旅行の顛末 - 2004年07月06日(火) 岡田尊司「パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか」.PHP新書という本を読んでいる。 パーソナリティー障害というのは、生きにくさを抱える人の思考や行動パターンを指しているのだが、 どうも、この本に基づく自己診断によると、私は「回避性パーソナリティー障害」らしい。 例えば、ドタキャンをよくするとか(周りにも当てはまる人が何人かいたりする。。)。 失敗が怖いと思い、実際の行動を避けてしまうらしい。 ++ 以上が導入で、私はまた回避性行動をとってしまった。この場合、それが良かったのか悪かったのか分からない。 (昼休みに友人にこぼしたところ、無理はしない方が、、と言ってくれたので、まあ良しとしよう。もうちょっと後の出発なら大丈夫だったか、、と思うのだが、、) 友人が親子で旅行をするというので、便乗させてくれとたのみ、ここ行こうね、あそこ行こうね、と話していた。 バイトも休めるように根回ししていた。 しかし最近大丈夫かなと思う日と疲労困ぱいの日があり、体力に自信がなく、初めて旅行前にどうしようかと両親に相談。 両親は「学生がすべきことは勉強。学生は旅行はいかん!」というような反応。反発を感じ、(なぜ学生が楽しんではいけないのか??) 行きたくて行きたくてたまらず、旅行代理店には返答期限を引き延ばしてもらっていた。 昨日、返事のリミットで、どうしよう、どうしよう、と夕方ぐるぐる考えた。こんなことも決められないなんて、と泣きたくなった。 しかし、金魚の糞でついていくならともかく、それ以上自分の気力がないのも明白だった(そこまで読めていなかった4月だか5月の時点で、欲張って友人より2日早く着くように便を押さえていた)。 迷い迷った挙げ句、泣きたい気持でキャンセルした。。 自分自身、調子がイマイチだと思う。疲れやすいというか。 先日は、別の友人とお昼を食べていて、突然わあっと泣きたくなり、中座して、これは相当疲れててまずいな、と思ったし。 友人にごめんね、と謝ったら、 体力をセーブするようにねと理解ある返事が来た。 セーブできるものならしたいよ。 学校行くだけでそれなりに(学生の癖に甘いのだけど)医学部ってところは(それもどんどん出席とか厳しくなってて)疲れるのに、週4〜6でバイトしてると、基礎体力ばりばりじゃないとしんどいです、正直。 てなわけで、昨日バイトの帰りには、悲しいやら悔しいやら情けないやら 何のために生きてるのかなあって(目標があれば頑張れるとかいうのもある閾値まででだとつくづく思う)泣きたくてたまらなかった。 行ったら行ったで楽しめるのに、キャンセルしてしまったのだか、 それとも体調に合わせたのだか、 よく分からない。 少なくとも、時期が8月終わりだったら暫し休息できて同行できたかも、とは思う。 回避性のひと、なのかもしれない。 体調と行動を調えること、かなあ - 疲労困ぱい - 2004年07月05日(月) とにかく疲れた! 授業中も午後は久々に爆睡 おまけにぼ〜〜としてて教室の段差を踏み外すはまだしも、 手帳がいつの間にか消えている! 電車かどこかで落としたのだろうか? ショック。。。 こんなんで日曜日に取材できるのか?ワタクシは(汗) 書きたいことはいろいろあるけど一眠りしてからにします - - 2004年07月04日(日) 猛暑のせいか、最近寝苦しくて睡眠不足。。やでやで。 - 映画シルミド - 2004年07月03日(土) 映画「シルミド」を見ました。 1971年に起きた実際の事件を元に描いている映画です。 1968年に北朝鮮のゲリラが韓国大統領暗殺を目的に国内侵入したことにショックを受けた韓国は、死刑囚を無人島(シミルド)に集め、「金日成の首をとれ!」と素人たち31名を特殊部隊に育て上げます。名付けて684部隊。 彼らは、任務を全うして英雄になるため、社会復帰のため、必死で頑張ります。 