Wakako's Diary 道すがら記

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住宅地の中を、道に迷う - 2003年05月16日(金)

今日はスライドグラスを脱水透徹封入し、カバーグラスを載せるだけだったので(カットする機械クリオカットを他大学からの研究者さんが使っておられたので新しく切片を作る作業を来週に回したため)、午前中早々に退出した。

歩いて駅まで向った。新しい道を開発しよう、かつ、ショートカットを、なんて思ったのだけど、やけに一里山(大学近くの住宅地の町名)は広いなあなんて思ってたら、ぐるぐる回ってたみたいだ。

昼前の小学校の横を通ると、体育館裏があって、そして、中からバスケットボールをつく音がした。横の運動場でも授業中だった。校庭側に向けて、時計の針が11時をさしていた。

こんな時間に、こんなところを歩いている私ってなんだろうと思った。
ここの住民でもないのに。
異邦人(エイリアン)。
ここにはここの生活があるが私はここに住んでいない。

瀬田、というか、一里山あたりは、実は私の実家付近に似ている。分譲宅地の庭付き一戸建ての住宅地、都市計画があるんだかないんだか、くねった道、ところどころ緑地、宅地開発前の昔からの人家、アパートやマンション。
年月を経た住宅の庭は、緑が溢れ、季節の花が色とりどりに咲き誇り、洗濯物がはためき、見た目には心が安らぐ。
それでも私はここのは住もうとせず、大学から距離をおいている。なぜだろう?
結局、大学から心理的に距離を置くこと、もう一つ世界を持つことを優先してるんだろうな。

なんてことをつらつらと考えながら歩いていた。
さすがに、予定外の一時間近く、30分なら疲れなかったほどの荷物を持って歩いたので疲れた。

帰宅してから、思いっきり2時間近く眠り、復活。

夕方から大阪のテアトル梅田まで映画を見に行く。ついでに新しい化粧品を試したりして幾つか買った。

映画はくらくらしました。ケン・ローチら監督の短編にノックアウト。


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- 2003年05月15日(木)

ラットの脳の切片を免疫組織化学法を使って染色しているが、なかなか適当な濃さにならない。今日も、狙いより濃くなってしまった。私の手技がまずいのか、はたまた、実際に濃すぎるのか(今日は計算間違いはしていないはず)。最後、屈んで一生懸命切片をガラス棒で拾っていたら、ちょっとした作業なのだが、肩が凝って気持ち悪くなってしまった。肩凝り大敵。帰宅後一眠りして、今復活したところ。

村井理子「ブッシュ妄言録」(ぺんぎん書房)・・笑える。それとも、笑え、、ない?


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- 2003年05月14日(水)

雨降り。首尾よく家庭教師をゲット。ただし、化学の計算問題が特に苦手とのこと、しょっ中、免疫組織化学染色で一次抗体の希釈倍率を間違えている私だから、要注意です。明るい素直そうな子で良かった。

過去に嫉妬しても仕方ない。今を、これからを、生きる。

オークションに出した眼鏡が予想外の高値で売れてラッキー。パソコンリニューアル代(詳しい方にパーツを交換して新生してもらっている)にします☆


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グラビアの好きなわたし - 2003年05月13日(火)

カテキョを新たに始めたいな、と思い、学生課に向っていつもはチェックしていないアルバイト斡旋情報のファイルを繰った。あるある。今日の日付けの求人、それも職員さんによれば私が到着前に届いたばかりの、ぴったりな家庭教師の求人が。ツイてる。

早速アポをとり、明日伺うことにした。

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今日は「アメリカ「超帝国主義」の正体」(小学館文庫)を読み終えると共に(この筆致は結構好きだ。ただし、私自身一次資料にあたっているわけではなく、この著自体、筆者なりの解釈なので、ひとつの指針にするのが良いのだろうが)、同じ著者の「タリバン」(光文社新書)を読み始める。

今日もサウジアラビアの首都リヤドの外国人在留地区で爆破事件が起こったし、国際情勢から目が離せない(少なくとも上記の読書により、正確な知識をえたかどうかはさておいても、より意識を向け、理解しやすくするだけの効果があったとしよう)。

