こんな夏は、初めて。 - 2002年08月09日(金) 田中真紀子氏議員辞職。しかし、それが議員としての生命を全うすることなのかなぁ。議員が辞める度にそう思う。それも政治と金、金、金、金。政策論争はないまま政治不信だけは強くなっていく。いいのか迷走ニッポン。 作家に専念したいとか、あるいは大阪のどこかの市の市長さんのように、妻の介護とか、そういう理由の「転身」なら辞職も余程潔いと思うんだけど。。 原爆が長崎に投下された日。 +++++ 昨日ミイラを見に行って調子よくし過ぎたせいか、昨晩より猛烈な吐き気と頭痛。今朝も調子が優れず、午前中の家庭教師を休ませてもらう。 午後からの2軒はなんとか乗り切る。 本当にこれで勤め人だったら大変だ。夏休み中の学生でよかったと思う。 通常、夏は平気なのですが、こんな調子の悪い夏は人生で初めてです。 +++++ 昨日(↓)のようなことを書いてしまう私はやはり可愛げがなく、人間&女性失格なのでしょうか?人間的に問題があるのでしょうか? (勿論、他人を攻撃してるのではありませんよ!!!TVを観てて感じたことです。) 欠点もあるけど、克服すべきはし、できないところはカバーして、それで肩に力入れずに生きてけばいいのかなぁとも思うのですが、自分と言うもののあり方にほとほと自信がなくなるこの頃です。 - 新・人体の不思議展&OBP / 結婚セラピー&サザエさん家族&自立!?? - 2002年08月08日(木) この頃何が楽しいかと言うと、気の合うともだちと出かけることである(気の合うともだちが数人、近くにいて時間を共有できる幸せ!!!!)。大人数の飲みやホームパーティーより、最近の気分はこじんまり、ゆっくり、まったりだ。そしてそれぞれに「これが私の生きる道」を歩いてる友人たちを横目でちらちら見ながら、私も歩いてるのよ、と、いささかの緊張感の入り交じった、肩の力の抜けた心地よさを味わうのだ。 てなわけで、今日は友人と梅田のスカイタワーで開催中の、新・人体の不思議展を見に行った。中国からの明代のミイラと、解剖標本で、よく作ったなぁと言うことと、人体のコンパクトさに感心した(前回、4年前にはドイツからの標本の人体の不思議展を同じくスカイタワーで見た記憶があるが、誰と一緒にいったんだったっけ???記憶が薄い。。)。 あと、4ヶ月の胎児って、けっこう大きいのねぇ。。子ども育てたいとか最近連呼ぎみの私ですが(生みたいとか、自分のDNAを残したいと言うこととはイコールではないのですが。小学生の時ぐらいから年下の子どもの面倒を見るのは好きで、子ども好きだと自他共に・・一応・・認めております)生命の発生ってダイナミックだなと思った。 そのあと、スカイタワーのお庭を見たあと、梅田でお茶。内装の雰囲気やメニューはいい感じのお店だったのだけど、BGMが耳を劈くので、同じくうるさいと感じていた友人ともども京橋に移動。 ビジネスマン達と逆行してOBP(大阪ビジネスパーク)に向かい、お目当てのスペイン料理の店を探す。が、ない。うーん。松下電工のビルの中をうろうろして、お蕎麦のお店に。なかなか上品なお出汁でした。そしてこのお店のいいところは、窓から大阪城がばっちり見えるところ!デートなんかにもお勧めざます。夜だったのでライトアップしてきれいでした。このビルまた来るぞ、と思いました(主に社用族向けなり)。楽しいひとときでした。 帰り、お会計で尋ねたらOBPは1985年から開発されたとのこと。バブル期ですな。それ以前は、この都心も空き地だったそうです。 そんなこんなで、最近大阪、結構好きです。 +++++ 朝、NHKのニュースの中で、「結婚に踏み出さない女性達」を取り上げるという主旨で、「少子化・結婚しない女性たち」というのをやっておりました。うーん。確かに今の生活レベルを落としたくない!というパラサイトな人たち、あるいはそうでなくても自分のしたいことはやりたい!という向きにはそうかも知れませんが、少なくとも9割の女性は「いづれは結婚したい」と思っているわけであり、そしてさらに「踏み出さない」という語があてはまる方々もおられましょうが、単純に「出会いがない」というグループも存在するわけで、ニュースのとりあげ方には非常に違和感を感じた。私だって、適当な相手がいれば、即結婚しますよ!うん。