恥ずかしいクレジットカード / 長袖着始め - 2003年09月23日(火) 今日は大学に行って実験をした。二次抗体につけて蛍光染色で標識するだけだったから,ラクチンだった。待ち時間に本を読んだり,メール書いたりできるから。 ++ 昨日,専門職OLの友人がクレジットカードの請求書を見てぎょっとしたといっていた。彼女は以前,20万円位のペルシャ絨毯(本物かなぁ?)をカードで買っていたので,それくらいだったのかな?と聞いてみると,8万円だったという。 ははは。。 白状すると,私はこのところ,10k以上の請求書がたて続いていて,8万じゃびっくりしない(定期券とかもクレジットカードで買うし,通信費のたぐいもクレジットカードで払っているので,どうしても月々数万円は引き下ろされるのだが)。しかし。収入が彼女に比べたら圧倒的に少ないのだから,本来ぎくっとすべきなのだ(汗)。 このところ,ものを買うのがちょっとばかばかしくなっているのと,処分したり,きれいに手入れするのがよけい手間がかかることが分かり,ものを欲しいとも余り思わなくなってきて(いい傾向だ),つましく生活する習慣を取り戻しつつある(!?)。 クレジットカードも出番少なくなってきている。 恥ずかしいことだが,我が身を振り返る一つのきっかけとしてこの話を書いておく。 ++ メルマガ,読んで紹介されている本を読みたい!という気にならない,ととある友人にいわれてしまった。 面白くするのは,というか,脳をくすぐり,心に残るようにするのには,どうしたらいいのだろう? ++ 久し振りに(子供時代以来?)グリコのコメッコを食べた。美味しい!そう,この味だよ!あこがれの美味しい味! ++ 長袖着始め。先日購入したspick&spanの白いタートルをおろす。赤白のボーダーの半袖と重ね着していたら,母にかわいい格好してぇ,と言われた。 - 夢見る季節/ 組閣 / メルマガ - 2003年09月22日(月) 今まで9月に入っても最高気温が30度を越えていたが、昨日からがたっと最高気温が下がった。どうやら昨日は22度くらいだったみたい。そこまで下がっていたとは思わなかったけれど、今日の予想最高気温が25度で、大分爽やかな秋空になった。 ++ 久しぶりに友人の日記を拝読して、ストレスもあるのだろうけれど、動きがあっていいなぁと思った。つくづく、私の生活は動きがない。この3、4年、そして文学部の院生の時と。それはそれで、のんびりとした私にはあったペースかもしれないが、同時に何かしたくてうずうずしている私がいる。 正論では、勉学に集中しなさい!ということになるのだろうけれど。。 そして10月から一月半は集中する予定だが、11月末に研究発表も終わり、そうなると又余力が出きるはず。何をしようかな。 一番いいのは、今後につながることを着実にステップアップしていくことなのだけれど。働きたいし。その次が蓄財と趣味に当てることかな。ううう。 相変わらず、見果てぬ夢を描いている少女のようである。 はあ、なんだかね(呆れ気味)。相変わらずキャリアコースをせっせと描いてみているとは! ++ 小泉内閣の組閣と党人事、竹中さん川口さんは残る、山崎氏は副総裁に、そして新しい顔ぶれなど見ていて、半端に小泉色が出ているのだろうが、派閥のバランスもあったりなど、ぱっとしないような。。国土交通相が石原伸晃というところが、小泉色かな。おまけに、ポストが後で決まるって一体どういうことなんだろう??on the job trainingですか。 ++ ノンアルコールビールを飲まずにおいておいたら、いつの間にか中身が抜けてからっぽになっていた。気持ち悪い!どういうからくり? ++ 書評メルマガは、新しく申請したまぐまぐで本日確認したところ、85人ご登録頂いて(メルマガ新着情報での登録のみ。むちゃくちゃおおいかズではないと思うけれど、有り難い!pubzineよりは圧倒的に影響力が大きいですね)、pubzineと合わせて購読者さまが合計100人を越えました。 したがいまして、1ヶ月を越えても続けることにしました。ただし、あくまでもマイペースで。 もちろん、日刊で書けるほど情報活用&提供速度が早ければ良いのですが。 ++ 夕食:筑前煮、キャベツの浅漬け、富山産昆布巻きかまぼこ、ひじき、雑穀ご飯。 恥ずかしながら今日、古くなっていて捨てた食材:ミニトマト1パック、梨1個、豆腐2丁。ははは(汗)。これで定食屋での外食一食分くらいの値段は捨ててそうな。。(汗汗)目指せシンプル生活ですな。使い切ること! - たたかわない節約生活!?? - 2003年09月21日(日) 昨日は思う存分眠れて幸せな気分だった。 しとしと降る雨のおかげもあったかも。。 ++ 「モラトリアム」という言葉を作った精神科医の小此木啓吾氏死去。73歳。 ++ 「節約生活のススメ」(山崎えり子)を読んでいる。ものを減らすシンプルライフこそが節約、環境、健康を支えると。ものが乱雑に溢れ帰った部屋に住んでいるので、耳が痛い。 おまけに、冷蔵庫や食料品も買いだめし過ぎだし。。挙げ句の果てに腐られたりなんてことはザラ。これがなくなるだけで大分食費がカットできるし、そもそも掃除や片づけが楽になるんじゃなかろうか。 二人で生活費が月々5万(ローン返済がその他3万2千円〜/月)。食費なんか二人で一万8千円だって。ただし、中身を見ると、徹底的に手作りをしていて、手間ひまと時間をかけてエコライフを送っているのだなぁということが分かる。例えばお豆腐まで作るのが私にとって経済的か?また、確実に家で、或いはお弁当でご飯が食べれられる人はいいけれど、どうしても外食せざるを得ない場合もあるから(学校に出かけたままバイトに行く場合など)、その分さっ引いて考えないといけないけれど、どう考えても服は多過ぎだし(おかげで最近あまりやたらと買いたいと思わなくなった)、取り入れられるとこは取り入れていきたいものである。 - sleeping beauty / 世界で何番目に裕福か / 小泉再選 - 2003年09月20日(土) 9/19-20 少ししのぎやすくなって来ている。そのためか、夏の疲れ(!???一体何の疲れ?気候の変化?)が出て来て、眠れること、眠れること。10月からは授業と「嫌な」テストが始まるからかもしれない。 昨日は午前中で実験が終わって帰って来るとき、息苦しくて、帰って用を済ませる(バイトを休む連絡を入れるだけだが、これが妙にプレッシャーになっていた。あっけなく済んで良かったけど。。)なり、夕方まで眠りこける。夜はテレビをみながらゆったり本を読む幸せ。読み終わるまで起きてられなかったけど。 それにしても、ニュースステーションで自民党総裁選の四人の立候補者を呼んで久米宏がインタビューしていたが、誘導しているみたいで失礼だなって思った。もちろん、政治家がキチンと話すとは限らないけど。。 今日も朝一旦起きてから朝食をとって、それからまた昼近くまで眠れること眠れること。ほんとよく眠れます。 台風と秋雨前線が近付いて来ているから雨が降っている。買い物どこに行こうかなぁ。。 ++ 涼しくなったので、”秋眠”暁を覚えずとばかり、眠ってばかりいます。 さてさて、ご存知の方も多いかと思いますが、こんなサイトをみつけました。 http://www.globalrichlist.com/ 自分の年収をドル建て或いはポンド建てで入力すると、 世界で何番目にリッチか出て来ます。 ちなみに、わたくしはざっと年収120万円、1000ドルと入力してみました。 26億7千万人余目くらいでした。 世界的には普通でも物価の高い日本ではどうかなぁ、、などと 思った次第です。 エコノミックアニマルでおはずかしいですが、 いつもお金のことが気になるのは勤労学生の悲しい性です。 以前指摘されたように、生涯賃金だけ考えれば、 教員を辞めずに続けていた方が良かったと痛感するこの頃です (って辞めなかった自信はないので、いいとしますが)。 ほんと、まずは生活をよりダウンサイジングし、 あとはカテキョみたいに時間の都合がつけやすい仕事、 空いた時間にできること(起業か内職)するか、ですな。。 小泉自民党総裁再選が決まりました。 (後半、おしゃべり系メーリングリストと同一文) - 訃報 / 研究会での発表 - 2003年09月18日(木) 今朝、いきなり訃報が入った。以前、文学部の修士課程にいたとき、polifoniaという研究発表会(交流会)サークルをしていたときの参加者の方が9月12日にお亡くなりになったというのだ。