予定だったから心配してたのよね。

▼JR北海道旭川支社 素晴しくユニークなツアー企画を立てている。
人間ドッグとホテルの宿泊、交通費がセットのツアーなのだ。

ドックを受けるのに病人気分になりたくないもんね。
ホテルもオープン時話題になったホテルらしいし、泊りたいじゃないの。
サービス業と医療の接点がもっとあって良い気がする。

この近辺でそういうツアーがあったら参加するんだけれどなあ。




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- 2005年02月20日(日)

だらだらと眠りながら、退行モードを出ていかなきゃ、と思う。
最近のコミュニケーションと来たら、表面的に穏やかに学校の話題をするか、親友には気兼ねせず甘える、そういったごく限られたものだった。出てかなきゃならんなあと。

あと、毎日変な夢を見ているのだが、今日は友人が知らない間に離婚している(妄想的な)夢を見てしまった。結婚するの〜と言っているので、あわわ、再婚か!離婚してたのか!と。

ほんと、充実させていきたいよ。

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自宅の水漏れがひどい。ひどすぎる。
一体どこから漏れてるんだ?
床一面水浸しだよ。

流しは片づけすべきもので溢れてるし、

ほんと、終わってる!(T-T)

片付けたい。


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模擬患者役無事終わる - 2005年02月19日(土)

恐れて緊張していたほどのことはなく、
模擬患者役は無事終わった。

昨日から引き続きめまい。
座っててもくらくらしてくる。
貧血かと思うが、まさか風邪の引き始め?
(帰宅して熱を測ったらまた熱が出てました。泣)
養生しよう

退行していると思う。

春だし、動き始めたい。


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- 2005年02月18日(金)

一昨日の血液検査の結果が返って来た。なんと約4年ぶり(!!!)の血液検査だ。

むむむむ。4年前には貧血にはなってなかったのだけれど(少なめではあったが)、今回は明らかに鉄欠乏性貧血。ヘマトクリット値も、ヘモグロビンも、足りないじゃないですか。あわわわ。いつの間に。あとはノープロブレム。そして、疲れやすさの原因は(少なくとも一部は)これだったのか!と寝不足と相俟ってか否か(早くも緊張してて前の晩眠れず)めまいがしてきた。

こういう疲れている時は、周りの高いテンションに合わせたくなく、貝のように閉じこもりたくなる。そして貝のように閉じこもろうとする。

これが異常なのか否か、良くわからない。
疲れてる時は誰もそうなのかも知れない。

ただ、私は教室の(この年になって何故ガクセイをまだしているのだろう、という疑問はさておいて)ざわめきなどに疲れやすく、1人になりたいと思ってしまいがちだ。

事後に、ああこんな具合では、人が離れていっても仕方ないなあ、と反省する。暗い、って言うのかな、とか。

ゆっくりでもいいから、ゆっくりゆっくり自分のペースで良いから、成長していきたい。

ただ、元気な人を羨まないようにしよう。

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4回生のオスキーの練習台を1回だけした。かなり手順が多いことが良く分った!2週間詰め込むんだなあ。。オスキー受験者は緊張するわな。

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医学英語の試験は、エッセイと要約が4つ要求されるものだった。まあ大丈夫でしょう。

早速鉄分を飲んで、貧血克服を誓いつつ、明日の模擬患者役に備えて早寝します。


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「ルームシェアの女」 - 2005年02月17日(木)

夜ドラ「ルームシェアの女」が終わっちゃいました(涙)。
作品の凝り方、完成度としては、本格ラブコメディー「女神の恋」の方が2倍くらい上?と思ってたけれど、ラストでやられました。
余りにも切ないよ〜〜〜(主観的に)。

というか、切ないというより、余りにお互い大人としてセーブしてるんだよ。走らない。暴走しない。お互い好意を持ってても「好きだよ」ってお互い言い合っても、「変な関係だね。友だち以上、恋人未満?」ってお互い喉から出そうな言葉をちょっと抑えながら(佐々木蔵ノ助演じる修平の涙目が、その辺りをとても上手く表現してた)、そして多分、「おつきあいしませんか?」っていいたくなるところをお互いぐぐっと抑えて、「うん」って笑ってながしちゃう。楽しかったなあ、寂しくなるなあ、と思いながら、お互い新しい住まいに引っ越す。

そして、晴れた空の水辺のラストシーンで、お互い忘れ物をしている。修平を呼び止めるうさ子。どうなる?忘れ物を渡して大人として、好意をぐっと抑えて終わるのだろうか?それとも、そこから何か始まっちゃうんだろうか?

多分、これで子どもがいなかったらお互い抱き締めあってハッピーエンド!かもしれないけれど、子ども連れてますからね。

てなわけで、今後の二人、
それは各個人の想像に任される。。

イギリス映画だとありそうな終わり方です。

まあしかし、人はこうして、袖すりあうも多少の縁、こんなささやかで暖かい出会いを重ねて生きていくものかも知れない。いや、そんな出会いに満ちた人生を送れる人は、感受性が豊かに色鮮やかで幸せかも知れない(と人生のなんたるかを分っていない人間が言うのもおかしいかもしれないが、最近感情が鈍くなって来ているような気がするので。。)。





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