食物日記
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2005年02月07日(月) 晴れ


11時起床。コーヒーとクロワッサンとゆで卵+塩、フレンチバニラヨーグルト、カレーパン半分。スタジオ出てプリントを整理し、フェデックスの準備など。出しに行ったついでにJASマートで買い物して戻り、ツナサンドとツナマヨおにぎりと缶コーヒーと緑茶、レーズンビスケット。請求書関連準備、投函してから切手をはっていない事に気付いて愕然。10時過ぎサンライズへ。買い物しビデオ返却。晩ご飯。松茸ご飯のもとをつかった炊き込みご飯、豆腐と揚げとネギのみそ汁(薄味)、キャベツとツナのレモンマヨサラダ、ししとう+エリンギ炒め、おでんの残り(イカ天、つみれ、大根、こんにゃく)、ビール。食後ボウモアのロックのみながらねじまき第二部。NY TimesでKafka on the Shoreの書評が出ていた。そしてTimesの村上アーカイブはとても充実していることを発見、5年前にNew Schoolで行われた朗読+講演会のオーディオも。昨日の朝だったか、電車でねじまきを読んでいると、英語版を読むアメリカ人男子がすぐ近くに乗り込んできたので心が騒いだ。そして今日はツナをいっぱい食べたので体に水銀がたまる...と思ってしまった。


2005年02月06日(日) 晴れ


1時起床。コーヒーとりんごとヨーグルト。スタジオ行って撮影機材のチェックなどし、ソーホーへ移動、GionへJack Spadeかばんを誕生日プレゼントに買う。The Chorusというフランス映画を見る。コーヒーとピーカンのブラウニーたべる。ニューシネマ・パラダイスの合唱バージョンというか、もっとシンプルにあっさりした感じ。主演のボーイソプラノ少年の顔が長い不思議なつくり。大人でも子供でもないふうにみえる。先生役のおじさんは谷啓みたい。絶対悪人には見えない、いい人にしか見えない。終えてから歩いてangel's shareへ。マスターがいて、ジン・マティーニ作ってもらう。日曜の夜は客が少ないのでよい。オリーブがなくなりそうになると、すぐに足してくれる。これからは日曜の夜に来よう。サンライズで買い物して帰宅、ごはん。
醤油ラーメンに卵とチャーシューとのりとメンマとネギのせ。餃子、赤飯、ネギとチャーシューとエリンギのごま油炒め。エリンギおいしい。高くてあまり買えないが、今日はめずらしく安かった。みっしりとなめらかで、味がすごく濃い、きのこの味。これを開発した人はえらい。ビールも飲む。


2005年02月05日(土) 晴れ

1時半起床。ファビアンへ。コーヒーとワッフル+ミックスフルーツ。シーザーサラダ少し。future perfect、savedなどみて、ジムへ行く途中open houseの呼び込みにつられて拝見。2BRで庭付き$3000。明らかなオーバープライス。ジムへ。しっかり走り、ピラティスと筋トレ。communeへ。Gion髪をやってもらう間うだうだ。パラペーニョ味のポテチと水。その後、genへ。久々のgen、いろいろなものをたくさんたべる。持ち込んだ日本酒とキャンティ、うなぎアボカドサラダ、カルピ、豚肉骨付き、鯖味噌、ナスのしぎ焼き、おひたし、さしみもりあわせ(まぐろ、さわら、あぶりとろ、しゃけ、かんぱち、いくら、うに)、ごはん、マグロユッケ丼、なんとかストライプバスの子を辛く焼いたもの。これがスモークチーズのように赤ワインにも合う。肝煮もたいへんおいしい。デザートにバニラ抹茶小豆アイス。おなかいっぱいで帰宅。緑茶飲みながら小津の「東京暮色」。小津にしては笑いの無い暗い話で、鮮烈に印象に残る。不幸な人々しか登場しないモノクロ映像。そして音楽も少ない。小津の中の意外な一面。この作品が彼の映画では最も私の好みかもしれない。多分評判は良くなかっただろうと推測。


宇壽山貴久子 |MAILHomePage