とりあえず候補氏との先がなくなったわけであり(それに鬱になりやすい傾向とか、ごたごたで消耗していたことが相まって投薬を受けるはめになっているわけで)、気を取り直して次を探してますよ!、10〜15人お会いして好感を持って下さる方が一人の割合でおられれば上々って覚悟してますよ!ってTVに向かって一人ごちながら、午後会った女友達にこの話をしたら、「踏み出さない」んじゃないという点には同意見だった(ぜったい、ミスマッチがおき過ぎ!労働力のことだって)。 で、番組の中でお小遣いが月20万あるパラサイトシングルの女性達が(そりゃあ、めんどくさい家事はおかーさんにやってもらって、自分は好きなお洋服きて好きなとこ旅行行ってお休みの日には美味しいイタリアン食べて、彼氏ともいいとこ取りオシャレな交際してる方がよほど楽しかろ!)お稽古ごとしてる場面・・・ホームパーティー用のお料理教室・・とか、うつっとりました。その前に、あんたひじき煮とか作れんの?? そのあとは、結婚セラピー講座が写る。自分の結婚観を確立するとかで、コラージュ作成。おいおい。それはそれでいいかもシランが、相手がいなきゃそもそも結婚なんかできないっすよ。 で、TVをみながらあたしはムショウに腹が立ってきた。 ひとをなめんじゃねぇ。 あたしだって、世程デキますっ。よほど自立してますっ。 今のガッコ入るんだって(どうもモノの本によるとその倍は必要らしいが)、ウン百万貯金してましたよ。今大分切りくずしちゃったけど、今だって生活費は自前だい。 パラサイトシングル続けてると、70歳の親が35歳の娘の送り迎えを車でやってたりとかいう、時間が止まった「サザエさん家族」(詳しくはアエラ8月5日号を見られたし)が生じちゃったりするみたいだけど、あたしにはそんなことは事情が許さない(まず親と同居してないし、親だっていつまで生きてるかわかんないじゃんね。ゆえに長期的に親はあてにしない!)。 確かに、あたしは雑誌executiveの紙面を飾るような華麗なキャリアもなければ、女性誌の街頭インタビューに引っ掛かるような美人でもきれい所でもないよ。はたまた、お見合いでどこに出しても恥ずかしくないようなお嬢さん(確かに、そういうお嬢さんも時々存在する)でもないよ。 ひとに甘えたいとか、かまってほしいとか、考え込むとか、嫌いなことから逃避するとか、不器用だとか、欠点もたくさんある。弱って泣いてることだってあるさ。でもさ。そん所そこらのやわな女の子じゃねーよ。なめんナヨ。 ゴミの日に、自分でゴミぐらい出してみろ。 よごれた食器ぐらい、自分で洗ってみろ。 家具の組み立てくらい、自分で釘打ってみろ。 お昼のお弁当ぐらい、自分で作ってみろ。 作る余裕がなかったら、自分で食べるものの栄養管理ぐらいやってみろ! 子どもカワイ〜とか生みたい〜とか言うなら 赤ちゃんのおむつぐらい替えてみろってんだ。 いや、それぐらい基本だからもちろんお出来になりますよね。 じぶんのあしでたってみろってんだ。 100点満点からは程遠く、低空飛行のあたしが言っても説得力ないかもしんないけど、 男ども。 女を見る目ぐらい培いなさい。 ん、そんなものあるって? それはそれは、失礼しましたっ! ++ って書くと、私はひじょーに強い女だという印象を与えるかもしれない。 うん。 実のところ、昨日は電車の窓から見える家々やマンションに泣きました。 ここでファミリーが生活してるんだな、命が生まれて育まれておいて死んでいくんだな、って思ったら涙が出てしまった。 日曜日には、大阪駅で家族連れが一杯いて、どうしていっぱいいるんだろうと思えば、夏というだけでなくて夏休み中だった。友人に、若い妊婦さんや子連れの父親見たら辛い、といったら、不妊治療受けてるひとみたい、っていわれたけど、自分でも精神的に危ないと思った。 ある意味で私は強いけど(多分ね)、いつも強い女であり続けるのもしんどいのです。はい。 何をされても平気そうに見えるかもしれないけど、私だって泣く時はなくし傷つく時は傷付く(同時に人をも傷つけているのだろうけれども)。 そして、それは誰だってそうなんじゃないかな。。 ++ ともあれ、がんばってる「小さな(無名の)大物」の、私が尊敬する女ともだちはいっぱいいます。 そして、私は妙ちきりんでどんくさい変なやつかもしれないけど、 思ってる程、できないわけじゃなく(おこがましいかも知れませんが、意外にマトモかもしれません)、 もうちょっと、自分に誇りを持とうと思います。 