長身で色の白いほっそりした人で、理想を抱いてかなり活動的なひとだった。年齢だって28歳じゃなかろうか。詳しいことは分からない。若いのに残念なことである。 そう親しくしていたわけではないが、ルームシェアをして同居する話が持ち上がったことが一度あり(結局条件面で折り合いがつかず、ぽしゃったけど)、そして一度面接試験を受ける前に、時間を割いてもらったことがある。ぐだぐだ私がまとまりのないことを言っていたのに対し、彼女がいろいろ聞き出してポイントをまとめてくれた。まだそのときのメモはとってあるはずだ。 お世話になった、そういう気持ちがある。 polifoniaの参加者では、30代の宗教学の研究者の方が、冬ごろになくなられた と聞いたばかりである。新婚だったという。4ヶ月ほどの闘病だったとか。 こうして、少しずつ櫛の歯がかけていくような寂しさ。惜しいと思う気持ち。 逆に、やわらかくなった秋の光と共に、なぜかひところ発掘や散策に通った奈良盆地の光を思い出し、そして、非常に昨日は鬱々とした気持ちだったが(そして眠りこけていたが)、それが洗い流されたように、人生を大切にしよう、命を大切にしようと思うのである。 ++ 1月に予定されていた研究会での発表が、11月終わりに2ヶ月早まった。最低限出すべきデータの指示を受け、がんばるぞ!とわくわくしながら念のため手帳を確認すると、なんと初日は試験がある日ではないか。残念…発表が二日目ならいいのだけれど。。 都合がつく限り会に参加したいよぉぉぉぉ。 - うつ病闘病番組を見ながら・・新しいメルマガ構想 - 2003年09月17日(水) 今日は実験がなくて、家で朝のんびりとテレビを見ている。 たまたま今朝は、ウツの闘病番組を放映していた。俳優の竹脇無我。 数年前から、有名人が自分のうつ病体験を告白することが見られるようになって来た。お天気オジサンの倉嶋さんをはじめ、俳優の高島忠夫、木の実ナナ。 先日、読ませてもらったメール。 大学院生の定員枠ばかり増えて進路が確保されていない(システムの問題として)。また、進路探しも個個人の努力に任されていて、サポートがない。それを精神科医の立場でサポートしては、という提案だった。 昨晩、友人から電話を貰って、「医者になるのが一番近道ですよね?がんばって医者になって下さい」と励まされた。 そもそも、下らない(失礼)授業をだらだらと受け、また実験を始めてからこれが天職ではなんて勝手に思って忘れていたが、思い出すに(!!)、私が再受験をして医学部に入り直したのは、学生の精神的サポートを志したことがそもそものきっかけであった。 こうした一つ一つで、なんだか、ぐちゃぐちゃになっていたピースが元に戻った気がする。 こころ、それを書評メルマガから独立させようか。 ++ ともあれ、このままでは私が腐ってしまう、根腐れを起こす、そういうとてつもない焦燥感を感じている。 再受験をして医学部に入った。卒業までが長過ぎて、そしてなんだか社会人を経て大人になってしまった身からは授業の期間がもたもたし過ぎている気がして(二年の後期は解剖実習があって怒濤のようだったけれど)、目標を見失いがちだけれど、ありがとう。 ++ 午前中はのんびり洗濯したり本を買いに行ったり。結局、読もうと思った本も読まず、午後はほぼ眠りこけていたf^^; 晩は家庭教師。夏の疲れが出ているのかな? 腐りたくはないけれど、身体がついていかない日もあって、なかなか難しい。 - - 2003年09月16日(火) 何がいいのか分からない。 私は臆病な人間だと思う。 メルマガは魔法のツールじゃない。 一月やってみて、読者数が100人超えなかったら止める。 今日決意した。 読み手のいないメルマガを出していても仕方ない。 何をしているんだろう。 - 秋らしい空 / 中村コレクション「コロー、ミレー バルビゾンの巨星たち展」 - 2003年09月15日(月) メルマガをよろしく! 本日で4号目になります。本日は、 斉藤孝「三色ボールペン情報活用術」(角川oneテーマ21、角川書店、新書判)2003/06/10発行、 および増刊号(個人コレクターのバルビゾン派の美術作品展覧会の感想、以下参照!) です。