Wakako's Diary 道すがら記

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今日はテストだというのに。。 - 2002年10月08日(火)

去年の前期からの悪いくせで、再入学してるんだからチャンとやらなきゃとか(そして苦手感と相俟って)どこかで思ってるらしく、テスト勉強が手につきにくい状態になっている(なので結果としてちゃんとできていない)。なんとか克服というか改善しないと。。これから受験生の比でなく(?)テストの嵐だというのに。。完璧主義は捨てて、やることをそれこそ限らないと。。

おまけに、見ず知らずの28歳の学士入学の医学部の学生の方が春に結婚して夏に出産したとかいう知らせに、全く関係ないのにまた泣いてしまった。うらやましくて、かな。このままだと私はタイミングを逃してしまう、と。
卒業してからなんて考えただけでもゾッとする。学生の今でさえあっぷあっぷしかけてるのに。。(ならましてや結婚や出産なんて無理よ、といわれたら仕方ないけど、でも私はシングルタスクな傾向がある人間なのだ。卒業してからなんて。。想像するだけでも忙しそうでゾッとする)

私にはそもそも恋愛したり自分の家庭を持ったりすることは無理なのかなと思うとものすごく悲しくて悲しくて、貪臭い自分がいやになってくる。私も普通に結婚したかった。普通に子育てしたかった(まだ過去形にしてしまう必要はないかもしれないけど)。家庭生活を送りたかった。

体育の授業で逆上がりが出来なくて、あるいは跳び箱が飛べなくて、居残りをしている気分だ。

今日はテストだというのにね。頬を伝わる涙と付き合ってる暇はないのにね。

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で、テストの出来はイマイチ。。
直前に詰め込んだのが一つでたのは良かったけど。。
いやぁ、反省、もっと自分で再現できるような覚え方をしよう。

そして今日が唯一今週3限で終わりだったので(あとは全て一応5限まで組んである)、帰り美容院に寄ってリフレッシュ。それからようよう家庭教師の教材の本を買う。

100円ショップも覗いたけど、今一つ欲しい収納用具がなかったのでパス。


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エトセトラ - 2002年10月07日(月)

明日は人体構造論の第一回目のテスト。結構量が多い(?)。総論と循環器だ(心血管系+リンパ系)。

今日は泌尿器系の組織のスケッチをした。
やはり図説があると大分便利だ。

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このまえ某氏がプレゼントしてくれた「いやな気分よ、さようなら−自分で学ぶ「抑うつ」克服法」デビッド・D・バーンズ著、野村総一郎ほか訳、星和書店、愛情からの自立というところ、ちょっと論法に反感を感じてしまう。確かに私には依存的なところがあるかとは思うし、また、欧米はカップルでいることへの圧力が強いから、逆に一人でも悪くないんだよという本の必要性が出て来るのだと思う(「一人で生きるためのポジティブシンキング」講談社+α文庫など)。

でも、善し悪しではないと思うが、一人でいることと2人以上は全然違う。生き方云々の認知方法を変えることは良いかもしれないが、そこにある違いを認めないのは釈然としないのである。

ちなみに私はちょっと今自信を喪失気味でして。。
仕事や勉強もズバズバ刀を振るっているとは言い難いとは思うけど、、
プライベートで、恋人や家族を作る能に欠けているんだろうかと悲しく諦め気分になったりしているわけです。。
あるいは人間的、もしくは女性としての魅力に欠落しているとか。。
後期が始まって疲れてるのかなぁ。。
はぁ。。勝手ですが、励ましていただけると喜びます。。



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少し暑めの秋の土曜日 - 2002年10月05日(土)

今日買った本。
思わず目についた「3D写真で目が良くなる本」栗田昌裕著/王様文庫.
写真を見ているだけで十分面白い。ただし私は立体視が相当弱いみたい。自分でも良く見えてないなぁと思っていたから、やはりそうかと言う感じ。眼が良くなるといいな。
授業で使う、「図説組織学」。人体の組織の標本の写真が沢山載っていて、授業の実習でスケッチするのもこのような標本のプレパラートのものだ。染めてあるのでこれが存外きれいなのです。

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部屋が散らかっていて、一昨日、泊まりに来た妹を余りにも喜ばせてしまったので、本日は一念発起して(汗汗)バスタブを久々に磨いた。おお、ピカピカになるではないか!わお!
お皿を洗うのがさっぱりして快感であるのと同じように、部屋の片づけに熱を上げられたらいいのだけど(笑)。これはホームパーティーでも開いて片付けるか?

