Wakako's Diary 道すがら記

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- 2005年02月02日(水)

朝起きたら、いきなり雪が積もっていた。昨日までは、九州や高知で積もっていても珍しく京都は空が晴れていたので、びっくりした。久々の去年以来の雪で、バスや電車のダイヤが乱れていた。バスは、初めて高校と大学への直行便に乗った。空いている道を通るので、すいすい!

今日は午後早く終わったのだけれど、熱っぽく、またまた夜まで爆睡てしまいました。せっかくの空いた時間だったけど。。まあ体調回復が先決ですかなあ。
明日からに備えよう。


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- 2005年02月01日(火)

早いもので、もう2月だ!びっくり!ついこの前年末だった気がする。

今日は一日3コマ、耳鼻科の授業(それも全部同じセンセイ。。先生、お疲れ様でした)。それにしても、3コマくらいだとほんと身体が楽。

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日が長くなって来たのもあり、大分朝起きるのが楽になって来た。ほんと、日が短い時は沢山寝たくなるし、季節と連動してるなあと思う。

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早く帰れたので、ちょいと片づけをして、それからまたまたアロマお風呂に入って、のんびりチュートリアルにかかる。う〜ん、今回は学習項目が多いのもあり、2日目のチュートリアルに計4時間から5時間はかかってるかな?明日提出。

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おかげさまで、今日試験の結果が発表だったものは2つとも通っていた。小児は大丈夫だろうなと思っていたが、脳外科まで。。う〜んwallenberg症候群が完璧にできた(だろう)のと、悪あがきで血管名を書いたのだが、余りできた感じはしなかったので、ギリギリで通ったのかな?合格点が下がったのかな?ともあれ、あとは神経内科の発表を待つのみ。


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寒波はまだなれど - 2005年01月31日(月)

寒波が来るというので、大学に着膨れていった。それでも今日はまだ風が少し強いくらいで、空も晴れていた。明日がいよいよ寒いらしい。

さて、夜友人とキムチ鍋をしてDVD鑑賞をする予定だったのだが、疲れてしまったようで、帰りも電車の中でうとうとして数分間だけなのに夢まで観てしまった。まるでビロードを思わせるような、めくるめく壮麗なる物語だった。

さらに、帰宅して、タイマーをかけてちょっとだけ鍋まで寝ようと思ったにもかかわらず、寝過ごし、友人に迷惑をかけてしまった。またまた夢まで観てしまった。来年のアパートの居住権がどうのこうのと、自治会のお世話係のなんとかさんがやってきた。かつて昔小さい頃住んでいたような官舎が登場した。

あわわわわ。熱を測ってみたら、また微熱がぶり返していたし、そういえば前期までは結構(週に1回あるかないかくらいか?)時々夕方帰宅してからバイトまで疲れて眠っていて、1、2回寝過ごしかけて慌てた覚えがあることを思い出した。後期になって、チュートリアルになってからはほんと以前より随分身体は楽なのですよ。

しかし、講議のための授業時間を削ってチュートリアルと言う時間を設けているために、講議の中だけで全て扱えず、「学習項目」という名目で各自勉強することになっているのですね。まあ、能動的にする方がいいのかも知れないけれど、系統がバラバラの「診断学」の授業が果たして必要なのかなあと思ったりする。その授業達を、もとの呼吸器だの、神経だのにもどしてくれた方がいい気がするんだけれど。。

ともあれ、明日は更に防寒して出かけよう。





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癒しDay - 2005年01月30日(日)

はじめに、興味深い記事。

 
「子どもの心」専門医養成 虐待・不登校に厚労省方針


ううむ、時流にのっかっちゃえるものならのっかちゃうのもいいのかも。

今日は癒しの日。
チュートリアルも昨日片付けているので、心置きなく。

フィレンツェ美術展もいっちゃいました。
思ったほどコミコミでなく、程よくて良かった。絵画だけでなくて、工芸や彫刻も含まれているので、それほど人が押し掛けなかったのか、季節柄今日は寒いと予報が出ていたので(実際には風が強かったくらいでどうにもこうにも寒いほどではなかった)人手が少なかったのかも知れない。

ともあれ、技術水準がさすが高いです。ルネサンス恐るべし。

ただ、写本にしても、ものすごく手が混んでいて、手に入れる事自体が大変で、ましてや当然高価だったものだから、今みたいに本屋さんに行けば新刊が溢れているのと、芸術的な写本が1冊あって一部の人しか読めないのとどちらがイイか、と言われれば、私は後者の方が良いです。

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あと、映画1本とビデオ1本。

映画は「フォッグ・オブ・ウォ− マクナマラ元米国防長官の告白」を観て参りました。

なお、監督自らマクドナルドの食品のみを1ヶ月食べ続けて人体実験に挑んだ「スーパー・サイズ・ミ−」は、12月に同館で観て、
私も爆笑したように、
やはり面白くて好評のようで、まだあと暫く上映しているようです。