ふるって御登録下さい! ++ 今日はちょっとアクセスが多めのようです。嬉しいな。 空が少しずつ秋らしくなって来ました。 どんな秋になるのかな? ++ ★☆――――――――――――――――――――――――――――――――☆★ 【bookworm #5(増刊号)】 中村コレクション「ミレー、コロー バルビゾンの巨星たち展」 2003/09/15 発行 wakako furuno ★☆――――――――――――――――――――――――――――――――☆★ 文化の秋、なんていうのも変な話で、文化は年中あるものですがf^^; なぜか文化の秋といいます。文化の日も11月3日、秋のまっただ中です。そんな訳で 秋の展覧会シーズンになって参りました。今日足を運んだ展覧会、なかなか良か ったので増刊号にてご報告を。 ★魅惑の中村コレクション「ミレー、コロー バルビゾンの巨星たち展」 大丸ミュージアムKOBE 2003/09/11-29 分かりやすく親しみやすいことからか、日本において、バルビゾン派は 根強い人気があるようで、展覧会がそこかしこでも開催されます。 本展も、最初あまり気に留めていなかったのですが、「中村コレクション」 という日本人コレクターの作品展であること、そして日本でのバルビゾン派 コレクションといえば東京都八王子市の村内美術館が有名ですが、この日本 人コレクターの名前は初耳だったことから、面白そうだなと思い、覗いてみ ました。 中村武夫氏は姫路市在住の実業家で、現在69歳とのこと。幼い頃貧しく、 家にミレーの「晩鐘」の模写の写真が貼ってあったのが励みになったそう です。「いつか本物のミレーを手に入れるんだ」と誓ったそうです。そして、 コレクションを始めてからは、内外のバルビゾン派のオークションに出かけ たり、展覧会に足を運び作品を観賞することに無上の喜びを感じられるよう になったそうです。 そんな中村氏のコレクションは、個人のコレクションだけあり、趣味や作品 のテンションが統一され、佳品揃いです。わかりやすく、郷愁を感じるからと バルビゾン派を蒐集されておられるというのも分かります。木立や木漏れ日、 牛たちの歩く道を、いつか見たように切なく懐かしいものに感じるのはなぜ でしょうか。 観賞する側は、「あの絵を見に行きたい」と美術館に足を運ぶ訳ですが、蒐集 家は「あの絵を手に入れたい」と画廊に足を運んだりするのでしょうか。絵を 見ながら、ふとそんな気持ちにおそわれました。 私は絵を欲しいと思ったことはないのですが(そもそも、手に入れられると 認識していないからだと思うのですが)、洋服や雑貨の場合、「あの服が欲し い」などとデザインや形、手触りが脳裏に焼き付き、片道2時間近くかけて 二度足を運んだりすることがあります。 これが洋服だと、着ないでしまったり飾ったりしていると「タンスの肥やし」 或いは「無駄遣い」「計画的でない買い物」と分類されがちです。それは、 そもそも洋服が身にまとって始めて目的を完遂するとされている実用品だから です。 それに対して、絵画、そして広く美術作品はそのようなことはありません。 飾っておくもよし、しまっておいて時々眺めてもよし(まぁ、そもそも 美術品の発生を考えると、使用目的はあったはずではあるのですが)。蒐集 するだけでよしということになります。 これが、実用品である道具と、実用品ではない美術作品の違いなのだと、 ふと、卒論で扱ったハイデガーの「芸術作品の根源」を思い出し、心の中で 反芻していた次第です。 おすすめ度 ★★★★☆ 絵の良さを味わうとともに、コレクターの趣味を味わうことができる、 まとまりある展示でした。 ++ 個人のコレクションといえば、現在「あるサラリーマン・コレクションの軌跡 戦後日本美術の場所」展が巡回中です(〜2003/09/21山口県周南市美術博物館、 2003/12/13-2004/02/01三鷹市美術ギャラリー、2004/03/05/-28福井県立 美術館)。こちらは、匿名の元銀行員の蒐集家の方がお小遣いで集められた ものを公開されているそうです。 機会を見てこちらを足を運びたいなぁと今から楽しみにしています。 ----------------------------------------------------------------- - メルマガ"bookworm"創刊! - 2003年09月13日(土) よくぞこんなシンプルな名前が残ってたよ!と感心しながら、メルマガはbookwormと名付けました。「本の虫」と言ったら、妹は「むしむしの卵」がいいといっていたのですが。。確かにこれもいいけど何のメルマガか分からない(自然科学系のメルマガみたい)なのでbookwormに。 以下サンプルです! 購読はこちらまで! http://www.pubzine.com/detail.asp?id=23965 ☆☆――――――――――――――――――――――――――――――――☆☆ 【bookworm #1 創刊号】藤井孝一「週末起業」ちくま新書 2003/09/12 発行 wakako furuno ☆☆――――――――――――――――――――――――――――――――☆☆ ★今日の一冊 藤井孝一「週末起業」ちくま新書 2003/08/10発行 新聞広告で書店でバカ売れあって買いに走った本です。 できることからまず始めよう!と著者は会社を辞めずに休日やアフター ファイブを活用してのビジネス、つまりは「複」業を勧めます。会社は 辞めないからローリスクで、かつ週末は社長になれる。 なにしろ、起業すれば、同じ「副(複)業」でもアルバイトとは違い、 アルバイトのように時間を切り売りするのではなく、 自分で仕事をデザインすることができます。 特に、インターネットを使えば、時間的な制約をかなり取り除くことが できます。 この「自分で仕事をデザインする」という点と、「自分のやりたいこと、 できることをする」という点に起業の魅力を感じ、読んだのですが、 当方現在勤め人ではなく、社会人を経た後、大学に入り直し勤労学生(?) の身なので、現在の仕事で得られる有形無形の資本を活かし、それを元手に と説く本書は直接には使えないなぁと思いました。やはり対象は、 「週末起業」できるフルタイムの勤労者のようです。また、家族を巻き込む という箇所、男性が妻と子どもを巻き込むという紹介例が多く(女性が夫と 子どもを巻き込むパターンはなし)、男性が書いた本なので仕方ないかと 思いますが、女性としては残念で、寂しい気がしましたし、最初から家族の 労働力をあてにできる人しかそんなことできないじゃん!と思ってしまいま した。 ともあれ、筆者の実体験が飾らずに書いてあり、参考になります。 隙間時間を活用して起業できないかなぁと考え中のワタクシなのでした。 ポイントを箇条書きにいくつか。 *週末起業をしている方々の共通点 p.93 ・無理をしないこと ・できることからとにかくまずはじめること ・将来につなげること *「何のために起業するのか」という目的も大切 p.96 *週末起業のテーマの決め方 p.99 ・やりたいこと→できること→時流に乗っていること *「商売」の考え方 p110 ・モノを売る/ワザを売る/知識・情報を売る/人脈を売る *週末起業を成功に導く5つの心得 p.125-131 ・継続的に投資する(利益の一部は必ず次の投資に回す) ・家族を巻き込む ・会社に内緒にする ・時間を確保する(発行者コメント:資格試験などの準備も一緒ですね☆) ・ビジネスを楽しむ *「起業=業を起こすこと」=世の中に役立つことをして、その対価の のしくみとしてお金をもらうしくみをつくること(←大いに共感!)p.199 *新しいことをはじめ、軌道にのせるには、試行錯誤すること、うまくいくまで 続けること。この過程を起業といい、それができる人を起業家という。p.201 おすすめ度 ★★★★☆ 現状でもやりたいことをビジネスに乗せられるよ!と元気が出る本。 ただし、より細かにハウツーを知りたい場合は(それは自分で考えろ ッて?)もう少し情報が欲しいかも? ----------------------------------------------------------------- ☆編集後記☆ 今日は朝は晴れていたのに、午後3時半頃から急に雷雨が。