冬の晴れた空は / 手帳見つかる - 2005年01月20日(木) 冬の、というより、もはや春に向けて蕾を膨らませているこの季節の晴れた空は、少しよそよそしい色をしているけれど、つきぬけるように澄んでいて、とてもきれいだ。どこか遠くにつながっていることを思い出させてくれる色。 もっと、朝日を浴びよう。 そう、安保先生の免疫関係の本(例えば安保徹「最強の免疫学」など)にも夜間の副交感神経優位から昼間の交感神経優位に切り替えるには朝日を浴びるのがイイとあった。これを読んで、免疫学と風水が近いところにあるのではないかと思った。風水では朝日を浴びると運気が上がるといっているから。 ++ さて、有り難いことに手帳が見つかった。図書館の係長さんが朝の掃除の際に見つけて下さったのだとか。図書館で保管して下さっており、ありがたく受け取りに参りました。 ありがたやありがたや。 それが嬉しかったおかげか、今日は何かワクワクする気がして、1日ニコニコしていたような気がする。晴れていたのも有るのかな? ++ ▼【文世光事件】30年ぶり文書で蘇った「悲劇の銃声」 日本でももっと大きく取り上げて良いような気がするのだが。。 シルミドもそうだが、知らなかった歴史が、本当に本当に沢山ある。 - 手帳紛失 - 2005年01月19日(水) ショックだ。今年度ニ度目の手帳紛失。図書館で居眠りする前までいろいろメモしていたから、居眠りしている間にどこかにいってしまったのだろうか? 用事を結構かき込んでいるので、痛い。明日学校で探してみよう。出てくることを祈りつつ。 - - 2005年01月18日(火) ▼公債残高、GDPの1.9倍=「改革と展望」悲観シナリオ−2種類試算、全容判明 借金国家ニッポンどうなる? あなおそろし、 地方自治体はITゼネコンからの脱却をするなどしてコスト削減に努め始めているようだが。。政府も創意工夫して頑張ってほしい。 ▼センター試験: 当日未明、ネットに出題情報書き込み だれがやったのか分からないが、2チャンネルにセンター試験の問題が一部漏れていたとか。関係者か? あなおそろし、韓国では携帯メールを使った受験生の組織的なカンニング、日本では関係者の情報漏えい? ++ 間違ったこたつの当たり方をしてはいけないようだ。。局所を高い温度で刺激するのがヨクナイとか。。あわわわ - 久しぶりに - 2005年01月17日(月) 自分のことで底なしに脅え、不安になッています 本当に、多分、22、3歳あるいはせいぜい24、5歳くらい以来、久々の底なしの不安です。 あの頃に、舞い戻ッてしまったような、ゼロ地点にいるような気持ちです。 全ては私が愚かだと言うことに尽きるのでしょうが。。 下手をするとこれまた久しぶりにパニックになッて何も手につかなくなりそうです。落ち着かなければなりません。 - 単位取り直し / おまぬけ - 2005年01月16日(日) 今朝も妙な夢をみた。 理系の単位を取るために(数3)高校に出戻るという話。 夢の中の設定では、一度、2年くらいまでに出戻ッて単位を何らか習得したことになッており、今回も1ヶ月だか2週間だかの予定でどこかのクラスに(35ルームという設定だった。そういえば、今気付いたが、私が卒業したのも35ルームだった)置いてもらうことになッていた。クラスは定員オーバーもオーバー、68人も高校生が溢れていて、高校自体はどことなくハリーポッターの学校のように古色蒼然としていて、貫禄ある板張りだった。ストーブがどかんとおいてある。 夢をみている間まで、何の単位を取ったのだろう、と真剣に考えていたが、夢から覚めてみて、そもそも単位を取りに高校に戻ったこと自体がない(教育実習は別として)ことを思い出した。 今の学校のクラスメートも出て来たりして、過去と現在が入り交じった感じ。 ++ 最近何故、(再び?)これじゃいかんと焦り始めているかというと、結局年末から自分の年齢とか、それに絡んで職歴とかがとみに気になり始めた(もっと今までにしっかり考えておけば良かったのだと思う。