しかし、3年経って、状況は南北融和へとがらっと変化していました。 そして、684部隊は不要どころか、存在を知られてはまずいものに変化して。。 ▼公式HPが充実しているので、興味ある方ご覧下さい。 http://www.silmido-movie.jp/ 1000円でこの映画観ましたが、 映画5、6本観た充実感がありました。くらくらしました。 渡辺謙似の俳優さんも熱演! なお、同行した友人は、 「初めは(イケメン俳優さんたちの)裸がいっぱいみられる〜〜と喜んでたけど、あとでそのツケを払っていっぱい泣いた」 とのこと。 大作かつ、無人島での訓練シーンが 雄大な自然を背景に、映像美に溢れる、 壮麗な音楽が彩る、私的にはオススメ映画です。 今は、早く、マイケル・ムーア監督の「華氏911℃」が上陸しないかなあ〜と楽しみにしている私です。 あと、スチームボーイもみたい! 楽しみだなあ。 (おしゃべり系MLへの投稿とほぼ同様) - 再び、古着支援 - 2004年07月02日(金) 部屋の中はますます末期的に散らかっている。本当に、ものは勿体ないなあと思うし、しかし際限なく、特に紙類が増えるし、で、末期的状況を呈しているのである。 ほんと、京都市もゴミの回収で、空き缶やペットボトル、ガラス瓶だけでなくて、新聞紙などの紙も資源ゴミとして収集してほしいよ〜〜 子どもの頃、名刺サイズ以上の紙は資源ゴミとしてリサイクルしている、という方の記事を新聞で読み、以来なるべく資源ゴミに出すことを心掛けてきたが、今はやむなく普通のゴミとして出している。勿体なや勿体なや。 また、先日分かち合いプロジェクトの古着支援に結局ひと箱しか出せなかったので、出せるところを改めて探してみた。ワールドビジョンなど大手も、期間限定で募集していたらしい、と今頃知る。 特に期間を限っていない、イトキンの系列の支援団体に送ろうと思っているのだが、当然団体の倉庫までの送料は自己負担、さらに海外への送料も段ボール一箱につき1500円程度。ほおお、これはファッション業界も売ればいいという戦略は止めなければ(というか、消費者として買えばいい、きなくなったら捨てる(注:私は破れでもしない限り決して捨てません。シミがついても十分雑巾になります)、という姿勢は止めなければ、としみじみ。ほら、家電も処分に費用がかかるようになってきているが、繊維も処分に費用をかけたらいいのだ。って、家庭ゴミに混ぜて捨てたら分かりにくいけど、ステーションごとに生ゴミ、繊維、とかわければ良いのじゃ(夢物語?)。 先日テレビで雨水の利用法や、天然のエネルギーを利用して家庭で使う電気を生産する方法など見た時、つくづく水をじゃばじゃば使うのは(注:垂れ流しして水を使う、ということは、私自身は少ない方だと思います)勿体ない、禅の訓練で、朝、桶一杯の水で口を漱ぎ、 耳を洗い、顔を洗い、自分はそれだけの水を使う価値があるのか自問自答する、と聞いたことがある、その精神はほんと分かる、私も勿体なくてお風呂のお湯や洗濯のすすいだ後の水は捨てられない、それをせっせとトイレを流すのに使っている、などと思った。ほんと、もし次ぎ100万回生きるネコみたく生まれ変わるのなら、環境工学やりたい。そして、アイディア&技術開発と環境行政をやりたい、なんて思うコノゴロ。 ++ それはさておき、今日は薬理学、結構理解して聞いてた気がする。中間テストが終わってからの方が理解できる。総論の時は、結構チンプンカンプンに感じたけど、最近は先生の仰ってることが分かりやすく感じるようになったものな。 あと、大人気なく食って掛かるかのように反論してしまう瞬間もあり、ついつい反省。 勝手に最近気を揉むことが多かったのもあり(勝手に心配する、依存症的な部分)、週末で、ちょっと精神的に宵の口は疲れてたかも。 あ、週末だからわ〜っと飲みに行こう!なんて元気は(多分他の入り直し組も)そんなにないです。まずは先に休憩だもん。 ++ 帰り、バスに乗ってたら、研究室の後輩かつかつて職場で同僚だった人にばったり遭遇!仕事の調べものできたんだとか。奇遇! - - 2004年07月01日(木) 相当日中暑いようだが、 幸い保安林に囲まれた大学に行っており、さらに冷房がガンガンかかっているので、余り暑さを感じずに済んでいる。 とはいえ、クーラーより自然の涼の方が好きなんですが。。 といいながら、家庭教師先ではここちよくクーラーで暫し意識を失って眠ってたような。。 こちらでは、巨大なトマトを沢山頂きました。 病理と薬理の勉強を始めておこうと、借りていた資料をようようコピー。 - - 2004年06月30日(水) 6/29 薬理実習。4つのサブグループに分かれてやったが、他所の班がやっていたことについては良く分からないままディスカッションが終わってしまった。どうも手許に資料がナイトだめ。 6/30 頭の痛い問題が多い。 蒸し暑く、午後の授業でかなりうとうとしてしまった。 ネット上に、働き過ぎチェックリストが公開された。 ▼労働者の疲労蓄積度チェックリストの公開について 私は「やや高い」と出ました。 自覚症状による疲れはステージ3ですが、 仕事の負担が、ガクセイ&アルバイトのため低し。 そのため、やや高いに留まりました。 学生の癖にやや高いとはなんぞや!と思われるかもしれませんが、、 善くも(???)悪くも(??) それなりにタイトな毎日です。 - - 2004年06月28日(月) 6/27 予定していた映画は見に行けなくなったけど、 なかなか面白い?(というか自分の生活ではなかなかつながりのない)メンツと会食させて頂きました。 もっといろいろ突っ込んで聞きたかったかも。。 6/28 蒸し暑い。31度あった模様。 イラクの主権前倒しで委譲。国家として無事育ちますように。 実習の電気泳動では、RNAをエタノールで洗った時エタノールを十分に流さず、その部分は失敗。 研修医の先生方の日記を拝読すると、非常にお忙しそう。戦々兢々。 もうちょっと人生を楽しむことを考えても善いと思うのだが とウサと話した 本が2冊届いた。 - - 2004年06月26日(土) 冬のソナタがどんどん凄まじい事実が明らかに。。 映画「華氏911」 アメリカで大流行りらしい(少し、アメリカ人も「良識」もってるんじゃないかと明るい兆しを感じる。観客が総立ちで拍手して見てるらしいッす)。 みたい!みたい!みたい! 日本で上映はしないのか? ++ 驚愕の事実の載っているサイトを発見。 ■日本経済が破綻するまで動きつづける リアルタイム財政赤字カウンタ リアルタイム財政赤字カウンタ 国民一人当り550万借金があるらしいが、 サラ金だよりの国家という船に乗っているようで甚だ心もとない。 これ以上借金するの止めようよ〜〜 550万円も払えんぞ! あ、私も家計を引き締めねば。。 - 携帯電話新調 - 2004年06月25日(金) 朝、いきなり携帯電話が壊れた。メールが受信できなくなったのだ。 あわわわわ。 結局、そろそろ、と考えていた機種変更を前倒しし、赤くて薄い携帯に変えた。ああ、余分な出費が。。 ++ 韓国人が拉致されたこと、韓国政府は20日ほど隠してたらしい。 拉致された金さんの勤めてた会社の社長は行方不明になってから4回もバグダッドの韓国大使館を訪れいたそうだ。 御葬式で大統領から贈られた花を 母親は「こんなものいるか!こんなもの貰ってなんになる!」と叩き、泣きわめいている。姉も、「政府は隠していた」と。 日本人だとこういう時も 「うちの息子にも悪いところがあった」などと なんだか「世間様」に対して遠慮し我慢する傾向 および遠慮することを強制する雰囲気があるが、 韓国人はその点、ハッキリしてるように思える。 喜怒哀楽が激しい国民性か。 ++ 雨が降って少し涼しくなった?かな。 無事一週間が終わり、感謝。 -
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