同時に、前々から通信販売のカタログが好きな私は、この頃グラビアに飢えていて、空いている時間に「MORE」6月号を買ってしまったが、どうもWITHの方が(恋愛や家計に関しては)まだ記事を書いているスタンスが好きだ。自分を持ってる女性が輝いてるとか、そういう記事の方が私には受け入れやすい。MOREの方は、合コンでのモテ服の分析とかしていて、それはそれでおそらくある程度のニーズがあるのだろうし、それ以上に、潜在的に、ちまたで何となく喧伝されているよりも「(合コンに行くであろう/合コンを必要としている)恋人のいない女の子」がいっぱいいると言うことを表しているのだろうが、どうもねぇ、合コンてそんなにいいかねぇ、一度にひとり、落ち着いておつきあいできる人がいれ売いんじゃないの?という疑問、もてるのも大事かもしれないが、より大事なのは、周りの人やつながりがある人とうまくやっていくコミュニケーションスキルじゃね〜の?という大きな疑問はさておいて、まず人間、第一印象が大事だとか言うのはある程度は分かるし、こざっぱりとした格好は接する人に好印象を与えるのも分かるのだが、
服だけでねぇ、人間モテるもんじゃないですよ、って気がして辟易した。また会いたいかどうかとか、会って一緒に過ごして楽しいかどうかとかは、服で差し当たり気が惹けたとして、それとは別のカテゴリーの話でッせ、などと心の中で突っ込みを入れる。それでも紙面の大多数を占めるグラビア的な部分は楽しく見てしまう。あと、着回しとかコーディネートの部分を参考にするという感じ。メイクの「着回し」も所要時間まで載ってて面白いけど、ファンデーションとかはかっ飛ばして掲載してて、ちょっと不満。

まぁ、何も考えず、「あ、きれい」「いいな」と思ってみられるのがグラビアのよさ、ただ、物欲が刺激されるのが難点。

帰り、駅まで歩いて、ちょっと脇道の川沿いの桜並木がいきいきとした緑になっていて、木陰が気持ちよかった。


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大人になりたい、なって良かった、と思えること、とは - 2003年05月12日(月)

勤務時間が、4時までになった。同時に、私の「月々貯金もする計画」は潰えたので、家庭教師だとか、夕方からできるバイトか、空き時間に家などでできる仕事を探したいところである。

なんでも、5時までの勤務時間にすると、常勤扱いになって、雇用保険のことなど面倒なことになるという。扶養家族から出る覚悟があれば5時までの勤務も可能だったのだが、一旦扶養家族から出てまた戻る時、親子関係を証明したりと手続きが煩雑なので、私が望まなかったのである。


フランスまでのCDの送料は670円。どこが400円だぁ!

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昨日の続き。

個人的な印象としては、私が通っていた小学校は過剰に「活発で元気な子」というのを「良い子」のデマゴーグとして流しており、物静かな子、思慮深い子、そういう子の入る隙間がなかった。中学校に入って、初めて、そういう子も(センセイに)認められる、肯定される、クラスの中に居ていい、という感触を得た。だから、小学校時代、休み時間は「友だちと元気に(なるべく外に出るなどして)遊ぶ時間」であり、「机に座って1人で過ごす時間」として認められていなかったのである。ちなみに、小学校一年生に入学した頃の私は、休憩時間もお行儀よく椅子に座っていた。小学校は、幼稚園と違い、そうするものだと思っていたのである。

小学校高学年の時だったか、中学校の時だったか、はたまた高校に入ってからだったか、今は定かではない。親しかった友人が、帰り道に嬉しそうにこういったことを覚えている。
「大阪とかでは、テレビの話とかついていかなくっても、楽しく過ごせるっていとこが言ってた。」
その時の友人の目がキラキラとバラ色に輝いていたこと!
そう、大きな町だと、色々な人がいていい、会話に全てついていかなくていい、それは単に友人のいとこのコミュニケーション能力が高かったということなのかも知れないが、色々な人がいていい、色々なことに興味を持つ人がいていい、それで当たり前だ、そういう世界が素晴らしい世界として感じられたのは確かである(少なくとも、その友人と私にとって、育った地方都市は、どこかしら小さくて息苦しかった)。

もちろん、大きな町だからいいということにはならない。都市の郊外の住宅地などは、同一の世代、収入層が集まることで、横並びの多様性のない地域が生まれがちであり、一昔前までは、そういうところで、子どもの進学や夫の昇進をお隣と比べあう、そんな風潮が揶揄されたものだ。
そして、それは、一面、息苦しい「ムラ」世界かもしれない。いや、しかし、それほど今地域は力を持っていないだろう。。

