Wakako's Diary 道すがら記

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- 2004年10月05日(火)

肌寒い1日。一雨毎に寒くなる。
おまけに、山科を過ぎた辺りから風が強く、もう一枚上があった方が寒暖が調節でき良かった。

授業は2週間ほぼ診断学ばかりだ。
今日は4時間とも診断学で、うち2時間が話し手と聞き手、あるいは医師と患者役に分かれてのロールプレイイングだった。
最初の話し手と聞き手と言う分け方は、コミュニケーション一般についてが問題なのだが、好きなことに付いて喋ってと言われて皆がぴーちくパーチク好きなことを喋っているのを聞くと、あたかも英会話のクラスでペアを作って会話を作為的にしているみたいな気もしておかしかった。



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- 2004年10月04日(月)

新学期が始まる。病理2の実習講議とも合格。というか、再試をする、再試該当者が各10名くらいずついるということにびっくり。厳しくなったのかな。他の科目も戦々兢々。

夜は眠くて眠くて、さすがに疲れた。
今週はバイトでハード。今までのが一つ減ると踏んでいたので、新規に増やすんじゃなかった。。




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ユメ - 2004年10月03日(日)

天気が荒れ模様。
急に秋が深まったようだ。

夢の中で、住んでいた下宿(なぜか4階建てで小奇麗になっていて、一つの階に一人ずつしか住んでいなかった)で洗濯や布団を干したりしているときに、突然訪問者がやってきた。

編集者が二人来たという。ほかのメンバーは逃げたりあたふたしている。一人は目がぎょろっとしており、通っていた小学校の隣にスタジオや喫茶店などを兼ねたコンクリートのうち流しでできたモダンな建築の施設があり、そこで話したが、自分が編集者を目指しているわけでもなく、あわわとあまり深い質問をできないまま終わってしまった。

間になにやらいろいろ昨日の夢のように出来事があったあと、私はバス路線みたいな路面電車に乗っていた。一時間に一本、畑や緑の間を縫っていく。揺れて飛ばされそうになりながら、終点の建物に着く。キョウラギ山入口とか、そんな名前がついた停留所があるが、乗り降りは1、2人だけだ。
終点は線路が建物に入り込んでいて、こんな狭いところに入るなんて、とドキドキした。これまたコンクリートの建物で、何かの施設なのである。

ここで上の妹に会ったし、外国へ交換留学をする書類がいつの間にかさらさら書いて埋めてあった。

最後はどんな終わり方だったのだろう、鮮やかで不思議な夢だった。

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テレビの「ようこそ先輩」で先生が地球で今起こっている3つの現実を子どもたちに伝える、という授業を行っている。
44人の子どもたちに44個のケーキを配るのだが、4分の1の人間が3個ずつケーキを貰って、4分の3の人間は3人で1つのケーキを分かち合うことになる。

このどいさんという方は,もともとはバレリーナになるのが夢だったが,授業で読んだ「人間の大地」で刻々と子どもたちが1500人ずつ飢餓で死んでいく描写に衝撃を受け,難民支援の道に進まれたという。

そして,今日の授業で一人でも感じた衝撃を大人になるまで温めてくれたら,それでいい,とおっしゃっていた。

とても切なく、泣きたくなった。

誰にも、というのは語弊があるかもしれない。
しかし、大方の人間には,こうして人生に影響を与えるような(可能性として)衝撃を受ける瞬間があるのではないだろうか?少なくとも、私にはあったつもりである。

その衝撃を暖め続けること。

私は暖め続けていた衝撃を途中で放棄した、というか諦めた。そもそも、掲げていた衝撃自体があまりにも抽象的過ぎて具体性にかけていたのかもしれない。
しかし、抽象的だということは、登る道はいくつもある大きな山のようなもので、これから日常の中で、あるいはさまざまな分野で、「具体的に」関わっていくことは可能である、ということでもある。

信念や夢を持って生きる人は強いと思う。人生での優先順位がはっきりしている。

私はその点、信念や夢や目標は中途半端で、いい生活がしたいよと欲もある。俗事に悩め迷える凡人である。

ドイさんはいう。
社会は変わります、変えていこうとすれば変わります、と。

ポジティヴな楽観主義と、それを裏付ける行動力が夢や理想の実現には必要なのだろう。


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204号室の人 - 2004年10月02日(土)