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さて、マクナマラ氏は現在88歳。太平洋戦争で
日本のB29での空爆をいかに効率的に行なうか?
いかに効率的に日本を弱体化させるか?という統計部の仕事に始まり、
(しかしそれでも一晩に10万人市民を殺りくするのはどうか、
日本の都市の半分を灼いたのだ、と言っている)
彼の半生は戦争と共にありました。
ケネディとジョンソン政権下で
国防長官を勤め、ベトナム戦争を指揮。

ベトナム戦争は、アメリカにとっては東西冷戦の一貫だったけれど、
ベトナムの人たちにとっては独立戦争だったと。
だから長引いたと。そういうことが分ったのは
ずっとあと、あとのことだったと。
しかし、同盟国(日本、ドイツ、イギリス、フランスという順番で出て来ました(苦
笑)。空爆されたニッポン、20年も経たないうちに同盟国になってたんですね〜〜
〜朝鮮戦争で特需に湧いてしっかり同盟国になったんですね〜〜それともドイツと合
わせて防共の砦ってことでしょうかねえ)
すら支持しない、当時すら理のない戦争だったと。むむむ。ううう。

ともあれ、過去の事を扱っているのですが、
今のイラクと重なってなりませんでした。

マクマラン氏、国務長官辞任後は、
世界銀行総裁についた方だが、(当然ながら?)食えないお方だ。

まあ、それでもドキュメンタリーに出て下さってるだけ
よいということ?とはいえ、
う〜んブッシュ氏もマイケル・ムーアの「華氏911」で主演を務めたしねえ。。

タイトルになった「フォッグ・オブ・ウォー(戦争の霧)」は、
マクナマラの「一度戦争の危機が起こると、賢明な政治家であっても、
霧に包まれたように混乱していく」という言葉から取っている。
これは自己弁護なのか、実際に人が賢明であるのが如何に難しいか語っているのか、
はたまた現政権の弁護までしているのか。

ともあれ、長篇ドキュメンタリー映画部門での本年度アカデミー受賞作ですので、
見ごたえもあると思う。

観客は中高年が目立った。
大平洋戦争や、ベトナム戦争の時期を生き抜いて来られた方々だ。
ロマンスグレーの方が多かったような。

もっと、若い人にも観てほしい映画。
おしむらくは、これが午前の一回しか上映しておらず、それも2/4日までだと言うこと。

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夜は、アロマ風呂に久々に入ったあと、ビデオ鑑賞。
延長線のところで潤んでしまった。
エンターテイメントとしては「僕カノ」の方が上だと個人的には思うが、
「僕カノ」のあちらこちらにこの「猟奇的な」に対する
オマージュ、いや本人が作ってるんだから言及がある。
観てたらにやっとする。

両方観てる人はニヤッとできる仕掛けが散りばめてあるので、
どっち先に観ても楽しめる、って感じ。

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まあ、また試験勉強が始まるだろうし、準備のためにも
早く再試該当者を発表してほしいものです。


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- 2005年01月29日(土)

午前中に提出用のチュートリアル(能動学習)ノートを終わらせようと思ったのに、これが(私の集中力が散漫なためか、なぜか)4時間以上かかっても終わらず、正直いやになって来た。眠ってスッキリして来たけど。

おまけに、寒気がするなあと熱を測れば37度前後の熱が。。

せっかくのポカポカ日和で試験も差し当たりは差し迫ってないので、
さっさと課題を終わらせて出かけたかったのだけれど、もう今日は早期回復に宛てることにした。。とほほ。

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チュートリアルのノートを終わらせるのにものすごく時間がかかってしまった。なんとか終わらせた。

「美しき日々」、室長の妹ミンジが急激にヨンス(チェジウが演じている)になついて家を出ていかないで、といっていて、びっくり。それだけヨンスさんが魅力的ってことね。

あと、土曜昼間にチェジウが演じているドラマ「真実」が始まったけど、これはコテコテ身分と裕福の差、いじめ、が盛り込まれたすんごいドラマ。余りの陰湿さが「美しき日々」のようなもっとお洒落な(身分とか生まれは要素としてあるけど)ドラマとは違うかなあ。

それにしても室長のミンチョルは凄い。う〜〜ん、凄い。バラでハート形作っちゃうからね。


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- 2005年01月28日(金)

未熟さや配慮のなさを反省したり、我が身可愛さで配慮をする前に落ち込んだり。
心配なこともあって、肩についつい力が入っている気もする。しかしそれも反省やらなんやらでこわばっているだけかも知れない。

珍しく?かなり耳鼻科チュートリアルの準備は満足行く出来だぞ!