とはいえ、中学生の時、過剰に趣味に没頭することで逆に排他的閉鎖的である「ヲタク」の世界に違和感を感じた私は、高校生の時、すでに自分なりの個の世界に引きこもっていた(いわゆる、自我の目覚めと言えるかもしれない)。読書。そして、数少ない友人と接すること。それで全て満たされていた。そして、あと少しすれば、私はここから出ていく、楽しい世界が待っている、そう信じていたし、それは描いたほど完璧ではなかったかも知れないが(私はなぜか、入学する前、おばあさんのいる古い家に住んで、本を沢山読んで、そして、心の通じる仲間を見つけよう、作ろう、という願いの現れだったのだと思うが、同級生と友だち的に学生結婚しよう、と夢を持っていた)、6、7割方は満たされた。

何が言いたいのだろう。大人になるほど、少なくとも私は、自由に好きに生きることができてる。そんな風に自己実現し、「大人になりたい」、「大人になって良かった」と思える社会が、おそらく、活力があり、平和な社会であるのだろう。

そして、私が子どもを育てるのなら、少なくとも、子どもには、「大人になったら、大きくなったら、○○をしたい、○○になりたい」と自由に夢を描くことのできる社会を、そして、その子が育った時に、「良かった」ト思える社会を、用意したいし、そして、そのような社会を準備することは、私達大人の義務であろうと思うのである。








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- 2003年05月11日(日)

5/10
遅ればせながら、「アホでマヌケなアメリカ白人」(マイケル・ムーア著、柏書房)を読んでいるが、ちょっと目眩が。。

卵サンドに茹でたブロッコリーをほぐして入れるとgood.

5/11
雨で南比良の蓬莱山にハイキングに行く予定は延期になった。

ついでがあったので、大阪梅田のディアモール大阪内の、IENAにて、憧れの(!?)紺とベージュの細目のボーダーのプルオーバーをついにゲット^^。青と白のボーダーとどちらにしようかと迷っていたが、試着した後に店員さんが、青と白の方はかわいらしすぎる、紺とベージュの方なら秋冬も上にカーディガンを羽織ったりすれば着れますよ、差し色もしやすいですよ、と言うので、もともと狙っていた紺とベージュのボーダーの方に。

ディアモール大阪は梅田(正確には北新地の方なのだが)にしては人がまばらになるし、結構落ち着いたNATURAL BEAUTY BASICなど大人向けの服屋さんがあって(註:ここでの大人とは、OLさんが職場にも着て行けそう、上品、そんな大人向けの意味。カジュアルすぎる、どちらかというと中高生向けのようなスタイルのことではない)いいかも。

自戒。(お金があれば、という条件付きで)、この社会には欲望を喚起するものが溢れているし、喚起された欲望を満たすのも簡単、ということ。ただ、過剰になった欲望、過剰に満たされた欲望。

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帰って来たら、友だちからテアトル梅田で上映中の映画「セプテンバー」のお誘いが入っていて、返事するにもちょっと遅くなっていたのだが、もっと先に分っていたら!と苦笑。

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今、テレビでとある小学校の4年生のクラスの取り組みをやっている。担任の先生が、皆の心の中にあるいじめや仲間はずれや、そんなことを建て前じゃなく、荒ざらい学級で話し合う。家族の死の悲しみの経験(今はやりノ言葉で言えばトラウマ)を話し合う。保育園で仲間はずれにされた経験がある子が、もう嫌だと、今は他の人の噂を流す側に回る、そのことを泣きながら告白した子は、(噂を流したことではなく、告白したことが)すごいと思うし、先生も相当力量があると思う。
勿論、現場では賛否もあるだろうし、報道にバイアスがかかっていないともいえない。
しかし、すごいと思う。

外されたことがない人に(それが気にならない人もいるだろうけど)、外される痛み、仲間に入りたくても入れない辛さはワカラナイと思う。気軽にそこで「私も入れて」とか、知らない話題に対して「どういうこと?」と聞けば良いことかもしれない。単なるコミュニケーションの技術の善し悪しの問題かも知れない。そして、1人でも辛くないと思えることかも知れない(しかし、当たり前に他人に声がかけられる人が寂しくないと思えるのと、声がかけられなくて辛いのを、同等に扱えるだろうか?)しかし、それで済まない場合もある。

もちろん、「外されるのが怖いから迎合する」というのは、本当の強さではない。しかし、外されてしまう恐怖が大きすぎる時、それは弱い人間だと非難して片付けていいことなのだろうか?