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今日こそは家庭教師の教え子に思いきって彼女の現在の学力と希望のギャップを指摘した(学校側はなんら有益なアドバイスをしていない模様)。
教え子はやる気はあるのだが。。
ただ、今日数字を見せ、その内容を分析しながらきつく言ったのに対して、生徒が過度に受け止めず、へこんでなかったのがすくい。

以前勤めていた高校、あるいは自分の母校では、余りに学力偏重主義の気がして反発を感じないでもなかったが、高校の役目を学力をきちんとつけること、とするのであれば、熱心な先生方が工夫して、仮に寺小屋方式だとしても、学力伸長と言う意味では成功していたと思う。また、聖徒の学力を伸ばしつつ、現実と希望を調整して行く進路指導の手腕は、価値の押し付けが全くないとは言えないだろうが、大したものだったと思う。学力は伸ばし、希望は最大限実現する補助輪の役目を果たすとしても、学力のノビシロは見極めないといけない。そういったことを放棄した進学指導はいささか無責任ではないだろうか。
ともあれ、仮に学校でモシを受けさせるのであれば、その手当ての仕方や結果の(数字の)見方も提示すべきである。渡しっぱなしでは学校で受けさせる意味もない。学校のあり方のある部分について、時折指導しながら考えさせられる。

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ドラマ「ロッカーのハナコさん」のあと、「阿川佐和子のお見合い放浪記」講談社+α文庫がドラマ化されて放映される。原著では阿川さん、20代から35歳くらいまでだったのだが、いきなり今回は31歳、フリーのフランス語翻訳家が主人公という設定だ(ちなみに、まったく意匠は異なるが、奇しくもロッカーのハナコさんも31歳であった)。31歳が生き方に揺れる*ビミョーなお年頃*であるらしい。たしかに、今やこの話、27歳とかそういう設定では視聴者にそっぽを向かれるんだろう。ううむ。それを思えば私はまだ若いってか?
モラトリアム期間が年々伸びていることを喜んでいいのか悪いのか良く分からないが、ともあれ、アリーmy ラブのアリーや、「ブリジット・ジョーンズの日記」のブリジットだって31−2なわけで、今やどうも、30越えてないと*ビミョーなお年頃*と言えないようだ。ましてや、現在劇場公開中のヒュー・グラント主演「アバウト・ア・ボーイ」(about a boy)は、本音本であるところが共通すると、男性版「ブリジット・ジョーンズの日記」との触れ込みだったが、こちら主人公殿38歳。男性の場合は限り無く40ですか。

おそらく、30過ぎがビミョーな、というのは女性の場合、腰を据えて高齢出産をする覚悟をきめるか否か(あるいはパートナー探しにおいての諸々の価値観あるいはチャンス)というファクターが一つには・・もちろん、個々人によって事情も価値観も全く異なるのは承知の上で・・あるんだと思う。しかし今や39歳で結婚した山田邦子もフツーに「次は子どもを。。」なんて会話を親子でテレビでするように、子ども産み育てたい人も含めて、40前後までいける、みたいな風潮になって来ているのも事実である。

と、予告編を観ながら、妙なところで感心してしまった。

ともあれ、ちょっと今度は「ハナコさん」より地味めな感じの映像に見えた。

まぁ、かく言う私は相変わらずで、格別に洗練されているわけでもなく、
気がつけば髪の毛もまたパサパサしかけて来ていて、
相変わらず、きれいなオネエサンは私の憧れである。


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後期3日目 - 2002年10月04日(金)

ひとまず昨日壊れた携帯は朝いきなり復活した。めでたい。全く同じ妹の携帯も怪しい感じ。ソニーなんだが、お洒落デザイン優先なのだろうか。

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生化学、人体構造学に続いて、臓器生理学の授業が始まる。前期の細胞生理学よりも、身体のことなので馴染みやすい。そして格段に分かりやすい。聞き流していただけだったが、今までの授業も無駄ではなかったのかな?