雨。イチローが大リーグで新記録を達成した。テレビで17、8分もかけてそのニュースを流していて,いいのかなあと気になったが。

夕方うたた寝をする。

その中で夢を見た。

大き目の程よく格のあるホテルの中をうろうろしていて、ホテルの庭を歩いていたりするとき、清楚な女の人を見かけた。竹久夢二の絵に出てくるような、うら若い美人である。思わず目が釘付けになった。
どことなくはかなげで、何かストーリーがありそうだった。

時に彼女は夫と思われる男性と連れ立っていたり、一人だったりした。
笑っていても、うら寂しげな表情を浮かべていた。

一度、ホテルの部屋の窓から、カーテンに隠れて、こちらをじいっと見ていたことがあった。寂しそうで、今にも消えそうだった。

私は気になり、ホテルのフロントでその女性に会いたいと申し出た。
意外にあっさりフロントの人は部屋の番号を教えてくれた。
お客様は204号室にお泊りです、と。

私は204号室に向かったが、入れ違いか何かで会えなかった。部屋には誰もいなかったから。空け放たれた窓から、風が入り、カーテンがはためいていた。

私は、もう彼女には会えない、彼女は死んでしまったのだ、と感じた。

時々、古く大きく壊れかけた携帯電話が2、3台登場して、使おうとする端から調子が悪くなったりしながら、時は過ぎた。また、途中でパラリンピックのマラソンで土田和歌子が金メダルをとったニュースも入ってきた。

暫くしてから、あるいは1年2年経っていたのかもしれない。私は何かの勉強会だかのためにホテルの中庭を歩いていた。そしたら、あの彼女の姿を見つけた。何か晴れやかな表情を浮かべていた。

私は、再度204号室に足を運んでみた。

いや、足を運ぼうとしたら、その前にホテルのラウンジで彼女に会うことができた。

こんにちは、お元気でしたか、彼女に声をかけてみた。

視線は交わしていても、おそらく話したこともない人間に対して、彼女は微笑みながら答えた。

「明日離婚するんです」

嬉しそうな彼女に安心して、私もほっと胸をなでおろした。

はかなげな彼女はどこへ行くのだろう。どんな人だったのだろう。


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うれしく切ない青空 - 2004年10月01日(金)

心が弾みうれしくなると同時に、切なくなるまでの青い空。嗚呼、人生は美しい。
なぜこんな日に働かねばならないのか?
郵政民営化より何より、短時間労働とワークシェアリングといったオランダモデル、あるいは北欧型モデルを導入するクーデターを起こすべきではないだろうか?
生れてきたからには、もっと人生を楽しまなければならないのではないだろうか?
そう思わせる秋の空。

魚住昭著「野中広務 差別と権力」講談社を読んでいる。重厚で引き込まれる筆致。どしんと読み応えがある。久々にヒット。もちろん、書かれていることの重みは現代の隠蔽されてきた影の部分ではあるのだけれど。お勧め。


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- 2004年09月30日(木)

病理2の講議と実習の試験が終わる。講議の方は全部5択問題になっていてびっくり。全部国家試験からの出題らしい。25問中22問あってて意外に出来てよかった。

しかし問題は実習。なんかみたことあるんだけど、なんだろうというのが多く、答え合わせをするとたったの14問(25問)中しかあっていない(*O*:)/まあスケッチの出席点があるから(おそらく)よいものの病理1はこうはいかないので、ちゃんと標本の図の方も見ておこう。。

晴れて風が強く、9月中の試験は取りあえず全部終わったのでとても嬉しいのだが、妙に後頭部で疲れを感じ、そのまま駆け出す気にもならない私であった。

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そういえば、昨日朝寝坊した時に素敵な夢を見た。

友人が「終身」という文藝作品を書き、芥川賞を取り、私も読んで感動する。

雨の中特急列車で四国を一周、途中線路が海に沈没しているが列車は進む。水しぶきだ。

雨のため、生理学実習の授業の出席率が悪い。2人ほど休講だと思い込んでいる。

なんかわくわくするゆめだったけど、多分つけっぱなしになっていたTVの音も入り込んでいたのだろう。


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- 2004年09月29日(水)

