Wakako's Diary 道すがら記

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The 学力! - 2003年07月14日(月)

公立の中高一貫校が増えているという。現在すでに全国で81校。
全寮制にして勉強週間をつけさせる学校や、中学高校の教科の枠を取り払い、高校の教員が中学で物理を教えたりする学校など、学力強化の取り組みが目だつようだ。

ゆとりの教育の名の下、学習内容もどんどん削減されて来たが、そういった流れには逆行する学力強化、それを全国の公立学校が行なっている、これは、日本という国がそもそも変革期に来ていることの証ではないだろうか。

うかうかしていたら生き残れない。この時代を生き残るためには、学力や知識、それに基づく思考力技術などを身につけておかねばならない、そういう危機感の現れだと思うのだ。

そもそも、基本的な学力、というか知識がなければ、計算もできない、少し複雑な仕組みの理解もできない(金融や法律、社会の動きなど)、そしてそもそも、言葉を知らなければ自分の気持ちすら表現できない。「ムカツク」「ウザイ」というだけでは、何にむかつき、何がどうウザイのかさっぱりワカラナイのだ。

韓国では国立のエリート養成校が釜山にでき、科目によっては大学の一流の研究者が個別指導するという。それにくらべれば、確かに公立学校で行なわれている取り組みはもうすこしローテクな感じであるが、だからこそ、どこの地域でも、やる気がある教員とそのプログラムを実施可能な学校があればできることだ。

遅ればせながら、百マス計算の取り組みで実績を上げた陰山英男先生の「本当の学力をつける本〜学校でできること 家庭でできること」を読んでいる。希望の持てる本である。


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湖畔バーベキュー - 2003年07月13日(日)

雨降りの中、打ち上げを兼ねたバーベキューが決行された。
実をいうと、お肉、398円の特上ロースと、120円のソフトカルビを取り混ぜたのだが、歯触りがロースの方が堅いという以外は、ほぼ皆違いに気付かなかったらしく、120円のお肉で楽しめるということだ。
4キロの牛肉と1400グラムのとり肉がきれいになくなったのには感激。
15人集まってわいわいするのは楽しい。
ほとんど近くにお住まいのお父さまにお世話して頂いた。ありがとうございます。m(__)m

それだけ食べて飲んでなんと一人当り2000円もしない!感激!

琵琶湖畔には楽しめるよう整備された緑地公園が沢山アルということが分かり、いいなぁと思った。

ただ、終わり頃、不本意に雨に濡れたのがたたって身体が冷えて来た。バイトに行く前一旦家に戻り、着替えをして、暖かいコーヒーで身体を暖めたのは言う迄もない。

都合のつく人たちはそのあと福井迄ドライブしたらしい。いいなぁ、また機会がある時に行ってみたい!


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「すいか」 / 足底マッサージに行きました! - 2003年07月12日(土)

本日スタートの「すいか」(日本テレビ系)観てます。

小林聡美主演、いい味だしてます。
いやぁ、若い、きれいだけが女優だけじゃない!
演技の本流を見る思いです。

賄い付きの下宿屋での4人の女性の同居を通し、
それぞれが自分の人生を見つめ直すという筋ラシイです。

共演ともさかりえ、浅丘ルリ子、市川実日子みんなイイ味出してます。
友情出演に小泉今日子。

ゆったりとした情景描写、贅沢にとってある間合いが、
テレビドラマというよりも、
良質の日本映画を思わせます。

ルームシェアの話は、昨春の「はるらんまん」を始め、トレンディードラマにも出て来る今日この頃ですが、

某HPから本日の内容をコピぺしておきます。

興味ある方はチャンネルをオン!

