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2002年01月08日(火)
2002年1月8日。

「スポーツ新聞の芸能欄」
葉月里央菜のハワイの寿司職人との離婚理由。
「最初は彼の”欲が無い”ところに惹かれたけど、
だんだんそれが”男としての向上心のなさ”と感じるようになって」
ちなみに、そう感じるようになったのは、
結婚して2、3日後!のことだそうです。
なんと言っていいのやら…
まさに魔性の女だが、かわいければ許されるんだろうか。
まあ、人間の感情なんて、許すとか許さないとかじゃなくって、
「なってしまったものはしょうがない」んでしょうけどね。
しかし、ここまでまわりのイメージどおりに動いてくれるキャラは珍しいぞ、
葉月よ。



2002年01月09日(水)
2002年1月9日。

「サンデー毎日」
【田原元調教師、JRAを告発!】
なんでも、厩務員の勤務時間外の交通事故の際に、
労災の申請が自分が判を押してないのにされていた、とか。
馬の耳に発信機問題については、
親指を怪我した厩務員は、逃げてしまった馬を扱いきれないから、
という理由で発信機をつけたらしい。

覚醒剤をやった理由は、「スカッとしたかったから」。

リアルヴァカ、タバラ…

そんな理不尽なことは許せないということだが、
動物を扱う人間が覚醒剤打ってることのほうが、
よっぽど「理不尽」で許せないって。

だいたい、組織に属している人間は、多かれ少なかれ、
そういった理不尽に耐えて生きてるもんだって。
騎手としては天才かもしれないが、社会人大失格。

だいたい、舌の根もかわかんうちに、言い訳なんかするな!
「厩舎運営がいまくいかなくて、できごころでやっちゃいました、
すみません…」とでも言えばみんな同情するだろうに。

この記事を読んでると、「まだラリってるの?」って気がしてくるよ。








2002年01月10日(木)
2002年1月10日。

偽善者たちに花束を。

保険金殺人事件で死刑になった長谷川死刑囚に対し、
被害者の遺族が処刑に反対していたことがわかった。
「ニュースステーション」より。

まさにお涙頂戴。謝罪を繰り返す死刑囚と
彼を許し、「生きてこそ謝罪ができる」という弟。

バカか!

こんなのにだまされてはいけないよ。
だいたい、30すぎの兄弟なんて、
社会的には一年に一度くらい会えばいいくらいのもんだ。
もし、殺されたのが、「子供」や「親」だったら?
そのせいで、経済的も社会的にも、辛い生活を強いられるようなことになったら?

それに、生きてこそ謝罪ができるって?
殺されてしまった人は、たぶんそんな謝罪なんて望んじゃいない。
早く死んで地獄におちろと思っているよ。
自己満足の犯罪者と自分の「慈愛の心」に酔う、実害のほとんど無い「遺族」。

だいたい、「死刑にしないで!」と願う遺族と
「愛する身内が帰ってこないのなら、せめて犯人を極刑に…」と思っている遺族、
どっちが多いと思う?

テレビ朝日、頼むからこんな偏向報道はしないでくれ。
死刑囚は、死刑になるだけのことをしたから死刑になっているのだ。
あんな、「絵」や「謝罪の手紙」なんて書かせる間生かしておくなんて、
甘いというか、ナンセンス。
なんで税金で飯くわせてやらんといかんのだ。
即刻、広場で「車裂き」にでもしてやるべきだ。

僕は、死刑反対に反対します。
腐れ人道主義の死刑反対論者たちよ、自分の身内を犯罪者に殺されても、
同じことがいえますか?

もし、僕の愛する人がそんな目にあったら、
僕はやったやつを必ず極刑にします。








2002年01月11日(金)
2002年1月11日。

「日刊スポーツ」
【神田正樹さんの母親の通夜に、聖子ファミリー3人集結】

もう言われつくしていることだが、どうして通夜とか葬式に
取材に行くのか?
ましてや親子3人、久々の3ショット!なんて。

賑やかなことが好きな人でしたから…
なんて、亡くなった本人のことはそっちのけで、
コメンテーターも「SAYAKAちゃんは大きくなりましたね〜」
なんて、まるで近所のおばちゃん。
でも、こういう番組をついつい観ちゃうほうにも、問題あり、なんだけど。

そういえば、ちょっと前に長淵剛の母親が90歳代で老健施設で
亡くなられたが、そのとき、長渕が「おれのかあちゃん死んじまった」
とかいうような詩をつくって、マスコミに配ってたのは、
反吐がでそうだった。
自作自演人間…
自分の身内の「死」を商品にするんじゃないよ。





2002年01月12日(土)
2002年1月12日。

桐生操著「世界史を揺るがした悪党たち」

世の中には、はた迷惑な嗜好や性癖を持っているひとが、
けっこう多いもので。
そういう人が、権力を握ってしまうととんでもないことに。
しっかし、サドとかマンソンのような存在を「芸術」
だと言い切る感性は、ちょっとおかしい。

人と同じが嫌っていうのはわからないではないし、
異常な性癖をもつ人間がいるっていうのもわかる。
でも、異常者を崇拝するっていうのは、ちょっとねえ。

かの筒井康隆氏は、「自分は他人を殺すかもしれない、
なんて考えたことがないやつに文学をやる資格はない」と述べたが、
そういう「畏れ」を持つことと人に危害を加えることを快感と思うのとは、
まったく違うと思うんだけどなあ。

そこまでして、自分が他人と違うことを証明したい?



2002年01月13日(日)
2002年1月13日。

「日刊スポーツ.com」競馬欄より。

【テイエムオペラオー・メイショウドトウ合同引退式】
天皇賞春・秋連覇のほかジャパンC、有馬記念など7冠(G1・7勝)を獲得したテイエムオペラオー(牡6、栗東・岩元)と、昨年の宝塚記念で優勝したメイショウドトウ(牡6、栗東・安田伊)の合同引退式が13日、京都競馬場で行われた。昨年天皇賞(春)のゼッケン「1」をつけたオペラオーと、宝塚ゼッケン「3」のドトウが芝コースに姿を現すと、「ありがとう。いい子供を出してくれ〜」という歓声がスタンドを包んだ。

ちなみに、期待された併せ馬は行われなかったみたいです。
ライバル2頭の引退式といえば、僕が想いだすのは
「みどりのマキバオー」のマキバオーとカスケード。
いや、正確にはカスケードの引退式にマキバオーが登場したんだけどねえ。
マキバオーvsカスケードの最後の対決の有馬記念は、
「風のシルフィード」の最終回と並んで泣けるシーン。

事故をおそれて、というのもわかるけど、
ちょっとくらい一緒に走ってもよかったんじゃない?
と浪漫派競馬ファンとしては思うのですが。



2002年01月14日(月)
2002年1月14日。

「ネットランナー2月号」今月の雑学27。

【イルカの脳波を調べると、脳が半分ずつ眠っているということ。
イルカは意識呼吸なので、窒息しないために脳の半分だけ眠り、
残り半分で泳ぎ続ける】

試験前などに勉強しながら眠れたらどんなに幸せだろうかと思っていた。
正直、眠っている時間がもったいない、と。
寝てる間は死んでるようなもんで、子供のころは寝てしまうのが怖かった。
寝る前の自分と起きた後の自分は違うもののような気がして。

今は、たとえそれがショートレンジの死と再生であっても、
眠ることは大切だと思うけどね。

しかし、よく考えてみると人間ほど無防備に眠る生き物ってないよねえ。
うちの犬(雑種)も慣れてきたら家の中で横倒しになって寝るようになったけど。
それは、甘えなのか、それだけ疲労が大きいということなのか。