台風来る。亜熱帯の気候みたいになって来ている。
試験疲れを言い訳にしたが、寝坊してしまう。。(f^_^;)

病理2の試験、簡単だとタカをくくっていたが、過去問だけするならともかく、それなりに深いテストであることを痛感し始めている。もっとさくッと終わるはずだったのだが。。ひとまずやっておいて損はないので、できるところまで見直して行きたい。



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試験試験 / 写真の暴力 - 2004年09月28日(火)

9/27 免疫と薬理実習の試験。
薬理実習の方はイマイチポイントを掴んだ勉強が苦手だなあと痛感。あれこれ書きなぐっては見たが、自信無し。

免疫は、選択肢問題が増えていてぎょっとしたが、まあまあ出来てて一安心といったところ。

9/28 細菌の試験。
これは、問題集と症例から出るということで、私はてっきり問題集の方が比重が高いと踏んで、症例をろくに見ていなかったのであります。したらば、30個くらい出ると踏んでいた問題集の問題が、なんと10個しかでず(泣)、症例から4個もでていたのであります。あわわわわ。やまをはってはいけないということでございます。ショック。
再試の覚悟を決める。

ひとまず明日は試験がないので、とても嬉しい!!!

(明日遊ぶためには今日から病理2の試験対策を始めておくべきということですな。f^_^;)

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疾患の勉強をしている時、写真をよく見る。標本でなく、それが人の写真であり、皮膚疾患などで裸体で写っている時、そこに暴力性は介在しなかったのだろうか、といささか哲学的美学的かつなにより実際問題として患者の権利として考えてしまう。

裸でカメラの前に立たされた(立った)女性は、目隠しもされずスライドにうつっている。なんと言って医師は写真を取る了承をえたのだろうか?あなたの症例は珍しいから記録に取らせて下さい?それとも治療の経過を観察するため?
カメラマンは誰だったのだろうか?治療にあたった医師だったのだろうか?それとも女性の患者ならば女性の看護士だったのだろうか?(ここで、医師は男性と決めつけるのは偏見になってしまう。案外女性だったかもしれない。しかしこの場合、主治医は男性だったと状況から推測できる)

一枚の写真を見ながら、ふと思う。

世界中の医療の場での多くの視線を、机上ではあるが、思いながら。


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- 2004年09月26日(日)

月曜日と火曜日の試験はある程度範囲が狭いから大丈夫!などとたかをくくって、早めに一応一通り目を通した気になっていたら(薬理実習ね)、夜になって、簡単と先生自ら仰る免疫が実は手強いことに気付く。まあ、最低これだけ取れたらイイやと思えば簡単なのかもしれないが。。まともに理解しようとすればやはりそれなり歯ごたえがある。。
おまけにショックなのは、前半はテキストにマメにメモをしているのに、後半の臨床の先生方のところがすかすかであること。授業出てたんだろうか、出席とってもらってるんだろうか、と不安になる。あわわわわ。

何ごとも甘く見ては行けませんな、早め早めに余裕を持って準備することか。


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本とCDを久しぶりに買う。 - 2004年09月25日(土)

朝起きてから細菌の試験勉強。朦朧とした顔をしてバイトへ。午後はまあ元気になり、細菌の勉強のあと、気分転換にショッピングセンターに行き、買い物。ついでに、久しぶりに本とCDを買った。本は、アエラの書評を読んで興味を惹かれた「権力と差別」という野中広務についてのものとアダルトチルドレンについてのもの。CDはオムニバス。これが期待以上の心地よさ。CMにつかってる音楽ばかりだから聞いてて心地よいってのがあるんだろうな。

あ、そういえばCDは一週間か二週間前にも遅ればせながらTatuのCDを買ったが、2、3回聴いてみて聴かなくなったなあ。

本はこの間買ったのはなんだろう。。
田中宇の「非米同盟」かな??

というわけで、薬理実習、そのあと免疫学の勉強を開始いたします。

薬理(講議)よりはずっと軽い。ああ薬理。。講議の方の試験は再試は覚悟してます。その分ちゃんと勉強します。。(ベースとなる生理学をいかに分ってないか自覚したので。。)


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