とても激しく、 服がずぶぬれになりました。 その時、ちょうどJRのとある駅にいたのですが、一瞬停電したらしくて エスカレーターが止まっていました。 うだうだと他のことを考えていたのですが、耳をつんざくような雷が7、 8回続いたので、すっかり考え事が切り替わりました。ショック療法(?) のような、久々に激しい雷でした。 皆さまのお住まいの地域では雷は鳴っていましたか? ----------------------------------------------------------------- 読者の皆様からのご投稿・ご感想もお待ちしてます! ----------------------------------------------------------------- 広告についてはお気軽にメールでお問い合わせください。 (MLM、ネットワークビジネス関係の広告は掲載できません。) ☆発行者 wakako furuno wakako_furuno@yahoo.co.jp ☆こちらもよろしく! wakako's diary 「道すがら記」 http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/1453/ 発行システム:『Pubzine』 ------------------------------------------------------------------ 配信システム:Pubzine( http://www.pubzine.com/ ) 購読解除: http://www.pubzine.com/detail.asp?id=23965 問い合わせ: wakako_furuno@yahoo.co.jp - 電顕用の染色 / 才色兼備 - 2003年09月12日(金) 9月11日 濃度を濃くして再度電顕用の染色。今度は濃すぎたみたい。ううう。切片は良い状態だったのに。勿体ないことをした。 電顕用の切片の切り方を教えて頂いた。 9月12日 切片を新たに切り(大分ビブラトームに慣れて来た)、電顕用のダイヤモンドナイフの使い方を教えて頂いた。夏に来られていた先生が本部校に戻られたので、中国からの留学生の方に今は教えて頂いている。昨日は日本語と英語のうちまじりだったけど、今日はほぼ英語だった。 来週再度染色をする(失敗が多くて肩身が狭い気がする)。今度こそきれいに神経繊維が染まりますように! ++ 研究問題のMLに加入している。かなり議論が最近活発で面白い。 それはそうと、男性の場合は、理論的かそうでないか、同意できるかそうでないかで、あとは特に変なコンプレックスを持ったりしないのだが、どうしても(どうしてそう思うのか分からないが)女性が投稿すると、負けた、絶対この人は賢い上に(時々理論が破綻していたりすることもあるが)美しいに違いないなどと思ってしまう。そして、さらには公私のバランスをうまくとって家庭生活もうまくいくひとなんだとか(これは男性の場合も「勝手に」そうイメージしがち)思い、劣等感をくすぐられるのである。 どうしてなのだろう?どうしてデキる女性研究者や女性のジャーナリズム関係の人が美人と決めつけているのだろう? ひとつには、女性は「より美しく」というメッセージに絶えずさらされており、化粧や衣装でかなりイメージをかえられること、そしてより美しく装うことが可能であると言うことがあるかもしれない。 おまけに、先日の「デブラ・ウィンガーを探して」で、女優達が話していたように、「男性は不細工で足のウラみたいな顔をしていても(演技力や性格で)仕事があるのに対し、女優には美人しか(ほぼ)いない」のである。そう、美人しか、いや、美人中心に、メディアは編成されているのだ。 そう、「才色兼備」という言葉があるではないか! それゆえ、発現する女性は、それも単なる不満ではなく、建設的な意見を言う人間は、美人に違いない、と私は短絡的に思うのである。 ま、今日鏡を見たら、ストレスレスのせいか、自分の顔がさらに若く見えたから、「可愛い」ということで良しとしますか。 -
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