食物日記
DiaryINDEXpastwill


2006年12月21日(木) 晴れ 暖かい

6時半に起きてゆでたまごをつくり、ジャム&バタートースト、コーヒーの朝食をとり、10時くらいまでクオリア日記の過去ログを読んで、10時から3時間程寝て、おきてバウムクーヘンを食べてスタジオへ行く。たまったビルの支払いと9月からのスタジオ経費精算、インボイスをスウェーデンへ発送など事務仕事をやり、9時前に出てangel's shareへ。カシス&オレンジを飲んでサンライズで買い物して帰宅。にらもやし炒めとソーセージ+粒マスタード、白米、わかめと揚げのみそ汁で晩飯。


2006年12月20日(水) 晴れ

10時前起床。コーヒーを飲んでいると天井工事のお兄さんとパットが来て作業を始める。バウムクーヘンを食べながら30分ほどで終了。パットにチップをあげて、今日の仕事はほぼ終わり、ゆっくりとクオリア日記の過去ログを読む。納豆飯と、シジミとわかめと豆腐のみそ汁を作って食べ、その後も延々と読み、昼寝。6時過ぎにおもむろに部屋の掃除を始める。8時ころから晩飯。ビールを飲みながらナッツをつまむ。ほっけの一夜干し、白米、納豆、わかめと揚げのみそ汁、クレソンおひたしを食す。
日記のなかで印象に残った部分。
「戦場では、照準の中にいる男の人生のこれまでの経緯を想像していたら、引き金を引けない。 だから、戦争指導者は人々の想像力を封殺するか、マニピュレートしようとするのであろう。」
「戦争の最大の罪は、敵と戦うということ以外の文脈を消してしまうことである。」


2006年12月19日(火) 晴れ

朝6時半頃起きてチキンラーメンねぎ卵のせを食べ、1時間ほど寝て10時の工事にそなえるが、30分経っても現れない。その間コーヒーを飲む。結局明日に延期になり、出かける準備をする。スタジオでメールを書き、ブルーベリージュースを飲み、メンバーズカードをピックアップしてインド屋でkeema peas curryを食べてMoMAへ向かう。ショップでカードを追加買いし、最上階からスタート。eye on europe.books, prints & multiples/1960s to nowは印刷されたものが多くピンとこない。Brice Maidenはパネルに色を塗りつぶしている。寒色系から暖色系へ、最後は線も登場。さっさと通り抜ける。Manet and the Execution of Maximilianは、1867年にメキシコで起こったマクシミリアン公の銃殺をモチーフにした絵画だが、現在はフラグメンツしか残っていない。ナポレオン3世の治世下では政治的にやばくて公開できなかったこの絵画、1879年にアメリカのボストンで初公開され、まるで見世物小屋チラシのごとき広告まで作られたが、そのわりには話題にならなかった。このチラシの拡大コピーも展示してある。マネの死後、作品は切り売りされ、現在残された絵はとても意味深だ。マクシミリアン公の部分の大半が抜け落ち、わざとそこだけを切り取ったコンセプチュアル・アートのように見える。その後、常設のゴッホ、マチス、ピカソ、ブランクーシ、クレーなどをどんどん観ていく。あまりにみっしりと並べてあるので作品がまるでデパートの商品のような印象を受けるが、それはスピード感にもつながっている。マチスとクレーの作品をもっとみたいと思う。途中のカフェでコーヒーを飲みながらカードを書き、写真展示をさっと流して閉館時間の5時半になる。今日学んだ英語。resonant with each other(互いに共鳴し合う)。腹が痛いので帰宅すると、新しい鍵のコピーをまだ作っていなかったことに気付き、3軒となりのカフェでiPod聴きながら夏目漱石の「硝子戸の中」を読了。8時前閉店で出ると、nedoがちょうどアパートのドアを開けたところだったので入れてもらう。ほどなくGION戻る。晩飯は湯豆腐+カツブシとネギと醤油、白米すこし、豚の生姜焼きとキャベツの千切り。ビールを少しだけ飲んで胃が痛くなる。シャワーを浴びる。


宇壽山貴久子 |MAILHomePage