トイレの水のお値段は - 2005年01月10日(月) 我が家では、父は最近洗濯時に浴槽の残り湯を熱心に使っている。 それも、父独自のやり方があるらしく、先にバケツにお湯を汲んで並べておくのだと言う。 その割に、そのお湯を、洗濯のすすぎやトイレに流すのには余り興味がないらしい。 私はすすぎやトイレにも使うように父に勧めてみた。 さて、ふとどれだけこれが節水効果があるのだろう、と考えてみた。 洗濯機では、最初にバケツに6杯、次にも6杯使った。バケツは7リットルだ。12×7.5=80リットルの節約だ。 とすると、1リットルあたり実家ではざっと7.5円(松江市では水道料金が全国的に見ても高い。なお、計算がおかしそうなのでまた計算し直します)。するとお金に直すと42×7.5=円の節約。ううむこれを毎日続ければかなりのものだ。汗を流した分は節約になるのだ! また、トイレに流す水はバケツいっぱいで大概済むから、それは7×7.5リットル= なお、現在の居住地では1リットル当りざっと●円?(なら計算が不正確だったか、松江市が特別高いとは言えないか??)下記を参照。 ◎参考 京都市水道局 トイレに流す水が数十円とすると、流すのも考えちゃうじゃない。 お風呂の水をつかおうキャンペーン、万歳! - スピーチの夢 - 2005年01月09日(日) 午前中,蓄熱するかのようにコタツで朝寝していて,妙な夢を見た(朝寝や昼寝でも夢を見る)。 友人M子の結婚式に呼ばれており(って彼女は5年以上も前に結婚しているのに今更。。),私はなぜかお祝いの言葉と歌を頼まれている。自分の持ち歌があることになっているらしい。しかし私は何かほかのことで気をとられているのか気分が沈んでいるかで全く心の準備も本当の準備もしないまま会場にいる。 スピーチはもう一人知らない男の子(って少なくとも20代後半だと思うが)と一緒にすることになっていて,なんとなく救われた,と思った。私がおろおろしているのでその人が心配してくれて,私は出るだけでよいことになった。おまけに,お祝いの歌も,何人も歌うことになっており,小声で準備ができていない,と進行役の女の子に伝えると,「じゃあいいですよ」と快く飛ばしてくれた。 スピーチをする人間には衣装が用意してあり,私は助かった!と思いながら着替えている。しかし,なぜかもたついてしまう。レースがたくさん使ってある。 ドレスだ,と思って着ていたら,なぜかそれは透け透けレースだらけのバニーガールみたいな衣装ではないか!私は(なぜかこれまた)真っ赤な下着を着ていたため,こりゃ透けるわ,どうしよう,と慌て,人前にも出れやしない,と慌てて引っ込んだ。 その後どうなったかは覚えていないが,なんとなく鮮烈な夢だった。 - 医学英語 - 2005年01月08日(土) 金曜日,医学英語で,英語で問診をする,という授業があった。 かってに食べすぎだの,狭心症だの断定してしまい(こちらは全く違う逆流性食道炎だった), 臨床症状の知識がないことを痛感。 おまけに,班ごとに発表する段になって,私は「食べすぎ」だの「安静時狭心症」だの決め付けたので先生にあきれられたが,流暢に英語で答えている人が居るではないか! 私は自分が英語の教員免許を持っていることのにこのざまで,とても恥ずかしくなった。教員免許が泣いているよ。。 ううむ,これはまずい。 勉強になるかもと,ERのDVDを注文。 ++ 新春ドラマスペシャルで「負け犬の遠吠え」を見た。元となったエッセー負け犬の遠吠え や負け犬論争のような二項対立に陥っておらず,個々に幸せは違うんです,負けでも勝ちでも孤独になることもある,という視点でよかった。 そう,「負け犬」と酒井順子が命名するまでは,彼らは負け犬じゃなくて,花の「独身貴族」だったんですよ(笑)。 - 小ネタ - 2005年01月07日(金) 以前(去年それとも一昨年だったか?)プチ改名で名前をひらがな表記にした方が画数がいいと言われたのだが、別の友人に相談したところ、感じのままの方がいいとのこと。外格がそれでも微妙らしい。う〜ん。 ++ 今晩の有動アナウンサーはピンクをテーマ(アイカラー、ニット)にヘアスタイルもかわいらしいです。 ++ ▼<シルミド事件>韓国国防省が真相究明へ 映画大ヒットで だそうな。 韓国では政権交替の際、革命のように政権の座に前についていたものが追い立てられる歴史があったが(これからは変っていくんだろうか)、かつての政権を追求することで自分達の支持率をアップさせようと言う裏もあるんだろうか? それに対して、日本では社民党が政権をとった時も連続性があった。 善くも悪くも、それが既存のものに対する批判を産みにくくしているのかも知れない。 - - 2005年01月06日(木) 寒の入り。暖冬と言われていたが、暦通り寒い。 寒いのもあってか、疲れが沈着して来ている感じ。 - 始業 / 友人のメンテナンス / 恐るべし冬ソナパワー - 2005年01月04日(火) 今日から大学授業再開。 