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『すいか』 (7/12スタート)

夜9.00-9.54 日本テレビ系
出演:小林聡美 ともさかりえ 市川実日子 高橋克実 金子貴俊 小泉今日子 も
たいまさこ 白石加代子 浅丘ルリ子ほか
脚本:木皿泉/演出:佐藤東弥 吉野洋ほか/
ストーリー:レトロな下宿に集まった女たちが、日常の中で自分を見つめなおす。小
さな信用金庫で変わり映えしない毎日を送る基子(小林)。ある日、唯一仲のよかっ
た同僚の万理子(小泉)が信金の金3億円を横領して失踪。基子は職場での居場所も
失う。万理子があてもなく逃亡中だと知り落ち込んだ基子は、仕事帰りにふらりと、
ビラを拾った下宿屋・ハピネス三茶へ。大家のゆか(市川)に入居者希望者と間違わ
れ、マンガ家の絆(ともさか)や大学教授の夏子(浅丘)ら住人と出会う。絆は、基
子が中学生のころに下宿の前で偶然出会った小学生だった。基子は、そのときいっしょ
にいた絆の双子の姉・結が4年前に他界した、と知る。

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足裏マッサージにいって来ました。

時々、足裏が凝って、寝付きにくい時があるので、
hot pepperというフリーペーパーに2割り引きのクーポンがついてたので、
思いきって行ってみたのです。

20分で1800円(足裏のみの場合)という価格設定が魅力的です。
20%オフで1440円でした^^

「普通」の強さで押してもらったのですが、
もっと強く押してもらってもいいかなという感じでした。
もっともっとつぼを刺激してほしい!なんて思ったくらいです。

女性のスタッフばかりのようですが、
おそらくかなり力がいるのでしょうね。。

あと、オイルを塗ってマッサージしてもらうのって、
スタッフさん手が滑りやすくなって困らないのかなぁなどと、
マッサージしてもらいながらつらつら考えました。

足裏のみのコースが選べるので、私のように、
体全体のマッサージなどに抵抗のある人にも取っ付きやすいと思います。

同行した友人は、他店のマッサージに月1、2回、通っていたようですが、
「乗り換えようかな」と満足げでした。

マッサージレシピを貰って帰ったので、自分でもやってみようと思います。

(おしゃべり系MLへの投稿と同一文章)


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久方ぶりの知人 / 手作りと作業所と通信販売 - 2003年07月11日(金)

昨日、研究室の先輩を街角で見かけた。御挨拶しようかと思ったが、数年ぶりで、挨拶に数分は割く必要を感じ、丁度バイトに自転車をこいで向う途中だった私は、声をかけるのを止めた。

一昨日は、最寄りの駅のそばで大学のクラスメートを見かけた。卒業以来だけれど、あれは本人であろう。勤めを辞めて、大学院に入り直したと聞いたばかりなので、本人だ。こちらは携帯をカチャカチャやっててふと顔をあげる時すれ違ったので、声をかけそびれた。といっても、これ又挨拶にお数分はかかったと思う(在学中も親しかった訳ではないので、認識して貰えるかすら疑問だし)。

こういう、特に親しい訳ではないが、でも知人であり、挨拶したいような、それでも急いでるとためらうような、そういう知り合いにあった時はどうしたらイイノだろう?声がかけられる時間的な余裕がある時に限るべきなのだろうか?

少し考えてしまうわたくしであった。

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今朝、ニュースを観ていたら、障害者達が施設で作っている商品の販路を拡大するため、神戸市、兵庫県、そして神戸市に本社がある大手の通販会社(フェリシモ)が協力し、兵庫県内の300の施設の商品を全国ネットに流し始めたそうだ。ターゲットは、「大量生産の商品に飽きた消費者」。売り上げはどんどん伸びているらしい。
ミソは、自前で通販しようとせず、大手通販会社の既存の顧客層を狙っていること。元来フェリシモは、各国から手作りの雑貨を取り寄せて扱っていた。会員数は全国で50万人。
しかし、「手作りで作れといわれて作った」「ただ工賃が安いから頼まれた」地域の商品と、「一生懸命作った手作り」の商品では、品物の質が違うことをお客は敏感に感じるのだという。
これは、「手作り」「スローライフ」とまでいうと言い過ぎだが、「手作り」がある範疇で受ける限り、国内で「手作り」商品を生産する基盤を開拓することにつながる。
通販の場合、一定量の生産量を確保することが大切だが(だから余計、海外に生産拠点を移転させて来たのだろうが)、300の施設を組み合わせることで、一定量の生産を確保することが可能になったとのこと。
単に、通販会社にとって、生産コストのかからない労働力の発見をしたトイウことであるのであれば、国内における新たな南北問題のような気がしなくもないが、国内には10余万人の施設での労働者がいるとのこと、このパワーをくまなく活用することができれば、相当のことができるのではないか。