月曜の朝、起きる前に喉が痛くて、火曜日も痛くて、風邪の引きかけかも知れない。部屋が乾燥し過ぎたかな。明後日日曜からは寒波が来るようだし、早くすっきり治したいものだ。


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神経系試験 - 2005年01月27日(木)

試験がアッタ。撃沈。

神経病理と放射線は多分オッケーだと思うんだけど。。

そういう癒し系はさておき、あとは・・・

選択肢が難しいよう!というのもあるのだが、
4時間連続で5科目の試験を行なうという無茶な方法と言うのもやめてほしい(処理能力をこえる!)というのもあるのだが、
詰まるところ勉強が足りなかった。

特に脳外科。
血管造影が出た。
あと10分あれば、覚えられた量だ。
私はちらっと見ただけで(コピーが汚かったのもあり)それ以上見ようとせず、一つだけ動脈の名前と分岐を覚えただけだった。
これこそ、勉強不足と言わずしてどうしよう。
穴を作ってはいけないという手痛い教訓ではないか。

とはいえ、余り神経系の理解が足りなかったのも事実。教科書を覚えるつもりで、音読して、
2月にあるらしい再試に向けて勉強します。


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地層の中のとあるコンプレックス - 2005年01月25日(火)

簡単そうに見えて結構小児など試験範囲の量が多いよう。
結構学校に残って勉強している人が多い。イベント気分なんだろうな。
みんなでやると楽しいし。

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ふと、思い出して悲しくなったこと。

ナイーブな「私の悩み」でしかないのだが、私はずっと自分は可愛くない、人にも好かれない、と思い込んでいた。私の周りを見るに、同性の女兄弟の場合、そういうことが起きやすいようだ。

ずっと、引きずっていた。一つには、容貌もあり、もう一つは、コミュニケーション下手で人付き合いが苦手だったことがあると思う。

だから、前にも日記に何回か書いたけれど、大学院のとき、とある会話で「(顔が)普通」と言われた時、実はとてもほっとした(言った本人は別に悪気も何もなく、ただ普通と思ったから普通と言ったのだと思う。これまた何回か書いたけれど、同性の友人に「普通と言われた」と伝えたら、「失礼な!可愛いと言いな!」と返って来たが、確かにそりャ可愛いと言われたら嬉しいかも知れない。でも私自身ものすごく醜くて私は人間性が欠落しているかおかしいかどちらかだとその頃思っていたから、普通と言われただけでどれだけ嬉しかったことか。どれだけ肩の荷が降りたことか。

まあ、TVに出てくるような可愛かったりきれいだったりするような人間じゃないさ私は。人間性を地道に磨いていって年をとった時に良い顔に、「貌(かお)」なれたらそれで良い。しかし、まあ異常な顔をしている訳でもないのだから(今思うに)、「普通」でいいのかもしれない。

人付き合いも、恐ろしかった。
コミュニケーション力が足りなかったのだろうけれど、
それでもTVとか自由に見せてもらえない家庭の子だったのもあり、
小学校の中学年あたりから話題についていけないってことが多かった。
だから、いつも知らないことが出て来たらどうしよう(知らないことは出て来ても良いのだが、知っていて当然みたいな、それで始めて会話の土俵に上がれる、そんなことがでてきたらどうしようと)
余り仲良くないこと話す時は常に脅えていた。
まるで綿菓子に出来た穴を通して盲滅法に棒で玉をつつこうとしているみたいに。

ひとまず、そのような話題への恐怖からは、大学に入ってから随分自由になり、今は気にならなくなってきたけれど、それもあったのかもしれない、
色々発達の遅れた人間になっちゃっているのは。

ううむ、それでも紀子様のご家庭にもTVがなかったように、
やんごとなきグループの中にいたら気にならなかったのかも知れないし、
はたまたコミュニケーションの問題だったのかも知れない。

ともあれ、小学生なんてのは残酷なところがあり、
平気で仲間はずれをしたりするのも事実なのだ。

その他、いろいろ思い出し、涙ぐんでしまっているのだが(f^_^;)、
ひとまず筆をここで置き、試験勉強に戻ります。



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- 2005年01月24日(月)

4年生は明日がCBT(共用試験)の日なので、必死で勉強しているようだ。

今日は授業が午前中のみで、午後は夜生協が閉店するまで神経内科と脳外科の過去問を友人と一緒に食堂でおさらいした。勉強したした!(かな?)記述の方も対策をしておこう。

明日は小児科の勉強をする予定。

空は晴れていて、きれいだった。




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神経系 - 2005年01月23日(日)

全体のイメージがつかめていないからかも知れないけれど、
神経系の過去問が大量にあり、おまけに細かいことも聞かれているので必死で詰め込みモードです。
おまけに、土曜日は某仕事で結構空きがあるかと3時間は勉強できるぞ!と思い大量に教科書資料を持ち込んだものの(それでも2時間近くは勉強してたかな)、そうとは問屋が卸さず。。
必死タイムを迎えております。


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