人体構造学は今日はリンパ系の器官のスケッチ。今日始めて学士編入の方々を交えてあいうえおの名簿順に並んで座った。一年生の時のクラス別と雰囲気が変わって、ちょっと緊張感あり。

総論までの時は小テスト楽勝と思ったけど、心血管系、リンパ系と進むにつれて量が増えて来て、テストの範囲が限られているとは言えちょっと大変そう。あと、先生が日本語名を仰らなくなって来たので、これは英語名を覚えておけと言うことか。

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採点、その他、遅れがちで反省(重み付けが下手なことと連動?)。

昨晩泊まっていった妹、私があげた水色のフリルの襟の7分袖のブラウス(i.n.e)は持って帰ったくせに、昨日着てた同じく水色の長袖ブラウス(vert dense)は忘れて行った。スカートとヘアバンドも。なんか笑えるねぇ。

ドラマ「ロッカーのハナコさん」最終回。ハナコさんが消えなくて良かった!


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専門っぽくなって来たかな?? - 2002年10月03日(木)

昨日より調子が悪かったので午前中受診しに行ったところ、予約がないため一時過ぎるとのこと。それでは困るので、薬だけもらって(それもこまるのだが)帰った。大学病院は融通が効かない。できれば転院したい。
仕方ないので勝手に薬を飲む間隔を狭めて自衛している(!??)

今日は人体構造学でスケッチが始まった。スケッチは楽なのだが、
英語の単語の日本語訳は予習で調べておくようにした方が良い様な気がした。

某人から「いやな気分よ、さようなら−自分で学ぶ「抑うつ」克服法」デビッド・D・バーンズ著、野村総一郎ほか訳、星和書店がプレゼントで届いた(先々週あたりのアエラの「ウツの認知療法」の記事で取り上げられていた本の一冊)。私のウツを心配してくれているのはよく分かる。でも。。と反ばくしてはならないのだろうか。

携帯電話が壊れた。
ひどく不便×ブルーだ。



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人生は戦いである - 2002年10月02日(水)

後期授業が始まる。試験もしょっちゅうあるし、、と怯えていたが、そう深刻になりすぎなくてもよさそう。

でも、授業中涙が出そうになるのをハンカチで押さえるのに必死だった。
疲れているんだろうか?

部屋で夜しゃくりあげて泣いてしまった。恐ろしいまでの孤独の淵、文学部の院生だった時、思い出してしまった。もう嫌だ嫌だ嫌だ。一人は嫌だ。

クリムトの絵に「人生は戦いである」という、金箔もきらびやかな絵がある。私の二十代はほぼ戦争で、孤独の中(文学部の院生は机もなかった。自分の居場所、がないというのか)必死で生きることが戦いだった。もっと肩の力を抜けば良かったのかもしれないが、抜く場所も差し当たり見つけられなかった(そんな人間に魅力があるか、と自問すれば・・汗)。しかし、それを偉いと言われても困る。辛いが、ただ独りであったと言う事実でしかなく、偉いわけではない。心の支えになるようなナニカ、この世界につなぎ止めるナニカ、があれば良かったのだろう。それを大きなものへ自分を捧げよ、と言った人もあり、確かにそれは大事だと思うが、私は日常の幸せがまずほしい俗物である。

私の戦いに、ひとまず終止符を打ちたいのだが。。

まず自分の手で、一人を楽しみ、張り合いを持たせよ、と言うのか。


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診察室で - 2002年10月01日(火)

気が付いたら十月になっていた。明日から後期授業が始まる。
歯の検診、解剖の予習、部屋の片づけ、バイト先へのわび、シフト変更報告など、沢山すべきことがある一日だったが、起きてても涙が止まらないし(久しぶりに自分の部屋でこれだけ泣いた)、調子も余りよくなくて、贅沢ではあるが一日眠って過ごしてしまった。