あるものをちょっと繋ぎ方を変えるだけで新しいことができる。
興味深い取り組みの今後の発展に期待する。


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クーラーつけ始め  / ブルーもしくはブルー*じわじわ人気 - 2003年07月10日(木)

あまりに夜蒸し暑くて寝苦しい日々が続くので(余り暑いという実感がないので、単に眠れないだけかもしれないのだが)、戸を開け放って自然の涼風を招き入れる派の私も、夜眠る時はそうもいかないので、「快眠コース」のクーラーをつけてみた。少し寝付きやすくなったかな。

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23時から月曜〜木曜の週四日NHKで放映されている「ブルーもしくはブルー」はじわじわと人気を増しているようだ。というのも、最近、一日10アクセス近くはインターネットの検索機能で「ブルーもしくはブルー あらすじ」或いは「ブルーもしくはブルー 山本文緒」と入力して我が日記サイトに御来訪なさっているからだ。今まで他のドラマに言及しても、決してそんなアクセスがあることはなかった。

先がどうなるのだろうと知りたい視聴者達が(私も放送開始直後に検索したように)、検索しているのだと思う。

二人の蒼子の演じ分けはすばらしく、東京に出て来てからけろっとしてみえる河見蒼子、こんなはずじゃなかったと思う佐々木蒼子。願わくば、佐々木氏の感情ももっと分かればなぁ。。佐々木の愛人の美樹はディティールで、ああ、女だなぁというか、私もそんな部分を持っているなぁという同族嫌悪めいた表情や行為を見せる。その点、佐々木はいつも表情がかわらないので、彼がどう思っているのか、知りたいと思うのだ。その点、細川茂樹演じる河見俊一は表情から感情が分かりやすい。

原作は原作として、ドラマはドラマとして楽しめるようきちんと製作されている。最終週はどのような展開になるのか、私も楽しみにしている。

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覚え書き

頭部分離手術 イラン人の双子姉妹、相次いで死亡
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 【マニラ支局】ロイター通信によると、シンガポールの私立ラッフルズ病院で生まれつき結合した頭部の分離手術を受けていた29歳のイラン人の双子姉妹が8日、出血多量などで相次いで死亡した。

 ラダン・ビジャニさんとラレ・ビジャニさんの2人の手術は6日に始まった。病院によると、2人は脳の中央部の静脈を共有しており、ミリ単位の分離手術が続いた。脳の分離が完了した直後にラダンさんが、間もなくラレさんも死亡した。日、米、シンガポールなどの医師28人とスタッフ約100人が国際医師団を編成し、交代で手術に当たっていた。

 テヘラン大学で法律を学ぶ姉妹はラダンさんが故郷のイラン南部シラーズで弁護士になることを希望、ラレさんがテヘランでジャーナリストになることを強く望んでいた。(毎日新聞)




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解剖 / 組合員証 - 2003年07月09日(水)

解剖実習をするか?と以前から聞かれていた。
単位は拾得しているが、権利としては後期また在籍するのだから、2回目の解剖実習をすることができる。

した方が勉強になるし、新しく加わることになる学年に馴染めるだろうからイイノだろうなぁと思いながら、体力的にしんどいよなぁという気持ちが先立っていた(立ち仕事が主だというだけでなく、冬の寒い時期、ホルマリンの効いた中で行なうのだから、大分鼻がやられた)。ただ、一度指導を受けている先生にご相談しようと思っていた(実験があるならやりたかった)。
その相談する機会のないまま、今日、最終確認をされた。

「やらない」

ということで。

実際問題、生活していかなきゃなどという思いが先に立ち、仕事が来るかどうかは知らないが、今朝、後期は予備校のチューター週二日出来ますなんていう返事を投函したところだった。

