食物日記
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2005年08月21日(日) 晴れ

お昼起床。F1イスタンブールGP。カラフルな街の映像を見て急にトルコ行きたくなる。こういう映像を作らせるとアメリカのテレビはうまい。今回のGPはいろいろあっておもしろかった。朝ご飯は田舎の民宿で出される朝食のようにやたら量が多くなった。ネギ入り炒り卵、キュウリのぬか漬け、白米、昨日の晩ご飯残りの揚げ浸し、なめたけ、凍頂烏龍茶。食べ終えて部屋とトイレと風呂の掃除。綿棒を使ってエアコンも掃除。靴箱の中も整理。汗をかいたのでシャワーを浴びる。準備して7時半Alfamaで会食。ポルトガル料理レストラン。食前にハムのミニパイがサービスで出て来る。Verdesという弱発砲白ワイン、タコのグリルとフェンネルのサラダ、グリーンサラダ、チーズの盛り合わせ+アプリコットジャム、パン+オリーブオイル、チョリソー。このチョリソーが炎に焼かれながら網に乗って一本どん、と出てきてびっくり。表面をすきな程度まで焼き目をつけて食べる。メインは、フィレミニョンの石焼。焼いた石皿に、厚さ5センチ直径15センチはあるフィレの生肉がのっている。自分で切り、石皿で焼いて食べる。皿は遠赤外線効果でいつまでもじゅうじゅういっている。このステーキ、信じ難い程やわらかく、あっさりしているけれどジューシーでぱさぱさしていない。つけあわせにフライドポテト(芋が甘い)、サラダも。赤ワインも飲む。ポルトガルは魚介もいいけど肉もすばらしいことを知った。食後コーヒー、ライムタルト少し、カスタードパイおまけで。電車で帰宅。今日は食ったなー。明日の旅の準備。


2005年08月20日(土) 晴れ

お昼起床。キウイを食べる。ユニオンスクエアのwhole foodsへ。二階でbanana walnuts muffinとchai とcoffee、源吉兆庵の葛まんじゅう。Strandにてアートブックをチェック、K martでビーチボールなど探すが見つからず。McSorley's Old Ale Houseにてライトビール。5時くらいなのに、すごい混雑で席が無く、バーに立ったままJohn F. Kennedyのブロンズ像を眺めながら飲む。ビール酵母が天井からぶらさがっている縄にたっぷりと積もって落ちてきそうな勢い。ビールを1杯頼むと自動的に2杯出て来る。そして値段は$4。1杯だけでは頼む事ができない。ふたりで4杯飲んで、ちょうどいい量。素直な味のビールなので、すいすい飲めてしまう。ハムやチーズ、バーガー、フィッシュ&チップスなどのつまみも安くて量が多く、色気は無いがビールに合う。帰宅し、「象の消滅」を読み終える。昼寝し、起きて晩ご飯。なすとズッキーニとかぼちゃの揚げ浸し(素揚げしてめんつゆと米酢と赤唐辛子のつゆに浸けて冷やす)、鮭の味噌漬け焼き、白米、ビール。麦焼酎のロック。


2005年08月19日(金) 晴れ 今日も涼しい

11時半起床。ソーホーの喫茶店へ。シーフードグラタンを食べ、スタジオに行く。来週から急遽バケーションをとることに決め、電話してfire islandの宿を予約。HPの更新作業の続き。コーヒーと水を飲む。9時前angel's shareへ。belliniを飲み、サンライズで買い物して帰宅。晩ご飯。GION実家から届いた大量の乾麺の中から、おいしいひやむぎをゆでる。オレンジ色トマトとアボカドのサラダ+マヨ塩こしょう、焼いた揚げ+生姜醤油、いちじく。


宇壽山貴久子 |MAILHomePage