いつもがんばれとは言いません(言いたくありません)。がんばるのは達成感はあると同時にしんどいことだし、楽なのは悪いことじゃない。 でも、そんなガンバってるともだちと、そしてつまづきながらも歩いてる私に、エールをおくろうと思います。 - いつも走り続けるのは、私にはとても疲れる。 - 2002年08月07日(水) 昨日の昼間はわりと調子が良かったけど、夜になってついついお見合いのこととか考えちゃって、気持ちがグチャグチャしてきた。誰に頼むかが重要とか、その他色々。とにかく、高校の担任の先生にお願いすると言うのは・・・私的には避けたく、それならば主体的に動け、と言うことか・・・と思うと、いったいどうすりゃいいんだ〜〜〜と自分を責めてしまう。 自分が望む状態になるには、それなりに時間がかかるとしても、今辛いのは我慢しなきゃいけないんだろうね。。そしてまた自分を責めてしまう。私が弱虫なのかな、おかしいのかな、と。 イカン、考えが固着してますな(汗)。 思うに任せないことを受け入れろ、と言うことなのか、 焦るな、と言うことなのか、 ともかく、すぐさま思うようにならないとしても、 今回の功績は、(いいとしして親も何も本当になくて恥ずかしいのだが) 親に(そして一番大事なのは自分が納得ということ、なのかもしれない) 学業を続けるにしても(何するにしても)、 精神的に安定することが必要で(今回は事件もあったが)、 身近に支えあえるたり気づかいあえるひとがいた方がいいと 理解(?)いや少なくとも伝えたことであろう。。 そして決して..個人的には、実家に帰ることが答えではない、絶対ない、と思う。これだけは確信している(一時しのぎでしかない)。 あと、有機化学の勉強をちょっとずつ始めているのはいいことだと思う。 しかしほんとにいったい何してるんだろうね(苦笑)。 大きななりした餓鬼で、人格者でもなんでもない私が一人なのは、悔しいけど当然なのかもしれない。。(やだ、また涙出ちゃう。でも、今の私には、取りあえず生きているという以外評価できるところがない。悲しいけど。いや、悲しくて悔しいなら頑張れってことか。苦笑。ヤダこの堂々回りは) - 解剖学の教科書届く。 - 2002年08月06日(火) アマゾンで注文していた解剖学の教科書が届いた。なかなかカラフル☆ ちょっと今日は気分がいい。 それが何かというと、気楽に過ごそ、と思ったこととか、 陽光が柔らかになってきたこととか、薬になれてきたこととか、あるけど、 多分、図書館で一時間でも集中して有機化学の勉強ができたことが ちょっとした達成感になってるんだと思う(レベルが低いなぁ。笑)。 昼に図書館に行って、またもや2時間曝睡しちゃったのは相変わらずだけし、またぼ〜っと外をみて空は夏休みの色をしてて、陽光がこんなに眩しくて緑がきれいなのに、どうして私は一人なんだろう、とか、(甘えんなといわれようと)一人でばりばり生きていく程自分は強くないや、とか、かといって常に魅力的で輝いているためにはエネルギーが要って、弱ってしまう時だってあるよとか、文学部にいた時はそれこそクラスに数十人にたような年頃の男の子だっていたのにね(苦笑)、とか、思っちゃったのは事実である。 でも、トイレの鏡で見たら、まぁ私も捨てたもんじゃないかとか(!???)思って、眠って元気になった(?)のもあって勉強できたっていうか。 変な日記だけど、もう自分のためだけに書いてます。 五木寛之氏が数日前の新聞で、書くことのストレスと体重の増減を取り上げて 人間は気分で生きていると書いていたが、ほんとそうだよねぇ〜〜。 あと、木曜に梅田のスカイタワーでやってる「新・人体の不思議展」に行く予定。楽しみです。 - カテキョ日和 - 2002年08月05日(月) 家庭教師三軒。 順序的に楽だった。 途中、家庭教師中にふと悲しくなって泣きそうになったりとか、 電車で空に泣けてきたりとかしたけど、 最後のお家で元気をいっぱいもらった。 (ついでに梅ジュースまでいただいた) 古文と漢文の解説をして、充実感もあったし。 - 東西新風堂 asian taste old furnitures 大阪・江坂 - 2002年08月04日(日) 昨日は、友人と、同じく友人のデザイナーが勤める、大阪・江坂のインテリアショップへ。