人は弱い。弱い弱い存在である。

それでも賢く知恵を働かすこともできる。

10歳ほど年上の方が「おれらの年頃になったら、別に仲間はずれになっても他に世界もあるし、いいやって思えるけど、若いうちはそう思えないことがある」と仰ってた。それは確かに分かる。学校が全ての世界だった時、スムーズに友だちの輪に入っていけなかった時期、日々、砂を噛むようだった。別に、1人でも良かったのかも知れないが、学校、少なくとも高校、いや、中学校、いや、小学校までかもしれないが、過剰な単一の集団生活がかされる場で、1人なのはどこかぽつねんとしていることだった。私は内気で、自分から仲間に入れてもらうのが怖かったし、怖いどころか、ダメ、と言われたら、それを冗談ぽく返すことが出来なかった。

ぽつねんとした小学校時代を象徴するように思い出させるのが、学校の壁にはってある小学生新聞だった。
昼休みや、1、2時間目と3、4時間目の間にある30分の長い休みの間に、1人で過ごしていたときの私は、することがなく、かといってそのまま机に座っていることも小学校では気が退ける行為であり(中学校に入れば、そのまま座って読書したり寝ていても、おかしくはなくなったが)、私は、全校の廊下を当てもなく歩きながら、壁新聞を読んでいる振りをしていた。

もう、あの小学生時代には戻りたくないし、そういう意味で、大人になることは、私に楽な選択肢が沢山あることを教えてくれることであり、今の方が余程いきていくのは楽である。

それなのに、今日、「いつも追われてばかり、追放される側」というその言葉を、私は「そんなことないよ」ときちんと受け止めなかった。まず、「そうお、追放されるの?辛いねえ。」と共感を示してから「追われてるの?」と、もし認知が歪んでいると私が思うなら訊けば良かったのである。

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なぜか突然、アマゾンに出品していた商品がフランスから注文された。しかし、送料は400円支払われるようだけど、それで足りるんだろうか?

明日からは実験も二種類の神経細胞をターゲットにして染めはじめるし、いよいよ本格的(?)になる。


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- 2003年05月09日(金)

ようやく、切片の一次抗体を作る時の希釈倍率が程よくなってきた。来週からは、別の種類の組織の染色も始めて、比較する予定。非常に待ち時間が多くてラクチンだったけど、最後の電顕観察が妙に疲れた。

「イラクとパレスチナ」読了。同じ著者の「アメリカ超帝国主義の正体」を読み始め、身の毛がよだっている。


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turn off the tv - 2003年05月08日(木)

ごく当たり前のことかもしれないが、安眠の一つの方法を発見した。
それは、テレビを消して眠ることである!

うっかりして消し忘れたまま眠ることもあるが、イラク戦争の時、少しでも情報を、なんて欲張ってテレビを夜中つけたままにして寝ていたものだから(それでも眠っている以上は情報はストレートのは入って来ないが)、寝つきは悪いわ、夢の中に戦争シーンが入って来て怖い思いをするわ、でろくなことはなかった。私だけかと思っていたら、家庭教師の教え子もそうだったらしい。ブッシュさんと握手したとか、兵隊に追い掛けられたとか言っていた。

戦争が終わったが、眠い時、相変わらず欲張ってテレビ番組を見ようとしてそのまま眠ってしまう、そんなことが相次いだ。同級生とものすごく揺れる高速バスに乗って、降りて中国の西湖に向かっているはずが、一面の雪で、湖も凍っていて、そらに5本指の巨大な化け物が現れて皆が追い掛けられる、
その夢は怖かった。夢にうなされ、始業時間にはじめて派手に遅刻したくらいだ。

その時に見ていた夢はワカラナイが、一昨日、夢の中で同級生の友人二人に向かってイライラして八つ当たりしている夢を見た。本当に、頭のてっぺんに血がのぼった感じでカーッとなっていたのだ。