ニューフェース氏達に会うのに疲れてしまったのは、一つには、私が一見快活で愉快で、かつ話の裏表を考えなくていい肩の凝らない女の子に見える(私にそういう部分があるのは事実である)ことと、自分に極めて内省的な部分があることのズレに疲れてしまったのかもしれない。
取り繕うのも嫌だったので、「調子が悪い」と約束を断った某氏に率直に理由を話したが、とてもそんなふうに思えなかったと言われた(どう受け取ったかは知らないがひとまず話を聞いてはくれた)。説明に電話で14分で済んだから、実は診察室でも空いてる時なら話せることなのかもしれない。

診察室でも私はもはやウツに見えないらしく、薬を持っていて安心だろうけど飲まなくて良いものは飲まなくて済むように、と言われている。しかし、なかなか慌ただしい大学病院では、過食の話が出来なかったように、ウツの原因はなかなか話しづらい。

先日購入した、野村総一郎著「精神科にできること」(講談社新書)によれば、「ウツは癌の次に苦しく」、「継続的な服薬が再発予防につながり」、
カンジャには「物事の判断の重み付けが苦手な人が多い(だから全て手を抜かずやろうとして日々過労、張り詰めている)」とのこと。自分の状況を把握する助けにはなる。
この優先順位がつけられないというのは非常に思い当たる節がある。

あと、憂鬱感はほんとに、思うように仕事もプライベートもできず、生きる喜びや原動力を奪うので嬉しくない。花の二十代をどうしてくれる、と恨めしい。

こんな状況でとりあえず診察を受け投薬を受けているわけだが、
この前診察室に入った時、思い出した。
ウツは強いストレスで誘引され、大学院の時2回治療を受けた時は、ストレス原因は論文(あるいはゼミの発表)だった。
大学院生の時の2回目のウツの時、先生にホント力になって頂き、
治療室で、自分もこういうふうに、
弱ったり迷ったりしている人の、ちょっとした手助けがしたいと強く思ったこと。他にもいろいろ理由はあったけど、
それが踏み出したきっかけとしては一番強い。

もちろん、表向きはこう言わない。面接でも、そうでなくても、受けが悪い。教員をやっていて心の問題に向き合いたいと思いましたとでも言っておいた方が余程いい。

ちょっとしたenpowerment。それを職とするために医学部に入り直したのだが、どうなのだろう。これから必要とされる労力に私は堪えうるのだろうか。

果たしてどうなのだろう。やってみるしかないと言えばそれまでだけど。

目の前のことに手一杯になっている間に、あっという間に40になったりするのだろうか。それだけは嫌だイヤダいやだ。
また20代のようなとろ臭さを繰り返すのはもう嫌だ。
もう嫌だ。

もう一人でいるのも嫌だ。
でもこんな私に魅力があると言えるだろうか?

テレビをみてて、醜いと言われた自分のことも笑いにできる山田邦子は強いと思った。私はそこまで強くない。


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with tears tears tears - 2002年09月30日(月)

9/29-30
映画「ABOUT A BOY」を観た。笑えると同時に、非常にシリアス。お勧め。
最後が、なんだかちょっと変わった、ほわーとした幸せだけれど、かといって主人公の恋が成就したわけでなく、男の子も学校では相変わらず虐められ、その子の母親は相変わらずシングルマザーでウツだ。こういった劇的なハッピーエンドではないところがイギリス映画的。

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また電車で涙が止まらなくなった。新しい人たちに会うのももう疲れた。

相変わらず幼い子どもやベビーカーの赤ちゃんを見ると、まるで胸を突かれるかのように目に飛び込んでくる。それでも、今はそれに伴う願望が湧いてこない。結婚したい育児したいと夏に連呼していたのが嘘みたいに、エネルギーも枯渇しちゃった感じだ。
目の前のことすら手一杯で、満足行くようにできない。ましてや、、

医師になること、自前の家庭を持つこと、

何もかも遠く感じられる。

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私が楽しちゃいけないんだろうか。

常に走り続けていなきゃダメなんだろうか。

アンタの人生なんて、ずっと各駅停車の鈍行みたいじゃない、ともう一人の自分の声がするが、鈍行に乗ってるよりのぞみに乗ってしまった方が楽なことなんていっぱいある。

子どもっぽい願望であることは分かっている。

でも、私がありのまままるごと愛されたいと思ったらいけないんだろうか。

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働きたいと思いながら半端なアルバイト生活、

家庭を持ちたいと思いながら結婚していない私、
(かといってこの国で、私がシングルマザーをすることは一体どうなのか)