江坂で下車するのは初めてだったので、ちょっとドキドキした。 あいにくデザイナーの友人は不在だったが、なかなかなこだわりのあるお店でした。友人は名前を「真子」というのですが(おそらく年下のバイトの人たちにも)「真子ちゃん、真子ちゃん」って呼ばれてるのがなんか凄く微笑ましかった。 HPはhttp://www.bekkoame.ne.jp/~tomoo-kです。ランチ・喫茶もあります。御覧遊ばせ。 +++++ 午後から仕事に行って、思うように受注がとれなかったが、声は意外に出たので良しとして。。 帰り、土曜日でがらんどうの大阪のビジネスビル街を歩いていると、街灯と車のライトで照らされて、まるで人工の廃虚みたいだった。 ***** 今日は、午前中新快速にのっているとき、空が青いのが妙に恨めしいくらい、泣きたくなった。どうしてひとりなんだろう、とかまた思ってしまって。大阪までの道のりが妙に長く感じられた。 友人とランチして、いい刺激を受けた(また昨日や今日みたいに年の近い女友達といるとそう悲観的ではなくなったのだが)。仕事のこと、楽しいこともたくさんある、とか。休日のビジネス街は整然としていて好きだ。 そのあと仕事に行く予定だったのだが、妙な悪寒がして、のどの調子も悪いので(電話は声のトーンが上がるので声帯に緊張を強いるらしい)、またまた休ませてもらう。帰宅して、また数時間眠りこけた(体調不良なのか、それとも逃避しているんだろうか?)。 この変な孤独感から脱するためには、もう少し気分が落ち着くことが必要なのかなぁ。。Oh my god!!!!!! - 宝くじの呼び込み、その他。 - 2002年08月03日(土) 昨日は宝くじの呼び込みのバイトをした。 炎天下どうしよう、と思ったが、割に曇りがちで、時々夏の雨が降り、割に楽だった。4時間だから、声のだし方がなれてきたなぁと思う頃終わり。 派遣さんと銀行さんの連絡がうまくとれていなかったみたいで、銀行さんは売り出しの最終日だと思ってたみたいだけど。 とにかく、お腹も違和感があるし、 そのうえ吐き気がしたらまずいと思って、薬は飲まないで行った。 休憩を多くとれたので、覚悟の割に楽だった。 しかし。。あれで時給で、交通費さっ引いても1240円でしょ? それで呼び込む効果があるんだろうか。 「サマージャンボ宝くじ好評発売中です! 本日は大安吉日、ぜひこの機会にお買い求めください!」ってば、 下手な呼び込みしといてなんだけど。。 学園祭みたく、とりあえずやってますと主張することが大事? あと、高槻でやったんだけど、道をけっこう聞かれた。 全然分からなくて答えられなかったので、 土地カンがあったほうがいいなぁって思った。 (高槻は、ベッドタウンって感じで、雰囲気が京都や大阪よりもむしろ八王子とかに近い印象を受けた) +++++ とうとう、朝になって、母が「スナップ写真ない?明るめの。」と言った。 今までの何となくを脱して、 ついに親戚に見合いのはなしを本腰を入れて頼む気になったらしい。 してやったり、と言う感じだ(にやり)。 前の日に「お願いだからzweiだけはやめてくれ」と言ったと思ったら。 いや、自力で、あるいは日常で自然に出会えればいいのですが、 すくなくともフツーの出会いおよびその他紹介が今まで不首尾であり、 かつ日常において出会いそのものが期待しづらい以上、 出会いの一環としてお見合いもよかろうと。 見合いを親に頼んで「してやったり」なんて思う私も私で歪んでいる面があると思うが、6年くらい前?に大蔵省だか法務省だかの人のはなしを勝手に親が「ワカコは学生ですから」と断って以来、私の意向も聞かずに!と、恨みがつもっているのである。 まぁ、イイトシして親も何もないのであるが(そして肝心の親は周囲の猛反対を押し切って結婚している)、結局、娘の私も決してマシンではなく、さびしいだとかつらいだとかいう感情や、結婚/育児したいとかいう自然な気持ちがあると親に認めさせたいんだと思う。 この期に及んで、親に認めさせるも(あるいは裏を返せば親が認めないといけないということも)ないわけなのであり、苦笑を禁じ得ないのであるが。 ま、趣味。お見合い。って、まあいいか。 いいですよ、3月に台湾の写真館でとったイブニング姿のやつも提出しようじゃんよ。 