ふと目覚めると、テレビでスティーブン・ホーキングのホラー映画「it」を放映し終えるところだった。なるほど、そのためにカーっとしていたのだな、と納得して再び眠りについた。

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そんなことが相次いだので、テレビはしゃんと消して眠ることにした。当たり前と言えば当たり前のことだが、節電にもなるし、安眠にもなるし、おかげで朝シャントめも覚めるし、良いこと尽くしである。


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- 2003年05月07日(水)

昨日からラットの脳の切片の染色の第二弾をしていたのだが、希釈倍率を間違えて(極めて初歩的な計算間違い)はるかに濃くなってしまった。う〜ん、失敗。なかなか前に進んでいないような。。明日明後日はそのやり直し。

もちろん、私が安易に失敗し過ぎているという気持ちもあるのだが(例えば、貴重なラットりんこを、器具の先が外れたということで、標本として失敗してしまったとか)、こういうのんびりしたペースでいいのかなぁという気持ちもある。まぁ、良しとしましょう。

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昨日、久々にまとめて家計簿をつけ、一ヶ月の枠組みを立て、さらに(厚かましいことに)貯金目標まで立てたのですが、早速そのあとに(なんてこった)、ふらふらとデパートの靴売り場へ。そしたら丁度お安くなってるじゃありませんか。それも欲しいタイプのパンプスが。。試着して買っちゃいました。あああ。でも、今日早速履いたからイイかな。

履き回しできるタイプだし、いいかぁ。なんて思ってたら、ぱらぱら見てた雑誌with5月号の「はきまわし力で選ぶなら」ってとこにこれが出てるじゃありませんか。おっと。「どんなシーンも乗り切れる!優秀デイリー靴」「黒一色ではきまわし力も抜群」なんだって。
おまけに、定価から40%オフだったということだし。。

と、私の溜飲は下がった、いや、かすかな罪悪感は飛んでいったのでした(汗)。

といいながら、せっせとオークションだとかアマゾンのマーケットプレイスで売れた商品の発送の準備をして、新たに出品してたりするのですが(自分でも笑えますねf^^;)。





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- 2003年05月06日(火)

5/4

携帯の修理が終わったとのことで、取りにいった。したらば、なんと、「修理不能」だったのだ。オレンジ色の着せ替え携帯で、表にミラー付の着せ替えををつけていた。気に入ってたのに。。
やむなく、5000円安心プラン(!!!)の携帯に新しく変える。うるうる。

午前のテレビでやっていた「未来への教室」は、アジア九か国で製作している中学生向け環境番組らしいが、大人が見ても十分耐えるないようだった。現在の世界人口は63億。日本人の一日平均摂取カロリー2700で丁度全員の口が満ちるらしい。以外にも、中国や韓国、インドの方が日本より摂取カロリーがかなり高い。風土の関係か。もっと、野菜や穀物、魚中心の食事にしよう、と思った。

久しぶりにゆで卵を潰して卵サンドイッチを作った。

5/5

夏日。また梅雨時寒くなるんだろうなぁ。。

「立花隆秘書日記」「小児科砂漠」読了。

前者によれば、立花隆は「知りたい」という気持ちに駆り立てられて仕事をするらしい。ロッキード事件の追求の頃からそうだったという。

そのせいか、私も久々に(?)なんだか「知りたい」という気持ちがむくむくわいている。今読んでいる「イラクとパレスチナ アメリカの戦略」は、それを満たしてくれる一冊。

それにしても、街中には、服を売る店が溢れている。どうしてあんなに服を売る必要があるのか?非常な資源の無駄を発生しているのではないか。


といいつつ、私も必要以上な服に囲まれて暮らしている1人である。無駄を省けば、どれだけ他のことにまわせるだろう。

5/6 空き時間を利用して、一気に家計簿ノートを一月分ほど整理した。意外にすぐできた。やはりレシートを張り付けるのは楽ちん。4月分の食費は、合格。ただし、食べ切っていないで腐らせているものもそれなりにあるので、もっと削減できるはず。

あと、食費は良しとして、服を買い過ぎ!ろくにきていないものがじゃらじゃらある。もっと厳選しよう。

目標:食べ物を食べ切る。/不必要な服は買わず、シンプルライフを心掛ける。

重たい荷物を持って帰ったので肩が凝った。



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