結局目の前のことに一所懸命になるだけでも時間は過ぎていくし、その前にそもそも見込みが甘過ぎたのだと思う)ことに尽きる。 25歳まで、つまり26歳の誕生日の日まで、私は20代前半と思っていたわたくしのことだから、ここ暫くは自分が「見た目」若いことにあぐらをかき、若い「つもり」になり、(一応まだ)若いとはいッてもなんでも許されるほどには無鉄砲でいられないことに気づくのに、一歩も二歩もズレ過ぎているのである。 ほんとうに、ネジの切れた散弾銃みたいな無鉄砲さできたことよ。 - 草間弥生展 - 2005年01月15日(土) 今日午前草間弥生展を見に行った。 妙なエネルギーの放出。 圧倒されて疲れたのか帰り雨に濡れて疲れたのか、 ともあれ疲れて帰宅後夜11時くらいまでバクスイしてしまいました。 やでやであの人のパワーはすごい。 去年森美術館でやッてた展覧会がもっと強烈だったみたいだ(見に行けば良かった!)。 ああ睡眠で消えた時間。ってまあ風邪引くよりはいいか。 一時期激減したスパムメールが昨日一昨日あたりからまた増えて来ている。 プロバイダーよ、減らしてくれ!スパム! - 患者中傷の医師ウェブ日記 / 我が人生を恥づ - 2005年01月14日(金) ネットでニュースを読んでいたらこんな記事が。 ▼医師がHPで患者中傷 「頭悪い、二度と来るな」 自分のホームページの日記に患者に対していろいろ書いていたのだと言う。 まあ、これが紙の日記なら問題にならなかった訳で(直接間じゃさんに向ッて同じことを言っていたらそれは問題だが)、守秘義務があるのにネットに書いてしまったところが問題なのだろう。 私もホームページはほぼ日記ページだから、気を付けなきゃ、と思った。誰かと何かを共有したいだけではあるのだけれど。 それでも人気があるブログとか、良質なブログと言うものがあるのであろうから(いや、あると言い切っていいのだが、私がそういう良質なブログをこまめにチェックしようとしていないので、曖昧な語尾になるのである)、ウェブに所感を書くこと自体が悪い訳ではないのだが。 ++ ところで、年賀状、全般に嬉しい知らせが多かった。本採用になったダとか、就職できたとか、念願の資格を取れて転職できたとか(その他、妊娠出産結婚予定もあったような。。)。 で。年始年末ぼんやり実家で自分のことを振り返ったりしていたのもあるのだが、年賀状を見て、やはり努力はするものだ、と当たり前ながら感心すると同時に恥ずかしくなったことがある。 つまり、転身をして、希望の就職をした友人に対して、心から嬉しく感じた。 同時に、同じ時間(年数が経っているという意味で)過ごしているこちらは何をしているのだろうと。 私は、いつもその時その時一生懸命ではあった。しかし、この首尾一貫性のなさ、いや、首尾一貫していなくても以前の経験や人脈が生きていますといえればよいのだが、それも怪し気で、ただ、もがいてばかりいる。 ++ 先日、成人の日にMLで自分を振り返っておられる方に触発されて我が身を振り返ったのは、こういうことだ。 二十歳で一律成人式というのにはなはだ違和感を感じる「子ども」(ホント子どもでした)だったので, 成人式に出たいとも振袖を着たいともつゆ思わず,大学の試験期間中を淡々とすごした。むしろ,当時振袖が着たいなあと思っている方がその後の私ももっと素直に人生が歩めたかもしれない。汗。 最初入学した大学では先のことも漠然としか考えないまま大学院に進学(就職活動をしていた同級生から見てもはなはだのほほ〜んとしていたことだろう)。ちょうど大学院拡充のころで,入りやすくなっていたのもあっただろう。 研究者になるんだという漠然とした呪縛にとらわれつつ,どうも文学部の鬱屈した院生生活は合わないと当時流行のNGOもしくは国際機関に就職しようともがきつついたところに火事に遭い,下宿が全焼(修士2年生の5月末)。 その後3ヶ月ほど知人宅にてお世話になり,とある小さなNGOの内定もいただいたが,秋になって,もう修士論文を書く余力が残っていまなかった。留年することをさっさと決めてしまい,鬱々とすごした。