だから、「やらない」状況を最終確認より一歩先に自分で作っていた。

ただ、今日学校にいき、久しぶりに学校に出て来ている友人と話したりして、学生の本分は勉強だなぁと我が身を恥ずかしく思った。

大仰な言い方だし、実際大仰かもしれないが、医学生として、何か大切なものを無くした気がした。

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母校の前の大学の生協組合員から、今日ようやく脱会した。
先日、今ノ大学の組合員証を再発行したことがきっかけで、二重加入していることが本部に知れ、改めて脱会手続きをとるよう案内が来たのだと思われる。
今は文房具や食品のみならず、パソコン周辺機器は提示しなくて買えるし、そして学生食堂は公式に提示なしで大丈夫なので、(本だけは提示が必要)まぁいいやとようやく思うにいたった。

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覚え書き

記事

http://www.asahi.com/science/update/0708/002.html

http://www.asahi.com/science/update/0708/006.html


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早めの夏休み / 生活の科学 - 2003年07月08日(火)

先生の休職期間が伸びたので、私は7月いっぱい研究室に行かなくて良くなった。まとまった時間が出来た、ライフワークでもあれば、と思った。

それは昨日の朝分ったことだが、今日は、一旦ゴミを出したりはしたものの、久々に気が抜けたように午後2時頃まで眠った。

研究室の足を運ぶようになって以来、基礎研究は好きだし、むしろそちらに進みたいようにも感じるが、実験系の研究は技術の良し悪しがモノをいうという。そのために、高い技術を持った技術者を、専門学校であるバイオカレッジ(京都)とか、長浜バイオ大学が育成しており、良い仕事をしているのだという。この記事を読んだ時、私は不器用すぎるかなぁと思ったりした。

私はなんだろう、何をして行くのが良いのだろう。

起業出来ないかなど頭の中で駆け巡ったりもする。

少なくとも、卒業して研修さえ勤め上げれば、臨床のドクターとしてやって行く道は残されている。

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ところで、調理器具を殺菌する際、市販の殺菌剤や、アルコール殺菌剤、熱湯の中で、完全に殺菌できるのは熱湯だけらしい。調理前にお湯を湧かして
器具を殺菌するのが効率的だとか。

そこでふと思ったが、お茶を入れる時、茶道でも、紅茶を入れる時も、器を予めお湯で暖める。これは、お茶と器の温度を近くして、馴染ませて美味しく頂くという目的であるが、副作用として、器の殺菌もあるのではないか、などと思った次第である。

こういう生活の中の科学を追求してみるのは面白い(小学生の時の夏の宿題を思い出す。砂糖と塩の溶解度の実験などして、小学生の時は学校で表彰された覚えが。。。自宅の公務員宿舎の狭いお風呂場でビーカーなどを使って実験していたが、今思えば、ビーカーは特別親に父に仕事場から持って帰ってもらってたんだろうなぁ。。)。

それから、大形スーパーの店頭で、「レンジ用スパゲッティ−茹で器」を購入。春先にラジオで製品情報を聞いてから気になっていたものだ。早速使ってみた。確かに便利。セットして後はほっておけば良いもんね。

肝心の食べ心地は、、そばがぬるぬるしている、、あ、スパゲッティーとお蕎麦は茹で時間が違うことを忘れていた。。

というわけで、便利だ。

私は、レンジ愛用者で、ご飯を炊くのもレンジ、茹で野菜もレンジ(悪の強いものを除く)なので、麺を茹でるのに便利な長細い茹で器の登場は有り難い。これで、麺を茹でる時、噴きこぼれを見なくて良いので、食べるのがより楽ちんになりそう!