そんな何もかもが遠くにある私を、いや、なりたい私から遠い私を、
まるごと受け入れるしかないのだろうか。

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今ここにあるもの。

消費する私。時折電車で泣く私。バイトをする私。そして、学生する私。

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明日の予告「診察室で〜私が医学部に再入学したわけ」


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秋ですね。 - 2002年09月28日(土)

雨が降って、秋めいた空気も広がって参りました。
今日は静養モードです(昨晩気分がいささか悪かったので、申し訳ないながら一つ予定をキャンセルさせて頂きましたm(_)m)。

朝は家庭教師に行って、受験生の指導。本番の試験に間に合わせるために、勉強することをとにかく限るようにこの頃は指導しています。真面目な子なんですが。。学校も、小手先ではなく、もっと基礎的なことを体系立てて教えるよう工夫してほしいと切に思います。ホント、教師の教授法の質というのは大切だと思う。

それから今度大学一年生の妹が遊びに来ます。そのとき、Mr.ドーナッツの景品のクッションが欲しいそうです(汗)。ポイントカードを10点集めれば景品がもらえるのですが、彼女は3点集めたそうです(おいおい)。
当然足りないので、ワタクシ、本日半額なのを良いことに大量にドーナツを買い込み、お店で一仕事させて頂きました。混んでない限り、Mr.ドーナッツは長居できるから好きです。
ともあれ、妹が遊びに来るのは楽しみです。

あとは、ニナリッチの新しいコントロールカラー、バーズニュアンセ(ピンク系)を買いました。ナチュラルメイクならこれ一本でオッケーという優れものでございます。色味が似ているbourjoisのスティックファンンデーション(色はローズ系)より、ノリが良い気がする。。このニナリッチのコントロールカラーどうも松田聖子も愛用してるらしいです。
デパートなどで購入するとアドバイスは受けられる代わりに定価5500円します。化粧品のディスカウントショップでは、輸入ルートが不明ですが、20%オフの4400円でございます。この違いはどこから来るんだろう。。

なんだか消費生活まっしぐらという感じですが、、

今から採点バイトの続きです。時間効率をどこまで上げられるか??

今晩のおかず:豆腐ハンバーグ。




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今日一日。 - 2002年09月27日(金)

朝は、大阪までバイトに行くのに遅刻しないよう慌てて出発。電車の中で化粧(といっても私は大してしてないのですが)して朝食のおにぎり食べて(以上所要およそ10分)、それから仕事に励む。車中を完全に個室化してる私は、よく新聞の投書などで非難されてる傍若無人な若い女性そのままではありませんか。
京橋で降りて今度はお昼を購入。京阪の駅の構内のコンビニは、勤め人の利用者が多いからでしょうか、朝寄ると私のような学生にも「いってらッしゃいませ!」と挨拶してくれるので好きです。

今日のバイトは採点のチェックでとんでもないのがあってかなり一同・・といっても六人だけど・・受けてました。
それにしてもひどい採点状況で、ほとんど直し。時給の割に大仕事でした。

でも、帰りの電車でも採点しててちょっと気分が悪くなって気持ちが滅入ってしまいました。
疲れたのと疲れたような自分の顔がショックだったもあるのでしょうが(新しく作った秋色眼鏡が思った程顔に映えているように見えなかった。採点帰りのせいか?もうちょっと明るいベージュにすれば良かったかな?)、独りなのが辛いと久しぶりに涙が出かけました。

どうも、疲れた時(身体的に、或いは気疲れしたあと)が抑ウツ的になりやすい。要注意。

この前診察を受けた時には、おそらく先生には「どこがうつ?」という感じで写ってたと思うけど。。薬を持ってると安心だといったら、生理前症候群ではないかと生理の周期と連動していませんか、必要以上にのまないほうがいいから一日一錠に減らして様子を見て下さい、といわれたものね。自分でもどうなんだかよくわかんないや。

まだまだうちですべき採点が残ってるけど、ひとまず今日は雨降り共に早めに休みます。



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