かろうじて留年しながら教員免許を取り,大学院の最後の一年は某出版社にて編集をしながら何とか修士課程を修了。このとき教員の採用試験を夏から年明けの1月まで受けていたのですが,ことごとくダメで,当時, 本当に視野が狭かったとしか思えないが,「人相手の仕事がしたい。悩める人の手助けをしたい。」「文学部では食べていけない」などと思い,教員採用試験がダメだったら医学部を再受験しようなどと心に決めた(友人の影響や,なぜか当時6年分の学費以上の貯金があったりしたことも後押した)。3月,再受験の勉強を始めたところに教員のお話をいただき,このまま学生を続けるよりは,と高校で働き始めた。 次の年はフリースクールで非常勤をしながら医学部を受験し,入学,折り返し地点の今に至る。医学部に入ってからは,まあ勤労学生状態(受験期もか)。といっても,自分のキャリアになるようなことは昨年度実験助手をしたくらいで(それも諸般の事情から中途半端になってしまい),あとは時間を切り売りしているわけだ。 う〜〜〜ン。 何をしているんだかねえ。 生涯賃金でいえば教員をずっと続けている方が高い、と受験勉強をしていた頃に言われた。 確かにそうなのだろう。 しかし、まだ若気の至りに満ちていた私は、理由がどうであれ、強行突破するかのように退職していたと思う。 もがいてもがいて、50歳頃に思うような仕事をして思うような仕事ができる地位につけたら、いいのかもしれない。 ともあれ、この年頭は、深く自分の反省を恥じた. それが、今現在からの逃げなのか、 それとも前向きな振り返りなのか、 答えは未来に尋ねるしかない。 - - 2005年01月13日(木) 杉田かおる結婚。 昨日もドラマでシングル女性を好演していたのを観たところ。 びっくり! 逆転満塁ホームラン?? ともあれおめでとうございます☆ ▼杉田かおるさんが結婚 44歳会社経営者と ▼“脱・負け犬人生”に…杉田かおる、投資会社社長と結婚 - ヘアサロン、もしくは美容院 - 2005年01月12日(水) 「87%−私の5年生存率」を観ている。ああリアルだ。。(ってTVを観て想像している分にリアルだと言うことで、実際にどうかは別だ。また本木雅弘の説明の仕方が分かりやすいなあとか) ++ 空き時間に、ヘアサロンに行った。 やたらものを勧めてくる人にあたッてしまった。前回行った時は満足度高かったんだけど。。 いつのまにか(この1月から?)料金体系が変ったらしく、サービス低下。 (前は毎回1000円割り引きしてもらえるカードだったのが、 今年から6回行って始めて1000円びきにかわってた)、 まだ美容師を指名したら良かったんだけど。。 正直、現在全国的に4000円くらいが相場らしいのだが(どんどんバブルがはじけてから値下がりしているよう)、ここは正規では5000円(+税)。シャンプーが込になッているからだけれども、これで毎回値引きして貰えるから普通のお値段になって、予約もいらず、結構スタイリングもケアも提案してくれるし、待たされずに済むからここ何年か気に入ッていたのだけれど、こりゃあもうやめよっかなという気になってしまった。やっぱ、もっと大学近くのガクセイが多いところ(同志社近辺でも京大近辺でも)の方が元の定価のお値段も安いし。 このデフレの時代、サービスがイマイチの割に値上げするのも理解できない。ものすご〜〜く高級路線でもないので。向いにカットのみ1500円の店も出来てたし、潰れるんじゃないかなどとおもッてみたり。 自衛策としては、毎回hot pepper からリピーターオッケーの割引券を切り抜いて持参か(載っていればね)、美容師を指名するか、はたまた割引券がなければもう今度こそ他所を探すか、にします。 - - 2005年01月11日(火) 小児科と神経内科の教科書購入。いいと言われている本が絶版になッていて残念。オークションでは定価の倍の10500円になッて取り引きされている。 -
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