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クリムト展 / 安藤忠雄展 - 2003年07月06日(日)

久しぶりに阪急神戸線に乗り、懐かしかった。以前、1年間、沿線のいわゆるフリースクールまで非常勤に週2回通っていたことをなんだか青い透明な写真のように思い出す。遅れもせず、程よい緊張感と共に通ったものだ。

兵庫県立美術館ではクリムト展と、安藤忠雄展を見た。クリムトの作品は装飾性はやはりぴか一だ!結構本人の肖像写真が、普通のオジサンでびっくり。ただ、ハンガリー系らしいので、ああいう風貌になるのかな?
それと、パートナーの女性のアジアンテイストなドレスやショールに圧倒された。クリムトもさぞかしこれらのデザインからインスピレーションを得たことだろう。今商品化してもショールなんかは十分売れるんじゃないかな?当時どういうルートでヨーロッパまでこれらの服飾品が流れていたか興味ある。

安藤忠雄展では、淡路島の土席採取場の緑化のプロジェクトなども展示してあり(ただし、そこに建っている彼の建築物の意味が今一つよく分からなかったが)、人を含む生き物が住むための場所、居るための場所をデザインすることの一翼を担うことの建築という視点は、非常に面白いし、可能性に満ちたものだと思った。
同時に、六甲の斜面に彼は住居や医療施設を4期に分けて建築しているが、その3期目は震災復興住宅の意味合いもかね、子どもや高齢者に優しい建築を目指したと言っているが、あの斜面に建つこと自体が、果たして「優しい」のだろうかと疑問に思った。

その他、マンハッタンでの超高層ビルの上にガラス張りのゲストハウスを増築するプロジェクトなど(そもそも、2001年9月11日以降、果たしてあのような建築に需要はあるのか?)、デザイン性には優れているが、果たして機能性はどうなのか、疑問に思いながらも、興味深い展示だった。

ミュージアムショップでは、ゴールド系のクリムトの絵がプリントしてある
一枚でインパクト大のTシャツを購入。白いパンツと合わせて着ようと思う。

夕方からは新聞社で入力の仕事。こんなの、記事にすることに意味があるのかなぁ、まァ載れば嬉しいから買うんだろうなぁ、ないところに手間ひまかけて(少なくとも、週3日×6時間?ニ名の派遣社員と、週1日×4時間×2名の派遣社員、さらにその記事を検閲したり、印刷する社員の人手がかかっている)需要を作ってるようなモンだよなぁ、と思いながらキーを打つ。


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オークション出品作業 / 融資 - 2003年07月05日(土)

友人が不要品を持って来て、一緒にオークションに出す準備をした。写真撮影して、それをアップして、さらに出品用の説明をつけるのだが、友人は初めてのこともあって、結構手間がかかり、3つ出品したところでひとまず本日終了。そう、結構出品するのも手間がかかる、つまりモノを始末するのは手間がかかるので、もとから要らないものは手に入れないことですな。

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消費者金融についてのテレビ番組を見ていたら、融資するのに、独身の人と家族がある人の場合、家族がある人の方の事業規模が小さくても、こちらの方が多額の融資を受けられるのだという。家族を守るために返済をしっかりするからだという。そんなものかねぇ?では、買い物しまくる若い女性の場合は逆に家族に守られるってか?うううう。統計上有意な差があるならともあれ、なんだか割り切れないものを感じる。。個人が自立し、自己責任を持つという伊田氏が唱えるようなシングル化社会は程遠いッスよ。。。
なお、消費者金融全体での返済率は約95%。




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- 2003年07月04日(金)

色々な人にあいたくない傾向にあるのは、今自分がしていることに自信がないからでは、と指摘されたが、そうだな。。疲れているのと自信がないのが相俟っている。実験は試行錯誤だし(一週間集中してマッピングを行なったが、大脳については特異的に染まるはずの部分が出てなく、もう一度後日改めて行なうことにした)。。あとラットの固定還流が下手で、血が抜け切っていない(染めた時に、血球が染まっているのが見える)。
ともあれ、マッピングを終えたら、固定還流という難関はあるけれど、当初の予定通り新生ラットの生後発達に移れそうなのは楽しみである(ただし、おそらく、細かい作業で相当集中して疲れるだろう)。

雨が良く降る。結構普段健康児の友人までもこの頃しんどいという。ご献体の受け入れ式も多い。冬に次いで梅雨はしんどい季節なのかなぁ?



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