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食物日記 DiaryINDEX|past|will
9時起床。コーヒーとチーズ+トマト入りオムレツとトースト。シャワー浴びて出かける準備して2時、34丁目の5thにあるホールでリーディング公演を観劇。日本の作家3人の本でこちらの演出家が演出する。Witness Relocationの「The Blue Bird」(矢内原美邦)、The Play Companyの「Enjoy」(岡田利規)、International WOW Companyの「AUTO DA FE」(松田正隆)。Witness Relocationはリーディングというよりはほとんど本公演に近い形で、本を手に持たずダンスも含めて(演出家曰く本家の3分の1くらいの運動量で)演じていて、かなりコメディータッチ。The Play Companyは本を台にのせて3人の役者が朗読する形式。completely illogicalと演出家が後で言ってたが、わたしもそう思った。特に年齢のことだけであそこまでぐるぐるするのが。30と22なんて90と82に置き換えて考えれば?のひとことで終わってしまうと思うが、そうひとことで終わらせられない人たちの話なんだろう。最後の人たちは暗くてよくわからなかった。質疑応答まで聞いて、気になっていたMARNIのワンピースを探しにソーホーへ下る。しかしものすごーくうっすらとしか品物を置いていない。まるでショウルームのようだ。Pradaとmiu miuも一応みて、襟の無いコートを試着だけして、もちろん買わずに、cafe cafeでアイスティー飲み、イーストビレッジへ。たまたま通りかかったdieciという日本人シェフのタパス屋で晩飯。proseccoを飲みながら、オクトパス・サラダ(潰した豆で和えている)、ストリングビーンのトマトソース煮、サワードーフとオリーブオイル、ハムのもりあわせ(プロシュート、ボローニャ、サラミ)。既に幸せ感満点、どれも自分では作らないメニュー、だが味はどちらかというと家庭的。ラムのボロネーズソース・ペンネ、primitivo salento '05(medium chunky ruby red)というテーブルワイン(うま!)。デザートにコーヒーとfresh cheese cake with pineapple。このチーズケーキも、もう一個食べたくなるほど、さらっとしていてうまかった。ここは絶対また来ようと思う。帰宅してF1日本GPをテレビでみるが、ずっと雨というひどいレースだった。
7時半起床。バナナと水。9時、greenwich streetとwest 12th streetのequinoxの斜向いにあるダイナーで来月のウェディングの花婿であるオーデガーさんと初対面。クリスさんは都合悪くて来られないとの事。イチゴとキウイとメロンとブルーベリーのフルーツサラダとコーヒーをごちそうになりつつ、ポートレートのブックをみてもらい、家族構成やウェディングについて小1時間話す。花婿は6人兄妹の長男で、父はチェコ出身の脳外科医、母はアイリッシュだがブロンクス出身で元看護婦。花嫁はメキシコ国境に近いテキサス出身、両親ともメキシカンだがアメリカ人。その二人の結婚はtypical americanだね、という話。ガーメント・ディストリクトへ移動、11時からazixの市原さんとミーティング。懐石イベントの写真を渡し、菊の井の懐石料理写真集を眺めながら構想を聞く。昼すぎスタジオまで歩いて戻り、デリで買ったチキンカツレツ・サンドイッチとpomegranate & blueberry juice。写真の加工、アップロード、今晩のレストランのリサーチなど。夕方1時間くらい昼寝。8時前、タクシーでチェルシーのThe Kitchenへ。中村茜さん、矢内原さんと合流し、Some Cats from Japanというノイズ音楽パフォーマンスをみる。山川冬樹のホーメイ、Kanta Horioのマグネットを使った映像、Atsuhiro Itoの蛍光灯楽器と台湾人バイオリニストC. Spencer Yehの競演。このバイオリニストがおかっぱ頭をを振り乱しながら音を出す姿が強烈だった。蛍光灯はちかちかとして、あれをじっと見たまま演奏する人は目が絶対疲れると思った。そして大音量のノイズの中でなんとなく、瞑想していた。終了後、外で内野儀先生を紹介される。ここで宮沢章夫さんと少しつながった。The Parkに移動するが、場所を変更してタクシーでなとりへ。銀だら照り焼き定食を頼む。アボカドとツナのサラダ、ほうれんそうの胡麻和え、カボチャの煮付け、銀だらの照り焼き、白米、味噌汁、熱燗、お茶。中村さんから公演のDVDをたくさんいただく。12時過ぎ帰宅。
9時に藤森さんからの電話で起き、一瞬焦るがとりあえず大丈夫になって、ゆっくりコーヒーとオレンジジュースとバナナとマカロンの朝食。11時に家を出て、グッゲンハイムのRichard Princeプレス・プレビューを観に行く。アメリカン・ジョークを書き連ねた絵やマルボロの写真、ブルック・シールズが子供の時のヌード写真をモチーフにした作品など。全館展示なのに1時間でさくさくと見終わってしまう。なんだかあっさりした印象。行きの電車の中で読んだpoetry in motionのほうがインパクトがあった。19世紀の詩人Walt Whitman。
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