賀状を書きあげた後、明日までの調べものをしていて目がしばしば。霞みまする。いい加減、視力回復器をまた買おうかしらん(昔使っていたのはもう壊れた)。 ++ 届いた年賀状が去年に比べてがたっと減った(ように感じる)。 もっとも、私自身が昨年中に出さなかったので、同じように来た賀状だけに返事しようという方とは、必然的に疎遠になる要素があらわれる。 そもそもこの数年、バイトだの学校だの目の前のことに一所懸命になって、社交に私は余り力を注いで来なかった。つまり、友人のメンテナンスを大してしていなかったのである。 先月、ふと、かつては人と人をつなぐのは私の十八番だったなあと思い出し、懐かしくなった。 その頃は単に人間関係に依存していただけかも知れない。 しかし、最近、人とつながる力が薄れているのも事実だと思う。 もちろん、日常的に接している友人で、賀状抜きの間柄の人も沢山いるし、「虚礼廃止!」と謳っている人もいるので、年賀状だけが友情ではない。 また、友人の人数が多いのは良いことだが、無限に気が合う友人ができる訳でもない。だからこそ友人は得難いのであり、メンテナンスもまんべんなくできるわけはないから、減っても気にしないことも大事だろう。 その上で、今年は儀礼賀状がほぼなかったので、それでも賀状をくれた方々は有り難いというか、本当に季節の挨拶だった気がする。 そして、ただ閉じこもるのでもなく、とある友人の様に、自分のペースで、自分の足で立って(何回この言葉を繰り返したことがあるのだろう!)自分で自分がかかわることに責任がとれるような、自律/自立した自由人として生きていきたいと思い始めた年頭である。 ++ ▼イラクでクルド語版『冬のソナタ』放送へ ▼エジプトで『冬のソナタ』放送へ かつて「おしん」がアジアに輸出されていたことを思い出す。 映像は余程雄弁に国と国を結びつけているようだ。 おしんと冬のソナタは毛色の違う作品だが、韓国の良い宣伝にもなるだろう。 - - 2005年01月03日(月) 「死刑執行人サンソン〜国王ルイ16世の首を刎ねた男」(集英社新書) を読んでいます。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087202216/wakakospicnic-22 新書ながら重厚で読みごたえがあります。 久しぶりにわくわく歴史書を読んでいます。 なぜだろう? ジョルジュ・ラ・トゥ−ルの絵を見に行きたいから? 彼は17世紀人だけれども。。 昔ものすごくすきになった本、「鳴り響く鐘の時代に」にも、死刑執行人が出て来たな、と思い出しながら。 ++ 年末はやる気がでなかったため、これから頂いた賀状の返事を書きまする。 - 映画「ハウルの動く城」 - 2005年01月02日(日) 映画「ハウルの動く城」を観にいった。ネットのニュースで迫力に欠けるハウル,宮崎監督は宮崎神話にあぐらを書いてしまっている,というのを読んだが,その記事どおり,夏頃,予告編を見て期待していたほどではなかった。キムタクや倍賞千恵子が声をやっているからどうなの?とも思う。原作があって脚本を仕立てているためか,メッセージも分かりにくく,また,ストーリーも説明不足だ。たとえば,主人公ソフィーの魔法がなぜ取れたのか,またなぜ時々魔法が解けて若返っていたのか,想像はつくにしてもよく分からず,それに対する言及がない。 さらに,物語が粗いだけでなく,なんとなく画面全体が荒っぽく感じる。色使いといい,背景の処理といい。あたかも,印象派時代のモネが柔らかに丁寧に光を描いていたのに対し,晩年,視力を失ってから,色が調和を超えて派手になり,さらに描かれるものが形を失っていくかのようだ。 声優さんが声を担当し,一部の人が評価していたころ,そしてじわじわと観客を増やしつつあった頃の,「ナウシカ」や「ラピュタ」はたまた「紅の豚」のころのほうが作品のできもよかったし,期待通りの大作だった。 久しぶりに結構歩いたような一日。 - あけましておめでとうございます - 2005年01月01日(土) 旧年中は、多くのお力添えを頂き、ありがとうございました。 本年も御指導のほどよろしくお願い申し上げます。 年頭にあたり当HPにいらした 皆様のご健,御多幸をお祈り申し上げます。 平成十七年 元旦 - - 2004年12月30日(木) 紀宮さまの婚約発表と記者会見。 イ・ビョンホンの来日。 紀宮様と黒田さんの記者会見では, しっかりと言葉を選んで話される紀宮様に好感を持った。 本来,紀宮様のニュースがトップにくるおめでたいことだったのだろうけれど, 今日は奈良の小学生の少女誘拐殺害事件の犯人が逮捕されたので(彼は前科もあるらしい。もう塀の中から出てこないで欲しい!),そちらがトップになってしまっていた。 どうぞ,お幸せに。 -
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