で、どうも雰囲気として医療系を当たるつもりらしくて、 超忙しくて家庭を顧みる暇もない(しかし大和撫子と結婚したい) 外科医とか、そういう方を紹介されるのでしょうか??? うーん。いやいや、目を肥やすのもよかとですよ(汗汗)。 竹内久美子さん言うところの、「口下手な理科系男」って方々も存在しているはずなんですが。。(でよほど、名詞持って研究室めぐりでもしようかと思ったりもするんですが) +++++ テレビで「実録福田和子」を観た。すごいね。動物的によく生き延びてきたと言うか。 - お休み - 2002年08月02日(金) 昨日は午前中は家庭教師に行く。 一昨日の夜から薬の副作用(だと思う)で吐き気がしたので、 午後からは仕事を休んだ。 だいぶん眠り、休んでよかったかなと。 それにしても処方された薬は副作用のむかつきがきつい。 食欲なくなる人もいるんですよ、といわれ、夏バテもあるのかも知れないが、その通りで、体重が順調に(?)減ってくれるではないか。 ダイエット効果は嬉しいけど、一緒に処方されたむかつきを抑える薬がまたむかつくのよ。吐き出しちゃったもん。薬かえてもらわなきゃ。。 - あれれ? - 2002年08月01日(木) 気付いたらいつの間にか日付変更線をこえて八月に。 夏も本番、早いものだ。 よい八月となりますように。 - どうやって精神的に安定をはかるか。 - 2002年07月31日(水) 下訳にもなってないような付箋だらけの状態で カルテの翻訳を出し(渡して)、 ふとスケジュール帳を見ると、なんと。 異様に詰まっているではないか。 東は滋賀県から西は大阪まで、各種バイトが。。 (JR西日本のアーバンネットワークじゃあるまいし。。) うげげ。 +++++ 昨日は、物凄くひさしぶりにK大病院に行った。 カルテを見ながら、5年ぶりですね、と言われた。 夏休み中のせいか、5年前と比べ、待ち合い室の様子は大分穏やかになっていた。思いつめた表情の人より、わりに穏やかな表情の人が多いのである。 3分ならぬ、5分診療でだったが、 ・突然泣ける ・過眠(これは思い起こせば去年からで、 語学の授業中であっても先生の真ん前で寝ていたものである) ・考えの固着 ということから投薬を受けた。 薬が効きはじめるまで、2週間程かかるそうだが、 早速副作用の方は感じて、ちょっとムカムカした(副作用をやわらげる胃薬を舐めて飲まなかったため)。 まぁ、容量の限られたお弁当箱に変ないれ方をしているのを、 きちんと詰めるためにお薬は有効なんだと思う。 学校のこととか、いろいろ、無理にがんばる必要はないけど、 自分が力を十分に出せるためには、 実生活でも精神的に安定することが必要だな、とつらつらと思った。 今の学校入ってからだけでも、去年の前期試験のこととか思うに、 (逃避も入ってるけど)力をいい形で出せているとはちょっと言いがたい。 カウンセリングを受け始めてから2年以上になるし(9月に終了する予定だったが、継続した方が良い気がしている)、必要に応じて薬物治療を利用したり、十全かは良く分からないが、必要に迫られるうち、結構専門的ケアを受けるようになっている。 問題は。。これらの専門的ケアを含め、「実生活」をどうやってより精神的に安定したものとするか、である。 いい仕事をする、あるいは今の私が学業を続けるにも、 精神的に安定することが必須である。 お弁当箱の中を、ほどほどに御飯とおかずが入るようにすること。 これが特効薬、なんてことはないと思うが、私みたいな人に肯定されることが重要な人間は、自分の精神的な安定と充実した生活のためには、 身近に支えあったり理解し合えたりする人がいることが重要な気がする。 と母親に言ったところ、 「あんた分かってるじゃない」といった。 ただ、もう少し気楽に、と。 うーん。 そうかもしれず、そうでないかもしれない、 そして、「自分の手に入れたいものは手に入れる」自己実現の心理学、 あるいは林真理子的(失礼)欲望マシーンであるよりも、 フランクル的に自分に人生とその使命は与えられている、と思うべきなのかも知れない。 が、少なくとも、御大層ではない私は 自分の望む生活に対して、アンテナは張っておこうと、思った。 うーん、しかし、人はすぐにはゲットできないから、 まずは精神的安定か。 -
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