食物日記
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2004年12月30日(木) 晴れ

11時起床。ハムとスイスチーズと辛子マヨでサンドイッチ作って食べ、バナナシリアル+レーズンブラン+ミルク。メールをチェックし、返事など書いて3時頃スタジオ。duane readeに立ち寄って掃除道具を買う。スタバのソイラテ。スタジオ掃除の日。棚にハタキをかけ、拭いて、掃除機かける。ゴミを出す。すっきりして8時ベッドフォード。ファビアンでGion待ち合わせ。ラズベリーコーヒーケーキとコーヒー。その後薬屋に寄って買い物し、ジム。クロストレーナー、ピラティス、筋トレ少し。今年最後のジムだ。歩いて家に帰る。残り物さらい→カキフライ、親子丼、アボカド入りポテサラ。作ったもの→塩っぺ入りのおにぎり+梅干し、水菜のおひたし、冷やっこ。コロナビールと日本酒熱燗、つまみにちくわを焼いてわさび醤油で。こういう質素なつまみも渋くていいかも。


2004年12月29日(水)

7時半起床。母親から電話。納豆とカブの葉ごはん、みそ汁。メールをチェックして再び布団へ。午後起き、バナナ入りシリアルとミルク、コーヒー。スタジオへ。メルマガの準備。まにわさんがメールをとりにくる。烏龍茶飲む。7時過ぎ、リンカーンセンターへ。NY フィルのコンサート。チケット受け取り赤ワインとビネガー味ポテチを少し食べ、急いで最上階。オーケストラ横のparcial viewボックス席、席に着いたとたんに暗くなりセーフ。曲目は以下の通り。

Rachmaninoff "The Isle of the Dead"
Prokofiev Piano Concerto No.3
Musorgsky "Pictures at an Exhibition"

conductor : Kurt Masur
Piano : Olli Mustonen

一曲目、ラフマニノフの暗いふわーんとした響きの曲。
二曲目、ピアノはヘルシンキ出身。猫が空中のハエを追うような不思議にインパクトある動き。汗を袖で拭いながら指は軽やか。
三曲目、あらためて聞くと短いながらいろいろぎっしり詰まってる曲。おなじみのメロディーの大団円で年末っぽさ倍増。

Kurt Masurの指揮かNY フィルの特徴か知らないけれど、全体的に軽くてしつこさは無い演奏な気がした。あと、リンカーンセンターのホールは席が悪いと音がずれて聞こえるの?
でも、ほんと聞きにきてよかった。どの曲も新鮮だった。そして外れが無かった。
インターミッションでコーヒー飲んだ。
タクシーでミッドタウンんのめんちゃんこ亭。おでん盛り合わせ(大根、牛筋、卵、豆腐、がんも)。ここのおでん最高。牛筋は固いが、まあ良い。焼酎(神の河)お湯割り。ごまみそめんちゃんこ。上にキャベツ、エビ、鶏肉、揚げ、ニラ。ラーメンというよりは鍋に近い。これもこれで良い。電車で帰宅。昆布茶、いいちこのロックにレモン。


2004年12月28日(火)

12時半起床。ずいぶん前に作った親子丼の残り、みそ汁。MoMAストアでカードを買い込み、切手も買ってスタジオ。スタバのソイラテ飲みながら書く。一通り終えて投函、jasマートへビデオ返却し、9th streetの2と3avenueの間を歩いていたら、「茶庵」という看板が。木目の階段を上り、中を偵察。茶室もある。2週間前にオープンしたばかりのティーサロンだ。長椅子が畳になっていて、まだ青々しい香りがする。カウンターの中に白い陶器の茶瓶が並んでいて、入り口に灯籠と小石が敷き詰めてある。窓には木の格子がついていて、鬼平が見張りの際によく使う小料理屋の二階っぽい雰囲気。お茶が何種類もあり、台湾式や抹茶など試せる。デザートとちょっとしたアペがあるのみ。酒、ワイン、ビールを少しだけそろえている。シャルドネと、サラダ(大根きゅうり海藻と麦の柚子&ごま油ドレッシングかけ)をオーダー。ワインうまい、サラダうまい。雰囲気も落ち着いていて、かなり気に入る。トイレがウォッシュレットというのは得点高い。ぜひまた来ようと思う。帰宅し、晩ご飯つくる。カキフライ(レモン&塩)、カブの葉まぜご飯、キャベツの千切り、カブのおかかラー油和え(byケンタロウ)。おかか、ラー油、ごま油、塩でもんだだけのカブは絶妙。ケンタロウを見直す。ビール少し。


宇壽山貴久子 |MAILHomePage